2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演じました。監督はピーター・チェルソムです。
- 『Shall We Dance?』の挿入曲
- ジョンの誕生日を祝い家族が歌う
- ジョンがろうそくを吹き消そうとすると娘の携帯電話が鳴る(着信音)
- ジョンが初めて教室を訪れる(生徒がレッスンを受けているタンゴの曲)
- ジョン、ヴァーン、チックの3人が長椅子に座って雑談をする
- ジョンがヴァーンにダンス経験を聞かれる(高校の卒業パーティでジョンが踊った曲)
- 初レッスン終了後、ポリーナが男性指導者とダンスを披露する
- ジョン、ヴァーン、チックの3人とボビーが食事をする(店のBGM)
- カツラを被ったリンクがダンス教室でダンスをする
- ジョンとリンクが二人で食事をする(店のBGM)
- ドクター・ダンスのパーティ一でリンクが女性と踊る
- ダンスパーティで、ジョンがミッツィー先生とダンスをする
- ジョンが息子とクラブに行く(息子と彼女がダンスをする曲)
- ショーウィンドウのTVで流れている映画『バンド・ワゴン』の曲
- ジョンがショーウィンドウのTVでフレッド・アステアのダンスを観る
- ビヴァリーが探偵を呼び出して酒を飲む
- ボビーが新しいコスチュームを身につけてウォーミングアップをする
- ジョンとボビーが初めて一緒に踊る(ルンバの曲)
- 競技会前日、薄暗い教室でポリーナとジョンがダンスをする
- 競技会(ラテン部門セミファイナル、チャチャチャの曲)
- 競技会(ラテン部門セミファイナル、パソドブレの曲)
- 競技会(スタンダード部門セミファイナル、ワルツの曲)
- 競技会(スタンダード部門セミファイナル、クイックステップの曲)
- 競技会終了後、それぞれが落胆している様子が描かれているシーン
- 送別パーティでポリーナとジョンがダンスをする
- 送別パーティでポリーナとジョンがダンスをする
- エンディング
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット2曲目
- 『Shall We Dance?』のサントラ
- 『Shall We Dance?』キャスト・スタッフ
『Shall We Dance?』の挿入曲
『Shall We Dance?』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ジョンの誕生日を祝い家族が歌う
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者 | マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916) アメリカのソングライター/音楽学者。 |
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946) アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。 | |
出版年 | 1917年 |
『Happy Birthday to You』は、アメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した誕生日をお祝いする曲です。
この曲は、世界で最も歌われている英語の曲としてギネス世界記録に認定されています。
ジョンがろうそくを吹き消そうとすると娘の携帯電話が鳴る(着信音)
Artist | タクシー・ドール(Taxi Doll) ロサンゼルス出身のアメリカのエレクトロ/ポップ・バンド。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | Taxi Doll グレッグ・アレン(Gregg Allen) ダーナ・タプロッジ(Dhana Taprogge) |
ジョンが初めて教室を訪れる(生徒がレッスンを受けているタンゴの曲)
エル・チョクロ
作曲者 | アンヘル・ビジョルド(Ángel Villoldo, 1861-1919) アルゼンチンのミュージシャン/作詞家/作曲家。 タンゴ音楽の先駆者の一人として知られる。 |
Artist | スタンリー・ブラック・オーケストラ(Stanley Black Orchestra) スタンリー・ブラックが率いるイギリスの軽音楽オーケストラ。 |
『El Choclo』は、アンヘル・ビジョルド(Ángel Villoldo)が1903年に発表したタンゴの名曲です。
ルイ・アームストロングの代表曲『Kiss of Fire』(1952) は、この曲をもとにして作られました。
ジョン、ヴァーン、チックの3人が長椅子に座って雑談をする
Artist | サミー・バードソン(Sammy Burdson, 1944-2017) イギリスのセッションギタリスト/ライブラリー音楽作曲家。 |
ジョン・フィディ(John Fiddy) オーストリア系アメリカ人の作曲家/編曲家/指揮者、1937年生まれ。 | |
リリース | 1999年 |
作曲者 | サミー・バードソン(Sammy Burdson) ジョン・フィディ(John Fiddy) |
ジョンがヴァーンにダンス経験を聞かれる(高校の卒業パーティでジョンが踊った曲)
邦題『天国への階段』
Artist | レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin) 1968年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。 全世界で2億〜3億枚のレコード・セールスを記録した “史上最も売れている音楽アーティスト” の1つ。ハードロックとヘビーメタルの先駆者として音楽史に大きな影響を与えた。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | Led Zeppelin ジミー・ペイジ(Jimmy Page) ロバート・プラント(Robert Plant) |
初レッスン終了後、ポリーナが男性指導者とダンスを披露する
ムーン・リバー
Artist | Henry Mancini and His Orchestra and Chorus |
ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini, 1924-1994) イタリア系アメリカ人作曲家/編曲家。 映画『ティファニーで朝食を』『酒とバラの日々』『ビクター/ビクトリア』の音楽を手掛け、アカデミー賞を複数回受賞した。 | |
リリース | 1960年 |
作曲者 | ヘンリー・マンシーニ |
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976) クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。 キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。 |
『Moon River』は、1961年のロマンチックコメディ映画『ティファニーで朝食を』のオリジナル・サウンドトラックです。
作曲したヘンリー・マンシーニとジョニー・マーサーは、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。
ジョン、ヴァーン、チックの3人とボビーが食事をする(店のBGM)
Artist | カリ・キンメル(Kari Kimmel) アメリカのインディペンデントアーティスト/ソングライター/音楽プロデューサー。 |
作曲者 | Kari Kimmel and Chris Pelcer |
カツラを被ったリンクがダンス教室でダンスをする
Artist | ロレー・ポリー(Rolley Polley) |
リリース | 1960年 |
作曲者 | デイヴ・デクスター(Dave Dexter, 1915-1990) アメリカの音楽ジャーナリスト/音楽プロデューサー/レコード会社役員。 |
ジョンとリンクが二人で食事をする(店のBGM)
Artist | ジョン・パリス(Jon Paris) アメリカのギタリスト/ベーシスト/シンガーソングライター/バンドリーダ、1958年生まれ。 |
リリース | 1995年 |
作曲者 | ジョン・パリス(Jon Paris) |
ドクター・ダンスのパーティ一でリンクが女性と踊る
Artist | ペレス・プラード(Pérez Prado, 1916-1989) キューバのバンドリーダー/ピアニスト/作曲家/アレンジャー。 1950年代に世界中でマンボ・ブームを巻き起こし「マンボ・キング」(King of the Mambo) と称えられた。 |
リリース | 1958年 |
作曲者 | ペレス・プラード(Pérez Prado, 1916-1989) |
ダンスパーティで、ジョンがミッツィー先生とダンスをする
シャル・ウィ・ダンス?
作曲者 | ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein) リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)の二人によるアメリカのソングライターコンビ。 1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。 |
Original ver. | 1951年:ガートルード・ローレンス&ユル・ブリンナー(Gertrude Lawrence and Yul Brynner) |
『Shall We Dance?』は、1951年初演のブロードウェイミュージカル『王様と私』(The King and I)のために作られた曲です。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ジョンがショーウィンドウのTVでフレッド・アステアのダンスを観る」(タンゴ風アレンジ)
「ビヴァリーが探偵を呼び出して酒を飲む」(ピアノバージョン)
「送別パーティでポリーナとジョンがダンスをする」(オーケストラバージョン)
ジョンが息子とクラブに行く(息子と彼女がダンスをする曲)
Artist | ジャ・ルール(Ja Rule) 本人役で出演するアメリカのラッパー/ソングライター/俳優、1976年生まれ。 |
リリース | 2001年 |
作曲者 | Stevie Wonder, Ja Rule, Irv Gotti, Robin Mays, Leon Haywood, Frederick Knight and Snoop Dogg |
ショーウィンドウのTVで流れている映画『バンド・ワゴン』の曲
ボビーを見舞った帰り道、店のショーウィンドウでミュージカル映画『バンド・ワゴン』が流れていました。
ミッツィー先生は、ボビーのパートナーになってくれないかとジョンに打診します。
リリース | 1953年:Soundtrack『バンド・ワゴン』 |
作曲者 | フレッド・アステア&MGMスタジオ・オーケストラ(Fred Astaire & The MGM Studio Orchestra) |
『The Girl Hunt Ballet』は、1953年のミュージカル映画『バンド・ワゴン』のオリジナルサウンドトラックです。
ジョンがショーウィンドウのTVでフレッド・アステアのダンスを観る
シャル・ウィ・ダンス?
Artist cover ver. | ゴタン・プロジェクト(Gotan Project) 1999年にパリで結成されたエレクトロ・タンゴ・グループ。 アルゼンチン、スイス、フランスの3人のミュージシャンによって結成。タンゴ・エレクトロの草分けとして世界的知名度を誇る。 |
リリース | 2004年:Soundtrack『Shall We Dance?』 |
作曲者 | ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein) リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)の二人によるアメリカのソングライターコンビ。 1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。 |
Original ver. | 1951年:ガートルード・ローレンス&ユル・ブリンナー(Gertrude Lawrence and Yul Brynner) |
「ダンスパーティで、ジョンがミッツィー先生とダンスをする」でもこの曲が使われていました。
ビヴァリーが探偵を呼び出して酒を飲む
シャル・ウィ・ダンス?
作曲者 | ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein) リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)の二人によるアメリカのソングライターコンビ。 1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。 |
Original ver. | 1951年:ガートルード・ローレンス&ユル・ブリンナー(Gertrude Lawrence and Yul Brynner) |
「ダンスパーティで、ジョンがミッツィー先生とダンスをする」でもこの曲が使われていました。
ボビーが新しいコスチュームを身につけてウォーミングアップをする
55日後の新人向け競技会にむけて、ダンスの特訓が始まりました。
退院したボビーは、ジョンとコンビを組むことが決まり、準備に余念がありません。
Artist | ジゼル・ドコール(Gizelle D’Cole) ベルギー/パラグアイのラテンポップ歌手。 |
ピラール・モンテネグロ(Pilar Montenegro) メキシコのラテンポップシンガー/女優、1972年生まれ。 | |
リリース | 2004年:Soundtrack『Shall We Dance?』 |
作曲者 | Cynthia Salazar, Adrián Posse, Alfonso Gutiérrez and Gizelle D’Cole |
ジョンとボビーが初めて一緒に踊る(ルンバの曲)
ジョンとのダンスを終えたボビーは「ルンバは愛のダンスなのに」と不満を口にします。
作曲者 | アルベルト・ドミンゲス(Alberto Domínguez, 1906-1975) メキシコのマリンバ奏者/ソングライター。 |
Original ver. | 1939年:Orquesta de Los Hermanos Domínguez |
『Perfidia』は、メキシコの作曲家アルベルト・ドミンゲスが1939年に作ったスペイン語の曲です。
タイトル「Perfidia」は、スペイン語で「不誠実、裏切り」を意味する言葉です。
競技会前日、薄暗い教室でポリーナとジョンがダンスをする
サンタ・マリア
Artist | ゴタン・プロジェクト(Gotan Project) 1999年にパリで結成されたエレクトロ・タンゴ・グループ。 アルゼンチン、スイス、フランスの3人のミュージシャンによって結成。タンゴ・エレクトロの草分けとして世界的知名度を誇る。 |
リリース | 2001年 |
作曲者 | Gotan Project エドゥアルド・マカロフ(Eduardo Makaroff ) フィリップ・コーエン・ソラル(Philippe Cohen-Solal) クリストフH.ミュラー(Christoph H. Müller) |
この後「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。
競技会(ラテン部門セミファイナル、チャチャチャの曲)
ミッツィー先生の教室からは、リンク&ボビー、ヴァーン&婚約者リサの二組のペアがエントリーしています。
競技中カツラを剥がされそうになったリンクですが、なんとか最後まで踊り抜きました。
スウェイ
作曲者 | パブロ・ベルトラン・ルイス(Pablo Beltrán Ruiz, 1915-2008) メキシコの作曲家/バンドリーダー。 |
ルイス・デメトリオ(Luis Demetrio, 1931-2007) メキシコの歌手/作曲家。 | |
ノーマン・ギンベル(Norman Gimbel, 1927-2018) アメリカの作詞家。ブラジル・フランス語の曲に英語の歌詞をつけた作詞家として知られる。 |
『Sway (Quien Sera)』は、1953年にメキシコで作られたマンボのラブソングです。
オリジナルのスペイン語のタイトルは『Quién será』(キエン・セラ)です。ラテン音楽のスタンダード・ナンバーになっています。
1954年、ノーマン・ギンベルによって英語の歌詞がつけられ『Sway』(スウェイ)のタイトルで発表されました。
ディーン・マーティン(Dean Martin)の『Sway』は国際的な成功を収め、世界中のアーティストにカバーされました。
この後「エンディング」でもこの曲が使われています。
競技会(ラテン部門セミファイナル、パソドブレの曲)
エスパーニャ・カーニ
作曲者 | パスカル・マルキーナ・ナロ(Pascual Marquina Narro, 1873-1948) スペインの作曲家/指揮者。 |
『Espana Cani』は、スペインの作曲家パスカル・マルキーナ・ナロが1923年頃に書いたパソドブレの曲です。『Spanish Gypsy Dance』のタイトルでも知られています。
競技会(スタンダード部門セミファイナル、ワルツの曲)
ジョン&ボビー、チックのバスケ仲間の妹&チック、の二組のペアがエントリーしています。
会場にこっそりやってきたビヴァリーと娘ジェナは、ジョンの美しいダンスから目が離せませんでした。
邦題『パリの橋の下』
作曲者 | ヴァンサン・スコット(Vincent Scotto, 1874-1952) フランスの作曲家。生涯で4,000曲以上の歌曲、約60曲のオペレッタ、約50曲の映画音楽を作曲した。 |
ジャン・ロードル(Jean Rodor, 1881-1967) フランスの作家/歌手。 | |
ドーカス・コクラン(Dorcas Cochran, 1903-1991) アメリカの女性作詞家/脚本家。 | |
作曲年 | 1913年 |
競技会(スタンダード部門セミファイナル、クイックステップの曲)
ジョンは娘の応援に気を取られ、思わぬ失敗をしてしまいます。
リリース | 1930年:Soundtrack『King of Jazz』 |
作曲者 | ミルトン・エイガー(Milton Ager, 1893-1979) アメリカの作曲家。 |
『Happy Feet』は、1930年のミュージカル映画『King of Jazz』のオリジナル・サウンドトラックです。
競技会終了後、それぞれが落胆している様子が描かれているシーン
作曲者 | エルネスト・レクオーナ(Ernesto Lecuona, 1896-1963) キューバの作曲家/ピアニスト/バンド・マスター。 |
作曲年 | 1928年 |
送別パーティでポリーナとジョンがダンスをする
ジョンは1本の赤い薔薇を持って妻が勤務している百貨店を訪れます。そこで二人はダンスを踊ります。
ザ・ブック・オブ・ラヴ
Artist cover ver. | ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel) イギリスの歌手/ソングライター/音楽プロデューサー/マルチ楽器奏者/起業家、1950年生まれ。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | ステフィン・メリット(Stephin Merritt) アメリカのシンガーソングライター/マルチ楽器奏者。ザ・マグネティック・フィールズ(The Magnetic Fields)のメンバー。 |
Original ver. | 1999年:ザ・マグネティック・フィールズ(The Magnetic Fields) 1990年に結成されたアメリカのシンセポップバンド。 |
送別パーティでポリーナとジョンがダンスをする
シャル・ウィ・ダンス?
作曲者 | ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein) リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)の二人によるアメリカのソングライターコンビ。 1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。 |
Original ver. | 1951年:ガートルード・ローレンス&ユル・ブリンナー(Gertrude Lawrence and Yul Brynner) |
「ダンスパーティで、ジョンがミッツィー先生とダンスをする」でもこの曲が使われていました。
エンディング
スウェイ
Artist cover ver. | プッシーキャット・ドールズ(The Pussycat Dolls) 1995年に振付師のロビン・アンティンによって結成されたアメリカのダンス・アンサンブル/ガールズ・グループ。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | パブロ・ベルトラン・ルイス(Pablo Beltrán Ruiz, 1915-2008) メキシコの作曲家/バンドリーダー。 |
ルイス・デメトリオ(Luis Demetrio, 1931-2007) メキシコの歌手/作曲家。 | |
ノーマン・ギンベル(Norman Gimbel, 1927-2018) アメリカの作詞家。ブラジル・フランス語の曲に英語の歌詞をつけた作詞家として知られる。 | |
Original ver. | (タイトル『Quién será』) 1953年:ネルソン・ピネド(Nelson Pinedo, 1928-2016) |
「競技会(ラテン部門セミファイナル、チャチャチャの曲)」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 1曲目
サンタ・マリア
Artist | ゴタン・プロジェクト(Gotan Project) 1999年にパリで結成されたエレクトロ・タンゴ・グループ。 アルゼンチン、スイス、フランスの3人のミュージシャンによって結成。タンゴ・エレクトロの草分けとして世界的知名度を誇る。 |
リリース | 2001年 |
作曲者 | Gotan Project エドゥアルド・マカロフ(Eduardo Makaroff ) フィリップ・コーエン・ソラル(Philippe Cohen-Solal) クリストフH.ミュラー(Christoph H. Müller) |
「競技会前日、薄暗い教室でポリーナとジョンがダンスをする」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット2曲目
レッツ・ダンス
Artist cover ver. | マイア(Mya) アメリカの歌手/作詞家/モデル/ダンサー/声優、1979年生まれ。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍した。 |
Original ver. | 1983年:デヴィッド・ボウイ |
『Shall We Dance?』のサントラ
『Shall We Dance?』はガブリエル・ヤレド(Gabriel Yared)とジョン・アルトマン(John Altman)が音楽を担当しました。
ガブリエル・ヤレドは、レバノン出身の作曲家です。『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(1986)や『コールド・マウンテン』(2003)の映画音楽を手掛け、『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)ではアカデミー作曲賞を受賞しました。
ジョン・アルトマンはイギリス生まれの作曲家です。優れたアレンジャーとして知られています。
『Shall We Dance?』キャスト・スタッフ
監督 | ピーター・チェルソム(Peter Chelsom) |
脚本 | オードリー・ウェルズ(Audrey Wells) |
原作 | 周防正行 |
製作 | サイモン・フィールズ(Simon Fields) |
音楽 | ジョン・アルトマン(John Altman) |
ガブリエル・ヤレド(Gabriel Yared) | |
配給 | ミラマックス |
ギャガ | |
公開 | 2004年10月15日 |
2005年4月23日 | |
上映時間 | 106分 |
ジョン・クラーク:リチャード・ギア(Richard Gere)
ポリーナ:ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)
ビヴァリー・クラーク:スーザン・サランドン(Susan Sarandon)
ボビー:リサ・アン・ウォルター(Lisa Ann Walter)
リンク・ピーターソン:スタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci)
ミス・ミッツィー:アニタ・ジレット(Anita Gillette)
チック:ボビー・カナヴェイル(Bobby Cannavale)
ヴァーン:オマー・ベンソン・ミラー(Omar Benson Miller)
ジェナ・クラーク(ジョンの娘):タマラ・ホープ(Tamara Hope)
エヴァン・クラーク(ジョンの息子):スターク・サンズ(Stark Sands)
ディヴァイン(探偵):リチャード・ジェンキンス(Richard Jenkins)
スコット(探偵助手):ニック・キャノン(Nick Cannon)
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