『プリティ・ウーマン』の挿入曲(24曲)とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
リチャード・ギア(Richard Gere)

『プリティ・ウーマン』の挿入曲(24曲)とサントラ

1990年にアメリカで制作された映画『プリティ・ウーマン』(原題:Pretty Woman)は、売春婦のヴィヴィアンと実業家のエドワードの恋模様を描いた恋愛映画です。

第63回アカデミー賞ではジュリア・ロバーツが主演女優賞にノミネートされました。

『プリティ・ウーマン』の挿入曲

『プリティ・ウーマン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング・タイトル

エドワードがフィリップの車を運転し、パーティの会場からビバリーヒルズのホテルに向かうシーン

King of Wishful Thinking
キング・オブ・ウィッシュフル・シンキング
Artistゴー・ウェスト(Go West)
1982年に結成されたイギリスのポップ・デュオ。
リリース1990年
作曲者ゴー・ウェスト
ピーター・コックス(Peter Cox)
リチャード・ドラミー(Richard Drummie)
マーティン・ペイジ(Martin Page)
イギリス出身のシンガーソングライター/ベーシスト、1959年生まれ。

オープニング・クレジット

ヴィヴィアンが出かける準備をしアパートの非常階段を降りて外出するシーン

Real Wild Child (Wild One)
リアル・ワイルド・チャイルド
Artist
cover ver.
クリストファー・オケイセック(Christopher Otcasek)
アメリカの歌手、1964年生まれ。
ロックバンド「カーズ」(The Cars) のリード・ボーカリストとして知られるミュージシャン、リック・オケイセック (Ric Ocasek)の息子。
リリース1990年:Soundtrack『プリティ・ウーマン』
作曲者ジョニー・オキーフ(Johnny O’Keefe, 1935-1978)
オーストラリアのロックンロール歌手。
オーストラリアのロックミュージックのパイオニアとして知られる。
ジョニー・グリーナン(Johnny Greenan)
オーストラリアのサックス奏者。
ジョニー・オキーフのバックバンド「ザ・ディー・ジェイズ」(The Dee Jays) のメンバー。
デーブ・オーウェン(Dave Owens)
オーストラリアのジャズサックス奏者。
Original ver.1958年:ジョニー・オキーフ&ザ・ディージェイズ(Johnny O’Keefe and The Dee Jays)

ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンがクラブに向かうシーン)

ヴィヴィアンが殺人事件の現場の脇を通りクラブに向かうシーン

Tangled
タングルド
Artistジェーン・ウィードリン(Jane Wiedlin)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/女優、1958年生まれ。
ガールズバンド「ゴーゴーズ」のギタリスト。
リリース1990年
作曲者スコット・カトラー(Scott Cutler)
アメリカのソングライター/プロデューサー/ギタリスト。
ジェーン・ウィードリン(Jane Wiedlin)

クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 1曲目

ヴィヴィアンが同居人(キット)を探しに店を訪れるシーン

Show Me Your Soul
ショウ・ミー・ユア・ソウル
Artistレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)
1982年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1990年
作曲者レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
アンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)
フリー(Flea)
チャド・スミス(Chad Smith)
ジョン・フルシアンテ(John Frusciante)
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クラブ「ブルー・バナナ」で流れる曲 2曲目

ヴィヴィアンが同居人(キット)に足を洗いたいと話すシーン

Fame 90
フェイム’90
Artistデヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスのシンガー/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍したマルチな才能を持つアーティスト。
リリース1990年
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン。
ビートルズの創設者/共同リードボーカリスト/リズムギタリストとして世界的な名声を得た。
カルロス・アロマ(Carlos Alomar)
プエルトリコのギタリスト、1951年生まれ。

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ハリウッドの繁華街で流れる曲(ヴィヴィアンが街角に立つシーン)

Life In Detail
ライフ・イン・ディテイル
Artistロバート・パーマー(Robert Palmer, 1949-2003)
イギリスのポップロック歌手/ソングライター/ミュージシャン。
リリース1990年
作曲者ロバート・パーマー(Robert Palmer, 1949-2003)
アラン・パウエル(Alan Powell)
イギリスのドラマー、1948年マンチェスター生まれ。

ペントハウスのバスルームでヴィヴィアンがヘッドフォンで聴きながら歌う曲

エドワードが顧問弁護士と電話で話すシーン

Kiss
キス
ArtistPrince and The Revolution
プリンス(Prince, 1958-2016)
アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス出身のシンガー/ソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー/ダンサー/俳優。
ミネアポリス・サウンドの中心的存在として注目を集めた世界的アーティスト。
ザ・レヴォリューション(The Revolution)
1979年にプリンスによって結成されたアメリカのバンド。プリンスのライブバンド/スタジオバンドを務める。
リリース1986年
作曲者プリンス(Prince, 1958-2016)

プリンス(Prince)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ヴィヴィアンがロデオドライブのブティックにショッピングに出かけるシーン

Wild Women Do
ワイルド・ウィメン・ドゥ
Artistナタリー・コール(Natalie Cole, 1950-2015)
アメリカの歌手/ソングライター/女優。
ナット・キング・コール(Nat King Cole)の娘。
リリース1990年
作曲者マシュー・ワイルダー(Matthew Wilder)
アメリカの歌手/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。
グレゴリー・プレストピノ(Gregory Prestopino)
アメリカのソングライター/音楽プロデューサー/ボーカリスト。
サム・ローバー(Sam Lorber)
アメリカのシンガーソングライター。
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エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 1曲目

エドワードがヴィヴィアンを連れてレストランに入りモース氏と挨拶を交わすシーン

The Four Seasons, Violin Concerto in F Major, Op.8 No.3, RV 293 “Autumn” – I. Allegro
四季 ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「秋」 Op.8, No.3, RV 293 – 第1楽章
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
作曲年1718年から1720年頃

エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 2曲目

ヴィヴィアンが急に椅子から立ち上がりドレッシングルームに向かうシーン

The Four Seasons, Violin Concerto in F Major, Op.8 No.3, RV 293 “Autumn” – III. Allegro
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「秋」 Op.8, No.3, RV 293 – 第3楽章
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
作曲年1718年から1720年頃

エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 3曲目

前菜が運ばれて来るシーン

The Four Seasons: Violin Concerto in E Major, Op.8, No.1, RV 269 “Spring” – I. Allegro
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 Op.8, No.1, RV 269 – 第1楽章
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
作曲年1718年から1720年頃

エドワード達がモース氏と会食をするレストランで流れる曲 4曲目

デザートのアイスクリームが運ばれて来るシーン

The Four Seasons, Violin Concerto No. 4 in F Minor, RV 297 “Winter” – II. Largo
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調「冬」Op.8, No.4, RV 297 – 第2楽章 ラルゴ
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
作曲年1718年から1720年頃
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エドワードがヴィヴィアンをロデオドライブに連れて行き、ヴィヴィアンがショッピングを楽しむシーン

Oh, Pretty Woman
プリティ・ウーマン
Artistロイ・オービソン(Roy Orbison, 1936-1988)
アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。
ヴェルベット・ヴォイスと呼ばれた伸びやかなファルセットボイスで世界中から愛され、1960年代前半から中盤にかけて大きな成功を集めた。また、ロカビリーと呼ばれるスタイルを築きあげたパイオニアの一人としても知られる。
リリース1964年
作曲者ロイ・オービソン(Roy Orbison, 1936-1988)
ビル・ディーズ(Bill Dees, 1939-2012)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター。
ロイ・オービソンとの共作で知られる。

『Oh, Pretty Woman』は、映画『プリティ・ウーマン』の主題歌です。


この後「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。

ヴィヴィアンがペントハウスのプレイヤーで流す曲

ヴィヴィアンがエドワードが気に入りそうなネクタイだけを身につけて彼の帰りを待つシーン

Songbird
ソングバード
Artistケニー・G(Kenny G)
アメリカのスムーズジャズ・サックス奏者、1956年ワシントン州シアトル生まれ。
リリース1986年
作曲者ケニー・G(Kenny G)

ポロの競技場で流れる曲(エドワードがフィルにヴィヴィアンを紹介する)

One Sweet Letter from You
Artist
cover ver.
グランド・ドミニオン・ジャズ・バンド(Grand Dominion Jazz Band)
1982年に結成されたカナダのトラッドジャズバンド。
リリース1984年
作曲者ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。
60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。
シドニー・クレア(Sidney Clare, 1892-1972)
アメリカのコメディアン/ダンサー/作曲家。
ルー・ブラウン (Lew Brown, 1893-1958)
ロシア出身のアメリカ人作詞家。
1910年代後半から1920年代にかけてティン・パン・アレーのトップ作曲家として活躍した。
Original ver.1926年:アネット・ハンショー(Annette Hanshaw, 1901-1985)
アメリカの女性歌手。

ポロの競技場で流れる曲(フィルがエドワードにヴィヴィアンの素性をしつこく尋ねる)

You Don’t Understand
Artist
cover ver.
グランド・ドミニオン・ジャズ・バンド(Grand Dominion Jazz Band)
1982年に結成されたカナダのトラッドジャズバンド。
リリース1986年
作曲者ジェームズ・P・ジョンソン(James P. Johnson, 1894-1955)
アメリカのピアニスト/作曲家。
ストライドピアノのパイオニアで、デューク・エリントン、セロニアス・モンクらに大きな影響を与えた
クラレンス・ウィリアムズ(Clarence Williams, 1898-1965)
アメリカのピアニスト/作曲家/ボーカリスト。
スペンサー・ウィリアムズ(Spencer Williams, 1889-1965)
アメリカのソングライター/歌手/ピアニスト。
Original ver.1929年:ベッシー・スミス(Bessie Smith, 1894-1937)
アメリカのブルースシンガー。

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エドワードとヴィヴィアンがプライベートジェットに乗りオペラハウスに向かう

Fallen
フォールン
Artist
cover ver.
ローレン・ウッド(Lauren Wood)
アメリカのシンガーソングライター/ナレーター/プロデューサー。
リリース1981年
作曲者ローレン・ウッド(Lauren Wood)
Original ver.1979年:ニコレット・ラーソン(Nicolette Larson, 1952-1997)
アメリカの女性歌手。

エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 1曲目

オペラグラスでステージを熱心に見るヴィヴィアンに、エドワードが「オペラ体験は最初が肝心だ」と話すシーン

La traviata / Act I: Prelude
歌劇《椿姫》第1幕への前奏曲
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

『椿姫』は、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラです。
フランスの劇作家アレクサンドル・デュマ・フィスが書いた半自伝的小説に基づき作られ、原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。

アレクサンドル・デュマ・フィス(Alexandre Dumas fils, 1824-1895)は、『ダルタニャン物語』の作者として知られる19世紀フランスの代表的作家アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas, 1802-1870)と縫製士をするベルギー生まれの女性との間に非嫡出子として生まれました。7歳で認知され母親と離され最高の教育を受け、父親と同じ劇作家として成功を収めました。親子を区別する為、父親は「大デュマ」、息子は「小デュマ」と呼ばれています。

椿姫の主人公(高級娼婦ヴィオレッタ)のモデルとなったマリー・デュプレシ(Marie Duplessis)は、小デュマの愛人だったことがあるパリ裏社交界で最も人気の高級娼婦です。
彼女が23歳の若さで亡くなった直後に『椿姫』が執筆され、小デュマ自身によって戯曲化されると作品は大成功を収めました。

エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 2曲目

ヴィヴィアンが椅子から身を乗り出し笑顔で観るシーン

La traviata / Act I: Dell’invito trascorsa e gia l’ora
歌劇《椿姫》第1幕「招待の時はとっくに過ぎた」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 3曲目

赤いドレスを着た女(ヴィオレッタ役)が歌う曲

La traviata / Act I : Sempre libera
歌劇《椿姫》第1幕「ああ そはかの人か~花から花へ」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)
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エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 4曲目

舞台で男(アルフレード)と女(ヴィオレッタ)が見つめ合い歌う曲

La traviata / Act II Scene 1: Amami, Alfredo!
歌劇《椿姫》第2幕「わたしを愛して!アルフレード」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

この後「エドワードがリムジンから大音量で流す曲」でもこの曲が使われています。

エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 5曲目

涙を浮かべるヴィヴィアンにエドワードがハンカチを差し出すシーン

La traviata / Act III: Prendi, quest’ e l’immagine
歌劇《椿姫》 / 第3幕 「受けとって下さい、これはあたしのすぎ去った日の面影です」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

ヴィヴィアンがエドワードと別れホテルを出て行くシーン

It Must Have Been Love
邦題『愛のぬくもり』
Artistロクセット(Roxette)
1986年に結成されたスウェーデンのポップ・デュオ。
リリース1987年
作曲者ペール・ゲッスル(Per Gessle)
スウェーデンの歌手/ソングライター/ギタリスト、1959年生まれ。
ポップデュオ「ロクセット」のギタリスト。

エドワードがリムジンから大音量で流す曲

エドワードがヴィヴィアンのアパートに花束を持って行くシーン

La traviata / Act II Scene 1: Amami, Alfredo!
歌劇《椿姫》第2幕「わたしを愛して!アルフレード」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

エドワードとヴィヴィアンが観るオペラ『椿姫』 4曲目」でもこの曲が使われていました。ここではアメリカのオペラ作曲家トーマス・パサティエリ(Thomas Pasatieri)が編曲したバージョンが使われています。

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エンドクレジット 1曲目

Oh, Pretty Woman
プリティ・ウーマン
Artist
cover ver.
クリストファー・オケイセック(Christopher Otcasek)
アメリカの歌手、1964年生まれ。
ロックバンド「カーズ」(The Cars) のリード・ボーカリストとして知られるミュージシャン、リック・オケイセック (Ric Ocasek)の息子。
リリース1990年:Soundtrack『プリティ・ウーマン』
作曲者ジョニー・オキーフ(Johnny O’Keefe, 1935-1978)
オーストラリアのロックンロール歌手。
オーストラリアのロックミュージックのパイオニアとして知られる。
ジョニー・グリーナン(Johnny Greenan)
オーストラリアのサックス奏者。
ジョニー・オキーフのバックバンド「ザ・ディー・ジェイズ」(The Dee Jays) のメンバー。
デーブ・オーウェン(Dave Owens)
オーストラリアのジャズサックス奏者。
Original ver.1958年:ジョニー・オキーフ&ザ・ディージェイズ(Johnny O’Keefe and The Dee Jays)

エドワードがヴィヴィアンをロデオドライブに連れて行き、ヴィヴィアンがショッピングを楽しむシーン」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 2曲目

No Explanation
ノー・エクスプラネーション
Artistピーター・セテラ(Peter Cetera)
アメリカのミュージシャン、1944年生まれ。
ロックバンド「シカゴ」(Chicago) の元ボーカリスト。
特徴のある伸びやかなハイトーンの歌声は「100万ドルの歌声」と称される。
リリース1990年:Soundtrack『プリティ・ウーマン』
作曲者デイヴィッド・フォスター(David Foster)
カナダのミュージシャン/音楽プロデューサー/ソングライター/編曲家、1949年生まれ。
リンダ・トンプソン(Linda Thompson)
イギリスのシンガーソングライター、1947年生まれ。
1970年代に当時の夫リチャードとのフォーク・ロック・デュオ「リチャード&リンダ・トンプソン」(Richard & Linda Thompson)で活躍した。
ビル・ラバウンティ(Bill LaBounty)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン
ベッキー・フォスター(Beckie Foster)
アメリカのシンガーソングライター。ビル・ラバウンティ(Bill LaBounty)の妻。

『プリティ・ウーマン』のサントラ

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『プリティ・ウーマン』はジェームズ・ニュートン・ハワード(James Newton Howard)が音楽を担当しました。

ジェームズ・ニュートン・ハワードは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『ナイトクローラー』や『ハンガーゲーム』シリーズの音楽を手掛けたことで知られています。また、M・ナイト・シャマラン監督とは『シックス・センス』以降、多くの作品でタッグを組んでいます。

『プリティ・ウーマン』キャスト・スタッフ

監督ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall)
脚本J・F・ロートン(J. F. Lawton)
製作アーノン・ミルチャン(Arnon Milchan)
スティーヴン・ルーサー(Steven Reuther)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード(James Newton Howard)
配給 ワーナー・ブラザース
公開 1990年3月23日
1990年12月14日
上映時間119分(劇場公開版)
125分(ディレクターズカット版)

エドワード・ルイス:リチャード・ギア(Richard Gere)
ヴィヴィアン・ワード:ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)
ジェームズ・モース:ラルフ・ベラミー(Ralph Bellamy)
フィリップ・スタッキー:ジェイソン・アレクサンダー(Jason Alexander)
キット・デ・ルカ:ローラ・サン・ジャコモ(Laura San Giacomo)
デヴィッド・モース:アレックス・ハイド=ホワイト(Alex Hyde-White)
エリザベス・スタッキー :エイミー・ヤスベック(Amy Yasbeck)
ブリジット:エリノア・ドナヒュー(Elinor Donahue)
バーニー・トンプソン支配人:ヘクター・エリゾンド(Héctor Elizondo)
判事:ハンク・アザリア(Hank Azaria)

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『愛は静けさの中に』は聴覚障害がある女性サラと聾学校の教師ジェームズが心を通わせる恋愛映画です。プロムで流れる曲や生徒たちが歌う曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』の挿入曲とサントラ
映画『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』は、ダイアン・キートンとリチャード・ギア、スーザン・サランドンとウィリアム・H・メイシーがW不倫をしている夫婦役で共演するラブコメ映画です。挿入曲と主題歌、サントラを紹介します。
『ブルックリンでオペラを』の挿入曲とサントラ
映画『ブルックリンでオペラを』は、アン・ハサウェイ主演のヒューマン・ドラマ映画です。オペラ作曲家のスティーブンと潔癖症の精神科医の夫婦が船長と出会い人生が変わる様子が描かれています。ブルース・スプリングティーンによる主題歌や挿入曲、サントラを紹介します。
『ビフォア・ミッドナイト』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・ミッドナイト』はリチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』三部作の最終作です。前作から9年後、ギリシャで過ごすジェシーとセリーヌの様子が描かれています。エンディング曲やサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ビフォア・サンセット』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・サンセット』は『ビフォア・サンライズ 恋人たちの距離』の続編です。前作から9年後がの二人がパリで再開する様子が描かれています。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介しています。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の挿入曲とサントラ
イーサン・ホーク主演の恋愛映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』は、リチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』シリーズ1作目にあたり、二人の出会いが描かれています。エンディング曲やウィーンの街中で流れる曲などをあらすじに沿って紹介します。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『アニー・ホール』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞・主演女優賞など、4部門を受賞したウディ・アレンの名作『アニー・ホール』は、70年代のアメリカ・NYとロサンゼルスを舞台に繰り広げられる恋愛映画です。アニーが歌う曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『終わらない週末』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『終わらない週末』は、ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホークらが出演するポストアポカリプス映画です。バラク・オバマ&ミシェル・オバマが制作に関わったことでも話題となりました。OP曲やダンスする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『イングリッシュ・ペイシェント』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞受賞作、映画『イングリッシュ・ペイシェント』は第二次世界大戦中の北アフリカを舞台とした恋愛映画です。ブッカー賞を受賞した同名の小説が原作となっています。映画内で使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ある愛の詩』の挿入曲とサントラ
映画『ある愛の詩』は、身分違いの愛を描いたアメリカの恋愛映画です。ライアン・オニールとアリ・マッグローが主演をつとめ、第43回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、フランシス・レイが作曲賞を受賞しました。あらすじに沿って挿入曲とサントラを紹介します。
『恋愛小説家』の挿入曲とサントラ
映画『恋愛小説家』は、不器用な中年男性の恋愛模様が描かれた作品です。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントがそれぞれアカデミー主演男優賞・主演女優賞を受賞しました。ドライブシーンで流れた音楽やエンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リービング・ラスベガス』の挿入曲とサントラ
ニコラス・ケイジ主演の映画『リービング・ラスベガス』は、アルコール依存症の男と娼婦の恋愛映画です。スティングが歌う『エンジェル・アイズ 』やイーグルスのドン・ヘンリーによる『降っても晴れても』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『スウェプト・アウェイ』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督、マドンナ主演の映画『スウェプト・アウェイ』、イタリアの女性監督リナ・ウェルトミューラーによる『流されて…』のリメイク作品です。Come On-A My Houseや鏡の中の鏡など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ12』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の大ヒット犯罪コメディ映画第2弾『オーシャンズ12』(2004)は、前作のメンバーに加え、ブルース・ウィルスやキャサリン・ゼタ=ジョーンズなど豪華ゲストが登場します。映画で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2002年2月に公開されました。ドビュッシーの「月の光」など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…

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