2004年、アメリカで制作された映画『ライフ・アクアティック』(原題:The Life Aquatic with Steve Zissou)は、ウェス・アンダーソン監督による海洋アドベンチャーコメディです。
赤い帽子がトレードマークのフランスの海洋学者、ジャック=イヴ・クストーへのオマージュとして創られました。ジャック=イヴ・クストーは1956年に制作したドキュメンタリー映画『沈黙の世界』でパルムドール、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。
『ライフ・アクアティック』に登場する架空の海洋生物は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督ヘンリー・セリックによるストップ・モーション・アニメーションで描かれています。
- 『ライフ・アクアティック』の挿入曲
- 新作映画のプレミア上映(チームの紹介シーン)
- 新作映画のプレミア上映(エステバンがサメに襲われるシーン)
- 船上パーティが始まる
- 船上パーティでネッドがスティーヴに話しかける
- ネッドが自分の息子かもしれないとスティーヴが気付く
- スティーヴがエレノアにネッドの事を話す
- スティーヴとネッドが二人きりで会話をする
- ネッドがスティーヴに指輪を見せる
- スティーヴがネッドをネセスパダ島へ連れて行く
- ジェーンがお腹の子に小説を読み聞かせをする(ジェーンの部屋で流れる曲)
- ジェーンが恋人に電話をかけてメッセージを残す
- 監視員のビルが船に乗り込み撮影の準備が始まる
- 乗組員が集まり、以前の作品を見る(「チーム・ズィスー」のドキュメント映画のサントラ)
- エレノアが島を出て行く
- 編集済みの映像をスティーヴがネッドに見せる(映像に使われている曲)
- スティーヴとジェーンが気球に乗って話をする
- ネッドとジェーンがサウナで会話をする
- 沈没している航空機の中に入る撮影シーン
- ネッドとジェーンが結ばれる
- 海賊が探査船に近づいて来る
- スティーヴが海賊を追い払う
- ジェーンがスティーヴと話しながら涙を流す
- ネッドが金を借りにエレノアのもとに向かう
- ヘネシーの別荘のベランダでネッドとエレノアが煙草を吸う
- スティーヴとネッドがジェーンのことで口論をする
- ネッドが船のバルコニーで一人でパイプを吸う
- ジャガーサメを探しにネッドとスティーヴがヘリコプターで飛び立つ
- 水葬
- 葬儀の後、エレノアが泣く
- 潜水艦に乗り込んだ一行がジャガーサメが泳ぐ姿を目撃する
- ネッドがクラウスの甥に指輪を渡す(新作映画のエンディング曲)
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『ライフ・アクアティック』のサントラ
- 『ライフ・アクアティック』キャスト・スタッフ
『ライフ・アクアティック』の挿入曲
『ライフ・アクアティック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。
(作中で歌われたデビット・ボウイの曲はオリジナル版を紹介しています。セウ・ジョルジによるポルトガル語版を聴きたい方は、最後に紹介しているサントラ版でお楽しみください。)
新作映画のプレミア上映(チームの紹介シーン)
リリース | 1973年:Soundtrack『Inner Space』 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
『Main Title Theme』は、スヴェン・リベックが手がけたオーストラリアの海洋ドキュメンタリーテレビシリーズ『Inner Space』のオリジナル・サウンドトラックです。
この後、「沈没している航空機の中に入る撮影シーン」でもこの曲が使われています。
新作映画のプレミア上映(エステバンがサメに襲われるシーン)
Artist | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
リリース | 1974年 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) |
船上パーティが始まる
船上で、保安係のペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
ペレ・ドス・サントスを演じるセウ・ジョルジ(Seu Jorge)が歌うポルトガル語でのカバーバージョンは、映画『ライフ・アクアティック』のサウンドトラック・アルバムに収録されています。
ジギー・スターダスト
邦題『屈折する星くず』
Artist cover ver. | セウ・ジョルジ(Seu Jorge) ペレ・ドス・サントスを演じるブラジルの歌手/ギタリスト/俳優、1970年生まれ。 |
リリース | 2004年:Soundtrack『ライフ・アクアティック』 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。 |
Original ver. | 1972年:デヴィッド・ボウイ |
この後も、セウ・ジョルジはデビット・ボウイの名曲をポルトガル語で弾き語りし、BGMの役割を果たしています。
船上パーティでネッドがスティーヴに話しかける
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
スターマン
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。 |
リリース | 1972年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
ネッドが自分の息子かもしれないとスティーヴが気付く
ここでは、デヴィッド・ボウイのオリジナルバージョンが使われています。
この映画で、デヴィッド・ボウイのオリジナルバージョンが使われているのは、このシーンとエンディングの2回だけです。
邦題『火星の生活』
Artist | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
この後「ネッドが船のバルコニーで一人でパイプを吸う」では、ペレ・ドス・サントスによるポルトガル語のカバーバージョンが使われています。
スティーヴがエレノアにネッドの事を話す
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
ユー・プリティー・シングス
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
スティーヴとネッドが二人きりで会話をする
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
チェンジズ
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
ネッドがスティーヴに指輪を見せる
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
邦題『愛しき反抗』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1974年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
この後「スティーブがネッドをネセスパダ島へ連れて行く」でもこの曲が使われています。
スティーヴがネッドをネセスパダ島へ連れて行く
邦題『愛しき反抗』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1974年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
「ネッドがスティーヴに指輪を見せる」でもこの曲が使われていました。
ジェーンがお腹の子に小説を読み聞かせをする(ジェーンの部屋で流れる曲)
目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV 645
作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
Original ver. | アンジェラ・ヒューイット(Angela Hewitt) カナダのピアニスト、1958年生まれ。 |
『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声 BWV 645』は、バッハのカンタータ第140番『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』BWV140 の第4曲コラール 「シオンは物見らの歌うの聞けり」をバッハ自身がオルガン用に編曲したものです。
『ライフ・アクアティック』では、バッハの作品が3曲使われています。
ジェーンが恋人に電話をかけてメッセージを残す
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
レディ・スターダスト
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1972年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
監視員のビルが船に乗り込み撮影の準備が始まる
ガット・フィーリング
Artist | ディーヴォ(Devo) 1973年にオハイオ州アクロンで結成されたアメリカのニューウェーヴ・バンド。 現在、映画音楽の作曲家しても活躍するマーク・マザーズボーが在籍する。 |
リリース | 1978年 |
作曲者 | Devo マーク・マザーズボウ(Mark Mothersbaugh) ボブ・マザーズボウ(Bob Mothersbaugh) |
乗組員が集まり、以前の作品を見る(「チーム・ズィスー」のドキュメント映画のサントラ)
リリース | 1973年:Soundtrack『Inner Space』 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
エレノアが島を出て行く
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
邦題『ロックン・ロールの自殺者』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1972年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
編集済みの映像をスティーヴがネッドに見せる(映像に使われている曲)
リリース | 1973年:Soundtrack『Inner Space』 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
『Thatchery 』は、スヴェン・リベックが手がけたオーストラリアの海洋ドキュメンタリーテレビシリーズ『Inner Space』のオリジナルサウンドトラックです。
スティーヴとジェーンが気球に乗って話をする
邦題『勝利への讃歌』
Artist | ジョーン・バエズ(Joan Baez) アメリカの歌手/ソングライター/ミュージシャン/活動家。 |
リリース | 1971年:Soundtrack『死刑台のメロディ』 |
作曲者 | エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020) イタリアを代表する映画音楽作曲家。 映画やテレビの400以上のスコアと100以上のクラシック作品を作り、史上最も多作で偉大な映画作曲家の一人として知られる。映画『ヘイトフル・エイト』でアカデミー作曲賞を受賞した。 |
『Here’s to You』は、1971年のイタリア・フランス合作映画『死刑台のメロディ』(原題:Sacco e Vanzetti)のオリジナル・サウンドトラックです。
ネッドとジェーンがサウナで会話をする
(ネッドがタコノマクラにミント味のフロスを通して作ったネックレスをジェーンにプレゼントするシーン)
(Jesus nahm zu sich die Zwölfe, BWV 22: V. Chorale “Ertöt uns durch dein Güte”)
(イエスは十二使徒をひき寄せたまえり BWV 22 – 汝の慈愛によりて我らを死なしめたまえ)
作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
編曲者 | ハリエット・コーエン(Harriet Cohen, 1895-1967) イギリスのピアニスト。 |
『Sanctify us by the goodness』は、バッハの教会カンタータ『イエス十二弟子を召寄せて BWV22』の第5曲コラール「慈しみもてわれらを死なせ」をハリエット・コーエンがピアノ用に編曲したものです。
この曲は、スペインのピアニスト、アリシア・デ・ラローチャのレパートリーとして知られています。
沈没している航空機の中に入る撮影シーン
リリース | 1973年:Soundtrack『Inner Space』 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
「上映されているドキュメント映画でのチーム紹介シーン」でもこの曲が使われています。
ネッドとジェーンが結ばれる
いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV 659
(Nun komm, der Heiden Heiland, BWV 61 – I. Coro: Nun komm, der Heiden Heiland)
作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
作曲年 | 1714年 |
『いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV 659』は、バッハが作曲した教会カンタータ『いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV 61』の第1曲合唱『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』を鍵盤楽器用に編曲したものです。
海賊が探査船に近づいて来る
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
スペイス・オディティ
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
スティーヴが海賊を追い払う
邦題『探してこわせ』
Artist | ザ・ストゥージズ(The Stooges) 1967年にミシガン州アナーバーで結成されたアメリカのロックバンド。フロントマンのイギー・ポップの名を冠して「イギー&ザ・ストゥージズ」(Iggy and the Stooges)のバンド名でも知られる。 |
リリース | 1973年 |
作曲者 | イギー・ポップ(Iggy Pop) アメリカのロックミュージシャン/ボーカリスト/作曲家/音楽プロデューサー/俳優、1947年ミシガン州マスキーゴン生まれ。ロックバンド、ストゥージズ(The Stooges)での活躍でも知られる。 |
ジェームズ・ウィリアムソン(James Williamson) アメリカのギタリスト/作曲家/音楽プロデューサー/電子工学技術者、1949年テキサス州カストロヴィル生まれ。ロックバンド、ストゥージズ(The Stooges)のギタリスト。 | |
『Search and Destroy』は、ザ・ストゥージズの3枚目のスタジオアルバム『ロウ・パワー』(邦題:淫力魔人)の収録曲です。このアルバムでは、デヴィッド・ボウイがミキシングを担当しています。
イギー・ポップは1971年にデヴィッド・ボウイと出会いました。
1977年にリリースされた『The Passenger』は、イギーがデヴィッド・ボウイとのツアー中にボウイの車の助手席に座っている視点で詩が書かれています。
ジェーンがスティーヴと話しながら涙を流す
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582 – パッサカリア
作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
『パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582』は、バッハが作曲したオルガン曲です。
パッサカリアとフーガの2部で構成されており、映画ではパッサカリアが使われていました。
ネッドが金を借りにエレノアのもとに向かう
邦題『門にたたずむ少女』
Artist | パコ・デ・ルシア(Paco de Lucía, 1947-2014) スペインのヴィルトゥオーソ・ギタリスト/作曲家/音楽プロデューサー。 |
ラモン・デ・アルヘシラス(Ramón os Algeciras, 1938-2009) スペインのフラメンコギタリスト/作曲家/作詞家。 パコ・デ・ルシアの兄。 | |
リリース | 1965年 |
作曲者 | Quintero, León y Quiroga マヌエル・ロペス=キローガ(Manuel Lopez-Quiroga, 1899-1988)、ラファエル・デ・レオン(Rafael de León, 1908-1982)、アントニオ・キンテーロ(Antonio Quintero, 1895-1977)の3人によるスペインの作曲家/詩人/ミュージシャン・トリオ。 |
ヘネシーの別荘のベランダでネッドとエレノアが煙草を吸う
アランフェス協奏曲 – 第1楽章
作曲者 | ホアキン・ロドリーゴ(Joaquín Rodrigo, 1901-1999) スペインの作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 |
作曲年 | 1939年 |
『アランフエス協奏曲』は、20世紀のスペインを代表的する作曲家ロドリーゴが1939年に作曲したギター協奏曲です。
スティーヴとネッドがジェーンのことで口論をする
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
邦題『5年間』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
ネッドが船のバルコニーで一人でパイプを吸う
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
邦題『火星の生活』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
「ネッドが自分の息子かもしれないとスティーヴが気付く」では、デヴィッド・ボウイのオリジナルバージョンが使われていました。
ジャガーサメを探しにネッドとスティーヴがヘリコプターで飛び立つ
邦題『30世紀の男』
Artist | スコット・ウォーカー(Scott Walker, 1943-2019) アメリカの歌手/作曲家。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | スコット・ウォーカー |
『30 Century Man』は、スコット・ウォーカーの半生を追ったドキュメンタリー映画『スコット・ウォーカー 30世紀の男』(2006) のサウンドトラックに使用されました。
デヴィッド・ボウイはこの映画の製作総指揮を務め、映画にも出演しています。
水葬
ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド
Artist | ゾンビーズ(The Zombies) 1961年にロンドン郊外のセント・アルバーンズで結成されたイギリスのソフトロックバンド。 |
リリース | 1965年 |
作曲者 | ロッド・アージェント(Rod Argent) イギリスのミュージシャン、1945年生まれ。 ソフトロックバンド「ゾンビーズ」(The Zombies) のリーダー/キーボーディストとして知られる。 |
葬儀の後、エレノアが泣く
ペレ・ドス・サントスがポルトガル語で弾き語りをしています。
邦題『僕の夢がかなう時』
Artist original ver. | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
潜水艦に乗り込んだ一行がジャガーサメが泳ぐ姿を目撃する
(新作のサントラ)
スタルアウルヴル
Artist | シガー・ロス(Sigur Rós) 1994年にレイキャヴィークで結成されたアイスランドのポストロックバンド。 バンド名は、アイスランド語で「勝利、薔薇」を意味する。 |
リリース | 1999年 |
作曲者 | Sigur Rós ヨンシー・ビルギッソン(Jónsi Birgisson) ゲオルグ・ホルム(Georg Holm) キャータン・スヴヴィーンソン(Kjartan Sveinsson) アウグスト・グナルソン(Agust Gunnarsson) オーリー・ディラソン(Orri Páll Dýrason) |
ネッドがクラウスの甥に指輪を渡す(新作映画のエンディング曲)
リリース | 1972年:Soundtrack『Boney』 |
作曲者 | スヴェン・リベック(Sven Libaek) ノルウェー系オーストラリア人の作曲家/音楽プロデューサー、1938年生まれ。 CBSレコード(現在コロムビア・レコード)のオーストラリア部門スタッフ・プロデューサーとして映画やテレビの音楽を数多く作曲した。 |
『City Lights』は、オーストラリアのテレビシリーズ『Boney』のオリジナル・サウンドトラックです。
エンディング&エンドクレジット 1曲目
クイーン・ビッチ
Artist | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
ここでは、デヴィッド・ボウイのオリジナルバージョンが使われています。
この後「エンドクレジット 2曲目」では、ペレ・ドス・サントスによるポルトガル語のカバーバージョンが使われています。
エンドクレジット 2曲目
セウ・ジョルジ(Seu Jorge)によるカバーバージョンが使われています。
クイーン・ビッチ
Artist cover ver. | セウ・ジョルジ(Seu Jorge) ペレ・ドス・サントスを演じるブラジルの歌手/ギタリスト/俳優、1970年生まれ。 |
リリース | 2004年:Soundtrack『ライフ・アクアティック』 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。 |
Original ver. | 1971年:デヴィッド・ボウイ |
「エンディング&エンドクレジット 1曲目」では、デヴィッド・ボウイのオリジナルバージョンが使われていました。
『ライフ・アクアティック』のサントラ
『ライフ・アクアティック』はマーク・マザースボウ(Mark Mothersbaugh)が音楽を担当しました。マーク・マザースボウは、ニューウェイブ・ロックバンドDEVOの創立メンバー&実質的リーダーです。
映画音楽作曲家としても活動しており、ウェス・アンダーソンとは『アンソニーのハッピーモーテル』以降、今作までタッグを組んでいます。

『ライフ・アクアティック』キャスト・スタッフ
監督 | ウェス・アンダーソン(Wes Anderson) |
脚本 | ウェス・アンダーソン(Wes Anderson) |
ノア・バームバック(Noah Baumbach) | |
製作 | ウェス・アンダーソン(Wes Anderson) |
バリー・メンデル(Barry Mendel) | |
スコット・ルーディン(Scott Rudin) | |
音楽 | マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh) |
配給 | ブエナビスタ |
公開 | 2004年12月25日 |
2005年5月7日 | |
上映時間 | 118分 |
スティーヴ・ズィスー:ビル・マーレイ(Bill Murray)
ネッド・プリンプトン:オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
ジェーン・ウィンスレット=リチャードソン:ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett )
エレノア・ズィスー:アンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)
クラウス・ダイムラー:ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)
アリステア・ヘネシー:ジェフ・ゴールドブラム(Jeff Goldblum)
オセアリー・ドラクリアス:マイケル・ガンボン(Michael Gambon)
ウラジミール・ウォロダルスキー:ノア・テイラー(Noah Taylor)
ビル・ユーベル:バッド・コート(Bud Cort )
ペレ・ドス・サントス:セウ・ジョルジ(Seu Jorge)
アン=マリー・サコヴィッツ:ロビン・コーエン(Robyn Cohen)
ヴィクラム・レイ:ワリス・アルワリア(Waris Ahluwalia)
ボビー・オガタ:ニールズ・コイズミ(Niels Koizumi)
レンゾ・ピエトロ:パヴェウ・ヴドフチャク(Pawel Wdowczak)
エステバン・デュ・プランティエ:シーモア・カッセル(Seymour Cassel)
インターン1号/ニコ – マシュー:グレイ・ギュブラー(Matthew Gray Gubler)
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