1990年にアメリカで制作された映画『プリティ・ウーマン』(原題:Pretty Woman)は、売春婦のヴィヴィアンと実業家のエドワードの恋模様を描いた恋愛映画です。
第63回アカデミー賞ではジュリア・ロバーツが主演女優賞にノミネートされました。
- 『プリティ・ウーマン』の挿入曲
- オープニング・タイトル
- オープニング・クレジット
- ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンがクラブに向かうシーン)
- クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 1曲目
- クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 2曲目
- ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンが街角に立つシーン)
- ペントハウスのバスルームでヴィヴィアンがヘッドフォンで聴きながら歌う曲
- ヴィヴィアンがロデオドライブのブティックにショッピングに出かけるシーン
- エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 1曲目
- エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 2曲目
- エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 3曲目
- エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 4曲目
- エドワードがヴィヴィアンをロデオドライブに連れて行き、ヴィヴィアンがショッピングを楽しむシーン
- ヴィヴィアンがペントハウスのプレイヤーで流す曲
- ポロの競技場で流れる曲(エドワードがフィルにヴィヴィアンを紹介する)
- ポロの競技場で流れる曲(フィルがエドワードにヴィヴィアンの素性をしつこく尋ねる)
- エドワードとヴィヴィアンがプライベートジェットに乗りオペラハウスに向かう
- エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 1曲目
- エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 2曲目
- エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 3曲目
- エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 4曲目
- エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 5曲目
- ヴィヴィアンがエドワードと別れホテルを出て行くシーン
- エドワードがリムジンから大音量で流す曲
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『プリティ・ウーマン』のサントラ
- 『プリティ・ウーマン』キャスト・スタッフ
『プリティ・ウーマン』の挿入曲
『プリティ・ウーマン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・タイトル
エドワードがフィリップの車を運転し、パーティの会場からビバリーヒルズのホテルに向かうシーン
キング・オブ・ウィッシュフル・シンキング
Artist | ゴー・ウェスト(Go West) 1982年に結成されたイギリスのポップ・デュオ。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | Go West ピーター・コックス(Peter Cox) リチャード・ドラミー(Richard Drummie) |
マーティン・ペイジ(Martin Page) イギリス出身のシンガーソングライター/ベーシスト、1959年生まれ。 |
オープニング・クレジット
ヴィヴィアンが出かける準備をしアパートの非常階段を降りて外出するシーン
リアル・ワイルド・チャイルド
Artist cover ver. | クリストファー・オケイセック(Christopher Otcasek) アメリカの歌手、1964年生まれ。 ロックバンド「カーズ」(The Cars) のリード・ボーカリストとして知られるミュージシャン、リック・オケイセック (Ric Ocasek)の息子。 |
リリース | 1990年:Soundtrack『プリティ・ウーマン』 |
作曲者 | ジョニー・オキーフ(Johnny O’Keefe, 1935-1978) オーストラリアのロックンロール歌手。オーストラリアのロックミュージックのパイオニアとして知られる。 |
ジョニー・グリーナン(Johnny Greenan) オーストラリアのサックス奏者。ジョニー・オキーフのバックバンド「ザ・ディー・ジェイズ」(The Dee Jays) のメンバー。 | |
デーブ・オーウェン(Dave Owens) オーストラリアのジャズサックス奏者。 | |
Original ver. | 1958年:ジョニー・オキーフ&ザ・ディージェイズ(Johnny O’Keefe and The Dee Jays) |
ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンがクラブに向かうシーン)
ヴィヴィアンが殺人事件の現場の脇を通りクラブに向かうシーン
タングルド
Artist | ジェーン・ウィードリン(Jane Wiedlin) アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/女優、1958年生まれ。 ガールズバンド「ゴーゴーズ」のギタリスト。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | スコット・カトラー(Scott Cutler) アメリカのソングライター/プロデューサー/ギタリスト。 |
ジェーン・ウィードリン |
クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 1曲目
ヴィヴィアンが同居人(キット)を探しに店を訪れるシーン
ショウ・ミー・ユア・ソウル
Artist | レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers) 1982年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | Red Hot Chili Peppers アンソニー・キーディス(Anthony Kiedis) フリー(Flea) チャド・スミス(Chad Smith) ジョン・フルシアンテ(John Frusciante) |
クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 2曲目
ヴィヴィアンが同居人(キット)に足を洗いたいと話すシーン
フェイム’90
Artist | デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016) イギリスのシンガー/ソングライター/ミュージシャン/俳優。 グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍したマルチな才能を持つアーティスト。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | デヴィッド・ボウイ |
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン。ビートルズの創設者/共同リードボーカリスト/リズムギタリストとして世界的な名声を得た。 | |
カルロス・アロマ(Carlos Alomar) プエルトリコのギタリスト、1951年生まれ。 | |
ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンが街角に立つシーン)
ライフ・イン・ディテイル
Artist | ロバート・パーマー(Robert Palmer, 1949-2003) イギリスのポップロック歌手/ソングライター/ミュージシャン。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | ロバート・パーマー |
アラン・パウエル(Alan Powell) イギリスのドラマー、1948年マンチェスター生まれ。 |
ペントハウスのバスルームでヴィヴィアンがヘッドフォンで聴きながら歌う曲
エドワードが顧問弁護士と電話で話すシーン
キス
Artist | プリンス(Prince, 1958-2016) アメリカの歌手/ソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー/ダンサー/俳優。 ミネアポリス・サウンドの先駆者として注目を集め、その存在は後進のミュージシャンに大きな影響を与えた。 |
ザ・レヴォリューション(The Revolution) 1979年にプリンスによって結成されたアメリカのバンド。プリンスのライブバンド/スタジオバンドを務める。 | |
リリース | 1986年 |
作曲者 | プリンス |
ヴィヴィアンがロデオドライブのブティックにショッピングに出かけるシーン
ワイルド・ウィメン・ドゥ
Artist | ナタリー・コール(Natalie Cole, 1950-2015) アメリカの歌手/ソングライター/女優。 ナット・キング・コール(Nat King Cole)の娘。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | マシュー・ワイルダー(Matthew Wilder) アメリカの歌手/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。 |
グレゴリー・プレストピノ(Gregory Prestopino) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー/ボーカリスト。 | |
サム・ローバー(Sam Lorber) アメリカのシンガーソングライター。 |
エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 1曲目
エドワードがヴィヴィアンを連れてレストランに入りモース氏と挨拶を交わすシーン
四季 ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「秋」 Op.8, No.3, RV 293 – 第1楽章
作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。 |
作曲年 | 1718年から1720年頃 |
エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 2曲目
ヴィヴィアンが急に椅子から立ち上がりドレッシングルームに向かうシーン
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「秋」 Op.8, No.3, RV 293 – 第3楽章
作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。 |
作曲年 | 1718年から1720年頃 |
エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 3曲目
前菜が運ばれて来るシーン
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 Op.8, No.1, RV 269 – 第1楽章
作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。 |
作曲年 | 1718年から1720年頃 |
エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 4曲目
デザートのアイスクリームが運ばれて来るシーン
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調「冬」Op.8, No.4, RV 297 – 第2楽章 ラルゴ
作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。 |
作曲年 | 1718年から1720年頃 |
エドワードがヴィヴィアンをロデオドライブに連れて行き、ヴィヴィアンがショッピングを楽しむシーン
プリティ・ウーマン
Artist | ロイ・オービソン(Roy Orbison, 1936-1988) アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。 ヴェルベット・ヴォイスと呼ばれた伸びやかなファルセットボイスで世界中から愛され、1960年代前半から中盤にかけて大きな成功を集めた。また、ロカビリーと呼ばれるスタイルを築きあげたパイオニアの一人としても知られる。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ロイ・オービソン |
ビル・ディーズ(Bill Dees, 1939-2012) アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター。ロイ・オービソンとの共作で知られる。 |
『Oh, Pretty Woman』は、映画『プリティ・ウーマン』の主題歌です。
この後「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。
ヴィヴィアンがペントハウスのプレイヤーで流す曲
ヴィヴィアンがエドワードが気に入りそうなネクタイだけを身につけて彼の帰りを待つシーン
ソングバード
Artist | ケニー・G(Kenny G) アメリカのスムーズジャズ・サックス奏者、1956年ワシントン州シアトル生まれ。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ケニー・G |
ポロの競技場で流れる曲(エドワードがフィルにヴィヴィアンを紹介する)
Artist cover ver. | グランド・ドミニオン・ジャズ・バンド(Grand Dominion Jazz Band) 1982年に結成されたカナダのトラッドジャズバンド。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981) ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。 60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。 |
シドニー・クレア(Sidney Clare, 1892-1972) アメリカのコメディアン/ダンサー/作曲家。 | |
ルー・ブラウン (Lew Brown, 1893-1958) ロシア出身のアメリカ人作詞家。1910年代後半から1920年代にかけてティン・パン・アレーのトップ作曲家として活躍した。 | |
Original ver. | 1926年:アネット・ハンショー(Annette Hanshaw, 1901-1985) アメリカの女性歌手。 |
ポロの競技場で流れる曲(フィルがエドワードにヴィヴィアンの素性をしつこく尋ねる)
Artist cover ver. | グランド・ドミニオン・ジャズ・バンド(Grand Dominion Jazz Band) 1982年に結成されたカナダのトラッドジャズバンド。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ジェームズ・P・ジョンソン(James P. Johnson, 1894-1955) アメリカのピアニスト/作曲家。 ストライドピアノのパイオニアで、デューク・エリントン、セロニアス・モンクらに大きな影響を与えた |
クラレンス・ウィリアムズ(Clarence Williams, 1898-1965) アメリカのピアニスト/作曲家/ボーカリスト。 | |
スペンサー・ウィリアムズ(Spencer Williams, 1889-1965) アメリカのソングライター/歌手/ピアニスト。 | |
Original ver. | 1929年:ベッシー・スミス(Bessie Smith, 1894-1937) アメリカのブルースシンガー。 |
エドワードとヴィヴィアンがプライベートジェットに乗りオペラハウスに向かう
フォールン
Artist cover ver. | ローレン・ウッド(Lauren Wood) アメリカのシンガーソングライター/ナレーター/プロデューサー。 |
リリース | 1981年 |
作曲者 | ローレン・ウッド |
Original ver. | 1979年:ニコレット・ラーソン(Nicolette Larson, 1952-1997) アメリカの女性歌手。 |
エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 1曲目
オペラグラスでステージを熱心に見るヴィヴィアンに、エドワードが「オペラ体験は最初が肝心だ」と話すシーン
歌劇《椿姫》第1幕への前奏曲
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
『椿姫』は、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラです。
フランスの劇作家アレクサンドル・デュマ・フィスが書いた半自伝的小説に基づき作られ、原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。
アレクサンドル・デュマ・フィス(Alexandre Dumas fils, 1824-1895)は、『ダルタニャン物語』の作者として知られる19世紀フランスの代表的作家アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas, 1802-1870)と縫製士をするベルギー生まれの女性との間に非嫡出子として生まれました。7歳で認知され母親と離され最高の教育を受け、父親と同じ劇作家として成功を収めました。親子を区別する為、父親は「大デュマ」、息子は「小デュマ」と呼ばれています。
椿姫の主人公(高級娼婦ヴィオレッタ)のモデルとなったマリー・デュプレシ(Marie Duplessis)は、小デュマの愛人だったことがあるパリ裏社交界で最も人気の高級娼婦です。
彼女が23歳の若さで亡くなった直後に『椿姫』が執筆され、小デュマ自身によって戯曲化されると作品は大成功を収めました。
エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 2曲目
ヴィヴィアンが椅子から身を乗り出し笑顔で観るシーン
歌劇《椿姫》第1幕「招待の時はとっくに過ぎた」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 3曲目
赤いドレスを着た女(ヴィオレッタ役)が歌う曲
歌劇《椿姫》第1幕「ああ そはかの人か~花から花へ」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 4曲目
舞台で男(アルフレード)と女(ヴィオレッタ)が見つめ合い歌う曲
歌劇《椿姫》第2幕「わたしを愛して!アルフレード」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
この後「エドワードがリムジンから大音量で流す曲」でもこの曲が使われています。
エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 5曲目
涙を浮かべるヴィヴィアンにエドワードがハンカチを差し出すシーン
歌劇《椿姫》 / 第3幕 「受けとって下さい、これはあたしのすぎ去った日の面影です」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
ヴィヴィアンがエドワードと別れホテルを出て行くシーン
邦題『愛のぬくもり』
Artist | ロクセット(Roxette) 1986年に結成されたスウェーデンのポップ・デュオ。 |
リリース | 1987年 |
作曲者 | ペール・ゲッスル(Per Gessle) スウェーデンの歌手/ソングライター/ギタリスト、1959年生まれ。ポップデュオ「ロクセット」のギタリスト。 |
エドワードがリムジンから大音量で流す曲
エドワードがヴィヴィアンのアパートに花束を持って行くシーン
歌劇《椿姫》第2幕「わたしを愛して!アルフレード」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
「エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 4曲目」でもこの曲が使われていました。ここではアメリカのオペラ作曲家トーマス・パサティエリ(Thomas Pasatieri)が編曲したバージョンが使われています。
エンドクレジット 1曲目
プリティ・ウーマン
Artist | ロイ・オービソン(Roy Orbison, 1936-1988) テキサス州ヴァーノン出身のアメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。 ヴェルベット・ヴォイスと呼ばれた伸びやかなファルセットボイスで世界中から愛され、1960年代前半から中盤にかけて大きな成功を集めた。また、ロカビリーと呼ばれるスタイルを築きあげたパイオニアの一人としても知られる。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ロイ・オービソン |
ビル・ディーズ(Bill Dees, 1939-2012) アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター。ロイ・オービソンとの共作で知られる。 |
「エドワードがヴィヴィアンをロデオドライブに連れて行き、ヴィヴィアンがショッピングを楽しむシーン」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 2曲目
ノー・エクスプラネーション
Artist | ピーター・セテラ(Peter Cetera) アメリカのミュージシャン、1944年生まれ。 ロックバンド「シカゴ」(Chicago) の元ボーカリスト。特徴のある伸びやかなハイトーンの歌声は「100万ドルの歌声」と称される。 |
リリース | 1990年:Soundtrack『プリティ・ウーマン』 |
作曲者 | デイヴィッド・フォスター(David Foster) カナダのミュージシャン/音楽プロデューサー/ソングライター/編曲家、1949年生まれ。 |
リンダ・トンプソン(Linda Thompson) イギリスのシンガーソングライター、1947年生まれ。 1970年代に当時の夫リチャードとのフォーク・ロック・デュオ「リチャード&リンダ・トンプソン」(Richard & Linda Thompson)で活躍した。 | |
ビル・ラバウンティ(Bill LaBounty) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン | |
ベッキー・フォスター(Beckie Foster) アメリカのシンガーソングライター。ビル・ラバウンティ(Bill LaBounty)の妻。 |
『プリティ・ウーマン』のサントラ
『プリティ・ウーマン』はジェームズ・ニュートン・ハワード(James Newton Howard)が音楽を担当しました。
ジェームズ・ニュートン・ハワードは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『ナイトクローラー』や『ハンガーゲーム』シリーズの音楽を手掛けたことで知られています。また、M・ナイト・シャマラン監督とは『シックス・センス』以降、多くの作品でタッグを組んでいます。
『プリティ・ウーマン』キャスト・スタッフ
監督 | ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall) |
脚本 | J・F・ロートン(J. F. Lawton) |
製作 | アーノン・ミルチャン(Arnon Milchan) |
スティーヴン・ルーサー(Steven Reuther) | |
音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード(James Newton Howard) |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1990年3月23日 |
1990年12月14日 | |
上映時間 | 119分(劇場公開版) |
125分(ディレクターズカット版) |
エドワード・ルイス:リチャード・ギア(Richard Gere)
ヴィヴィアン・ワード:ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)
ジェームズ・モース:ラルフ・ベラミー(Ralph Bellamy)
フィリップ・スタッキー:ジェイソン・アレクサンダー(Jason Alexander)
キット・デ・ルカ:ローラ・サン・ジャコモ(Laura San Giacomo)
デヴィッド・モース:アレックス・ハイド=ホワイト(Alex Hyde-White)
エリザベス・スタッキー :エイミー・ヤスベック(Amy Yasbeck)
ブリジット:エリノア・ドナヒュー(Elinor Donahue)
バーニー・トンプソン支配人:ヘクター・エリゾンド(Héctor Elizondo)
判事:ハンク・アザリア(Hank Azaria)
同じキャストが出演している映画/関連映画
コメント