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映画×音楽

『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲とサントラ

『チャーリーとチョコレート工場』(原題:Charlie and the Chocolate Factory)は、ロアルド・ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』が原作のミュージカル映画です。ティム・バートンが監督をつとめ、ジョニー・デップがウィリー・ウォンカを演じました。

第78回アカデミー賞では、衣装デザイン賞にノミネートされました。

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『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲

『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

マイクの自宅のテレビで流れているミュージックビデオの曲

Mr. Quiet
作曲:RaVani Flood, Gardner DeAguiar, Jesse Shaternick, and Manuel Ignacio
アーティスト:Technical Difficulties
リリース年:2003年

『Mr. Quiet』は、テクニカル・ディフィカリティーズ(Technical Difficulties)のアルバム『Butter』に収録されている曲です。


ハイテクオタク少年マイクが金色のチケットの裏に書かれている文を読むシーンで、マイクの後ろに映るテレビ画面ではこの曲のミュージックビデオが流れています。

「からくり人形」がウォンカを紹介する曲

Wonka’s Welcome Song
作曲:Danny Elfman and John August
アーティスト:Danny Elfman
リリース年:2005年 ( SOUNDTRACK『Charlie And The Chocolate Factory 』)

『Wonka’s Welcome Song』は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナルサウンドトラックです。脚本を担当したジョン・オーガストと、音楽担当のアメリカのミュージシャン、ダニー・エルフマンが作りました。


当選者達が工場敷地内に入り建物に近づくと、ゲートが開き、からくり人形が出てきます。

ウォンカ登場 – 挨拶をする時に歌詞を引用する曲

Good Morning Starshine
作曲:Galt MacDermot, James Rado, and Gerome Ragni
オリジナル版:Jill O’Hara and The Company(1967)

『Good Morning Starshine』は、1967年初演のミュージカル『ヘアー』(Hair)の為に作られた曲です。


Good morning starshine.
The earth says “hello”

と、この曲の冒頭部分の歌詞を使ってウォンカは挨拶をしました。

ウンパ・ルンパが歌うオーガスタスの曲

Augustus Gloop
作曲:Danny Elfman、Roald Dahl
アーティスト:Danny Elfman
リリース年:2005年 ( SOUNDTRACK『Charlie And The Chocolate Factory 』)

『Wonka’s Welcome Song』は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナルサウンドトラックです。原作者のロアルド・ダールの詩をもとにして、音楽担当のアメリカのミュージシャン、ダニー・エルフマンが作りました。


ドイツ・デュッセルドルフの肉屋の息子オーガスタス・グループが、欲張ったせいでチョコレートの川に落ちパイプに吸い上げられてしまうシーン

ウンパ・ルンパが歌うバイオレットの曲

Violet Beauregarde
作曲:Danny Elfman、Roald Dahl
アーティスト:Danny Elfman
リリース年:2005年 ( SOUNDTRACK『Charlie And The Chocolate Factory 』)

『Violet Beauregarde』は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナルサウンドトラックです。原作者のロアルド・ダールの詩をもとにして、音楽担当のアメリカのミュージシャン、ダニー・エルフマンが作りました。


米・アトランタ在住の少女バイオレット・ボーレガードが、最後まで話を聞かず、また試作の段階の『フルコースが味わえてお腹もいっぱいになるガム』を食べて体が青紫に変色し大きく膨れ上がってしまうシーン

ウンパ・ルンパが歌うベルーカの曲

Veruca Salt
作曲:Danny Elfman、Roald Dahl
アーティスト:Danny Elfman
リリース年:2005年 ( SOUNDTRACK『Charlie And The Chocolate Factory 』)

『Violet Beauregarde』は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナルサウンドトラックです。原作者のロアルド・ダールの詩をもとにして、音楽担当のミュージシャン、ダニー・エルフマンが作りました。


イギリスのナッツ工場の社長令嬢ベルーカ・ソルトが、強引にリスを手に入れようとした結果、リス達にダストシュートに落とされてしまうシーン

ウンパ・ルンパがチャンネルを変えている時にテレビから流れる曲

Macarena
作曲:Antonio Romero, Rafael Ruiz, Carlos De Yarza, and Mike Triay
アーティスト:Los del Río
リリース年:1993年

『Macarena』は、スペイン人デュオ、ロス・デル・リオ(Los del Río)のアルバム『フィエスタ・マカレナ』に収録されている曲です。

邦題『恋のマカレナ』でも知られるこの曲は、曲に合わせて腰を動かし踊る「マカレナ・ダンス」の流行とともに、1996年に世界的に大ヒットしました。


マイクを探す為にウォンカが指示をし、ウンパ・ルンパがテレビのチャンネルを変えていく際にこの曲が一瞬流れます。
@チョコレート工場のテレビルーム

ウンパ・ルンパが巨大板チョコを運んできて転送機に入れるシーン

Also sprach Zarathustra, Op.30: No.1, “Sonnenaufgang”(Sunrise)
作曲:Richard Strauss
演奏:Herbert von Karajan、Wiener Philharmoniker

リヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩『ツァラトゥストラはこう語った』作品30より第1部「導入部(日の出)」。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏が使われています。

ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスが、1896年に作曲した交響詩です。
この曲は、スタンリー・キューブリック監督による1968年の叙事詩的SF映画『2001年宇宙の旅』で使われ、広く知られるようになりました。

テレビ室のシーンは全体が『2001年宇宙の旅』のオマージュとなっています。
『2001年宇宙の旅』では、猿人が道具を使えるようになるシーンでこの曲が流れます。


@チョコレート工場のテレビルーム

巨大板チョコが転送され、テレビ画面の中に現れるシーン

Requiem – II. Kyrie. Molto espressivo
作曲:György Ligeti
演奏:Michael Gielen、hr-Sinfonieorchester

リゲティ・ジェルジュ作曲の『レクイエム』より、第2楽章「キリエ」。
映画では、ミヒャエル・ギーレン指揮、フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)による演奏が使われていました。

『レクイエム』は、ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家リゲティが、1963年〜1965年にかけて作曲した、ソプラノ、メゾソプラノ、合唱、管弦楽による音楽作品です。
1965年にスウェーデンの首都ストックホルムで初演されました。

前のシーンに引き続き『2001年宇宙の旅』のオマージュとなっています。


ウンパ・ルンパが観ているテレビには、再び、映画『2001年宇宙の旅』が映し出されています。
本来は、猿人たちの前に黒い板「モノリス」が現れる場面ですが、ここでは転送された板チョコに置き換わっています。
映画『2001年宇宙の旅』と同じ場面で、同じ曲が使われています。

ウンパ・ルンパが歌うマイクの曲

Mike Teavee
作曲:Danny Elfman、Roald Dahl
アーティスト:Danny Elfman
リリース年:2005年 ( SOUNDTRACK『Charlie And The Chocolate Factory 』)

『Mike Teavee』は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナルサウンドトラックです。原作者のロアルド・ダールの詩をもとにして、音楽担当のダニー・エルフマンが作りました。


ウォンカを馬鹿にし転送機に勝手に入り込み元に戻れなくなってしましまったハイテクオタク少年マイク・ティービーを探す為にウンパ・ルンパがテレビのチャンネルを変えるシーン

『チャーリーとチョコレート工場』のサントラ

『チャーリーとチョコレート工場』はダニー・エルフマン(Danny Elfman)が音楽を担当しました。ダニー・エルフマンは、オインゴ・ボインゴの創設者で元リーダーとして知られています。ティム・バートン作品のほとんどで音楽を担当しており、今作ではウンパルンパの歌も彼が歌っています。

『チャーリーとチョコレート工場』キャスト・スタッフ

監督ティム・バートン(Tim Burton)
脚本ジョン・オーガスト(John August)
原作ロアルド・ダール(Roald Dahl)
製作ブラッド・グレイ(Brad Grey)
リチャード・D・ザナック(Richard D. Zanuck)
音楽ダニー・エルフマン(Danny Elfman)
配給ワーナー・ブラザース
公開 2005年7月15日
2005年9月10日
上映時間115分

ウィリー・ウォンカ:ジョニー・デップ(Johnny Depp)
チャーリー・バケット:フレディ・ハイモア(Freddie Highmore)
ジョーおじいちゃん:デイビッド・ケリー(David Kelly)
バケット夫人:ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)
バケット氏:ノア・テイラー(Noah Taylor)
バイオレットの母親:ミッシー・パイル(Missi Pyle)
ベルーカの父親:ジェームズ・フォックス(James Fox)
ウンパ・ルンパ (with vocal work by Danny Elfman):ディープ・ロイ(Deep Roy)
ウィルバー・ウォンカ:クリストファー・リー(Christopher Lee)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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