『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)

『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲とサントラ

1990年にアメリカで制作された映画『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』(原題:The Godfather Coda: The Death of Michael Corleone)は、『ゴッドファーザー』シリーズの3作目です。前作から20年後の1979年が舞台となっています。

公開から30年経った2020年にフランシス・フォード・コッポラ自身が『ゴッドファーザー PART III』を再構築・再編集した『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』が発表されました。オープニングやエンディングなど複数の変更が加わり、上映時間がやや短縮されています。

『ゴッドファーザー』シリーズの挿入曲とサントラ

『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲

『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング

Main Title
メイン・タイトル
リリース1990年:Soundtrack『ゴッドファーザー PARTⅢ』
作曲者ニーノ・ロータ(Nino Rota, 1911-1979)
イタリアミラノ出身の作曲家。
代表作『ゴッドファーザー 愛のテーマ』『ロミオとジュリエット 愛のテーマ』

マイケルの叙勲記念パーティでコニーが主導しゲストと歌う曲

Eh, Cumpari
作曲者ジュリアス・ラ・ローザ(Julius La Rosa, 1930-2016)
イタリア系アメリカ人のポピュラー音楽歌手。1950年代前半に活躍したキャスター、アーサー・ゴッドフリーのバラエティ番組で人気を博すが、1953年、番組放送中に突然解雇を言い渡され、その経緯は「ラ・ローザ事件」と呼ばれ騒動となる。
アーチー・ブレイヤー(Archie Bleyer, 1909-1989)
アメリカのバンドリーダー/アレンジャー/レーベルオーナー。1946年から1953年までアーサー・ゴッドフリーの音楽監督を務める。
Original ver.1953年: ジュリアス・ラ・ローザ(Julius La Rosa, 1930-2016)

『Eh, Cumpari』は、イタリア民謡のメロディーをアレンジして作られたコミックソングです。
オリジナルバージョンのジュリアス・ラ・ローザ版の歌詞には、カラブリア地方(イタリア)の方言が含まれています。

叙勲記念パーティで流れる曲(メアリーがヴィンセントに話しかけるシーン)

String Quartet No.2 in D major – III. Notturno. Andante
弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 – 第3楽章「夜想曲」
作曲者アレクサンダー・ボロディン(Alexander Borodin, 1833-1887)
ロシア帝国の作曲家/化学者/医師。作曲家集団「ロシア5人組」の一人。
作曲年1881年

ボロディンは『弦楽四重奏曲第2番』を結婚20周年を記念する贈り物として、ピアニストの妻エカテリーナに捧げました。

叙勲記念パーティでメアリーのスピーチのあとにトランペットで演奏される曲

Vitti ‘na crozza
作曲者フランチェスコ・リ・カウジ(Francesco Li Causi, 1917-1980)
イタリアのミュージシャン/作曲家。
Original ver.1951年:Quartetto Francesco Li Causi

『Vitti ‘na crozza』は、1950年のイタリア映画『越境者』(原題:Il cammino della speranza)で使われた曲です。
シチリア島の鉱山が閉鎖され職を失った男たちが、フランスへ行けば楽に暮らせると言うブローカーの話を信じ家財を売払い国境越えの旅に出るというドラマが描かれた映画です。

シチリア島での撮影時、年老いた鉱山労働者が朗読する詩を聞いたピエトロ・ジェルミ監督がフランチェスコ・リ・カウジに音楽をつけるよう依頼しこの曲が作られたそうです。

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叙勲記念パーティで大御所歌手ジョニー・フォンテーンが歌う曲

8年ぶりに会ったマイケルとケイが会話をするシーン(アンソニーがオペラ歌手の道に進むことをマイケルに話す)

To Each His Own
Artistアル・マルティーノ(Al Martino, 1927-2009)
ジョニー・フォンテーンを演じるアメリカの歌手/俳優。
リリース1963年
作曲者リビングストン&エバンズ(Livingston & Evans)
ジェイ・リビングストン(Jay Livingston, 1915-2001)とレイ・エバンズ(Ray Evans, 1915-2007)のユダヤ系アメリカ人二人によるソングライティング/作曲家コンビ。
代表作『モナ・リザ』『ケ・セラ・セラ』『タミー』
Original ver.1946年:エディ・ハワード(Eddy Howard, 1914-1963)

この曲は、1946年のアメリカ映画『遥かなる我が子』(原題:To Each His Own)の主題歌です。

叙勲記念パーティでバンドが演奏する曲(集合写真撮影シーン)

Beyond The Blue Horizon
作曲者レオ・ロビン(Leo Robin, 1900-1984)
ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の作曲家/作詞家/ソングライター。
リチャード・A・ホワイティング(Richard A. Whiting, 1891-1938)
アメリカのポピュラーソング作曲家。
ウィリアム・フランク・ハーリング(W. Franke Harling, 1887-1958)
Original ver.1930年:ジャネット・マクドナルド(Jeanette MacDonald, 1903-1965)

『Beyond The Blue Horizon』は、1930年のアメリカ・ミュージカルコメディ映画『モンテカルロ』(Monte Carlo)のために作られた曲です。

『モンテカルロ』は、婚約者から逃げ出すヒロインと、彼女に一目惚れした伯爵青年との恋模様が描かれた作品です。

叙勲記念パーティでマイケルとメアリーがダンスを踊る曲

The Godfather Waltz
ゴッドファーザー・ワルツ
リリース1990年:Soundtrack『ゴッドファーザー PARTⅢ』
作曲者ニーノ・ロータ(Nino Rota, 1911-1979)
イタリアミラノ出身の作曲家。
代表作『ゴッドファーザー 愛のテーマ』『ロミオとジュリエット 愛のテーマ』

シチリアに到着したマイケルの一行を歓迎し楽隊が演奏する曲

Nabucco, Act III: Va, pensiero, sull ali dorate
歌劇《ナブッコ》第3幕 「行け、我が想いよ、金色の翼に乗って」
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1842年、スカラ座(ミラノ)

この曲は、『ナブッコ』の第3幕で歌われる合唱曲です。

捕らわれのヘブライ人(ユダヤ人)が祖国への思いを歌うことから「ヘブライ人の奴隷の合唱」としても知られています。

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アンソニーがギターで弾き語りする曲

Brucia La Terra
邦題『太陽は燃えている』
作曲者ニーノ・ロータ(Nino Rota, 1911-1979)
イタリアミラノ出身の作曲家。
代表作『ゴッドファーザー 愛のテーマ』『ロミオとジュリエット 愛のテーマ』
ジュゼッペ・リナルディ(Giuseppe Rinaldi)
イタリアのミュージシャン/シンガーソングライター、1953年生まれ。「カバラ」の芸名で活動する。

『Brucia La Terra』は、インストルメンタル曲『ゴッドファーザー 愛のテーマ」(Love Theme from The Godfather)にシチリア語の歌詞がつけられたものです。

もともとは、1958年のイタリアコメディ映画『Fortunella』のために作られた曲で、1972年のアメリカ映画『ゴッドファーザー』で再び使われ人気となり、様々な言語で歌詞がつけられました。

シチリア島でのメアリーのベッドルームで流れる曲

ヴィンセントとメアリーがキスをするシーン

Miracle Man
ミラクル・マン
Artistエルヴィス・コステロ(Elvis Costello)
イングランドのミュージシャン/作曲家/プロデューサー、1954年生まれ。
リリース1977年
作曲者エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)

エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『Miracle Man』は、エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)のデビューアルバム『マイ・エイム・イズ・トゥルー』(My Aim is True)に収録されている曲です。

アンソニーのオペラデビュー、観劇前のシーン

Cavalleria rusticana – Prelude
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「前奏曲」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》は、イタリアの小説家ジョヴァンニ・ヴェルガが1880年に発表した短編集『田舎の生活』(Vita dei campi)の一篇『カヴァレリア・ルスティカーナ』に基づいて作られた1幕物のオペラです。

オペラ・上演曲(アンソニーが舞台袖でハープの伴奏で歌う曲)

神父に変装したモスカが劇場に入り席につくシーン

Cavalleria rusticana – O Lola ch’ai di latti fior di spino, “Siciliana”
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より、シチリアーナ「ローラよお前は花のように美しい」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年
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オペラ・上演曲(ドン・アルトベッロが菓子を食べながら拳でリズムをとる)

ヴィンセントがホールに出て来て、護衛に異常がないかを尋ねる。

Cavalleria rusticana – Il cavallo scalpita
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「馬は蹄の音を立て」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

オペラ・上演曲(モルトが護衛を殺害し、マイケル暗殺の準備を始める)

Cavalleria rusticana – Viva il vino spumeggiante…
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「乾杯の歌」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

オペラ・上演曲(次々と護衛が殺害されていくシーン)

舞台上では、トゥリッドゥ(アンソニーが演じる)がアルフィオの耳をかむシーンの曲

Cavalleria rusticana – A voi tutti, salute!
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「やあ、皆の衆!」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

シチリアの風習で相手の耳を噛むのは「決闘を受ける」ことを意味するそうです。

オペラ・上演曲(観劇席のドン・アルトベッロが息絶えるシーン)

Cavalleria rusticana – Beato voi, compar Alfio
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「アルフィオさん、いつもそんなに陽気でお幸せだね」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

ここで使われた合唱部分は『復活祭の合唱』(Easter Hymn)として知られています。

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オペラ・上演曲(舞台で演奏される最後の曲)

(ドン・リシオ・ルケージがカロに暗殺されるシーン)

Cavalleria rusticana – Mamma, quel vino e generoso…
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「母さん、あの酒は強いね」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

エンディング

Cavalleria rusticana – Intermezzo
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「間奏曲」
作曲者ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863-1945)
イタリアのオペラ作曲家/指揮者。
作曲年1890年

エンドクレジットで流れる歌

Promise Me You’ll Remember
Artistハリー・コニック・ジュニア(Harry Connick Jr.)
アメリカの歌手/ピアニスト/俳優、1967年ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。
リリース1990年:Soundtrack『ゴッドファーザー PARTⅢ』
作曲者カーマイン・コッポラ(Carmine Coppola, 1910-1991)
アメリカの作曲家/フルート奏者/ピアニスト。フランシス・フォード・コッポラの父。
ジョン・ベティス(John Bettis)
アメリカの作詞家、1946年ロサンゼルス生まれ。カーペンターズのオリジナル曲の多数を作詞していたことで知られる。

カーマイン・コッポラとジョン・ベティスは、この曲で第63回アカデミー賞・アカデミー歌曲賞にノミネートされました。

『ゴッドファーザー PART III』のサントラ

『ゴッドファーザー PART III』はニーノ・ロータ(Nino Rota)とカーマイン・コッポラ(Carmine Coppola)音楽を担当しました。ニーノ・ロータは、イタリア・ミラノ出身の作曲家です。前作でも音楽を担当しています。

カーマイン・コッポラはアメリカ・ニューヨーク出身の作曲家で、フランシス・フォード・コッポラの父です。『地獄の黙示録』でも音楽を担当しています。

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『ゴッドファーザー PART III』キャスト・スタッフ

監督フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)
脚本マリオ・プーゾ(Mario Puzo)
フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)
製作フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)
音楽カーマイン・コッポラ(Carmine Coppola)
ニーノ・ロータ(Nino Rota)
配給パラマウント映画
公開 1990年12月20日
1991年3月9日
上映時間158分 (再編集版)

ドン・マイケル・コルレオーネ:アル・パチーノ(Al Pacino)
ケイ・アダムス:ダイアン・キートン(Diane Keaton)
ヴィンセント・マンシーニ:アンディ・ガルシア(Andy García)
コニー・コルレオーネ:タリア・シャイア(Talia Shire)
メアリー・コルレオーネ:ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
アンソニー・コルレオーネ:フランク・ダンブロシオ(Franc D’Ambrosio)
アル・ネリ:リチャード・ブライト(Richard Bright)
アンドリュー・ヘイゲン:ジョン・サヴェージ(John Savage)
ドン・アルトベッロ:イーライ・ウォラック(Eli Wallach)
ジョーイ・ザザ:ジョー・マンテーニャ(Joe Mantegna)
B・J・ハリソン:ジョージ・ハミルトン(George Hamilton)
グレース・ハミルトン:ブリジット・フォンダ(Bridget Fonda)
ランベルト枢機卿:ラフ・ヴァローネ(Raf Vallone)
ギルディ大司教:ドナル・ドネリー(Donal Donnelly)
ドン・リシオ・ルケージ:エンツォ・ロブッティ(Enzo Robutti)
ドミニク・アッバンダンド:ドン・ノヴェロ(Don Novello)
フレデリック・カインジック:ヘルムート・バーガー(Helmut Berger)
カーロ:フランコ・チッティ(Franco Citti)
モスカ:マリオ・ドナトーネ(Mario Donatone)
ドン・トマシーノ:ヴィットリオ・デューズ(Vittorio Duse)
ジョニー・フォンテーン:アル・マルティーノ(Al Martino)
ルー・ペニーノ:ロバート・チッチーニ(Robert Cicchini)
アントニー・スクゥイルアロ:ビト・アンツォフェルモ(Vito Antuofermo)
レオ・クーネオ:アル・ラッシオ(Al Ruscio)
マルティ・パリシ:ミッキー・ノックス(Mickey Knox)
ルーシー・マンチーニ:ジニー・リネロ(Jeannie Linero)
テレサ:テレ・リヴラノ(Tere Livrano)
フレド・コルレオーネ(回想シーン):ジョン・カザール(John Cazale)

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『オーシャンズ12』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の大ヒット犯罪コメディ映画第2弾『オーシャンズ12』(2004)は、前作のメンバーに加え、ブルース・ウィルスやキャサリン・ゼタ=ジョーンズなど豪華ゲストが登場します。映画で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2002年2月に公開されました。ドビュッシーの「月の光」など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ユージュアル・サスペクツ』の挿入曲とサントラ
ブライアン・シンガー監督の犯罪サスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』で使われた曲を解説いたします。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー編集賞を受賞したジョン・オットマンが音楽を担当しました。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を紹介します。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲とサントラ
ルッソ兄弟初監督映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』は、サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニーら豪華キャストによるクライム・コメディ映画です。エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。

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