2002年にアメリカで制作された映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』(原題:Two Weeks Notice)は、女性弁護士と不動産企業CEOのロマンティック・コメディ映画です。
ヒュー・グラントとサンドラ・ブロックが共演し話題となりました。
- 『トゥー・ウィークス・ノーティス』の挿入曲
- オープニングクレジット
- ルーシーが警察署の外で両親と別れ、一人で自宅に戻る(アパート共用廊下に聞こえてくる音楽)
- ジョージが市立病院の “今年の顔” に選ばれ、授賞式に出席する(式典後のパーティーで流れる曲)
- ルーシーが遊歩道の柵に腰をかけて、コミュニティセンターに集う人々を眺める
- ルーシーとジョージが二人一緒にマットレスに寝転ぶ(ルーシーがマットレス選びに付き合わされるシーン)
- ジョージがブディックで選んだベルトの感想をルーシーに求め、花嫁選びもして欲しいと語る(ルーシーが洋服選びに付き合わされるシーン)
- ルーシーが友人の結婚式でブライズメイドを務めている最中にジョージから電話がかかってくる(教会で流れる曲)
- ルーシーが “ 緊急事態” に対応するために教会を出てジョージが暮らすホテルにタクシーで駆けつける
- 転職妨害に困り果てたルーシーが “クビになるよう仕向ける作戦” に切り替える(わざと遅刻して出社するシーン)
- ルーシーとルーシーの両親がジョージと一緒に建設現場を出て自宅に向かう
- ホテルの部屋でジョージと専属運転手のトニーがチェスをしながらルーシーの話をする
- ジョージとルーシーが昼食を取りながら後任者の採用条件について話す(レストランで流れる曲)
- 慈善テニス大会の前にユニフォームの相談に現れたジョージにルーシーが恋人と別れたことを告げる
- 失恋で失意のどん底にいるルーシーをジョージがクルーザーに招待する(クルーザーでピアニストが演奏する曲)
- ジューンが会社の行事に参加してジョージ、ルーシーと一緒にテニスをする
- ジョージが渋滞中の高速道路で車を降り、ルーシーを抱えてRV車のトイレに連れて行く
- 高速道路に車を乗り捨てる事態となり、ジョージが電話で自家用ヘリを呼ぶ
- ドレスアップしたルーシーの美しさにジョージが魅せられる(子供連盟の資金集めパーティーで歌手が歌う曲)
- ルーシーと喧嘩別れした後、ジョージがジューンを部屋に連れ込む
- ジョージとジューンがストリップ・チェスをしていると、 ルーシーがジョージと話し合おうとホテルの部屋に現れる(ジョージの部屋で流れる曲)
- ルーシーがジョージを追いかけて行き、二人が愛を確認し合う
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『トゥー・ウィークス・ノーティス』のサントラ
- 『トゥー・ウィークス・ノーティス』キャスト・スタッフ
『トゥー・ウィークス・ノーティス』の挿入曲
『トゥー・ウィークス・ノーティス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングクレジット
ベイビー
| Artist cover ver. | ダイナ・ワシントン(Dinah Washington, 1924-1963) アメリカのブルース/R&B/ジャズ歌手。 力強くソウルフルな歌声でポップスからカントリーまで幅広く歌いこなし、数多くの名曲を残した。「ブルースの女王」(Queen of the Blues)の称号を持つ。 |
| ブルック・ベントン(Brook Benton, 1931-1988) アメリカの歌手/ソングライター/俳優。 | |
| リリース | 1960年 |
| 作曲者 | クライド・オーティス(Clyde Otis, 1924-2008) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。ブルック・ベントン(Brook Benton)とのコラボで知られる。 |
| マレイ スタイン(Murray Stein, -1959) アメリカのソングライター。 | |
| Original ver. | 1958年:ドロシー・ペイ(Dorothy Pay) アメリカ人ボーカリスト。 |
ルーシーが警察署の外で両親と別れ、一人で自宅に戻る(アパート共用廊下に聞こえてくる音楽)
| Artist | バンディドス・デ・アモール(Bandidos de Amor) アメリカのラテン/ワールドミュージック・グループ。 |
| リリース | 2001年 |
| 作曲者 | Yussi Wenger and Josh Cruze |
ジョージが市立病院の “今年の顔” に選ばれ、授賞式に出席する(式典後のパーティーで流れる曲)
ウィズ・プレンティ・オブ・マネー・アンド・ユー
| Artist cover ver. | ディック・ハイマン(Dick Hyman) アメリカのジャズピアニスト/作曲家、1927年ニューヨーク生まれ。 ウディ・アレンの数々の映画で作曲家/指揮者/ピアニストとして働いた。 |
| リリース | 1996年 |
| 作曲者 | アル・デュビン(Al Dubin, 1891-1945) スイス出身のアメリカの作詞家。 |
| ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981) ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。 60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。 | |
| Original ver. | 1936年: ディック・パウエル(Dick Powell, 1904-1963) アメリカの俳優/歌手/映画監督。 |
『With Plenty Of Money And You』は、1936年公開のミュージカル映画『踊る三十七年』(原題:Gold Diggers of 1937)で使用されヒットしました。
ルーシーが遊歩道の柵に腰をかけて、コミュニティセンターに集う人々を眺める
ビッグ・イエロー・タクシー
| Artist cover ver. | カウンティング・クロウズ(Counting Crows) 1991年にカリフォルニア州サンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| Feat. ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト、1980年生まれ。 | |
| リリース | 2002年 |
| 作曲者 | ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) カナダ系アメリカ人のシンガーソングライター/マルチプレイヤー/画家、1943年生まれ。 |
| Original ver. | 1970年: ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) |
「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われていました。
ルーシーとジョージが二人一緒にマットレスに寝転ぶ(ルーシーがマットレス選びに付き合わされるシーン)
マジック・モーメンツ
邦題『魅惑のひととき』
| Artist | ペリー・コモ(Perry Como, 1912-2001) イタリア系アメリカ人歌手/俳優/テレビパーソナリティ。 |
| リリース | 1957年 |
| 作曲者 | バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023) アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。 幼少期にピアノ、ドラム、チェロを学び、10代の頃にジャズに興味を持ちマンハッタンの52丁目(当時のジャズの中心地)に出入りするようになる。マネス音楽大学、ウェスト音楽アカデミーで音楽を学び、ナチスのヨーロッパ侵攻を避けアメリカに逃れていたボフスラフ・マルティヌー(チェコ出身の作曲家)、ダリウス・ミヨー(フランス6人組の一人)などにも作曲を師事。 50年代にはドイツ出身の女優/歌手マレーネ・ディートリヒと組み注目を集め、その後、作詞家のハル・デヴィッドとのコンビで多くのヒット曲を生み出した。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞。 |
| ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
ジョージがブディックで選んだベルトの感想をルーシーに求め、花嫁選びもして欲しいと語る(ルーシーが洋服選びに付き合わされるシーン)
クギーズ・カクテル
| Artist | Xavier Cugat and His Orchestra |
| ザビア・クガート(Xavier Cugat, 1900-1990) キューバ出身のスペインのミュージシャン/バンドリーダー。 ラテン音楽の普及に貢献し「ルンバの王様」と呼ばれた。 | |
| リリース | 1963年 |
| 作曲者 | ハル・ムーニー(Hal Mooney, 1911-1995) アメリカのピアニスト/作曲家/編曲家/レコード会社経営者。 |
ルーシーが友人の結婚式でブライズメイドを務めている最中にジョージから電話がかかってくる(教会で流れる曲)
管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068 – 第2曲 エール「G線上のアリア」
| 作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
| 作曲年 | 1730年頃 |
ルーシーが “ 緊急事態” に対応するために教会を出てジョージが暮らすホテルにタクシーで駆けつける
カミン・ホーム・ベイビー
| Artist cover ver. | メル・トーメ(Mel Tormé, 1925-1999) アメリカのジャズ歌手/作曲家/ドラマー/俳優/作家。 |
| リリース | 1962年 |
| 作曲者 | ボブ・ドロー(Bob Dorough, 1923-2018) アメリカのビーバップ/クールジャズ・ボーカリスト/ピアニスト/作曲家。 テレビシリーズ『スクールハウス・ロック!』の作曲家/パフォーマーとして知られる。 |
| ベン・タッカー(Ben Tucker, 1930-2013) アメリカのジャズ・ベーシスト。 | |
| Original ver. | 1962年:デイヴ・ベイリー・クインテット(The Dave Bailey Quintet) |
転職妨害に困り果てたルーシーが “クビになるよう仕向ける作戦” に切り替える(わざと遅刻して出社するシーン)
リスペクト
| Artist cover ver. | アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942-2018) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。 公民権運動活動家で「百万ドルの声を持つ男」と呼ばれた牧師C・L・フランクリン(C. L. Franklin)を父に持ち、その圧倒的な歌声から「ソウルの女王」(Queen of Soul)と呼ばれトップに君臨し続けた。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | オーティス・レディング(Otis Redding, 1941-1967) アメリカのシンガーソングライター。アメリカのポピュラー音楽の歴史の中で最も偉大なシンガーソングライターの一人で「キング・オブ・ソウル」と呼ばれる。 |
| Original ver. | 1965年:オーティス・レディング |
ルーシーとルーシーの両親がジョージと一緒に建設現場を出て自宅に向かう
ハット・アンド・フィート
| Artist | ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains Of Wayne) 1995年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| リリース | 1999年 |
| 作曲者 | Fountains Of Wayne クリス・コリングウッド(Chris Collingwood) アダム・シュレシンジャー(Adam Schlesinger, 1967-2020) |
ホテルの部屋でジョージと専属運転手のトニーがチェスをしながらルーシーの話をする
ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
| Artist cover ver. | スタンリー・タレンタイン(Stanley Turrentine, 1934-2000) アメリカのテナー・サクソフォン奏者。 |
| リリース | 1963年 |
| 作曲者 | アーサー・ハーツォグ・ジュニア(Arthur Herzog Jr., 1900-1983) アメリカのソングライター/作曲家。 |
| ビリー・ホリデイ(Billie Holiday, 1915-1959) メリーランド州・ボルチモア出身のアメリカのジャズ歌手。 1933年にコロンビアの名プロデューサーに見出されベニー・グッドマンのレコーディングに参加。その後、一流ミュージシャンと共演を重ね『奇妙な果実』(1939) のヒットで一躍スターの座に躍り出る。 人種差別や麻薬・アルコール依存症と闘いながらもステージに⽴ち続け、1954年には念願の欧州ツアーを成功させ世界的名声を手に入れた。 | |
| Original ver. | 1941年: ビリー・ホリデイ |
ジョージとルーシーが昼食を取りながら後任者の採用条件について話す(レストランで流れる曲)
ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV 1048 – 第1楽章
| 作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
慈善テニス大会の前にユニフォームの相談に現れたジョージにルーシーが恋人と別れたことを告げる
邦題『パパのニュー・バッグ』
| Artist | ジェームス・ブラウン(James Brown, 1933-2006) アメリカのソウル歌手/作曲家/編曲家/音楽プロデューサー/レーベルオーナー/社会事業家。シャウトを用いたソウルフルなボーカルと奇抜でユニークなパフォーマンスで1950年代から第一線で活躍し続け「ミスター・ダイナマイト」「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」など数々の異名で称えられた。ファンク(funk)というジャンルを確立したことで知られる。 |
| リリース | 1965年 |
| 作曲者 | ジェームス・ブラウン |
失恋で失意のどん底にいるルーシーをジョージがクルーザーに招待する(クルーザーでピアニストが演奏する曲)
イフ・アイ・ハッド・ユー
| Artist cover ver. | ディック・ハイマン(Dick Hyman) アメリカのジャズピアニスト/作曲家、1927年ニューヨーク生まれ。 ウディ・アレンの数々の映画で作曲家/指揮者/ピアニストとして働いた。 |
| リリース | 1996年 |
| 作曲者 | ジミー・キャンベル&レグ・コネリー(Jimmy Campbell and Reg Connelly) ジミー・キャンベル(Jimmy Campbell, 1903-1967)とレジナルド・コネリー(Reginald Connelly, 1895-1963)の二人による イギリスのソングライター・デュオ。アーヴィング・キング(Irving King)のペンネームでも知られる。 1920年代からソングライターとして一緒に働き始め、1925年に音楽出版社「キャンベル・コネリー」(Campbell Connelly) を設立。ヒット曲を多数生み出し成功を収めた。 |
| テッド・シャピロ(Ted Shapiro, 1899-1980) アメリカのピアニスト/バンドリーダー/作曲家。 | |
| Original ver. | 1928年:ザ・ピカデリー・プレイヤーズ(The Piccadilly Players) |
ジューンが会社の行事に参加してジョージ、ルーシーと一緒にテニスをする
| Artist | ビリー・メイ(Billy May, 1916-2004) アメリカの作曲家/編曲家/トランペット奏者。 |
| 作曲者 | Billy May and Conrad Gozzo |
ジョージが渋滞中の高速道路で車を降り、ルーシーを抱えてRV車のトイレに連れて行く
邦題『仕事に御用心』
| Artist | バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ(Bachman-Turner Overdrive) 1973年に結成されたカナダのロックバンド。 ロックバンド「ゲス・フー」(The Guess Who) を脱退したランディ・バックマンを中心として結成。 |
| リリース | 1973年 |
| 作曲者 | ランディ・バックマン(Randy Bachman) カナダのソングライター/ギタリスト/プロデューサー。ロックバンド「ゲス・フー」(The Guess Who) 、「バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ」(Bachman-Turner Overdrive) の創設メンバー。 |
高速道路に車を乗り捨てる事態となり、ジョージが電話で自家用ヘリを呼ぶ
カム・フライ・ウィズ・ミー
| Artist cover ver. | マイケル・ブーブレ(Michael Bublé) カナダのシンガーソングライター、1975年生まれ。 |
| リリース | 2003年 |
| 作曲者 | サミー・カーン(Sammy Cahn, 1913-1993) ニューヨーク生まれのアメリカの作詞家。 映画『愛の泉』(1954)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) の曲を書き、アカデミー作曲賞を4度受賞した。 |
| ジミー・ヴァン・ヒューゼン(Jimmy Van Heusen, 1913-1990) ニューヨーク生まれのアメリカの作曲家。 ティン・パン・アレーのピアニストとして働き、映画・テレビ・演劇の数々の名曲を残した。映画『我が道を往く』(1944)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を4度受賞した。 | |
| Original ver. | 1958年:フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998) イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/歌手/俳優。 クルーナーボイスと呼ばれる歌声で多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演。1953年の映画『地上より永遠に』ではアカデミー助演男優賞を受賞。1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み幅広い分野で活躍、ショービジネス界のカリスマ的スターとして一時代を築いた。 |
『Come Fly with Me』は、旅客機による世界旅行をテーマにした曲です。
ドレスアップしたルーシーの美しさにジョージが魅せられる(子供連盟の資金集めパーティーで歌手が歌う曲)
ニアネス・オブ・ユー
邦題『あなたのそばに』
| Artist cover ver. | ノラ・ジョーンズ(Norah Jones) 本人役でカメオ出演したアメリカのシンガーソングライター/ピアニスト/女優、1979年生まれ。 |
| リリース | 2002年 |
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 |
| ホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael, 1899-1981) アメリカの作曲家/歌手/ピアニスト/バンドリーダー。 代表曲『スターダスト』『我が心のジョージア』 | |
| Original ver. | 1940年:グレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra) アメリカのジャズミュージシャン、グレン・ミラーによって1938年に結成されたスウィング・ジャズ・ビッグバンド。 |
ルーシーと喧嘩別れした後、ジョージがジューンを部屋に連れ込む
邦題『恋の面影』
| Artist | ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield, 1939-1999) イギリスの歌手/音楽プロデューサー/テレビ司会者。 1960年に兄達とフォークポップトリオ「ザ・スプリングフィールズ」(The Springfields) を結成、圧倒的な歌唱力で人気を集めた。グループ脱退後はソロ歌手として国際的成功を収め、イギリスを代表する女性シンガーとして、また60年代を代表するファッション・アイコンとして一世を風靡した。 |
| Feat. ダンカン・ラモント(Duncan Lamont, 1931-2019) イギリスのサックス奏者/作曲家/バンドリーダー/編曲家。 | |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023) アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞した。 |
| ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
『The Look of Love』は、1967年公開のスパイコメディ映画『007/カジノ・ロワイヤル』(Casino Royale)の主題歌です。
ジョージとジューンがストリップ・チェスをしていると、 ルーシーがジョージと話し合おうとホテルの部屋に現れる(ジョージの部屋で流れる曲)
邦題『恋人はどこに』
| Artist | ロバータ・フラック(Roberta Flack) アメリカのソウル/R&B歌手、1937年ノースカロライナ州ブラックマウンテン生まれ。 代表曲『やさしく歌って』『愛は面影の中に』 |
| ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway, 1945-1979) アメリカのソウル・シンガー/ミュージシャン/シンガーソングライター。 | |
| リリース | 1972年 |
| 作曲者 | ラルフ・マクドナルド(Ralph MacDonald, 1944-2011) トリンバゴニア系アメリカ人のパーカッション奏者/ソングライター/編曲家/音楽プロデューサー/慈善家。 |
| ウィイリアム・ソルター(William Salter) アメリカのベーシスト/ギタリスト/歌手/ソングライター/プロデューサー、1937年生まれ。 |
ルーシーがジョージを追いかけて行き、二人が愛を確認し合う
ラヴ・イズ・ア・ビューティフル・シング
| Artist cover ver. | アル・グリーン(Al Green) アメリカのソウル・シンガー/ソングライター/牧師/音楽プロデューサー、1946年生まれ。 “メンフィスの貴公子”と呼ばれ、60年代~70年代に人気を博した。 |
| リリース | 1993年 |
| 作曲者 | セス・スワースキー(Seth Swirsky) アメリカのソングライター/作家/レコーディングアーティスト/映画製作者/政治作家、1960年生まれ。 |
| Original ver. | 1992年:チャールズ&エディ(Charles & Eddie) アメリカのソウル・ミュージック・デュオ。 |
エンドクレジット 1曲目
ビッグ・イエロー・タクシー
| Artist cover ver. | カウンティング・クロウズ(Counting Crows) 1991年にカリフォルニア州サンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| Feat. ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト、1980年生まれ。 | |
| リリース | 2002年 |
| 作曲者 | ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) カナダ系アメリカ人のシンガーソングライター/マルチプレイヤー/画家、1943年生まれ。 |
| Original ver. | 1970年: ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) |
「ルーシーが遊歩道の柵に腰をかけて、コミュニティセンターに集う人々を眺める」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 2曲目
ザ・ウェイ(レディオ・ソング)
| Artist | ダナ・グローヴァー(Dana Glover) アメリカの歌手/ソングライター/ピアニスト、1974年生まれ。 |
| リリース | 2003年 |
| 作曲者 | ダナ・グローヴァー |
『トゥー・ウィークス・ノーティス』のサントラ
『トゥー・ウィークス・ノーティス』はジョン・パウエル(John Powell)が音楽を担当しました。
ジョン・パウエルは、イギリス・ロンドン出身の映画音楽作曲家です。『フェイス/オフ』や『アイ・アム・サム』の音楽を手がけたほか、『ハッピー フィート』や『アイス・エイジ』シリーズなど数多くのアニメ映画音楽を手掛けています。
※サントラ収録曲
1. ラブ・テーマ(Love Theme)
2. 離婚調停(Divorce)
3. テイク・アウェイ(Take Away)
4. やめさせて!(Trying To Get Fired)
5. ヘリコプターに乗って(Helocopter Ride)
6. リムジンの中で(In The Limo)
7. ヤマネコとプリッツェル(Bobcat Pretzel)
8. 抗議(Protest)
9. インタビュー(Interviews)
10. 緊急事態(Emergency)
11. 最高に美しい彼女(Absolutely Beautiful)
12. 胃潰瘍(Sad Bowels)
13. ジョージの告白(Gerge`s Speech)
14. フィナーレ(Finale)
15. エピローグ(Epilogue)
『トゥー・ウィークス・ノーティス』キャスト・スタッフ
| 監督 | マーク・ローレンス(Marc Lawrence) |
| 脚本 | マーク・ローレンス(Marc Lawrence) |
| 製作 | サンドラ・ブロック(Sandra Bullock) |
| 音楽 | ジョン・パウエル(John Powell) |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 2002年12月18日 |
| 2003年5月24日 | |
| 上映時間 | 101分 |
ジョージ・ウェイド:ヒュー・グラント(Hugh Grant)
ルーシー・ケルソン:サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)
ジューン・カーバー:アリシア・ウィット(Alicia Witt)
ルース・ケルソン:ダナ・アイヴィ(Dana Ivey)
ラリー・ケルソン:ロバート・クライン(Robert Klein)
メリル・ブルックス:ヘザー・バーンズ(Heather Burns)
ハワード・ウェイド:デヴィッド・ヘイグ(David Haig)
トニー:ドリアン・ミシック(Dorian Missick)
トム:ジョナサン・ドクシッツ(Janine LaManna)
メラニー・コーマン:ヴィエンヌ・コックス(Veanne Cox)
ヘレン・ウェイド:シャーロット・マイヤー(Charlotte Mayer)
ティファニー:キャサリン・ウィニック(Katheryn Winnick)
本人役:ドナルド・トランプ(Donald Trump)
本人役:ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)
本人役:マイク・ピアッツァ(Mike Piazza)
本人役:新庄剛志(Tsuyoshi Shinjo)
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