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映画×音楽
音楽担当:ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
サム・ロックウェル(Sam Rockwell)

『フロスト×ニクソン』の挿入曲とサントラ

2008年制作の『フロスト×ニクソン』(原題:Frost/Nixon)は、1977年に米国で放送された英国司会者デービッド・フロストによるリチャード・ニクソン元米大統領のインタビュー番組を描いた歴史ドラマ映画です。
ピーター・モーガンの同名の舞台(2006)をもとにロン・ハワード監督が映画化しました。オリジナル舞台版でフロストとニクソンを演じたマイケル・シーンとフランク・ランジェラが、映画版でも同役を演じています。
第81回アカデミー賞では、5部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、監督賞を受賞しました。

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『フロスト×ニクソン』の挿入曲

『フロスト×ニクソン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

フロストの誕生祝賀ディナーパーティでニール・ダイアモンドが歌っている曲

Love and Marriage
作曲:Sammy Cahn & James Van Heusen
オリジナル版:Frank Sinatra(1955)

『Love and Marriage』は、サミー・カーン(作詞)とジミー・ヴァン・ヒューゼン(作曲)が作った曲です。フランク・シナトラが歌い1955年にリリースされました。


ニール・ダイアモンドは、60年代から80年代にかけて数々のヒット曲を生み出したポピュラー歌手です。パーティーでは、ラスベガスで活躍しているインパーソネーター(ものまね芸人)ジェイ・ホワイト(Jay White)がニール・ダイアモンド役として出演し、ものまねを披露しています。
フロストの交友関係の広さを物語るかのように、パーティーには多くの有名人が来ていました。

パーティに来ていた有名人
『Love and Marriage』の作詞家、サミー・カーン(Sammy Cahn)
英国俳優、マイケル・ヨーク(Michael York)
雑誌『PLAYBOY』の発刊者、ヒュー・ヘフナー(Hugh Hefner)とバニーガール達。

ニクソンが家族や側近達にピアノ演奏を披露するシーン

Nixon: Piano Concerto No.1
アーティスト:Richard M. Nixon

リチャード・ミルハウス・ニクソン作曲のピアノ協奏曲第1番とクレジットされています。


このシーンではピアノだけの演奏でしたが、一般的に、協奏曲とは独奏楽器と管弦楽による編成の曲を指すので、実際にはもっと壮大な楽曲であることが想像できます。
カリフォルニアにあるニクソンの生家に隣接されたニクソン大統領ライブラリーには、彼が幼い頃に使っていたピアノやヴァイオリンが展示されているそうです。

ニクソンがベッドルームでエアジョギングをする前にかけるレコードの曲

Victory at Sea
アーティスト:Richard Rodgers

『Victory at Sea』は、1952年〜1953年に米・NBCテレビで放映された第二次世界大戦の記録映画シリーズ『第二次世界大戦全史(原題:Victory At Sea)』のオリジナルサウンドトラックです。
『サウンド・オブ・ミュージック』など数多くの名作を世に残した作曲家リチャード・ロジャースが作りました。


第二次世界大戦の海軍退役軍人であるニクソンは、この曲のファンとして知られています。
政治的勝利の後には、この曲を大音量でかけていたそうです。

ニュース番組史上最高視聴率をあげたフロストが周囲にたたえられるシーン

I Feel Love
アーティスト:Donna Summer
リリース年:1977年

『I Feel Love』は、ドナ・サマーのコンセプトアルバム「I Remember Yesterday」に収録されている曲です。

この曲は、アルバムリリース直前に『Can’t We Just Sit Down (And Talk It Over)』のB面としてリリースされましたが、2ヶ月後、サイドが逆転し、シングルが再リリースされたというエピソードを持つ大ヒットディスコミュージックです。

『フロスト×ニクソン』のサントラ

『フロスト×ニクソン』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。ハンス・ジマーは、この作品でゴールデングローブ賞・作曲賞にノミネートされています

『フロスト×ニクソン』キャスト・スタッフ

監督ロン・ハワード(Ron Howard)
脚本ピーター・モーガン(Peter Morgan)
原作ピーター・モーガン(Peter Morgan)
製作ロン・ハワード(Ron Howard)
ティム・ビーヴァン(Tim Bevan)
エリック・フェルナー(Eric Fellner)
ブライアン・グレイザー(Brian Grazer)
音楽ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開 2008年12月5日
2009年3月28日
上映時間122分

リチャード・ニクソン:フランク・ランジェラ(Frank Langella)
デービッド・フロスト:マイケル・シーン(Michael Sheen)
ジャック・ブレナン:ケヴィン・ベーコン(Kevin Bacon)
キャロライン・クッシング:レベッカ・ホール(Rebecca Hall)
スイフティー・リザール:トビー・ジョーンズ(Toby Jones)
ジョン・バード:マシュー・マクファディン(Matthew MacFadyen)
ボブ・ゼルニック:オリヴァー・プラット(Oliver Platt)
ジェームズ・レストン:サム・ロックウェル(Sam Rockwell)
パット・ニクソン:パティ・マコーマック(Patty McCormack)
ロイド・デイヴィス:クリント・ハワード(Clint Howard)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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