1969年に制作された映画『女王陛下の007』(原題:On Her Majesty’s Secret Service)は、ジェームズ・ボンドシリーズの第6作目です。
今作で俳優デビューとなるジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンドを演じました。
『女王陛下の007』の挿入曲
『女王陛下の007』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング(銃口シーケンス)
(この曲のテーマは、この後も様々なシーンで使われています。)
ジェームズ・ボンドのテーマ
| 作曲者 | モンティ・ノーマン(Monty Norman, 1928-2022) イギリスの映画音楽作曲家/歌手。 「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目『007/ドクター・ノオ』(原題: Dr. No)のスコアを手がけ、シリーズのテーマ曲となった『James Bond Theme』を書いたことで知られている。 |
| Original ver. | 1962年: The John Barry Seven and Orchestra ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
『James Bond Theme』は、映画「007/ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲です。シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』(1962)で作られ、以降、ほとんどの作品で使用されています。
辞職を表明したボンドがオフィスに戻りデスクを片付け始める(ハニー・ライダーのナイフを手に取るシーン)
邦題『マンゴーの木の下で』
| Artist | ダイアナ・クープランド(Diana Coupland, 1928-2006) イギリスの女優/歌手。 映画音楽作曲家のモンティ・ノーマン(Monty Norman)と1956年から1975年まで婚姻関係にあった。 |
| リリース | 1962年:Soundtrack『007 ドクター・ノオ』 |
| 作曲者 | モンティ・ノーマン(Monty Norman, 1928-2022) イギリスの映画音楽作曲家/歌手。 「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目『007/ドクター・ノオ』(原題: Dr. No)のスコアを手がけ、シリーズのテーマ曲となった『James Bond Theme』を書いたことで知られている。 |

辞職を表明したボンドがオフィスに戻りデスクを片付け始める(レッド・グラントのワイヤー内蔵腕時計を手に取るシーン)
オープニング・タイトル: ボンドのカムバック
| リリース | 1963年:Soundtrack『007/ロシアより愛をこめて』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。 「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
辞職を表明したボンドがオフィスに戻りデスクを片付け始める(水中呼吸装置を手に取るシーン)
サンダーボール(インストゥルメンタル・バージョン)
| リリース | 1965年:Soundtrack『007/サンダーボール作戦』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。 「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
ボンドとテレサがドラコの誕生日パーティーで再会し、共に時間を過ごし絆を深める
邦題『愛はすべてを越えて』
| Artist | ルイ・アームストロング(Louis Armstrong, 1901-1971) アメリカのトランペット奏者/作曲家/歌手。愛称は「サッチモ」。 1920年代に独創的なトランペット/コルネット奏者として名を知られるようになり、1950年代には歌手としても活躍。1967年には『この素晴らしき世界』が世界的に大ヒット。史上最も影響力のあるミュージシャンとして「キング・オブ・ジャズ」と称えられ世界中で愛された。 |
| リリース | 1969年:Soundtrack『女王陛下の007』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。 「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
| ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
『We Have all the Time in the World』は、「007/ジェームズ・ボンド」シリーズ第6作目『女王陛下の007』 (1969)の主題歌です。
この後「エンディング」でもこの曲が使われています。
紋章官に成りすましたボンドがアルプス山脈の麓にある駅でブントの出迎えを受ける
邦題『クリスマス・ツリー』
| Artist | ニーナ・ヴァン・パラント(Nina van Pallandt) デンマークの歌手/女優、1932年生まれ。 1950年代後半、夫のフレデリック・ヴァン・パラントと共にポップデュオ「ニーナ&フレデリック」(Nina van Pallandt) として国際的に活躍した。 |
| リリース | 1969年:Soundtrack『女王陛下の007』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。 「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
| ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
この後「麓の村で大勢のスキー客の中に紛れ込んだボンドをブントと手下たちが探す(アイススケート場で流れる曲)」でもこの曲が使われています。
麓の村で大勢のスキー客の中に紛れ込んだボンドをブントと手下たちが探す(アイススケート場で流れる曲)
邦題『クリスマス・ツリー』
| Artist | ニーナ・ヴァン・パラント(Nina van Pallandt) デンマークの歌手/女優、1932年生まれ。 |
| リリース | 1969年:Soundtrack『女王陛下の007』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) |
「紋章官に成りすましたボンドがアルプス山脈の麓にある駅でブントの出迎えを受ける」でもこの曲が使われていました。
エンディング
邦題『愛はすべてを越えて』
| Artist | ルイ・アームストロング(Louis Armstrong, 1901-1971) アメリカのトランペット奏者/作曲家/歌手。愛称は「サッチモ」。 |
| リリース | 1969年:Soundtrack『女王陛下の007』 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012) |
「ボンドとテレサがドラコの誕生日パーティーで再会し、共に時間を過ごし絆を深める」でもこの曲が使われていました。
『女王陛下の007』のサントラ
『女王陛下の007』はジョン・バリー(John Barry)が音楽を担当しました。
ジョン・バリーは、イギリス・ヨーク出身の作曲家です。『愛と哀しみの果て』や『ダンス・ウィズ・ウルブズ』など4作品でアカデミー作曲賞を受賞しました。
※サントラ収録曲
1. 愛はすべてを越えて(We Have All The Time In The World )
2. 奇跡は二度は起こらず(This Never Happened To The Other Fella)
3. 愛のこころみ(Try)
4. スキー大追跡(Ski Chase)
5. クリスマス・ツリー(Do You Know How Christmas Trees Are Grown)
6. 女王陛下の007 – メイン・タイトル(On Her Majesty’s Secret Service)
7. プロフェルド捜査(Journey To Blofeld’s Hideaway)
8. 愛はすべてを越えて(We Have All The Time In The World)
9. すべては終わり(Over & Out)
10 ビズ・グロリア峠の戦い(Battle At Piz Gloria)
11. 愛はすべてを越えて~ジェームズ・ボンドのテーマ(We Have All The Time In The World – James Bond Theme)
『女王陛下の007』キャスト・スタッフ
| 監督 | ピーター・ハント(Peter R. Hunt) |
| 脚本 | ウォルフ・マンコウィッツ(Wolf Mankowitz) |
| リチャード・メイボーム(Richard Maibaum) | |
| 原作 | イアン・フレミング(Ian Fleming) |
| 製作 | ハリー・サルツマン(Harry Saltzman) |
| アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli) | |
| 音楽 | ジョン・バリー(John Barry) |
| 配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
| 公開 | 1969年12月18日 |
| 1969年12月27日 | |
| 上映時間 | 140分 |
ジェームズ・ボンド:ジョージ・レーゼンビー(George Lazenby)
トレーシー・ディ・ヴィンセンゾ(テレサ):ダイアナ・リグ(Diana Rigg)
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド:テリー・サバラス(Telly Savalas)
M:バーナード・リー(Bernard Lee)
Q:デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)
マネーペニー:ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)
マルク・アンジェ・ドラコ:ガブリエル・フェルゼッティ(Gabriele Ferzetti)
オリンペ:ヴァーニジア・ノース(Virginia North)
イルマ・ブント:イルゼ・ステパット(Ilse Steppat )
ヒラリー・ブレイ卿:ジョージ・ベイカー(George Baker)
キャンベル:バーナード・ホースフォール(Bernard Horsfall)
グルンサー:ユーリ・ボリオンコ(Yuri Borienko)
ブロフェルドの死の天使(イングランド女性)/ルビー・バートレット):アンジェラ・スコーラー(Angela Scoular)
ブロフェルドの死の天使(ハンガリー女性)/ナンシー:キャサリン・シェル(Catherina Schell)
ブロフェルドの死の天使(オーストラリア女性):アヌーシュカ・ヘンペル(Anouska Hempel)
ブロフェルドの死の天使(米国女性):ダニ・シェリダン(Dani Sheridan)
ブロフェルドの死の天使(イスラエル女性):ヘレナ・ロニー(Helena Ronee)
ブロフェルドの死の天使(ドイツ女性):イングリッド・バック(Ingrid Back)
ブロフェルドの死の天使(アイルランド女性):ジェニー・ハンリー(Jenny Hanley)
ブロフェルドの死の天使(ウェールズ女性):ジョアンナ・ラムレイ(Joanna Lumley)
ブロフェルドの死の天使(ノルウェー女性):ジュリー・エーギ(Julie Ege)
ブロフェルドの死の天使(中国女性):モナ・チョン(Mona Chong)
ブロフェルドの死の天使(インド女性):ザーラ(Zaheera)
ブロフェルドの死の天使(ジャマイカ女性):シルヴァーナ・ヘンリケス(Sylvana Henriques)
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