『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲とサントラ | 解説付き全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:マイケル・ジアッチーノ(Michael Giacchino)
トム・クルーズ(Tom Cruise)レア・セドゥ(Léa Seydoux)

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲とサントラ

2011年に制作された映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(原題:Mission: Impossible – Ghost Protocol)は、トム・クルーズ主演のスパイ映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第四作目です。

『レミーのおいしいレストラン』で知られるブラッド・バードが監督を務めました。ブラッド・バード監督にとっては初の実写映画監督作品となります。

『ミッション:インポッシブル』シリーズ

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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ベンジーが刑務所のスピーカーから流す曲

Ain’t That a Kick in the Head
Artistディーン・マーティン(Dean Martin)
1917年オハイオ州ステューベンヴィル生まれのアメリカの歌手/俳優/コメディアン。
1946年~1956年はジェリー・ルイスとのコメディ・チーム「底抜けコンビ」で知られ、1958年以降はフランク・シナトラらと組んだエンターテイナー集団「ラット・パック」のメンバーとして知られた。
リリース1960年
作曲ジミー・ヴァン・ヒューゼン(Jimmy Van Heusen)
1913年ニューヨーク生まれのアメリカの作曲家。ティン・パン・アレーのピアニストとして働き、映画、テレビ、演劇の数々の名曲を残す。
代表曲:『It’s the Dreamer in Me』『All the Way』
サミー・カーン(Sammy Cahn)
1913年ニューヨーク生まれのアメリカの作詞家。
代表曲:『Three Coins in the Fountain』『All the Way』『Second Star to the Right』

『Ain’t That a Kick in the Head』は、1960年のケイパー映画『オーシャンと十一人の仲間』のオリジナルサウンドトラックです。サム・ハーモン役で出演していたディーン・マーティンが劇中で歌っています。

イーサン達がクレムリンに向かう

The Plot
作曲ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)
1932年アルゼンチンの首都ブエノス・アイレス生まれの作曲家。

『The Plot』は、この映画のベースとなったテレビシリーズ『スパイ大作戦』のオリジナルサウンドトラックです。
編曲されたバージョンが『Kremlin With Anticipation』のタイトルでサントラに収録されています。

イーサンが公衆電話で指令を聴き、クレムリンに向かうシーン

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のサントラ

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』はマイケル・ジアッチーノ(Michael Giacchino)が音楽を担当しました。マイケル・ジアッチーノは、J・J・エイブラムス監督とのタッグで知られる映画音楽作曲家です。

ブラッド・バード監督の代表作『レミーのおいしいレストラン』の音楽も担当しています。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』キャスト・スタッフ

監督ブラッド・バード(Brad Bird)
脚本アンドレ・ネメック(André Nemec)
ジョシュ・アッペルバウム(Josh Appelbaum)
原作ブルース・ゲラー(Bruce Geller)
製作トム・クルーズ(Tom Cruise)
J・J・エイブラムス(J. J. Abrams)
ブライアン・バーク(Bryan Burk)
音楽マイケル・ジアッキーノ(Michael Giacchino)
配給パラマウント映画
公開 2011年12月16日
2011年12月16日
上映時間132分

イーサン・ハント:トム・クルーズ(Tom Cruise)
ジェーン・カーター:ポーラ・パットン(Paula Patton)
ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ(Simon Pegg)
ウィリアム・ブラント:ジェレミー・レナー(Jeremy Renner)
カート・ヘンドリクス:ミカエル・ニクヴィスト(Michael Nyqvist)
アナトリー・シディロフ:ウラジミール・マシコフ(Vladimir Mashkov)
ウィストロム:サムリ・エーデルマン(Samuli Edelmann)
レオニド・ライセンカー :イワン・シュヴェドフ(Ivan Shvedoff)
ブリッジ・ナス:アニル・カプール(Anil Kapoor)
サビーヌ・モロー:レア・セドゥ(Léa Seydoux)
トレヴァー・ハナウェイ :ジョシュ・ホロウェイ(Josh Holloway)
マレク・ステファンスキー:パヴェル・クリス(Pavel Kríz)
ボグダン:ミラジ・グルビッチ(Miraj Grbic)
ザ・フォッグ:イリア・ヴォロック(Ilia Volok)
BBCのニュースキャスター:ブライアン・カスペ(Brian Caspe)
アンナ・リーゼンカー:ペトラ・ルスティゴヴァ(Petra Lustigová)
IMF通信員:ジーナ・ハーシュ(Gina Hirsch)
少女:ジェシカ・ベルキン(Jessica Belkin)
IMF長官:トム・ウィルキンソン(Tom Wilkinson)
ルーサー・スティッケル:ヴィング・レイムス(Ving Rhames)
ジュリア・ミード:ミシェル・モナハン(Michelle Monaghan)

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の挿入曲とサントラ
映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、トム・クルーズとブラッド・ピットが吸血鬼役で共演したゴシック・ホラー作品です。ピアノで弾く曲やエンディング曲(主題歌)など挿入曲とサントラを紹介します。 第67回アカデミー賞では作曲賞・美術賞にノミネートされました。
『ア・フュー・グッドメン』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞ノミネート映画『ア・フュー・グッドメン』は、トム・クルーズ主演の法廷サスペンス映画です。オープニング曲やレストランで流れる音楽など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』シリーズ7作目はイタリア・ベネチアやオリエント急行が舞台となりました。宮殿でのパーティシーンで流れた曲やOPテーマ曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』シリーズ6作目はフランス・パリやイギリス・ロンドンが舞台となりました。OP曲やバーで流れた曲などをあらすじに沿って使われた順番に紹介します。
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トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』シリーズ5作目はオーストリア・ウィーンやモロッコが舞台となりました。ベンジーが聴いていた曲やオペラ、サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』シリーズ4作目はロシア・モスクワやドバイが舞台となっています。挿入曲/サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル3』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル3』、シリーズ3作目はJ・J・エイブラムスが監督を務めました。カニエ・ウェスト(Ye)プロデュースのエンディング曲やラジカセから流れる曲など挿入曲をあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
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トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル2』、シリーズ2作目はジョン・ウーが監督を務めました。リンプ・ビスキットの『Take a Look Around 』やメタリカの『I Disappear』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
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トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。
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映画『ワルキューレ』は、第二次世界大戦中にヒトラー暗殺を試みた「ワルキューレ作戦」を描いた作品です。トム・クルーズが実在の将校シュタウフェンベルク大佐を演じました。『ワルキューレの騎行』やエンディングソングなど、使われた曲を紹介します。
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トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を流れた順番にご紹介します。
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2022年に制作されたアクション映画『トップガン マーヴェリック』、トム・クルーズ主演映画『トップガン』36年振りの続編です。レディ・ガガの主題歌『Hold My Hand』をはじめ、挿入曲を流れた順番に紹介します。
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『レインマン』の挿入曲とサントラ
『レインマン』(原題:Rain Man)は、1988年の米・ロードドラマ映画です。監督はバリー・レヴィンソンで、原作のバリー・モローがロナルド・バスと共同で脚本を執筆しました。第61回アカデミー賞では、8部門にノミネートされ、主要4部門を受賞しました。
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『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
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