『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽

『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ

2023年にアメリカで制作された映画『オッペンハイマー』(原題:Oppenheimer)は、原爆の父と称される理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画です。クリストファー・ノーランが脚本・監督をつとめ、キリアン・マーフィーがオッペンハイマーを演じました。

第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞を含む7部門を受賞しました。

『オッペンハイマー』の挿入曲

『オッペンハイマー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

ロバートがドイツの自分の部屋でレコードをかけて流す曲

ロバートが椅子に座り、ボールを壁当てしたりグラスを部屋の隅に投げたりするシーン(※映画では音は出ていません)

The Rite of Spring
バレエ音楽《春の祭典》
作曲者イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky, 1882-1971)
ロシア出身の作曲家。
フランスとアメリカの国籍を取得し国際的に活躍した。
初演1913年5月29日、シャンゼリゼ劇場(パリ)
振り付け:ヴァーツラフ・ニジンスキー(Vaslav Nijinsky, 1890-1950)

『春の祭典』(The Rite of Spring)は、ロシアのバレエ団、バレエ・リュス(Ballets russes)のパリ公演のためにストラヴィンスキーが書いたバレエ音楽です。年老いた賢者たちが輪になって座り、生贄となった少女が死ぬまで踊り続けるのを見守る異教の儀式を描いています。

1913年5月29日にシャンゼリゼ劇場で初演されましたが、その奇抜で前衛的な音楽/振り付けから会場は大混乱となり一大センセーションを巻き起こしました。

ロバートが弟達と参加する大家主催のパーティで流れる曲

ロバートが大家からハーコン・シュヴァリエ博士を紹介されるシーン

Jazz No.2
Artistロバート・シャープルス(Robert Sharples, 1913-1987)
イギリスの作曲家/編曲家/音楽監督/指揮者。
リリース1985年
作曲者ロバート・シャープルス(Robert Sharples, 1913-1987)

ストローズの誕生日パーティで流れる曲

ロバートとルースが「トルーマン大統領が水爆開発を発表」という新聞記事を見ながらバーで話をしている最中に、ストローズが息子とその婚約者を連れ話しかけてくるシーン

Holiday in Big Band Land
ArtistLes Brown and His Band of Renown
レス・ブラウン(Les Brown, 1912-2001)
アメリカのジャズミュージシャン/バンドリーダー。
第二次世界大戦の欧州戦線における終戦時にリリースされた『センチメンタル・ジャーニー』(Sentimental Journey)が退役軍人の間で非公式にホームカミングテーマとなり、1945年にヒットチャートで23週連続1位を記録しミリオンセラーを達成した。
作曲者ゲルハルト・ナルホルツ(Gerhard Narholz)
オーストリア系アメリカ人の作曲家/編曲者/指揮者、1937年生まれ。

『オッペンハイマー』のサントラ

『オッペンハイマー』はルドウィグ・ゴランソン(Ludwig Göransson)が音楽を担当しました。

ルドウィグ・ゴランソンは、スウェーデン出身の作曲家です。『ブラックパンサー』と今作『オッペンハイマー』でアカデミー作曲賞を受賞しています。

¥1,600 (2024/12/02 09:31時点 | Amazon調べ)

キャスト・スタッフ

監督クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)
脚本クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)
原作カイ・バード(Kai Bird)
製作エマ・トーマス(Emma Thomas)
チャールズ・ローヴェン(Charles Roven)
クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)
音楽ルドウィグ・ゴランソン(Ludwig Göransson)
配給 ビターズ・エンド
公開 2023年7月21日
2024年3月29日
上映時間180分

J・ロバート・オッペンハイマー:キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)
キャサリン・“キティ”・オッペンハイマー:エミリー・ブラント(Emily Blunt)
レズリー・グローヴス:マット・デイモン(Matt Damon)
ジーン・タトロック:フローレンス・ピュー(Florence Pugh)
ルイス・ストローズ:ロバート・ダウニー・Jr.(Robert Downey Jr.)
イジドール・ラビ:デヴィッド・クラムホルツ(David Krumholtz)
アーネスト・ローレンス:ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)
ジョヴァンニ・ロッシ・ロマニッツ:ジョシュ・ザッカーマン(Josh Zuckerman)
フランク・オッペンハイマー:ディラン・アーノルド(Dylan Arnold)
ジャッキー・オッペンハイマー:エマ・デュモン(Emma Dumont)
エドワード・テラー:ベニー・サフディ(Benny Safdie)
ロバート・サーバー:マイケル・アンガラノ(Michael Angarano)
ケネス・ベインブリッジ:ジョシュ・ペック(Josh Peck)
ハンス・ベーテ:グスタフ・スカルスガルド(Gustaf Skarsgård)
セス・ネッダーマイヤー:デヴォン・ボスティック(Devon Bostick)
リチャード・P・ファインマン:ジャック・クエイド(Jack Quaid)
エドワード・コンドン:オーリー・ハースキヴィ(Olli Haaskivi)
リチャード・トルマン:トム・ジェンキンス(Tom Jenkins)
ルース・トルマン:ルイーズ・ロンバード(Louise Lombard)
クラウス・フックス:クリストファー・デナム(Christopher Denham)
ドナルド・ホルニグ:デヴィッド・リスダール(David Rysdahl)
フィリップ・モリソン:ハリソン・ギルバートソン(Harrison Gilbertson)
ルイス・ウォルター・アルヴァレズ:アレックス・ウルフ(Alex Wolff)
ジョージ・キスチャコフスキー:トロンド・ファウサ・アウルヴォーグ(Trond Fausa Aurvåg)
アルベルト・アインシュタイン:トム・コンティ(Tom Conti)
ニールス・ボーア:ケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)
パトリック・ブラケット:ジェームズ・ダーシー(James D’arcy)
ヴェルナー・ハイゼンベルク:マティアス・シュヴァイクホファー(Matthias Schweighöfer)
ヴァネヴァー・ブッシュ:マシュー・モディーン(Matthew Modine)
ボリス・パッシュ:ケイシー・アフレック(Casey Affleck)
ケネス・ニコルズ:デイン・デハーン(Dane DeHaan)
ウィリアム・ボーデン:デヴィッド・ダストマルチャン(David Dastmalchian)
ロジャー・ロッブ:ジェイソン・クラーク(Jason Clarke)
ハーコン・シュヴァリエ:ジェファーソン・ホール(Jefferson Hall)
ストローズの補佐:オールデン・エアエンライク(Alden Ehrenreich)
公聴会の弁護士:スコット・グライムス(Scott Grimes)
ロイド・ギャリソン:メイコン・ブレア(Macon Blair)
ジョージ・エルテントン:ガイ・バーネット(Guy Burnet)
ゴードン・グレイ:トニー・ゴールドウィン(Tony Goldwyn)
クルト・ゲーデル:ジェームズ・アーバニアク(James Urbaniak)
エンリコ・フェルミ:ダニー・デフェラーリ(Danny Deferrari)
デヴィッド・L・ヒル:ラミ・マレック(Rami Malek)
レオ・シラード:マテ・ハウマン(Haumann Máté)
ヘンリー・スティムソン:ジェームズ・レマー(James Remar)
ハリー・S・トルーマン大統領:ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)

『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士と彼女のセオリー』の挿入曲とサントラ
映画『博士と彼女のセオリー』は、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画です。エディ・レッドメインがホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが妻役を演じました。レコードで流す曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『スポットライト 世紀のスクープ』の挿入曲とサントラ
映画『スポットライト 世紀のスクープ』は、アメリカ・ボストンでカトリック司祭による性的虐待事件を報じた「ボストン・グローブ紙」の報道チームを描いた作品です。パーティで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ
映画『オッペンハイマー』は、原爆の父と呼ばれたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画です。第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞や主演男優賞、作曲賞など7部門を受賞しました。オッペンハイマーがレコードをかけて流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の予告編で流れる曲&キャスト
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。特報映像で使われた曲とキャストを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』の挿入曲とサントラ
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』はスタンリー・キューブリックによるブラックコメディ映画です。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
映画『ナポレオン』(2023)の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ナポレオン』はフランスの英雄ナポレオンの伝記映画です。ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アイアンクロー』の挿入曲とサントラ
『アイアンクロー』は、アメリカの伝説的プロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の運命を描いた伝記スポーツ映画です。マイクが演奏する曲や結婚式で踊る曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『追憶』の挿入曲とサントラ
映画『追憶』は、ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンド主演の恋愛映画です。大学で出会った正反対の男女二人の20年間が描かれています。主題歌/テーマ曲やダンスシーンで流れる曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ファースト・マン』の挿入曲とサントラ
映画『ファースト・マン』は、人類で初めて月に降り立った男として知られるニール・アームストロングの伝記映画です。デイミアン・チャゼルが監督をつとめ、ライアン・ゴズリングがアームストロング役を演じました。宇宙船の中で流す曲やパーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・マインド』の挿入曲とサントラ
ラッセル・クロウ主演映画『ビューティフル・マインド』は、実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた伝記映画です。アカデミー作品賞を含む4部門を受賞しました。主題歌やラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲とサントラ
ジェシカ・チャステイン主演映画『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームの自叙伝をもとに作られた伝記映画です。アーロン・ソーキンが初めて監督も兼任しました。ポーカークラブで流れる曲やアイスリンクで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フェラーリ』の予告編&サントラ
2024年7月5日全国公開の映画『フェラーリ』(原題:Ferrari)は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者のエンツォ・フェラーリの伝記映画です。エンツォ・フェラーリ役をアダム・ドライバーが演じています。作中で流れるサントラを紹介します。
『ソーシャル・ネットワーク』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・フィンチャー監督映画『ソーシャル・ネットワーク』は、マーク・ザッカーバーグがFacebookを創業し、訴訟になるまでを描いた作品です。トレント・レズナー、アッティカス・ロスによるサントラも話題となりました。挿入曲とサントラを紹介します。
『パッチ・アダムス』の挿入曲とサントラ
映画『パッチ・アダムス』(原題:Patch Adams)は、クラウン・ドクターの先駆者で実在の医師、ハンター・キャンベル・アダムスの伝記映画です。ロビン・ウィリアムズが主演を演じました。パッチが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブラックベリー』の挿入曲とサントラ
2023年にカナダで制作された映画『ブラックベリー』(原題:BlackBerry)は、かつてスマートフォン市場で世界2位のシェア率を誇った「BlackBerry」を開発・発売したRIM社(現ブラックベリー社)の栄枯盛衰を描いた伝記コメディ映…
『マネーボール』の挿入曲とサントラ
ブラッド・ピット主演映画『マネー・ボール』はセイバーメトリクスを用いてチーム再建のため奮闘したGMビリー・ビーンの姿を描いた作品です。スタジアムで流れる曲や選手が踊る曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『カポーティ』の挿入曲とサントラ
映画『カポーティ』は、『ティファニーで朝食を』の原作者としても知られる作家のトルーマン・カポーティの伝記映画です。カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞しました。パーティで流れた曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル予告編&予告編で流れている曲
5月14日公開予定の伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル版予告編で流れた曲とサントラを紹介します。
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』は、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画です。マリオン・コティヤールがエディット・ピアフ役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。街角や舞台で歌った曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『グランツーリスモ』の挿入曲とサントラ
映画『グランツーリスモ』は2011年GTアカデミーの優勝者、ヤン・マーデンボローがル・マン24時間レース挑戦する様子を描いた伝記映画です。ヤンがウォークマンで聴く曲やレースシーンで流れた曲、エンディング曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』は、公民権運動家で1963年ワシントン大行進の組織化を手助けしたバイヤード・ラスティンの伝記映画です。デモで歌われた曲やワシントンで歌われた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の挿入曲とサントラ
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は『ローマの休日』の脚本家として知られるダルトン・トランボら共産党員が赤狩りの対象となったことで映画界から追放された実話に基づく作品です。車中で流れた曲やサントラをあらすじに沿って全曲紹介します。
『ラッシュ/プライドと友情』の挿入曲とサントラ
映画『ラッシュ/プライドと友情』は1976年F1世界選手権のチャンピオン争いに焦点を当て、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの関係を描いた作品です。KinKi Kidsが吹き替えを務めたことでも話題となりました。作中で使われた曲をあらすじに沿って紹介します。
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』は、実在のスイマー、ナイアドの挑戦を描いたスポーツ伝記映画です。アネット・ベニング、ジョディ・フォスターらが出演しています。ナイアドが歌う曲など、使われた曲をあらすじに沿って流れた順に紹介します。
『いちご白書』の挿入曲とサントラ
映画『いちご白書』は1960年代後半、アメリカのコロンビア大学で起きた学生運動を描いた実話に基づいた作品です。バフィー・セント=メリーの『サークル・ゲーム』やジョン・レノンの『Give Peace a Chance』など使われている曲を流れた順に紹介します。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ラストエンペラー』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞9部門受賞、映画『ラストエンペラー』は清朝最後の皇帝、溥儀の生涯が描かれた歴史映画です。YMOの坂本龍一と元トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンらが音楽を手がけたことでも話題となりました。使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『アルゴ』の挿入曲とサントラ
第85回アカデミー賞作品賞受賞作品『アルゴ』は、1979年イランの首都テヘランで起きたアメリカ大使館で起きた人質事件の顛末を描いた作品です。ローリングストーンズやレッド・ツェッペリンなど、作中で使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。
『ジャーヘッド』の挿入曲とサントラ
映画『ジャーヘッド』は湾岸戦争に従軍した海兵隊員の回想録を元に作られた戦争映画です。ニルヴァーナ『Something In The Way』やトム・ウェイツの『Soldier’s Things』など、挿入曲とサントラを紹介します。
『大統領の陰謀』の挿入曲とサントラ
ロバート・レッドフォード主演のノンフィクション社会派映画『大統領の陰謀』(1976)は、ニクソン政権下で起きた政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」を描いた作品です。デヴィッド・シャイアによるサントラや使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。
『スティーブ・ジョブズ』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督『スティーブ・ジョブズ』(2015)、マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされたことでも話題となりました。Bob Dylanの曲など、使われた音楽・挿入歌を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。
『フロスト×ニクソン』の挿入曲とサントラ
英国司会者フロストによるリチャード・ニクソン元米大統領のインタビュー番組を描いた歴史映画『フロスト×ニクソン』。ピーター・モーガンの戯曲を元に、ロン・ハワード監督が映画化しました。ドナ・サマーの『I Feel Love』など挿入曲・サントラを流れた順に紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました