1977年にアメリカで制作された映画『サタデー・ナイト・フィーバー』(原題:Saturday Night Fever)は、ジョン・トラボルタ演じるイタリア系の若者がダンスコンテンスト優勝を目指す青春ダンス映画です。
第50回アカデミー賞ではジョン・トラヴォルタが主演男優賞にノミネートされました。
- 『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲
- オープニングクレジット
- トミーが自分の部屋で髪を整え、ディスコに行く準備をする
- トニー達がディスコに到着し、車から降りて歩くシーン
- トニー達がディスコに入る(ディスコミュージック)
- トニーとアネットがダンスフロアに出て踊る(ディスコミュージック)
- トニーがダンスフロアで踊るステファニーを見つめる(ディスコミュージック)
- トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)
- トミーがダンスフロアに戻ってきて女性達と踊る(ディスコミュージック)
- トニーの家で流れる曲
- ダンススタジオで流れる曲(トニーとアネットが中に入る)
- スタジオでステファニーがバーを使いウォーミングアップする曲
- スタジオオーナー(ピート)が講師を務めるダンスレッスンの曲
- スタジオでステファニーが一人で踊る曲
- スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る曲
- トニーが兄フランクを連れてディスコを訪れる(ディスコミュージック)
- トニーが女性客に声をかけられ一緒に踊る(ディスコミュージック)
- ダンスフロアでトニーが一人で踊る(ディスコミュージック)
- フランクが家に戻り、トニーとアネットが会話をし車に向かう(ディスコミュージック)
- トニー達が橋の上でふざけ合いアネットを驚かすシーン
- スタジオでオーナー(ピート)とステファニーが踊る曲
- コンテストで1組目のカップルが踊る(ディスコミュージック)
- コンテストでトニーとステファニーが踊る(ディスコミュージック)
- コンテストでプエルトリコのカップルが踊る(ディスコミュージック)
- トニーとステファニーがコンテストで優勝するシーン
- トニーが地下鉄でステファニーの自宅に向かうシーン
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ
- 『サタデー・ナイト・フィーバー』キャスト・スタッフ
『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲
『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングクレジット
ステイン・アライヴ
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。 1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「トニーとステファニーがコンテストで優勝するシーン」
「エンドクレジット 2曲目」
トミーが自分の部屋で髪を整え、ディスコに行く準備をする
ナイト・フィーバー
Artist | ビージーズ(Bee Gees) |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
この後「トミーがダンスフロアに戻ってきて女性達と踊る」でもこの曲が使われています。
トニー達がディスコに到着し、車から降りて歩くシーン
ドクター・ディスコ
Artist | リック・ディーズ(Rick Dees) アメリカのエンターテイナー/ラジオパーソナリティ/コメディアン/俳優、1950年生まれ。 |
リリース | 1977年 |
作曲者 | リック・ディーズ(Rick Dees) |
トニー達がディスコに入る(ディスコミュージック)
邦題『運命’76』
Artist | ウォルター・マーフィー(Walter Murphy) アメリカのキーボード奏者/編曲家/音楽プロジューサー、1952年ニューヨーク生まれ。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827) ウィーン古典派を代表するドイツの作曲家。 ロマン派音楽の先駆ともされ、後世の音楽家たちに大きな影響を与えた。 |
ウォルター・マーフィー(Walter Murphy) |
『A Fifth of Beethoven』は、ニューヨーク出身のキーボード奏者、ウォルター・マーフィー(Walter Murphy)が作ったディスコ・インストゥルメンタル曲です。
『運命』の通称で知られるベートーヴェンの『交響曲第5番 ハ短調 作品67』の第1楽章をもとに作られています。
1976年にリリースされ、翌年、ジョン・トラボルタ主演のアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われ人気の曲となりました。
トニーとアネットがダンスフロアに出て踊る(ディスコミュージック)
ディスコ・インフェルノ
Artist | トランプス(The Trammps) フィラデルフィアを拠点とするディスコバンド。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | リロイ・グリーン(Leroy Green) アメリカのディスコ/ソウル・ライター。 |
ロン・カージー(Ron Kersey, 1949-2005) アメリカのキーボード奏者/ソングライター/プロデューサー/アレンジャー。 「トランプス」のメンバー。 |
『Disco Inferno』は、1974年のアメリカ・パニック映画『タワーリング・インフェルノ』(The Towering Inferno)に触発されて作られました。
この後「トニーが女性客に声をかけられ一緒に踊る(ディスコミュージック)」でもこの曲が使われています。
トニーがダンスフロアで踊るステファニーを見つめる(ディスコミュージック)
サルセイション
リリース | 1977年 |
作曲者 | デヴィッド・シャイア(David Shire) アメリカの作曲家、1937年生まれ。 |
トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artist | イヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman) アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「トニーが兄フランクを連れて訪れる(ディスコミュージック)」
「スタジオでピートとステファニーが踊る曲」
トミーがダンスフロアに戻ってきて女性達と踊る(ディスコミュージック)
邦題『恋のナイト・フィーヴァー 』
Artist | ビージーズ(Bee Gees) |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「トミーが自分の部屋で髪を整え、ディスコに行く準備をする」でもこの曲が使われていました。
トニーの家で流れる曲
朝、目を覚ましたトニーが鏡の前に立ち、壁に貼られたアル・パチーノの写真と自分を見比べるシーン
セレナータ
Artist | エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso, 1873-1921) イタリア出身のテノール歌手 20世紀前半に200回以上のレコーディングを行い円盤型蓄音機の普及を助け、音楽業界が生んだ最初の国際的スター歌手となる。 |
作曲者 | C.A. ブラッコ(C. A. Bracco, -1905) イタリアのマンドリン奏者/ヴァイオリニスト/指揮者。 |
ダンススタジオで流れる曲(トニーとアネットが中に入る)
ブギー・シューズ
Artist | KC&ザ・サンシャイン・バンド(KC & The Sunshine Band) 1973年にフロリダ州ハイアレアで結成されたアメリカのファンク/R&B/ディスコバンド。 |
リリース | 1975年 |
作曲者 | ハリー ・ウェイン・ケーシー(Harry Wayne Casey) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン。KC&ザ・サンシャイン・バンドのリードシンガー。 |
リチャード・フィンチ(Richard Finch) アメリカのソングライター/プロデューサー/アレンジャー、1954年インディアナ州インディアナポリス生まれ。KC&ザ・サンシャイン・バンドの元ベースギタリスト。 | |
『Boogie Shoes』は、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われ人気となりました。
この後「フランクがディスコを出ていき、トニーとアネットが話をし車に向かう(ディスコナンバー)」でもこの曲が使われています。
スタジオでステファニーがバーを使いウォーミングアップする曲
トニーがステファニーに話しかけるシーン
夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9, No.2
作曲者 | フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849) ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。 |
作曲年 | 1831年 |
スタジオオーナー(ピート)が講師を務めるダンスレッスンの曲
トニーがステファニーに会いにスタジオを訪れるシーン
ディスコ・ダック
Artist | リック・ディーズ(Rick Dees) アメリカのエンターテイナー/ラジオパーソナリティ/コメディアン/俳優、1950年生まれ。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | リック・ディーズ(Rick Dees) |
スタジオでステファニーが一人で踊る曲
トニーがステファニーをダンスコンテストに誘うシーン
マンハッタン・スカイライン
リリース | 1977年 |
作曲者 | デヴィッド・シャイア(David Shire) アメリカの作曲家、1937年生まれ。 |
スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る曲
モア・ザン・ア・ウーマン
Artist cover ver. | タヴァレス(Tavares) アメリカのR&B/ソウルミュージック・グループ。 大西洋に浮かぶ島国カーボベルデ共和国にルーツを持つタヴァレス家の兄弟で構成される。 |
リリース | 1977年 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
Original ver. | 1977年:ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
この後「スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る」では、ビージーズ(Bee Gees)のオリジナル版が使われています。
トニーが兄フランクを連れてディスコを訪れる(ディスコミュージック)
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artist | イヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman) アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
トニーが女性客に声をかけられ一緒に踊る(ディスコミュージック)
ディスコ・インフェルノ
Artist | トランプス(The Trammps) フィラデルフィアを拠点とするディスコバンド。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | リロイ・グリーン(Leroy Green) |
ロン・カージー(Ron Kersey, 1949-2005) |
「トニーとアネットがダンスフロアに出て踊る(ディスコミュージック)」でもこの曲が使われていました。
ダンスフロアでトニーが一人で踊る(ディスコミュージック)
トニーの友人ボビーがフランクに恋人の妊娠のことを相談するシーン
ユー・シュッド・ビー・ダンシング
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
フランクが家に戻り、トニーとアネットが会話をし車に向かう(ディスコミュージック)
ブギー・シューズ
Artist | KC&ザ・サンシャイン・バンド(KC & The Sunshine Band) |
リリース | 1975年 |
作曲者 | ハリー ・ウェイン・ケーシー(Harry Wayne Casey) |
リチャード・フィンチ(Richard Finch) | |
「ダンススタジオで流れる曲(トニーとアネットが中にはいる)」でもこの曲が使われていました。
トニー達が橋の上でふざけ合いアネットを驚かすシーン
邦題『禿山の一夜’77』
作曲者 | モデスト・ムソルグスキー(Modest Mussorgsky, 1839-1881) ロシアの作曲家。 「ロシア五人組」の一人で、ロマン派の時代にロシア独自の音楽的アイデンティティを探求したロシア音楽の革新者として知られる。 代表作『禿山の一夜』『展覧会の絵』 |
編曲者 | デヴィッド・シャイア(David Shire) アメリカの作曲家、1937年生まれ。 |
交響詩「禿山の一夜」は、19世紀のロシアの作曲家ムソルグスキーがロシアの民話を元に作った管弦楽曲です。
「聖ヨハネ祭前夜、禿山に地霊チェルノボーグが現れ手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていく」
といった内容のロシア民話を元に作られた作品です。
ここでは、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の音楽を担当した作曲家デヴィッド・シャイア(David Shire)がディスコ調にアレンジしたものが使われています。
スタジオでオーナー(ピート)とステファニーが踊る曲
トニーとステファニーが口論をするシーン
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artist | イヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman) アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
コンテストで1組目のカップルが踊る(ディスコミュージック)
邦題『開けゴマ』
Artist | クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang) アメリカ・ニュージャージー出身のファンク/R&Bバンド。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang) |
コンテストでトニーとステファニーが踊る(ディスコミュージック)
モア・ザン・ア・ウーマン
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る曲」では、タヴァレス(Tavares)によるカバーバージョンが使われていました。
コンテストでプエルトリコのカップルが踊る(ディスコミュージック)
ケイジー
Artist | MFSB(”Mother Father Sister Brother”) フィラデルフィアを拠点とするR&B/ファンク/ディスコ・バンド。 フィラデルフィアにあるシグマ・サウンド・スタジオで演奏していた約30人のスタジオ・ミュージシャンによるオーケストラ形態のバンド。 |
リリース | 1975年 |
作曲者 | ハーヴィー・フークワ(Harvey Fuqua, 1929-2010) アメリカのR&Bシンガー/ソングライター/音楽プロデューサー。 |
チャーリー・ハーンドン(Charlie Hearndon) アメリカのギタリスト/作曲家。 | |
Original ver. | 1971年:ナイト・ライターズ(The Nite-Liters) 1963年にケンタッキー州ルイビルで結成されたインストゥルメンタル音楽グループ。 |
トニーとステファニーがコンテストで優勝するシーン
ステイン・アライヴ
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。 1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。
トニーが地下鉄でステファニーの自宅に向かうシーン
邦題『愛はきらめきの中に』
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
この後「エンディング&エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。
エンディング&エンドクレジット 1曲目
邦題『愛はきらめきの中に』
Artist | ビージーズ(Bee Gees) |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「トニーが地下鉄でステファニーの自宅に向かうシーン」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 2曲目
ステイン・アライヴ
Artist | ビージーズ(Bee Gees) ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。 1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。 |
リリース | 1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』 |
作曲者 | ビージーズ バリー・ギブ(Barry Gibb) ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012) モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003) |
「オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。
『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ
『サタデー・ナイト・フィーバー』はビー・ジーズ(Bee Gees)とデヴィッド・シャイア(David Shire)が音楽を担当しました。
ビー・ジーズはギブ3兄弟(双子のビリーとロビン、モーリス)が中心となり結成されたロックバンドです。1958に移住先のオーストラリアで結成され、絶大な人気を博したのちイギリスに帰国後ワールドデビューすると、世界中でヒットを記録し人気グループとなりました。
デヴィッド・シャイアは、アメリカ・ニューヨーク州出身の作曲家です。
『カンバセーション…盗聴…』や『サタデー・ナイト・フィーバー』、『ゾディアック』などの映画音楽を手掛けたことで知られています。
※サントラ収録曲
1. Stayin’ Alive(ステイン・アライヴ)
2. How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)
3. Night Fever(恋のナイト・フィーヴァー)
4. More Than a Woman(モア・ザン・ア・ウーマン)
5. If I Can’t Have You(アイ・キャント・ハヴ・ユー)
6. A Fifth of Beethoven (Based on Beethoven’s Fifth Symphony) (運命’76)
7. More Than a Woman(モア・ザン・ア・ウーマン)
8. Manhattan Skyline(マンハッタン・スカイライン)
9. Calypso Breakdown(カリプソ・ブレイクダウン)
10. Night on Disco Mountain (Based on ‘Night on Bald Mountain’)(禿山の一夜’77)
11. Open Sesame(開けゴマ)
12. Jive Talkin’(ジャイヴ・トーキン)
13. You Should Be Dancing(ユー・シュッド・ビー・ダンシング)
14. Boogie Shoes(ブギー・シューズ)
15. Salsation(サルセイション)
16. K-Jee(噂の女ケイジー)
17. Disco Inferno(ディスコ・インフェルノ)

『サタデー・ナイト・フィーバー』キャスト・スタッフ
監督 | ジョン・バダム(John Badham) |
脚本 | ノーマン・ウェクスラー(Norman Wexler) |
製作 | ロバート・スティグウッド(Robert Stigwood) |
音楽 | ビー・ジーズ(Bee Gees) |
デヴィッド・シャイア(David Shire) | |
配給 | パラマウント映画/CIC |
公開 | 1977年12月14日 |
1978年7月22日 | |
上映時間 | 118分 |
トニー:ジョン・トラボルタ(John Travolta)
ステファニー:カレン・リン・ゴーニイ(Karen Lynn Gorney)
ボビー:バリー・ミラー(Barry Miller)
ジョーイ:ジョセフ・カリ(Joseph Cali)
ダブルJ:ポール・ベイブ(Paul Pape)
アネット:ドナ・ペスコウ(Donna Pescow)
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