『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
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映画×音楽
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
アンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)ビル・マーレイ(Bill Murray)

『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ

2007年、アメリカで制作された『ダージリン急行』(原題:The Darjeeling Limited)は、ウェス・アンダーソン監督によるコメディ映画です。脚本はウェス・アンダーソンとロマン・コッポラ、ジェイソン・シュワルツマンが共同で執筆しました。

父親の葬儀から1年後、長男の呼びかけで三兄弟が集まり、ダージリン急行に乗ってインドを旅する様子が描かれています。オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマンが三兄弟を演じました。

『ダージリン急行』の挿入曲

『ダージリン急行』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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ビジネスマンを乗せたタクシーが猛スピードで駅に向かう

Title Music from the film Jalsaghar
リリース1958年:Soundtrack『Jalsaghar』
作曲者ウスタッド・ヴィラヤト・カーン(Ustad Vilayat Khan, 1928-2004)
インドのシタール奏者。

『Title Music from the film Jalsaghar』は、ベンガル語で制作されたインド映画『Jalsaghar』のテーマ曲です。


この後「三兄弟が子供を救いに川に入りピーターが流されてしまう」でもこの曲が使われています。

ピーターがダージリン急行に飛び乗る

This Time Tomorrow
ディス・タイム・トゥモロー
Artistキンクス (The Kinks)
1963年に結成されたイギリスのロックバンド。
ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ “ブリティッシュロックの三大グループ” の一つに挙げられる。
リリース1970年
作曲者レイ・デイヴィス(Ray Davies)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1944年ロンドン生まれ。ロックバンド「キンクス」(The Kinks) のフロントマンとして知られる。

キンクス(The Kinks)の曲が使われている映画一覧はコチラ

三兄弟が再会する

Title Music from the film Teen Kanya
リリース1961年:Soundtrack『三人の娘』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Title Music from the film Teen Kanya』は、1961年のインド・ベンガル語アンソロジー映画『三人の娘』(Teen Kanya) のテーマ曲です。

三兄弟が煙草を吸いにキャビンを出る

フランシスは廊下を歩きながら協定を発表し兄弟に日程表を手渡します。

Music from the Film The Householder
リリース1963年:Soundtrack『The Householder』
作曲者ジョーティリンドラ・モイトラ(Jyotirindra Moitra, 1911-1977)
インドの作曲家。

『Music from the Film The Householder』は、1963年のインド映画『The Householder』のオリジナル・サウンドトラックです。

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三兄弟が食堂車で過ごす

『Music from the Film Pat-her Panchali
リリース1955年:Soundtrack『大地のうた』
作曲者ラヴィ・シャンカル(Ravi Shankar, 1920-2012)
インドのシタール奏者。
ビートルズに影響を与えたと言われているインドで最も有名な音楽家。ジョージ・ハリスンのシタール演奏の師匠としても知られる。
アメリカのシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)の父。

『Music from the Film Pat-her Panchali』は、サタジット・レイ監督による1955年のインド・ベンガル語ドラマ映画『大地のうた』(Pat-her Panchali)のオリジナル・サウンドトラックです。

父親の鍵をピーターが持っていることにフランシスが気づく

Ruku’s Room
リリース1979年:Soundtrack『Joi Baba Felunath』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Ruku’s Room』は、1979年のインド・ベンガル語ミステリー映画『Joi Baba Felunath』で使われた曲です。監督・脚本を務めたサタジット・レイが曲を書いています。

ジャックが廊下に出てリタを待ち伏せする

Charu’s Theme
リリース1964年:Soundtrack『チャルラータ』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Charu’s Theme』は、1964年のインド映画『チャルラータ』(Charulata)のオリジナル・サウンドトラックです。監督・脚本を務めたサタジット・レイが曲を書いています。


この後「列車を下りるジャックとリタの別れのシーン」でもこの曲が使われています。

三兄弟が市場で買い物をする

Title Music from the Film Bombay Talkie
リリース1970年:Soundtrack『Bombay Talkie』
作曲者Shankarsingh Raghuwanshi and Jaikishan Dayabhai Panchal
シャンカール・ジャイキシャン(Shankarsingh Raghuwanshi)とジャイキシャン・ダヤバイ・パンチャル(Jaikishan Dayabhai Panchal)の二人によるインドの作曲家コンビ。

『Title Music from the Film Bombay Talkie』は、1970年のインド映画『Bombay Talkie』のオリジナル・サウンドトラックです。


この後以下のシーンでもこの曲が使われています。
三人が国際線出発ロビーで過ごす
エンドクレジット 2曲目

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フランシスが靴磨きの少年に靴を片方持って行かれる

Music from the Film Kanchenjungha
リリース1962年:『カンチェンジュンガ』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Music from the Film Kanchenjungha 』は、1962年のインド映画『カンチェンジュンガ』(Kanchenjungha)のオリジナル・サウンドトラックです。監督・脚本・音楽全てを担当したサタジット・レイが曲を書いています。

寺院を出た三兄弟が列車に飛び乗る

市場でピーターは毒蛇を、ジャックはペッパースプレーを買い、再びダージリン急行の旅が始まります。

Montage
リリース1962年:『カンチェンジュンガ』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Montage』は、1970年のインド・ベンガル映画『Baksa Badal 』のテーマ曲です。映画の脚本と音楽を担当したサタジット・レイが作りました。

客室乗務員リタが三兄弟のキャビンにお茶を運んで来る(ジャックがiPodで流す曲)

ピーターは毒蛇がいなくなったことを兄弟に告白。車掌は騒ぎを起こした三人に次の駅で降りるよう言い渡します。

Where Do You Go to (My Lovely)
Artistピーター・サルステッド(Peter Sarstedt, 1941-2017)
インド生まれのイギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン。
兄のリチャード、弟のクライブと3人で「The Sarstedt Brothers」というバンドを作り活躍した。
リリース1969年
作曲者ピーター・サルステッド

三兄弟がデッキで煙草を吸う

Farewell to Earnest
リリース1963年:『The Householder』
作曲者アリ・アクバル・カーン(Ali Akbar Khan, 1922-2009)
インドのヒンドゥスターニー音楽ミュージシャン。

『Farewell to Earnest』は、1963年のインド映画『The Householder』のオリジナルサウンドトラックです。


この後「ピーターが運転するバイクに三人乗りして母親のもとにむかう」でもこの曲が使われています。

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丘の上で三兄弟が孔雀の羽を使った儀式を行う

(列車が迷子になるシーン)
フランシスは母親がヒマラヤの修道院にいて6日後にそこを訪れる予定だと兄弟に話します。

Mrinmoyee Sad Samapti
リリース1961年:Soundtrack『三人の娘』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『Mrinmoyee Sad Samapti』は、1961年のインド・ベンガル語アンソロジー映画『三人の娘』(Teen Kanya) のオリジナル・サウンドトラックです。

汽笛を聞いた三兄弟が砂丘を駆け降りる

The Deserted Ballroom
リリース1965年:Soundtrack『インドのシェイクスピア』
作曲者サタジット・レイ(Satyajit Ray, 1921-1992)
インドの映画監督/脚本家/作曲家/小説家/カリグラファー/イラストレーター。

『The Deserted Ballroom』は、1965年の映画『インドのシェイクスピア』(原題:Shakespeare-Wallah)のオリジナル・サウンドトラックです。

ジャックが兄弟にペッパースプレーを噴射して逃げる

Music from the Film Aparajito
リリース1956年:Soundtrack『アパラヒート』
作曲者ラヴィ・シャンカル(Ravi Shankar, 1920-2012)
インドのシタール奏者。
ビートルズにも影響を与えたと言われているインドで最も有名な音楽家。ジョージ・ハリスンのシタール演奏の師匠としても知られる。
アメリカのシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)の父。

『Music from the Film Aparajito』は、サタジット・レイ監督による1956年のインド・ベンガル語ドラマ映画『アパラヒート』(Aparajito)のオリジナル・サウンドトラックです。

列車を下りるジャックとリタの別れのシーン

Charu’s Theme
リリース1956年:Soundtrack『アパラヒート』
作曲者ラヴィ・シャンカル(Ravi Shankar, 1920-2012)
インドのシタール奏者。
ビートルズにも影響を与えたと言われているインドで最も有名な音楽家。ジョージ・ハリスンのシタール演奏の師匠としても知られる。
アメリカのシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)の父。

ジャックが廊下に出てリタを待ち伏せする」でもこの曲が使われていました。

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焚き火を囲む夜、ジャックがiPodで流す曲

Suite bergamasque, L.75: III. Clair de lune
『ベルガマスク組曲』より第3曲「月の光」
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
作曲年1905年
Artistアレクシス・ワイセンベルク(Alexis Weissenberg, 1929-2012)
ブルガリア生まれのフランスのピアニスト。

三兄弟が子供を救いに川に入りピーターが流されてしまう

Title Music from the film Jalsaghar
リリース1958年:Soundtrack『Jalsaghar』
作曲者ウスタッド・ヴィラヤト・カーン(Ustad Vilayat Khan, 1928-2004)
インドのシタール奏者。

ビジネスマンを乗せたタクシーが猛スピードで駅に向かう」でもこの曲が使われていました。

三兄弟の前に使いの少年が現れ、葬儀に出席するよう頼まれる(バスの中で聞こえる曲)

Typewriter Tip Tip Tip
リリース1970年:Soundtrack『ボンベイ・トーキー』
作曲者Hasrat Jaipuri、Shankarsingh Raghuwanshi & Jaikishan Dayabhai Panchal

『Typewriter Tip Tip Tip』は、1970のインド/イギリス映画『ボンベイ・トーキー』のオリジナルサウンドトラックです。インドの歌手で俳優のキショール・クマール(Kishore Kumar)が歌っています。

三兄弟が葬儀に出席する

Strangers
邦題『見知らぬ人』
Artistキンクス (The Kinks)
1963年に結成されたイギリスのロックバンド。
ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ “ブリティッシュロックの三大グループ” の一つに挙げられる。
リリース1970年
作曲者レイ・デイヴィス(Ray Davies)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1944年ロンドン生まれ。ロックバンド「キンクス」(The Kinks) のフロントマンとして知られる。

キンクス(The Kinks)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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(回想シーン)リムジンで父親の葬儀に向かう

車には三人とピーターの妻が乗っています。ピーターは父が生前に修理に出した車を引き取りたいと言い出し、車は修理工場に向かいます

Symphony No.7 in A Major, Op.92 – IV. Allegro con brio
交響曲第7番 イ長調 作品92 – 第4楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1811-1812
Artistシカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)
イリノイ州シカゴを本拠地とするアメリカのオーケストラ。1891年設立。
フリッツ・ライナー(Fritz Reiner, 1888-1963)
ハンガリー生まれのアメリカの指揮者。

この後「(回想シーン)ピーターが車の鍵を取るために事務所の扉を開ける」でもこの曲が使われています。

(回想シーン)修理工場の主人が扉を開ける

Symphony No.7 in A Major, Op.92 – I. Poco sostenuto – Vivac
交響曲第7番 イ長調 Op. 92 – 第1楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1811-1812
Artistフィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)
ロンドンに拠点を置くイギリスのオーケストラ。1945年設立。
オットー・クレンペラー(Otto Klemperer, 1885-1973)
ドイツ出身の指揮者/作曲家。

(回想シーン)ピーターが車の鍵を取るために事務所の扉を開ける

Symphony No.7 in A Major, Op.92 – IV. Allegro con brio
交響曲第7番 イ長調 作品92 – 第4楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1811-1812
Artistシカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)
イリノイ州シカゴを本拠地とするアメリカのオーケストラ。1891年設立。
フリッツ・ライナー(Fritz Reiner, 1888-1963)
ハンガリー生まれのアメリカの指揮者。

(回想シーン)リムジンで父親の葬儀に向かう」でもこの曲が使われていました。

三兄弟が国際線出発ロビーで過ごす

Title Music from the Film Bombay Talkie
リリース1970年:Soundtrack『Bombay Talkie』
作曲者Shankarsingh Raghuwanshi and Jaikishan Dayabhai Panchal
シャンカール・ジャイキシャン(Shankarsingh Raghuwanshi)とジャイキシャン・ダヤバイ・パンチャル(Jaikishan Dayabhai Panchal)の二人によるインドの作曲家コンビ。

三兄弟が市場で買い物をする」でもこの曲が使われていました。

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ピーターが運転するバイクに三人乗りして母親のもとにむかう

Farewell to Earnest
リリース1963年:『The Householder』
作曲者アリ・アクバル・カーン(Ali Akbar Khan, 1922-2009)
インドのヒンドゥスターニー音楽ミュージシャン。

三兄弟がデッキで煙草を吸う」でもこの曲が使われていました。

三兄弟が修道院のベッドで横になる(ジャックiPodで流す曲)

Play with Fire
プレイ・ウィズ・ファイア
Artistローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
バンド名は “シカゴブルースの父” ことマディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨する。
リリース1965年
作曲者ナンカー・フェルジ(Nanker Phelge)
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が1963年から1965年にかけて使用していたペンネーム。バンド全員のコラボレーション作品に使用されていた。

ローリング・ストーンズの曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「母親と三兄弟が静かな時間を過ごす」でもこの曲が使われています。

母親と三兄弟が静かな時間を過ごす

Play with Fire
プレイ・ウィズ・ファイア
Artistローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
バンド名は “シカゴブルースの父” ことマディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨する。
リリース1965年
作曲者ナンカー・フェルジ(Nanker Phelge)
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が1963年から1965年にかけて使用していたペンネーム。バンド全員のコラボレーション作品に使用されていた。

ローリング・ストーンズの曲が使われている映画一覧はコチラ

三兄弟が修道院のベッドで横になる(ジャックiPodで流す曲)」でもこの曲が使われていました。

三兄弟が岩山を登り孔雀の羽の儀式をする

Arrival in Benaras
リリース1969年:Soundtrack『The Guru』
作曲者ウスタッド・ヴィラヤト・カーン(Ustad Vilayat Khan, 1928-2004)
インドのシタール奏者。

『Arrival in Benaras』は、1969年のアメリカ/インド映画『The Guru』のオリジナル・サウンドトラックです。

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三兄弟が鞄を投げ捨て、列車に飛び乗る

Powerman
パワーマン
Artistキンクス (The Kinks)
1963年に結成されたイギリスのロックバンド。
ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ “ブリティッシュロックの三大グループ” の一つに挙げられる。
リリース1970年
作曲者レイ・デイヴィス(Ray Davies)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1944年ロンドン生まれ。ロックバンド「キンクス」(The Kinks) のフロントマンとして知られる。

キンクス(The Kinks)の曲が使われている映画一覧はコチラ

エンディング&エンドクレジット 1曲目

Les Champs-Elysées
邦題『オー・シャンゼリゼ』』
Artist
cover ver.
ジョー・ダッサン(Joe Dassin, 1938-1980)
アメリカ生まれのシャンソン歌手/作曲家/作家。
映画監督のジュールズ・ダッシン(Jules Dassi)の息子。
リリース1969年
作曲者マイク・ウィルシュ(Mike Wilsh)
イギリスのベーシスト/キーボード奏者/ソングライター、1945年生まれ。
マイク・ディーハン(Mike Deighan)
イギリスのフォークミュージシャン/ソングライター。
ピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë, 1918-2006)
フランスの作詞家。ダリダ、エディット・ピアフ、シャルル・アズナヴール、ペトゥラ・クラークなどヨーロッパの名だたる歌手のために数多くの曲を作ったことで知られる。
Original ver.(タイトル『Waterloo Road』)
1969年:ジェイソン・クレスト(Jason Crest)
イギリスのサイケデリック・ポップ・グループ。

『Les Champs-Elysées』は、 マイク・ウィルシュとマイク・ディーハンが英語で書いた『Waterloo Road』にフランス語の歌詞がつけられたものです。

エンドクレジット 2曲目

Title Music from the Film Bombay Talkie
リリース1970年:Soundtrack『Bombay Talkie』
作曲者Shankarsingh Raghuwanshi and Jaikishan Dayabhai Panchal
シャンカール・ジャイキシャン(Shankarsingh Raghuwanshi)とジャイキシャン・ダヤバイ・パンチャル(Jaikishan Dayabhai Panchal)の二人によるインドの作曲家コンビ。

三兄弟が市場で買い物をする」でもこの曲が使われていました。

『ダージリン急行』のサントラ

『ダージリン急行』の音楽はすべて既存の楽曲で構成されています。こでまでウェス・アンダーソン作品の音楽を担当していたマーク・マザーズボウ(Mark Mothersbaugh)はクレジットされていません。

『ダージリン急行』キャスト・スタッフ

監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
脚本ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
ロマン・コッポラ(Roman Coppola)
ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
製作ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
ロマン・コッポラ(Roman Coppola)
リディア・ディーン・ピルチャー(Lydia Dean Pilcher)
スコット・ルーディン(Scott Rudin)
配給 20世紀フォックス
公開 2007年10月5日
2008年3月15日
上映時間91分

フランシス(長男):オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
ピーター(次男):エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)
ジャック(三男):ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
パトリシア(母):アンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)
リタ(客室乗務員):アマラ・カラン(Amara Karan)
主任客室乗務員:ワリス・アルワリア(Waris Ahluwalia)
ブレンダン(フランシスのアシスタント):ウォレス・ウォロダースキー (Wallace Wolodarsky)
アリス(ピーターの妻):カミーラ・ラザフォード(Camilla Rutherford)
インド人少年の父親:イルファーン・カーン (Irrfan Khan)
メカニック:バーベット・シュローダー(Barbet Schroeder)
ジャックの彼女:ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)
乗客:クマール・パラーナ(Kumar Pallana)
ビジネスマン:ビル・マーレイ(Bill Murray)

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『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督映画『ダージリン急行』は父の死から1年後に集まった三兄弟がインドを旅するコメディ映画です。ローリング・ストーンズの『Play with Fire』やインド映画のサントラ、エンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ライフ・アクアティック』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ライフ・アクアティック』は、海洋学者スティーヴ・ズィスーと仲間たちによる海洋アドベンチャー・コメディです。クルーが弾き語りしていたデヴィッド・ボウイの曲やED曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』は、テネンバウムズ家再生の物語です。グウィネス・パルトローやビル・マーレイらが出演しています。OP曲やテントの中で聴いている曲など使われた音楽24曲を流れた順に紹介します。
『天才マックスの世界』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の2作目の長編映画『天才マックスの世界』は、名門私立高校に通うマックスの風変わりな日常を描いた青春映画です。キンクスやローリング・ストーンズ、ザ・フーなどロックの名曲が数多く使われています。流れた順に音楽を紹介します。
『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の長編デビュー映画『アンソニーのハッピー・モーテル』は、3人の男たちが強盗を企てるクライムコメディです。ウィルソン兄弟が出演しています。ローリング・ストーンズの『2000 Man』など使われた音楽を流れた順に紹介します
『ウエスト・エンド殺人事件』の挿入曲とサントラ
サム・ロックウェル&シアーシャ・ローナン主演『ウエスト・エンド殺人事件』(2022)は、アガサ・クリスティ原作の舞台『ねずみとり』の上演100回目に起きた殺人事件をめぐるコメディ映画です。エンディング曲など使われた曲を流れた順番に紹介します。

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