1982年にアメリカで制作された映画『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)は、アメリカの海軍士官学校の訓練生が成長していく姿を描いた青春映画です。テイラー・ハックフォードが監督をつとめ、リチャード・ギアが主役を演じました。
第55回アカデミー賞では、6部門にノミネートされ、助演男優賞・歌曲賞を受賞しました。
『愛と青春の旅だち』の挿入曲
『愛と青春の旅だち』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・クレジット
ポーラの車で流れる曲(車内で服を着替えリネットと二人で士官学校へ向かう)
隊列を組み走る士官候補生達とエミール軍曹が唱和する曲
懇親パーティーでバンドが演奏する曲 1曲目
シドとザックがポーラとリネットと知り合うシーン(歌詞を変えて歌っています)
懇親パーティーでバンドが演奏する曲 2曲目
ザックとポーラ、シドとリネットがチークダンスを踊りながら話をするシーン。
ザックとポーラ、シドとリネットが会場を出てそれぞれ2人きりで過ごす
ザック達がポーラ達と待ち合わせるバーで流れる曲
バーの外で因縁をつけてくる男をザックが打ち倒すシーン
ザックがシドの家族と食事をするレストランのBGM
飛行教官と一緒にいるポーラとザックが話をする「TJの店」で流れる曲
卒業式
エンドクレジット
『愛と青春の旅だち』のサントラ
『愛と青春の旅だち』はジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche)が音楽を担当しました。ジャック・ニッチェは、アメリカ・シカゴ出身の作曲家、音楽プロデューサーです。『スタンド・バイ・ミー』や『カッコーの巣の上で』の音楽を担当したことでも知られています。『愛と青春の旅だち』の主題歌でアカデミー歌曲賞を受賞しました。
『愛と青春の旅だち』キャスト・スタッフ
監督 | テイラー・ハックフォード(Taylor Hackford) |
脚本 | ダグラス・デイ・スチュアート(Douglas Day Stewart) |
製作 | マーティン・エルファンド(Martin Elfand) |
音楽 | ジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche) |
配給 | パラマウント映画=CIC |
公開 | 1982年8月13日 |
1982年12月18日 | |
上映時間 | 124分 |
ザック・メイヨ:リチャード・ギア(Richard Gere)
ポーラ・ポクリフキ:デブラ・ウィンガー(Debra Winger)
シド・ウォーリー:デヴィッド・キース(David Keith)
バイロン・メイヨ:ロバート・ロッジア(Robert Loggia)
リネット・ポメロイ:リサ・ブロント(Lisa Blount)
ケイシー・シーガー:リサ・アイルバッハー(Lisa Eilbacher)
エミール・フォーリー軍曹:ルイス・ゴセット・ジュニア(Louis Gossett Jr.)
エミリオ・デラ・セラ:トニー・プラナ(Tony Plana)
ライオネル・ペリーマン:ハロルド・シルヴェスター(Harold Sylvester)
トッパー・ダニエルズ:デヴィッド・カルーソ(David Caruso)
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