『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ | 解説付き全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ジョン・ウィリアムズ(John Williams)
トム・クルーズ(Tom Cruise)

『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ

1989年に製作された映画『7月4日に生まれて』(原題:原題:Born on the Fourth of July)は、オリバーストーン監督によるベトナム戦争映画です。オリバー・ストーンはこの作品でアカデミー監督賞を受賞しました。

原作はベトナム戦争に従軍した元海兵隊員ロン・コーヴィックの自伝的小説です。

『7月4日に生まれて』の挿入曲

『7月4日に生まれて』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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1956年、独立記念日を祝うパレード(1曲目)

You’re a Grand Old Flag
作曲:George M. Cohan

ジョージ・M・コーハンの『You’re a Grand Old Flag』は、ブロードウェイのミュージカル『George Washington, Jr. 』のために作られた行進曲です。米国国旗に敬意を表したもので『あなたは偉大な古い旗』の邦題で知られています。


1956年7月4日、@ロングアイランド、マサピークア

1956年、独立記念日を祝うパレード(2曲目)

Rock Around the Clock
アーティスト:Rodney Lay and the Wild West

『Rock Around the Clock』は、ソニー・デイ&ヒズ・ナイツが1954年にリリースした曲です。ここでは、ロドニー・レイが1980年にリリースしたバージョンが使われています。


1956年7月4日、@ロングアイランド、マサピークア

ロンがアルバイトをしているスーパーのBGM

Venus
アーティスト:Frankie Avalon

『Venus』は、フランキー・アヴァロンが1959年にリリースした曲です。

プロムが始まるシーン

Soldier Boy
アーティスト:The Shirelles

『Soldier Boy』は、シュレルズが1962年にリリースしたアルバム『Baby It’s You』に収録されている曲です。

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弟がギターで弾き語りしている曲

The Times They Are a-Changin
アーティスト:Bob Dylan

『The Times They Are a-Changin』は、ボブ・ディランが1964年にリリースしたアルバム『時代は変る』に収録されている曲です。『時代は変る』の邦題でも知られています。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲が使われている映画一覧はコチラ

プロムでロンとドナがダンスをするシーン

Moon River
作曲:Henry Mancini
演奏:Henry Mancini

『Moon River』は、映画『ティファニーで朝食を』(1961)のテーマ曲で、主演のオードリー・ヘプバーンの劇中歌として作られました。作曲者ヘンリー・マンシーニによるバージョンが使われています。

ロンの移送先の病院で男性看護師が歌っている曲

My Girl
アーティスト:The Temptations

『My Girl』は、テンプテーションズが1964年にリリースした曲です。


1968年、@ブロンクス海兵病院

男性看護師達が患者のケアを行うシーン

Brown Eyed Girl
アーティスト:Van Morrison

『Brown Eyed Girl』は、ヴァン・モリソンが1967年にリリースしたアルバム『Blowin’ Your Mind!』に収録されている曲です。


@ブロンクス海兵病院

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ロンのリハビリシーン

American Pie
アーティスト:Don McLean

『American Pie』は、ドン・マクリーンが1971年にリリースした曲です。


@ブロンクス海兵病院

患者が病室に女を招き入れ、ロンがそれを見ているシーン

My Girl
アーティスト:The Temptations

テンプテーションズが1964年にリリースした『My Girl』がここでも使われています。


@ブロンクス海兵病院

ハンバーガー店のBGM(1曲目)

Love is Blue
アーティスト:Paul Mauriat And His Orchestra

『Love is Blue』は、ヴィッキー・レアンドロスが1967年にリリースした曲です。『恋はみずいろ』の邦題でも知られています。ここでは、ポール・モーリア・オーケストラが1968年にリリースしたインストバージョンが使われています。


友人スティーブが経営する店を訪れたロンが、中を案内してもらうシーンです。

ハンバーガー店のBGM(2曲目)

San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)
アーティスト:John Phillips

ジョン・フィリップスが作った『San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)』は、1967年に開催された大規模野外コンサート「モントレー・ポップ・フェスティバル」のプロモーションのために作られた曲です。『花のサンフランシスコ』の邦題でも知られています。ここでは、101ストリングス・オーケストラが1967年にリリースしたインストバージョンが使われています。


スティーブが、自分の店で働く気はないかとロンに尋ねるシーンです。

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1969年、独立記念日を祝うパレード(1曲目)

Up, Up and Away
アーティスト:The 5th Dimension

『Up, Up and Away』は、フィフス・ディメンションが1967年にリリースしたアルバム『Up, Up and Away』に収録されている曲です。『ビートでジャンプ』の邦題でも知られています。
ハンバーガー店で働く若い女性達を引き連れたロンの友人スティーブが、フロート車に乗り、沿道に投げキッスをし手を振っています。


1969年7月4日、@ロングアイランド、マサピークア

1969年、独立記念日を祝うパレード(2曲目)

You’re a Grand Old Flag
アーティスト:George M. Cohan

ロンが10歳の時、父親に肩車をされて見た「1956年の独立記念日を祝うパレード」と同じ、ジョージ・M・コーハンの『You’re a Grand Old Flag』が使われています。


ロンは、自宅まで迎えに来たコンチネンタルのコンバーチブルに乗りパレードに参加。「合衆国海兵隊徴兵センター」の前では反戦を叫ぶ人々が集まり揉み合いがおこります。
1969年7月4日、@ロングアイランド、マサピークア

ロンとドナが酒を飲む店で女性歌手が歌っている曲

A Hard Rain’s a Gonna Fall
アーティスト:Edie Brickell

『A Hard Rain’s A-Gonna Fall』は、ボブ・ディランが1963年にリリースしたアルバム『The Freewheelin’ Bob Dylan』に収録されている曲です。『はげしい雨が降る』の邦題でも知られています。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲が使われている映画一覧はコチラ


ここでは、女性シンガー、エディ・ブリケルがフォーク歌手として出演し、この曲を歌っています。エディ・ブリケルのバージョンは映画のサントラアルバムに収録されています。
@ニューヨーク州、シラキュース

ビリヤードバーでバンドが演奏している曲

Born on the Bayou
作曲:John Fogerty

『Born on the Bayou』は、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)が1969年にリリースしたアルバム『Bayou Country』に収録されている曲です。ここでは、映画に出演しているバンド「The Broken Homes」の演奏が使われています。

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の曲が使われている映画一覧はコチラ


ロンは酔ってくだをまき、周囲を困らせています。

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バンドの演奏中に泥酔したロンが歌い出す曲

Runaway
アーティスト:Del Shannon

『Runaway』は、デル・シャノンが1961年にリリースした曲です。『悲しき街角』の邦題でも知られています。

ロンが帰還兵チャーリーに話しかけられるシーン

Hace un Ano
アーティスト:Luis Alberto del Paraná and His Trio Los Paraguayos

『Hace un Año』は、ルイス・アルベルト・デル・パラナー&トリオ・ロス・パラグアジョスが1962年にリリースしたアルバム『Mi Guitarra Y Mi Voz』に収録されている曲です。


1970年、@メキシコ、ヴィラ・ドゥルセ

ロンが売春婦のマリアと二人きりで過ごすシーン

Maleguena
アーティスト:Elpidio Ramírez、Pedro Galindo
アーティスト:Luis Alberto del Paraná

『マラゲーニャ(Maleguena)』は、1938年にエルピディオ・ラミレスとペドロ・ガリンドが作った曲です。ここでは、ルイス・アルベルト・デル・パラナーによる演奏が使われています。

ロンが売春宿を出てチャーリーと話すシーン

Cielito Lindo
作曲:Quirino Mendoza y Cortés
アーティスト:Trini López

『シエリト・リンド(Cielito Lindo)』は、キリノ・メンドーサ・イ・コルテスが1882年に作った曲です。トリニ・ロペスが1963年にリリースしたバージョンが使われています。

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ロンがプレゼントを持ってマリアに会いに行くシーン

Rebecca
作曲:Manuel Rivas Avila
アーティスト:Perez Prado

『Rebecca』は、メキシコの音楽家マヌエル・リバス・アビラが作った曲です。ペレス・プラードの演奏が使われています。

反戦運動を始めたロンが車椅子でデモ行進するシーン

When Johnny Comes Marching Home(Traditional)
作詞:Patrick Gilmore

『When Johnny Comes Marching Home』は、南北戦争時に作られた曲です。アイルランド出身の音楽家パトリック・ギルモアが詩を書き1863年に出版されました。


1972年「共和党大会」、@マイアミ

民主党大会でのラストシーン

You’re a Grand Old Flag
作曲:George M. Cohan

ジョージ・M・コーハンの『You’re a Grand Old Flag』は、ブロードウェイのミュージカル『George Washington, Jr. 』のために作られた行進曲です。米国国旗に敬意を表したもので『あなたは偉大な古い旗』の邦題で知られています。


1976年民主党大会、@ニューヨーク

『7月4日に生まれて』のサントラ

『7月4日に生まれて』は、ジョン・ウィリアムズ(John Williams)が音楽を担当しました。
ジョン・ウィリアムズは、アメリカを代表する映画音楽作曲家です。『スター・ウォーズ』シリーズのテーマ曲や『ジュラシック・パーク』シリーズのテーマ曲で知られています。

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『7月4日に生まれて』キャスト・スタッフ

監督オリバー・ストーン(Oliver Stone)
脚本オリバー・ストーン(Oliver Stone)
ロン・コーヴィック(Ron Kovic)
原作ロン・コーヴィック(Ron Kovic)
製作A・キットマン・ホー(A. Kitman Ho)
オリバー・ストーン(Oliver Stone)
音楽ジョン・ウィリアムズ(John Williams)
配給 ユニバーサル映画
UIP
公開 1989年12月20日
1990年2月17日
公開145分

ロン・コーヴィック:トム・クルーズ(Tom Cruise)
ロンの父:レイモンド・J・バリー(Raymond J.Barry)
ロンの母:キャロライン・カヴァ(Caroline Kava)
ドナ:キーラ・セジウィック(Kyra Sedgwick)
ティミー:フランク・ホエーリー(Frank Whaley)
スティーヴ・ボイエル:ジェリー・レヴィン(Jerry Levine)
チャーリー:ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)
ヘイズ軍曹:トム・ベレンジャー(Tom Berenger)
ビリー・ヴォルソヴィッチ:スティーヴン・ボールドウィン(Stephen Baldwin)
若き日のロン:ブライアン・ラーキン(Bryan Larkin)
退役軍人:トム・サイズモア (Tom Sizemore)
退役軍人:マイケル・ウィンコット(Michael Wincott)
軍団長:エド・ローター(Ed Lauter)
歩兵大佐:デイル・ダイ(Dale Dye)
ニュースレポーター :オリバー・ストーン(Oliver Stone)
海兵隊少佐:ジョン・ゲッツ(John Getz)
副官:デヴィッド・ウォーショフスキー(David Warshofsky)
マルティネス:ジェイソン・ゲドリック(Jason Gedrick)
兵士:ウィリアム・ボールドウィン(William Baldwin)
医者:ボブ・ガントン(Bob Gunton)
売春婦:ヴィヴィカ・A・フォックス(Vivica A. Fox)
ジェイミー・ウィルソン:リリ・テイラー(Lili Taylor)
ジョーイ・ウォルシュ:リチャード・パネビアンコ(Richard Panebianco)
職員:ジョン・C・マッギンリー(John C.McGinley)
職員:ウェイン・ナイト(Wayne Knight)
パレードの退役軍人:ロン・コーヴィック(Ron Kovic)

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『プラトーン』の挿入曲とサントラ
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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス作品です。クリストフの『Aline』やフランスのカフェで流れていた曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『グランド・ブダペスト・ホテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルのコンシェルジュとベルボーイの交友を描いた作品です。第87回アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む9部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。挿入曲を流れた順番に紹介していきます。
『ファンタスティック Mr.FOX』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンのストップモーション・アニメ映画『ファンタスティック Mr.FOX』はキツネや動物たちが安住の地を求め人間と戦う様子を描いた作品です。ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズなど使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ミッション:インポッシブル2』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル2』、シリーズ2作目はジョン・ウーが監督を務めました。リンプ・ビスキットの『Take a Look Around 』やメタリカの『I Disappear』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『ジョジョ・ラビット』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚色賞受賞作品、タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』は、第二次世界大戦下のドイツを舞台にした作品です。ビートルズの『抱きしめたい』やデヴィッド・ボウイの『ヒーローズ』(Helden)など、使われた音楽を紹介します。
『オリエント急行殺人事件』(2017)の挿入曲とサントラ
ケネス・プラナーが主演・監督をつとめた『オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティの名探偵ポアロシリーズの映画化作品です。豪華キャストの共演が話題となりました。ミッシェル・ファイファーが歌うエンディング曲など、使われた音楽を紹介します。
『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル』、ヨーロッパを舞台とした第1作目はブライアン・デ・パルマが監督をつとめました。U2のドラマーとベーシストによるエンディングソングなど、挿入曲を使われた順で紹介します。
『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。
『ジャーヘッド』の挿入曲とサントラ
映画『ジャーヘッド』は湾岸戦争に従軍した海兵隊員の回想録を元に作られた戦争映画です。ニルヴァーナ『Something In The Way』トム・ウェイツの『Soldier’s Things』など、使われた曲を流れた順番に紹介します。
『フルメタル・ジャケット』の挿入曲とサントラ
キューブリック監督作品『フルメタル・ジャケット』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。ナンシー・シナトラの『These Boots Are Made For Walkin’』やローリング・ストーンズの『Paint It, Black』など、使われた曲を全て紹介します。
『地獄の黙示録』の挿入曲とサントラ
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』は、ベトナム戦争を壮大なスケールで描いた戦争映画です。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞しました。『ワルキューレの騎行』など、映画の中で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ワルキューレ』の挿入曲とサントラ
映画『ワルキューレ』は、第二次世界大戦中にヒトラー暗殺を試みた「ワルキューレ作戦」を描いた作品です。トム・クルーズが実在の将校シュタウフェンベルク大佐を演じました。『ワルキューレの騎行』やエンディングソングなど、使われた曲を紹介します。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を流れた順番にご紹介します。
『トップガン マーヴェリック』の挿入曲とサントラ
2022年に制作されたアクション映画『トップガン マーヴェリック』、トム・クルーズ主演映画『トップガン』36年振りの続編です。レディ・ガガの主題歌『Hold My Hand』をはじめ、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『トップガン』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演の映画『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成所を舞台とした青春映画です。オープニング曲や主題歌、ピアノで弾き歌いする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『レインマン』の挿入曲とサントラ
『レインマン』(原題:Rain Man)は、1988年の米・ロードドラマ映画です。監督はバリー・レヴィンソンで、原作のバリー・モローがロナルド・バスと共同で脚本を執筆しました。第61回アカデミー賞では、8部門にノミネートされ、主要4部門を受賞しました。

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