1990年にアメリカで制作された映画『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(原題:The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone)は、『ゴッドファーザー』シリーズの3作目です。前作から20年後の1979年が舞台となっています。
公開から30年経った2020年にフランシス・フォード・コッポラ自身が『ゴッドファーザー PART III』を再構築・再編集した『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』が発表されました。オープニングやエンディングなど複数の変更が加わり、上映時間がやや短縮されています。
- 1972年公開
- 1974年公開
- 1990年公開『ゴッドファーザー PART III』(現在のページ)
- 『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲
- オープニング
- マイケルの叙勲記念パーティでコニーが主導しゲストと歌う曲
- 叙勲記念パーティで流れる曲(メアリーがヴィンセントに話しかけるシーン)
- 叙勲記念パーティでメアリーのスピーチのあとにトランペットで演奏される曲
- 叙勲記念パーティで大御所歌手ジョニー・フォンテーンが歌う曲
- 叙勲記念パーティでバンドが演奏する曲(集合写真撮影シーン)
- 叙勲記念パーティでマイケルとメアリーがダンスを踊る曲
- シチリアに到着したマイケルの一行を歓迎し楽隊が演奏する曲
- アンソニーがギターで弾き語りする曲
- シチリア島でのメアリーのベッドルームで流れる曲
- アンソニーのオペラデビュー、観劇前のシーン
- オペラ・上演曲(アンソニーが舞台袖でハープの伴奏で歌う曲)
- オペラ・上演曲(ドン・アルトベッロが菓子を食べながら拳でリズムをとる)
- オペラ・上演曲(モルトが護衛を殺害し、マイケル暗殺の準備を始める)
- オペラ・上演曲(次々と護衛が殺害されていくシーン)
- オペラ・上演曲(観劇席のドン・アルトベッロが息絶えるシーン)
- オペラ・上演曲(舞台で演奏される最後の曲)
- エンディング
- エンドクレジットで流れる歌
- 『ゴッドファーザー PART III』のサントラ
- 『ゴッドファーザー PART III』キャスト・スタッフ
『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲
『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング
マイケルの叙勲記念パーティでコニーが主導しゲストと歌う曲
叙勲記念パーティで流れる曲(メアリーがヴィンセントに話しかけるシーン)
叙勲記念パーティでメアリーのスピーチのあとにトランペットで演奏される曲
叙勲記念パーティで大御所歌手ジョニー・フォンテーンが歌う曲
8年ぶりに会ったマイケルとケイが会話をするシーン(アンソニーがオペラ歌手の道に進むことをマイケルに話す)
叙勲記念パーティでバンドが演奏する曲(集合写真撮影シーン)
叙勲記念パーティでマイケルとメアリーがダンスを踊る曲
シチリアに到着したマイケルの一行を歓迎し楽隊が演奏する曲
アンソニーがギターで弾き語りする曲
シチリア島でのメアリーのベッドルームで流れる曲
ヴィンセントとメアリーがキスをするシーン
アンソニーのオペラデビュー、観劇前のシーン
オペラ・上演曲(アンソニーが舞台袖でハープの伴奏で歌う曲)
神父に変装したモスカが劇場に入り席につくシーン
オペラ・上演曲(ドン・アルトベッロが菓子を食べながら拳でリズムをとる)
ヴィンセントがホールに出て来て、護衛に異常がないかを尋ねる。
オペラ・上演曲(モルトが護衛を殺害し、マイケル暗殺の準備を始める)
オペラ・上演曲(次々と護衛が殺害されていくシーン)
舞台上では、トゥリッドゥ(アンソニーが演じる)がアルフィオの耳をかむシーンの曲
オペラ・上演曲(観劇席のドン・アルトベッロが息絶えるシーン)
オペラ・上演曲(舞台で演奏される最後の曲)
(ドン・リシオ・ルケージがカロに暗殺されるシーン)
エンディング
エンドクレジットで流れる歌
『ゴッドファーザー PART III』のサントラ
『ゴッドファーザー PART III』はニーノ・ロータ(Nino Rota)とカーマイン・コッポラ(Carmine Coppola)音楽を担当しました。ニーノ・ロータは、イタリア・ミラノ出身の作曲家です。前作でも音楽を担当しています。
カーマイン・コッポラはアメリカ・ニューヨーク出身の作曲家で、フランシス・フォード・コッポラの父です。『地獄の黙示録』でも音楽を担当しています。
『ゴッドファーザー PART III』キャスト・スタッフ
監督 | フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) |
脚本 | マリオ・プーゾ(Mario Puzo) |
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) | |
製作 | フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) |
音楽 | カーマイン・コッポラ(Carmine Coppola) |
ニーノ・ロータ(Nino Rota) | |
配給 | パラマウント映画 |
公開 | 1990年12月20日 |
1991年3月9日 | |
上映時間 | 158分 (再編集版) |
ドン・マイケル・コルレオーネ:アル・パチーノ(Al Pacino)
ケイ・アダムス:ダイアン・キートン(Diane Keaton)
ヴィンセント・マンシーニ:アンディ・ガルシア(Andy García)
コニー・コルレオーネ:タリア・シャイア(Talia Shire)
メアリー・コルレオーネ:ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
アンソニー・コルレオーネ:フランク・ダンブロシオ(Franc D’Ambrosio)
アル・ネリ:リチャード・ブライト(Richard Bright)
アンドリュー・ヘイゲン:ジョン・サヴェージ(John Savage)
ドン・アルトベッロ:イーライ・ウォラック(Eli Wallach)
ジョーイ・ザザ:ジョー・マンテーニャ(Joe Mantegna)
B・J・ハリソン:ジョージ・ハミルトン(George Hamilton)
グレース・ハミルトン:ブリジット・フォンダ(Bridget Fonda)
ランベルト枢機卿:ラフ・ヴァローネ(Raf Vallone)
ギルディ大司教:ドナル・ドネリー(Donal Donnelly)
ドン・リシオ・ルケージ:エンツォ・ロブッティ(Enzo Robutti)
ドミニク・アッバンダンド:ドン・ノヴェロ(Don Novello)
フレデリック・カインジック:ヘルムート・バーガー(Helmut Berger)
カーロ:フランコ・チッティ(Franco Citti)
モスカ:マリオ・ドナトーネ(Mario Donatone)
ドン・トマシーノ:ヴィットリオ・デューズ(Vittorio Duse)
ジョニー・フォンテーン:アル・マルティーノ(Al Martino)
ルー・ペニーノ:ロバート・チッチーニ(Robert Cicchini)
アントニー・スクゥイルアロ:ビト・アンツォフェルモ(Vito Antuofermo)
レオ・クーネオ:アル・ラッシオ(Al Ruscio)
マルティ・パリシ:ミッキー・ノックス(Mickey Knox)
ルーシー・マンチーニ:ジニー・リネロ(Jeannie Linero)
テレサ:テレ・リヴラノ(Tere Livrano)
フレド・コルレオーネ(回想シーン):ジョン・カザール(John Cazale)
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