『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
ビル・マーレイ(Bill Murray)

『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ

2020年にアメリカで制作された『オン・ザ・ロック』(原題:On the Rocks)は、NY在住の女流作家が、夫の浮気疑惑を父に相談したことから起こる出来事を描いた作品です。

ソフィア・コッポラが監督・脚本をつとめ、ビル・マーレイが父役を、ラシダ・ジョーンズが娘役を演じました。

『オン・ザ・ロック』の挿入曲

『オン・ザ・ロック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

オープニング

I Fall In Love Too Easily
アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イージリー
Artist
cover ver.
チェット・ベイカー(Chet Baker, 1929-1988)
アメリカ・オクラホマ州生まれのジャズトランペット奏者/ボーカリスト。
ウエストコースト・ジャズ・シーンの代表的トランペット奏者。その甘いルックスから「ジャズ界のジェームス・ディーン」と呼ばれ、人気を博した。
リリース1954年
作曲者サミー・カーン(Sammy Cahn, 1913-1993)
ニューヨーク出身のアメリカの作詞家。
映画『愛の泉』(1954)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) の曲を書き、アカデミー作曲賞を4度受賞した。
ジューリー・スタイン(Jule Styne, 1905-1994)
イギリス生まれのアメリカのソングライター。
映画『愛の泉』(1954) のタイトル曲を書き、アカデミー作曲賞を受賞した。
Original ver.1945年:フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998)
イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/歌手/俳優。
クルーナーボイスと呼ばれる歌声で多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演。1953年の映画『地上より永遠に』ではアカデミー助演男優賞を受賞。1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み幅広い分野で活躍、ショービジネス界のカリスマ的スターとして一時代を築いた。

『I Fall in Love Too Easily』は、ジャズのスタンダードナンバーです。
第18回アカデミー賞でミュージカル映画音楽賞を受賞した『錨を上げて』(1945)でフランク・シナトラが歌い人気となりました。ここでは、アメリカのジャズトランペット奏者チェット・ベーカーのバージョンが使われています。

ローラが娘のマヤを学校に送る

In Re Don Giovanni
Artistマイケル・ナイマン(Michael Nyman)
イギリスの作曲家/ピアニスト/指揮者/作家/音楽学者/写真家/映画製作者、1944年ロンドン生まれ。アメリカの作曲家ジョン・ケイジの研究家としても知られ、1980年代からは映画音楽の作曲家としても活動してる。
リリース1982年
作曲者マイケル・ナイマン

娘のテオの習い事でみんなが歌う曲

The Wheels on the Bus(Traditional)
邦題『バスのうた』
作曲者ヴァーナ・ヒルズ(Verna Hills, 1898-1990)
ボストン出身のアメリカのソングライター。

『The Wheels on the Bus』は、20世紀前半にイギリスの童謡『Here We Go Round the Mulberry Bush』をもとにして作られたアメリカの民謡です。
リズムに合わせて体を動かし歌う人気の遊び歌で、英語圏の子供を中心に世界中で親しまれています。

ディーンの会社のパーティ BGM

Find Me
Artistポーチーズ(Porches)
2010年に結成されたアーロン・メイン(Aaron Maine)のシンセポップ・プロジェクト。
リリース2018年
作曲者アーロン・メイン(Aaron Maine)
ニューヨークを拠点とするアメリカのミュージシャン。
スポンサーリンク

娘の名前はここからとったと言ってフェリックスが車の中で歌う

(ローラの父フェリックスの登場シーン)フェリックスとローラが口笛で吹くのもこの曲です。

Laura
ローラ
リリース1944年:Soundtrack『ローラ殺人事件』
作曲者デイヴィッド・ラクシ(David Raksin, 1912-2004)
アメリカの作曲家。100以上の映画音楽と300以上のテレビ音楽を手掛け「映画音楽のグランドファーザー」(Grandfather of Film Music)と呼ばれた。
代表作『ローラ殺人事件』『旅路』
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。
キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。

『Laura』は、1944年のミステリ映画『ローラ殺人事件』のために作られた曲です。
曲のヒット後に、ジョニー・マーサーによって歌詞がつけられました。

ローラとフェリックスがバレエ教室にマヤを迎えに行く

Assemblé No.1
作曲者マイケル・ジーグラー(Michael Zeigler)
Artistベンティ・ペトロフ(Venti Petrov)

『Assemblé No.1』は、バレエのレッスンで使われる曲です。
ニューヨークでバレエ講師を務めているベンティ・ペトロフ監修のCDに収録されています。

フェリックスがローラの家に入る時に歌う曲

バレエ教室からの帰り、フェリックスは孫達に風船を買ってあげ、家に入る時には歌詞を変えてこの歌を歌い孫達を喜ばせています。

‘A’ You’re Adorable
作曲者バディ・ケイ(Buddy Kaye, 1918-2002)
アメリカのソングライター/作詞家/アレンジャー/プロデューサー/作家。
シドニー・リップマン(Sidney Lippman, 1914-2003)
アメリカの作曲家/ソングライター。
フレッド・ワイズ(Fred Wise, 1915-1966)
アメリカの作詞家。
Original ver.1948年:バディ・ケイ・クインテット(The Buddy Kaye Quintet)

『’A’ You’re Adorable』は、1948年に発表されたポピュラーソングです。
ペリー・コモが歌い、広く知られるようになりました。

アメリカの子ども向けテレビ教育番組「セサミストリート」では、1969年〜1970年の放送開始当初、アルファベットを学ぶ遊び歌としてこの曲が使われていました。

フェリックスが車で自宅に戻るシーン

ローラの家を出たフェリックスは、エントランスでディーンと出くわし挨拶程度の会話を交わしました。その後、自宅に戻るシーンでこの曲が流れます。

4 Impromptus, Op.90, D.899 – No.3 in G-Flat Major: Andante
4つの即興曲 作品90, D. 899 – 第3番 変ト長調
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
作曲年1827年頃
Artistアルフレッド・ブレンデル(Alfred Brendel, 1931-2025)
チェコ出身のオーストリアのピアニスト。

『4つの即興曲 作品90 D 899』はシューベルトが亡くなる前の年に作曲したピアノ独奏曲です。ここで使われている3番は、シューベルトの生前には発表されず、死からだいぶ経った1857年に出版されました。

スポンサーリンク

フェリックスとローラがディーンのいる会場に車で向かうシーン

In Orbit
イン・オービット
Artistクラーク・テリー(Clark Terry, 1920-2015)
アメリカのジャズトランペット/フリューゲルホルン奏者。
セロニアス・モンク(Thelonious Monk, 1917-1982)
アメリカのジャズピアニスト/作曲家。ビバップのパイオニアの一人と評される。
リリース1958年
作曲者クラーク・テリー

『In Orbit』は、セロニアス・モンクとクラーク・テリーの共演によるアルバム『Clark Terry Quartet With Thelonious Monk』に収録されています。

尾行中のフェリックスとローラが車の中でキャビアを食べる

Nessuno
ネッスーノ
Artist
cover ver.
ミーナ(Mina)
イタリアの歌手/女優、1940年生まれ。
1958年にデビュー。長身と美貌、 3オクターブの声域の軽快で俊敏なソプラノボイスを特徴とし、イタリアン・ポップス界の女王的存在として一世を風靡した。
リリース1959年
作曲者エディリオ・カポトスティ(Edilio Capotosti, 1924-1996)
イタリアのソングライター/ミュージシャン/バンドリーダー。
アントニエッタ・デ・シモーネ(Antonietta de Simone, 1931-2023)
イタリアの作詞家。
Original ver.1959年:ベティ・クルティス(Betty Curtis, 1936-2006)
ミラノ出身のイタリアの女性歌手。

『Nessuno』は、イタリアで開催された第9回サンレモ音楽祭(1959)で発表された曲です。

ディーンが自分に興味を失ったのでないかとローラが気落ちする

フェリックスはさりげなくローラを励まします。
@アメリカ ニューヨーク、ベーメルマンス・バー(Bemelmans Bar)

I Get Along Without You Very Well (Except Sometimes)
アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
Artist
cover ver.
チェット・ベイカー(Chet Baker, 1929-1988)
アメリカ・オクラホマ州生まれのジャズトランペット奏者/ボーカリスト。
ウエストコースト・ジャズ・シーンの代表的トランペット奏者。その甘いルックスから「ジャズ界のジェームス・ディーン」と呼ばれ、人気を博した。
リリース1954年
作曲者ホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael, 1899-1981)
アメリカの作曲家/歌手/ピアニスト/バンドリーダー。
代表曲『スターダスト』『我が心のジョージア』
Original ver.1939年:ラリー・クリントン楽団(Larry Clinton and His Orchestra)

『I Get Along Without You Very Well (Except Sometimes)』は、ジャズのスタンダードナンバーです。ジャズ・ヴィブラフォン奏者、レッド・ノーヴォ(Red Norvo)のバージョンがヒットしたことで広く知られるようになりました。
この曲は、ショパンの『即興曲第4番 嬰ハ短調 遺作 作品66』(幻想即興曲)の中間部の主題を用いて作られています。

フェリックスが知り合いの誕生パーティーにローラを連れて行く

フェリックスは、クロード・モネの「睡蓮」が飾ってあるコーナーにローラを連れて行きます。そして絵を見せながらローラの母との思い出を語ります。

It Might as Well Be Spring
邦題『春の如く』
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)によるソングライターコンビ。1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを数多く製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。
代表作『オクラホマ!』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』
Original ver.ビル・エヴァンス・トリオ(The Bill Evans Trio)
アメリカのジャズトリオ。モダン・ジャズを代表するピアニスト、ビル・エヴァンスが率いる。

『It Might as Well Be Spring』、1945年のミュージカル映画『ステート・フェア』(原題:State Fair)のために作られた曲です。リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世の作曲家コンビは、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。

スポンサーリンク

フェリックスとローラがゴルフカートでコンドミニアムに向かう

@メキシコ

Guadalajara
グアダラハラ
作曲者ペペ・ギザール(Pepe Guízar, 1906-1980)
メキシコの作曲家/詩人/ミュージシャン。
Original ver.シルベストレ・バルガス&マリアッチ楽団(Mariachi Guadalajara de Silvestre Vargas)
メキシコのマリアッチミュージシャン、シルベストレ・バルガス(Silvestre Vargas)が率いる楽団。

『グアダラハラ』(Guadalajara)は、メキシコの作曲家ペペ・ギザールが作った有名なマリアッチの歌です。
グアダラハラは、メキシコの中西部に位置する北米有数の世界都市です。スペイン植民地時代の建築様式が数多く残り、その街並みの美しさから「西部の真珠」と呼ばれています。
作曲家ギザールは、この都市「グアダラハラ」に敬意を表して曲を書いたと伝えられています。

メキシコの海岸近くのバーでフランクが歌う曲

Mexicali Rose
作曲者ジャック・テニー(Jack Tenney, 1898-1970)
アメリカの政治家/弁護士。
カリフォルニアで1940年代から1950年代初頭にかけて反共産主義の調査を主導したことで知られている。
ヘレン・ストーン(Helen Stone)
アメリカの歌手。ジャック・テニーが率いる楽団で歌手を務めていた。

『Mexicali Rose』は、ジャック・テニーがソングライターをしていた頃(1920年代初頭)に作った作品です。
バンドリーダーとしても活躍していたジャック・テニーは、カリフォルニアとメキシコの国境近くの街カレクシコのホテルやクラブでこの曲を頻繁に演奏しました。
その後、ジーン・オートリーとビング・クロスビーのバージョンがヒットしたことで、ラテンのスタンダードナンバーになりました。

エンドクレジット

Identical
アイデンティカル
Artistフェニックス(Phoenix)
1995年に結成されたフランスのインディー・ロックバンド。
リリース2020年
作曲者Phoenix
トーマス・マーズ(Thomas Mars)
デック・ダーシー(Deck D’Arcy)
ローラン・ブランコウィッツ(Laurent Brancowitz)
クリスチャン・マザライ(Christian Mazzalai)

『オン・ザ・ロック』のサントラ

『オン・ザ・ロック』はフェニックス(Phoenix)が音楽を担当しました。

フェニックスは、フランス・ヴェルサイユ生まれの4人で結成されたロックバンドです。多くのソフィア・コッポラ作品に音楽を提供しています。

※『オン・ザ・ロック』のサントラは現在まで一度も配信・販売されていません。

『オン・ザ・ロック』キャスト・スタッフ

監督ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
脚本ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
製作ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
ユーリー・ヘンリー(Youree Henley)
音楽フェニックス(Phoenix)
配給 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
公開 2020年10月2日
2020年10月2日
上映時間97分

フェリックス:ビル・マーレイ(Bill Murray)
ローラ:ラシダ・ジョーンズ(Rashida Jones)
ディーン:マーロン・ウェイアンズ(Marlon Wayans)
フィオナ:ジェシカ・ヘンウィック(Jessica Henwick)
ヴァネッサ:ジェニー・スレイト(Jenny Slate)
テオ:アレクサンドラ&アナ・ライナー(Alexandra and Anna Reimer)
グラン:バーバラ・ベイン(Barbara Bain)
オキャラハン巡査:マイク・ケラー(Mike Keller)

『MaXXXine マキシーン』の挿入曲とサントラ
A24映画『MaXXXine マキシーン』は、タイ・ウェスト監督によるスラッシャー映画です。『X エックス』『Pearl パール』に続く「Xトリロジー」完結編として制作されました。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の挿入曲とサントラ
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、落ち目の俳優リーガンが再起をかけブロードウェイに挑戦する様子を描いたブラック・コメディです。舞台で流れる曲やリーガンが空を飛ぶシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ペギー・スーの結婚』の挿入曲とサントラ
映画『ペギー・スーの結婚』は、離婚を決意した40代の主婦ペギー・スーが高校の同窓会で気絶し、1960年にタイムスリップするロマンチックコメディです。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲(9曲)とサントラ
映画『ブルー きみは大丈夫』は、イマジナリー・フレンド「IF」と少女の交流を描いたファンタジー映画です。サム・ロックウェルやジョージ・クルーニーなど、豪華声優陣も話題となりました。ステージで踊る曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲とサントラ
映画『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(ゴッドファーザー PART III)は、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』シリーズの3作目です。息子アンソニーが歌う曲やエンディングで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビル・マーレイ・クリスマス』(Netflix)の挿入曲とサントラ
Netfllix映画『ビル・マーレイ・クリスマス』はソフィア・コッポラ監督によるクリスマス映画です。クリスマス・イブの夜、NYの老舗ホテル「カーライル」で起こる騒動が描かれています。作中で歌われるクリスマスソングをあらすじに沿って全曲紹介いたします。
『aftersun/アフターサン』の挿入曲とサントラ
A24作品『アフターサン』は、31歳の誕生日を迎える父と11歳の娘がトルコで休暇を過ごす様子が描かれたドラマ映画です。ダンスシーンの『アンダー・プレッシャー』やソフィーがカラオケで歌うR.E.M.の曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『プリシラ』の挿入曲32曲とサントラ&予告編紹介
4/12公開のソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラの回想録を基に作られた伝記映画です。予告編(日本版/A24版)と予告編で使われた曲、サントラの曲を紹介します。
『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『オン・ザ・ロック』はソフィア・コッポラ監督・脚本のファミリードラマ作品です。NYやメキシコを舞台に、父と娘の交流が描かれています。バーで流れていた曲やローラの名前の由来となった曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は、南北戦争中のアメリカが舞台のサイコスリラー映画です。原作小説は『白い肌の異常な夜』というタイトルで過去にも映画化されています。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ブリングリング』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『ブリングリング』は、ハリウッドで実際に起きた強盗事件に着想を得て作られた青春映画です。カニエ・ウェストの『All of the Lights』やフランク・オーシャンの『Suoer Rich KIds』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『SOMEWHERE』の挿入曲とサントラ
ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作、ソフィア・コッポラ監督による映画『SOMEWHERE』は、ハリウッドスターと11歳の娘の交流を描いた作品です。ポールダンスの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マリー・アントワネット』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラ監督、キルスティン・ダンスト主演の『マリー・アントワネット』はマリー・アントワネットの結婚からフランス革命までの人生を描いた歴史映画です。バウ・ワウ・ワウやスージー・アンド・ザ・バンシーズの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロスト・イン・トランスレーション』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞、ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』は東京を訪れたハリウッドスターとアメリカ人女性の恋愛映画です。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンが出演しています。カラオケで歌う曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲とサントラ
映画『ヴァージン・スーサイズ』は、『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』を原作としたソフィア・コッポラの初監督作品です。キルスティン・ダンストやジョシュ・ハートネットが出演しています。電話でレコードをかけ流す曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました