2002年にアメリカで制作された映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』(原題:Welcome to Collinwood)は、イタリア式コメディの第一人者として知られたマリオ・モニチェリ監督による1958年の犯罪映画『いつもの見知らぬ男たち』のリメイク作品です。
『キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ』シリーズで知られるルッソ兄弟の初監督作品で、スティーヴン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが製作を務めました。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
コジモが車両盗難未遂で捕まり収監されるシーン
Via Con Me
アーティスト:Paolo Conte
リリース年:1981年
パオロ・コンテ(Paolo Conte)は、独特のしゃがれ声が特徴で、ジャズとブルースの影響を強く受けたサウンドやアレンジが人気のイタリア出身の歌手です。
『Via Con Me』は、1981年にリリースされました。
警官が突然現れ、慌てた5人が声を揃えて歌う曲の歌詞
Hark! The Herald Angels Sing
作曲:Charles Wesley
『Hark! The Herald Angels Sing』は、『天には栄え』のタイトルでも知られているクリスマスキャロルです。
警官が突然現れ、慌てた5人が声を揃えて歌う曲のメロディ
Deck the Halls(Traditional)
『Deck the Halls』は、ウェールズ民謡『Nos Galan』をもとにしたクリスマスキャロルです。日本では『ひいらぎ飾ろう』のタイトルで親しまれています。
エンディング & エンドクレジット
Come Di
アーティスト:Paolo Conte
リリース年:1984年
オープニングでも使われてたパオロ・コンテ(Paolo Conte)の曲がここでも使われています。『Come Di』は、1984年にリリースされた曲です。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』のサントラ
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』は、マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh)が音楽を担当しました。
マーク・マザースボウは、アメリカ・オハイオ州出身のミュージシャン/作曲家です。ニューウェイブ・ロックバンドDEVOの創立メンバー&実質的リーダーとしても知られています。『ピッチ・パーフェクト2』や『ソー:ラブ・アンド・サンダー』など多くの作品で音楽を担当しています。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』キャスト・スタッフ
監督 | アンソニー・ルッソ(Anthony Russo) |
ジョー・ルッソ(Joe Russo) | |
脚本 | アンソニー・ルッソ(Anthony Russo) |
ジョー・ルッソ(Joe Russo) | |
製作 | ジョージ・クルーニー(George Clooney) |
スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh) | |
音楽 | マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh) |
配給 | ワーナー・ブラザース |
クライドフィルムズ | |
公開 | 2002年10月18日 |
2003年8月23日 | |
上映時間 | 86分 |
ペロ:サム・ロックウェル(Sam Rockwell)
ライリー:ウィリアム・H・メイシー(William H. Macy)
レオン:イザイア・ワシントン(Isaiah Washington)
トト:マイケル・ジェッター(Michael Jeter)
コジモ:ルイス・ガスマン(Luis Guzmán)
ロザリンド:パトリシア・クラークソン(Patricia Clarkson)
ベイジル:アンドリュー・ダヴォリ(Andrew Davoli)
カーメラ:ジェニファー・エスポジート(Jennifer Esposito)
バビッチ:デヴィッド・ウォーショフスキー(David Warshofsky)
ミシェル:ガブリエル・ユニオン(Gabrielle Union)
ジャージー:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
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