『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
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映画×音楽
音楽担当:ダニー・エルフマン(Danny Elfman)
ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ

2012年にアメリカで制作された『世界にひとつのプレイブック』(原題:Silver Linings Playbook)は、デヴィッド・O・ラッセル監督によるヒューマンコメディ映画です。

第85回アカデミー賞では、主要5部門を含む8部門にノミネートされ、ジェニファー・ローレンスが主演女優賞を受賞しました。

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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セラピー待合室のBGM

セラピストはパットの反応を見る目的でわざとこの曲をかけました。パットはこの曲を聴きたくない理由を話します。

My Cherie Amour
邦題『マイ・シェリー・アモール』
Artistスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。
11歳でモータウン所属アーティストとなり、1962年にシングルデビュー。
世界でトータル1億枚以上のレコードセールスを記録する “史上最も売れている音楽アーティスト” の一人。
リリース1969年
作曲者スティーヴィー・ワンダー
ヘンリー・コスビー(Henry Cosby, 1928-2002)
アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。
シルビア・モイ(Sylvia Moy, 1938-2017)
アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。

『My Cherie Amour』は、パットが混乱してしまうトリガー(恐怖の対象となる刺激/特定の物事を引き起こすきっかけや「引き金」を意味する)としてこの後何度も使われています。

パットが初めてジョギングに出かける

Always Alright
オールウェイズ・オールライト
Artistアラバマ・シェイクス(Alabama Shakes)
2009年にアラバマ州アセンズで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者Alabama Shakes
ブリタニー・ハワード(Brittany Howard)
ザック・コックレル(Zac Cockrell)
ヒース・フォッグ(Heath Fogg)
スティーヴ・ジョンソン(Steve Johnson)

この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。

パットがジョギングから戻り父パトリツィオと揉める

Rain In My Eyes
Artistジョーン・ショウ(Joan Shaw)
イギリスを拠点に活動するアメリカ生まれのジャズ歌手、1938年生まれ。
サリナ・ジョーンズ(Salena Jones)の旧芸名。
作曲者ジョーン・ショウ

パットが自宅で結婚式のビデオテープを探す

What Is And What Should Never Be
邦題『強き二人の愛』
Artistレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)
1968年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
全世界で2億〜3億枚のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1つ。ハードロックとヘビーメタルの先駆者として音楽史に大きな影響を与えた。
リリース1969年
作曲者Led Zeppelin
ジミー・ペイジ(Jimmy Page)
ロバート・プラント(Robert Plant)
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パットが自ら薬を飲み、ジョギングに出かける

(パットが騒ぎを起こした翌朝のシーン)

Buffalo
バッファロー
Artistアルト・ジェイ(Alt-J)
2007年にリーズで結成されたイギリスのインディーロックバンド。
Feat. マウンテン・マン(Mountain Man)
アメリカの女性フォーク・トリオ。
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者Alt-J
ジョー・ニューマン(Joe Newman)
トム・ソニー・グリーン(Thom Sonny Green)
ガス・アンガー・ハミルトン(Gus Unger-Hamilton)
グウィル・セインズベリー(Gwil Sainsbury)

パットがティファニーを迎えに行き、2人で食事に出かける

Unsquare Dance
アンスクエア・ダンス
Artistデイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)
1951年に結成されたアメリカのジャズ・カルテット。
ジャズピアニストのデイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)とジャズサックス奏者ポール・デスモンド(Paul Desmond)によって結成。
リリース1961年
作曲者デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck, 1920-2012)
カリフォルニア州コンコード出身のアメリカのジャズピアニスト/作曲家。
ウェストコースト・ジャズの代表的なピアニスト。

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ

ハロウィンの夜、パットとティファニーがダイナーで食事をする(BGM1曲目)

(パットとティファニーがメニューを見て注文するシーン)

The Moon of Manakoora
ムーン・オブ・マナクーラ
Artist
cover ver.
レス・ポール&メリー・フォード(Les Paul and Mary Ford)
アメリカの夫婦デュオ。夫のポールがギターを弾き、妻メアリーがボーカルを担当。
1951年だけで600万枚のレコード売上を記録、50年代に絶大な人気を博した
リリース1951年
作曲者フランク・レッサー(Frank Loesser, 1910-1969)
アメリカのソングライター。ティンパンアレーで活躍し、スタンダードとなる作品を数多く残した。
代表曲『ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド』
アルフレッド・ニューマン(Alfred Newman, 1901-1970)
アメリカの映画音楽作曲家。1940年から20世紀フォックス・スタジオで音楽監督を務め200以上の映画作品を手がけた。「ニューマンファミリー」と称されるハリウッドで活躍する音楽一族の祖。
代表作『世紀の楽団』『王様と私』
Original ver.1937年:Soundtrack『ハリケーン』

『The Moon of Manakoora』は、ジョン・フォード監督の海洋パニック・ラブロマンス映画『ハリケーン』(The Hurricane)のオリジナル・サウンドトラックです。

ハロウィンの夜、パットとティファニーがダイナーで食事をする(BGM2曲目)

(「デートだと思われない様にシリアルを頼んだ」とパットがティファニーに話すシーン)

Monster Mash
モンスター・マッシュ
Artist
cover ver.
クラブコープス(CrabCorps)
ディラン・アレクサンダー・フリーマン(Dylan Alexander Freeman)
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者レオナルド・カピッチ(Leonard Capizzi, 1940-1988)
アメリカのソングライター
ドゥーワップ・ボーカルグループ「The Cordials」のメンバー。
ボビー・ピケット(Bobby Pickett, 1938-2007)
アメリカのシンガーソングライター/コメディアン。
Original ver.1962年:ボビー・ピケット

『Monster Mash』は、1962年に作られたコミックソングです。ハロウィーン・シーズンの定番曲として知られています。

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ハロウィンの夜、パットとティファニーがダイナーで食事をする(BGM3曲目)

(ティファニーが夫を亡くしてから薬物治療するまでのいきさつをパットに話すシーン)

Goodnight Moon
グッドナイト・ムーン
Artist
cover ver.
アンブロシア・パースリー(Ambrosia Parsley)
アメリカのオルタナティブポップ/ロック・シンガーソングライター、1971年生まれ。
エレガント・トゥー(The Elegant Too)
アメリカのレコード制作/作曲チーム。ニューヨークを拠点とする。
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者Shivaree
アンブロシア・パースリー(Ambrosia Parsley)
デューク・マクビニー(Duke McVinnie)
Original ver.2000年:シヴァリー(Shivaree)
1997年に結成されたアメリカのアメリカーナ/オルタナティヴ・カントリー・バンド。

ハロウィンの夜、パットとティファニーがダイナーで食事をする(BGM4曲目)

(パットがティファニーを怒らせるシーン)

Now I’m A Fool
ナウ・アイム・ア・フール
Artistイーグルス・オブ・デス・メタル(Eagles Of Death Metal)
1998年に結成されたアメリカのロックバンド。
リリース2008年
作曲者Eagles Of Death Metal
シェシー・ヒューズ(Jesse Hughes)
ジョシュ・ホーミ(Josh Homme)

パットがティファニーと社交ダンスの特訓を始める(iPodで流す曲)

Girl From The North Country
邦題『北国の少女』
Artist
cover ver.
Bob Dylan With Johnny Cash
ボブ・ディラン(Bob Dylan)
アメリカのシンガーソングライター、1941年生まれ。
1962年のレコードデビュー以来半世紀以上にわたり人々に多大なる影響を与え、史上最も偉大なシンガーソングライターの一人として知られる。
映画『ワンダー・ボーイズ』(2000) の主題歌『シングス・ハヴ・チェンジド』でアカデミー歌曲賞を受賞。また、2016年には歌手としては初めてノーベル文学賞を受賞した。
ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash, 1932-2003)
アメリカのシンガーソングライター/俳優/作家/ロカビリー歌手。
悲しみ、道徳的な苦難、贖罪をテーマにした楽曲を特徴のある深いバリトンボイスで歌い上げ、数多くの名曲を生み出した。また、ライフワークのように大切にしていた刑務所の慰問コンサートやトレードマークの黒服の着用などアウトローなイメージでも知られ、カリスマ的な人気を誇った。
リリース1969年
作曲者ボブ・ディラン
Original ver.1963年:ボブ・ディラン

ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ティファニーの練習室を訪れたダニーに、二人が披露するダンスの曲

Don’t You Worry ‘Bout a Thing
邦題『くよくよするなよ!』
Artistスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。11歳でモータウン所属アーテイストとなり、1962年にシングルデビュー。
世界でトータル1億枚以上のレコードセールスを記録する “史上最も売れている音楽アーティスト” の一人。
リリース1973年
作曲者スティーヴィー・ワンダー

この後「競技会(パット&ティファニーのダンス1曲目)」でもこの曲が使われています。

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ダニーのアイデアを取り入れて3人がダンスをする曲

Silver Lining
シルヴァー・ライニング
Artistジェシー・J(Jessie J)
イギリスのシンガーソングライター、1988年ロンドン生まれ。
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者ダイアン・ウォーレン(Diane Warren)
アメリカのソングライター、1956年ロサンゼルス生まれ。
『マネキン』『パール・ハーバー』『アルマゲドン』など映画の挿入歌を多数手掛け、第95回アカデミー賞で名誉賞を受賞した。

『Silver Lining』は、映画『世界にひとつのプレイブック』のメインテーマ曲です。

パットがスタジアムに向かう

Hello Operator
ハロー・オペレーター
Artistザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)
1997年にミシガン州デトロイトで結成されたアメリカのロック・デュオ。
ガレージロック・リバイバルを代表するバンドとして知られる。
リリース2000年
作曲者ジャック・ホワイト(Jack White)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優、1975年ミシガン州デトロイト生まれ。
ロックデュオ「ザ・ホワイト・ストライプス」(The White Stripes) で国際的な名声を獲得。解散後、ソロプロジェクト以外でも現代の音楽シーンを代表するミュージシャンとして目覚ましい活躍を続けている。

ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の曲が使われている映画一覧はコチラ

パット達がスタジアム前で酒を飲む

Hey Big Brother
ヘイ・ビッグ・ブラザー
Artistレア・アース(Rare Earth)
ミシガン州デトロイト出身のアメリカのロックバンド。
1960年に「サンライナー」として結成され、1968年「レアアース」に改名。
リリース1971年
作曲者ディーノ・フェカリス(Dino Fekaris)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター、1945年生まれ。
ニック・ゼセス(Nick Zesses)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター。

スタジアムで人種をめぐるトラブルから喧嘩が起こる

Willie Willie
作曲者ウィル・シェーファー(Will Schaefer, 1928-2007)
アメリカの作曲家/指揮者。
数々の人気テレビ番組、700本以上のコマーシャルのBGM、2000曲以上の作曲/編曲を手掛けた。
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ティファニーがパットの衣装を選び、会場にむかう

Have Yourself a Merry Little Christmas
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス』
Artist
cover ver.
フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998)
イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/歌手/俳優。
クルーナーヴォイスと呼ばれた歌声で多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演。1953年の映画『地上より永遠に』ではアカデミー助演男優賞を受賞。
1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み幅広い分野で活躍、ショービジネス界のカリスマ的スターとして一時代を築いた。
リリース1948年
作曲者Hugh Martin & Ralph Blane
ヒュー・マーティン(Hugh Martin, 1914-2011)とラルフ・ブレイン(Ralph Blane, 1914-1995)の二人によるソングライティング/作曲家コンビ。1940年に結成されたボーカルカルテット「The Martins」で共に活動をしながらパートナーシップを結び数多くの曲を手がけた。
Original ver.1944年:ジュディ・ガーランド(Judy Garland, 1922-1969)
アメリカの女優/歌手。
ミュージカル映画『オズの魔法使』(1939) で主役ドロシーに抜擢されその才能を世に知らしめ、以降『若草の頃』(1944)、『イースター・パレード』(1948) 、『スタア誕生』(1954) などで主役をつとめるなど国民的ミュージカル・スターとして活躍した。
ハリウッド黄金時代を代表する大スターの一人。

『Have Yourself A Merry Little Christmas』は、クリスマスのスタンダードナンバーです。
1944年のアメリカミュージカル映画『若草の頃』(原題:Meet Me in St. Louis)のために作られ、主演のジュディ・ガーランドによって披露されました。
『若草の頃』では、ジュディ・ガーランド演じるエスターが、突然の引っ越し話にすっかり元気をなくしてしまった5歳の妹を励ますためにこの歌を歌います。

ここでは、フランク・シナトラのバージョンが使われています。
シナトラは、原曲の歌詞の一部が憂鬱な印象を与えることを指摘し、ポジティブで明るい歌詞に変更してレコーディングしました。

会場に到着したパトリツィオが、ウォーミングアップ中の出場者達をみて平常心を失う

Amore A Forza
リリース1972年:Soundtrack『ミミの誘惑』
作曲者ピエロ・ピッチオーニ(Piero Piccioni, 1921-2004)
イタリアの映画音楽作曲家/ピアニスト/指揮者。
イタリア式コメディを代表する作曲家として高い人気を誇る。

『Amore A Forza』は、1972年のイタリアのコメディドラマ映画『ミミの誘惑(原題:Mimì metallurgico ferito nell’onore)のオリジナル・サウンドトラックです。

競技会(最初の出場者がダンスをする曲)

Guarapiranga
Artistトコ(Toco)
ブラジルの作曲家/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1976年サンパウロ生まれ。
イタリアを拠点に活動する。
リリース2006年
作曲者トコ(Toco)

ティファニーがバーでウォッカを飲みながら男性客と話をする

Cesaroni’s Tango
作曲者アンドレア・グエラ(Andrea Guerra)
イタリアの作曲家、1961年生まれ。
代表作『ホテル・ルワンダ』『幸せのちから』

『Cesaroni’s Tango』は、2006年からイタリアで放送されていたテレビシリーズ『I Cesaroni』のオリジナル・サウンドトラックです。

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競技会(パット&ティファニーペアの直前の出場者がダンスをする曲)

Sway
スウェイ
作曲者パブロ・ベルトラン・ルイス(Pablo Beltrán Ruiz, 1915-2008)
メキシコの作曲家/バンドリーダー。
ルイス・デメトリオ(Luis Demetrio, 1931-2007)
メキシコの歌手/作曲家。
ノーマン・ギンベル(Norman Gimbel, 1927-2018)
アメリカの作詞家。ブラジル・フランス語の曲に英語の歌詞をつけた作詞家として知られる。
Artistトリビュート・ビート(Tribute Beat)

『Sway (Quien Sera)』は、1953年にメキシコで作られたマンボのラブソングです。
オリジナルのスペイン語のタイトルは『Quién será』(キエン・セラ)です。ラテン音楽のスタンダード・ナンバーになっています。

1954年、ノーマン・ギンベルによって英語の歌詞がつけられ『Sway』(スウェイ)のタイトルで発表されました。
ディーン・マーティン(Dean Martin)の『Sway』は国際的な成功を収め、世界中のアーティストにカバーされました。

出番がアナウンスされ、パットとティファニーがステージにむかう

Devil Tango
リリース1988年:Soundtrack『小さな悪魔』
作曲者エヴァン・ルーリー(Evan Lurie)
アメリカの作曲家/ミュージシャン、1954年生まれ。
音楽グループ「ラウンジ・リザーズ」(The Lounge Lizards) の結成メンバー。

『Devil Tango』は、1988年のイタリア映画『小さな悪魔』(原題: Il piccolo diavolo)のオリジナル・サウンドトラックです。

競技会(パット&ティファニーのダンス1曲目)

Don’t You Worry ‘Bout a Thing
邦題『くよくよするなよ!』
Artistスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。11歳でモータウン所属アーテイストとなり、1962年にシングルデビュー。
世界でトータル1億枚以上のレコードセールスを記録する “史上最も売れている音楽アーティスト” の一人。
リリース1973年
作曲者スティーヴィー・ワンダー

ティファニーの練習室を訪れたダニーに、二人が披露するダンスの曲」でもこの曲が使われていました。

競技会(パット&ティファニーのダンス2曲目)

Fell In Love With A Girl
フェル・イン・ラヴ・ウィズ・ア・ガール
Artistザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)
1997年にミシガン州デトロイトで結成されたアメリカのロック・デュオ。
ガレージロック・リバイバルを代表するバンドとして知られる。
リリース2001年
作曲者ジャック・ホワイト(Jack White)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優、1975年ミシガン州デトロイト生まれ。
ロックデュオ「ザ・ホワイト・ストライプス」(The White Stripes) で国際的な名声を獲得。解散後、ソロプロジェクト以外でも現代の音楽シーンを代表するミュージシャンとして目覚ましい活躍を続けている。

ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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競技会(パット&ティファニーのダンス3曲目)

Maria
マリア
Artist
cover ver.
デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)
1951年に結成されたアメリカのジャズ・カルテット。
ジャズピアニストのデイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)とジャズサックス奏者ポール・デスモンド(Paul Desmond)によって結成される。
リリース1960年
作曲者レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein, 1918-1990)
ユダヤ系アメリカ人の指揮者/作曲家/ピアニスト。
アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者。幅広いジャンルの名作を残した作曲家としても知られる。
スティーヴン・ソンドハイム(Stephen Sondheim, 1930-2021)
アメリカの作曲家/作詞家。ブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド物語』でバーンスタインとともに音楽を担当し、以降半世紀以上に亘りミュージカル界に貢献し数々の賞を受賞した。
Original ver.1957年:ラリー・カート(Larry Kert)

『Maria』は、1957年初演のブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド物語』のために作られた曲です。

ダンスが終了し、審査員のスコアが発表される

Dance
リリース1988年:Soundtrack『小さな悪魔』
作曲者エヴァン・ルーリー(Evan Lurie)
アメリカの作曲家/ミュージシャン、1954年生まれ。
音楽グループ「ラウンジ・リザーズ」(The Lounge Lizards) の結成メンバー。

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ

『Dance』は、1988年のイタリア映画『小さな悪魔』(原題: Il piccolo diavolo)のオリジナル・サウンドトラックです。

パットがニッキと話をする様子を見て、ティファニーが会場を出て行く

Misty
ミスティ
Artist
cover ver.
ジョニー・マティス(Johnny Mathis)
アメリカのポップ/ジャズ/R&B歌手、1935年生まれ。
リリース1959年
作曲者エロル・ガーナー(Erroll Garner, 1921-1977)
アメリカのジャズピアニスト/作曲家。
ピアノの演奏法を独学で習得。生涯楽譜が全く読めず、また左利きであったことで「ビハインドザビート」と呼ばれる独創性のあるサウンド・表現が生み出され、20世紀を代表するミュージシャンとしてジャズの歴史に名を残した。
代表作『ミスティ』
Original ver.1954年:エロル・ガーナー(Erroll Garner Trio)

エンドクレジット 2曲目

Always Alright
オールウェイズ・オールライト
Artistアラバマ・シェイクス(Alabama Shakes)
2009年にアラバマ州アセンズで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース2012年:Soundtrack『世界にひとつのプレイブック』
作曲者Alabama Shakes
ブリタニー・ハワード(Brittany Howard)
ザック・コックレル(Zac Cockrell)
ヒース・フォッグ(Heath Fogg)
スティーヴ・ジョンソン(Steve Johnson)

パットが初めてジョギングに出かける」でもこの曲が使われていました。

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『世界にひとつのプレイブック』のサントラ

『世界にひとつのプレイブック』はダニー・エルフマン(Daniel Robert Elfman)が音楽を担当しました。

ダニー・エルフマンは、ロックバンド、オインゴ・ボインゴの元リーダーです。現在は主に作曲家として活動しており、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 』(1997)や『チャーリーとチョコレート工場』(2005)など、数多くの映画音楽を手掛けています。

※サントラ収録曲

1. シルヴァー・ライニング・タイトル(Silver Lining Titles)
2. マイ・シェリー・アモール(My Cherie Amour)
3. オールウェイズ・オールライト(Always Alright)
4. アンスクエア・ダンス(Unsquare Dance – Album Version)
5. バッファロー(Buffalo )
6. ムーン・オブ・マナクーラ(The Moon Of Manakoora)
7. モンスター・マッシュ(Monster Mash)

8. グッドナイト・ムーン(Goodnight Moon)
9. ナウ・アイム・ア・フール(Now I’m A Fool)
10. ウォーキング・ホーム(Walking Home)
11. 北国の少女(Girl From The North Country – Album Version)
12. シルヴァー・ライニング(Silver Lining)
13. ヘイ・ビッグ・ブラザー(Hey Big Brother)
14. マリア(Maria – Album Version)

メインアーティスト:Original Motion Picture Soundtrack
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『世界にひとつのプレイブック』キャスト・スタッフ

監督デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)
脚本デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)
原作マシュー・クイック(Matthew Quick)
製作ブルース・コーエン(Bruce Cohen)
ドナ・ジグリオッティ(Donna Gigliotti)
ジョナサン・ゴードン(Jonathan Gordon)
音楽ダニー・エルフマン(Danny Elfman)
配給 ワインスタイン・カンパニー
ギャガ
公開 2012年11月21日
2013年2月22日
上映時間122分

パットリック(パット)・ソリターノ・ジュニア:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
ティファニー・マクスウェル:ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)
パトリツィオ(パット)・ソリターノ・シニア:ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)
ドロレス・ソリターノ:ジャッキー・ウィーヴァー(Jacki Weaver)
ダニー・マクダニエルズ:クリス・タッカー(Chris Tucker)
クリフ・パテル医師:アヌパム・カー(Anupam Kher)
ロニー:ジョン・オーティス(John Ortiz)
ジェイク・ソリターノ:シェー・ウィガム(Shea Whigham)
ヴェロニカ:ジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)
ランディ:ポール・ハーマン(Paul Herman)
キーオ巡査:ダッシュ・ミホク(Dashiell Mihok)
ニッキー:ブレア・ビー(Brea Bee)

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『ジョーカー』の挿入曲とサントラ
ホアキン・フェニックス主演映画『ジョーカー 』は、「バットマン」シリーズのヴィランとして知られるジョーカーの原点を描いたオリジナル映画です。アーサーが踊る曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲とサントラ
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ジョン・トラボルタ主演の青春ダンス映画です。ディスコブームを牽引した名作として知られています。コンテストの曲や主題歌、オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シカゴ』の挿入曲とサントラ
映画『シカゴ』は、ボブ・フォッシー振付・演出の伝説のミュージカルの映画化作品です。レネー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演し、アカデミー作品賞など数々の賞を受賞しました。キャストが歌うミュージカルナンバー/サントラを紹介します。
『アリー/ スター誕生』の挿入曲とサントラ
『アリー/ スター誕生』はレディー・ガガとブラッドリー・クーパー主演の恋愛ミュージカル映画です。シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうたでアカデミー歌曲賞を受賞しました。オープニング曲やコンサートで歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ミッドナイト・ラン』の挿入曲とサントラ
映画『ミッドナイト・ラン』は、ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン主演のロード・ムービーです。デュークが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バックドラフト』の挿入曲とサントラ
ロン・ハワード監督映画『バックドラフト』は、消防士の兄弟の葛藤と成長を描いたヒューマンドラマです。船で流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『レナードの朝』の挿入曲とサントラ
映画『レナードの朝』は、ロバート・デニーロとロビン・ウィリアムズ共演の医療ドラマ作品です。ドライブ中に聴く曲やダンスシーンの曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラストナイト・イン・ソーホー』の挿入曲26曲とサントラ
エドガー・ライト監督映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、現代と1960年代のロンドンを行き来するサイコホラー映画です。アニャ・テイラー=ジョイと『ジョジョ・ラビット』のトーマシン・マッケンジーらが出演しています。ダンスシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『マイ・インターン』の挿入曲とサントラ
アン・ハサウェイとロバート・デニーロ主演の映画『マイ・インターン』は、女社長とシニアインターンの交流を描くハートフルコメディです。オープニングシーンやホテルで観る映画の曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ビートルジュース』の挿入曲とサントラ
映画『ビートルジュース』は、ティム・バートン監督によるホラー・コメディ映画です。2024年には36年ぶりに続編が公開される予定になっています。ディナー中に取り憑かれて歌う曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴッドファーザー PART II』の挿入曲とサントラ
映画『ゴッドファーザー PART II』はフランシス・フォード・コッポラの抒情詩ゴッドファーザーシリーズの2作目です。アル・パチーノがマイケル役を演じ、ロバート・デ・ニーロが若かりし日のヴィトー役を演じました。主題歌やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』の挿入曲とサントラ
映画『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』は、ジェニファー・ローレンス主演のお色気コメディ映画です。マディが仕事に行くシーンや車の中で流れている曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ウエスト・サイド物語』の挿入曲とサントラ
1961年版の映画『ウエスト・サイド物語』は、プエルトリコ系移民とポーランド系移民の対立と悲恋を描いた名作ミュージカルです。アカデミー作品賞を含む10部門にノミネートされました。レナード・バーンスタインによる音楽と挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ウエスト・サイド・ストーリー』の挿入曲とサントラ
2021年に製作された映画『ウエスト・サイド・ストーリー』(原題:West Side Story)は、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド物語』2度目の映画化作品です。スティーヴン・スピルバーグが監督をつとめました。シェイクスピア…
『ロシュフォールの恋人たち』の挿入曲とサントラ
『ロシュフォールの恋人たち』は、カトリーヌ・ドヌーヴとその姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を演じたフランスのミュージカル映画です。キャラバンの到着や双子姉妹の歌など、ミシェル・ルグランによるサントラ・挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の挿入曲とサントラ
マーティン・スコセッシ最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、オクラホマ・オセージ郡で起きた先住民殺人事件を描いた映画です。アカデミー賞では10部門にノミネートされました。歌曲賞にノミネートされたエンディング曲など36曲をあらすじに沿って紹介します。
『ベルファスト』の挿入曲とサントラ
ケネス・ブラナー監督の映画『ベルファスト』は、1960年代後半の北アイルランド・ベルファストを舞台にした作品です。半自伝的作品となっています。音楽はベルファスト出身のヴァン・モリソンが手掛けました。OP曲やエンディング曲など、流れた曲を紹介します。
『ソルトバーン』(原題:Saltburn)の挿入曲とサントラ
『プロミシング・ヤング・ウーマン』で知られるエメラルド・フェネル監督の映画『ソルトバーン』(Saltburn)は、サイコスリラー/ブラックコメディ映画です。バリー・コーガンが主演を演じました。OP/ED曲やパーティーで流れた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『キング・オブ・コメディ』の挿入曲とサントラ
マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の映画『キング・オブ・コメディ』は、コメディアンを目指す男が引き起こす事件を描いたブラック・コメディです。レイ・チャールズによるオープニング曲やダンスシーンで流れる曲など使われた曲を紹介します。
『ディア・ハンター』の挿入曲とサントラ
映画『ディア・ハンター』はマイケル・チミノ監督によるベトナム戦争映画です。アカデミー作品賞・監督賞、クリストファー・ウォーケンが助演男優賞を受賞しました。テーマ曲や『Can’t Take My Eyes Off You』など使われた曲を流れた順に紹介します。
『バービー』(2023) の挿入曲23曲とサントラ紹介
映画『バービー』は着せ替え人形バービーが主人公の実写版映画です。グレタ・ガーウィグが監督をつとめ、マーゴット・ロビーが主役のバービーを、ライアン・ゴズリングがケンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ドント・ルック・アップ』(Netflix)の挿入曲とサントラ
アダム・マッケイ監督作品『ドント・ルック・アップ』は、彗星が地球に衝突することを発見した天文学者がメリル・ストリープ演じるアメリカ大統領相手に奮闘するブラック・コメディ映画です。アリアナ・グランデの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『バビロン』の挿入曲とサントラ
デイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』はハリウッド黄金期の映画業界を描いた作品です。『雨に唄えば』や『ジャズ・シンガー』など、当時の映画音楽も多数流れています。ジャスティン・ハーウィッツによるサントラと使われた音楽を流れた順に紹介します。
『バッファロー’66』の挿入曲とサントラ
映画『バッファロー’66』はヴィンセント・ギャロ監督️/主演の恋愛映画です。カルト的人気を誇る名作として知られています。クリスティーナ・リッチのタップダンスシーンで流れた曲やYES、キング・クリムゾンの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『カジノ』の挿入曲とサントラ【後編】
映画『カジノ』は、ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督映画です。The Rolling Stones『サティスファクション』やThe Animals『朝日のあたる家』など、流れた曲を順番に紹介します。(本記事は後編になります。)
『カジノ』の挿入曲とサントラ【前編】
マーティン・スコセッシの映画『カジノ』は、70年代のラスベガスで実際に起きた事件を基に描かれた作品です。主役エースをロバート・デ・ニーロが演じ、友人ニッキーをショーン・ペシが演じました。流れた曲を順番に紹介します。(本記事は前編になります。)
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ
デミアン・チャゼルが監督の映画『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台としたミュージカル作品です。『Another Day of Sun』や『シティ・オブ・スターズ』のほか、既存の楽曲も含め、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。
『フットルース 』の挿入曲とサントラ
80年代を代表する青春ダンス映画『フットルース 』、ケニー・ロギンスによる主題歌や劇中歌、ケヴィン・ベーコンやロリ・シンガーのダンスシーンが人気の映画です。オープニングからエンディングまで、流れた曲を順番に紹介します。
『ジョジョ・ラビット』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚色賞受賞作品、タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』は、第二次世界大戦下のドイツを舞台にした作品です。ビートルズの『抱きしめたい』やデヴィッド・ボウイの『ヒーローズ』(Helden)など、使われた音楽を紹介します。
『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・O・ラッセル監督による『世界にひとつのプレイブック』は、傷ついた男女がダンスを通して再生するヒューマンコメディ映画です。スティービー・ワンダーの『My Cherie Amour』やダンス大会の曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…
『レインマン』の挿入曲とサントラ
映画『レインマン』はトム・クルーズとダスティ・ホフマン主演のロードムービーです。第61回アカデミー賞では、作品賞を含む8部門にノミネートされ、主要4部門を受賞しました。レイモンドが踊る曲やチャーリーの写真を見せた後に歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。

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