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映画×音楽
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)

『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲とサントラ

1996年、アメリカで制作された映画『アンソニーのハッピー・モーテル』(原題:Bottle Rocket)は、ウェス・アンダーソン監督の長編デビュー作です。大学在学中に制作した短編映画のセルフリメイクになります。

大学時代からの友人オーウェン・ウィルソンとその兄弟(兄アンドリュー・ウィルソン、弟ルーク・ウィルソン)が出演しています。

脚本はウェス・アンダーソンとオーウェン・ウィルソンの共同執筆です。

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『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲

『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

アンソニーとディクソンがアンソニーの実家に盗みに入るシーン

7 and 7 Is
作曲:Arthur Lee
アーティスト:Love
リリース年:1966年

ラヴ(Love)は、アフリカ系アメリカ人シンガー/ギタリストのアーサー・リーを中心に1965年にカリフォルニアで結成されたフォークロックバンドです。『7 and 7 Is』は、1966年にシングルリリースされました。

ディクソンが車の窓から花火を打ち上げるシーン

Zorro Is Back
作曲:Susan Duncan Smith, Guido De Angelis & Maurizio De Angelis
アーティスト:Oliver Onions
リリース年:1975年

『Zorro Is Back』は、1975年のイタリア・フランス合作冒険アドベンチャー映画『アラン・ドロンのゾロ』のオリジナルサウンドトラックです。イタリアの兄弟ポップデュオ、オリバー・オニオンズが歌い、1975年にリリースされました。

イネスの作業台に置かれたラジオから流れる曲

Prendeme la Vela
作曲:Abelardo Vasquez
アーティスト:Abelardo Vasquez & Cumanana

Prendeme la Vela』は、ペルーのカップルダンス「アルカトラス」のダンスミュージックです。
ペルーの打楽器奏者/作曲家のアベラルド・バスケスが作りました。


アンソニーが、モーテルのプールの中から客室係のイネスを見つめるシーン

アンソニーが部屋に従業員達を招き入れパーティの準備をするシーン

Pachanga Diferente
アーティスト:René Touzet

『Pachanga Diferente』は、キューバ生まれのピアニスト/作曲家レネ・トゥーゼ(René Touzet)の曲です。アルバム『Pachanga Diferente!』に収録されています。
レネ・トゥーゼは1944年にアメリカに移住し、1950年〜60年代にかけてハリウッドを拠点にバンドリーダーとして活躍しました。


予定を切り上げ戻ってきたディクソンは部屋を間違えたのかと思い驚きます。

アンソニーがイネスのもとに走り、2人が結ばれるシーン

Alone Again Or
作曲:Brian Maclean
アーティスト:Love
リリース年:1967年

Alone Again Or』は、ラヴ(Love)の曲で1967年にリリースされました。
「アンソニーとディクソンがアンソニーの実家に盗みに入るシーン」と同じ、ラヴ(Love)の曲がここでも使われています。


一人で花火をしていたディクソンは、火のついた花火をイネスに手渡します。

アンソニー達とイネスが訪れるバーで流れている曲

Mambo Guajiro
アーティスト:René Touzet

『Mambo Guajiro』は、キューバ生まれのピアニスト/作曲家レネ・トゥーゼ(René Touzet)の曲です。アルバム『Pachanga Diferente!』に収録されています。
レネ・トゥーゼの曲は「アンソニーが部屋に従業員達を招き入れパーティの準備をするシーン」でも使われていました。


ディクソンが客に殴られるシーン

ディクソンが車を盗み二人がモーテルを出て行くシーン

Over and Done With
作曲:Craig Reid & Charlie Reid
アーティスト:The Proclaimers
リリース年:1987年

『Over and Done With』は、スコットランド出身の双子の兄弟チャーリー・リードとクレイグ・リードが作った曲です。兄弟を中心に1983年に結成されたフォークロックバンド、ザ・プロクレイマーズ(The Proclaimers)のデビューアルバム『This Is the Story』(1987) に収録されています。

ディクソンがアップルジャックを助けに施設に戻り逮捕されるシーン

2000 Man
作曲:Mick Jagger & Keith Richards
演奏:The Rolling Stones
リリース年:1967年

ローリング・ストーンズは、1962年にロンドンで結成されたロック界の最強バンドです。『2000 Man』は、1967年にリリースされたアルバム『サタニック・マジェスティーズ』に収録されています。

このアルバムのレコーディング中には、ローリング・ストーンズのメンバーが大麻所持の容疑で逮捕され収監されるという事件がありました。

ローリング・ストーンズの曲が使われている映画一覧はコチラ

『アンソニーのハッピー・モーテル』のサントラ

『アンソニーのハッピー・モーテル』はマーク・マザースボウ(Mark Mothersbaugh)が音楽を担当しました。マーク・マザースボウは、ニューウェイブバンドDEVOの実質的リーダーとして知られています。
映画音楽も数多く手掛けており、ウェス・アンダーソン初期の4作は全て彼が音楽を担当しています。

『アンソニーのハッピー・モーテル』キャスト・スタッフ

監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
脚本ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
製作シンシア・ハーグレイヴ(Cynthia Hargrave)
ポリー・プラット(Polly Platt)
音楽マーク・マザースボウ(Mark Mothersbaugh)
上映時間91分

アンソニー・アダムス:ルーク・ウィルソン(Luke Wilson)
ディグナン: オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson )
Dr.ニコルズ:ネッド・ダウド(Ned Dowd)
グレイス:シェア・フォウラー(Shea Fowler)
バニース:ヘイリー・ミラー(Haley Miller)
ボブ・メイプルソープ:ロバート・マスグレーヴ(Robert Musgrave)
ジョン・メイプルソープ(未来の男):アンドリュー・ウィルソン(Andrew Wilson)
H・クレイ・マーチソン:ブライアン・テネンバウム(Brian Tenenbaum)
ステイシー・シンクレア:ジェニ・トゥーリイ(Jenni Tooley)
テンプル:テンプル・ナッシュ(Temple Nash)
イネス:ルミ・カバソス(Lumi Cavazos)
Mr.ヘンリー:ジェームズ・カーン(James Caan)
クマール :クマール・パラーナ(Kumar Pallana)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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