『グリーンブック』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『グリーンブック』の挿入曲とサントラ

2018年にアメリカで制作された映画『グリーンブック』(原題:Green Book)は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。1962年に行ったアメリカツアーの様子が描かれています。

第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。

『グリーンブック』の挿入曲

『グリーンブック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(1964年、NYのコパカバーナでバンドが演奏する)

店内で騒ぎを起こした客をトニーが外へ放り出すシーン。

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
That Old Black Magic
ザット・オールド・ブラック・マジック
作曲者ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『オズの魔法使』(1939) でジュディ・ガーランドが歌う劇中歌『虹の彼方に』を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞した。
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
ジョージア州サヴァンナ出身のクロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。
キャピトル・レコードの共同創設者の一人。
代表曲『シャレード』『酒とバラの日々』『枯葉 』『ローラ』
Original ver.1943年:グレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra)
アメリカのジャズミュージシャン、グレン・ミラーによって1938年に結成されたスウィング・ジャズ・ビッグバンド。

『That Old Black Magic』は、1942年のアメリカ・ミュージカル映画『Star Spangled Rhythm』のオリジナル・サウンドトラックです。ジョニー・マーサーは、ジュディ・ガーランド(Judy Garland)を念頭において歌詞を書いたと伝えられています。

トニーが隠した帽子を見つけたように装いギャングのロスクードに届ける

Tired of Hanging Around
Artistボビー・ペイジ&ザ・リフ・ラフズ(Bobby Page & The Riff Raffs)
1956年にルイジアナ州ラファイエットで結成されたアメリカのバンド。
作曲者ボビー・ペイジ&ザ・リフ・ラフズ
Ernest Suarez and Harry Simoneaux, Jr.

トニーが車でブロンクスの自宅に戻り、家族が寝静まる中ベッドに入る

One Mint Julep
Artistクローヴァーズ(The Clovers)
1946年にワシントンD.C.で結成されたアメリカのR&B/ドゥーワップグループ。
リリース1952年
作曲者Rudy Toombs

トニーが巨体のポーリーとホットドッグの大食い競争をする(店のBGM)

Pretty Lil Thing
Artistサニー・ボーイ・ウィリアムソン(Sonny Boy Williamson)
リリース1961年
作曲者サニー・ボーイ・ウィリアムソン(Sonny Boy Williamson)
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面接の後、トニーがバーに入りオーギーから仕事を紹介される(店のBGM)

Throw It Out Of Your Mind
Artistティミー・ショウ(Timmy Shaw, 1938-1984)
デトロイト出身のアフリカ系アメリカ人のR&B歌手。
リリース1961年
作曲者Jake Hammonds, Jr., James A. Bennett and Johnnie Mae Matthews

トニーが腕時計を質屋に預け50ドルを受け取る

So Long Lover’s Island
ソー・ロング・ラヴァーズ・アイランド
Artistザ・ブルー・ジェイズ(The Blue Jays)
ロサンゼルス出身のドゥーワップ/ソウル・ボーカルカルテット。
リリース1961年
作曲者レオン・ピールズ(Leon Peels, -1999)
アメリカのボーカリスト/ソングライター。
ボーカルカルテット「ザ・ブルー・ジェイズ」(The Blue Jays) の創設メンバー。

トニーが家族との別れを惜しみつつ8週間の旅に出かける

Let Me Feel It
Artistエルジー・ブラウン(Elgie Brown)
作曲者エルジー・ブラウン(Elgie Brown)

トニーの車がカーネギーホール前に到着する

A Letter From My Baby
ア・レター・フロム・マイ・ベイビー
Artistティミー・ショウ(Timmy Shaw, 1938-1984)
デトロイト出身のアフリカ系アメリカ人のR&B歌手。
リリース1961年
作曲者Jake Hammonds, Jr., James A. Bennett and Johnnie Mae Matthews
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二人の旅が始まる(タバコを消すようドンがトニーに指示する)

Goodbye, My Lover, Goodbye
Artistロバート・モーズリー(Robert Mosely)
アメリカのピアニスト/歌手/ソングライター。
リリース1963年
作曲者Lamar Simington, Lerot Swearingen and Robert Mosley

別の車に乗るドンとオレグが窓越しにロシア語で会話をする

You Took Advantage of Me
Artistブラックウェルズ(The Blackwells)
カリフォルニア州レイトンビル出身の兄弟トリオ。
リリース1961年
作曲者ロナルド・ブラックウェル(Ronald Blackwell)
アメリカのロックンロールソングライター。

トニーとドクがダイナーで初めて一緒に食事をする(店のBGM)

Drifting Heart
Artistルーズベルト・ネトルズ(Roosevelt Nettles, 1939-2006)
ルイジアナ州出身のアメリカの歌手。
リリース1962年
作曲者ルーズベルト・ネトルズ(Roosevelt Nettles, 1939-2006)

外で用を足すために車を停めたトニーが財布を持って出て行く

What’cha Gonna Do
Artistビル・マッシー(Bill Massey)
リリース1962年
作曲者ビル・マッシー(Bill Massey)
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ピッツバーグ公演の会場に到着し、トニーが外で煙草を吸う

After You’ve Gone
Artistスティーブ・グレイ(Steve Gray)

ピッツバーグ公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲(トニーが初めてドンの演奏を聴く)

Blue Skies
ブルー・スカイ
作曲者アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989)
ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『スイング・ホテル』(1942) の劇中歌『ホワイト・クリスマス』を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。
代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』
Original ver.1926年:ベル・ベイカー(Belle Baker, 1893-1957)
ユダヤ系アメリカ人の歌手/女優。

『ブルー・スカイ』(Blue Skies)は、1926年初演のミュージカル『Betsy』のために作られた曲です。
その後、1954年のミュージカル映画『ホワイト・クリスマス』(White Christmas)や、2002年のSF映画『ネメシス/S.T.X』など多くの映画で使われています。


この後「ジョージア州メイコン公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲」でもこの曲が使われています。

カーラジオから流れる曲についてドンがトニーに尋ねる(カーラジオから流れる曲)

トニーがドンに “トニー・リップ” の名前の由来を話すシーン

Lucille
Artistリトル・リチャード(Little Richard, 1932-2020)
アメリカのシンガー/ピアニスト/ソングライター。
「ロックンロールの創造者」「ロックンロールの王様」と称される。
リリース1957年
作曲者アルバート・コリンズ(Albert Collins)
ニューオーリンズ出身のソングライター。
リトル・リチャード(Little Richard, 1932-2020)

トニーとドンがチャビー・チェッカーについて話す(カーラジオから流れる曲)

Slow Twisting
Artistチャビー・チェッカー(Chubby Checker)
アメリカの歌手/ダンサー、1941年生まれ。
『ザ・ツイスト』(The Twist)のヒットによる世界的なツイスト・ブームの立役者として知られる。
作曲者カル・マン(Kal Mann, 1917-2001)
アメリカの作詞家。
代表曲『テディ・ベア』
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アレサ・フランクリンを知らないドンにトニーが “ブラザーだろ?” と問い掛ける(カーラジオから流れる曲)

Won’t Be Long
Artistアレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942-2018)
アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。
公民権運動活動家で「百万ドルの声を持つ男」と呼ばれた牧師C・L・フランクリン(C. L. Franklin)を父に持ち、その圧倒的な歌声から「クイーン・オブ・ソウル」の異名を持つ。
リリース1960年
作曲者J.レスリー マクファーランド(J. Leslie McFarland, 1926-1971)
アメリカのジャズピアニスト/アレンジャー/作曲家。

トニーがホールの係員にピアノをスタインウェイに取り替えるよう迫る(オレグがステージでリハーサルする曲)

Alleluiah Graffitis: Var.30 Bocca
アレルヤ・グラフィティス – 第30変奏曲 Bocca
Artistジャン=フィリップ・オーダン(Jean-Philippe Audin)
フランスのチェロ奏者。
作曲者ジャン=フィリップ・オーダン(Jean-Philippe Audin)

インディアナ州のハノーバー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲

ダイナーでドロレスに手紙を書くトニーの様子をドンがチラリと見るシーンでもこの曲が流れています。

Happy Talk
ハッピー・トーク
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)によるソングライターコンビ。
1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。
代表作『オクラホマ!』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』
Original ver.1949年:ミュージカル『南太平洋』

『Happy Talk』は、1949年初演のブロードウェイミュージカル『南太平洋』(South Pacific)のミュージカルナンバーです。


この後「ドンが口述してトニーが書いた手紙をドロレスが読み涙を流す」でもこの曲が使われています。

車がケンタッキー州に入り、ドンがトニーに家族の話をする(カーラジオから流れる曲)

Ba Da
Artistロイ・“ブギーボーイ”・パーキンス(Roy “Boogie Boy” Perkins)
アメリカのミュージシャン/ピアニスト/歌手/ベーシスト、1935年生まれ。
作曲者アーネスト・スアレス(Ernest Suarez)
(ロイ・“ブギーボーイ”・パーキンスの別名。)
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トニーがケンタッキーで車を停めフライドチキンを買いに店に入る

Cookin’
ArtistAl Casey Combo
アル・ケイシー(Al Casey, 1936-2006)
アメリカのロックギタリスト。
リリース1962年
作曲者Brad Bauder, Al Casey and Robert Taylor

運転中のトニーがドンにフライドチキンを強引に勧め食べさせる

Dearest One
Artistジャックス・フォー(Jack’s Four)
作曲者David VaLad

トニーとドクがチキンの骨を窓から外に投げ捨てる

Go To The Mardi Gras
Artistプロフェッサー・ロングヘア(Professor Longhair, 1918-1980)
アメリカの歌手/ピアニスト。
作曲者プロフェッサー・ロングヘア(Professor Longhair, 1918-1980)

この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。

ケンタッキー州ルイビルの黒人専用モーテルでドンが住人から話しかけられる(モーテルで流れる曲)

Yes Your Honor
Artistルーズベルト・ネトルズ(Roosevelt Nettles, 1939-2006)
ルイジアナ州出身のアメリカの歌手。
作曲者Jack Curtis and Roosevelt Nettles
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トニーがバーに駆けつけ、客から袋叩きに合うドンを助け出す(バーで流れる曲)

Over My Broken Heart
Artistデイヴ&ドン(Dave & Don)
デイブ・ロジャース(Dave Rogers)とドナルド・ロリンズ(Donald Rollins)によるによる音楽グループ。
作曲者ドナルド・ロリンズ(Donald Rollins, 1933-1968)
アメリカのソングライター。

ケンタッキー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲

Lullaby Of Birdland
邦題『バードランドの子守唄』
作曲者ジョージ・シアリング(George Shearing, 1919-2011)
イギリスのジャズピアニスト。
視覚に障害を持ちながらも28歳で渡米し、クールジャズ/ラテンジャズの第一人者として活躍した。また作曲家としても300曲以上の曲を作り『バードランドの子守唄』等のスタンダードナンバーを生み出した。
ジョージ・デイヴィッド・ウェイス(George David Weiss, 1921- 2010)
アメリカのソングライター/アレンジャー。
代表作『バードランドの子守唄』『ライオンは寝ている』『好きにならずにいられない』『この素晴らしき世界』
Original ver.1952年:ジョージ・シアリング(George Shearing, 1919-2011)

トニーが車を運転しながら発音の練習をする(カーラジオから流れる曲)

Why Oh Why
Artistリトル・アリス(Little Alice)
サンディエゴ出身のアメリカのレコーデンング・アーティスト。
リリース1962年
作曲者Lionel Russ

ノースカロライナ州ローリーでのガーデンパーティにトニーが同席する

Valse-ballet
ワルツ=バレエ
作曲者エリック・サティ(Erik Satie, 1866-1925)
フランスの作曲家/ピアニスト。
独創性で型破りな作風と奇妙な言動で知られ「音楽界の異端児」の異名を持つ。
作曲年1885年

『Valse-ballet』は、サティが作曲したピアノのためのワルツ曲です。

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ノースカロライナ州ローリー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲

Water Boy
ウォーター・ボーイ
作曲者エイヴリー・ロビンソン(Avery Robinson, 1878-1965)
アメリカの作曲家。

『Water Boy』は、アメリカの伝統的な民謡です。

19世紀から20世紀初頭にかけてのアメリカでは、農場労働者や機械に水を提供するために雇用された少年のことをウォーターボーイと呼んだそうです。曲の冒頭の歌詞「Water boy. Where are you hiding?」は、綿花プランテーションで働く労働者がウォーターボーイを呼ぶ際の “コール” の1つです。

ドンが口述してトニーが書いた手紙をドロレスが読み涙を流す

Happy Talk
ハッピー・トーク
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)によるソングライターコンビ。
1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを多数製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。
代表作『オクラホマ!』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』
Original ver.1949年:ミュージカル『南太平洋』

インディアナ州のハノーバー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

ジョージア州メイコンの紳士服店でドンが試着を断られる(店で流れる曲)

I’ll Never Let You Go
Artistスー・ウィンフォード(Sue Winford)
作曲者Sandra Rewis

ジョージア州メイコン公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲

Blue Skies
ブルー・スカイ
作曲者アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989)
ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『スイング・ホテル』(1942) の劇中歌『ホワイト・クリスマス』を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。
代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』
Original ver.1926年:ベル・ベイカー(Belle Baker, 1893-1957)
ユダヤ系アメリカ人の歌手/女優。

ピッツバーグ公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲(トニーが初めてドンの演奏を聴く)」でもこの曲が使われていました。

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テネシー州メンフィスのホテルのラウンジでドンとトニーが酒を飲みながらピアノの話をする

Deux arabesques, L.66 – No.1 Andante con moto
2つのアラベスク – アラベスク第1番
作曲者クロード・ドビュッシー(Claude Debussy, 1862-1918)
フランス印象派を代表する作曲家。
作曲年1888年

ドロレスがトニーからの手紙を家族に読んで聞かせる

I Love My Baby
Artistボビー・ペイジ&ザ・リフ・ラフズ(Bobby Page & The Riff Raffs)
1956年にルイジアナ州ラファイエットで結成されたアメリカのバンド。
作曲者Valery Junior Boulet

アーカンソー州リトルロック公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲

The Lonesome Road
作曲者ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)
アメリカの俳優/ミュージシャン/歌手/作曲家/ロデオパフォーマー。
カリフォルニア・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)の創設オーナー。
ナサニエル・シルクレット(Nathaniel Shilkret, 1889-1982)
オーストリア系アメリカ人の作曲家/指揮者/ピアニスト/クラリネット奏者。
Original ver.1928年:ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)

この後「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。

クリスマスコンサートが行われるアラバマ州バーミングハムの会場に到着する

Adeste Fideles
邦題『神の御子は今宵しも』

『Adeste Fideles』は、イギリスに古くから伝わるクリスマスキャロルです。
ラテン語で書かれたオリジナルの歌詞から『Adeste Fideles』のタイトルが付けられていますが、英語の歌詞から『O Come, All Ye Faithful』のタイトルでも知られています。

ここではジャズ風にアレンジされたものが使われています。

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レストランで食事をするトニーにオレグがナット・キング・コールの話をする(レストランで流れる曲)

O Tannenbaum
邦題『もみの木』(英題:O Christmas Tree)
作詞者エルンスト・アンシュッツ(Ernst Anschütz, 1780-1861)
ドイツの教師/オルガニスト/詩人/作曲家。
作曲年1820年頃

『O Tannenbaum』(英題:O Christmas Tree)は、世界各国で歌われているドイツ発祥のクリスマス・キャロルです。
もともとはラブソングとして書かれました。不実な女性との対比で、モミの木の常緑性が恒常性と忠実さの象徴として歌われています。

アメリカでは、ドイツ系祖先を持つ住民が多く住むメリーランド州/アイオワ州の州歌としても使用されています。

レストランへの入場を拒否されたドンがコンサートをキャンセルすると支配人に告げる

What Child Is This?
邦題『御使いうたいて』
作曲者ウィリアム・チャタートン・ディックス(William Chatterton Dix, 1837-1898)
イギリスの讃美歌作家。
作曲年1865年

『What Child Is This?』は、ウィリアム・チャタートン・ディックスがイングランド民謡『グリーンスリーブス』(Greensleeves)のメロディに歌詞をつけて作ったクリスマス・キャロルです。

レストランを出たドンとトニーがバーを訪れ食事をする(バンドが演奏する曲)

Let’s Roll
リリース2018年:Soundtrack『グリーンブック』
作曲者クリス・バワーズ(Kris Bowers)
アメリカの作曲家/ピアニスト、1989年生まれ。

ドンがバーのピアノを演奏する(客から拍手喝采を受ける)

Etude No.23 in A Minor, Op.25, No.11, “Winter Wind”
エチュード集 Op.25 – 第11番 イ短調「木枯らし」
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1836年
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悪天候のなか車を走らせニューヨークに向かう(カーラジオから流れる曲)

Your Replacement Is Here
Artistエド・ヘンリー(Edd Henry)
リリース1963年
作曲者エド・ヘンリー(Edd Henry)

トニーの自宅でクリスマスパーティの準備が行われる(部屋で流れる曲)

(ドンが運転する車がトニーの自宅に到着し、後部座席で毛布にくるまって寝るトニーを起こすシーン)

Have Yourself a Merry Little Christmas
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
Artist
cover ver.
フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998)
イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/ポピュラー歌手/ジャズ歌手/俳優。
クルーナーヴォイスと呼ばれた歌声で世界中に多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演し、『地上より永遠に』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み、映画に総出演したりラスベガスでショーを行うなどして人気を博す。
リリース1948年
作曲者ヒュー・マーティン&ラルフ・ブレイン(Hugh Martin & Ralph Blane)
ヒュー・マーティン(Hugh Martin, 1914-2011)とラルフ・ブレイン(Ralph Blane, 1914-1995)の二人による二人によるソングライティング/作曲家コンビ。1940年に結成されたボーカルカルテット「The Martins」で共に活動をしながらパートナーシップを結び数多くの曲を手がける。
代表作『The Trolley Song』
Original ver.1944年:ジュディ・ガーランド(Judy Garland, 1922-1969)
アメリカの女優/歌手。
ミュージカル映画『オズの魔法使』(1939) で主役ドロシーに抜擢されその才能を世に知らしめ、以降『若草の頃』(1944)、『イースター・パレード』(1948) 、『スタア誕生』(1954) などで主役をつとめるなど国民的ミュージカル・スターとして活躍した。ハリウッド黄金時代を代表する大スターの一人。

『Have Yourself A Merry Little Christmas』は、クリスマスのスタンダードナンバーです。
1944年のアメリカ・ミュージカル映画『若草の頃』(原題:Meet Me in St. Louis)のために作られ、主演のジュディ・ガーランドによって披露されました。

トニーの家族がクリスマスのディーナーを楽しむ(部屋で流れる曲)

Mmm Love
Artistボブ・ケリー(Bob Kelly, -2024)
テキサス生まれのアメリカのソングライター/ベーシスト/サックス奏者/バンドリーダー/プロデューサー/スタジオオーナー。
作曲者ボブ・ケリー(Bob Kelly, -2024)

トニーが歌いながら家の中に入ってくる(8週ぶりの帰宅)

Tu Scendi Dalle Stelle
邦題『あなたは空から降りてくる』
作曲者アルフォンソ・デ・リゴリ(Alphonsus Maria de Liguori, 1696-1787)
カトリック教会の司教/聖人。
作曲年1744年

『Tu Scendi Dalle Stelle』は、イタリアのクリスマスキャロルです。

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突然やって来た質屋の夫婦を家族みんなが歓迎する(部屋で流れる曲)

Santa Claus Is Comin’ to Town
邦題『サンタが街にやってくる』
Artist
cover ver.
Frankie Valli & The Four Seasons
フランキー・ヴァリ(Frankie Valli)
イタリア系アメリカ人歌手、1934年生まれ。
1960年代に「フォー・シーズンズ」(The Four Seasons) のリードボーカリストとして一世を風靡。力強いファルセットを生かした独特の魅力的な歌声でソロ歌手としても成功を収める。
フォー・シーズンズ (The Four Seasons)
1960年にニュージャージー州ニューアークで結成されたアメリカのヴォーカルグループ。ブルー・アイド・ソウルの草分け的存在。
リリース1962年
作曲者ジョン・フレデリック・コーツ(John Frederick Coots, 1897-1985)
アメリカのソングライター。ティン・パン・アレーで活躍。
ヘヴン・ギレスピー(Haven Gillespie, 1888-1975)
アメリカの作曲家/作詞家。ティン・パン・アレーで活躍。
Original ver.1934年:ハリー・リーサー(Harry Reser, 1896-1965)
アメリカのバンジョー奏者/バンドリーダー。

自宅を訪れたドンをトニーが家族みんなに紹介する

The Christmas Song (Merry Christmas to You)
ザ・クリスマス・ソング
Artistナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)
「キング」の愛称で呼ばれ一世を風靡したアメリカのジャズピアニスト/歌手。
1930年代後半にジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせ、ピアノ・ギター・ベースからなる「ナット・キング・コール・トリオ」を結成しトリオバンドの先駆けとなり活躍。歌手としても艶と暖かみのあるスモーキーな声が絶賛され数多くのヒット曲を世に送り出した。
リリース1946年
作曲者メル・トーメ(Mel Tormé, 1925-1999)
アメリカのジャズ歌手/作曲家/ドラマー/俳優/作家。
ロバート・ウェルズ(Robert Wells, 1922-1998)
アメリカのソングライター/作曲家/脚本家/テレビプロデューサー。

エンドクレジット 1曲目

The Lonesome Road
作曲者ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)
アメリカの俳優/ミュージシャン/歌手/作曲家/ロデオパフォーマー。
カリフォルニア・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)の創設オーナー。
ナサニエル・シルクレット(Nathaniel Shilkret, 1889-1982)
オーストリア系アメリカ人の作曲家/指揮者/ピアニスト/クラリネット奏者。
Original ver.1928年:ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)

アーカンソー州リトルロック公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 2曲目

Go To The Mardi Gras
Artistプロフェッサー・ロングヘア(Professor Longhair, 1918-1980)
アメリカの歌手/ピアニスト。
作曲者プロフェッサー・ロングヘア(Professor Longhair, 1918-1980)

トニーとドクがチキンの骨を窓から外に投げ捨てる」でもこの曲が使われていました。

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エンドクレジット 3曲目

Rich Woman
ArtistLi’l Millet and His Creoles
リル・ミレー(Li’l Millet, 1935-1997)
ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のR&B歌手/ソングライター/ピアニスト。
作曲者1955年
作曲年Dorothy La Bostrie and McKinley Millet

『グリーンブック』のサントラ

『グリーンブック』はクリス・バワーズ(Kris Bowers)が音楽を担当しました。

クリス・バワーズは、アメリカ・ロサンゼルス出身の作曲家です。『ボクらを見る目』や『カラー・パープル』(2023)で音楽を担当しています。

アーティスト:Kris Bowers
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『グリーンブック』キャスト・スタッフ

監督ピーター・ファレリー(Peter Farrelly)
脚本ニック・ヴァレロンガ(Nick Vallelonga)
ブライアン・ヘインズ・カリー(Brian Hayes Currie)
ピーター・ファレリー(Peter Farrelly)
製作ジム・バーク(Jim Burke)
ニック・ヴァレロンガ(Nick Vallelonga)
ブライアン・ヘインズ・カリー(Brian Hayes Currie)
ピーター・ファレリー(Peter Farrelly)
クワミ・L・パーカー(Kwame L. Parker)
チャールズ・B・ウェスラー(Charles B. Wessler)
音楽クリス・バワーズ(Kris Bowers)
配給 ギャガ
公開 2018年11月16日
2019年3月1日
上映時間130分

トニー・“リップ”・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)
ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)
ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ(Linda Cardellini)
オレグ:ディメター・マリノフ(Dimiter D. Marinov)
ジョージ:マイク・ハットン(Mike Hatton)
ルディ:フランク・ヴァレロンガ(Frank Vallelonga)
キンデル:ブライアン・ステパニック(Brian Stepanek)
ロスクード:ジョー・コーテス(Joe Cortese)
アミット:イクバル・セバ(Iqbal Theba)
ジョニー・ヴェネレ:セバスティアン・マニスカルコ(Sebastian Maniscalco)
チャーリー:ピーター・ガブ(Peter Gabb)
モーガン:トム・ヴァーチュー(Tom Virtue)
ボビー・ライデル:ファン・ルイス(Von Lewis)
プロデューサー:P・J・バーン(P. J. Byrne)
アンソニー:ルイ・ヴェネレ(Louis Venere)
ニコラ:ロドルフォ・ヴァレロンガ(Rodolfo Vallelonga)

『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士と彼女のセオリー』の挿入曲とサントラ
映画『博士と彼女のセオリー』は、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画です。エディ・レッドメインがホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが妻役を演じました。レコードで流す曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ
映画『オッペンハイマー』は、原爆の父と呼ばれたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画です。第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞や主演男優賞、作曲賞など7部門を受賞しました。オッペンハイマーがレコードをかけて流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の予告編で流れる曲&キャスト
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。特報映像で使われた曲とキャストを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
映画『ナポレオン』(2023)の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ナポレオン』はフランスの英雄ナポレオンの伝記映画です。ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アイアンクロー』の挿入曲とサントラ
『アイアンクロー』は、アメリカの伝説的プロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の運命を描いた伝記スポーツ映画です。マイクが演奏する曲や結婚式で踊る曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ファースト・マン』の挿入曲とサントラ
映画『ファースト・マン』は、人類で初めて月に降り立った男として知られるニール・アームストロングの伝記映画です。デイミアン・チャゼルが監督をつとめ、ライアン・ゴズリングがアームストロング役を演じました。宇宙船の中で流す曲やパーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・マインド』の挿入曲とサントラ
ラッセル・クロウ主演映画『ビューティフル・マインド』は、実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた伝記映画です。アカデミー作品賞を含む4部門を受賞しました。主題歌やラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲とサントラ
ジェシカ・チャステイン主演映画『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームの自叙伝をもとに作られた伝記映画です。アーロン・ソーキンが初めて監督も兼任しました。ポーカークラブで流れる曲やアイスリンクで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フェラーリ』の予告編&サントラ
2024年7月5日全国公開の映画『フェラーリ』(原題:Ferrari)は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者のエンツォ・フェラーリの伝記映画です。エンツォ・フェラーリ役をアダム・ドライバーが演じています。作中で流れるサントラを紹介します。
『ソーシャル・ネットワーク』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・フィンチャー監督映画『ソーシャル・ネットワーク』は、マーク・ザッカーバーグがFacebookを創業し、訴訟になるまでを描いた作品です。トレント・レズナー、アッティカス・ロスによるサントラも話題となりました。挿入曲とサントラを紹介します。
『パッチ・アダムス』の挿入曲とサントラ
映画『パッチ・アダムス』(原題:Patch Adams)は、クラウン・ドクターの先駆者で実在の医師、ハンター・キャンベル・アダムスの伝記映画です。ロビン・ウィリアムズが主演を演じました。パッチが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブラックベリー』の挿入曲とサントラ
2023年にカナダで制作された映画『ブラックベリー』(原題:BlackBerry)は、かつてスマートフォン市場で世界2位のシェア率を誇った「BlackBerry」を開発・発売したRIM社(現ブラックベリー社)の栄枯盛衰を描いた伝記コメディ映…
『マネーボール』の挿入曲とサントラ
ブラッド・ピット主演映画『マネー・ボール』はセイバーメトリクスを用いてチーム再建のため奮闘したGMビリー・ビーンの姿を描いた作品です。スタジアムで流れる曲や選手が踊る曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『カポーティ』の挿入曲とサントラ
映画『カポーティ』は、『ティファニーで朝食を』の原作者としても知られる作家のトルーマン・カポーティの伝記映画です。カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞しました。パーティで流れた曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル予告編&予告編で流れている曲
5月14日公開予定の伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル版予告編で流れた曲とサントラを紹介します。
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』は、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画です。マリオン・コティヤールがエディット・ピアフ役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。街角や舞台で歌った曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『グランツーリスモ』の挿入曲とサントラ
映画『グランツーリスモ』は2011年GTアカデミーの優勝者、ヤン・マーデンボローがル・マン24時間レース挑戦する様子を描いた伝記映画です。ヤンがウォークマンで聴く曲やレースシーンで流れた曲、エンディング曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』は、公民権運動家で1963年ワシントン大行進の組織化を手助けしたバイヤード・ラスティンの伝記映画です。デモで歌われた曲やワシントンで歌われた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の挿入曲とサントラ
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は『ローマの休日』の脚本家として知られるダルトン・トランボら共産党員が赤狩りの対象となったことで映画界から追放された実話に基づく作品です。車中で流れた曲やサントラをあらすじに沿って全曲紹介します。
『ラッシュ/プライドと友情』の挿入曲とサントラ
映画『ラッシュ/プライドと友情』は1976年F1世界選手権のチャンピオン争いに焦点を当て、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの関係を描いた作品です。KinKi Kidsが吹き替えを務めたことでも話題となりました。作中で使われた曲をあらすじに沿って紹介します。
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』は、実在のスイマー、ナイアドの挑戦を描いたスポーツ伝記映画です。アネット・ベニング、ジョディ・フォスターらが出演しています。ナイアドが歌う曲など、使われた曲をあらすじに沿って流れた順に紹介します。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。
『スティーブ・ジョブズ』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督『スティーブ・ジョブズ』(2015)、マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされたことでも話題となりました。Bob Dylanの曲など、使われた音楽・挿入歌を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。

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