1998年にアメリカで制作された映画『ユー・ガット・メール』(原題:You’ve Got Mail)は、インターネット上で知り合った男女が互いの正体を知らぬままメールのやり取りで心を通わせるロマンティック・コメディ映画です。
映画『めぐり逢えたら』のノーラ・エフロンが監督を、トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演をつとめました。
- 『ユー・ガット・メール』の挿入曲
- オープニング・クレジット
- 朝、メールをチェックし終えたジョーとキャスリーンがそれぞれの仕事場に向かう
- ジョーが祖父の娘アナベルと父の婚約者の息子マシューを連れてストリート・フェアを楽しむ
- 素性を隠し店を訪れたジョーにキャスリーンが「悪い狐の本屋はいずれ地獄へ‥」と冗談を言う
- フォックス書店がオープンする(オール35%OFF のオープンセール)
- ジョーとキャスリーンがお互い避け合い、街で顔を合わさないですむよう努める
- ジョーが感謝祭を家族と過ごす(ジョーの叔母アナベルが歌う)
- キャスリーンが感謝祭を大切な人達と過ごす(バーディのピアノ伴奏でキャスリーン達が歌う)
- クリスマス( “街角の小さな本屋さん” の客足が遠のき始める)
- クリスマス( ショップガールがNY152へのメールで歌詞について言及する曲)
- キャスリーンがフランクと映画館を訪れる(映画館で流れる曲)
- “街角の小さな本屋さん” 閉店セールの後、キャスリーンがフォックス書店を訪れる
- NY152が待ち合わせ場所に現れず、キャスリーンは一人で店を出て家に戻る
- ジョーの父がジリアンと別れボートハウスにやって来る
- 風邪をひいて寝込むキャスリーンの自宅へジョーが見舞いに訪れる
- “ショップガール” と “NY152” が再び会う約束をする
- ジョーがジョニ・ミッチェルのことを苦手だとキャスリーンに話し、この曲の歌詞に言及する
- リバーサイドパークでNY152を待つキャスリーンの前に愛犬ブリンクリーを連れたジョーが現れる
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 2曲目
- 『ユー・ガット・メール』のサントラ
- 『ユー・ガット・メール』キャスト・スタッフ
『ユー・ガット・メール』の挿入曲
『ユー・ガット・メール』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・クレジット
パピー・ソング
Artist cover ver. | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。 甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) |
Original ver. | 1969年:メリー・ホプキン(Mary Hopkin) ウェールズ出身の女性シンガーソングライター、1950年生まれ。 ビートルズが設立したアップル・レコードの第1号アーティストとしてシングル『悲しき天使』でデビュー、全世界で500万枚を売り上げる大ヒットを記録し成功を収めた。 |
『The Puppy Song』は、ポール・マッカートニーの依頼を受けたハリー・ニルソンがメリー・ホプキンのために書いた曲です。
アメリカのミュージシャン、デヴィッド・キャシディ(David Cassidy, 1950-2017)のカバーバージョン (1973) は、全英シングルチャートで3週連続1位を獲得し大ヒットしました。
朝、メールをチェックし終えたジョーとキャスリーンがそれぞれの仕事場に向かう
ドリームス
Artist | クランベリーズ(The Cranberries) 1989年にホーガン兄弟(ノエルとマイク)とファーガル・ロウラーの3人を中心に結成されたアイルランドのオルタナティヴ・ロック・バンド。 |
リリース | 1992年 |
作曲者 | クランベリーズ ドロレス・オリオーダン(Dolores O’Riordan, 1971-2018) ノエル・ファーガル(Noel Hogan) |
ジョーが祖父の娘アナベルと父の婚約者の息子マシューを連れてストリート・フェアを楽しむ
ロッキン・ロビン
Artist | ボビー・デイ(Bobby Day, 1930-1990) テキサス州フォートワース出身のアメリカのロックンロール/R&Bミュージシャン。 |
リリース | 1958年 |
作曲者 | レオン・レネ(Leon René, 1902-1982) アメリカのロックンロール、R&B作曲家/音楽プロデューサー。 |
素性を隠し店を訪れたジョーにキャスリーンが「悪い狐の本屋はいずれ地獄へ‥」と冗談を言う
邦題『ワニをひやかすな』
Artist cover ver. | ザ・ポーレット・シスターズ(The Paulette Sisters) グロリア、ジェーン、ベティのポーレット3姉妹からなるアメリカのポップ・ボーカル・グループ。 |
リリース | 1953年 |
作曲者 | フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、1937年にディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』に抜擢される。映画『ダンボ』(1941) でアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞した。 |
ジャック・ローレンス(Jack Lawrence, 1912-2009) ブルックリン出身のユダヤ系アメリカ人作詞家。 代表曲『ビヨンド・ザ・シー』『ワニをひやかすな』『いつか夢で』 | |
Original ver. | 1953年:映画『ピーター・パン』 |
『Never Smile At A Crocodile』は、1953年公開のディズニーの長編アニメーション映画『ピーター・パン』(Peter Pan)で “ワニが登場するシーンのライトモティーフ” として使われた曲です。
フォックス書店がオープンする(オール35%OFF のオープンセール)
スプリッシュ・スプラッシュ
Artist | ボビー・ダーリン(Bobby Darin, 1936-1973) アメリカの歌手/作曲家/俳優。 コニー・フランシスのソングライターとしてキャリアをスタート。歌手としても『Dream Lover』『Mack the Knife』『Beyond the Sea』のカバーバージョンなどをヒットさせ世界的名声を手にする。60年代からは積極的に政治に関わるようになり、1968年大統領選挙運動ではロバート・F・ケネディを支援しケネディ暗殺時に同じロサンゼルスのアンバサダーホテルにいた。 ボビー・ダーリンの祖父は、ニューヨーク・マフィアの五大ファミリーの1つ「ジェノヴェーゼ一家」の構成員で、秘密結社的犯罪集団「コーサ・ノストラ」のボスであるフランク・コステロの側近。 |
リリース | 1958年 |
作曲者 | ボビー・ダーリン(Bobby Darin, 1936-1973) |
マレー・カウフマン(Murray Kaufman, 1922-1982) アメリカのロックンロール・インプレサリオ/ディスクジョッキー。 |
『Splish Splash』は、1958年に作られたロックンロール・コミックソングです。
歌詞には、『ロリポップ』 (Lollipop) 、『ペギー・スー』 (Peggy Sue) 、『グッド・ゴーリー・ミス・モーリー』(Good Golly, Miss Molly)といった当時のヒット曲のキャラクターが登場します。
ジョーとキャスリーンがお互い避け合い、街で顔を合わさないですむよう努める
ダミー・ソング
Artist | ルイ・アームストロング(Louis Armstrong, 1901-1971) アメリカのトランペット奏者/作曲家/歌手。 1920年代に独創的なトランペット/コルネット奏者として名を知られるようになり、1950年代には歌手としても活躍。1967年には『この素晴らしき世界』が世界的に大ヒット。史上最も影響力のあるミュージシャンとして「キング・オブ・ジャズ」と讃えられ世界中で愛された。 |
リリース | 1953年 |
作曲者 | ルー・ブラウン(Lew Brown, 1893-1958) ロシア出身のアメリカ人作詞家。1910年代後半から1920年代にかけてティン・パン・アレーのトップ作曲家として活躍した。 |
ビリー・ローズ(Billy Rose) アメリカの作詞家/コラムニスト。コメディアンで歌手のファニー・ブライスの夫として知られている。 代表作『It’s Only a Paper Moon』 | |
レイ・ヘンダーソン(Ray Henderson, 1896-1970) アメリカの作曲家。作詞家ルー・ブラウン(Lew Brown)とコンビを組み活躍した。 代表作『Bye Bye Blackbird』 |
ジョーが感謝祭を家族と過ごす(ジョーの叔母アナベルが歌う)
トゥモロー
作曲者 | マーティン・チャーニン(Martin Charnin, 1934-2019) アメリカの作詞家/作家/演劇監督。 |
チャールズ・ストラウス(Charles Strouse) アメリカの作曲家/作詞家、1928年生まれ。 |
『Tomorrow』は、1977年初演のブロードウェイミュージカル『アニー』(Annie)のために作られました。
キャスリーンが感謝祭を大切な人達と過ごす(バーディのピアノ伴奏でキャスリーン達が歌う)
『The Instrument Song』は、ドイツの民謡です。『Orchestra Song』のタイトルでも知られています。
クリスマス( “街角の小さな本屋さん” の客足が遠のき始める)
リメンバー
Artist | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。 甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
リリース | 1972年 |
作曲者 | ハリー・ニルソン |
この後「 “街角の小さな本屋さん” 閉店セールの後、キャスリーンがフォックス書店を訪れる」でもこの曲が使われています。
クリスマス( ショップガールがNY152へのメールで歌詞について言及する曲)
リヴァー
Artist | ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) カナダ系アメリカ人のシンガーソングライター/マルチプレイヤー/画家、1943年生まれ。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | ジョニ・ミッチェル |
キャスリーンがフランクと映画館を訪れる(映画館で流れる曲)
(訳:みんなでロビーへ行こう)
『Let’s All Go To The Lobby』は、1950年代半ばに制作されたアニメーション・ミュージカル広告です。
擬人化されたキャンディーバー、ポップコーン、キャンディー、ソフトドリンクが、観客に劇場ロビーで販売されているスナックを購入するよう促す内容のアニメーションです。メイン映画の開始前/休憩前に上映されていました。
“街角の小さな本屋さん” 閉店セールの後、キャスリーンがフォックス書店を訪れる
リメンバー
Artist | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) |
リリース | 1972年 |
作曲者 | ハリー・ニルソン |
「クリスマス(キャスリーンの書店で客足が遠のき始める)」でもこの曲が使われていました。
NY152が待ち合わせ場所に現れず、キャスリーンは一人で店を出て家に戻る
ドリーム
Artist cover ver. | ロイ・オービソン(Roy Orbison, 1936-1988) テキサス州ヴァーノン出身のアメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。 ヴェルベット・ヴォイスと呼ばれた伸びやかなファルセットボイスで世界中から愛され、1960年代前半から中盤にかけて大きな成功を集めた。ロカビリーを築きあげたパイオニアの一人としても知られる。 |
リリース | 1963年 |
作曲者 | ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976) クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。 |
Original ver. | 1945年:パイド・パイパーズ(The Pied Pipers) 1930年代後半に結成されたアメリカの人気歌唱グループ。ジョー・スタッフォードがリードボーカルをつとめていた事でも知られる。 |
『Dream』は、アメリカで1943年から放送されていたラジオ番組『Johnny Mercer’s Music Shop』のテーマ曲として作られました。
オリジナルのパイド・パイパーズ(The Pied Pipers)の演奏は、NHK総合テレビジョン『サラメシ』の最後に放送される “あの人が愛した昼メシ” のBGMとして使われています。
ジョーの父がジリアンと別れボートハウスにやって来る
ロンリー・アット・ザ・トップ
Artist | ランディ・ニューマン(Randy Newman) アメリカの歌手/ピアニスト/作曲家/指揮者、1943年ロサンゼルス生まれ。 名門音楽家一族 “ニューマン・ファミリー” の一員。映画『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー3』の音楽を担当し、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | ランディ・ニューマン |
『Lonely At The Top』は、ランディ・ニューマンがフランク・シナトラを念頭において書いた曲だそうです。
風邪をひいて寝込むキャスリーンの自宅へジョーが見舞いに訪れる
サインド・シールド・デリヴァード (涙をとどけて)
Artist | スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder) アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。 11歳でモータウン所属アーテイストとなり、1962年にシングルデビュー。半世紀を超えるキャリアを誇り幅広いジャンルのミュージシャンから尊敬を集めている。映画『ウーマン・イン・レッド』(1984) の主題歌を手掛けアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder) |
シリータ・ホワイト(Syreeta White, 1946-2004) アメリカのシンガーソングライター。1970年から約2年間スティーヴィー・ワンダーと婚姻関係にあった。 | |
ルーラ・メイ・ハーダウェイ(Lula Mae Hardaway, 1930-2006) アメリカのソングライター。スティービー・ワンダーの母親。 | |
リー・ギャレット(Lee Garrett) アメリカのR&Bシンガーソングライター、1943年生まれ。 |
“ショップガール” と “NY152” が再び会う約束をする
邦題『孤独のニューヨーク』
Artist | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | ハリー・ニルソン |
『I Guess the Lord Must Be in New York City』は、1969年のアメリカ映画『真夜中のカーボーイ』(Midnight Cowboy)の為にハリー・ニルソンが書いた曲です。実際に使われることはありませんでしたが、フレッド・ニールの『うわさの男』(原題:Everybody’s Talkin’)をハリー・ニルソンがカバーしたものが代わりに主題歌として採用され、100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録しました。
この後「エンドクレジット 3曲目」では、シネイド・オコナー(Sinéad O’Connor, 1966-2023)によるカバー版が使われています。
ジョーがジョニ・ミッチェルのことを苦手だとキャスリーンに話し、この曲の歌詞に言及する
邦題『青春の光と影』
Artist cover ver. | ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) カナダ系アメリカ人のシンガーソングライター/マルチプレイヤー/画家、1943年生まれ。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell) |
Original ver. | 1967年:ジュディ・コリンズ(Judy Collins) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン、1939年ワシントン州シアトル生まれ。 |
『Both Sides Now』は、カナダ出身の女性シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルが1967年に作った曲です。同年、ジュディ・コリンズのアルバム『Wildflowers』に収録されたことで世界的で知られるようになり、現在400を超えるカバーバージョンが作られています。
リバーサイドパークでNY152を待つキャスリーンの前に愛犬ブリンクリーを連れたジョーが現れる
邦題『虹の彼方に』
Artist cover ver. | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。 甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
リリース | 1988年 |
作曲者 | ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986) ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。映画『オズの魔法使』(1939) でジュディ・ガーランドが歌う劇中歌『虹の彼方に』を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
エドガー・イップ・ハーバーグ(E.Y. Harburg, 1896-1981) アメリカのポピュラーソングの作詞家/台本作家。 映画『オズの魔法使』の劇中歌『虹の彼方に』を作詞したことでアカデミー歌曲賞を受賞した。 代表曲『虹の彼方に』『It’s Only a Paper Moon』 | |
Original ver. | 1939年:ジュディ・ガーランド(Judy Garland, 1922-1969) ドロシーを演じたアメリカの女優/歌手。 ミュージカル映画『オズの魔法使』(1939) で主役ドロシーに抜擢されその才能を世に知らしめ、以降『若草の頃』(1944)、『イースター・パレード』(1948) 、『スタア誕生』(1954) などで主役をつとめるなど国民的ミュージカル・スターとして活躍した。 ハリウッド黄金時代を代表する大スターの一人。 |
『Over the Rainbow』は、映画『オズの魔法使』のキャラクター、ドロシー・ゲイル(演:ジュディ・ガーランド)のために書かれた曲です。
エンドクレジット 1曲目
エニワン・アット・オール
Artist | キャロル・キング(Carole King) アメリカのシンガーソングライター、1942年ニューヨーク生まれ。 16歳でデビュー、1960年代には当時婚姻関係にあった作詞家ジェリー・ゴフィンとチームを組み数多くのスタンダードナンバーを生み出した。 |
リリース | 1998年 |
作曲者 | キャロル・ベイヤー・セイガー(Carole Bayer Sager) アメリカの作詞家/歌手/ソングライター/画家、1944年生まれ。 映画『ミスター・アーサー』(1981) の主題歌を作りアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
キャロル・キング(Carole King) |
エンドクレジット 2曲目
Artist cover ver. | ビリー・ウィリアムズ(Billy Williams, 1910-1972) テキサス州ウェーコ出身のアメリカの歌手。 |
リリース | 1957年 |
作曲者 | ジョー・ヤング(Joe Young, 1889-1939) アメリカの作詞家。様々な音楽出版社の歌手/ソングプロモーターとしてキャリアをスタートさせ、後に作詞家として成功を収めた。 |
フレッド・アーラート(Fred Ahlert, 1892-1953) アメリカの作曲家/ソングライター。 | |
Original ver. | 1935年:ファッツ・ウォーラー(Fats Waller, 1904-1943) アメリカのジャズピアニスト/オルガン奏者/歌手/作曲家/作詞家。アメリカ・ヨーロッパをツアーでまわり国際的な成功を収めた。 |
エンドクレジット 2曲目
邦題『孤独のニューヨーク』
Artist cover ver. | シネイド・オコナー(Sinéad O’Connor, 1966-2023) アイルランドのシンガーソングライター。 |
リリース | 1998年 |
作曲者 | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
Original ver. | 1969年:ハリー・ニルソン |
「 “ショップガール” と “NY152” が再び会う約束をする」では、ハリー・ニルソンによるオリジナル版が使われていました。
『ユー・ガット・メール』のサントラ
『ユー・ガット・メール』はジョージ・フェントン(George Fenton)が音楽を担当しました。
ジョージ・フェントンは、イギリス・ロンドン生まれの作曲家です。『ガンジー』や『遠い夜明け』、『フィッシャー・キング』でアカデミー作曲賞にノミネートされました。

『ユー・ガット・メール』キャスト・スタッフ
監督 | ノーラ・エフロン(Nora Ephron) |
脚本 | ノーラ・エフロン(Nora Ephron) |
デリア・エフロン(Delia Ephron) | |
原作 | ミクロス・ラズロ(Miklós László) |
製作 | ノーラ・エフロン(Nora Ephron) |
ローレン・シュラー・ドナー(Lauren Shuler Donner) | |
音楽 | ジョージ・フェントン(George Fenton) |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1998年12月18日 |
1999年2月11日 | |
上映時間 | 119分 |
ジョー・フォックス:トム・ハンクス(Tom Hanks)
キャスリーン・ケリー:メグ・ライアン(Meg Ryan)
フランク・ナバスキー:グレッグ・キニア(Greg Kinnear)
パトリシア・イーデン:パーカー・ポージー(Parker Posey)
バーディ・コンラッド:ジーン・ステイプルトン(Jean Stapleton)
ジョージ・パパス:スティーヴ・ザーン(Steve Zahn)
クリスティーナ・プラッカー:ヘザー・バーンズ(Heather Burns)
ネルソン・フォックス:ダブニー・コールマン(Dabney Coleman)
スカイラー・フォックス:ジョン・ランドルフ(John Randolph)
ケビン・スキャンロン:デイヴ・シャペル(Dave Chappelle)
アナベル・フォックス:ハリー・ハーシュ(Hallee Hirsh)
マシュー・フォックス:ジェフリー・スカペロッタ(Jeffrey Scaperrotta)
ジリアン・クイン:カーラ・シーモア(Cara Seymour)
モーリーン:ケイト・フィネラン(Kate Finneran)
チャーリー:マイケル・バダルコ(Michael Badalucco)
ミランダ・マルグリース:ヴィエンヌ・コックス(Veanne Cox)
ビンス・マンシーニ:ブルース・ジェイ・フリードマン(Bruce Jay Friedman)
セーラ・マンシーニ:アン・フルーカス(Ann Fleuchaus)
ローズ:サラ・ラミレス(Sara Ramirez)
ヘンリー:ハワード・スピーゲル(Howard Spiegel)
ヴェロニカ・グラント:デボラ・ラッシュ(Deborah Rush)
スターバックスの客:リチャード・コーエン(Richard Cohen)
フォックスの販売員:クリス・メッシーナ(Chris Messina)
シドニー・アン:ジェーン・アダムス(Jane Adams)
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