ソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』曲紹介はコチラから!
PR
映画×音楽

『いちご白書』の挿入曲とサントラ

1970年、アメリカで制作された映画『いちご白書』(原題:The Strawberry Statement)は、アメリカ・ニューヨーク州にあるコロンビア大学で起きた学生運動(1966年-1968年)を描いた作品です。ジェームズ・クネンによる同名のノンフィクション小説のエピソードに基づいて作られました。

アメリカン・ニューシネマのひとつとされています。

スポンサーリンク

『いちご白書』の挿入曲

『いちご白書』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

オープニングクレジット

The Circle Game
作曲:Joni Mitchell
オリジナル版:Ian & Sylvia(1967)
アーティスト:Buffy Sainte-Marie

『The Circle Game』は、カナダ出身の女性シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)が書いた曲です。
カナダのフォークデュオ、イアン&シルヴィア(Ian & Sylvia)がレコーディングを行いアルバム『So Much for Dreaming』(1967) に収録されました。

ここでは、同年リリースされたカナダ生まれの女性シンガーソングライター、バフィー・セントメリー(Buffy Sainte-Marie)によるカバーバージョンが使われています。


この後「エンディング&エンドクレジット」でもこの曲が使われています。

サイモンが部屋のレコードで流す曲

Down by the River
作曲:Neil Young
アーティスト:Neil Young
リリース年:1969年

ニール・ヤング(Neil Young)は、1945年カナダ生まれのシンガーソングライターです。
『Down by the River』は、ニール・ヤングの2枚目のスタジオアルバム『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』(原題:Everybody Knows This Is Nowhere)に収録されています。

チャーリーがサイモンの部屋で流していた曲

Also sprach Zarathustra, Op.30: No.1, “Sonnenaufgang”(Sunrise)
作曲:Richard Strauss

リヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩『ツァラトゥストラはこう語った』作品30より第1部「導入部(日の出)」。
ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスが、1896年に作曲した交響詩です。


サイモンが帰宅するとチャーリーがレコードで曲を流し、イルマと過ごしていました。

学生たちが食事をし休息を取る

Helpless
作曲:Neil Young
アーティスト:Crosby Stills Nash & Young
リリース年:1970年

『Helpless』は、カナダのシンガーソングライター/ギタリスト、ニール・ヤング(Neil Young)が書いた曲です。ニール・ヤングが当時所属していたロックバンド、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(Crosby Stills Nash & Young)のデビューアルバム『デジャ・ヴ』(Déjà Vu)に収録されています。


サイモンとリンダが食料を持って帰り、学長室で待ち構えていた皆で食べ、夜を明かします。

スポンサーリンク

朝を迎えサイモンが大学を後にする

Something In The Air
作曲:John Keen
アーティスト:Thunderclap Newman
リリース年:1969年

『サムシング・イン・ジ・エアー』は、英国出身3人組ロックバンド、サンダークラップ・ニューマン(Thunderclap Newman)の曲です。1969年にリリースされたデビュー・シングルで、唯一のスタジオアルバム『Hollywood Dream』に収録されています。
『革命ロック』の邦題でも知られています。


サイモンは朝、展望台に上り街を見下ろすと大学を出て、ボート部の練習に向かいます。

リンダとサイモンがレコード店を訪れる

Long Time Gone
作曲:David Crosby
アーティスト:Crosby, Stills and Nash
リリース年:1969年

『Long Time Gone』は、クロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby, Stills and Nash)のデビュースタジオアルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ』(Crosby, Stills & Nash)に収録されている曲です。

リンダとサイモンがレコード店でヘッドフォンをつけ視聴する曲

Concerto in D minor
作曲:Alessandro Marcello

アレッサンドロ・マルチェッロ作曲の『オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調』より第2楽章。
『オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調』は、1669年イタリア・ヴェネツィア生まれの作曲家アレッサンドロ・マルチェッロが1700年代初頭に作ったオーボエのための協奏曲です。
ドイツの作曲家バッハによってチェンバロ独奏曲に編曲され、様々な楽器で演奏されるようになりました。

リンダとサイモンが喧嘩をし別れる夜

Fishing Blues
作曲:Chris Smith
オリジナル版:Henry Thomas(1929)

『フィッシング・ブルース』は、1879年生まれのボードビルの人気パフォーマー、クリス・スミス(Chris Smith)が1911年に作ったとされるブルース曲です。
ブルース歌手のヘンリー・トーマスがレコーディングし、1929年にリリースされました。


ストリートミュージシャンが聴衆に囲まれて歌っています。

スポンサーリンク

サイモンが自宅の窓にチェ・ゲバラのポスターを貼る

The Loner
作曲:Neil Young
アーティスト:Neil Young
リリース年:1969年

『The Loner』は、ニール・ヤング(Neil Young)の最初のソロシングルです。
アルバム『Neil Young』に収録されています。

サイモンとリンダが共に過ごす

Our House
作曲:Graham Nash
アーティスト:Crosby Stills Nash & Young(CSNY)
リリース年:1970年

クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング(Crosby Stills Nash & Young)は、1968年にロサンゼルスで結成されたフォークロックのスーパーグループです。

『Our House』は、バンドのメンバーで「ホリーズ」の元ギタリスト、グラハム・ナッシュ(Graham Nash)が書いた曲です。クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤングのデビューアルバム『デジャ・ヴ』(Déjà Vu)に収録されています。


リンダがサイモンの部屋を訪れ、共に過ごします。

体育館に集まった若者たちが床を鳴らしながら歌う曲

Give Peace a Chance
作曲:John Lennon and Paul McCartney
リリース年:1969年

『Give Peace a Chance』は、イギリス出身のシンガーソングライター/ギタリスト、ジョン・レノン(John Lennon)が作った反戦歌です。
1969年にプラスティック・オノ・バンド(Plastic Ono Band)名義でリリースされました。
『平和を我等に』の邦題で知られています。

エンディング&エンドクレジット

The Circle Game
作曲:Joni Mitchell
オリジナル版:Ian & Sylvia(1967)
アーティスト:Buffy Sainte-Marie

映画『いちご白書』のテーマ曲、バフィー・セントメリー(Buffy Sainte-Marie)の『The Circle Game』です。


オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。

『いちご白書』キャスト・スタッフ

監督スチュアート・ハグマン(Stuart Hagmann)
脚本イスラエル・ホロヴィッツ(Israel Horovitz)
原作ジェームズ・クネン(James S. Kunen)
製作アーウィン・ウィンクラー(Irwin Winkler)
ロバート・チャートフ(Robert Chartoff)
音楽イアン・フリーベアン=スミス(Ian Freebairn-Smith)
公開 1970年6月15日
1970年9月26日
上映時間109分

サイモン:ブルース・デイヴィソン(Bruce Davison)
リンダ:キム・ダービー(Kim Darby)
エリオット(ボート部コックス):バッド・コート(Bud Cort)
ジョージ:マーレイ・マクロード(Murray MacLeod)
エリオット(オルグ):ボブ・バラバン(Bob Balaban)
ルーカス:ブッカー・ブラッドショー(Booker Bradshaw)
スワッチ:マイケル・マーゴッタ(Michael Margotta)
生徒会長:ジェームズ・クネン(James Kunen)
食料品店主:ジェームズ・ココ(James Coco)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

Filmmusikをフォローする
スポンサーリンク
Filmmusikをフォローする
スポンサーリンク

コメント