『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ

2007年に制作された映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(原題:La Môme, 英題:La Vie En Rose)は、フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画です。

エディット・ピアフを演じたマリオン・コティヤールは、第80回アカデミー賞主演女優賞と第33回セザール賞主演女優賞をW受賞しました。

『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲

『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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エディットがステージで歌う曲(歌の途中で倒れてしまう)

1959年2月16日、@ニューヨーク

Heaven Have a Mercy
邦題『神よ、憐れみを』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
フランスのシャンソン歌手。1937年パリのミュージックホール歌手としてキャリアをスタートさせ、戦後は世界をツアーで周りフランスを代表する国際的スターとなる。
リリース1955年
作曲者フィリップ・ジェラール(Philippe-Gérard, 1924-2014)
ブラジル・サンパウロ生まれのフランスのピアニスト/指揮者/作詞家/作曲家。
ジャック・ラリュー(Jacques Larue, 1906-1961)
フランスの作詞家。

エディットの母が街角に立ち歌う曲

Moi, je m’ennuie
Artistマレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich, 1901-1992)
ドイツ出身の女優/歌手。1920年代のベルリンで舞台やサイレント映画に出演し、1930年アメリカに移住しスターの座を確立する。1939年アメリカの市民権を取得し、第二次世界大戦中ヨーロッパ各地を連合軍兵士の慰問で巡り『リリー・マルレーン』を広める。
リリース1933年
作曲者ウォルバーグ(Wal-Berg, 1910-1994)
ロシア出身のフランスの作曲家/指揮者。
カミーユ・フランソワ(Camille François, 1902-1986)
フランスの詩人。

エディットの祖母が営む娼館で流れる曲

父(ルイ)か幼いエデットを抱きかかえ娼館に入るシーン

La Petite Tonkinoise
Artist
cover ver.
エステル・ルカン(Esther Lekain, 1870-1960)
フランスの歌手。
リリース1907年
作曲者ヴァンサン・スコット(Vincent Scotto, 1874-1952)
フランスの作曲家。オペレッタや映画の音楽を数多く残す。
アンリ・クリスティーネ(Henri Christiné, 1867-1941)
スイス生まれのフランスの作家/作曲家。
ジョルジュ・ヴィラード(Georges Villard, 1879-1927)
フランスの作家/歌手/詩人。
Original ver.1906年:ポーリン(Polin, 1863-1927)
フランスのカフェ・コンセール歌手。

ティティーヌがエデットの身体を洗いながら歌う曲

Il m’a Vue Nue
邦題『はだかを見られた』
Artistアイミー・メドゥビエル(Aimée Medebielle, 1873-1928)
フランスの歌手。シャンソン・レアリストの先駆者。
リリース1926年
作曲者フレッド・パーリー(Fred Pearly, 1885-1972)
フランスのソングライター/編曲家。
ピエール・シャニョン(Pierre Chagnon, 1893-1957)
フランスの作曲家/ピアニスト/指揮者。
リップ(Rip, 1884-1941)
フランスのバラエティ歌手/ミュージカル作家/ソングライター。
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1959年、エデットがスタジオでのレコーディングで歌う曲

1959年5月8日、@ニューヨーク

Milord
ミロード
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1959年
作曲者マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのピアニスト/女流作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く作ったことで知られる。
ジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki, 1934-2013)
エジプト出身のフランスのシンガーソングライター。

エデットが角膜炎を発症し不自由な生活をするシーン

Rien de rien
邦題『なんにも、なんにも』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1951年
作曲者ピエール・シャニョン(Pierre Chagnon, 1893-1957)
フランスの作曲家/ピアニスト/指揮者。
シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 2009-2018)
パリ出身のシンガーソングライター/俳優。9歳から芸能活動を開始し、22歳でエディット・ピアフのアメリカツアーに同伴し名を知られるようになる。1000曲以上の曲を書き、言語に堪能でシャンソンを5つの言語で歌い、60本以上の映画にも出演。

エデットが旅客機のタラップを降りマスコミに囲まれるシーン

1959年6月、@オルリー空港(パリ)

La Foule
邦題『群衆』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1957年
作曲者アンヘル・カブラル(Angel Cabral, 1911-1997)
ワルツやタンゴで知られるアルゼンチンのギタリスト/作曲家/歌手。
エンリケ・ディセオ(Enrique Dizeo, 1893-1980)
ブエノスアイレス生まれの作詞家。
ミシェル・リブゴーシュ(Michel Rivgauche, 1923-2005)
フランスの作詞家。
Original ver.1954年:アルフレド・デ・アンジェリス(Alfredo De Angelis, 1910-1992)

この後「芸名をエデット・ピアフに変更し成功を収めるシーン」でもこの曲が使われています。

エデット(少女)が初めて人前で歌う曲

La Marseillaise
ラ・マルセイエーズ
作曲者クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リール(Claude Joseph Rouget de Lisle, 1760-1836)
フランスの軍人/作曲家/作詞家。
作曲年1792年

『ラ・マルセイエーズ』は、フランスの国歌です。
もともとは、フランス革命時にマルセイユからの義勇兵が歌いパリに広めた革命歌で、『マルセイユの歌』のタイトルでも知られています。

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酒瓶を手に持つモモーヌとエデットが二人で街を歩くシーン

1935年10月、@パリ、モンマルトン

Cri du Coeur
邦題『心の叫び』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1960年
作曲者アンリ・クローラ(Henri Crolla, 1920-1960)
ナポリ出身のジャズギタリスト/映画音楽作曲家。
ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert, 1900-1977)
フランスの詩人/脚本家。『枯葉』の詞や、映画『天井桟敷の人々』のシナリオを書いたことで知られる。

エデットが路上で歌う曲(警官に注意を受けるシーン)

Comme un Moineau
(邦訳:スズメのように)
作曲者ジャン・ルノワール(Jean Lenoir, 1891-1976)
フランスの作詞家/オーケストラリーダー。
マルク・ヘリー(Marc-Hély, 1887-1961)
フランスの作曲家/俳優。
Original ver.1934年:フレエル(Fréhel, 1891-1951)
フランスの歌手/女優。

この後「エデットがカフェで母と喧嘩をした後に路上で歌う曲」でもこの曲が使われています。

警官のリクエストに応えてエデットが路上で歌う曲

Du Gris
作曲者ルイ・ベネシュ(Louis Bénech, 1875-1925)
フランスの作詞家/作曲家/出版人。
アーネスト・デュモン(Ernest Dumont, 1877-1941)
フランスのソングライター。
Original ver.1931年:ベルト・シルヴァ(Berthe Sylva, 1885-1941)
フランスの歌手。

エデットがカフェで母と喧嘩をした後に路上で歌う曲

ナイトクラブのオーナー、ルイに声をかけられるシーン

Comme un Moineau
(邦訳:スズメのように)
作曲者ジャン・ルノワール(Jean Lenoir, 1891-1976)
フランスの作詞家/オーケストラリーダー。
マルク・ヘリー(Marc-Hély, 1887-1961)
フランスの作曲家/俳優。
Original ver.1934年:フレエル(Fréhel, 1891-1951)
フランスの歌手/女優。

エデットが路上で歌う曲」でもこの曲が使われていました。

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酒場で女性歌手が歌う曲(かせいだ金を渡しにエデットが酒場を訪れる)

Fascination
邦題『魅惑のワルツ』
作曲者フェルモ・ダンテ・マルケッティ(Fermo Dante Marchetti, 1876-1940)
イタリアの作曲家/ソングライター/ヴァイオリニスト。
モーリス・ド・フェラディ(Maurice de Féraudy, 1859-1932)
フランスのソングライター/劇作家/映画監督/俳優。
Artist1904年

ルイのキャバレーのオーディションでエデットか歌う曲

Mon Homme
邦題『私の男』
作曲者モーリス・イヴァン(Maurice Yvain, 1891-1965)
フランスの作曲家。
アルベール・ウィルメッツ(Albert Willemetz, 1887-1964)
フランスの作詞家。
ジャック・シャルル(Jacques Charles, 1882-1971)
フランスの台本作家/演劇プロデューサー。
Original ver.1920年:ミスタンゲット(Mistinguett)
フランスのシャンソン歌手/女優。

ラ・モーム・ピアフの芸名でデビューを果たしたエデットがステージで歌う曲

@ルイのキャバレー

Les Momes De La Cloche
邦題『情婦たちの歌』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1936年
作曲者ヴァンサン・スコット(Vincent Scotto, 1874-1952)
フランスの作曲家。オペレッタや映画の音楽を数多く残す。
アンドレ・デケイ(André Decaye, -1930)
フランスの作詞家。
Original ver.1933年:ベルト・シルヴァ(Berthe Sylva, 1885-1941)
フランスの歌手。

ラ・モール・ピアフの人気が高まって行くシーン

Les Hiboux
邦題『ふくろう』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1936年
作曲者ポール・ダルブレ(Paul Dalbret, 1876-1927)
フランスの作家/作曲家。
ウジェーヌ・ジョワイヨ(Eugène Joullot, 1872-1941)
フランスの作詞家/歌手/作家。
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ルイの店で、新年へ向けてのカウントダウンの後バンドが演奏する曲

エディットがレイモンから名刺を手渡されるシーン

Auld Lang Syne(Traditional)
オールド・ラング・サイン
作曲者ロバート・バーンズ(Robert Burns, 1759-1796)
スコットランドの詩人/作詞家。
Original ver.1890年:エミール・ベルリナー(Emile Berliner, 1851-1929)

『オールド・ラング・サイン』は、スコットランドの民謡です。日本では『蛍の光』の原曲として知られています。

エデットが屋外でレコードをかけ一人で聴く曲

1963年10月、@南仏グラース

L’Étranger
邦題『異邦人』
Artistダミア(Damia, 1889-1978)
フランスのシャンソン歌手/映画女優。
リリース1936年
作曲者マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのピアニスト/女流作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く作ったことで知られる。
ロベール・ジュエル(Robert Juel, -1937)
フランスの作曲家。
ロベール・マロン(Robert Malleron, -1954)
フランスのソングライター。

レイモンの初めてのレッスンでエディットが歌う曲

Mon Légionnaire
邦題『私の兵隊さん』
Artist
cover ver.
エディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1937年
作曲者マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのピアニスト/女流作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く作ったことで知られる。
作曲年レイモン・アッソ(Raymond Asso, 1901-1968)
フランスの作詞家。エディット・ピアフために歌のレッスンをし、曲を書いたことで知られる。
Original ver.1936年:マリ・デュバ(Marie Dubas, 1894-1972)
フランスのミュージックホール歌手/女優。

この後「レイモンのレッスンで歌う曲(2回目、手を使って歌うよう言われる)」でもこの曲が使われています。

下町の酒場でエディットが父と酒を飲み歌う曲

レイモンがエディットを連れ戻しに現れるシーン

Frou-Frou
フルー・フルー
作曲者アンリ・シャトー(Henri Chatau, 1843-1933)
フランスの作曲家。
エクター・モンリアル(Hector Monréal, 1839-1910)
フランスのイラストレーター/作曲家/劇作家。
アンリ・ブロンドー(Henri Blondeau, 1841-1925)
フランスの劇作家/台本作家/歌手。
Original ver.1930年:ベルト・シルヴァ(Berthe Sylva, 1885-1941)
フランスの歌手。
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レイモンのレッスンで歌う曲(2回目、手を使って歌うよう言われる)

Mon Légionnaire
邦題『私の兵隊さん』
Artist
cover ver.
エディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1937年
作曲者マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのピアニスト/女流作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く作ったことで知られる。
作曲年レイモン・アッソ(Raymond Asso, 1901-1968)
フランスの作詞家。エディット・ピアフために歌のレッスンをし、曲を書いたことで知られる。
Original ver.1936年:マリ・デュバ(Marie Dubas, 1894-1972)
フランスのミュージックホール歌手/女優。

レイモンの初めてのレッスンでエディットが歌う曲」でもこの曲が使われています。

芸名をエデット・ピアフに変更し成功を収めるシーン

La Foule
邦題『群衆』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1957年
作曲者アンヘル・カブラル(Angel Cabral, 1911-1997)
ワルツやタンゴで知られるアルゼンチンのギタリスト/作曲家/歌手。
エンリケ・ディセオ(Enrique Dizeo, 1893-1980)
ブエノスアイレス生まれの作詞家。
ミシェル・リブゴーシュ(Michel Rivgauche, 1923-2005)
フランスの作詞家。
Original ver.1954年:アルフレド・デ・アンジェリス(Alfredo De Angelis, 1910-1992)

エデットが旅客機のタラップを降りマスコミに囲まれるシーン」でもこの曲が使われていました。

兵隊がエデットに会いにやって来てピアノで弾き語りする曲

1940年2月14日、@パリ

L’Accordéoniste
邦題『アコーデオン弾き』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1940年
作曲者ミシェル・エメル(Michel Emer, 1906-1984)
サンクトペテルブルク(ロシア)出身のフランスのソングライター/ピアニスト/詩人。

この後「1959年、エデットがステージで歌う曲」でもこの曲が使われています。

マルセルがエデットをホテルの入り口まで送り会話をするシーン

1947年、@ニューヨーク(ボクサーが観るステージでエデットが歌う曲)

La Vie en Rose
邦題『ばら色の人生』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1946年
作曲者ルイギ(Louiguy, 1916-1991)
イタリア出身のフランスの作曲家。エディット・ピアフの伴奏ピアニスト。
作曲年エディット・ピアフ(Edith Piaf, 1915-1963)

この後「マルセルがエデットをホテルの入り口まで送り会話をするシーン」でもこの曲が使われています。

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1959年、エデットがステージで歌う曲(歌の途中、立っていられなくなり控え室に戻る)

1959年12月13日、@ドルー

L’Accordéoniste
邦題『アコーデオン弾き』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1940年
作曲者ミシェル・エメル(Michel Emer, 1906-1984)
サンクトペテルブルク(ロシア)出身のフランスのソングライター/ピアニスト/詩人。

兵隊がエデットに会いにやって来てピアノで弾き語りする曲」でもこの曲が使われていました。

エデットがステージに戻って来て歌う曲(倒れてしまい、幕を閉める)

Padam… Padam…
パダン・パダン
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1951年
作曲者ノルベルト・グランズベルグ(Norbert Glanzberg, 1910-2001)
ウクライナ出身の作曲家。
アンリ・コンテ(Henri Contet, 1904-1998)
フランスのエンジニア/俳優/作家。

『Padam… Padam…』は、アンリ・コンテとノルベルト・グランズベルグがエディス・ピアフの為に書いたワルツ形式のラブソングです。

マルセルの試合をエデットが見守るシーン

Mon Dieu
邦題『私の神様』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1961年
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。

エデットが公園のベンチでマルセルへの気持ちをノートにしたためるシーン

La Vie en Rose
邦題『ばら色の人生』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1940年
作曲者ミシェル・エメル(Michel Emer, 1906-1984)
サンクトペテルブルク(ロシア)出身のフランスのソングライター/ピアニスト/詩人。

マルセルがエデットをホテルの入り口まで送り会話をするシーン」でもこの曲が使われていました。

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エディットがマルセルの飛行機事故を知る

Hymne à l’Amour
邦題『愛の讃歌』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1950年
作曲者マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのピアニスト/女流作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く作ったことで知られる。

エディット・ピアフは、1948年にツアー先のニューヨークで出会った愛する男性、マルセル・セルダンを思いながら『愛の讃歌 』を書いたと言われています。

エディットが夫(ジャック)や友人達とドライブを楽しむシーン

1955年8月、@カリフォルニア

Mon Manège à Moi
邦題『私の回転木馬』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1958年
作曲者ノルベルト・グランズベルグ(Norbert Glanzberg, 1910-2001)
ウクライナ出身の作曲家。
ジャン・コンスタンティン (Jean Constantin, 1923-1997)
フランスのジャズ・シンガーソングライター/ピアニスト。

『私の回転木馬』は、1958年のフランス映画『ぼくの伯父さん』(原題:Mon Oncle)のために作られた曲です。

作品を聴いてほしいと現れた作曲家がピアノで弾き語りする曲

1960年10月

Non, je ne regrette rien
邦題『水に流して』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1960年
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。

この後「エンディング」でもこの曲が使われています。

エンディング

Non, je ne regrette rien
邦題『水に流して』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
リリース1960年
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。

作品を聴いてほしいと現れた作曲家がピアノで弾き語りする曲」でもこの曲が使われていました。

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『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』キャスト・スタッフ

監督オリヴィエ・ダアン(Olivier Dahan)
脚本イザベル・ソベルマン(Isabelle Sobelman)
製作アラン・ゴールドマン(Alain Goldman)
音楽クリストファー・ガニング(Christopher Gunning)
配給ビターズ・エンド
公開 2007年2月14日
2007年9月29日
上映時間140分

エディット・ピアフ:マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)
モモーヌ:シルヴィー・テステュー(Sylvie Testud)
ルイ・バリエ:パスカル・グレゴリー(Pascal Greggory)
ティティーヌ:エマニュエル・セニエ(Emmanuelle Seigner)
ルイ・ガション:ジャン=ポール・ルーヴ(Jean-Paul Rouve)
ルイ・ルプレ:ジェラール・ドパルデュー(Gérard Depardieu)
アネッタ:クロティルド・クロー(Clotilde Courau)
マルセル・セルダン:ジャン=ピエール・マルタンス(Jean-Pierre Martins)
ルイーズ:カトリーヌ・アレグレ(Catherine Allégret)
レイモン・アッソ:マルク・バルベ(Marc Barbé)
マレーネ・ディートリヒ:カロリーヌ・シロル(Caroline Raynaud)
エディット・ピアフ(5歳):マノン・シュヴァリエ(Manon Chevallier)
エディット・ピアフ(10歳):ポリーヌ・ビュルレ(Pauline Burlet)

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