『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
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映画×音楽
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
音楽担当:アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
アンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet )レア・セドゥ(Léa Seydoux)

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ

2021年にアメリカで制作された映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(原題:The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)は、20世紀にフランスの架空の都市「アンニュイ=シュール=ブラゼ」で発行されていた架空のアメリカ雑誌『フレンチ・ディスパッチ』最終号のストーリーがまとめられたという設定のオムニバス作品です。

実在の雑誌『ニューヨーカー』がモデルになっています。ウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めました。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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編集者の紹介シーン(ベレンソンの部屋で流れている曲)

Bouree Sur Place & Forward
(Waltz No.19 in A Minor, Op. Posth.)
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
Artistスティーブン・ミッチェル(Steven Mitchell)
ニューヨークを中心に活動しているバレエピアニスト。

『Bouree Sur Place & Forward』は、1907年にマリインスキー劇場で初演されたバレエ・ブラン『レ・シルフィード』の曲です。『レ・シルフィード』では、ショパンのピアノ曲がアレンジされてバレエ音楽として使われています。
ここで使われているのは、ショパン作曲『ワルツ第19番イ短調 遺作』です。

編集者の紹介シーン(ローバックの部屋で流れている曲)

Swingin’ For Bumsy
スウィンギン・フォー・バンジー
Artistソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)
アメリカのジャズ・サックス奏者、1930年生まれ。
リリース1956年
作曲者ソニー・ロリンズ

エルブサンの自転車レポート(エルブサンの登場シーン)

Fiasco
フィアスコ
Artistギュス・ヴィズール(Gus Viseur, 1915-1974)
ベルギー生まれのフランスのアコーディオン奏者。
1930年代〜50年代にバンドを率いて活動。ジャズギタリストのバロ・フェレットやシャンソン歌手エディット・ピアフと共演するなどして活躍した。
作曲者ギュス・ヴィズール

街のスナップ – レンガ職人街

I’ve Seen That Face Before (Libertango)
アイヴ・シーン・ザット・フェイス・ビフォー(リベルタンゴ)
Artistグレイス・ジョーンズ(Grace Jones)
ジャマイカ系アメリカ人の歌手/モデル/女優、1948年生まれ。
70年代初頭からブラック・ニュー・ウェイブの代表的モデルとして活躍した。ポップアートの旗手アンディ・ウォーホールのミューズとしても知られている。
リリース1981年
作曲者アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla, 1921-1992)
アルゼンチンのタンゴ音楽作曲家/バンドネオン奏者/指揮者/編曲者。
伝統的なタンゴにクラシックやジャズの要素を取り入れた独自の音楽スタイルを生み出しアルゼンチン・タンゴに革命を起こした。「タンゴの破壊者」「タンゴの革命児」「バンドネオンの魔術師」などの異名を持つ。
ナタリー・ドロン(Nathalie Delon, 1941-2021)
フランスの女優/映画監督。アラン・ドロンの元妻。
バリー・レイノルズ(Barry Reynolds)
イギリスのギタリスト/ソングライター/作曲家/音楽プロデューサー、1949年生まれ。
デニス・ウィルソン(Dennis Wilkey)
イギリスのミュージシャン/ソングライター。

『I’ve Seen That Face Before (Libertango) 』は、アストル・ピアソラが1974年に発表した『リベルタンゴ』(Libertango)をアレンジして作られています。

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街のスナップ – スリの袋小路

Survive
サヴァイヴ
Artistバッグス(The Bags)
1977年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたアメリカのパンクロックバンド。
リリース1978年
作曲者The Bags
アリス・バッグ(Alice Bag)
パット・バッグ(Pat Bag)

街の情報 – 地下鉄の線路に巣くうネズミ

Round Midnight
ラウンド・ミッドナイト
Artist
cover ver.
アンソニー・ブラクストン(Anthony Braxton)
アメリカの前衛ジャズ作曲家/マルチ楽器奏者、1945年生まれ。
リリース1997年
作曲者セロニアス・モンク(Thelonious Monk, 1917-1982)
アメリカのジャズピアニスト/作曲家。
ビバップのパイオニアの一人と評される。
クーティ・ウィリアムス(Cootie Williams)
アメリカのスウィングジャズ/ジャンプブルース/R&B・トランペット奏者。
バーニー・ハニゲン(Bernard Hanighen, 1908-1976)
アメリカのソングライター。
Original ver.1944年:クーティ・ウィリアムス

『Round Midnight』は、セロニアス・モンクが1940年代初頭に作った『’Round About Midnight』がオリジナルです。
後から歌詞を付けたバーニー・ハニゲンと、曲の形を完成させたクーティ・ウィリアムスが共作者としてクレジットされています。

街の情報 – 斜めの屋根に棲みつくネコたち

Deux arabesques, L.66 – No.1 Andante con moto
2つのアラベスク – アラベスク第1番
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
作曲年1888年
Artistダニエル・ポラック(Daniel Pollack)
アメリカのピアニスト、1935年生まれ。

『2つのアラベスク』は、ドビュッシーが1888年に作曲したピアノ作品です。

街の情報 – 排水路に生息するウナギの幼魚

Sonata for Mandolin and Guitar A-Dur, K.331 Andante Grazioso con Variation VI. Variation 5. Adagio
(Piano Sonata No.11 in A major K 331 – I. Andante Grazioso)
(ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331 – 第1楽章)
作曲者ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791)
18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。
幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。
Artistボリス・ビョルン・バッガー(Boris Bjoern Bagger)
ドイツのギタリスト/指揮者/作曲家。
デトレフ・テヴェス(Detlef Tewes)
ドイツのマンドリン奏者。

ここで演奏されているのは、モーツァルトの『ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331』の第1楽章の第5変奏をアレンジして作られた「マンドリンとギターの二重奏曲」です。

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街の情報 – 休息街の学生たち

Aline
邦題『愛しのアリーヌ』(恋の日記)
Artist
cover ver.
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
ティップ・トップ役で出演するイギリスの歌手/ミュージシャン/俳優、1963年生まれ。
ロックバンド「パルプ」(Pulp) のフロントマン。
リリース2021年:Soundtrack『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
作曲者クリストフ(Christophe, 1945-2020)
フランスのシンガーソングライター。
10代半ばからポップグループを率いて活動を始め、ソロシングル曲『Aline』(1965) が世界的ヒットを記録。60年代から70年代初頭にかけてフランスを代表する歌手として大きな成功を収めた。
Original ver.1965年:クリストフ

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
ゼフィレッリがカフェのジュークボックスで流すTip-Topの曲
ノートに走り書きされた “詩的な文章” の紹介シーン 1曲目
電波塔に登ったゼフィレッリが感電する
ルシンダがガスマスクをつけてベッドでタイプを打つ

街の情報 – 交通(エルブサンの自転車レポート)

走行中のトラックに摑まり自転車に腰を掛けてレポートをしていたエルブサンが、地下鉄の階段に落ちてしまうシーン

Jourdan Stomp
Artistギュス・ヴィズール(Gus Viseur, 1915-1974)
ベルギー生まれのフランスのアコーディオン奏者。
1930年代〜50年代にバンドを率いて活動。ジャズギタリストのバロ・フェレットやシャンソン歌手エディット・ピアフと共演するなどして活躍した。
作曲者ギュス・ヴィズール

街の情報 – 夕暮れの風景(売春婦、男娼の姿)

Inseguimento al Taxi (The Chase)
インセギメント・アル・タクシー(ザ・チェイス)
リリース1960年:Soundtrack『スペインの休日』
作曲者マリオ・ナシンベーネ(Mario Nascimbene, 1913-2002)
イタリアの映画音楽作曲家。

『Inseguimento al Taxi (The Chase) 』は、1960年のミステリー映画『スペインの休日』(原題:Scent of Mystery)のオリジナル・サウンドトラックです。

『スペインの休日』は、香りが不可欠なストーリーで「Smell-O-Vision システム」が初めて使用された映画としても知られています。「Smell-O-Vision システム」とは、映画の上映中に必要に応じて特定の匂いを劇場内に放出し、視聴者が映画の中で何が起こっているかを「嗅ぐ」ことができるシステムです。1939年のニューヨーク万国博覧会で発明者によって実演され話題となりました。

街の情報 – 夜の風景(教会と街灯)

(エルブサンが子供達に追いかけられて転倒するシーン)

Fugue in C Minor on a theme by Legrenzi, BWV 574
レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV 574
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)
バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。
宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。
Artistマリー=クレール・アラン(Marie-Claire Alain, 1926-2013)
フランスのオルガニスト。

『Fugue in C Minor on a theme by Legrenzi, BWV 574』は、イタリアの作曲家ジョヴァンニ・レグレンツィ(Giovanni Legrenzi, 1626-1690)が作った曲の主題を用いてバッハが作ったオルガン曲です。

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【Story1】モーゼスが殺人を犯す(店のBGM)

モーゼスが贅沢な生活を捨てて様々な場所で絵を描き出すシーンからこの曲が流れています。

After You’ve Gone
アフター・ユーヴ・ゴーン
Artist
cover ver.
Gene Austin, Coco & Candy
ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)
アメリカの俳優/ミュージシャン/歌手/作曲家/ロデオパフォーマー。
カントリー・ミュージックの先駆者の一人で、1934年から1953年にかけて93本の映画に出演。「歌うカウボーイ」と呼ばれアメリカ国民に愛された。
カリフォルニア・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)の創設オーナー。
リリース1940年:Soundtrack『My Little Chickadee』
作曲者ヘンリー・クリーマー(Henry Creamer, 1879-1930)
アメリカの作詞家/演劇プロデューサー。
ターナー・レイトン(Turner Layton, 1894-1978)
アフリカ系アメリカ人のソングライター/歌手/ピアニスト。
Original ver.1918年:マリオン・ハリス(Marion Harris, 1897-1944)
アメリカの歌手。

『After You’ve Gone』は、ジャズのスタンダードナンバーです。『君去りし後』の邦題でも知られています。

ここでは、1940年の西部劇コメディ映画『My Little Chickadee』でミュージシャン役で主演した歌手ジーン・オースティンが劇中で歌っている演奏が使われています。

刑務所での発表会(弦楽器奏者が演奏する曲)

Concerto grosso für 2 Mandolinen, 2 Gitarren und Zupforchester – 1 Allegro
(Mandolin Concerto in C Major, RV 425 I. Allegro)
(マンドリン協奏曲 ハ長調 RV 425 – 第1楽章 アレグロ)
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽後期を代表するイタリアの作曲家/ヴィルトゥオーゾヴァイオリニスト/聖職者。
協奏曲、室内楽曲、カンタータ、教会音楽、オラトリオ、オペラなど数多くの作品を残し、ヴァイオリンの技法と管弦楽法の発展に大きく貢献した。
編曲者ジークフリート・ベーレント(Siegfried Behrend, 1933-1990)
ドイツのギタリスト/指揮者/作曲家。

この曲は、ヴィヴァルディの『マンドリン協奏曲 ハ長調 RV 425』をジークフリート・ベーレントがアレンジして作った「2台のマンドリンと2台のギター&マンドリンオーケストラのための作品」です。

【Story2】女子寮への男子の出入り権を争うチェスの対決シーン

L’Ultima Volta
邦題『最後の時』
リリース1963年:『ゼロの世代』
作曲者エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020)
イタリアを代表する映画音楽作曲家。
映画やテレビの400以上のスコアと100以上のクラシック作品を作り、史上最も多作で偉大な映画作曲家の一人として知られる。映画『ヘイトフル・エイト』でアカデミー作曲賞を受賞した。

『L’Ultima Volta』は、1963年のイタリア映画『ゼロの世代』(原題:I Malamondo)のオリジナル・サウンドトラックです。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
ゼフィレッリとルシンダがガスマスクをつけて家を出て行く
チェス革命勃発、チェスの対決シーン

ゼフィレッリとルシンダがバスルームで会話をする

Adagio
アダージョ
リリース1971年:Soundtrack『カウントダウン』
作曲者ジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue, 1925-1992)
フランスの作曲家。
映画『リトル・ロマンス』(1979) でアカデミー作曲賞を受賞した。

『Adagio』は、1971年のフランス映画『カウントダウン』(原題:Comptes À Rebours)のオリジナル・サウンドトラックです。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
ノートに走り書きされた ”詩的な文章” の紹介シーン(2曲目)
ゼフィレッリの両親がタクシーで遺体の身元確認に向かう

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ゼフィレッリとルシンダがガスマスクをつけて家を出て行く

L’Ultima Volta
邦題『最後の時』
リリース1963年:『ゼロの世代』
作曲者エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020)

女子寮への男子の出入り権を争うチェスの対決シーン」でもこの曲が使われています。

学生達がカフェで過ごす様子(半年前)

Tu M’as Trop Menti
邦題『嘘つきなあなた』
Artistシャンタル・ゴヤ(Chantal Goya)
フランスの歌手/女優、1942年生まれ。
リリース1966年:Soundtrack『男性・女性』
作曲者ジャン=ジャック・ドゥブー(Jean-Jacques Debout)
フランスのシンガーソングライター/歌手/俳優、1940年生まれ。
シャンタル・ゴヤ(Chantal Goya)の夫。

『Tu m’as trop Menti』は、ジャン=リュック・ゴダール監督の1966年フランス・スウェーデン合作映画『男性・女性』(原題:Masculin féminin: 15 faits précis)のオリジナル・サウンドトラックです。

ミッチが召集令状をテーブルに置いてカフェを出て行く

J’en Déduis que je t’Aime
邦題『やっぱりきみを愛してる』
Artistシャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 1924-2018)
パリ出身のフランスのシンガーソングライター/俳優。
9歳から芸能活動を開始し、22歳でエディット・ピアフのアメリカツアーに同伴し名を知られるようになる。1000曲以上の曲を書き、言語に堪能でシャンソンを5つの言語で歌い、60本以上の映画にも出演した。
リリース1959年
作曲者シャルル・アズナヴール

兵営を脱走してきたミッチがカフェに入って来る

Fugue No.2 in C Minor
(The Well-Tempered Clavier, Book I, Prelude and Fugue No.2 in C Minor, BWV 847: Fugue)
(『平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2番 プレリュードとフーガ BWV 847 ハ短調』よりフーガ)
Artistザ・スウィングルズ(The Swingles)
1962年にパリで結成されたア・カペラ・ヴォーカル・グループ。
アメリカ生まれのジャズミュージシャン、ウォード・スウィングル(Ward Swingle)によって結成。ソプラノ、アルト、テノール、バス、それぞれ2名の8人のメンバーからなり、クラシックやポップスを「ダバダバ」というスキャット・コーラスにアレンジして歌い、人気を博した。ザ・スウィングル・シンガーズ(The Swingle Sisters)のグループ名でも知られている。
リリース1963年
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)
バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。
宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。
編曲者ウォード・スウィングル(Ward Swingle, 1927-2015)
アメリカのボーカリスト/ジャズミュージシャン。
ア・カペラ・ヴォーカル・グループ「ザ・スウィングルズ」(The Swingles) の創設者。

ザ・スウィングルズ(The Swingles)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『Fugue No.2 in C Minor』は、バッハ作曲の『平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2番 プレリュードとフーガ BWV 847 ハ短調よりフーガ』をボーカルバージョンに編曲したものです。

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ゼフィレッリがカフェのジュークボックスで流すTip-Topの曲

Aline
邦題『愛しのアリーヌ』(恋の日記)
Artist
cover ver.
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
リリース2021年:Soundtrack『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
作曲者クリストフ(Christophe, 1945-2020)
Original ver.1965年:クリストフ

街の情報 – 休息街の学生たち」でもこの曲が使われていました。

チェス革命勃発、チェスの対決シーン

L’Ultima Volta
邦題『最後の時』
リリース1963年:『ゼロの世代』
作曲者エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020)

女子寮への男子の出入り権を争うチェスの対決シーン」でもこの曲が使われていました。

ノートに走り書きされた「詩的な文章」の紹介シーン(1曲目)

Aline
邦題『愛しのアリーヌ』(恋の日記)
Artist
cover ver.
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
リリース2021年:Soundtrack『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
作曲者クリストフ(Christophe, 1945-2020)
Original ver.1965年:クリストフ

街の情報 – 休息街の学生たち」でもこの曲が使われていました。

ノートに走り書きされた「詩的な文章」の紹介シーン(2曲目)

Adagio
アダージョ
リリース1971年:Soundtrack『カウントダウン』
作曲者ジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue, 1925-1992)

ゼフィレッリとルシンダがバスルームで会話をする」でもこの曲が使われていました。

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電波塔に登ったゼフィレッリが感電する

(映画とは異なるアーティストによる演奏です/Original ver.)
Aline
邦題『愛しのアリーヌ』(恋の日記)
Artist
cover ver.
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
リリース2021年:Soundtrack『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
作曲者クリストフ(Christophe, 1945-2020)
フランスのシンガーソングライター。
10代半ばからポップグループを率いて活動を始め、ソロシングル曲『Aline』(1965) が世界的ヒットを記録。60年代から70年代初頭にかけてフランスを代表する歌手として大きな成功を収めた。
Original ver.1965年:クリストフ

街の情報 – 休息街の学生たち」でもこの曲が使われていました。

ゼフィレッリの両親がタクシーで遺体の身元確認に向かう

Adagio
アダージョ
リリース1971年:Soundtrack『カウントダウン』
作曲者ジョルジュ・ドルリュー(Georges Delerue, 1925-1992)

ゼフィレッリとルシンダがバスルームで会話をする」でもこの曲が使われていました。

ルシンダがガスマスクをつけてベッドでタイプライターを打つ

Aline
邦題『愛しのアリーヌ』(恋の日記)
Artist
cover ver.
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
リリース2021年:Soundtrack『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
作曲者クリストフ(Christophe, 1945-2020)
Original ver.1965年:クリストフ

街の情報 – 休息街の学生たち」でもこの曲が使われていました。

【Story3】ショーガールがジジに頼まれて歌う子守歌

À la claire fontaine(Traditional)

『À la claire fontaine』は、古くから伝わるフランスの歌です。
『澄んだ泉へ』『清き泉を』の邦題で知られています。

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のサントラ

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』はアレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)が音楽を担当しました。

アレクサンドル・デスプラは、フランス生まれの作曲家で、数多くの映画音楽を手掛けています。『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞しています。

アーティスト:Various Artists
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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』キャスト・スタッフ

監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
脚本ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
原案ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
ロマン・コッポラ(Roman Coppola)
ヒューゴ・ギネス(Hugo Guinness)
ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
製作ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
ジェレミー・ドーソン(Jeremy Dawson)
音楽アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 2021年10月22日
2022年1月28日
上映時間103分

モーゼス・ローゼンターラー:ベニチオ・デル・トロ(Benicio del Toro)
ルシンダ・クレメンツ:フランシス・マクドーマンド(Frances McDormand)
ローバック・ライト:ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)
ジュリアン・カダージオ:エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)
J・K・L・ベレンセン:ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)
ゼフィレッリ:ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)
シモーヌ:レア・セドゥ(Léa Seydoux)
エルブサン・サゼラック:オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
警察署長:マチュー・アマルリック(Mathieu Amalric)
ネスカフィエ警部補:スティーヴン・パーク(Steve Park)
アーサー・ハウイッツァー・Jr:ビル・マーレイ(Bill Murray)
トークショーのホスト:リーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber)
アルムナ:エリザベス・モス(Elisabeth Moss)
ミスターB:ギヨーム・ガリエンヌ(Guillaume Gallienne)
運転手ジョー:エドワード・ノートン(Edward Norton)
エルメス・ジョーンズ:ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
アバカス:ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)
若い頃のローゼンターラー:トニー・レヴォロリ(Tony Revolori)
アップシュアー・“モー”・クランペット:ロイス・スミス(Lois Smith)
ポール・デュヴァル:クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)
ドリル=サージャント:ルパート・フレンド(Rupert Friend)
ジョーおじさん:ヘンリー・ウィンクラー(Henry Winkler)
ジュリエット:リナ・クードリ(Lyna Khoudri)
ショーガール:シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)
ニックおじさん:ボブ・バラバン(Bob Balaban)
ミセスB:セシル・ドゥ・フランス(Cécile De France)
刑務官:ドゥニ・メノーシェ(Denis Ménochet)
カリフラワー:イポリット・ジラルド(Hippolyte Girardot)
ナレーター:アンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)
刑事巡査:ダミアン・ボナール(Damien Bonnard)
法律顧問:グリフィン・ダン(Griffin Dunne)

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(左右にスクロールできます)

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映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、トム・ホランド主演のMCU版スパイダーマン3作目です。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の挿入曲とサントラ
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、落ち目の俳優リーガンが再起をかけブロードウェイに挑戦する様子を描いたブラック・コメディです。舞台で流れる曲やリーガンが空を飛ぶシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の挿入曲とサントラ
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、ロバート・パティンソンがバットマンを演じる「バットマン」シリーズの1作目です。戒厳令がしかれるシーンで流れるNirvanaの曲やリドラーが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ザ・ビーチ』の挿入曲とサントラ
映画『ザ・ビーチ』は、バンコクを訪れた若者が幻の孤島を探し事件に巻き込まれるアドベンチャー/サスペンス映画です。アレックス・ガーランドによる同名小説をもとに、ダニー・ボイル監督が映画化しました。オープニング/エンディングなど挿入曲とサントラを紹介します。
『バレリーナ:The World of John Wick』の挿入曲とサントラ
『バレリーナ:The World of John Wick』(原題:From the World of John Wick: Ballerina)は、『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場したバレリーナ、イヴ・マッカロを主役に据えたスピンオフ映画です。予告編と予告編で流れている曲を紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の挿入曲とサントラ
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。挿入曲とサントラ、キャストを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・ボーイ』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフル・ボーイ』は、薬物依存症に苦しむ青年とその父親の手記を基にしたヒューマンドラマです。ニルヴァーナの曲や父が歌うジョン・レノンの歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『ファイト・クラブ』の挿入曲とサントラ
映画『ファイト・クラブ』は、デヴィッド・フィンチャー監督によるクライム・アクション映画です。ブラッド・ピット、エドワード・ノートンらが出演しています。エンディング曲やマーラが歌う曲など挿入曲10曲とサントラを紹介します。
『憐れみの3章』の挿入曲とサントラ
ヨルゴス・ランティモス監督最新作『憐れみの3章』は、3つの寓話的ストーリーがゆるやかに繋がるアンソロジー/ブラックコメディ映画です。エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォーが出演しています。挿入曲とサントラを紹介します。
『哀れなるものたち』の挿入曲とサントラ
映画『哀れなるものたち』は、アラスター・グレイの同名小説をヨルゴス・ランティモス監督が映画化した作品です。エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーらが出演しています。オープニング曲などサントラと挿入曲を紹介します。
『インサイド・マン』の挿入曲とサントラ
スパイク・リー監督映画『インサイド・マン』は、ニューヨーク州マンハッタンの銀行で起きた銀行強盗を描いた犯罪サスペンス映画です。主題歌/エンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『レッド・ドラゴン』の挿入曲とサントラ
映画『レッド・ドラゴン』は、ハンニバル・レクター博士とクラリスが出会う前を描いた作品です。『羊たちの沈黙』の前日譚となります。オープニング曲やディナー中に流れるピアノ曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ボーンズ アンド オール』の挿入曲とサントラ
『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がティモシー・シャラメと再タッグを組んだ恋愛ホラー/ロードムービー『ボーンズ アンド オール』。トレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当しました。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『トッツィー』の挿入曲とサントラ
ダスティン・ホフマン主演映画『トッツィー』は完璧主義の俳優が女装してオーディションを受けたところ、大人気になるコメディ映画です。主題歌やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲23曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『君の名前で僕を呼んで』は、1985年のイタリアを舞台に描かれる恋愛映画です。ルカ・グァダニーノは今作で第90回アカデミー脚色賞を受賞しました。作中で流れる曲やエンディング曲など23曲の挿入曲とサントラを紹介します。
『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』の挿入曲(12曲)とサントラ
『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』は、ダニエル・クレイグ主演のミステリー映画『ナイブズ・アウト』シリーズの二作目です。名探偵ブノワ・ブランの活躍が描かれています。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ビートルジュース ビートルジュース』の挿入曲とサントラ
『ビートルジュース ビートルジュース』は、ティム・バートン監督の映画『ビートルジュース』36年ぶりの続編です。結婚式で踊る曲やアストリッドが町を自転車で走るシーン、エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編です。挿入曲とサントラ、予告編で流れた曲と新しい学校のリーダーズによる日本版主題歌(カバーソング)を紹介します。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は『ゴーストバスターズ』シリーズ4作目、『ゴーストバスターズ2』の続編です。1作目で監督をつとめたアイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンが監督をつとめました。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ』(2016)の挿入曲とサントラ
2016年公開の映画『ゴーストバスターズ』はビル・マーレイら主演の『ゴーストバスターズ』をベースに、女性の主人公に置き換えたリブート版映画です。主題歌やエンディング曲、ダンスする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ2』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ2』は、大人気映画『ゴーストバスターズ』の続編です。前作から5年後が舞台となり、引き続きビル・マーレイやシガニー・ウィーバーらが出演しています。エンディング曲や主題歌など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ』の挿入曲とサントラ
1984年にアメリカで制作された映画『ゴーストバスターズ』(原題:Ghostbusters)は、NYの街に現れたゴーストを退治するゴーストバスターズの活躍を描いたコメディ映画です。アイヴァン・ライトマンが監督をつとめ、レイ役のダン・エイクロ…
『ジョン・ウィック:パラベラム』の挿入曲とサントラ
映画『ジョン・ウィック:パラベラム』は、キアヌ・リーブス主演のネオ・ノワール・アクションシリーズの3作目です。NYを舞台に激しい復讐劇が繰り広げられます。OP曲やED曲、パーティーで流れている曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ジョン・ウィック』の挿入曲とサントラ
映画『ジョン・ウィック』は、キアヌ・リーブス主演の復讐アクションスリラー映画です。亡き妻から贈られた子犬を殺されたジョンが復讐する様子が描かれています。マリリン・マンソンの曲やED曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『アメリカン・フィクション』の挿入曲とサントラ
映画『アメリカン・フィクション』は、知的な黒人の小説家が、世間に迎合するため黒人風の小説を書くブラックコメディです。アカデミー作品賞を含む5部門にノミネートされました。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』は、公民権運動家で1963年ワシントン大行進の組織化を手助けしたバイヤード・ラスティンの伝記映画です。デモで歌われた曲やワシントンで歌われた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『もっと遠くへ行こう。』の挿入曲とサントラ
『もっと遠くへ行こう。』はイアン・リードによる人気SF小説をもとにした映画です。『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『after sun』のポール・メスカルが主演をつとめました。家の中で流れていた音楽など、挿入歌をあらすじに沿って紹介します。
『イングリッシュ・ペイシェント』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞受賞作、映画『イングリッシュ・ペイシェント』は第二次世界大戦中の北アフリカを舞台とした恋愛映画です。ブッカー賞を受賞した同名の小説が原作となっています。映画内で使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ビル・マーレイ・クリスマス』(Netflix)の挿入曲とサントラ
Netfllix映画『ビル・マーレイ・クリスマス』はソフィア・コッポラ監督によるクリスマス映画です。クリスマス・イブの夜、NYの老舗ホテル「カーライル」で起こる騒動が描かれています。作中で歌われるクリスマスソングをあらすじに沿って全曲紹介いたします。
『ロブスター』の挿入曲とサントラ
映画『ロブスター』はギリシャの映画監督ヨルゴス・ランティモスによるSF恋愛映画です。カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しました。作中で使われた弦楽四重奏や挿入歌など流れた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』シリーズ4作目はロシア・モスクワやドバイが舞台となっています。挿入曲/サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『アステロイド・シティ』は、1955年のアメリカ南西部の砂漠を舞台に繰り広げられるSF騒動を描いた架空の演劇をもとにしたコメディ映画です。作中で使われた音楽やサントラを流れた順にあらすじに沿って紹介します。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の挿入曲とサントラ
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は25作目「ジェームズ・ボンド」シリーズです。前作に引き続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を演じました。ビリー・アイリッシュの主題歌やルイ・アームストロングが歌うエンディングなど、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『戦場のピアニスト』の挿入曲とサントラ
ロマン・ポランスキー監督映画『戦場のピアニスト』は第二次世界大戦中のユダヤ人迫害をポーランド系ユダヤ人ピアニストの視点で描いた戦争映画です。エイドリアン・ブロディがアカデミー賞を受賞しました。作中で演奏された曲や流れた音楽を使われた順に紹介します。
『プラトーン』の挿入曲とサントラ
映画『プラトーン』(Platoon)は、オリバー・ストーン監督によるベトナム戦争映画です。第59回アカデミー賞では作品賞を含む4部門を受賞しました。オープニング/エンディング曲やジェファーソン・エアプレインのWhite Rabbitなど使われた曲を流れた順に紹介します。
『ドント・ルック・アップ』(Netflix)の挿入曲とサントラ
アダム・マッケイ監督作品『ドント・ルック・アップ』は、彗星が地球に衝突することを発見した天文学者がメリル・ストリープ演じるアメリカ大統領相手に奮闘するブラック・コメディ映画です。アリアナ・グランデの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ザ・キラー』(Netlix)の挿入曲とサントラ
映画『ザ・キラー』(Netflix)はデヴィッド・フィンチャー監督によるサイコサスペンス・スリラーです。マイケル・ファスベンダー演じる殺し屋が聴いているスミスの曲など全19曲の挿入曲とトレント・レズナーによるサントラを流れた順番に紹介します。
『バッファロー’66』の挿入曲とサントラ
映画『バッファロー'66』はヴィンセント・ギャロ監督️/主演の恋愛映画です。カルト的人気を誇る名作として知られています。クリスティーナ・リッチのタップダンスシーンで流れた曲やYES、キング・クリムゾンの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『オン・ザ・ロック』はソフィア・コッポラ監督・脚本のファミリードラマ作品です。NYやメキシコを舞台に、父と娘の交流が描かれています。バーで流れていた曲やローラの名前の由来となった曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロスト・イン・トランスレーション』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞、ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』は東京を訪れたハリウッドスターとアメリカ人女性の恋愛映画です。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンが出演しています。カラオケで歌う曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス作品です。クリストフの『Aline』やフランスのカフェで流れていた曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『犬ヶ島』の挿入曲とサントラ
近未来の日本を舞台としたウェス・アンダーソン作品『犬ヶ島』は、犬と人間の交流が楽しめるSF映画です。全編ストップモーションで撮影されています。黒澤明の『七人の侍』のサントラなど、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『グランド・ブダペスト・ホテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルのコンシェルジュとベルボーイの交友を描いた作品です。第87回アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む9部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。挿入曲を流れた順番に紹介していきます。
『ムーンライズ・キングダム』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』は、12歳の少年・少女の駆け落ちがきっかけで起こる騒動を描いた作品です。ベンジャミン・ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』やサンサーンスの『動物の謝肉祭』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ファンタスティック Mr.FOX』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンのストップモーション・アニメ映画『ファンタスティック Mr.FOX』はキツネや動物たちが安住の地を求め人間と戦う様子を描いた作品です。ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズなど使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督映画『ダージリン急行』は父の死から1年後に集まった三兄弟がインドを旅するコメディ映画です。ローリング・ストーンズの『Play with Fire』やインド映画のサントラ、エンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ライフ・アクアティック』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ライフ・アクアティック』は、海洋学者スティーヴ・ズィスーと仲間たちによる海洋アドベンチャー・コメディです。クルーが弾き語りしていたデヴィッド・ボウイの曲やED曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』は、テネンバウムズ家再生の物語です。グウィネス・パルトローやビル・マーレイらが出演しています。OP曲やテントの中で聴いている曲など使われた音楽24曲を流れた順に紹介します。
『天才マックスの世界』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の2作目の長編映画『天才マックスの世界』は、名門私立高校に通うマックスの風変わりな日常を描いた青春映画です。キンクスやローリング・ストーンズ、ザ・フーなどロックの名曲が数多く使われています。流れた順に音楽を紹介します。
『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の長編デビュー映画『アンソニーのハッピー・モーテル』は、3人の男たちが強盗を企てるクライムコメディです。ウィルソン兄弟が出演しています。ローリング・ストーンズの『2000 Man』など使われた音楽を流れた順に紹介します
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲とサントラ
グレタ・ガーウィグ監督映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、アメリカ・ボストンに暮らす四姉妹の物語です。ベスがピアノで弾く曲や舞踏会で流れる曲など使われた音楽を順番に紹介します。
『レディ・バード』の挿入曲とサントラ
グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン主演映画『レディ・バード』は、大学進学を控えたレディ・バードの1年を描いた青春映画です。ミュージカル公演の曲や車の中で流す『Crash into Me』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『ウエスト・エンド殺人事件』の挿入曲とサントラ
サム・ロックウェル&シアーシャ・ローナン主演『ウエスト・エンド殺人事件』(2022)は、アガサ・クリスティ原作の舞台『ねずみとり』の上演100回目に起きた殺人事件をめぐるコメディ映画です。エンディング曲など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オリエント急行殺人事件』(2017)の挿入曲とサントラ
ケネス・ブラナーが主演・監督をつとめた『オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティの名探偵ポアロシリーズの映画化作品です。豪華キャストの共演が話題となりました。ミッシェル・ファイファーが歌うエンディング曲など、使われた音楽を紹介します。
『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。

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