1990年にアメリカで制作された映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(原題:Ghost)は、暴漢に殺された男サムが、ゴーストとなり恋人を守る恋愛映画です。
第63回アカデミー賞では、作品賞を含む5部門にノミネートされ、脚本賞・助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)を受賞しました。
『ゴースト/ニューヨークの幻』の挿入曲
『ゴースト/ニューヨークの幻』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
モリーが夜中に一人でろくろを回すシーン(ジュークボックスから流れる曲)
サムが起きて来てモリーと話をしながら二人でろくろを回すシーン(ジュークボックスから流れる曲)
サムが霊媒師オダ・メイの「霊感占い」に入る(待合室のレコードから流れる)
サムがオダ・メイのベッドルームで繰り返し歌う曲
「アパートに行きモリーに警告して欲しい」とサムがオダ・メイに頼み、願いを聞いてもらうまで離れないと宣言した後のシーン
サムがオダ・メイの身体を借りてモリーの頬に触れ抱き合うシーン
『ゴースト/ニューヨークの幻』のサントラ
『ゴースト/ニューヨークの幻』はモーリス・ジャール(Maurice Jarre)が音楽を担当しました。
モーリス・ジャールは、フランス生まれの作曲家です。『マッドマックス/サンダードーム』『ドクトル・ジバゴ』、『インドへの道』でアカデミー賞を受賞しました。そのほかには『いまを生きる』『アラビアのロレンス』などの音楽も手掛けています。
※サントラ収録曲
1. Unchained Melody : The Righteous Brothers(アンチェインド・メロディ/ライチャス・ブラザーズ版)
2. Ghost(ゴースト)
3. Sam(サム)
4. Ditto(ディトー)
5. Carl(カール)
6. Molly(モリー)
7. Unchained Melody [Orchestral](アンチェインド・メロディ/オーケストラ版)
8. Ghost – End Credits(ゴースト – エンド・クレジット)
9. Fire Escape(ファイヤー・エスケイプ)
10. Oda Mae & Carl(オダ・メイ・アンド・カール)
『ゴースト/ニューヨークの幻』キャスト・スタッフ
監督 | ジェリー・ザッカー(Jerry Zucker) |
脚本 | ブルース・ジョエル・ルービン(Bruce Joel Rubin) |
製作 | リサ・ウィンスタイン(Lisa Weinstein) |
音楽 | モーリス・ジャール(Maurice Jarre) |
配給 | パラマウント映画/UIP |
公開 | 1990年7月13日 |
1990年9月28日 | |
上映時間 | 128分 |
サム・ウィート:パトリック・スウェイジ(Patrick Swayze)
モリー・ジェンセン:デミ・ムーア(Demi Moore)
オダ・メイ・ブラウン:ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)
カール・ブルーナー:トニー・ゴールドウィン(Tony Goldwyn)
ウィリー・ロペス:リック・アビレス(Rick Aviles)
地下鉄のゴースト:ヴィンセント・スキャヴェリ(Vincent Schiavelli)
緊急治療室のゴースト:フィル・リーズ(Phil Leeds)
ローザ・サンティアゴ:アンジェリカ・エストラーダ(Angelica Estrada)
クララ:アルメリア・マックィーン(Armelia McQueen)
ルイーズ:ゲイル・ボグス(Gail Boggs)
巡査部長:スティーヴン・ルート(Stephen Root)
婦警:ローラ・ドレイク(Laura Drake)
オーランド:オージー・ブラント(Augie Blunt)
オーティーシャ:ヴィヴィアン・ボネル(Vivian Bonnell)
ライル・ファーガソン:ブルース・ジャーチョウ(Bruce Jarchow)
銀行の同僚:ウィリアム・コート(William Cort)
ゴースト:J・クリストファー・サリヴァン(J. Christopher Sullivan)
ゴースト:アーセニオ・ホール(Arsenio Hall)
ローズ:マルティナ・ディーグナン(Martina Deignan)
タクシードライバー:サイード・ファラジ(Said Faraj)
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