『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
リドリー・スコット(Ridley Scott)
音楽担当:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)
アル・パチーノ(Al Pacino)

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ

2021年にアメリカで制作された映画『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci)は、ラグジュアリーブランド『グッチ』を創業したグッチ・ファミリーのスキャンダルが描かれた作品です。

リドリー・スコットが監督・製作を務め、レディー・ガガがパトリツィア・レッジャーニを、アダム・ドライバーがマウリツィオ・グッチを演じました。ジャレッド・レト、アル・パチーノらも出演しています。

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング・タイトル

(パトリツィアが車で父親のトラック運送会社に到着するシーン)

La ragazza col maglione
邦題『セーター・ルックのお嬢さん』
Artistピノ・ドナッジオ(Pino Donaggio)
イタリアの作曲家/シンガーソングライター、1941年生まれ。
1960年代に世界的に巻き起こったカンツォーネブームのきっかけを作ったシンガーソングライターとして知られる。
代表映画『赤い影』『キャリー』『殺しのドレス』
リリース1962年
作曲者ピノ・ドナッジオ(Pino Donaggio)
アルベルト・テスタ(Alberto Testa, 1927-2009)
ブラジル出身のイタリアの作曲家/作詞家/歌手/テレビ作家。

仮装パーティーでのダンスミュージック(1曲目)

(マックスとパトリツィアが会場に着くシーン)

On the Radio
オン・ザ・レイディオ
Artistドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
アメリカのシンガーソングライター。
1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。
リリース1979年
作曲者ドナ・サマー
ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。
ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ

仮装パーティーでのダンスミュージック(2曲目)

(パトリツィアが、バーカウンターにいるマウリツィオをパーテンダーと勘違いし、酒を注文するシーン)

Anna (Ana)
Artistミゲル・ボゼ(Miguel Bosé)
スペインのシンガーソングライター/俳優、1956年生まれ。
リリース1978年
作曲者フェルナンド・アルベックス(Fernando Arbex, 1942-2003)
スペインのミュージシャン/ソングライター。

ミゲル・ボゼ(Miguel Bosé)は、イタリアの女優とスペインの闘牛士の息子としてパナマで生まれました。
ボセのゴッドファーザーは映画監督のルキノ・ヴィスコンティ、妹のゴッドファーザーは、パブロ・ピカソという、芸術と文化に囲まれた恵まれた環境で育ちました。  

仮装パーティーでのダンスミュージック(3曲目)

(パトリツィアとマウリツィオがダンスをするシーン)

Bad Girls
バッド・ガール
Artistドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
アメリカのシンガーソングライター。1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。
リリース1979年
作曲者ドナ・サマー
作曲年ブルース・スダノ(Bruce Sudano)
アメリカのミュージシャン/ソングライター、1948年生まれ。
R&Bトリオ「ブルックリン・ドリームス」(Brooklyn Dreams) のキーボーディスト/作曲家。ドナ・サマーの夫。
エディー・ホケンソン(Eddie Hokenson)
アメリカのシンガーソングライター/パーカッショニスト。
R&Bトリオ「ブルックリン・ドリームス」(Brooklyn Dreams) のドラマー/パーカッショニスト。
ジョー・ビーン・エスポジート(Joe “Beans” Esposito)
アメリカのシンガーソングライター/作曲家、1948年生まれ。
R&Bトリオ「ブルックリン・ドリームス」(Brooklyn Dreams) のボーカリスト。
映画『フラッシュダンス』『スカーフェイス』『ベスト・キッド』などへのサントラ提供でも知られる。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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仮装パーティーでのダンスミュージック(4曲目)

(マウリツィオがパトリツィアを残して曲の途中で帰ってしまうシーン)

Love to Love You Baby
邦題『愛の誘惑』
Artistドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
アメリカのシンガーソングライター。1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。
リリース1975年
作曲者ドナ・サマー
ピート・ベロート(Pete Bellotte)
イギリスのソングライター/音楽プロデューサー、1943年生まれ。
ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。
ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ

パトリツィアの自宅にマウリツィオから電話がかかってくる

(パトリツィアがペディキュアを塗りながらヘッドフォンで聴いている曲)

Il cielo in una stanza
邦題『幸せがいっぱい』
Artistミーナ(Mina)
イタリアの歌手/女優、1940年生まれ。
1958年にデビュー。長身と美貌、 3オクターブの声域の軽快で俊敏なソプラノボイスを特徴とし、イタリアン・ポップス界の女王的存在として人気を博した。
リリース1960年
作曲者ジーノ・パオーリ(Gino Paoli)
イタリアのシンガーソングライター、1934年生まれ。

マウリツィオ&パトリツィア、デートシーン

Non ho vizi minori
リリース2008年:Soundtrack『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』
作曲者テオ・テアルド(Teho Teardo)
イタリアのミュージシャン/作曲家、1966年生まれ。
ロック・バンド「Meathead」の創設メンバー

『Non ho vizi minori』は、2008年のイタリア・フランス合作の伝記映画『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』(原題:Il Divo)のオリジナル・サウンドトラックです。

『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』は、冷戦下でイタリア首相を計7回務めた政治家ジュリオ・アンドレオッティ(Giulio Andreotti, 1919-2013)の生涯が描かれた作品です。ジュリオ・アンドレオッティは、犯罪組織との親密な関係を持ち、数々の裁判で有罪となりながらも実刑判決を受けることなく終身上院議員として活動を続けていた悪名高い政治家です。

マウリツィオがトラック運送会社で働く

I’m a Believer (Sono Bugiarda)
アイム・ア・ビリーバー
Artist
cover ver.
カテリーナ・カゼッリ(Caterina Caselli)
イタリアの歌手/音楽プロデューサー/女優/テレビ司会者、1946年生まれ。
リリース1967年
作曲者ニール・ダイアモンド(Neil Diamond)
アメリカの歌手/作曲家/アレンジャー/プロデューサー、1941年生まれ。60年代から80年代にかけて数々のヒット曲を生み出した。
Original ver.1966年:モンキーズ(The Monkees)
1965年に結成されたアメリカのポップロックグループ。テレビ番組『ザ・モンキーズ・ショー』とレコード販売を連動するメディアミックス戦略で作られ、アイドル的な人気を博した。
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事務所でのマウリツィオ&パトリツィアのラブシーン

La traviata/Act 1: Libiamo ne’ lieti calici (Brindisi)
歌劇《椿姫》第1幕 – 乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)
Artistルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)
ジョーン・サザーランド(Joan Sutherland)
ロンドン・オペラ・コーラス(The New London Opera Chorus)
ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団(National Philharmonic Orchestra)
リチャード・ボニング(Richard Bonynge)

『椿姫』は、イタリアの作曲家ヴェルディが1853年に発表したオペラです。高級娼婦ヴィオレッタを主人公とする長編小説に基づき台本が作られ、原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。

ここで使われている 乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」は、第1幕の冒頭、パリ社交界の華ヴィオレッタの館でのパーティーで、彼女に思いを寄せる青年アルフレードが乾杯の音頭をとり高らかに歌い上げるよく知られた人気の曲です。

結婚式(マウリツィオ&パトリツィア)

Faith
Artistジョージ・マイケル(George Michael, 1963-2016)
イギリスのシンガーソングライター/音楽プロデューサー。1980年代にポップデュオ「ワム!」(Wham!) のボーカリスト/ソングライターとして活躍し、解散後もソロシンガーとしてヒット曲を量産。約40年にわたる音楽キャリアでアルバムを1億枚以上売り上げ圧倒的な存在感をステージ上で発揮し続けた。
リリース1987年
作曲者ジョージ・マイケル

アルドのバースデーパーティー(ラグビー・シーン)

Il barbiere di Siviglia , Act I: Cavatina. Largo al factotum della citta
歌劇《セビリアの理髪師》第1幕よりカヴァティーナ「私は町のなんでも屋」
作曲者ジョアキーノ・ロッシーニ(Gioachino Rossini, 1792-1868)
イタリアのロマン派を代表するオペラ作曲家。
18歳の時にオペラ作曲家としてデビューし人気のあるイタリアオペラの作曲家としてヨーロッパ中にその名を轟かせたが、37歳の時『ウィリアム・テル』を作曲しオペラ界から事実上の引退。その後30年以上にわたる引退生活では、宗教音楽/サロン向けの歌曲/ピアノ曲/室内楽を中心に作曲を行った。
また「ロッシーニ風」という料理名の由来にもなり、美食家としても知られている。
作曲年1816年

この後「ドメニコがパトリツィアの代わりに子供の学校に行く(ドメニコがカーオーディオで流している曲)」でもこの曲が使われています。

アルドの誕生日を祝いゲストが歌う

Happy Birthday To You
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916)
アメリカのソングライター/音楽学者。
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946)
アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。
出版年1917年

『Happy Birthday to You』は、アメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した誕生日をお祝いする曲です。
この曲は、世界で最も歌われている英語の曲としてギネス世界記録に認定されています。

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GUCCIの店舗から出て行くソフィア・ローレンをパトリツィアが遠くから見つめる

Una Notte Speciale
邦題『炎の夜』
Artistアリーチェ(Alice)
イタリアのボーカリスト、1954年生まれ。
リリース1981年
作曲者アリーチェ(Alice)
ジュスト・ピオ(Giusto Pio, 1926-2017)
イタリアのヴァイオリニスト/ソングライター。
フランコ・バッティアート(Franco Battiato, 1945-2021)
シチリア出身のイタリアのシンガーソングライター/作曲家/映画監督。
イタリアで最も影響力のあるシンガーソングライターとして活躍した。「イル・マエストロ」と称される。

マウリツィオとパトリツィアがアルドに連れられ、GUCCIの工房に行く

Ritornerai
リトルネライ
Artistブルーノ・ラウツィ(Bruno Lauzi, 1937-2006)
イタリアのシンガーソングライター/詩人/作家。
リリース1964年
作曲者ブルーノ・ラウツィ

マウリツィオとパトリツィアがニューヨークに渡る

Here Comes the Rain Again
ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン
Artistユーリズミックス(Eurythmics)
1980年にロンドンで結成されたイギリスのポップデュオ。
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗りヒットを連発し、世界的な名声を手にした。
リリース1983年
作曲者Eurythmics
アニー・レノックス(Annie Lennox)
デイヴ・スチュワート(David A. Stewart)

アニー・レノックス(Annie Lennox)の曲が使われている映画一覧はコチラ

アルドがマウリツィオとパトリツィアと3人で食事をする(レストランのピアノ生演奏)

I’ve Got Your Number
アイヴ・ゴット・ユア・ナンバー
Artist
cover ver.
ボビー・ショート(Bobby Short, 1924-2005)
アメリカのキャバレー歌手/ピアニスト。
リリース1976年
作曲者サイ・コールマン(Cy Coleman, 1929-2004)
アメリカの作曲家/ソングライター/ジャズピアニスト。
キャロリン・リー(Carolyn Leigh, 1926-1983)
アメリカの作詞家。
Original ver.1962年:スウェン・スウェンソン(Swen Swenson, 1930-1993)
アメリカのブロードウェイダンサー/歌手/俳優。

『I’ve Got Your Number』は、1962年初演のブロードウェイミュージカル『Little Me』のミュージカルナンバーです。


この後「アルドが脱税容疑で連行される」でもこの曲が使われています。

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パトリツィアがGUCCIの偽物が並ぶ店を訪れる

To the Bridge
トゥ・ザ・ブリッジ
リリース1982年:Soundtrack『キャット・ピープル』
作曲者ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。
ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。

『To the Bridge』は、1982年のホーラー映画『キャット・ピープル』(Cat People)のオリジナル・サウンドトラックです。

マウリツィオがアルドからオフィスを与えられる

I Feel Love
アイ・フィール・ラブ
Artistドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
アメリカのシンガーソングライター。
1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。
リリース1977年
作曲者ドナ・サマー
ピート・ベロート(Pete Bellotte)
イギリスのソングライター/音楽プロデューサー、1943年生まれ。
ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。
ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ヴェルサーチェ、1983年春ミラノコレクション(ランウェイのBGM)

(マウリツィオとパトリツィアがコレクションを見るシーン)
ヴェルサーチェの創業者でもあるイタリア人デザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチがショーの最後に登場します。ジャンニ・ヴェルサーチは、1997年フロリダにある自身の別荘前で銃撃され、50歳という若さで亡くなりました

Blue Monday
ブルー・マンデー
Artistニュー・オーダー(New Order)
1980年に結成されたイギリスのエレクトロニック・ロックバンド。
イアン・カーティスの死で活動停止となったロックバンド「ジョイ・ディヴィジョン」(Joy Division) の残された3人のメンバーによって再編成された。
リリース1983年
作曲者New Order
バーナード・サムナー(Bernard Sumner)
スティーヴン・モリス(Stephen Morris)
ジリアン・ギルバート(Gillian Gilbert)
ピーター・フック(Peter Hook)

ニュー・オーダー(New Order)の曲が使われている映画一覧はコチラ

パトリツィアがパオラのアトリエを訪れる

Rigoletto / Act 3 : “La donna è mobile”
歌劇《リゴレット》第3幕より「女は気まぐれ」(女心の歌)
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
作曲年1851年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

『リゴレット』は、フランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーの戯曲『王は愉しむ』にもとづき作られた3幕のオペラです。ヴェルディ中期の傑作といわれています。

ここで使われた「女は気まぐれ」(女心の歌)は、女好きで遊び人のマントヴァ公爵が宿で女性を口説きながら歌う有名なアリアです。

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アルドが脱税容疑で連行される

I’ve Got Your Number
アイヴ・ゴット・ユア・ナンバー
Artist
cover ver.
ボビー・ショート(Bobby Short, 1924-2005)
アメリカのキャバレー歌手/ピアニスト。
リリース1976年
作曲者サイ・コールマン(Cy Coleman, 1929-2004)
キャロリン・リー(Carolyn Leigh, 1926-1983)
Original ver.1962年:スウェン・スウェンソン(Swen Swenson, 1930-1993)
アメリカのブロードウェイダンサー/歌手/俳優。

アルドがマウリツィオとパトリツィアと3人で食事をする(レストランでのピアノ演奏)」でもこの曲が使われていました。

パオラがGUCCIに自分のブランドラインを手に入れる

A Fifth of Beethoven
邦題『運命 ’76(ベートーヴェン第5交響曲)』
Artistウォルター・マーフィー(Walter Murphy)
アメリカのキーボード奏者/編曲家/音楽プロデューサー、1952年ニューヨーク生まれ。
リリース1976年
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
ウォルター・マーフィー(Walter Murphy)

『A Fifth of Beethoven』は、ウォルター・マーフィー(Walter Murphy)が作ったディスコ・インストゥルメンタル曲です。
『運命』の通称で知られるベートーヴェンの『交響曲第5番 ハ短調 作品67』の第1楽章をもとに作られています。

この曲は、ジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われ、クローズアップされました。

パオラのコレクション(パオロの妻が歌う)

パオロの妻ジェニファー・グッチは、イタリア、スペイン、そしてアメリカのジュリアード音楽院で音楽を学びました。
グッチ一族の一員として知り合った友人たちと親密な関係を維持し続け、オペラ界を支援する世界的なオペラ愛好家として知られています。

Die Zauberflöte, K.620 / Act 2 – Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen
歌劇《魔笛》K. 620 – 第2幕 夜の女王のアリア「復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え」
作曲者ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791)
18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。
幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。
作曲年1791年

財務警察の捜査が入る(マウリツィオがバイクでスイスに逃亡する)

Il barbiere di Siviglia: Overture
歌劇《セビリアの理髪師》 – 序曲
作曲者ジョアキーノ・ロッシーニ(Gioachino Rossini, 1792-1868)
イタリアのロマン派を代表するオペラ作曲家。
18歳の時にオペラ作曲家としてデビューし人気のあるイタリアオペラの作曲家としてヨーロッパ中にその名を轟かせたが、37歳の時『ウィリアム・テル』を作曲しオペラ界から事実上の引退。その後30年以上にわたる引退生活では、宗教音楽/サロン向けの歌曲/ピアノ曲/室内楽を中心に作曲を行った。
また「ロッシーニ風」という料理名の由来にもなり、美食家としても知られている。
作曲年1816年

『セビリアの理髪師』は、イタリアの作曲家ロッシーニが戯曲を題材に作ったオペラです。1816年にローマで初演されました。

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マウリツィオがスキー場でパオラと再会する

@スイス、サンモリッツ

It’s The Most Wonderful Time of the Year
イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー
邦題『一年で一番素敵なとき』
Artistアンディ・ウィリアムス(Andy Williams, 1927-2012)
アイオワ州ウォールレイク出身のアメリカの歌手。
アメリカ・ポピュラー音楽史を代表する歌手。「イージーリスニングの帝王」と呼ばれ世界中で愛された。
リリース1963年
作曲者エディ・ポーラ(Eddie Pola, 1907-1995)
アメリカの俳優/プロデューサー/ソングライター。
ジョージ・ワイル(George Wyle, 1916-2003)
アメリカのバンドリーダー/作曲家。

刑期を終えたアルドとパオロが再会を果たす

Heart of Glass
ハート・オブ・グラス
Artistブロンディ(Blondie)
1974年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。
ニュー・ウェイヴの代表的グループとして知られる。
リリース1978年
作曲者Blondie
デボラ・ハリー(Deborah Harry)
クリス・スタイン(Chris Stein)

パオラがマウリツィオの部屋を訪れ、二人でダンスをする(マウリツィオが部屋で流している曲)

Manha de Carnaval
邦題『カーニヴァルの朝』
Artist
cover ver.
ロン・カーター(Ron Carter)
アメリカのジャズ・コントラバス奏者、1937年生まれ。
リリース1983年
作曲者ルイス・ボンファ(Luiz Bonfá, 1922-2001)
ブラジルのギタリスト/作曲家。
アントニオ・マリア(Antonio Maria, 1921-1964)
ブラジルの作詞家/詩人/作曲家/ラジオスポーツコメンテーター。
Original ver.1959年:アゴスチーニョ・ドス・サントス(Agostinho dos Santos, 1932-1973)
ブラジルの歌手/作曲家。

『Manha de Carnaval』は、1959年のフランス・ブラジル・イタリア合作の恋愛映画『黒いオルフェ』(原題:Orfeu Negro)の主題歌です。

ドメニコがパトリツィアの代わりに子供の学校に行く(ドメニコがカーオーディオで流している曲)

Il barbiere di Siviglia , Act I: Cavatina. Largo al factotum della citta
歌劇《セビリアの理髪師》第1幕よりカヴァティーナ「私は町のなんでも屋」
作曲者ジョアキーノ・ロッシーニ(Gioachino Rossini, 1792-1868)
イタリアのロマン派を代表するオペラ作曲家。
18歳の時にオペラ作曲家としてデビューし人気のあるイタリアオペラの作曲家としてヨーロッパ中にその名を轟かせたが、37歳の時『ウィリアム・テル』を作曲しオペラ界から事実上の引退。その後30年以上にわたる引退生活では、宗教音楽/サロン向けの歌曲/ピアノ曲/室内楽を中心に作曲を行った。
また「ロッシーニ風」という料理名の由来にもなり、美食家としても知られている。
作曲年1816年

アルドのバースデーパーティー(ラグビー・シーン)」でもこの曲が使われていました。

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マウリツィオが社長に就任しヴォーグの取材を受ける

Ashes to Ashes
アッシェズ・トウ・アッシェズ
Artistデヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍した。
リリース1980年
作曲者デヴィッド・ボウイ

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲が使われている映画一覧はコチラ

トム・フォードによるGUCCIコレクション(ランウェイのBGM)

How Gee
Artistブラック・マシーン(Black Machine)
イタリアのエレクトロニックミュージック・グループ。
リリース1991年
作曲者Pippo Landro, Mario Percali, Ottorino Menardi and James Brown

マウリツィオが銃で撃たれる

Madama Butterfly / Act 2 – “Coro a bocca chiusa” (Humming Chorus)
歌劇《蝶々夫人》第2幕より「ハミング・コーラス」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリア・オペラを代表する作曲家。
初演1904年、イタリア・ミラノ「スカラ座」
Artistサンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団(Coro dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia)
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia)
トゥリオ・セラフィン(Tullio Serafin)

「ハミング・コーラス」は、第2幕の最後、蝶々夫人が子供にも盛装させ夫の帰りを待ち続けるシーンの舞台裏で、合唱によって歌われる曲です。

エンデイング&エンドクレジット

Baby Can I Hold You
ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー
Artistトレイシー・チャップマン(Tracy Chapman)
アメリカのシンガーソングライター、1964年生まれ。
リリース1988年
作曲者トレイシー・チャップマン
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『ハウス・オブ・グッチ』のサントラ

メインアーティスト:VARIOUS ARTISTS
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『ハウス・オブ・グッチ』は、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)が音楽を担当しました。

ハリー・グレッグソン=ウィリアムズは、イギリス出身の作曲家です。ハンス・ジマーの映画音楽プロダクション「リモート・コントロール・プロダクション」の一員として活動しており『キングダム・オブ・ヘブン』(2005)以降、リドリー・スコット作品の音楽を多数手がけています。

ゲーム『メタルギアソリッドシリーズ』の音楽を手がけていることでも知られています。

『ハウス・オブ・グッチ』キャスト・スタッフ

監督リドリー・スコット(Ridley Scott)
脚本ベッキー・ジョンストン(Becky Johnston)
ロベルト・ベンティヴェーニャ(Roberto Bentivegna)
原作サラ・ゲイ・フォーデン(Sara Gay Forden)
製作リドリー・スコット(Ridley Scott)
ジャンニア・ファシオ(Giannina Facio Scott)
ケヴィン・J・ウォルシュ(Kevin J. Walsh)
マーク・ハッファム(Mark Huffam)
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)
配給 東宝東和
公開 2021年11月24日
2022年1月14日
上映時間157分

パトリツィア・レッジャーニ:レディー・ガガ(Lady Gaga)
マウリツィオ・グッチ:アダム・ドライバー(Adam Driver)
アルド・グッチ:アル・パチーノ(Al Pacino)
パオロ・グッチ:ジャレッド・レト(Jared Leto)
ロドルフォ・グッチ:ジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)
ジュゼッピーナ・“ピーナ”・アウリエンマ:サルマ・ハエック(Salma Hayek)
ドメニコ・デ・ソーレ:ジャック・ヒューストン(Jack Huston)
トム・フォード:リーヴ・カーニー(Reeve Carney)
パオラ・フランキ:カミーユ・コッタン(Camille Cottin)
フェルナンド・レッジャーニ:ヴィンセント・リオッタ(Vincent Riotta)
シルヴァーナ・レッジャーニ:アレクシア・マレー(Alexia Murray)
アレッサンドラ・グッチ:ミア・マクガヴァン・ザイニー(Mia McGovern Zaini)
ジェニー・グッチ:フローレンス・アンドリューズ(Florence Andrews)
ネミール・キルダル:ユセフ・カーコア(Youssef Kerkour)
サイード:メーディ・ネブー(Mehdi Nebbou)
オマル:ミロウド・ムーラド・ベナマラ(Miloud Mourad Benamara)
ソフィア・ローレン:マダリーナ・ディアナ・ゲネア(Mădălina Diana Ghenea )
カール・ラガーフェルド:アントネッロ・アヌンツィアータ(Antonello Annunziata)
アナ・ウィンター:キャサリン・ウォーカー(Catherine Walker)
リチャード・アヴェドン:マルティーノ・パルミサーノ(Martino Palmisano)

同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

『ジャージー・ボーイズ』の挿入曲とサントラ
トニー賞ブロードウェイミュージカル原作の映画『ジャージー・ボーイズ』は、1950〜60年代に活躍した実在のボーカルグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の成功と苦悩を描いた作品です。クリント・イーストウッドが監督を務めました。挿入曲・サントラを紹介します。
『127時間』の挿入曲とサントラ
映画『127時間』(原題:127 Hours)は、登山家アーロン・ラルストンの自伝『アーロン・ラルストン 奇跡の6日間』をダニー・ボイルが映画化したサバイバル映画です。オープニング曲/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『メガロポリス』の挿入曲とサントラ
映画『メガロポリス』(原題:Megalopolis)は、フランシス・フォード・コッポラが脚本・監督・製作を務めたSFドラマ映画です。歌手ウェスタが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『狼たちの午後』の挿入曲とサントラ
映画『狼たちの午後』(原題:Dog Day Afternoon)は、1972年に実際に起きた銀行強盗事件をもとにしたクライム・ドラマです。シドニー・ルメットが監督を務め、アル・パチーノ、ジョン・カザールらが出演しています。オープニング曲など挿入曲を紹介します。
『クィア/QUEER』の挿入曲とサントラ
映画『クィア/QUEER』は、作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説をルカ・グァダニーノが映画化した作品です。ユージーンに初めて会うシーンで流れた曲や通りを歩くシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シャイン』の挿入曲とサントラ
映画『シャイン』は、実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた伝記映画です。ジェフリー・ラッシュが成人後のヘルフゴットを演じました。デイヴィッドが演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アナザー・シンプル・フェイバー』の挿入曲とサントラ
『シンプル・フェイバー』の続編『アナザー・シンプル・フェイバー』は、イタリア・カプリ島を舞台とし、エミリーの豪華な結婚式に招かれたステファニーが新たな殺人事件に巻き込まれていくサスペンスコメディ映画です。空港のシーンで流れた曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シンプル・フェイバー』の挿入曲とサントラ
アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーW主演映画『シンプル・フェイバー』は、ダーシー・ベルの小説『ささやかな頼み』を原作としたサスペンス・スリラー映画です。エミリーの自宅で流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『BETTER MAN/ベター・マン』の挿入曲とサントラ
3月28日公開予定の映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、イギリスのポップシンガー/シンガーソングライターのロビー・ウィリアムズの伝記ミュージカル映画です。ロバートがオーディションで歌う曲やネブワース・ライブの曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『Mank/マンク』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『Mank/マンク』は、映画『市民ケーン』の共同脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画です。デヴィッド・フィンチャーが父ジャック・フィンチャーの脚本を映画化しました。トレント・レズナー(NIN)によるサントラやラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』の挿入曲とサントラ
映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は、実業家/アメリカ大統領ドナルド・トランプの青年期を描いた伝記映画です。妻イヴァナと出会うシーンやパーティーで流れる曲、オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エルヴィス』の挿入曲とサントラ
映画『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画です。オースティン・バトラーがエルヴィスを、トム・ハンクスがトム・パーカー大佐を演じました。エルヴィスが歌う曲やリトル・リチャードが歌う曲など、全挿入曲とサントラを紹介します。
『パディントン2』の挿入曲とサントラ
映画『パディントン2』は、イギリスの児童文学『くまのパディントン』をもとにした実写アニメーション映画の続編です。ブキャナンが囚人や看守たちと歌い踊る曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
Netflix特番『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』の挿入曲とサントラ
Netflix特別番組『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』は、サブリナ・カーペンターによるクリスマススペシャルミュージックバラエティです。サブリナが歌う曲を曲順に紹介します。
『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士と彼女のセオリー』の挿入曲とサントラ
映画『博士と彼女のセオリー』は、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画です。エディ・レッドメインがホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが妻役を演じました。レコードで流す曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『クルエラ』の挿入曲とサントラ
映画『クルエラ』は101匹わんちゃんの悪役でディズニーヴィランズのひとり「クルエラ」を主役とした実写映画です。ショーで流れる曲やドライブシーンの曲、エンディング曲(オリジナル版/日本語版)など、挿入曲とサントラを紹介します。
『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ
映画『オッペンハイマー』は、原爆の父と呼ばれたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画です。第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞や主演男優賞、作曲賞など7部門を受賞しました。オッペンハイマーがレコードをかけて流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の挿入曲とサントラ
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。挿入曲とサントラ、キャストを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『シザーハンズ』の挿入曲(8曲)とサントラ
ジョニー・デップ主演映画『シザーハンズ』は、ティム・バートン監督によるSFファンタジー映画です。ジョイスの家で流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
映画『ナポレオン』(2023)の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ナポレオン』はフランスの英雄ナポレオンの伝記映画です。ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アイアンクロー』の挿入曲とサントラ
『アイアンクロー』は、アメリカの伝説的プロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の運命を描いた伝記スポーツ映画です。マイクが演奏する曲や結婚式で踊る曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』の挿入曲とサントラ
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』は、レネー・ゼルウィガー主演の人気コメディ映画『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ2作目です。タイの刑務所で歌うマドンナの曲やエンディング曲など挿入曲を紹介します。
『アメリカン・ジゴロ』の挿入曲とサントラ
リチャード・ギア主演映画『アメリカン・ジゴロ』は、ジゴロの男が犯罪に巻き込まれているサスペンス映画です。ブロンディによる主題歌やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ノッティングヒルの恋人』の挿入曲とサントラ
映画『ノッティングヒルの恋人』は、ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント主演の恋愛映画です。オープニング/エンディング曲やバーニーが歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ネオン・デーモン』の挿入曲とサントラ
ニコラス・ウィンディング・レフン監督映画『ネオン・デーモン』(原題:The Neon Demon)は、ファッション業界を舞台としたサイコホラー作品です。エル・ファニングが主演を演じました。挿入曲とサントラを紹介します。
『ファースト・マン』の挿入曲とサントラ
映画『ファースト・マン』は、人類で初めて月に降り立った男として知られるニール・アームストロングの伝記映画です。デイミアン・チャゼルが監督をつとめ、ライアン・ゴズリングがアームストロング役を演じました。宇宙船の中で流す曲やパーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・マインド』の挿入曲とサントラ
ラッセル・クロウ主演映画『ビューティフル・マインド』は、実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた伝記映画です。アカデミー作品賞を含む4部門を受賞しました。主題歌やラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲とサントラ
ジェシカ・チャステイン主演映画『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームの自叙伝をもとに作られた伝記映画です。アーロン・ソーキンが初めて監督も兼任しました。ポーカークラブで流れる曲やアイスリンクで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フェラーリ』の予告編&サントラ
2024年7月5日全国公開の映画『フェラーリ』(原題:Ferrari)は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者のエンツォ・フェラーリの伝記映画です。エンツォ・フェラーリ役をアダム・ドライバーが演じています。作中で流れるサントラを紹介します。
『ソーシャル・ネットワーク』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・フィンチャー監督映画『ソーシャル・ネットワーク』は、マーク・ザッカーバーグがFacebookを創業し、訴訟になるまでを描いた作品です。トレント・レズナー、アッティカス・ロスによるサントラも話題となりました。挿入曲とサントラを紹介します。
『パッチ・アダムス』の挿入曲とサントラ
映画『パッチ・アダムス』(原題:Patch Adams)は、クラウン・ドクターの先駆者で実在の医師、ハンター・キャンベル・アダムスの伝記映画です。ロビン・ウィリアムズが主演を演じました。パッチが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブラックベリー』の挿入曲とサントラ
2023年にカナダで制作された映画『ブラックベリー』(原題:BlackBerry)は、かつてスマートフォン市場で世界2位のシェア率を誇った「BlackBerry」を開発・発売したRIM社(現ブラックベリー社)の栄枯盛衰を描いた伝記コメディ映…
『マネーボール』の挿入曲とサントラ
ブラッド・ピット主演映画『マネー・ボール』はセイバーメトリクスを用いてチーム再建のため奮闘したGMビリー・ビーンの姿を描いた作品です。スタジアムで流れる曲や選手が踊る曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『カポーティ』の挿入曲とサントラ
映画『カポーティ』は、『ティファニーで朝食を』の原作者としても知られる作家のトルーマン・カポーティの伝記映画です。カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞しました。パーティで流れた曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ティファニーで朝食を』の挿入曲とサントラ
映画『ティファニーで朝食を』は、オードリー・ヘプバーン主演の恋愛コメディ映画です。ヘンリー・マンシーニが作曲した主題歌「ムーン・リバー」など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲とサントラ
映画『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(ゴッドファーザー PART III)は、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』シリーズの3作目です。息子アンソニーが歌う曲やエンディングで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ゴッドファーザー PART II』の挿入曲とサントラ
映画『ゴッドファーザー PART II』はフランシス・フォード・コッポラの抒情詩ゴッドファーザーシリーズの2作目です。アル・パチーノがマイケル役を演じ、ロバート・デ・ニーロが若かりし日のヴィトー役を演じました。主題歌やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ゴッドファーザー』の挿入曲とサントラ
『ゴッドファーザー』はフランシス・フォード・コッポラ監督による一大抒情詩的映画の1作目です。マーロン・ブランド、アル・パチーノらが出演しています。ニノ・ロータの『ゴッドファーザー 愛のテーマ』など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』は、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画です。マリオン・コティヤールがエディット・ピアフ役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。街角や舞台で歌った曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『グランツーリスモ』の挿入曲とサントラ
映画『グランツーリスモ』は2011年GTアカデミーの優勝者、ヤン・マーデンボローがル・マン24時間レース挑戦する様子を描いた伝記映画です。ヤンがウォークマンで聴く曲やレースシーンで流れた曲、エンディング曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』は、公民権運動家で1963年ワシントン大行進の組織化を手助けしたバイヤード・ラスティンの伝記映画です。デモで歌われた曲やワシントンで歌われた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の挿入曲とサントラ
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は『ローマの休日』の脚本家として知られるダルトン・トランボら共産党員が赤狩りの対象となったことで映画界から追放された実話に基づく作品です。車中で流れた曲やサントラをあらすじに沿って全曲紹介します。
『ラッシュ/プライドと友情』の挿入曲とサントラ
映画『ラッシュ/プライドと友情』は1976年F1世界選手権のチャンピオン争いに焦点を当て、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの関係を描いた作品です。KinKi Kidsが吹き替えを務めたことでも話題となりました。作中で使われた曲をあらすじに沿って紹介します。
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』は、実在のスイマー、ナイアドの挑戦を描いたスポーツ伝記映画です。アネット・ベニング、ジョディ・フォスターらが出演しています。ナイアドが歌う曲など、使われた曲をあらすじに沿って流れた順に紹介します。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『イヴ・サンローラン』の挿入曲とサントラ
ピエール・ニネ主演、映画『イヴ・サンローラン』は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サンローランの伝記映画です。1976年ロシアン・コレクションまでの半生が描かれています。OP曲やコレクションで使われた音楽など、流れた曲を紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マリー・アントワネット』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラ監督、キルスティン・ダンスト主演の『マリー・アントワネット』はマリー・アントワネットの結婚からフランス革命までの人生を描いた歴史映画です。バウ・ワウ・ワウやスージー・アンド・ザ・バンシーズの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『プラダを着た悪魔』の挿入曲(21曲)とサントラ
アン・ハサウェイ主演の映画『プラダを着た悪魔』は、ファッション業界で働く女性達の物語です。シャネルやエルメスの豪華な衣装も話題となりました。主題歌『Suddenly I See』やオープニング/エンディング曲など、挿入曲21曲とサントラを紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『オーシャンズ8』の挿入曲とサントラ
映画『オーシャンズ8』は、『オーシャンズ』シリーズの女性版スピンオフ映画です。Amy Winehouseの『Me & Mr Jones』など挿入曲とサントラを紹介します。
『オーシャンズ13』の挿入曲とサントラ
映画『オーシャンズ13』は、ソダーバーグ監督による犯罪スリラーコメディです。ダニーとラスティがホテルの一室に細工をするシーンや花火を見るシーンで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。
『スティーブ・ジョブズ』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督『スティーブ・ジョブズ』(2015)、マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされたことでも話題となりました。Bob Dylanの曲など、使われた音楽・挿入歌を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。

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