『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
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映画×音楽
リドリー・スコット(Ridley Scott)
音楽担当:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ

2021年にアメリカで制作された映画『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci)は、ラグジュアリーブランド『グッチ』を創業したグッチ・ファミリーのスキャンダルが描かれた作品です。

リドリー・スコットが監督・製作を務め、レディー・ガガがパトリツィア・レッジャーニを、アダム・ドライバーがマウリツィオ・グッチを演じました。ジャレッド・レト、アル・パチーノらも出演しています。

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲

『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニングタイトル

La ragazza col maglione
アーティスト:Pino Donaggio

『La ragazza col maglione』は、イタリアの映画音楽作曲家ピノ・ドナッジオの曲です。ピノ・ドナッジオは、60年代に世界的に巻き起こったカンツォーネブームのきっかけを作ったシンガーソングライターとしても知られています。
『La ragazza col maglione』は、1962年にリリースされたカンツォーネで『セーター・ルックのお嬢さん』の邦題がつけられています。


パトリツィアが車で父親のトラック運送会社に到着するシーン

仮装パーティでのダンスミュージック1曲目

On the Radio
アーティスト:Donna Summer

『On the Radio』は、「ディスコの女王」(Queen of Disco)の異名を持つアメリカの歌手ドナ・サマーの曲です。イタリアのシンセサイザー奏者ジョルジオ・モロダー(「ディスコの父」と呼ばれていました)のプロデュースで、1979年にリリースされました。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ


マックスとパトリツィアが会場に着くシーン

仮装パーティでのダンスミュージック2曲目

Anna (Ana)
アーティスト:Miguel Bosé

『Anna (Ana) 』は、スペインの俳優/ミュージシャンのミゲル・ボゼの曲です。1978年にリリースされました。
ボセは、イタリアの女優とスペインの闘牛士の息子としてパナマで生まれました。ボセのゴッドファーザーは映画監督のルキノ・ヴィスコンティで、妹のゴッドファーザーは、パブロ・ピカソという、芸術と文化に囲まれた恵まれた環境で育ちました。  


パトリツィアが、バーカウンターにいるマウリツィオをパーテンダーと勘違いし酒を注文するシーン

仮装パーティでのダンスミュージック3曲目

Bad Girls
アーティスト:Donna Summer

『Bad Girls』もドナ・サマーの曲です。ジョルジオ・モロダーのプロデュースで1979年にリリースされた7thスタジオアルバム『華麗なる誘惑』(原題:Bad Girls)に収録されています。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ


パトリツィアとマウリツィオがダンスをするシーン

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仮装パーティでのダンスミュージック4曲目

Love to Love You Baby
アーティスト:Donna Summer

『Love to Love You Baby』は、ドナ・サマーの2枚目のスタジオアルバム『Love to Love You Baby』(1975年)に収録されている曲です。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ


マウリツィオがパトリツィアを残し、曲の途中で帰ってしまうシーン

パトリツィアがペディキュアを塗りながらヘッドフォンで聴いている曲

Il cielo in una stanza
作曲:Gino Paoli
アーティスト:Mina(Mina Mazzini)

『Il cielo in una stanza』は、イタリアのシンガーソングライター、ジーノ・パオーリが作った曲です。イタリアの歌手、ミーナのアルバム『Il cielo in una stanza』の収録曲として1960年にリリースされました。ミーナは『This World We Live In』のタイトルで英語バージョンもレコーディングしています。


パトリツィアの自宅にマウリツィオから電話がかかってくるシーン

マウリツィオ&パトリツィア、デートシーン

Non ho vizi minori
アーティスト:Teho Teardo

『Non ho vizi minori』は、2008年のイタリア・フランス合作の伝記映画『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したイタリアのミュージシャン、テオ・テアルドが作りました。

『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』は、冷戦下でイタリア首相を計7回務めたジュリオ・アンドレオッティの生涯が描かれた作品です。ジュリオ・アンドレオッティは、犯罪組織との親密な関係を持ち、数々の裁判で有罪になりながらも実刑判決を受けることなく上院議員として活動を続けていた悪名高い政治家です。

マウリツィオがトラック運送会社で働くシーン

Sono Bugiarda
アーティスト:Caterina Caselli

『I’m a Believer (Sono Bugiarda) 』は、米・歌手ニール・ダイアモンドがスタジオ作曲家として過ごしていた頃に作った作品です。米ロックバンド、ザ・モンキーズによって1966年にリリースされました。
ここでは、1967年に『Sono Bugiarda』のタイトルでリリースされたイタリアの歌手、カテリーナ・カゼッリのイタリア語バージョンが使われています。

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マウリツィオ&パトリツィア、事務所でのラブシーン

La traviata/Act 1: Libiamo ne’ lieti calici (Brindisi)
作曲:Giuseppe Verdi
演奏:Luciano Pavarotti, Joan Sutherland, The New London Opera Chorus, National Philharmonic Orchestra and Richard Bonynge

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇《椿姫》第1幕より、乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」。
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール歌手)、ジョーン・サザーランド(ソプラノ歌手)、ロンドン・オペラ・コーラス、リチャード・ボニング指揮、ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団による演奏が使われています。
《椿姫》は、19世紀を代表するイタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラです。高級娼婦ヴィオレッタを主人公とする長編小説に基づき台本が作られ、原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。
ここで使われている『乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」』は、第一幕の冒頭、パリ社交界の華ヴィオレッタの館でのパーティで、彼女に思いを寄せる青年アルフレードが乾杯の音頭をとり高らかに歌い上げる曲です。

マウリツィオ&パトリツィア、結婚式のシーン

Faith
アーティスト:George Michael

『フェイス(Faith)』は、ポップデュオ「ワム!」で一世を風靡したイギリス出身のシンガーソングライター、ジョージ・マイケルの曲です。ソロデビューアルバム『Faith』からの2ndシングルとして1987年にリリースされました。

アルドのバースデーパーティーでのラグビー・シーン

Il barbiere di Siviglia , Act I: Cavatina. Largo al factotum della citta
作曲:Gioachino Rossini

ジョアキーノ・ロッシーニ作曲の歌劇《セビリアの理髪師》第1幕よりカヴァティーナ「私は町のなんでも屋」。
《セビリアの理髪師》は、美食家としても知られるイタリアの作曲家ロッシーニが戯曲を題材に作ったオペラです。1816年にローマで初演されました。

アルドの誕生日を祝いゲストが歌う曲

Happy Birthday To You
作曲:Mildred J. Hill and Patty S. Hill

アメリカ人のヒル姉妹が作詞・作曲した『Happy Birthday to You』です。1917年に初出版されました。

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GUCCI店舗から出ていくソフィア・ローレンをパトリツィアが遠くから見つめるシーン

Una Notte Speciale
アーティスト:Alice

『Una Notte Speciale』は、イタリアのボーカリスト、アリスの曲です。1981年にリリースされました。

マウリツィオとパトリツィアがアルドに連れられGUCCIの工房に行くシーン

Ritornerai
アーティスト:Bruno Lauzi

『Ritornerai 』は、イタリアのシンガーソングライター、ブルーノ・ラウツィの曲です。1964年にリリースされました。

マウリツィオとパトリツィアがニューヨークに渡るシーン

Here Comes the Rain Again
アーティスト:Eurythmics

『Here Comes the Rain Again』は、イギリスのポップデュオ、ユーリズミックスの曲です。1983年にリリースされた3rdアルバム『Here Comes the Rain Again』に収録されています。

アニー・レノックス(Annie Lennox)の曲が使われている映画一覧はコチラ

レストランで演奏されている曲

I’ve Got Your Number
アーティスト:Bobby Short

『I’ve Got Your Number』は、1962年初演のブロードウェイミュージカル『Little Me』のミュージカルナンバーです。サイ・コールマン&キャロリン・リーの作品で、1962年にスウェン・スウェンソンとヴァージニア・マーチンによってリリースされました。
ここでは、アメリカの人気キャバレー歌手ボビー・ショートのアルバム『My Personal Property』(1976)に収録されている版の演奏が使われています。

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パトリツィアがGUCCIの偽物が並ぶ店を訪れるシーン

To the Bridge
アーティスト:Giorgio Moroder

『To the Bridge』は、1982年のアメリカホラー映画『キャット・ピープル』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジョルジオ・モロダーが作りました。

マウリツィオがアルドからオフィスを与えられるシーン

I Feel Love
アーティスト:Donna Summer

『I Feel Love』は、ドナ・サマーのコンセプトアルバム「I Remember Yesterday」に収録されている曲です。1977年にリリースされました。

ドナ・サマー(Donna Summer)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ヴェルサーチェのランウェイのBGM

Blue Monday
アーティスト:New Order

ヴェルサーチェ1983年春ミラノコレクション、マウリツィオとパトリツィアがコレクションを見るシーン。
ヴェルサーチェの創業者でもあるイタリア人デザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチがショーの最後に登場します。ジャンニ・ヴェルサーチは、1997年フロリダにある自身の別荘前で銃撃され、50歳という若さで亡くなりました。

パトリツィアがパオラのアトリエを訪れるシーン

Rigoletto / Act 3 – “La donna è mobile”
作曲:Giuseppe Verdi

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇《リゴレット》第3幕より「女は気まぐれ」(女心の歌)。
イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ
《リゴレット》は、フランスの歴史小説『レ・ミゼラブル』の著者、ヴィクトル・ユーゴーの戯曲『王は愉しむ』にもとづき台本が書かれ、1851年に初演された、ヴェルディ中期の傑作といわれるオペラです。

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アルドが脱税容疑で連行されるシーン

I’ve Got Your Number
アーティスト:Bobby Short

「アルドがマウリツィオとパトリツィアと3人でレストランで食事をするシーン」で使われていた『I’ve Got Your Number』がここでも使われています。

パオラがGUCCIに自分のブランドラインを手に入れるシーン

A Fifth of Beethoven
作曲:Ludwig van Beethoven and Walter Murphy
演奏:Walter Murphy

『A Fifth of Beethoven』は、ベートーベンの交響曲第5番の第1楽章をもとに、ウォルター・マーフィーとビッグ・アップル・バンドが録音したディスコ・インストゥルメンタルです。1976年にリリースされました。

パオラのコレクションでパオロの妻が歌う曲

Die Zauberflöte, K.620 / Act 2 – Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen
作曲:Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲の《魔笛》第2幕より、夜の女王のアリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」。


パオロの妻ジェニファー・グッチは、イタリア、スペイン、そしてアメリカのジュリアード音楽院で音楽を学びました。グッチ一族の一員として知り合った友人たちと親密な関係を維持し続け、世界的なオペラ愛好家として知られています。

財務警察の捜査が入るシーン

Il barbiere di Siviglia – Overture
作曲:Gioachino Rossini

ジョアキーノ・ロッシーニ作曲の歌劇《セビリアの理髪師》序曲。


マウリツィオがバイクでスイスに逃亡するシーン

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マウリツィオがスキー場でパオラと再会するシーン

It’s The Most Wonderful Time of the Year
アーティスト:Andy Williams

『It’s The Most Wonderful Time of the Year』は、アメリカの歌手アンディ・ウィリアムスの曲です。1963年にリリースされたアルバム『The Andy Williams Christmas Album』に収録されています。


@スイス、サンモリッツ

刑期を終えたアルドと息子パオロが再会を果たすシーン

Heart of Glass
アーティスト:Blondie

『Heart of Glass』は、アメリカのニューウェイヴ・バンド、ブロンディの曲です。1978年にリリースされた3thスタジオアルバム『恋の平行線(原題:Parallel Lines)』に収録されています。

マウリツィオが部屋で流している曲

Manha de Carnaval
作曲:Luiz Bonfá and Antonio Maria
アーティスト:Ron Carter

『Manha de Carnaval』は、1959年のフランス・ブラジル・イタリア合作の恋愛映画『黒いオルフェ』の主題歌です。ブラジルの作曲家ルイス・ボンファとアントニオ・マリアが作り、『カーニバルの朝』の邦題で知られています。
ここでは、1983年にリリースされた米・ジャズ・ベース奏者、ロン・カーターのカバーバージョンが使われています。


パオラがマウリツィオの部屋を訪れ、二人がダンスをするシーン

顧問弁護士ドメニコがカーオーディオで流している曲

Il barbiere di Siviglia , Act I: Cavatina. Largo al factotum della citta
作曲:Gioachino Rossini

ジョアキーノ・ロッシーニ作曲の歌劇《セビリアの理髪師》第1幕よりカヴァティーナ「私は町のなんでも屋」。


ドメニコが、パトリツィアの代わりに子供の学校に行き、パトリツィアと話すシーン

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マウリツィオが社長に就任しヴォーグの取材を受けるシーン

Ashes to Ashes
アーティスト:David Bowie

『Ashes to Ashes』は、イングランド出身のロックミュージシャン、デヴィッド・ボウイの曲です。1980年にリリースされた14thスタジオ・アルバム『Scary Monsters (and Super Creeps)』に収録されています。

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲が使われている映画一覧はコチラ

トム・フォードによるGUCCIコレクション、ランウェイのBGM

How Gee
アーティスト:Black Machine

『How Gee』は、イタリアの電子音楽グループ、ブラック・マシーンの曲です。1991年にリリースされました。

マウリツィオが銃で撃たれるシーン

Madama Butterfly / Act 2 – “Coro a bocca chiusa” (Humming Chorus)
作曲:Giacomo Puccini
演奏:Coro dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia, Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia, Tullio Serafin

ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇《蝶々夫人》第2幕より「ハミング・コーラス」。トゥリオ・セラフィン指揮、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団による演奏が使われています。
「ハミング・コーラス」は、第2幕の最後、蝶々夫人が子供にも盛装させ夫の帰りを待ち続けるシーンで、舞台裏で合唱によって歌われる曲です。

エンデイング、エンドクレジット

Baby Can I Hold You
アーティスト:Tracy Chapman

『Baby Can I Hold You』は、女性シンガーソングライター、トレイシー・チャップマンの曲で、1988年にリリースされました。

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『ハウス・オブ・グッチ』のサントラ

『ハウス・オブ・グッチ』ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)が音楽を担当しました。ハリー・グレッグソン=ウィリアムズは、イギリス出身の作曲家です。ハンス・ジマーの映画音楽プロダクション「リモート・コントロール・プロダクション」の一員として活動しており『キングダム・オブ・ヘブン』(2005)以降、リドリー・スコット作品の音楽を多数手がけています。
ゲーム『メタルギアソリッドシリーズ』の音楽を手がけていることでも知られています。

『ハウス・オブ・グッチ』キャスト・スタッフ

監督リドリー・スコット(Ridley Scott)
脚本ベッキー・ジョンストン(Becky Johnston)
ロベルト・ベンティヴェーニャ(Roberto Bentivegna)
原作サラ・ゲイ・フォーデン(Sara Gay Forden)
製作リドリー・スコット(Ridley Scott)
ジャンニア・ファシオ(Giannina Facio Scott)
ケヴィン・J・ウォルシュ(Kevin J. Walsh)
マーク・ハッファム(Mark Huffam)
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)
配給 東宝東和
公開 2021年11月24日
2022年1月14日
上映時間157分

パトリツィア・レッジャーニ:レディー・ガガ(Lady Gaga)
マウリツィオ・グッチ:アダム・ドライバー(Adam Driver)
アルド・グッチ:アル・パチーノ(Al Pacino)
パオロ・グッチ:ジャレッド・レト(Jared Leto)
ロドルフォ・グッチ:ジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)
ジュゼッピーナ・“ピーナ”・アウリエンマ:サルマ・ハエック(Salma Hayek)
ドメニコ・デ・ソーレ:ジャック・ヒューストン(Jack Huston)
トム・フォード:リーヴ・カーニー(Reeve Carney)
パオラ・フランキ:カミーユ・コッタン(Camille Cottin)
フェルナンド・レッジャーニ:ヴィンセント・リオッタ(Vincent Riotta)
シルヴァーナ・レッジャーニ:アレクシア・マレー(Alexia Murray)
アレッサンドラ・グッチ:ミア・マクガヴァン・ザイニー(Mia McGovern Zaini)
ジェニー・グッチ:フローレンス・アンドリューズ(Florence Andrews)
ネミール・キルダル:ユセフ・カーコア(Youssef Kerkour)
サイード:メーディ・ネブー(Mehdi Nebbou)
オマル:ミロウド・ムーラド・ベナマラ(Miloud Mourad Benamara)
ソフィア・ローレン:マダリーナ・ディアナ・ゲネア(Mădălina Diana Ghenea )
カール・ラガーフェルド:アントネッロ・アヌンツィアータ(Antonello Annunziata)
アナ・ウィンター:キャサリン・ウォーカー(Catherine Walker)
リチャード・アヴェドン:マルティーノ・パルミサーノ(Martino Palmisano)

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『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。
『スティーブ・ジョブズ』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督『スティーブ・ジョブズ』(2015)、マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされたことでも話題となりました。Bob Dylanの曲など、使われた音楽・挿入歌を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。

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