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映画×音楽

『イヴ・サンローラン』の挿入曲とサントラ

『イヴ・サンローラン』(原題:Yves Saint Laurent)は、ファッションデザイナー、イヴ・サンローランの半生を描いた作品です。主に1957年のDior主任デザイナー就任から1976年のロシアン・コレクションまでが描かれています。今作はピエール・ベルジェとイヴ・サンローラン財団が全面的に協力し作らました。

サンローラン役を演じたピエール・ニネは、第40回セザール賞で主演男優賞を受賞しています。

ギャスパー・ウリエル主演、ベルトラン・ボネロ版の映画『SAINT LAURENT/サンローラン』はこちら↓
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『イヴ・サンローラン』の挿入曲

『イヴ・サンローラン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング

Oran
アーティスト:Ibrahim Maalouf
リリース年:2014年 ( SOUNDTRACK『YvesSaintLaurent』)

『Oran』は、映画『イヴ・サンローラン』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したベイルート生まれのフランス人トランペット奏者/作曲家イブラヒム・マーロフの作品です。

地下のバーで歌手が歌う曲

For One Moment
作曲:Brisa Roché
編曲:Jeff Hallam
アーティスト:Brisa Roché、Michel Pastre (Sax), John Betch (Drums)
リリース年:2014年 ( SOUNDTRACK『YvesSaintLaurent』)

『For One Moment』は、映画『イヴ・サンローラン』のオリジナルサウンドトラックです。フランス在住のアメリカ人歌手ブリサ・ロシェが歌っています。


ヴィクトワールとイヴがダンスをする曲

画家の家でのパーティで流れている曲

Staying In
作曲:Brisa Roché
編曲:Jeff Hallam
アーティスト:Brisa Roché、Michel Pastre (Sax), John Betch (Drums), Philippe Milanta (Piano)
リリース年:2014年 ( SOUNDTRACK『YvesSaintLaurent』)

『Staying In』は、映画『イヴ・サンローラン』のオリジナルサウンドトラックです。フランス在住のアメリカ人歌手ブリサ・ロシェが歌っています。


ピエールが支援している画家のホームパーティ

1965年秋冬コレクション – モンドリアン・ルックの成功、ベティとの出会い

Time Has Come Today
作曲:Joseph Chambers and Willie Chambers
アーティスト:The Chambers Brothers
リリース年:1967年

『Time Has Come Today』は、アメリカのサイケデリックソウルバンド、チェンバース・ブラザーズ(The Chambers Brothers)のヒット曲です。デビューアルバム『The Time Has Come』に収録されています。

1966年 – イヴとピエールがモナコのマケラシュに向かい、ルルと出会う

Lighthouse
作曲:Patrick Watson, Robert Kuster, Simon T. Angell, Mikhail Stern
アーティスト:Patrick Watson
作曲:2012年

パトリック・ワトソン(Patrick Watson)は、2000年にカナダのモントリオールで結成されたインディー・ロック・バンドです。『Lighthouse』は、4枚目のスタジオアルバム『Adventures In Your Own Backyard』に収録されています。


1966年、イヴ・サンローラン初のプレタポルテ・ブティック「リヴ・ゴーシュ」をパリにオープン。プレタポルテ・コレクション発表後、イヴとピエールは初めてモロッコに向かいます。

マジューンを食べたイヴ達がハイになる

On the Road
作曲:Dick Wagner of The Bossmen
アーティスト:The Bossmen
リリース年:1967年

ボスメン(The Bossmen)は、アメリカのロックギタリスト/音楽プロデューサーのディック・ワグナーがフロントマンをつとめていたバンドです。『On the Road』は、1967年にシングルリリースされました。

1971年春夏コレクション「解放」

Looking for Love
作曲:John Padgett
アーティスト:Chromatics
リリース年:2017年

クロマティックス(Chromatics)は、2001年にオレゴン州ポートランドで結成されたシンセ・ポップバンドです。『Looking for Love』は、アルバム『Cherry』に収録されています。


イヴ・サンローラン 1971年春夏コレクション「解放(Liberation)」の様子が描かれています。

クラブのダンスミュージック

Blind Alley
作曲:David Porter
アーティスト:The Emotions
リリース年:1972年

エモーションズ(The Emotions)は、シカゴ出身の3姉妹によるガールズ・ソウルグループです。『Blind Alley』は、アルバム『Untouched』に収録されています。


イヴとジャックが出会うシーン

ジャックがパフォーマンスをするホームパーティ

La traviata/Act 1: Libiamo ne’ lieti calici (Brindisi)
作曲:Giuseppe Verdi
演奏:Maria Callas, Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai, Gabriele Santini

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇《椿姫》第1幕より、乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」。
マリア・カラス、ガブリエーレ・サンティーニ指揮、RAI国立交響楽団による演奏が使われています。

『椿姫』は、イタリアの作曲家ヴェルディが1853年に発表したオペラです。高級娼婦ヴィオレッタを主人公とする長編小説に基づき台本が作られ、原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。

ここで使われている 乾杯の歌 「友よ、さあ飲み明かそう」は、第1幕の冒頭、パリ社交界の華ヴィオレッタの館でのパーティで、彼女に思いを寄せる青年アルフレードが乾杯の音頭をとり高らかに歌い上げる有名な曲です。

イヴがジャックの家で過ごす

Tosca, Act II – “Vissi d’arte, vissi d’amore”
作曲:Giacomo Puccini
演奏:Maria Callas, Orchestra e Coro del Teatro alla Scala, Victor de Sabata

ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇《トスカ》の第2幕より「歌に生き、恋に生き」。
マリア・カラス、ヴィクトル・デ・サバタ指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団による演奏が使われています。

『トスカ』は、イタリアの作曲家プッチーニが、フランスの劇作家ヴィクトリアン・サルドゥの戯曲に基づいて書いたオペラ作品です。1900年、ローマで初演されました。

若き画家カヴァラドッシとその恋人である歌姫トスカの愛と悲劇が描かれた人気の作品です。

イヴがジャックに連れられゲイクラブに行く

Function Underground
アーティスト:We The People
リリース年:1970年

ウィー・ザ・ピープル(We The People)は、アリゾナ州フェニックス出身のソウル・グループです。『Function Underground』は、1970年にシングルリリースされました。

1976年秋冬コレクション – バレエ・リュス(ロシア・コレクション)

La Wally, Act I: Ebben? Ne Andro Lontana
作曲:Alfredo Catalani
演奏:Maria Callas, The Philharmonia Orchestra, Tullio Serafin

アルフレード・カタラーニ作曲の歌劇《ラ・ワリー》第1幕よりアリア「さようなら、ふるさとの家よ (ならば?私は遠くへいきましょう)」。
マリア・カラス(ソプラノ歌手)、トゥリオ・セラフィン指揮、フィルハーモニア管弦楽団による演奏が使われています。

アルフレード・カタラーニは、1854年イタリア・トスカーナ生まれの作曲家です。39歳で早世した為、知名度が低く残した作品数も多くはありませんが、この歌劇『ラ・ワリー』は演奏されることが多い人気のあるオペラです。
20世紀を代表するイタリア人指揮者アルトゥーロ・トスカニーニは、カタラーニの熱烈な崇拝者で、長女の名をこの歌劇のヒロインにちなんで「Wally」と名付けています。

エンドクレジット 1曲目

Générique fin “My Name”
アーティスト:Ibrahim Maalouf
リリース年:2014年 ( SOUNDTRACK『YvesSaintLaurent』)

『Générique fin “My Name”』は、映画『イヴ・サンローラン』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したトランペット奏者/作曲家イブラヒム・マーロフが作りました。

エンドクレジット 2曲目

Générique fin Paris Match Version
アーティスト:Ibrahim Maalouf
リリース年:2014年 ( SOUNDTRACK『YvesSaintLaurent』)

『Générique fin “My Name”』は、映画『イヴ・サンローラン』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したトランペット奏者/作曲家イブラヒム・マーロフの作品です。

『イヴ・サンローラン』のサントラ

『イヴ・サンローラン』はイブラヒム・マーロフ(Ibrahim Maalouf)が音楽を担当しました。イブラヒム・マーロフは、トランペッターの父とピアニストの母をフランス系レバノン人のトランペッター/作曲家です。今作や河瀨直美の『光』など、多数の映画音楽を手掛けています。

『イヴ・サンローラン』キャスト・スタッフ

監督ジャリル・レスペール(Jalil Lespert)
脚本マリー=ピエール・ユステ(Marie-Pierre Huster)
ジャリル・レスペール(Jalil Lespert)
ジャック・フィエスキ(Jacques Fieschi)
ジェレミー・グエズ(Jérémie Guez)
ヤン・アペリ(Yann Apperry)
原作ロランス・ベナイム(Laurence Benaïm)
製作ヤニック・ボロレ(Yannick Bolloré)
音楽イブラヒム・マルーフ(Ibrahim Maalouf)
配給 KADOKAWA
公開 2014年1月8日
2014年9月6日
上映時間106分

イヴ・サン=ローラン:ピエール・ニネ(Pierre Niney)
ピエール・ベルジェ:ギヨーム・ガリエンヌ(Guillaume Gallienne)
ルル・ド・ラ・ファレーズ:ローラ・スメット(Laura Smet )
ベティ・カトルー:マリー・ド・ヴィルパン(Marie de Villepin)
ヴィクトワール・ドゥトルロウ:シャルロット・ルボン(Charlotte Le Bon)
ルシエンヌ・サン=ローラン:マリアンヌ・バスレール(Marianne Basler)
カール・ラガーフェルド:ニコライ・キンスキー(Nikolai Kinski)
ジャック・ド・バシェール:グザヴィエ・ラフィット(Xavier Lafitte)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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