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映画×音楽
音楽担当:ジョン・ウィリアムズ(John Williams)

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ

2017年に制作された『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(原題:The Post)は、1971年のアメリカが舞台で、ベトナム戦争に関するアメリカ国防総省の最高機密文書にまつわる実話を元にして作られた社会派映画です。アメリカの主要新聞で初の女性新聞発行人となったキャサリン・グラハムをメリル・ストリープが、ワシントン・ポスト紙の編集主幹ベン・ブラッドリーをトム・ハンクスが演じました。スティーブン・スピルバーグが監督を務め、第90回アカデミー賞では作品賞・主演女優賞の2部門でノミネートされました。

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『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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ダニエル・エルズバーグが戦地を訪れ戦況調査をするシーン

Green River
アーティスト:Creedence Clearwater Revival (C.C.R.)
リリース年:1969年

『Green River』は、アメリカのロックバンド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの曲です。


1966年@ベトナム、ハウギア省

抗議デモに集まった若者達が歌っている曲

A Hard Rain’s A-Gonna Fal
アーティスト:Bob Dylan
リリース年:1963年

『A Hard Rain’s A-Gonna Fall』は、ボブ・ディランのアルバム『The Freewheelin’ Bob Dylan』に収録されている曲です。『はげしい雨が降る』の邦題でも知られています。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲が使われている映画一覧はコチラ


@ニューヨーク、プラザホテル前

ベンがキャサリン邸を突然訪れた時にパーティールームで流れている曲

On a Clear Day (You Can See Forever)
作曲:Burton Lane and Alan Jay Lerner

『On a Clear Day (You Can See Forever)』は、1965年初演のブロードウェイミュージカル『晴れた日に永遠が見える』のミュージカルナンバーです。


このシーンでは、1956年の米・伝記映画『愛情物語』でその半生が描かれたピアニスト、エディ・デューチンの息子、ピーター・デューチン(Peter Duchin)の演奏が流れていました。

ベンがキャサリン邸を引きあげる時にパーティールームで流れている曲

Put on a Happy Face
作曲:Charles Strouse and Lee Adams

『Put on a Happy Face』は、1960年初演のブロードウェイミュージカル『Bye Bye Birdie(バイ・バイ・バーディー)』のミュージカルナンバーです。劇中でこの曲を歌っていたディック・ヴァン・ダイクがリリースしました。

このミュージカルは、1958年、人気絶頂期の歌手エルヴィス・プレスリーがアメリカ陸軍に徴兵されたことにヒントを得て、劇作家マイケル・スチュワートが書いた本が原作となっています。


パーティーでは、ピーター・デューチン(Peter Duchin)の演奏が引き続き流れていました。

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キャサリン主催、ハリーの退職を祝うパーティーシーン

Love Walked In
作曲:George Gershwin & Ira Gershwin

『Love Walked In』は、1938年のテクニカラーミュージカル映画『ゴールドウィン・フォリーズ』のサウンドトラックです。劇中この曲を歌っていたケニー・ベイカーがリリースしました。


この映画の中で開かれているキャサリン邸でのパーティーシーンでは、全て、ピーター・デューチン(Peter Duchin)の演奏が使われていました。
早くに両親を亡くしたピーター・デューチンは、両親の親しい友人であった政治家W・アヴェレル・ハリマンの夫婦によって育てられました。
ピーターの養父、W・アヴェレル・ハリマンは、ニューヨーク州知事を務めた人物です。
その後、国務次官を務め、ケネディ政権時に始まったベトナム戦争をめぐり、悪化するアジア諸国との関係強化に尽力し、ニクソン政権下においては、ベトナム和平交渉のアメリカ代表(1968年〜69年)として重要な役割を果たした人物として知られています。

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のサントラ

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は、ジョン・ウィリアムズ(John Williams)が音楽を担当しました。
ジョン・ウィリアムズは、アメリカを代表する映画音楽作曲家です。スピルバーグ監督とは『ジョーズ』(1975)『E.T.』(1982)『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、50本以上の作品でタッグを組んでいます。

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』キャスト・スタッフ

監督スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)
脚本リズ・ハンナ(Liz Hannah)
ジョシュ・シンガー(Josh Singer)
製作エイミー・パスカル(Amy Pascal)
スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)
クリスティ・マコスコ・クリーガー(Kristie Macosko Krieger)
音楽ジョン・ウィリアムズ
配給 20世紀フォックス
東宝東和
公開 2018年1月12日
2018年3月30日
上映時間116分

キャサリン・グラハム:メリル・ストリープ(Meryl Streep)
ベン・ブラッドリー:トム・ハンクス(Tom Hanks)
トニー・ブラッドリー:サラ・ポールソン(Sarah Paulson)
ベン・バグディキアン:ボブ・オデンカーク(Bob Odenkirk)
フリッツ・ビーブ:トレイシー・レッツ(Tracy Letts)
アーサー・パーソンズ:ブラッドリー・ウィットフォード(Bradley Whitford)
ロバート・マクナマラ:ブルース・グリーンウッド(Bruce Greenwood)
ダニエル・エルズバーグ:マシュー・リース(Matthew Rhys)
ラリー・グラハム・ウェイマウス:アリソン・ブリー(Alison Brie)
メグ・グリーンフィールド:キャリー・クーン(Carrie Coon)
ロジャー・クラーク:ジェシー・プレモンス(Jesse Plemons)
アンソニー・エッセイ:ザック・ウッズ(Zach Woods)
ハワード・サイモンズ:デヴィッド・クロス(David Cross)
フィル・ジェイリン:パット・ヒーリー(Pat Healy)
ジーン・パターソン:ジョン・ルー(John Rue)
マレー・マーダー:リック・ホームズ(Rick Holmes)
チャルマーズ・ロバーツ:フィリップ・キャズノフ(Philip Casnoff)
ジュディス・マーティン:ジェシー・ミューラー(Jessie Mueller)
エイブ・ローゼンタール:マイケル・スタールバーグ(Michael Stuhlbarg)
アン・マリー・ローゼンタール:デボラ・グリーン(Deborah Green)
ドナルド・E・グラハム:スターク・サンズ(Stark Sands)
マイケル:ウィル・デントン(Will Denton)
リズ・ハイルトン:ジェニファー・ダンダス(Jennifer Dundas)
ジェームズ・グリーンフィールド:クリストファー・インヴァー(James L. Greenfield)
ニール・シーハン:ジャスティン・スウェイン(Justin Swain)
リチャード・ニクソン:カーゾン・ドベル(Curzon Dobell)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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