『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ | 解説付き全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)
エリオット・グールド(Elliott Gould )ジョージ・クルーニー(George Clooney)ブラッド・ピット(Brad Pitt)マット・デイモン(Matt Damon)

『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ

2001年制作の『オーシャンズ11』(原題:Ocean’s Eleven)は、ラスベガスのカジノ『ザ・ミラージュ』『ベラージオ』『MGMグランド』の金庫室から1億6000万ドル以上の現金を盗み出そうとする犯罪映画で、1960年に制作されたフランク・シナトラ主演のケイパー映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品です。

日本では2002年に公開されました。

『オーシャンズ』シリーズの挿入曲とサントラ

『オーシャンズ11』の挿入曲

『オーシャンズ11』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

ダニーが刑務所を仮出所する

Rodney Yates
Artistデヴィッド・ホルムズ(David Holmes)
北アイルランドのミュージシャン/作曲家、1969年ベルファスト生まれ。
2015年にロサンゼルスでオルタナティブ・ミュージック・トリオ「Unloved(アンラヴド)」を結成。
リリース1997年
作曲者デヴィッド・ホルムズ(David Holmes)

『Rodney Yates』は、映画『オーシャンズ11』の音楽を担当したベルファスト出身のミュージシャン/作曲家、デヴィッド・ホルムズ(David Holmes)の作品です。アルバム『Lets Get Killed』に収録されています。


ダニエル・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、「インカの婚礼用仮面」を盗み逮捕され、4年間ノース・ジャージー州刑務所に服役していました。

ポーカー部屋につながるクラブで流れる曲

Cha Cha Cha
Artistジミー・ラグジュアリー&トミー・ローマ・オーケストラ(Jimmy Luxury & The Tommy Rome Orchestra)
マサチューセッツ州出身の二人組スウィングラップ/スウィングホップ・グループ。
リリース1997年:Soundtrack『Go』
作曲者ジェームズ・ディアンジェロ(James D’Angelo)
ヒップホップバンド「ザ・ゴーツ」(The Goats)の創設メンバー/政治学者。
ジミー・ケレハー(Jimmy Kelleher)
ジミー・ラグジュアリーとして知られるスイングラッパー。ジミー・ラグジュアリー&トミー・ローマ・オーケストラのメンバー。

マルク・ランジャン(Marc Lanjean, 1903-1964)
フランスのソングライター。
アンリ・サルヴァドール(Henri Salvador, 1917-2008)
フランスのシンガー/ソングライター/レコードレーベル・オーナー。
マルセル・ステルマン(Marcel Stellman, 1925-2021)
ベルギー出身のイギリスのレコードプロデュー/作詞家。

『Cha Cha Cha』は、ダグ・リーマン監督による1999年の犯罪コメディ映画『go』で使われ人気となった曲です。

この曲は、フランスのスタンダードナンバー『Maladie d’amour』を使って作られています。
『Maladie d’amour』にマルセル・ステルマンが英語の歌詞をつけたものが、冒頭の歌詞を使い『Cha cha cha d’amour』のタイトルでリリースされたことで『Cha cha cha d’amour』のタイトルでも知られるようになりました。


ラスティがトファー・グレイスとポーカー部屋にむかうシーン。

ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)は、カジノでハリウッドの若手俳優にポーカーを教えています。
ラスティの生徒役には以下の俳優たちが本人役でカメオ出演しています。
トファー・グレイス(Topher Grace)
ホリー・マリー・コームズ(Holly Marie Combs)
ジョシュア・ジャクソン(Joshua Jackson)
バリー・ワトソン(Barry Watson)
シェーン・ウェスト(Shane West)

バーで流れる曲(ラスティーがカウンターで酒を飲む)

The Projects
ArtistHandsome Boy Modeling School featuring Trugoy the Del the Funky Homosapien

ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール(Handsome Boy Modeling School)
ダン・ジ・オートメイターとプリンス・ポールによる共同プロジェクト。
リリース1999年
作曲者ダン・ジ・オートメイター(Dan The Automator)
サンフランシスコ出身の日系アメリカ人ヒップホップ・プロデューサー。ヒップホップレコードレーベル「75アーク」、出版社「シャークマン・ミュージック」の創設者。
ゴリラズやドクター・オクタゴンのプロデュースで知られる。
プリンス・ポール(Prince Paul)
アメリカのレコードプロデューサー/DJ/レコーディングアーティスト、1967年ニューヨーク州アミティビル生まれ。
テレン・デルボン・ジョーンズ(Teren Delvon Jones)
デル・ザ・ファンキー・ホモサピエン(Del the Funky Homosapien)の芸名で知られるアメリカのラッパー、1972年カリフォルニア州オークランド生まれ。
デヴィッド・ジョリクール(David Jolicoeur, 1968-2023)
トゥルーゴイ・ザ・ダヴ(Trugoy the Dove)の芸名で知られるアメリカのラッパー。「デ・ラ・ソウル」(De La Soul)の結成メンバー

『The Projects』は、ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール(Handsome Boy Modeling School)のデビュースタジオアルバム『So… How’s Your Girl?』に収録されている曲です。

ハンサム・ボーイ・モデリング・スクールのプロジェクト名は、アメリカのシットコム『Get a Life』(1990-1992) のシリーズ1(エピソード2)『The Prettiest Week of My Life(人生で最も美しい一週間)』で、主人公クリスが男性モデルを目指し入学する学校名にちなみ名付けられました。
このプロジェクトは、1999年から2006年の間に、ラッパー/歌手/コメディアン/DJ などの豪華な生徒(ゲストキャスト)をフィーチャーした2枚のアルバムをリリースしました。


ラスティは、バーテンダーと話をしながらダンサーを眺めつつ酒を飲んでいます。

三大強盗、第3位のエピソード|回想シーン

Papa Loves Mambo
邦題『パパはマンボがお好き』
Artist
Cover ver.
ペリー・コモ(Perry Como, 1912-2001)
イタリア系アメリカ人歌手/俳優/テレビ・パーソナリティ。
リリース1954年
作曲者アル・ホフマン(Al Hoffman, 1902-1960)
ロシア系アメリカ人作曲家。
代表曲『ビビディ・バビディ・ブー』『夢はひそかに』
ディック・マニング(Dick Manning, 1912-1991)
ロシア系アメリカ人のソングライター。アル・ホフマンとのコラボレーションで知られる。
ビックレー・ライヒナー(Bickley Reichner, 1905-1989)
フィラデルフィア出身の犯罪レポーター/ソングライター。
Original ver.1954年:ジョニー・レイ(Johnnie Ray, 1927-1990)

『Papa Loves Mambo』は、ここで使われたペリー・コモ(Perry Como)のカバーバージョンがヒットしたことで、広く知られるようになりました。


ラスベガス史上最も成功した三大強盗のエピソードを語るルーベン・ティシュコフを演じているのは、70年代に『M★A★S★H マッシュ』『ロング・グッドバイ』などで人気を博したエリオット・グールドです。
このキャスティングは、グールドの70年代出演作品のファンであるスティーヴン・ソダーバーグたっての希望で実現したそうです。

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三大強盗、第2位のエピソード|回想シーン

Spirit in the Sky
スピリット・イン・ザ・スカイ
Artistノーマン・グリーンバウム(Norman Greenbaum)
アメリカのシンガーソングライター、1942年マサチューセッツ州モールデン生まれ。
リリース1969年
作曲者ノーマン・グリーンバウム(Norman Greenbaum)

フラミンゴでおきた1971年のカジノ強盗のエピソードでは、1969年にリリースされたノーマン・グリーンバウムの『Spirit in the Sky』が使われています。
この曲は、1969年から1970年にかけて200万枚を売り上げ、アメリカレコード協会のゴールドディスクに認定されました。


@米・ネバダ州ラスベガス、フラミンゴ

三大強盗、第1位のエピソード|回想シーン

Take My Breath Away
邦題『愛は吐息のように』
Artistベルリン(Berlin)
1978年にロサンゼルスで結成されたアメリカのニューウェイヴ/シンセポップ・バンド。
リリース1986年
作曲者ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手。ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。
トム・ウィットロック(Tom Whitlock, 1954-2023)
アメリカのプロデューサー/ソングライター。

シーザーズ・パレスで1987年に起きた、最も成功に近かったカジノ強盗のエピソードでは、1986年の映画トップガンでも使われた、ベルリンの『Take My Breath Away』が使われています。


@米・ネバダ州ラスベガス、シーザースパレス

イエンが曲芸をみせるショーで流れる曲

Caravan
キャラバン
Artist
Cover ver.
アーサー・ライマン(Arthur Lyman, 1932-2002)
アメリカ・ハワイ出身のジャズ・ビブラフォン/マリンバ奏者。エキゾチカを代表するアーティストの一人として知られる。
リリース1958年
作曲者デューク・エリントン(Duke Ellington, 1899-1974)
アメリカのジャズの作曲家/編曲家/ピアニスト/オーケストラ・リーダー。
代表曲『A列車で行こう』『ソリチュード』
ファン・ティゾール(Juan Tizol, 1900-1984)
プエルトリコのジャズトロンボーン奏者/作曲家。エリントン楽団のメンバー。
Original ver.1937年:バーニー・ビガード(Barney Bigard and His Jazzopaters)

『キャラバン』(Caravan)は、ジャズのスタンダードナンバーです。
ジャズ・クラリネット奏者バーニー・ビガード(Barney Bigard)をはじめとするエリントン楽団所属メンバーらによってインストゥルメンタル曲としてリリースされ、1937年にアーヴィング・ミルズ(Irving Mills)によって歌詞がつけられました。

ここで使われた、アーサー・ライマン(Arthur Lyman)のバージョンは、アルバム『Taboo – The Exotic Sounds Of Arthur Lyman』に収録されています。


@カリフォルニア州サンディエゴ

ライアンがドッグレース競技場でソールと話をする

Blues in the Night
邦題『夜のブルース』
Artist
Cover ver.
クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)
アメリカのジャズ・ミュージシャン/音楽プロデューサー/作曲家/編曲家、1933年ニューヨーク生まれ。マイケル・ジャクソンと共同プロデュースしたアルバム『スリラー』で売り上げ世界一のギネス記録を持つ。
リリース1965年
作曲者ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
代表曲:『虹の彼方に』『ブルース・イン・ザ・ナイト』
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
ジョージア州サヴァンナ出身のクロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。キャピトル・レコードの創設者の一人。
代表曲:『シャレード』『酒とバラの日々』『枯葉 』『ローラ』
Original ver.1941年:アーティ・ショウ・オーケストラ(Artie Shaw and His Orchestra)

『Blues in the Night』は、ジャズのスタンダードナンバーです。
1941年のフィルムノワールのミュージカル『Blues in the Night』の主題歌として作られました。

ここでは、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)によるカバーバージョンが使われています。


この後「ゼルガのブリーフケースがベネディクトのカジノに到着する」でもこの曲が使われています。
@フロリダ州セント・ピーターズバーグ

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オーシャンズのメンバーがラスベガスのルーベン邸に集まる

A Little Less Conversation
邦題『おしゃべりはやめて』
Artistエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977)
アメリカの歌手/俳優。ロックンロールの創始者の一人で「ロックンロールの王様」の愛称で知られる。
リリース1968年
作曲者ビリー・ストレンジ(Billy Strange, 1930-2012)
アメリカのシンガー/ソングライター/ギタリスト/俳優。ロサンゼルスを拠点とするレッキング・クルーのセッション・ミュージシャンとして活躍。
マック・デイヴィス(Mac Davis, 1942-2020)
アメリカのソングライター/歌手/パフォーマー/俳優。エルヴィス・プレスリーのヒット曲を書き名声を得て、70年代以降ソロとしてヒット曲を出しバラエティ番組/ブロードウェイミュージカル/様々な映画やテレビ番組に出演する。

『A Little Less Conversation』は、1968年の米・ミュージカルコメディ映画『バギー万才!!』(原題:Live a Little, Love a Little)のオリジナルサウンドトラックです。主演のエルヴィス・プレスリーの劇中歌として作られました。
『おしゃべりはやめて』の邦題でも知られています。


ラスベガス空撮夜景。

ルーベン邸の庭でメンバーが食事や会話をする

Suite bergamasque, L.75 – III. Clair de lune
『ベルガマスク組曲』 – 第3曲「月の光」
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
出版年1905年
Artistフィリップ・アントルモン(Philippe Entremont)
フランスのピアニスト/指揮者。

『ベルガマスク組曲』は、フランスの作曲家ドビュッシーによるピアノのための組曲で、1905年に出版されました。
ドビュッシーの初期における最高のピアノ曲とみなされています。


この後「テスがベネディクトに別れを告げる」でもこの曲が使われています。

フランクが価格交渉をする自動車ディーラーのBGM

Spanish Flea
Artist
Cover ver.
パワーパック・オーケストラ(Powerpack Orchestra)
リリース2000年(アルバム『Favourite Ballroom』)
作曲者ジュリアス・ウェクター(Julius Wechter, 1935-1999)
ユダヤ系アメリカ人のパーカッショニスト/バンドリーダー/ソングライター。1963年に、バハ・マリンバ・バンド(Baja Marimba Band)を結成し成功をおさめる。
シシー・ウェクター(Cissy Wechter)
ジュリアス・ウェクターの妻。「Spanish Flea」の作詞者。
Original ver.1965年:ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス(Herb Alpert and The Tijuana Brass)

『Spanish Flea』は、ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス(Herb Alpert and The Tijuana Brass)でパーカッションを担当していたジュリアス・ウェスターが、妻シシー・ウェクターの歌詞に曲をつけて作った曲です。

この曲は、アカデミー賞アニメーション短編映画賞を受賞したジョン・ハブリーによるアニメーション短編映画『A Herb Alpert and the Tijuana Brass Double Feature』(1966)で使われています。

カジノのVIPルームBGM(ソールがゼルガを名乗りゲームをする)

Misty
ミスティ
Artist
Cover ver.
リベラーチェ(Liberace, 1919-1987)
アメリカのピアニスト・エンターテイナー。派手なコスチュームプレイ、華やかなライフスタイルが注目を集めテレビの人気番組に多数出演し、ラスベガスで定期的にショーを開くなどして全米で人気を得る。「世界が恋したピアニスト」の愛称で親しまれ国際的に活躍。
リリース1962年
作曲者エロル・ガーナー(Erroll Garner, 1921-1977)
ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズピアニスト/作曲家。ピアノの演奏法を独学で習得。生涯楽譜が全く読めず、また左利きであったことで、「ビハインドザビート」と呼ばれる独創性のあるサウンド・表現が生み出され、20世紀を代表するミュージシャンとしてジャズの歴史に名を残す。
代表作『ミスティ』
Original ver.1954年:エロル・ガーナー(Erroll Garner Trio)

『ミスティ』(Misty)は、ジャズのスタンダードナンバーです。
アメリカのジャズピアニスト/作曲家、エロール・ガーナー(Erroll Garner)がインストゥルメンタル曲として作り、後に作詞家ジョニー・バークによって歌詞が書き加えられました。

カジノのハイローラー向けVIPルームでのシーンでは、リベラーチェ(Liberace)の演奏が使われています。

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ベラージオのレストランBGM(テスの前にダニーが現れる)

Theme For Young Lovers
邦題『若い恋人たちのテーマ』
Artistパーシー・フェイス・オーケストラ(Percy Faith and His Orchestra)
パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976)
カナダ・トロント出身のアメリカ人バンドリーダー/オーケストレーター/作曲家/指揮者。
リリース1960年
作曲者パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976)

パーシー・フェイスは、50年代から60年代にかけてイージーリスニング界をリードし数多くの名曲を残しました。

ベラージオのレストランでのシーンではBGMが3曲使われ、全てパーシー・フェイス・オーケストラの演奏です。


@米・ネバダ州ラスベガス、ベラージオのレストラン

カジノのVIPルームBGM(ゼルガがベネディクトと話をする)

Moon River
ムーン・リバー
Artist
Cover ver.
リベラーチェ(Liberace, 1919-1987)
アメリカのピアニスト・エンターテイナー。派手なコスチュームプレイ、華やかなライフスタイルが注目を集めテレビの人気番組に多数出演し、ラスベガスで定期的にショーを開くなどして全米で人気を得る。「世界が恋したピアニスト」の愛称で親しまれ国際的に活躍。
リリース1964年
作曲者ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini, 1924-1994)
アメリカの作曲家/編曲家。
代表作『ティファニーで朝食を 』『シャレード』『ピンク・パンサー』『ひまわり』
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
ジョージア州サヴァンナ出身のクロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。キャピトル・レコードの創設者の一人。
代表曲:『シャレード』『酒とバラの日々』『枯葉 』『ローラ』
Original ver.1960年:ヘンリー・マンシーニ楽団(Henry Mancini and His Orchestra and Chorus)

『Moon River』は、1961年のアメリカ・ロマンチックコメディ映画『ティファニーで朝食を』で主演のオードリー・ヘプバーンによって披露された曲です。
作曲したヘンリー・マンシーニとジョニー・マーサーはこの曲で、第34回アカデミー賞・アカデミー歌曲賞を受賞しました。

ここでも、リベラーチェ(Liberace)の演奏が使われています。

ベラージオのレストランBGM(テスがベネディクトにダニーを紹介する)

Theme From A Summer Place
邦題『夏の日の恋』
Artist
Cover ver.
パーシー・フェイス・オーケストラ(Percy Faith and His Orchestra)
パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976)
カナダ・トロント出身のアメリカ人バンドリーダー/オーケストレーター/作曲家/指揮者。
リリース1959年
作曲者マックス・スタイナー(Max Steiner, 1888-1971)
オーストリア=ハンガリー帝国・ウィーン出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。「映画音楽の父」と呼ばれる。
代表作:『トップ・ハット』『避暑地の出来事』『風と共に去りぬ』
Original ver.1959年:ユーゴー・ウィンターハルター楽団(Hugo Winterhalter and His Orchestra)

『Theme From A Summer Place』は、1959年のアメリカ映画『避暑地の出来事』(A Summer Place)のオリジナルサウンドトラックです。


@米・ネバダ州ラスベガス、ベラージオのレストラン

ゼルガのブリーフケースがベネディクトのカジノに到着する

Blues in the Night
邦題『夜のブルース』
Artist
Cover ver.
クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)
アメリカのジャズ・ミュージシャン/音楽プロデューサー/作曲家/編曲家、1933年ニューヨーク生まれ。マイケル・ジャクソンと共同プロデュースしたアルバム『スリラー』で売上世界一のギネス記録を持つ。
リリース1965年
作曲者ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
代表曲:『虹の彼方に』『ブルース・イン・ザ・ナイト』
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
ジョージア州サヴァンナ出身のクロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。キャピトル・レコードの創設者の一人。
代表曲:『シャレード』『酒とバラの日々』『枯葉 』『ローラ』
Original ver.1941年:アーティ・ショウ・オーケストラ(Artie Shaw and His Orchestra)

ライアンがドッグレース競技場でソールと話をする」でもこの曲が使われていました。
@米・ネバダ州ラスベガス、ベラージオの車寄せ

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ベラージオのレストランBGM(ダニーがテスに別れを告げにやって来る)

Dream, Dream, Dream
Artist
Cover ver.
パーシー・フェイス・オーケストラ(Percy Faith and His Orchestra)
パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976)
カナダ・トロント出身のアメリカ人バンドリーダー/オーケストレーター/作曲家/指揮者。
リリース1956年
作曲者ジミー・マクヒュー(Jimmy McHugh, 1894-1969)
アメリカ・ボストン出身の作曲家。
代表作『明るい表通りで』
ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993)
ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍。
代表作『スターダスト』『ムーンライト・セレナーデ』
Original ver.1954年:サニー・ゲイル(Sunny Gale, 1927-2022)

@米・ネバダ州ラスベガス、ベラージオのレストラン

テスがベネディクトに別れを告げる

Suite bergamasque, L.75 – III. Clair de lune
『ベルガマスク組曲』 – 第3曲「月の光」
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
出版年1905年
Artistフィリップ・アントルモン(Philippe Entremont)
フランスのピアニスト/指揮者。

ルーベン邸の庭でメンバーが食事や会話をする」でもこの曲が使われていました。

オーシャンズのメンバーがベラージオの噴水ショーを眺め、別れる

Suite bergamasque, L.75 – III. Clair de lune
『ベルガマスク組曲』 – 第3曲「月の光」
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
出版年1905年
Artistフィラデルフィア管弦楽団(The Philadelphia Orchestra)
アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアを本拠地とするオーケストラ。1900年創立。
ユージン・オーマンディ(Eugene Ormandy, 1899-1985)
ハンガリー出身のユダヤ系アメリカ人指揮者。

ここでは「月の光」のオーケストラ版が使われています。

ラストシーン & エンドクレジット

69 Police
Artistデヴィッド・ホルムス(David Holmes)
北アイルランド・ベルファウスト出身のミュージシャン/作曲家。
リリース2000年
作曲者David Holmes, Phil Mossman, Darren Morris, Italo Salizzato, Aldo Tagliapietra, Stanley Walden, and Giovanni Smeraldi
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『オーシャンズ11』のサントラ

『オーシャンズ11』はデヴィッド・ホルムズ(David Holmes)が音楽を担当しました。デヴィッド・ホルムズは、ベルファスト出身の作曲家です。ソダーバーグ作品の音楽を多数手掛けており、オーシャンズシリーズは全て彼が担当しています。

『オーシャンズ11』キャスト・スタッフ

監督スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)
脚本テッド・グリフィン(Ted Griffin)
製作ジェリー・ワイントローブ(Jerry Weintraub)
音楽デヴィッド・ホルムズ(David Holmes)
配給ワーナー・ブラザース
公開 2001年12月7日
2002年2月2日
上映時間116分

ダニー・オーシャン:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
ラスティ・ライアン:ブラッド・ピット(Brad Pitt)
フランク・キャットン:バーニー・マック(Bernie Mac)
ルーベン・ティシュコフ:エリオット・グールド(Elliott Gould )
バシャー・ター:ドン・チードル(Don Cheadle)
バージル・モロイ:ケイシー・アフレック(Casey Affleck)
ターク・モロイ:スコット・カーン(Scott Caan)
イエン:シャオボー・チン(Qin Shaobo)
リヴィングストン・デル:エディ・ジェイミソン(Eddie Jemison)
ソール・ブルーム:カール・ライナー(Carl Reiner)
ライナス・コールドウェル:マット・デイモン(Matt Damon)
テリー・ベネディクト:アンディ・ガルシア(Andy Garcia)
テス・オーシャン:ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)

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人気犯罪映画『オーシャンズ』が新生キャストで帰ってきた!サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットなどの豪華キャストが勢揃い。Amy Winehouseの『Me & Mr Jones』など、『オーシャンズ8』の挿入曲を流れる順番で紹介します。
『オーシャンズ13』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の人気犯罪映画最終章『オーシャンズ13』、ジョージ・クルーニー、ブラッドピットらが前作のメンバーが続投したうえ、オプラ・ウィンフリーやアル・パチーノの出演も話題となりました。挿入曲を流れた順番にご紹介します。
『オーシャンズ12』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の大ヒット犯罪コメディ映画第2弾『オーシャンズ12』(2004)は、前作のメンバーに加え、ブルース・ウィルスやキャサリン・ゼタ=ジョーンズなど豪華ゲストが登場します。映画で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2002年2月に公開されました。ドビュッシーの「月の光」など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲とサントラ
ルッソ兄弟初監督作品、『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』(2002)の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニーら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2003年8月に公開されました。
『アオラレ』の挿入曲とサントラ
ラッセル・クロウ主演映画『アオラレ』は、道路上でのいさかいを機に、男が常軌を逸した執念でつきまとうスリラー映画です。エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『T2 トレインスポッティング』の挿入曲とサントラ
映画『T2 トレインスポッティング』は『トレインスポッティング』の20年後を描いた続編です。前作キャストが勢揃いし、ダニー・ボイルが再び監督をつとめました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『トレインスポッティング』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督映画『トレインスポッティング』は、90年代スコットランドを舞台とした青春映画です。イギー・ポップやブラーなど、90年代の名曲が多数流れています。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ナイスガイズ!』の挿入曲とサントラ
映画『ナイスガイズ!』は、ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウがW主演をつとめたサスペンス・コメディ映画です。70年代カリフォルニアが舞台となっています。オープニング曲やエンディング曲、パーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ウルフズ』の予告編&予告編で使われている曲
2024年9月20日全国公開予定の映画『ウルフズ』(原題:Wolfs)は、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがそれぞれ一匹狼のフィクサーを演じる犯罪コメディ映画です。キャスト/スタッフと予告編で流れる曲を紹介します。
『暴力脱獄』の挿入曲とサントラ
映画『暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は、ポール・ニューマン主演の刑務所映画です。ラロ・シフリンが音楽を担当しています。囚人が歌う曲やギターで弾き歌いしている曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ゲッタウェイ』の挿入曲とサントラ
サム・ペキンパー監督映画『ゲッタウェイ』は、スティーブ・マックイーン主演、アリ・マッグロー共演の犯罪アクション映画です。挿入曲とサントラを紹介します。
『インサイド・マン』の挿入曲とサントラ
スパイク・リー監督映画『インサイド・マン』は、ニューヨーク州マンハッタンの銀行で起きた銀行強盗を描いた犯罪サスペンス映画です。主題歌/エンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ブラック・レイン』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ブラック・レイン』は、大阪舞台のポリス・アクション映画です。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作など日米豪華スターの共演が話題となりました。主題歌やエンディング曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の挿入曲とサントラ
マーティン・スコセッシ最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、オクラホマ・オセージ郡で起きた先住民殺人事件を描いた映画です。アカデミー賞では10部門にノミネートされました。歌曲賞にノミネートされたエンディング曲など36曲をあらすじに沿って紹介します。
『セブン・サイコパス』の挿入曲とサントラ
マーティン・マクドナー監督映画『セブン・サイコパス』は、サイコパスを募集したことで起こる騒動が描かれた風刺犯罪コメディ映画です。サム・ロックウェル、コリン・ファレルらが出演しています。オープニング曲やエンディング曲をあらすじに沿って紹介します。
『ブリングリング』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『ブリングリング』は、ハリウッドで実際に起きた強盗事件に着想を得て作られた青春映画です。カニエ・ウェストの『All of the Lights』やフランク・オーシャンの『Suoer Rich KIds』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『カジノ』の挿入曲とサントラ【後編】
映画『カジノ』は、ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督映画です。The Rolling Stones『サティスファクション』やThe Animals『朝日のあたる家』など、流れた曲を順番に紹介します。(本記事は後編になります。)
『バンク・ジョブ』の挿入曲とサントラ
ジェイソン・ステイサム主演映画『バンク・ジョブ』は、イギリスで実際に起きた銀行強盗事件とロイヤルスキャンダルをベースに作られた映画です。OP曲やED曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラHarry Gregson-Williams
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『キャッシュトラック』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演の映画『キャッシュトラック』は、アメリカ・ロサンゼルスが舞台のクライムサスペンス映画です。『Folsom Prison Blues』や『ワルキューレの騎行』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジェントルメン』の挿入曲とサントラ
マシュー・マコノヒー主演、ガイ・リッチー監督・脚本の映画『ジェントルメン』は、ロンドンの裏社会を舞台にした犯罪群像劇です。OP曲やThe Jamの『That’s Entertainment』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロックンローラ』の挿入曲とサントラ
ジェラルド・バトラー主演『ロックン・ローラ』は、ガイ・リッチーが監督・脚本を務めた犯罪群像劇です。OPの『I’m a Man』やThe Clashの『Bankrobber』など、映画の中で使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『スナッチ』の挿入曲とサントラ
映画『スナッチ』はガイ・リッチー監督2作目の長編作品です。ジェイソン・ステイサムやブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロら豪華キャストによる犯罪群像劇になっています。The SpecialsやOasisの曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ8』の挿入曲・サントラ
人気犯罪映画『オーシャンズ』が新生キャストで帰ってきた!サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットなどの豪華キャストが勢揃い。Amy Winehouseの『Me & Mr Jones』など、『オーシャンズ8』の挿入曲を流れる順番で紹介します。
『オーシャンズ12』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の大ヒット犯罪コメディ映画第2弾『オーシャンズ12』(2004)は、前作のメンバーに加え、ブルース・ウィルスやキャサリン・ゼタ=ジョーンズなど豪華ゲストが登場します。映画で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2002年2月に公開されました。ドビュッシーの「月の光」など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ユージュアル・サスペクツ』の挿入曲とサントラ
ブライアン・シンガー監督の犯罪サスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』で使われた曲を解説いたします。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー編集賞を受賞したジョン・オットマンが音楽を担当しました。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を流れた順番にご紹介します。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲とサントラ
ルッソ兄弟初監督作品、『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』(2002)の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニーら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2003年8月に公開されました。

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