2016年に制作された映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(原題:Bridget Jones’s Baby)は、43歳になったブリジットの妊娠をめぐる騒動を描いたハートフルコメディです。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの3作目にあたります。
- 2001年公開
- 2004年公開
- 2016年公開『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(現在のページ)
- 2025年公開
- 『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の挿入曲
- オープニング(ブリジットが誕生日に部屋で流す曲 1曲目)
- オープニング・クレジット(ブリジットが誕生日に部屋で流す曲 2曲目 )
- ブリジットがケーキを手にし自分の為に歌う曲
- ブリジットが家を出て教会に向かう
- ブリジットがトムとバイクエクササイズを楽しむ
- ブリジットがミランダに連れられ野外ロック・フェスに参加する
- フェス会場に流れる曲(ブリジットとジャックが出会う)
- フェス会場で流れる曲(ブリジットとミランダが酒を飲む)
- エド・シーランがステージで演奏する曲
- エド・シーランがテントの中で歌う曲(ブリジットとジャックが男女の関係を持つ)
- フェス会場に流れる曲(ブリジットがジャックのテントを出て行く)
- 親友(ジュード)の子の洗礼式で流れる曲
- 洗礼式後のパーティで、ブリジットとマークが会話をしそれぞれ酒を注文する
- 洗礼式後のパーティでDJが流す曲(ブリジットが背中に羽をつけて子供達と踊る)
- 洗礼式後のパーティでDJが流す曲(マークとブリジットが外に出て行く)
- 洗礼式後のパーティでDJが流す曲(マークとブリジットが部屋で二人きりで過ごす)
- ブリジットがボディメイクに励む
- ブリジットがマークの職場を訪れる
- ジャックがプレゼントを沢山持ってブリジットの家を訪れる
- ジャックとマークがブリジットと一緒に産婦人科に行く
- ブリジットがマークとジャックと3人でイタリアン料理店に入る(店で流れる曲)
- ブリジットがマークとジャックと3人で両親学級に参加する
- マークがパソコンで試す「マークとブリジットの相性診断結果8%」のBGM
- マークがパソコンで試す「ジャックとブリジットの相性診断結果97%」のBGM
- マークがブリジットと距離を取るようになる
- クルスマスを迎えブリジットが実家に戻る
- ブリジットがテレビ局をクビになり社を出て行く
- ブリジットがカバンを中に残したまま銀行のATMから締め出され、雨の中をさまよう
- ブリジットとマークがイタリア料理店の配達車に乗り病院に向かう
- 渋滞に巻き込まれ、歩いて病院に行こうとするブリジットをマークが抱きかかえる
- ジャックが現れマークと協力してブリジットを病院に運ぶ
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のサントラ
- 『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』キャスト・スタッフ
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の挿入曲
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング(ブリジットが誕生日に部屋で流す曲 1曲目)
オール・バイ・マイセルフ
Artist cover ver. | ジェイミー・オニール(Jamie O’Neal) オーストラリアのカントリーミュージック・シンガーソングライター、1968年生まれ。 |
リリース | 2001年:Soundtrack『ブリジット・ジョーンズの日記』 |
作曲者 | エリック・カルメン(Eric Carmen, 1949-2024) アメリカのシンガーソングライター/マルチ楽器奏者。 ポップロックバンド「ラズベリーズ」のリードボーカリストとして活動後、ソロ歌手として活躍し世界的な成功を収めた。 |
セルゲイ・ラフマニノフ(Sergei Rachmaninoff, 1873-1943) ロシア帝国出身の作曲家/ピアニスト/指揮者。 ロシア革命後、母国を離れヨーロッパ、アメリカで主にピアニストとして活動し亡命生活を送る。19世紀末から20世紀初頭にかけて最も活躍したヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして知られ、作曲とピアノ演奏の両面で大きな成功を収めた。 | |
Original ver. | 1975年:エリック・カルメン(Eric Carmen, 1949-2024) |
『All by Myself』は、ロシア出身の作曲家ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18』の第2楽章をモチーフにして作られています。
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第1作目、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001) でも「オープニング・タイトル」でこの曲が使われていました。
オープニング・クレジット(ブリジットが誕生日に部屋で流す曲 2曲目 )
ジャンプ・アラウンド
Artist | ハウス・オブ・ペイン(House of Pain) 1988年に結成されたアメリカのヒップホップグループ。 |
リリース | 1992年 |
作曲者 | DJマグス(DJ Muggs) アメリカのDJ/オーディオエンジニア/音楽プロデューサー、1968年生まれ。 ヒップホップグループ「サイプレス・ヒル」(Cypress Hill) のメンバー。 |
エバーラスト(Everlast) アメリカのラッパー/歌手/ソングライター、1969年生まれ。 ヒップホップグループ「ハウス・オブ・ペイン」(House of Pain) のフロントマンとして知られる。 |
『Jump Around』には、以下の曲がサンプリングされています。
ボブ&アール(Bob and Earl) – 『Harlem Shuffle』(1963)
チャビー・チェッカー(Chubby Checker) – 『Popeye the Hitchhiker』(1962)
ジュニア・ウォーカー&オール・スターズ · ジュニア(Jr. Walker & The All Stars) – 『Shoot Your Shot』(1965)
ローウェル・フルスン(Lowell Fulsom) – 『Tramp』(1966)
ブリジットがケーキを手にし自分の為に歌う曲
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者 | マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916) アメリカのソングライター/音楽学者。 |
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946) アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。 | |
出版年 | 1917年 |
『Happy Birthday to You』は、アメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した誕生日をお祝いする曲です。
この曲は、世界で最も歌われている英語の曲としてギネス世界記録に認定されています。
この後、ブリジットの43歳のバースデーを職場の同僚がサプライズで祝うシーンでもこの曲が歌われています。
ブリジットが家を出て教会に向かう
ラン
Artist | ティグス・ダ・オーサー(Tiggs Da Author) タンザニア育ちのシンガーソングライター/プロデューサー/ラッパー。ロンドンを拠点に活動する。 |
Feat. レディ・レイーシャ(Lady Leshurr) イギリスのラッパー/歌手/ソングライター/プロデューサー、1987年生まれ。 | |
リリース | 2016年:Soundtrack『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 |
作曲者 | Shorty Rogers, Adam Simon and Ellis Taylor |
ブリジットがトムとバイクエクササイズを楽しむ
スレイヴ・トゥ・ザ・ヴァイブ
Artist | ビロン(Billon) イギリスのバンド。ロンドンを拠点とするプロデューサーのエド・バトラー(Ed Butler)とロビー・ラモンド(Robbie Lamond)によって2013年に結成された。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | Peter Lord, Guy Routte and V. Jeffrey Smith |
ブリジットがミランダに連れられ野外ロック・フェスに参加する
ホールド・マイ・ハンド
Artist | ジェス・グリン(Jess Glynne) イギリスのシンガーソングライター、1989年生まれ。 |
リリース | 2015年 |
作曲者 | ジェス・グリン |
ジェニー・ベネット(Janee Bennett) イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1981年生まれ。ジンジン(Jin Jin)の名でも活動し、ジェス・グリンと一緒に曲を作ることで知られる。 | |
ジャック・パターソン(Jack Patterson) イギリスのベーシスト/サックス奏者。 |
フェス会場に流れる曲(ブリジットとジャックが出会う)
メテオライト
Artist | イヤーズ・アンド・イヤーズ(Years & Years) 2010年にロンドンで結成された音楽プロジェクト。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | Years & Years オリー・アレクサンダー(Olly Alexander) ミキー・ゴールドスワシー(Mikey Goldsworthy) エムレ・タークメン(Emre Turkmen) |
キッド・ハープーン(Kid Harpoon) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン、1982年生まれ。 |
この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。
フェス会場で流れる曲(ブリジットとミランダが酒を飲む)
キング
Artist | イヤーズ・アンド・イヤーズ(Years & Years) 2010年にロンドンで結成された音楽プロジェクト。 |
リリース | 2015年 |
作曲者 | Years & Years オリー・アレクサンダー(Olly Alexander) ミキー・ゴールドスワシー(Mikey Goldsworthy) エムレ・タークメン(Emre Turkmen) |
マーク・ラルフ(Mark Ralph) イギリスのギタリスト/音楽プロデューサー/ミキサー/ソングライター、1974年生まれ。 | |
アンドリュー・スミス(Andrew Smith) イギリスのプロデューサー。 |
エド・シーランがステージで演奏する曲
シング
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年ウェストヨークシャー・ハリファクス生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2014年 |
作曲者 | エド・シーラン |
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams) アメリカの音楽プロデューサー/歌手/ラッパー/ファッションデザイナー、1973年生まれ。 1990年代にチャド・ヒューゴとのプロデュース・チーム「ネプチューンズ」でデビューし、ビヨンセ、マドンナ、カニエ・ウェストなど有名アーティストとのコラボで多くのヒット曲を生み出す。ソロアーティストとしても活躍し『ハッピー』(2013) が世界中で大ヒット。また、類まれなファッションセンスで注目を集め、2023年にルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のメンズクリエイティブディレクターに就任。 音楽界とファッション界のトップアイコンとして世界中を魅了するスーパー・マルチ・アーティスト。 |
エド・シーランがテントの中で歌う曲(ブリジットとジャックが男女の関係を持つ)
シンキング・アウト・ラウド (キャンプファイヤー・ヴァージョン)
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年ウェストヨークシャー・ハリファクス生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2014年 |
作曲者 | エド・シーラン |
エイミー・ワッジ(Amy Wadge) イギリスの歌手/ソングライター、1975年生まれ。 |
フェス会場に流れる曲(ブリジットがジャックのテントを出て行く)
ザット・レイディ、パート1&2
Artist | アイズレー・ブラザーズ(The Isley Brothers) 1950年代に結成されたアメリカのヴォーカル・グループ。 ゴスペル一家に育ったグループオハイオ州シンシナティのオケリー、ルドルフ、ロナルドのアイズリー三兄弟で構成される。ジミ・ヘンドリックスが無名時代にバックミュージシャンを務めー家に居候するなど深い影響を与え合ったアーティストとしても知られる。 |
作曲者 | The Isley Brothers アーニー・アイズレー(Ernie Isley) マーヴィン・アイズレー(Marvin Isley) クリス・ジャスパー(Chris Jasper, 1951-2025) |
親友(ジュード)の子の洗礼式で流れる曲
ブリジットが遅刻して教会に入ってくるシーン
平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第1番 プレリュードとフーガ BWV 846 ハ長調 – プレリュード
作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
洗礼式後のパーティで、ブリジットとマークが会話をしそれぞれ酒を注文する
ウォーク・オン・バイ
Artist | ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick) アメリカのポップス歌手、1940年生まれ。 バート・バカラックの作品を多数歌唱したことでも知られる。 代表曲『Walk On By』『I’ll Never Fall in Love Again』 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023) アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞した。 |
ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
洗礼式後のパーティでDJが流す曲(ブリジットが背中に羽をつけて子供達と踊る)
邦題『江南スタイル』
Artist | サイ(Psy) 韓国のラッパー/ソングライター/音楽プロデューサー、1977年生まれ。 |
リリース | 2012年 |
作曲者 | サイ(Psy) |
ユ・ゴニョン(Yoo Gun-hyung) 韓国の歌手/作曲家/音楽プロデューサー、1979年生まれ。 |
洗礼式後のパーティでDJが流す曲(マークとブリジットが外に出て行く)
レッツ・ゲット・イット・オン
Artist | マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye, 1939-1984) アメリカのソウル・R&B歌手/ソングライター/ミュージシャン。 モータウン・レコードの創業者ベリー・ゴーディに才能を見出されソロシンガーとしてのキャリアをスタート。「モータウンのプリンス」「ソウルのプリンス」と称され人気を博した。 |
リリース | 1973年 |
作曲者 | マーヴィン・ゲイ |
エド・タウンゼント(Ed Townsend, 1929-2003) アメリカのシンガー/ソングライター/プロデューサー/弁護士。 |
洗礼式後のパーティでDJが流す曲(マークとブリジットが部屋で二人きりで過ごす)
リイグナイト
Artist | ノックス・ブラウン(Knox Brown) イギリスのダンスミュージック・プロデューサー。 |
Feat. ギャラント(Gallant) アメリカのシンガーソングライター、1991年生まれ。 | |
リリース | 2016年:Soundtrack『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 |
作曲者 | ノックス・ブラウン |
ファビエンヌ・ホロウェイ(Fabienne Holloway) イギリスのソングライター。 |
ブリジットがボディメイクに励む
ライト・アズ・レイン
Artist | アデル(Adele) イギリスのシンガーソングライター、1988年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2008年 |
作曲者 | アデル |
クレイ・ホリー(Clay Holley) アメリカのプロデューサー/ミックスエンジニア/サウンドデザイナー。 | |
レオン・ミッチェルズ(Leon Michels) アメリカのマルチ楽器奏者/プロデューサー/作家/アレンジャー/セッションミュージシャン。 | |
ニック・モブション(Nick Movshon) アメリカのドラマー/ベーシスト/ソングライター/プロデューサー。 | |
ジェフ・シルヴァーマン(Jeff Silverman) アメリカのソウルプロデューサー。 |
ブリジットがマークの職場を訪れる
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》- 第1幕 前奏曲
作曲者 | リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner, 1813-1883) 19世紀ドイツの作曲家/指揮者/思想家。 |
初演 | 1868年:バイエルン国立歌劇場(ドイツ) |
ジャックがプレゼントを沢山持ってブリジットの家を訪れる
邦題『はかない想い』
Artist | テンプテーションズ(The Temptations) ミシガン州デトロイト出身のアメリカのボーカルグループ。モータウンを代表するグループの一つ。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | ホイットフィールド&ストロング(Whitfield-Strong) バレット・ストロング(Barrett Strong, 1941-2023)とノーマン・ホィットフィールド(Norman Whitfield, 1940-2008)によるソングライター・デュオ。モータウンレーベルに所属するアーティストへの作品提供で知られる。 |
ジャックとマークがブリジットと一緒に産婦人科に行く
邦題『悲しいうわさ』
Artist cover ver. | マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye, 1939-1984) アメリカのソウル・R&B歌手/ソングライター/ミュージシャン。 モータウン・レコードの創業者ベリー・ゴーディに才能を見出されソロシンガーとしてのキャリアをスタート。「モータウンのプリンス」「ソウルのプリンス」と称され人気を博した。 |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ホイットフィールド&ストロング(Whitfield-Strong) バレット・ストロング(Barrett Strong, 1941-2023)とノーマン・ホィットフィールド(Norman Whitfield, 1940-2008)によるソングライター・デュオ。モータウンレーベルに所属するアーティストへの作品提供で知られる。 |
Original ver. | 1967年:グラディス・ナイト&ザ・ピップス(Gladys Knight & The Pips) アメリカのR&B/ソウル/ファンク・ミュージックグループ。 1961年にグラディス・ナイトとその兄弟、従兄弟によって結成されたファミリーグループ「ピップス」として活動を開始。のちにグラディス・ナイトはソロデビューし「ソウルの女帝」と称され人気を博す。 |
ブリジットがマークとジャックと3人でイタリアン料理店に入る(店で流れる曲)
ザッツ・アモーレ
Artist | ディーン・マーティン(Dean Martin, 1917-1995) アメリカの歌手/俳優/コメディアン/テレビ司会者。 1946年にコメディアンのジェリー・ルイスと「底抜けコンビ」(Martin and Lewis)を結成、コンビ解消後はフランク・シナトラらと組んだエンターテイナー集団「ラット・パック」のメンバーとしてテレビ・映画で活躍し人気を博した。 |
リリース | 1953年 |
作曲者 | ジャック・ブルックス(Jack Brooks, 1912-1971) イギリス系アメリカ人の作詞家/ソングライター/作家。 |
ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981) ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。 |
『That’s Amore 』は、1953年のアメリカ・コメディスポーツ映画『底抜けやぶれかぶれ』(原題:The Caddy)のオリジナル・サウンドトラックです。ディーン・マーティン(Dean Martin)演じるプロゴルファーによって披露され、その後はディーン・マーティンのシグネチャー・ソングとして知られるようになりました。
ナポリで発祥したとされるピザ、舞曲のタランテラ、パスタ料理のパスタ・エ・ファジョーリなどイタリアの伝統とされるものに言及しながら、愛(Amore)を語る一曲です。
ブリジットがマークとジャックと3人で両親学級に参加する
ウィ・アー・ファミリー
Artist | シスター・スレッジ(Sister Sledge) 1971年にフィラデルフィアで結成されたスレッジ家4姉妹によるヴォーカルグループ。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | バーナード・エドワーズ(Bernard Edwards, 1952-1996) アメリカのベーシスト/音楽プロデューサー。 1977年デビューのR&B/ファンク/ディスコバンド「シック」(Chic) の創設メンバー。 |
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) アメリカのギタリスト/音楽プロデューサー、1952年ニューヨーク生まれ。「シック」(Chic) の創設メンバー。 |
マークがパソコンで試す「マークとブリジットの相性診断結果8%」のBGM
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」 Op.35 – 第3楽章 葬送行進曲(レント)
作曲者 | フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849) ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。 |
出版年 | 1837年(他の楽章に先立ち、3楽章のみ1837年に作曲) |
マークがパソコンで試す「ジャックとブリジットの相性診断結果97%」のBGM
劇付随音楽《夏の夜の夢》Op.61 – 第9番「結婚行進曲」
作曲者 | フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn, 1809-1847) ドイツ・ロマン派の作曲家/指揮者/ピアニスト/オルガニスト。 |
作曲年 | 1842年 |
マークがブリジットと距離を取るようになる
ステイ
Artist | リアーナ(Rihanna) バルバドス出身のシンガーソングライター/女優/実業家、1988年生まれ。 プロデューサーのエヴァン・ロジャースに見出されてアメリカに移住し2005年にデビュー。ポップミュージック/ダンスミュージック/R&B/レゲエなど様々なジャンルを融合させた独自のスタイルで世界的成功を収めた。 |
Feat. ミッキー・エッコ(Mikky Ekko) アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー。 | |
リリース | 2012年 |
作曲者 | ミッキー・エッコ |
ジャスティン・パーカー(Justin Parker) イギリスのソングライター/音楽プロデューサー。 |
クルスマスを迎えブリジットが実家に戻る
邦題『そりすべり』
Artist cover ver. | ザ・ロネッツ(The Ronettes) ニューヨーク出身の3人組女性ボーカルグループ。フィル・スペクターのプロジュースで1960年代前半のガールズポップスを代表する存在として人気を集めた。 代表曲『ビー・マイ・ベイビー』『ベイビー・アイ・ラブ・ユー』 |
リリース | 1963年 |
作曲者 | ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson, 1908-1975) アメリカの作曲家。 代表作『ラッパ吹きの休日』『トランペット吹きの子守歌』 |
ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993) ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍した。 代表作『スターダスト』『ムーンライト・セレナーデ』 | |
Original ver. | 1949年:ボストン・ポップス・オーケストラ(Boston Pops Orchestra) |
ブリジットがテレビ局をクビになり社を出て行く
ファック・ユー
Artist | リリー・アレン(Lily Allen) イギリスのシンガーソングライター/女優、1985年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2009年 |
作曲者 | リリー・アレン |
グレッグ・カースティン(Greg Kurstin) アメリカの音楽プロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト/ソングライター、1969年ロサンゼルス生まれ。 |
ブリジットがカバンを中に残したまま銀行のATMから締め出され、雨の中をさまよう
邦題『苦しみの時』
Artist | アニー・レノックス(Annie Lennox) イギリスのミュージシャン、1954年スコットランド生まれ。 ポップデュオ「ユーリズミックス」(Eurythmics) のボーカリストとして知られる。 |
リリース | 2003年 |
作曲者 | アニー・レノックス |
ブリジットとマークがイタリア料理店の配達車に乗り病院に向かう
マンボ・イタリアーノ
Artist cover ver. | カルラ・ボーニ(Carla Boni, 1925-2009) イタリアの歌手。 |
リリース | 1955年 |
作曲者 | ボブ・メリル(Bob Merrill, 1921-1998) アメリカのソングライター/演劇作曲家/作詞家/脚本家。 |
Original ver. | 1954年:ローズマリー・クルーニー(Rosemary Clooney, 1928-2002) ケンタッキー州メイズヴィル出身のアメリカの歌手/女優。 |
渋滞に巻き込まれ、歩いて病院に行こうとするブリジットをマークが抱きかかえる
邦題『愛と青春の旅だち』
Artist | ジョー・コッカー(Joe Cocker, 1944-2014) イギリスの歌手。 ザラザラとした憂いを帯びた歌声とダイナミックなステージパフォーマンスで知られる。 |
ジェニファー・ウォーンズ(Jennifer Warnes) アメリカのシンガーソングライター、1947年シアトル生まれ。 | |
リリース | 1982年:Soundtrack『愛と青春の旅だち』 |
作曲者 | ジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche, 1937-2000) アメリカの作曲家/編曲家/音楽プロデューサー。1960年代初頭にフィル・スペクターの右腕として有名になり、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤングなど多くの有名ミュージシャンに楽曲を提供。『愛と青春の旅だち』の主題歌を書きアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
バフィー・セントメリー(Buffy Sainte-Marie) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン/社会活動家、1941年生まれ。 | |
ウィル・ジェニングス(Will Jennings) アメリカのソングライター/プロデューサー、1944年テキサス州キルゴア生まれ。 |
『Up Where We Belong』は、1982年のアメリカ映画『愛と青春の旅だち』の主題歌です。
ジャックが現れマークと協力してブリジットを病院に運ぶ
邦題『恋はノン・ストップ』
Artist | マクファデン&ホワイトヘッド(McFadden & Whitehead) アメリカのR&Bデュオ。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | ジェリー・コーエン(Jerry Cohen) アメリカのR&Bソングライター/キーボード奏者/プロデューサー。 |
McFadden & Whitehead ジーン・マクファーデン(Gene McFadden) ジョン・ホワイトヘッド(John Whitehead) |
エンディング&エンドクレジット 1曲目
スティル・フォーリング・フォー・ユー
Artist | エリー・ゴールディング(Ellie Goulding) イギリスのシンガーソングライター、1986年生まれ。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | イリヤ・サルマンザデー (Ilya Salamanzadeh) スウェーデンのソングライター/プロデューサー/歌手、1986年イラン生まれ。 イリヤ(ILYA)のアーティスト名で知られる。 |
リカルド・ゴランソン(Rickard Göransson) スウェーデンのソングライター/プロデューサー/ミュージシャン、1983年生まれ。 | |
トーヴ・ロー(Tove Lo) スウェーデンのシンガーソングライター、1987年生まれ。 | |
シェルバック(Shellback) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、1985年カールスハムン生まれ。 |
エンドクレジット 2曲目
メテオライト
Artist | イヤーズ・アンド・イヤーズ(Years & Years) 2010年にロンドンで結成された音楽プロジェクト。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | Years & Years オリー・アレクサンダー(Olly Alexander) ミキー・ゴールドスワシー(Mikey Goldsworthy) エムレ・タークメン(Emre Turkmen) |
キッド・ハープーン(Kid Harpoon) イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン、1982年生まれ。 |
「フェス会場に流れる曲(ブリジットがジャックと知り合う)」でもこの曲が使われていました。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』のサントラ
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』はクレイグ・アームストロング(Craig Armstrong)が音楽を担当しました。
クレイグ・アームストロングは、、スコットランド・グラスゴー出身の作曲家です。『Ray/レイ』や『世界一キライなあなたに』の音楽を担当しています。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』キャスト・スタッフ
監督 | シャロン・マグワイア(Sharon Maguire) |
脚本 | ヘレン・フィールディング(Helen Fielding) |
ダン・メイザー(Dan Mazer) | |
エマ・トンプソン(Emma Thompson) | |
製作 | ティム・ビーヴァン(Tim Bevan) |
エリック・フェルナー(Eric Fellner) | |
デブラ・ヘイワード(Debra Hayward) | |
音楽 | クレイグ・アームストロング(Craig Armstrong) |
配給 | 東宝東和 |
公開 | 2016年9月16日 |
2016年10月29日 | |
上映時間 | 123分 |
ブリジット・ジョーンズ:レニー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)
マーク・ダーシー:コリン・ファース(Colin Firth)
ジャック・クワント:パトリック・デンプシー(Patrick Dempsey)
コリン・ジョーンズ:ジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
パメラ・ジョーンズ:ジェマ・ジョーンズ(Gemma Jones)
ドクター・ローリングス:エマ・トンプソン(Emma Thompson)
ジェフリーおじさん:ジェームズ・フォークナー(James Faulkner)
シャザー:サリー・フィリップス(Sally Phillips)
ジュード:シャーリー・ヘンダーソン(Shirley Henderson)
トム:ジェームズ・キャリス(James Callis)
ミランダ:サラ・ソルマーニ(Sarah Solemani)
アリス:ケイト・オフリン(Kate O’Flynn)
エドワード:メイトランド・チャンドラー(Maitland Chandler)
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