2017年に制作された映画『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me By Your Name)は、1983年北イタリアの避暑地で出会ったエリオとオリヴァー、ひと夏の恋が描かれた恋愛映画です。エリオ役をティモシー・シャラメが、オリバー役をアーミー・ハマーが演じました。原作はアンドレ・アシマンが2007年に出版した同名小説です。
第90回アカデミー賞では4部門にノミネートされ、ジェームズ・アイヴォリーが脚色賞を受賞しました。
- 『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲
- オープニング・クレジット
- 父親の仕事場でエリオとオリヴァーがアプリコットジュースを飲むシーン
- エリオがオリヴァーに連れられて入るバーで流れる曲
- オリヴァーが地元の人とバレーボールをする広場で流れる曲
- エリオが夕食前に洗面所でヒゲを剃る
- 食事会の後、リビングで流れるテレビの曲
- 食事会の後、両親のリクエストでエリオがピアノで演奏する曲
- エリオがオリヴァーに誘われプールに行く
- 屋外でエリオがベンチに座りギターで演奏する曲
- エリオがイヤホンで聴きながら記譜をする曲(釣った魚を持ったアンキーゼと話をする)
- 夜の野外パーティ(オリヴァーがキアラとダンスをする曲)
- 夜の野外パーティ(エリオとマルシアがダンスに加わる曲)
- 教授、オリヴァー、エリオの3人がシルミオーネを訪れるシーン
- エリオが一人でピアノを弾いて過ごす
- エリオが二階のバルコニーからオリヴァーを見つめる
- プレーヤーから流れる曲(母親が「エプタメロン」をエリオに読んで聴かせるシーン)
- エリオがオリヴァーと自転車で走り、秘密の場所に連れて行くシーン
- エリオがオリヴァーの帰りを待つ
- 夜遅く帰宅し寝室のドアを閉め去っていくオリヴァーにエリオが「裏切り者」と呟く
- エリオがオリヴァーに手紙を書く
- オリヴァーが教授の手伝いでギリシャ像のスライドを見て目録を作るシーン
- エリオがマルシアと過ごす屋根裏でラジオから流す曲
- アイザックたちが訪れた夜にエリオがアレンジしてピアノで演奏する曲
- 真夜中にエリオとオリヴァーがバルコニーで会い、静かに部屋に向かう
- 屋根裏部屋のラジオから流れる曲 1曲目
- 屋根裏部屋のラジオから流れる曲 2曲目
- オリヴァーが教授たちと別れ、エリオとバスに乗り二人きりで過ごす
- 旅先で出会う若者の車から流れる曲
- 母親の車から流れる曲(エリオがオリヴァーとの旅から戻る)
- オリヴァーとの旅から戻ったエリオが父親と二人で話をする
- エンディング&エンドクレジット
- 『君の名前で僕を呼んで』のサントラ
- 『君の名前で僕を呼んで』キャスト・スタッフ
『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲
『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・クレジット
父親の仕事場でエリオとオリヴァーがアプリコットジュースを飲むシーン
1983年夏、@北イタリアのどこか
エリオがオリヴァーに連れられて入るバーで流れる曲
オリヴァーが店の客とカードゲームをするシーン
オリヴァーが地元の人とバレーボールをする広場で流れる曲
オリヴァーがエリオの肩に触れ、マッサージをするシーン
エリオが夕食前に洗面所でヒゲを剃る
マルチェロおばさん達を招いた食事会に欠席したオリヴァーの事をエリオが悪く言うシーン
食事会の後、リビングで流れるテレビの曲
食事会の後、両親のリクエストでエリオがピアノで演奏する曲
エリオがオリヴァーに誘われプールに行く
エリオが楽譜を書きながらオリヴァーが泳ぐ姿を観るシーン
屋外でエリオがベンチに座りギターで演奏する曲
(エリオがオリヴァーを部屋に連れて行き、リスト風/ブゾーニ風にアレンジしてピアノで弾いて聴かせる曲)
エリオがイヤホンで聴きながら記譜をする曲(釣った魚を持ったアンキーゼと話をする)
エリオが「キツい言い方をした、僕が嫌いかも」とノートに走り書きをするシーンから流れています。
夜の野外パーティ(オリヴァーがキアラとダンスをする曲)
夜の野外パーティ(エリオとマルシアがダンスに加わる曲)
教授、オリヴァー、エリオの3人がシルミオーネを訪れるシーン
エリオが一人でピアノを弾いて過ごす
エリオが二階のバルコニーからオリヴァーを見つめる
プレーヤーから流れる曲(母親が「エプタメロン」をエリオに読んで聴かせるシーン)
エリオがオリヴァーと自転車で走り、秘密の場所に連れて行くシーン
(ピアーヴェ川の戦いの像の前で話をする)
エリオがオリヴァーの帰りを待つ
夜遅く帰宅し寝室のドアを閉め去っていくオリヴァーにエリオが「裏切り者」と呟く
(エリオがマルシアに電話をするシーン)
エリオがオリヴァーに手紙を書く
オリヴァーが教授の手伝いでギリシャ像のスライドを見て目録を作るシーン
エリオが「大人になれ。真夜中に会おう」と書かれたオリヴァーからのメモを見る
エリオがマルシアと過ごす屋根裏でラジオから流す曲
アイザックたちが訪れた夜にエリオがアレンジしてピアノで演奏する曲
真夜中にエリオとオリヴァーがバルコニーで会い、静かに部屋に向かう
屋根裏部屋のラジオから流れる曲 1曲目
エリオがベッドで横になり、桃を食べながら読書をするシーン
屋根裏部屋のラジオから流れる曲 2曲目
エリオがベッドで桃を弄ぶシーン
オリヴァーが教授たちと別れ、エリオとバスに乗り二人きりで過ごす
旅先で出会う若者の車から流れる曲
オリヴァーが女性とダンスをするのを見ていたエリオが吐いてしまうシーン
母親の車から流れる曲(エリオがオリヴァーとの旅から戻る)
エリオが母親に車で迎えに来てもらい街に到着後、広場でマルシアに話しかけられるシーン
オリヴァーとの旅から戻ったエリオが父親と二人で話をする
エンディング&エンドクレジット
『君の名前で僕を呼んで』のサントラ
『君の名前で僕を呼んで』はスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)が音楽を担当しました。スフィアン・スティーヴンスは、アメリカ・ミシガン州デトロイト出身のシンガーソングライターです。今作のために書き下ろした『ミステリー・オブ・ラブ』で第90回アカデミー歌曲賞にノミネートされました。
『君の名前で僕を呼んで』キャスト・スタッフ
監督 | ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino) |
脚本 | ジェームズ・アイヴォリー(James Ivory) |
原作 | アンドレ・アシマン(André Aciman) |
製作 | ピーター・スピアーズ(Peter Spears) |
ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino) | |
エミリー・ジョルジュ(Emilie Georges) | |
ホドリゴ・テイシェイラ(Rodrigo Teixeira) | |
マルコ・モラビート(Marco Morabito) | |
ジェームズ・アイヴォリー(Marco Morabito) | |
ハワード・ローゼンマン(Howard Rosenman) | |
音楽 | スフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens) |
配給 | ファントム・フィルム |
公開 | 2017年11月24日 |
2018年4月27日 | |
上映時間 | 130分 |
エリオ・パールマン:ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)
オリヴァー:アーミー・ハマー(Armie Hammer)
Mr.パールマン:マイケル・スタールバーグ(Michael Stuhlbarg)
アネラ・パールマン:アミラ・カサール(Amira Casar)
マルシア:エステール・ガレル(Esther Garrel)
キアラ:ヴィクトワール・デュボワ(Victoire Du Bois)
マファルダ:ンダ・カプリオロ(Vanda Capriolo)
アンキーゼ:アントニオ・リモルディ(Antonio Rimoldi)
バンビ:エレナ・ブッチ(Elena Bucci)
ニコ:マルコ・エスグロッソ(Marco Sgrosso)
ムニール:アンドレ・アシマン(André Aciman)
アイザック:ピーター・スピアーズ(Peter Spears)
ティモシー・シャラメが出演している映画
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