1972年にアメリカで製作された映画『ゴッドファーザー』(原題:The Godfather)は、イタリア系マフィア、コルレオーネ・ファミリーの栄枯盛衰を通して人生を描いた抒情詩『ゴッドファーザー』シリーズの第1作目です。
原作はマリオ・プーゾによる同名小説、監督はフランシス・フォード・コッポラです。第45回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。
- 1972年公開『ゴッドファーザー』(現在のページ)
- 1974年公開
- 1990年公開
- 『ゴッドファーザー』の挿入曲
- オープニング
- コニーの結婚式で母カルメラが歌う曲
- コニーの結婚式で人気歌手のジョニーが歌う曲
- コニーの結婚式で女性歌手が歌う曲
- トムがウォルツに会いに行きジョニーが映画に出演できるよう求める
- マイケルとケイが沢山のクリスマスプレゼントを抱え店を出るシーン
- 街で流れる曲(トムがおもちゃ屋から出るシーン)
- マイケルとケイが映画館から出て街を歩くシーン
- マイケルとケイが食事をする部屋で流れる曲
- シチリア島に逃亡したマイケルが護衛とコルレオーネ村に歩いて向かうシーン
- マイケルとアポロニアの結婚式でバンドが演奏する曲
- ラスベガスのホテルの部屋でバンドが演奏する曲 1曲目
- ラスベガスのホテルの部屋でバンドが演奏する曲 2曲目
- コニーとカルロの息子の洗礼式
- エンドクレジット
- 『ゴッドファーザー』のサントラ
- 『ゴッドファーザー』キャスト・スタッフ
『ゴッドファーザー』の挿入曲
『ゴッドファーザー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング
コニーの結婚式で母カルメラが歌う曲
コニーの結婚式で人気歌手のジョニーが歌う曲
コニーの結婚式で女性歌手が歌う曲
トムがウォルツに会いに行きジョニーが映画に出演できるよう求める
マイケルとケイが沢山のクリスマスプレゼントを抱え店を出るシーン
(防弾チョッキを身につけ拳銃を手にするルカの部屋で流れる曲)
街で流れる曲(トムがおもちゃ屋から出るシーン)
トムが外でソロッツォに声をかけられ車に乗るよう言われる。
マイケルとケイが映画館から出て街を歩くシーン
マイケルとケイが食事をする部屋で流れる曲
シチリア島に逃亡したマイケルが護衛とコルレオーネ村に歩いて向かうシーン
ドン・トマシーノが車で現れマイケルと話をするシーン
マイケルとアポロニアの結婚式でバンドが演奏する曲
マイケルとアポロニアがゲストにドラジェ(菓子)を配って回るシーン
ラスベガスのホテルの部屋でバンドが演奏する曲 1曲目
ジョニーと女性達が部屋で待ち構え、マイケルを歓迎するシーン。
ラスベガスのホテルの部屋でバンドが演奏する曲 2曲目
マイケルがフレドに女性達とバンドを部屋から追い出すよう言うシーン
コニーとカルロの息子の洗礼式
エンドクレジット
『ゴッドファーザー』のサントラ
『ゴッドファーザー』はニーノ・ロータ(Nino Rota)が音楽を担当しました。ニーノ・ロータは、イタリア・ミラノ出身の作曲家です。フェデリコ・フェリーニ監督のほとんどの映画で音楽を担当し、『道』や『8 1/2』の音楽で世界的に知られています。
『ゴッドファーザー』キャスト・スタッフ
監督 | フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) |
脚本 | マリオ・プーゾ(Mario Puzo) |
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) | |
原作 | マリオ・プーゾ(Mario Puzo) |
製作 | アルバート・S・ラディ(Albert S. Ruddy) |
ロバート・エヴァンス(Robert Evans) | |
音楽 | ニーノ・ロータ(Nino Rota) |
配給 | パラマウント映画 |
公開 | 1972年3月24日 |
1972年7月15日 | |
上映時間 | 177分 |
ドン・ヴィトー・コルレオーネ:マーロン・ブランド(Marlon Brando)
マイケル・コルレオーネ:アル・パチーノ(Al Pacino)
ソニー・コルレオーネ:ジェームズ・カーン(James Caan)
フレド・コルレオーネ:ジョン・カザール(John Cazale)
ケイ・アダムス・コルレオーネ:ダイアン・キートン(Diane Keaton)
トム・ヘイゲン:ロバート・デュヴァル(Robert Duvall)
ピーター・クレメンザ:リチャード・カステラーノ(Richard Castellano)
コニー・コルレオーネ・リッジ:タリア・シャイア(Talia Shire)
カルメラ・コルレオーネ:モーガナ・キング(Morgana King)
マクラスキー警部:スターリング・ヘイドン(Sterling Hayden)
ジャック・ウォルツ:ジョン・マーリー(John Marley)
ドン・エミリオ・バルジーニ:リチャード・コンテ(Richard Conte)
バージル・ソロッツォ:アル・レッティエリ(Alfred Lettieri)
カルロ・リッジ:ジャンニ・ルッソ(Gianni Russo)
モー・グリーン:アレックス・ロッコ(Alex Rocco)
サルバトーレ・”サル”・テッシオ:エイブ・ヴィゴダ(Abe Vigoda)
ルカ・ブラージ:レニー・モンタナ(Lenny Montana)
ポーリー・ガットー:ジョン・マルティーノ(John Martino)
ファブリツィオ:アンジェロ・インファンティ(Angelo Infanti)
カーロ:フランコ・チッティ(Franco Citti)
ロッコ・ランポーネ:トム・ロスキー(Tom Rosqui)
ジョニー・フォンテーン:アル・マルティーノ(Al Martino)
ドン・フィリップ・タッタリア:ビクター・レンディナ(Victor Rendina)
ブルーノ・タッタリア:トニー・ジョルジオ(Tony Giorgio)
ドン・リオネーレ・トマシーノ:コラード・ガイパ(Corrado Gaipa)
ドン・ジョセフ・ザルキ:ルイス・ガス(Louis Guss)
アメリゴ・ボナセーラ:サルヴァトーレ・コルシット(Salvatore Corsitto)
ナゾリーネ:ビド・スコッチ(Vito Scotti )
エンツォ:ガブリエル・トッレイ(Gabriele Torrei)
サンドラ・コルレオーネ:ジェリー・グレッグ(Julie Gregg)
クレメンザ夫人:アーデル・シェリダン(Ardell Sheridan)
ルーシー・マンチーニ:ジニー・リネロ(Jeannie Linero)
アンソニー・コルレオーネ:アンソニー・グナリス(Anthony Gounaris)
フランク・コルレオーネ:ルー・マティーニ・Jr.(Lou Martini Jr.)
アポロニア・ヴィテッリ・コルレオーネ:シモネッタ・ステファネッリ(Simonetta Stefanelli)
ヴィテッリ氏:サーロ・ウルツィ(Saro Urzì)
トニー:トニー・キング(Tony King)
看護婦:キャロル・モーリー(Carol Morley)
ドン・カーメン・クネオ:ルディ・ボンド(Rudolph Bond)
ドン・ビクター・ストラキ:ドン・コステロ(Don Costello)
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