『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ

2018年に制作された映画『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)は、世界的ロックバンド『クイーン』の伝記映画です。ボーカルのフレディ・マーキュリーの人生に焦点を当て、1970年〜1985年までを描いています。現在もクイーンのメンバーとして活躍しているブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽を担当し、アダム・ランバートもカメオ出演しています。

フレディ役を務めたラミ・マレックは、第91回アカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。

『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲

『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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映画冒頭

20th Century Fox Fanfare
20世紀FOXのファンファーレ
Artistクイーン(Queen)
1970年にイギリス・ロンドンで結成されたロックバンド。
リリース2019年:Soundtrack『Bohemian Rhapsody』
作曲者アルフレッド・ニューマン(Alfred Newman, 1901-1970)
アメリカ・コネティカット州ニューヘイブン出身の映画音楽作曲家。
1940年から20世紀フォックス・スタジオで音楽監督を務め200以上の映画作品を手がける。「ニューマンファミリー」と称されるハリウッドで活躍する音楽一族の祖。
代表作『世紀の楽団』『王様と私』
編曲者ブライアン・メイ(Brian May)
イギリスのミュージシャン/天文学者、1947年イギリス・ミドルセックス州ハンプトン生まれ。「クイーン」のギタリスト。
Original ver.1933年

オープニング(フレディがライブエイドのステージに向かう)

Somebody to Love
邦題『愛にすべてを』
Artistクイーン(Queen)
リリース1976年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
クイーン(Queen)のボーカリスト/ピアニストとして活躍し、世界的な名声を博したイギリスのシンガーソングライター。

『Somebody to Love』は、クイーンの5枚目スタジオアルバム『華麗なるレース』(原題:A Day at the Races)に収録されている曲です。

ライヴエイド(LIVE AID)は、1985年7月13日に行われた20世紀最大のチャリティーコンサートです。「1億人の飢餓を救う」のスローガンの下「アフリカ難民救済」を目的として、ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)とJFKスタジアム(フィラデルフィア)をメイン会場に世界84か国に衛星生中継されました。

名だたるアーティスト達が出演するなか、クイーン(Queen)は、ウェンブリー・スタジアムで6曲を披露しました。

1970年「スマイル」がライブで演奏する曲

Doing All Right
Artistスマイル(Smile)
1968年にブライアン・メイによって結成されたロックバンド。
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)
ティム・スタッフェル(Tim Staffell)
イングランドのロックミュージシャン/視覚芸術家/模型制作者/デザイナー。
クイーンの前身となったバンド、スマイル(Smile)のメンバーだったことで知られる。

フレディがバス停で詩をノートに書き留めるシーンからこの曲が流れています。

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フレディがブライアンとロジャーに歌声を披露する

Doing All Right
Artistクイーン(Queen)
リリース1973年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)
ティム・スタッフェル(Tim Staffell)

『Doing All Right』は、クイーンのデビュースタジオアルバム『戦慄の王女』 (Queen)に収録されています

メアリーが働くブティックで流れる曲(フレディが訪れる)

Sunshine of Your Love
邦題『サンシャイン・ラヴ』
Artistクリーム(Cream)
1966年にロンドンで結成されたスリーピース・ロックバンド。
わずか2年半の活動で世界を席巻し伝説となる。
リリース1967年
作曲者ピート・ブラウン(Pete Brown, 1940-2023)
イギリスの詩人/作詞家/ボーカリスト。
エリック・クラプトン(Eric Clapton)
イギリスのギタリスト/シンガー/ソングライター、1945年生まれ。
1960年代から様々なバンドで活動し、ソロアーティストとしても長年に渡り音楽シーンを牽引し続ける。これまでで最も重要で影響力のあるギタリストの1人とされ「ギターの神様」の異名を持つ。
ジャック・ブルース(Jack Bruce, 1943-2014)
スコットランド出身のミュージシャン。元クリームのベーシスト/ボーカリスト。

クリーム(Cream)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『Sunshine of Your Love』は、クリームの2枚目スタジオアルバム『カラフル・クリーム』(原題:Disraeli Gears)に収録されている曲です。

メアリーが働くブティックで流れる曲(メアリーが試着を手助けする)

Love is All Around
Artistザ・トロッグス(The Troggs)
1964年に結成されたイギリスのガレージロックバンド。
リリース1967年
作曲者レッグ・プレスリー(Reg Presley, 1941-2013)
イギリスのシンガーソングライター。「ザ・トロッグス」のリードシンガー。

新生「スマイル」がライブで演奏する曲

Keep Yourself Alive
邦題『炎のロックン・ロール』
Artistクイーン(Queen)
リリース1973年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

『Keep Yourself Alive』は、クイーン(Queen)のデビューシングルとなった曲です。

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一年後、音作りに工夫を凝らしたレコーディングが行われる

@レコーディングスタジオ

Seven Seas of Rhye
邦題『輝ける7つの海』
Artistクイーン(Queen)
リリース1973年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『Seven Seas of Rhye』は、クイーン(Queen)の3枚目シングルとしてリリースされた曲です。

フレディがメアリーとベッドで横になり頭上のピアノで演奏する曲

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『ボヘミアン・ラプソディ』は、クイーンの4枚目スタジオアルバム『オペラ座の夜』(原題:A Night at the Opera)のリードシングルとしてリリースされた曲です。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
ロックフィールドでレコーディングする曲
フレディがラジオに出演しケニーが流す曲
1976年、エジンバラのステージで歌う曲
ライブ・エイドでクイーンが演奏する 1曲目

誕生日パーティ – フレディがピアノで弾き語りする曲(改名を宣言する)

フレディの自宅にメアリーの家族とバンドの仲間が集まり誕生日パーティが開かれています。

Happy Birthday to You
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916)
アメリカのソングライター/音楽学者。
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946)
アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。
出版年1917年

誕生日を祝う曲『Happy Birthday to You』が使われています。

誕生日パーティ – フレディがピアノで弾き語りする曲(父親が息子への不満を口にする)

Lazing on a Sunday Afternoon
邦題『うつろな日曜日』
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『Lazing on a Sunday Afternoon』は、クイーンの4枚目スタジオアルバム『オペラ座の夜』(原題:A Night at the Opera)に収録されている曲です。

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BBCの音楽番組で口パクで撮影され放映される曲

Killer Queen
キラー・クイーン
Artistクイーン(Queen)
リリース1974年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

フレディの部屋で流れる曲(メアリーに指輪を渡す)

Madama Butterfly, Act II: Un bel dì vedremo
歌劇《蝶々夫人》第2幕より「ある晴れた日に」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリアの作曲家。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したイタリア・オペラを代表する作曲家。
初演1904年、イタリア・ミラノ「スカラ座」

全米ツアー

Fat Bottomed Girls
ファット・ボトムド・ガールズ
Artistクイーン(Queen)
リリース1978年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

レコード会社の重役室 – フレディがレコードをかけて流す曲

Carmen, Act I : Habanera. “L’amour est un oiseau rebelle”
歌劇《カルメン》第1幕 – ハバネラ「恋は野の鳥」
作曲者ジョルジュ・ビゼー(Georges Bizet, 1838-1875)
19世紀フランスの作曲家。
作曲年1875年
Artistマリア・カラス(Maria Callas, 1923-1977)
アメリカ生まれのギリシャ人ソプラノ歌手。
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1975年、ポールと2人きりのスタジオでフレディがピアノを弾き歌う曲

Love of My Life
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『Love of My Life』は、クイーンの4枚目スタジオアルバム『オペラ座の夜』(A Night at the Opera)に収録されている曲です。


この後「フレディがメアリーに見せるライブ映像で聴衆が大合唱する曲」でもこの曲が使われています。

ロックフィールドでレコーディングする曲

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

フレディがメアリーとベッドで横になり頭上のピアノで演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

レコード会社の重役室 – リードがキャッチーだと勧め歌う曲

You’re My Best Friend
邦題『マイ・ベスト・フレンド』
Artistクイーン(Queen)
リリース1976年
作曲者ジョン・ディーコン(John Deacon)
イギリスのミュージシャン/ベーシスト/ソングライター、1951年生まれ。クイーンのベーシスト。

『You’re My Best Friend』は、クイーンの4枚目スタジオアルバム『オペラ座の夜』(A Night at the Opera)の収録曲です。その後アルバムからの2枚目のシングルとしてリリースされました。

レコード会社の重役室 – 重役が「車でデカい音で流し頭を振るのにぴったりだ」と勧める曲

I’m In Love With My Car
Artistクイーン(Queen)
リリース1976年
作曲者ロジャー・テイラー(Roger Taylor)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/歌手。クイーンのドラマー。

『I’m In Love With My Car』は、クイーンの4枚目スタジオアルバム『オペラ座の夜』(A Night at the Opera)の収録曲です。

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レコード会社の重役室 – ポールが話す「長くても売れた曲」

MacArthur Park
マッカーサー・パーク
Artistリチャード・ハリス(Richard Harris, 1930-2002)
アイルランドの俳優/歌手。
『ハリー・ポッター』シリーズの1作目と2作目で魔法学校の校長アルバス・ダンブルドアを演じた。
リリース1968年
作曲者ジミー・ウェッブ(Jimmy Webb)
アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。

フレディがラジオに出演しケニーが流す曲

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

フレディがメアリーとベッドで横になり頭上のピアノで演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

1976年、エジンバラのステージで歌う曲

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

フレディがメアリーとベッドで横になり頭上のピアノで演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

クイーンのワールドツアーが行われる

Now I’m Here
Artistクイーン(Queen)
リリース1974年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

『Now I’m Here』は、クイーンの3枚目スタジオアルバム『シアー・ハート・アタック』 (Sheer Heart Attack) に収録されている曲です。

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ホテルの部屋で流れる曲(ソファで寝ている男とポール、フレディの3人が朝を迎える)

Lamento No Morro
Artist
cover ver.
ルシオ・アルヴェス(Lúcio Alves, 1927-1993)
ブラジルの歌手/作曲家。
リリース1961年
作曲者ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius de Moraes, 1913-1980)
ブラジル出身の詩人/作家/作詞家/作曲家/翻訳家/外交官/ジャーナリスト。
アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim, 1913-1980)
ブラジル出身の作曲家/ミュージシャン。
Original ver.1956年:ロベルト・パイーヴァ(Roberto Paiva)

フレディがメアリーに見せるライブ映像で聴衆が大合唱する曲

Love of My Life
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

1975年、ポールと2人きりのスタジオでフレディがピアノを弾き歌う曲」でもこの曲が使われていました。

1980年、フレディの部屋で流れる曲(隣で暮らすメアリーとライトでシグナルを送り合う)

Turandot / Act 1 – “Signore, ascolta”
歌劇《トゥーランドット》 第1幕 – 「御主人様お聞き下さい!」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリアの作曲家。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したイタリア・オペラを代表する作曲家。
初演1926年、イタリア・ミラノ「スカラ座」
Artistモンセラート・カバリェ(Montserrat Caballé, 1933-2018)
スペイン・カタルーニャ生まれのソプラノ歌手。
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)
イギリスのロンドンに本拠を置くオーケストラ。1932年設立。
ズービン・メータ(Zubin Mehta)
インド出身の指揮者。

フレディの自宅でのパーティ(フレディが王様のコスチュームで階下に降りてくる)

Crazy Little Thing Called Love
邦題『愛という名の欲望』
Artistクイーン(Queen)
リリース1979年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
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フレディの自宅でのパーティ(メンバーは帰り、フレディはポールに肩車され酒を飲む)

Super Freak
Artistリック・ジェームス(Rick James, 1948-2004)
アメリカのファンクミュージシャン/ベーシスト/作曲家/音楽プロデューサー。
リリース1981年
作曲者リック・ジェームス(Rick James, 1948-2004)
アロンゾ・ミラー(Alonzo Miller)
アメリカの歌手/ソングライター/音楽プロデューサー。

聴衆が曲に合わせて足を踏み鳴らし手拍子をし歌う曲

We Will Rock You
ウィ・ウィル・ロック・ユー
Artistクイーン(Queen)
リリース1977年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

『We Will Rock You』は、クイーンの6枚目スタジオアルバム『世界に捧ぐ』(原題:News Of The World)に収録されています。

ジョンがリフを演奏する曲(フレディがポールとナイトクラブに行く)

Another One Bites the Dust
邦題『地獄へ道づれ』
Artistクイーン(Queen)
リリース1980年
作曲者ジョン・ディーコン(John Deacon)

『Another One Bites the Dust』は、クイーンの8枚目スタジオアルバム『ザ・ゲーム』(The Game)に収録され、その後シングルとしてリリースされました。

ミュージックビデオを女装で撮影する

I Want to Break Free
邦題『ブレイク・フリー(自由への旅立ち)』
Artistクイーン(Queen)
リリース1984年
作曲者ジョン・ディーコン(John Deacon)

『I Want to Break Free』は、クイーンの11枚目スタジオアルバム『ザ・ワークス』(The Works)に収録されています。

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フレディがメンバーにソロ活動を報告する時に歌詞を引用する曲

Spread Your Wings
邦題『永遠の翼』
Artistクイーン(Queen)
リリース1977年
作曲者ジョン・ディーコン(John Deacon)

『Spread Your Wings』は、クイーンの6枚目スタジオアルバム『世界に捧ぐ』(News Of The World)に収録されている曲です。

1984年、フレディがピアノで演奏する曲

I Was Born to Love You
邦題『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』
Artistフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
リリース1985年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『I Was Born to Love You』は、フレディ・マーキュリー初のソロアルバム『Mr.バッド・ガイ』に収録されている曲です。

ソロ活動を始めたフレディがレコーディングする曲

Mr. Bad Guy
邦題『Mr.バッド・ガイ』
Artistフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
リリース1985年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

『Mr. Bad Guy』は、フレディ・マーキュリー初のソロアルバム『Mr.バッド・ガイ』に収録されている曲です。

フレディがポールに別れを告げる(ポールがテレビでフレディとの関係を暴露する)

Under Pressure
アンダー・プレッシャー
Artistクイーン&デヴィッド・ボウイ(Queen and David Bowie)
リリース1981年
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
ジョン・ディーコン(John Deacon)
ブライアン・メイ(Brian May)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『アンダー・プレッシャー』 (Under Pressure) は、イギリスのミュージシャン、デヴィッド・ボウイとクイーンの共作曲です。
1981年にシングルリリースされ、翌年、クイーンの10枚目スタジオアルバム『ホット・スペース』(Hot Space)に収録されました。

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フレディがエイズに感染していることが判明する

Who Wants to Live Forever
邦題『リヴ・フォーエヴァー』
Artistクイーン(Queen)
リリース1986年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

『Who Wants to Live Forever』は、1986年のアメリカ・イギリス合作映画『ハイランダー 悪魔の戦士』のオリジナルサウンドトラックです。

リハーサルをする曲(フレディがメンバーに病気を告白する)

Hammer to Fall
ハマー・トゥ・フォール
Artistクイーン(Queen)
リリース1984年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

ライブ・エイド当日(フレディがジム・ハットンの家を訪れる)

Somebody to Love
邦題『愛にすべてを』
Artistクイーン(Queen)
リリース1976年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

ライブ・エイド – ステージで演奏されている曲(クイーンがトレーラーで待機する)

Sultans of Swing
邦題『悲しきサルタン』
Artistダイアー・ストレイツ(Dire Straits)
1977年にロンドンで結成されたロックバンド。
1970年代末から90年代初頭に掛けて世界的な人気を誇り、イギリスの雑誌『クラシック・ロック』では「80年代最大のイギリスのロックバンド」と評された。
リリース1978年
作曲者マーク・ノップラー(Mark Knopfler)
イギリスのミュージシャン/ギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1949年スコットランド生まれ。ダイアー・ストレイツのギタリスト/ヴォーカリスト。フィンガーピッキングの名手として知られる。

ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ライヴエイドでクイーン(Queen)の前に演奏したのは、ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)です。
ダイアー・ストレイツは、ゲストヴォーカリストにスティングを迎えた『Money for Nothing』と、彼らのデビューシングル『Sultans of Swing』の計2曲を披露しました。

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ライブ・エイドでクイーンが演奏する 1曲目

Bohemian Rhapsody
ボヘミアン・ラプソディ
Artistクイーン(Queen)
リリース1975年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

ライヴエイド(LIVE AID)は、1985年7月13日に行われた20世紀最大のチャリティーコンサートです。「1億人の飢餓を救う」のスローガンの下「アフリカ難民救済」を目的として、ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)とJFKスタジアム(フィラデルフィア)をメイン会場に世界84か国に衛星生中継されました。

名だたるアーティスト達が出演するなか、クイーン(Queen)は、ウェンブリー・スタジアムで6曲を披露しました。


フレディがメアリーとベッドで横になり頭上のピアノで演奏する曲」でもこの曲が使われていました。

ライブ・エイドでクイーンが演奏する 2曲目

Radio Ga Ga
Artistクイーン(Queen)
リリース1984年
作曲者ロジャー・テイラー(Roger Taylor)

ライブ・エイドでクイーンが演奏する 3曲目

Hammer to Fall
ハマー・トゥ・フォール
Artistクイーン(Queen)
リリース1984年
作曲者ブライアン・メイ(Brian May)

ライブ・エイドでクイーンが演奏する 4曲目

We Are the Champions
邦題『伝説のチャンピオン』
Artistクイーン(Queen)
リリース1977年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

実際のライブエイドでは以下の順で6曲が披露されました。
『Bohemian Rhapsody』
『RADIO GA GA』
『Hammer to Fall』
『Crazy Little Thing Called Love』
『We Will Rock You』
『We Are the Champions』

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エンディング & エンドクレジット 1曲目

Don’t Stop Me Now
ドント・ストップ・ミー・ナウ
Artistクイーン(Queen)
リリース1978年
作曲者フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)

エンドクレジット 2曲目

The Show Must Go On
ショウ・マスト・ゴー・オン
Artistクイーン(Queen)
リリース1991年
作曲者ジョン・ディーコン(John Deacon)
ブライアン・メイ(Brian May)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)

『ボヘミアン・ラプソディ』のサントラ

『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト・スタッフ

監督ブライアン・シンガー(Bryan Singer)
脚本アンソニー・マクカーテン(Anthony McCarten)
製作グレアム・キング(Graham King)
ジム・ビーチ(Jim Beach)
ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)
ピーター・オーベルト(Peter O’Toole)
ブライアン・メイ(Brian May)
ロジャー・テイラー(Roger Taylor )
音楽ジョン・オットマン(John Ottman)
配給20世紀フォックス映画
公開 2018年10月24日
2018年11月9日
上映時間134分

フレディ・マーキュリー:ラミ・マレック(Rami Malek)
メアリー・オースティン:ルーシー・ボイントン(Lucy Boynton)
ブライアン・メイ:グウィリム・リー(Gwilym Lee)
ロジャー・テイラー:ベン・ハーディ(Ben Hardy)
ジョン・ディーコン:ジョゼフ・マゼロ(Joseph Mazzello)
ジョン・リード:エイダン・ギレン(Aidan Gillen)
ポール・プレンター:アレン・リーチ(Allen Leech)
ジム・ビーチ:トム・ホランダー(Tom Hollander)
レイ・フォスター:マイク・マイヤーズ(Mike Myers)
ジム・ハットン:アーロン・マカスカー(Aaron McCusker)
ジャー・バルサラ:メネカ・ダス(Meneka Das)
ボミ・バルサラ:エース・バティ(Ace Bhatti)
カシミラ・バルサラ:プリヤ・ブラックバーン(Priya Blackburn)
ボブ・ゲルドフ:ダーモット・マーフィ(Dermot Murphy)
ケニー・エヴェレット:ディッキー・ボウ(Dickie Beau)
ティム・スタッフェル:ジャック・ロス(Jack Roth)
デヴィッド:マックス・ベネット(Max Bennett)
メアリーの父親:ニール・フォックス=ロバーツ(Neil Fox-Roberts)
シェリー・スターン:ミシェル・ダンカン(Michelle Duncan)
トラック運転手:アダム・ランバート(Adam Lambert)
ライブの観客:ルーク・ディーコン(Luke Deacon)

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
『ブルース・ブラザース』の挿入曲(30曲)とサントラ
映画『ブルース・ブラザーズ』は、SNLの人気コーナーを元にしたコメディ・ミュージカル映画です。エルヴィス・プレスリーやスペンサー・デイヴィス・グループなどの名曲が多く使われています。あらすじに沿って流れた曲を全曲紹介いたします。
『グレイテスト・ショーマン』の挿入曲とサントラ
ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』は『ラ・ラ・ランド』『アラジン』の作曲家コンビが音楽を手がけています。『The Greatest Show』や『ディス・イズ・ミー』など、流れた曲をあらすじに沿って紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『バビロン』の挿入曲とサントラ
デイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』はハリウッド黄金期の映画業界を描いた作品です。『雨に唄えば』や『ジャズ・シンガー』など、当時の映画音楽も多数流れています。ジャスティン・ハーウィッツによるサントラと使われた音楽を流れた順に紹介します。
『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲とサントラ
映画『チャーリーとチョコレート工場』は、ティムバートン監督・ジョニー・デップ主演のミュージカル映画です。2023年には前日譚となる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されます。ウンパルンパが歌う曲など、使われた音楽を流れた順に紹介いたします。
『あの頃ペニー・レインと』の挿入曲とサントラ
映画『あの頃ペニー・レインと』は、15歳でローリング・ストーンズ誌の記者となったキャメロン・クロウ監督の実体験を基に1970年代アメリカのロックシーンを描いた音楽映画です。ザ・フーやレッド・ツェッペリン、イギー・ポップの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ
デミアン・チャゼルが監督の映画『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台としたミュージカル作品です。『Another Day of Sun』や『シティ・オブ・スターズ』のほか、既存の楽曲も含め、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『アラジン』(実写版)の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督のミュージカル映画『アラジン』はディズニーの長編アニメミュージカル映画の実写版です。ウィル・スミスがジーニー役を演じ、メナ・マスードがアラジン役を、ナオミ・スコットがジャスミン役を演じました。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。
『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・O・ラッセル監督による『世界にひとつのプレイブック』は、傷ついた男女がダンスを通して再生するヒューマンコメディ映画です。スティービー・ワンダーの『My Cherie Amour』やダンス大会の曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…
『Coda コーダ あいのうた』の挿入曲(15曲)とサントラ
第94回アカデミー賞作品賞受賞作『Coda コーダ あいのうた(CODA)』は、フランス映画『エール!』の英語版リメイク映画です。デヴィッド・ボウイのスターマンやエンディング曲など、使われた歌・挿入曲を流れた順番に紹介します。
『スクール・オブ・ロック』の挿入曲とサントラ
映画『スクール・オブ・ロック』AC/DCやデヴィッド・ボウイ、ディープ・パープルなどの名曲揃いの作品です。映画で使われた音楽やデューイが生徒にすすめた楽曲、オリジナルのサントラを含め全曲をあらすじに沿って紹介します。

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