『戦場にかける橋』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽

『戦場にかける橋』の挿入曲とサントラ

1957年にイギリス・アメリカ合作で制作された『戦場にかける橋』(原題:The Bridge on the River Kwai)は、第二次世界大戦下のビルマを舞台とし、泰緬鉄道の鉄道橋の建設を強いられた英軍捕虜たちと日本人大佐の対立と交流を描いた戦争ドラマ映画です。原作はピエール・ブールの同名小説で、監督はデヴィッド・リーンが務めました。

第30回アカデミー賞では8部門にノミネートされ、作品賞や監督賞、主演男優賞など7部門を受賞しました。

『戦場にかける橋』の挿入曲

『戦場にかける橋』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

ニコルソン大佐が率いるイギリス軍捕虜一隊が収容所に行進して入って来る(口笛で吹く行進曲)

The River Kwai March
邦題『クワイ河マーチ』
リリース1957年:Soundtrack『戦場にかける橋』
作曲者マルコム・アーノルド(Malcolm Arnold, 1921-2006)
イギリスの作曲家。9つの交響曲や百本以上の映画のスコアなど様々なジャンルの音楽を作曲したイギリス近代を代表する作曲家のひとり。映画『戦場にかける橋』(1957) でアカデミー作曲賞を受賞した。

『The River Kwai March』は、1957年の英米合作映画『戦場にかける橋』(原題:The Bridge on The River Kwai)のテーマ曲です。イギリスの作曲家ケネス・アルフォード(Kenneth Alford, 1881-1945)が1914年に作曲した行進曲『ボギー大佐』(原題:Colonel Bogey March)をアレンジしたものです。


この後「イギリス軍捕虜一隊が橋を渡り収容所を行進して出て行く(口笛で吹く行進曲)」でもこの曲が使われています。

ニコルソン大佐が “オーブン” に入れられるのを見たイギリス軍捕虜達が声を揃えて歌う

For He’s a Jolly Good Fellow(Traditional)
邦題『彼はいいやつだ』

『For He’s a Jolly Good Fellow』は、誕生日・結婚記念日などの記念日や、結婚式・昇進・退職などの人生の節目に対象者を祝福する目的で歌われる定番の曲です。
スポーツイベントでの勝利や、学術・ビジネスでの成功を手にした際にも歌われます。

フランス民謡『マルブルーは戦争に行く』を原曲とするフランス発祥の曲ですが、19世紀半ば頃からイギリスの人々に特に愛され、社交の集まりでよく歌われていたそうです。

イギリス軍捕虜たちの「橋の完成を祝う宴」(舞台で二人の英兵が手を握り体を寄せ合って歌う)

If You Were the Only Girl in the World
邦題『此の世に貴方が一人なら』
作曲者ナット・エイヤー(Nat Ayer)
イギリスで活躍したアメリカの作曲家/歌手。
クリフォード・グレイ(Clifford Grey, 1887-1941)
イギリスのソングライター/台本作家/脚本家。第一次世界大戦から第二次世界大戦までの期間、ウェストエンドとブロードウェイのショーのために多くの作品を作ったことで知られる。

『If You Were the Only Girl in the World』は、1916年にロンドンで開幕したミュージカル『The Bing Boys Are Here』のショーチューンです。エデンの園で二人きりで暮らせたらどんなにか素晴らしいだろう・・・・といった永遠の愛を求める気持ちが綴られています。
ロンドンを舞台に二人の田舎少年の冒険を描いたこのミュージカルは絶大な人気を博し、出演者や演出上の変更を伴いながら第一次世界大戦の終結まで上演されました。戦争に疲れた大衆に現実逃避の娯楽を提供したことがヒットの理由だと言われています。

イギリス軍捕虜たちの「橋の完成を祝う宴」(ニコルソン大佐の挨拶後、全兵が起立して歌う)

(シアーズとジョイスらが橋脚に辿り着き、爆弾の仕掛けに取り組むシーン)

God Save the King(Traditional)
邦題『国王陛下万歳』

『God Save the King』は、イギリスにおいて一般に国歌として広く認知されている(法律では制定されていない)王を称える歌です。邦題『神よ王を守り給え』『国王陛下万歳』として知られています。

イギリス軍捕虜一隊が橋を渡り、収容所を行進して出て行く(口笛で吹く行進曲)

Colonel Bogey March
邦題『クワイ河マーチ~ボギー大佐』
リリース1957年:Soundtrack『戦場にかける橋』
作曲者マルコム・アーノルド(Malcolm Arnold, 1921-2006)
イギリスの作曲家。9つの交響曲や百本以上の映画のスコアなど様々なジャンルの音楽を作曲したイギリス近代を代表する作曲家の一人。映画『戦場にかける橋』(1957) でアカデミー作曲賞を受賞した。

ニコルソン大佐が率いるイギリス軍捕虜一隊が収容所に行進して入って来る(口笛で吹く行進曲)」でもこの曲が使われていました。

『戦場にかける橋』のサントラ

『戦場にかける橋』はマルコム・アーノルド(Malcolm Arnold)が音楽を担当しました。

マルコム・アーノルドは、イギリスの作曲家/トランペッターです。9つの交響曲や百本以上の映画のスコアなど様々なジャンルの音楽を作曲したイギリス近代を代表する作曲家のひとりとして知られ、本作 でアカデミー作曲賞を受賞しました。

※サントラ収録曲

1. 序曲(Overture)
2. ボギー大佐マーチ(The River Kwai March / Colonel Bogey)
3. シアーズ脱走す(Shear’s Escape)
4. ニコルソンの勝利(Nicholson’s Victory )

5. 日没(Sunset)
6. 橋をかける(Working On The Bridge)
7. 橋への歩み(Trek To The Bridge)
8. キャンプ・コンサート・ダンス(Camp Concert Dance)
9. フィナーレ(Finale)

メインアーティスト:Malcom Arnold Orchestra
¥1,500 (2025/07/12 23:48時点 | Amazon調べ)

『戦場にかける橋』キャスト・スタッフ

監督デヴィッド・リーン(David Lean)
脚本カール・フォアマン(Carl Foreman)
マイケル・ウィルソン(Michael Wilson)
原作ピエール・ブール(Pierre Boulle)
製作サム・スピーゲル(Sam Spiegel)
音楽マルコム・アーノルド(Malcolm Arnold)
配給コロムビア映画
公開 1957年10月2日
1957年12月22日
上映時間161分

シアーズ中佐:ウィリアム・ホールデン(William Holden)
ニコルソン大佐:アレック・ギネス(Alec Guinness)
ウォーデン少佐:ジャック・ホーキンス(Jack Hawkins)
軍医クリプトン:ジェームズ・ドナルド(James Donald)
グリーン大佐:アンドレ・モレル(André Morell)
ジョイス:ジェフリー・ホーン(Geoffrey Horne)
斉藤大佐:早川雪洲(Sessue Hayakawa)
リーヴス大尉:ピーター・ウィリアムズ(Peter Williams)
ヒューズ少佐:ジョン・ボクサー(John Boxer)
グローガン:パーシー・ハーバート(Percy Herbert)
ベイカー:ハロルド・グッドウィン(Harold Goodwin)
兼松大尉:ヘンリー大川(Heihachiro Okawa)
三浦中尉:勝本圭一郎(Keiichiro Katsumoto)

同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

『戦場にかける橋』の挿入曲とサントラ
映画『戦場にかける橋』は、第二次世界大戦下のビルマを舞台とし、英軍捕虜たちと日本人大佐の対立と交流を描いた戦争ドラマ映画です。『クワイ河マーチ~ボギー大佐』など挿入曲とサントラを紹介します。
『パットン大戦車軍団』の挿入曲とサントラ
映画『パットン大戦車軍団』は、第二次世界大戦で活躍したアメリカ陸軍の将軍ジョージ・S・パットンの半生を描いた戦争ドラマです。オープニング曲やピアニストが演奏する曲など挿入曲とジェリー・ゴールドスミスによるサントラを紹介します。
『アンジェントルマン』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督映画『アンジェントルマン』(原題:The Ministry of Ungentlemanly Warfare)は、第二次世界大戦中のイギリスで秘密裏に設立された特殊作戦執行部(SOE)の活躍を描いたアクション・スパイ映画です。アップルを救出するシーンの曲やマージョリーが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『リアル・ペイン~心の旅~』の挿入曲とサントラ
映画『リアル・ペイン~心の旅~』(原題:A Real Pain)は、ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッドと従兄弟のベンジーが、亡くなった祖母のルーツであるポーランドを訪ねるロードムービーです。作中で流れるショパンのピアノ曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『関心領域』の挿入曲とサントラ
映画『関心領域』(原題:The Zone of Interest)は、第二次世界大戦中、アウシュヴィッツ強制収容所の隣で暮らした所長ルドルフ・ヘス中佐とその家族の生活を描いた歴史ドラマ映画です。ピアノで弾く曲や収容所で流れる曲など挿入曲を紹介します。
『オズの魔法使』の挿入曲とサントラ
映画『オズの魔法使』は、ジュディ・ガーランド主演のミュージカル作品です。ドロシーが歌う『虹の彼方に』や『オズの魔法使いに会いに行こう』など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
1996年にアメリカで制作された映画『ザ・ロック』(原題:The Rock)は、マイケル・ベイ監督によるアクション映画です。ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリスらが出演しています。メイソンが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『素晴らしき哉、人生!』の挿入曲とサントラ
映画『素晴らしき哉、人生!』(原題:It’s a Wonderful Life)は、1945年のクリスマスイブに起こる奇跡を描いたファンタジー作品です。家の中で流れている曲やジョージとハリーが踊る曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリッツ ロンドン大空襲』の挿入曲とサントラ
映画『ブリッツ ロンドン大空襲』(原題:Blitz)は、第二次世界大戦下のイギリス・ロンドンを描いた戦争映画です。祖父ジェランドがピアノで弾く曲やリタが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『北北西に進路を取れ』の挿入曲とサントラ
映画『北北西に進路を取れ』は、ヒッチコック監督によるスパイ・サスペンス映画です。ソーンヒルが歌う曲など挿入曲、バーナード・ハーマンによるサントラを紹介します。
『ハート・ロッカー』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞受賞作『ハート・ロッカー』は、イラク戦争中に爆弾処理班として活躍するアメリカ軍兵士たちを描いた戦争映画です。部屋で流している曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『28週後…』の挿入曲とサントラ
映画『28週後…』は、ダニー・ボイルの映画『28日後…』で描かれたパンデミックから28週間後のロンドンを描いたサバイバル・ホラー映画です。米軍ヘリ機内で流れる曲や出国時に流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の挿入曲とサントラ
A24製作映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、内戦が勃発した近未来のアメリカを舞台としたスリラー映画です。『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督をつとめました。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ
映画『オッペンハイマー』は、原爆の父と呼ばれたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画です。第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞や主演男優賞、作曲賞など7部門を受賞しました。オッペンハイマーがレコードをかけて流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ロリータ』の挿入曲とサントラ
スタンリー・キューブリック監督映画『ロリータ』は、ナボコフによる同名小説の映画化作品です。テーマ曲やダンスパーティの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『突撃』の挿入曲とサントラ
キューブリックの映画『突撃』(原題:Paths of Glory)は、第一次世界大戦、前線の塹壕で戦うフランス軍兵の葛藤を描いた戦争映画です。カーク・ダグラスが主役を演じました。オープニング曲やドイツ人捕虜が歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』の挿入曲とサントラ
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』はスタンリー・キューブリックによるブラックコメディ映画です。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
映画『ナポレオン』(2023)の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ナポレオン』はフランスの英雄ナポレオンの伝記映画です。ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『卒業』の挿入曲とサントラ
映画『卒業』は、ダスティ・ホフマン主演の青春恋愛映画です。サイモン&ガーファンクルによる主題歌や劇中曲が話題となりました。オープニング/エンディングなど、挿入曲とサントラを紹介します。
『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入曲とサントラ
映画『サウンド・オブ・ミュージック』はトラップ一家が合唱団をつくり亡命するまでが描かれたミュージカル映画です。作中で流れた曲/サントラをあらすじに沿って紹介します。
『知りすぎていた男』の挿入曲とサントラ
ヒッチコック映画『知りすぎていた男』は、首相暗殺計画を知ってしまったアメリカ人夫婦が息子を誘拐される事件を描いたサスペンス作品です。ジョー役を演じたドリス・デイが歌う『ケ・セラ・セラ』はアカデミー歌曲賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『愛と青春の旅だち』の挿入曲とサントラ
リチャード・ギア主演映画『愛と青春の旅だち』は、海軍士官学校の訓練生が成長していく姿を描いた青春映画です。主題歌やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『カサブランカ』の挿入曲とサントラ
映画『カサブランカ』は、第二次世界大戦下のフランス領モロッコ、カサブランカで再会した男女の恋愛映画です。リックのカフェでサムが弾くピアノ曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『暴力脱獄』の挿入曲とサントラ
映画『暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は、ポール・ニューマン主演の刑務所映画です。ラロ・シフリンが音楽を担当しています。囚人が歌う曲やギターで弾き歌いしている曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ティファニーで朝食を』の挿入曲とサントラ
映画『ティファニーで朝食を』は、オードリー・ヘプバーン主演の恋愛コメディ映画です。ヘンリー・マンシーニが作曲した主題歌「ムーン・リバー」など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『クリムゾン・タイド』の挿入曲とサントラ
『クリムゾン・タイド』は原子力潜水艦内での対立を描いた軍事サスペンス映画です。トニー・スコットが監督をつとめ、ハンス・ジマーが音楽を担当しました。サントラと挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『真夜中のカーボーイ』の挿入曲とサントラ
『真夜中のカーボーイ』はニューヨークの街で出会った青年2人の心の交流を描いたアメリカンニューシネマの傑作です。ジョン・バリーによる主題歌やハリー・ニルソンの「うわさの男」など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ア・フュー・グッドメン』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞ノミネート映画『ア・フュー・グッドメン』は、トム・クルーズ主演の法廷サスペンス映画です。オープニング曲やレストランで流れる音楽など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ウエスト・サイド物語』の挿入曲とサントラ
1961年版の映画『ウエスト・サイド物語』は、プエルトリコ系移民とポーランド系移民の対立と悲恋を描いた名作ミュージカルです。アカデミー作品賞を含む10部門にノミネートされました。レナード・バーンスタインによる音楽と挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ロシュフォールの恋人たち』の挿入曲とサントラ
『ロシュフォールの恋人たち』は、カトリーヌ・ドヌーヴとその姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を演じたフランスのミュージカル映画です。キャラバンの到着や双子姉妹の歌など、ミシェル・ルグランによるサントラ・挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『シャレード』の挿入曲とサントラ
映画『シャレード』は、オードリー・ヘプバーン主演のロマンティック・クライム・コメディ映画です。『雨に唄えば』のスタンリー・ドーネンが監督をつとめ、衣装はユベール・ド・ジバンシィが提供しました。ヘンリー・マンシーニによるサントラをあらすじに沿って紹介します。
『コヴェナント/約束の救出』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督映画『コヴェナント/約束の救出』は、アフガニスタン紛争下でアメリカ人軍曹が命を救ってくれた現地通訳の男が窮地に立たされたことを知り救出しに行くヒューマンドラマ映画です。オープニング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の挿入曲とサントラ
ハリソン・フォード主演の人気映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、2023年に公開されたシリーズ5作目です。パレードで流れた曲やジョン・ウィリアムズによるサントラなど挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『西部戦線異状なし』(2022)の挿入曲とサントラ
Netflix映画『西部戦線異状なし』(2022)は、第一次世界大戦中の西部戦線をドイツ兵の視点で描いた小説を原作とした戦争映画です。アカデミー作品賞を含む9部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。あらすじに沿って挿入曲とサントラを紹介します。
『アラビアのロレンス』の挿入曲とサントラ
歴史スペクタル映画『アラビアのロレンス』は、第一次世界大戦中のアラブ反乱で功績を遺したイギリス軍人トーマス・エドワード・ロレンスの活躍を描いた戦争映画です。モーリス・ジャールによるサントラも人気が高い名作です。サントラをあらすじに沿って紹介します。
『戦場のメリークリスマス』の挿入曲とサントラ
映画『戦場のメリークリスマス』は大島渚監督によるヒューマンドラマ映画です。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、北野武らが出演しています。坂本龍一が手がけたサントラを含め、挿入曲をあらすじに沿って全曲紹介します。
『エデンの東』の挿入曲とサントラ
映画『エデンの東』は双子の兄弟と父親の愛憎を描いたエリア・カザン監督作品です。ジェームズ・ディーンの初主演映画としても知られています。レナード・ローゼンマンによる主題曲とサントラ、挿入曲をあらすじに沿って順に紹介いたします。
『明日に向かって撃て』の挿入曲とサントラ
映画『明日に向かって撃て』は、銀行強盗の二人組、サンダンス・キッドとブッチ・キャシディの逃避行を描いた西部劇です。アメリカン・ニューシネマの傑作として知られています。バート・バカラックの主題歌『雨に濡れても』など挿入曲とサントラを紹介します。
『ローマの休日』の挿入曲とサントラ
映画『ローマの休日』は、オードリー・ヘプバーン演じる王女がイタリア・ローマでアメリカ人記者と恋に落ちる様子を描いた名作です。第26回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、3部門受賞しました。流れた曲・サントラをあらすじに沿って紹介します。
『ひまわり』の挿入曲とサントラ
ソフィア・ローレン主演映画『ひまわり』は、第二次世界大戦で引き裂かれた男女を描いた名作です。ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)によるテーマ曲『Love Theme』は今でも人気の高い映画音楽です。映画内で流れた音楽を使われた順に紹介します。
『ディア・ハンター』の挿入曲とサントラ
映画『ディア・ハンター』はマイケル・チミノ監督によるベトナム戦争映画です。アカデミー作品賞・監督賞、クリストファー・ウォーケンが助演男優賞を受賞しました。テーマ曲や『Can’t Take My Eyes Off You』など使われた曲を流れた順に紹介します。
『戦場のピアニスト』の挿入曲とサントラ
ロマン・ポランスキー監督映画『戦場のピアニスト』は第二次世界大戦中のユダヤ人迫害をポーランド系ユダヤ人ピアニストの視点で描いた戦争映画です。エイドリアン・ブロディがアカデミー賞を受賞しました。作中で演奏された曲や流れた音楽を使われた順に紹介します。
『シンシナティ・キッド』の挿入曲とサントラ
映画『シンシナティ・キッド』はスティーブ・マックイーン演じる若い賭博師とトップに君臨するザ•マンとのポーカー勝負を描いた作品です。ラロ・シフリン作曲、歌レイ・チャールズによる主題歌など、使われている曲を流れた順に紹介します。
『プラトーン』の挿入曲とサントラ
映画『プラトーン』(Platoon)は、オリバー・ストーン監督によるベトナム戦争映画です。第59回アカデミー賞では作品賞を含む4部門を受賞しました。オープニング/エンディング曲やジェファーソン・エアプレインのWhite Rabbitなど使われた曲を流れた順に紹介します。
『2001年宇宙の旅』の挿入曲
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』はSF映画の金字塔として知られる叙情詩的宇宙SF映画です。モノリスの登場シーンで流れる曲や月に向かうシーンで流れる曲など、使われたクラシック音楽を流れた順に紹介します。
『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』の挿入曲とサントラ
映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は、ヴェネツィアを舞台とした推理映画です。ケネス・ブラナー主演・監督の『探偵ポアロ』シリーズ第三弾にあたります。『When the Lights Go On Again』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲・サントラ
『オーシャンズ11』の元ネタ、サミー・デイヴィスJr.の『Eee-O-Eleven』など、フランク・シナトラ主演の犯罪映画『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲をご紹介します。
『ジョジョ・ラビット』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚色賞受賞作品、タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』は、第二次世界大戦下のドイツを舞台にした作品です。ビートルズの『抱きしめたい』やデヴィッド・ボウイの『ヒーローズ』(Helden)など、使われた音楽を紹介します。
『英国王のスピーチ』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞受賞作品『英国王のスピーチ』は、吃音症のイギリス国王ジョージ6世がラジオ演説をするまでが描かれている作品です。国王の演説中に流れたベートーヴェンの音楽など、使われた曲を流れた順番で紹介します。
『7月4日に生まれて』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。
『ジャーヘッド』の挿入曲とサントラ
映画『ジャーヘッド』は湾岸戦争に従軍した海兵隊員の回想録を元に作られた戦争映画です。ニルヴァーナ『Something In The Way』やトム・ウェイツの『Soldier’s Things』など、挿入曲とサントラを紹介します。
『フルメタル・ジャケット』の挿入曲とサントラ
キューブリック監督作品『フルメタル・ジャケット』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。ナンシー・シナトラの『These Boots Are Made For Walkin’』やローリング・ストーンズの『Paint It, Black』など、使われた曲を全て紹介します。
『地獄の黙示録』の挿入曲とサントラ
フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』は、ベトナム戦争を壮大なスケールで描いた戦争映画です。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞しました。『ワルキューレの騎行』など、映画の中で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ワルキューレ』の挿入曲とサントラ
映画『ワルキューレ』は、第二次世界大戦中にヒトラー暗殺を試みた「ワルキューレ作戦」を描いた作品です。トム・クルーズが実在の将校シュタウフェンベルク大佐を演じました。『ワルキューレの騎行』やエンディングソングなど、使われた曲を紹介します。
『生きる』(1952)の挿入曲とサントラ
黒澤明監督のモノクロ映画『生きる』は、1952年に東宝創立20周年記念映画として製作されました。レフ・トルストイの『イワン・イリッチの死』に触発された黒澤明が橋本忍と小國英雄と共に脚本を執筆、主役の渡辺を演じたのは、黒澤作品に欠かせない俳優…
『トップガン マーヴェリック』の挿入曲とサントラ
2022年に制作されたアクション映画『トップガン マーヴェリック』、トム・クルーズ主演映画『トップガン』36年振りの続編です。レディ・ガガの主題歌『Hold My Hand』をはじめ、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『トップガン』の挿入曲(14曲)とサントラ
トム・クルーズ主演の映画『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成所を舞台とした青春映画です。オープニング曲や主題歌、ピアノで弾き歌いする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました