1999年にアメリカで制作された映画『アイズ ワイド シャット』(原題:Eyes Wide Shut)は、アルトゥル・シュニッツラーの『夢小説』をベースに、裕福な夫婦のすれ違いを描いたサスペンス映画です。
当時婚姻関係にあったトム・クルーズとニコール・キッドマンが夫婦役を演じ、スタンリー・キューブリックが監督をつとめました。
- 『アイズ ワイド シャット』の挿入曲
- オープニング(ビルとアリスがパーティーに出かける支度をする/寝室で流れる曲)
- ビルとアリスがジーグラー邸に到着し、ダンスをする(バンドが演奏する曲)
- ビルが大学時代の旧友ニックに話しかける(パーティーで流れる曲)
- アリスがハンガリー人男性に声をかけられ、一緒にダンスをする(バンドが演奏する曲)
- ビルが女性二人と話をする/アリスがハンガリー人男性と二曲目を踊る(バンドが演奏する曲)
- ビルがオーバードーズで意識不明に陥ったマンディという女性の処置をする/アリスがハンガリー人男性と三曲目を踊る(バンドが演奏する曲)
- 四曲目が始まり、アリスがダンスをやめてハンガリー人男性と別れる(バンドが演奏する曲)
- ビルとアリスが寝室の鏡の前で抱き合う
- ビルが診療所で患者を診察する/アリスが自宅で子供と過ごす
- アリスがビルに旅行先のホテルで見た若い海軍士官の話をする
- アリスが若い海軍士官と性行為をする姿をビルが妄想する
- アリスがキッチンで軽食をとりながらテレビを見る(テレビから流れる曲)
- ビルが街角で声をかけてきたドミノという女性とキスをする(ドミノの部屋で流れる曲)
- ビルとニックがソナタ・カフェで話をする(店で流れる曲)
- ビルが仮面を身につけて謎の屋敷内に入っていく(広間で演奏されている曲)
- 仮面を付けた裸の女がビルを誰もいない場所に連れ出し「すぐ帰るべきだ」と警告する
- ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる
- 謎の屋敷から戻ってきたビルにアリスが奇妙な夢の話をする
- ビルが “ソナタ・カフェ” の隣にあるカフェに入り、ニックの連絡先を尋ねる(店で流れる曲)
- ビルが再び謎の屋敷を訪れ、正門で警告状を受け取る
- 見知らぬ男に後を付けられていることにビルが気づく
- ビルが新聞を持ってカフェに入りカプチーノを注文する(カフェで流れる曲)
- “ミスコンの前女王がホテルで麻薬で倒れる” という新聞記事をビルが読む
- ビルが病院の霊安室でマンディの遺体と対面する
- 自宅に戻ったビルが自分の枕の上にマスクが置いてあるのを見て泣きじゃくる
- ビルとアリスが一人娘のヘレナを連れてクリスマスの買い物をする(おもちゃ売り場で流れる曲)
- エンドクレジット
- 『アイズ ワイド シャット』のサントラ
- 『アイズ ワイド シャット』キャスト・スタッフ
『アイズ ワイド シャット』の挿入曲
『アイズ ワイド シャット』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング(ビルとアリスがパーティーに出かける支度をする/寝室で流れる曲)
ジャズ組曲第2番 – 第6曲 ワルツ第2番(通称『セカンド・ワルツ』)
| 作曲者 | ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitri Shostakovich, 1906-1975) 旧ソビエト連邦の作曲家/ピアニスト。 社会主義体制下で当局の批判にあいながらも、常に第一線で活躍。作品は、交響曲/協奏曲/弦楽四重奏/オラトリオ/映画音楽など多岐にわたり、特に交響曲の大家としてその名を不朽のものとした。 |
| 作曲年 | 1938年 |
| Artist | ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra) アムステルダムにあるコンサートホール「コンサートヘボウ」を拠点とするオランダの交響楽団。1888年設立。 |
| リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly) イタリアの指揮者、1953年生まれ。 |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ビルが診療所で患者を診察する/アリスが自宅で子供と過ごす」
「エンドクレジット」
ビルとアリスがジーグラー邸に到着し、ダンスをする(バンドが演奏する曲)
邦題『恋の気分で』
| 作曲者 | ジミー・マクヒュー(Jimmy McHugh, 1894-1969) ボストン出身のアメリカの作曲家。 代表曲『捧ぐるは愛のみ』『明るい表通りで』 |
| ドロシー・フィールズ(Dorothy Fields, 1904-1974) アメリカの台本作家/作詞家。 1920年代後半に、ジミー・マクヒュー(Jimmy McHugh)とのデュオでコットンクラブのレヴューのための曲を数多く作り、その後、映画やミュージカルの分野に進出し台本作家としても活躍した。ティンパン・アレイ、ハリウッドで最初に成功した女性ソングライターの一人として知られる。 映画『有頂天時代』(1936) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 | |
| Original ver. | 1935年:フランセス・ラングフォード(Frances Langford, 1913-2005) アメリカの歌手/女優。 |
『I’m In The Mood For Love』は、1935年のコメディミュージカル映画『夜毎八時に』(原題:Every Night at Eight)で披露されたポピュラーソングです。

ビルが大学時代の旧友ニックに話しかける(パーティーで流れる曲)
邦題『もしあなただったら』
| Artist cover ver. | トミー・サンダーソン(Tommy Sanderson) イギリスのピアニスト。 |
| リリース | 1962年 |
| 作曲者 | アイシャム・ジョーンズ(Isham Jones, 1894-1956) アメリカのバンドリーダー/サックス奏者/ソングライター。 |
| ガス・カーン(Gus Kahn, 1886-1941) ドイツ生まれのアメリカの作詞家。 | |
| Original ver. | 1924年:ザ・アンバサダーズ(The Ambassadors) アメリカのダンスバンド。 |
アリスがハンガリー人男性に声をかけられ、一緒にダンスをする(バンドが演奏する曲)
シャンソン・ダムール
| Artist cover ver. | The Victor Silvester Orchestra |
| ビクター・シルベスター(Victor Silvester, 1900-1978) イギリスのダンサー/作家/ミュージシャン/ダンスバンドのリーダー。 第1回世界プロフェッショナル・スタンダードダンス選手権大会(1922)の優勝者。 | |
| リリース | 1977年 |
| 作曲者 | ウェイン・シャンクリン(Wayne Shanklin, 1916-1970) アメリカの歌手/ソングライター/プロデューサー。 |
| Original ver. | 1958年:アート&ドッティ・トッド(Art & Dotty Todd) アメリカの夫婦デュオ。 |
ビルが女性二人と話をする/アリスがハンガリー人男性と二曲目を踊る(バンドが演奏する曲)
邦題『昔かたぎの恋』
| 作曲者 | アル・カシャ&ジョエル・ハーシュホーン(Al Kasha & Joel Hirschhorn) アル・カシャ(Al Kasha, 1937-2020)とジョエル・ハーシュホーン(Joel Hirschhorn, 1937-2005)の二人によるソングライター/プロデューサー・コンビ。映画『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』それぞれの主題歌でアカデミー歌曲賞を二度受賞した。 |
| ジョルジュ・ガルヴァランツ(Georges Garvarentz, 1932-1993) アルメニア系フランス人作曲家/編曲家/指揮者。 | |
| シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 2009-2018) パリ出身のフランスのシンガーソングライター/俳優。 9歳から芸能活動を開始し、22歳でエディット・ピアフのアメリカツアーに同伴し名を知られるようになる。1000曲以上の曲を書き、言語に堪能でシャンソンを5つの言語で歌い、60本以上の映画にも出演した。 | |
| Original ver. | 1972年:シャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 2009-2018) |
ビルがオーバードーズで意識不明に陥ったマンディという女性の処置をする/アリスがハンガリー人男性と三曲目を踊る(バンドが演奏する曲)
ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ
| 作曲者 | エドワード・ヘイマン(Edward Heyman, 1907-1981) アメリカの作詞家/プロデューサー。 |
| ヴィクター・ヤング(Victor Young, 1899-1956) アメリカの作曲家/指揮者/編曲家/ヴァイオリン奏者。 映画『八十日間世界一周』(1956) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞を受賞した。 | |
| Original ver. | 1952年:ヴィクター・ヤング(Victor Young, 1899-1956) |
『When I Fall In Love』は、1952年の恋愛戦争映画『零号作戦』(原題:One Minute to Zero)でテーマ曲として使われたポピュラーソングです。
四曲目が始まり、アリスがダンスをやめてハンガリー人男性と別れる(バンドが演奏する曲)
邦題『瞳は君ゆえに』
| Artist cover ver. | The Victor Silvester Orchestra |
| ビクター・シルベスター(Victor Silvester, 1900-1978) イギリスのダンサー/作家/ミュージシャン/ダンスバンドのリーダー。 第1回世界プロフェッショナル・スタンダードダンス選手権大会(1922)の優勝者。 | |
| リリース | 1951年 |
| 作曲者 | アル・デュビン(Al Dubin, 1891-1945) スイス生まれのアメリカ人作詞家。 映画『ゴールド・ディガース36年』(1935) の主題歌『ブロードウェイの子守歌』を作詞し、 アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981) ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。 60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞した。 | |
| Original ver. | 1934年:ディック・パウエル(Dick Powell, 1904-1963) アメリカの俳優/歌手/映画監督。 |
『I Only Have Eyes for You』は、1934年のミュージカルコメディ映画『泥酔夢』(Dames)のオリジナル・サウンドトラックです。『瞳は君ゆえに』『君ゆえの瞳』の邦題で知られています。
ビルとアリスが寝室の鏡の前で抱き合う
バッド・バッド・シング
| Artist | クリス・アイザック(Chris Isaak) アメリカのシンガーソングライター/俳優、1956年生まれ。 |
| リリース | 1995年 |
| 作曲者 | クリス・アイザック(Chris Isaak) |
ビルが診療所で患者を診察する/アリスが自宅で子供と過ごす
ジャズ組曲第2番 – 第6曲 ワルツ第2番(通称『セカンド・ワルツ』)
| 作曲者 | ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitri Shostakovich, 1906-1975) 旧ソビエト連邦の作曲家/ピアニスト。 社会主義体制下で当局の批判にあいながらも、常に第一線で活躍。作品は、交響曲/協奏曲/弦楽四重奏/オラトリオ/映画音楽など多岐にわたり、特に交響曲の大家としてその名を不朽のものとした。 |
| 作曲年 | 1938年 |
| Artist | ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra) リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly) |
「オープニング(ビルとアリスがパーティーに出かける支度をする/寝室で流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
アリスがビルに旅行先のホテルで見た若い海軍士官の話をする
ナヴァル・オフィサー
| リリース | 1999年:Soundtrack『アイズ ワイド シャット』 |
| 作曲者 | ジョスリン・プーク(Jocelyn Pook) イギリスの作曲家/ヴィオラ奏者、1960年バーミンガム生まれ。 映画『アイズ ワイド シャット』(1999)、『ヴェニスの商人』(2004)、『天才作家の妻 40年目の真実』(2018) などの映画音楽を作曲したことで知られる。 |
アリスが若い海軍士官と性行為をする姿をビルが妄想する
ザ・ドリーム
| リリース | 1999年:Soundtrack『アイズ ワイド シャット』 |
| 作曲者 | ジョスリン・プーク(Jocelyn Pook) イギリスの作曲家/ヴィオラ奏者、1960年バーミンガム生まれ。 映画『アイズ ワイド シャット』(1999)、『ヴェニスの商人』(2004)、『天才作家の妻 40年目の真実』(2018) などの映画音楽を作曲したことで知られる。 |
この後「アリスが屋敷から戻ってきたビルに奇妙な夢の話をする」でもこの曲が使われています。
アリスがキッチンで軽食をとりながらテレビを見る(テレビから流れる曲)
ウィーン、わが夢の街 Op.1
| 作曲者 | ルドルフ・ジーツィンスキー(Rudolph Sieczynski, 1879-1952) オーストリアの作曲家/作家。 |
| 作曲年 | 1914年 |
ビルが街角で声をかけてきたドミノという女性とキスをする(ドミノの部屋で流れる曲)
アイ・ガット・イット・バッド
| Artist cover ver. | The Oscar Peterson Trio |
| オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson, 1925-2007) カナダ出身のジャズ・ピアニスト/作曲家。 60年以上にわたるキャリアの中、世界中で何千ものコンサートを行い多くの賞や栄誉を受賞した。20世紀を代表するジャズピアニストの一人。 | |
| リリース | 1963年 |
| 作曲者 | デューク・エリントン(Duke Ellington, 1899-1974) アメリカのジャズの作曲家/編曲家/ピアニスト/オーケストラ・リーダー。 1927年からニューヨーク・ハーレムのコットン・クラブに出演し名声を確立。一流奏者を揃えたビッグバンド「エリントン楽団」を率いてそれぞれの楽器の特色を生かした独自のサウンドを作り上げ、数多くのジャズ・スタンダードを生み出した。 |
| ポール・フランシス・ウェブスター(Paul Francis Webster, 1907-1984) アメリカの作詞家。映画『カラミティ・ジェーン』(1953)、『慕情』(1955) 、『いそしぎ』(1965) の主題歌を作詞し、アカデミー歌曲賞を3度受賞した。 | |
| Original ver. | 1941年:ミュージカルレビュー『Jump for Joy – A Sun-Tanned Revu-Sical』 アイヴィー・アンダーソン(Ivie Anderson, 1905-1949) アメリカのジャズ・ボーカリスト。エリントン楽団との共演で知られる。 |
ビルとニックがソナタ・カフェで話をする(店で流れる曲)
ブレイム・イット・オン・マイ・ユース
| Artist cover ver. | ブラッド・メルドー(Brad Mehldau) アメリカのジャズミュージシャン/ピアノ奏者/作曲家、1970年生まれ。 |
| リリース | 1997年 |
| 作曲者 | オスカー・レヴァント(Oscar Levant, 1906-1972) アメリカのピアニスト/作曲家/指揮者/俳優。 |
| エドワード・ヘイマン(Edward Heyman, 1907-1981) アメリカの作詞家/プロデューサー。 | |
| Original ver. | 1934年: フレディ・マーチン・オーケストラ(Freddy Martin and His Orchestra) |
ビルが仮面を身につけて謎の屋敷内に入っていく(広間で演奏されている曲)
マスケッド・ボール
| リリース | 1999年:Soundtrack『アイズ ワイド シャット』 |
| 作曲者 | ジョスリン・プーク(Jocelyn Pook) イギリスの作曲家/ヴィオラ奏者、1960年バーミンガム生まれ。 映画『アイズ ワイド シャット』(1999)、『ヴェニスの商人』(2004)、『天才作家の妻 40年目の真実』(2018) などの映画音楽を作曲したことで知られる。 |
仮面を付けた裸の女がビルを誰もいない場所に連れ出し「すぐ帰るべきだ」と警告する
邦題『夜のストレンジャー』
| 作曲者 | ベルト・ケンプフェルト(Bert Kaempfert, 1923-1980) ドイツの音楽プロデューサー/オーケストラリーダー/マルチ楽器奏者/アレンジャー/作曲家。 イージーリスニングやジャズの分野で活躍。ハンブルクでのビートルズのプロモーションを行った音楽プロデューサーとしても知られる。 |
| チャールズ・シングルトン(Charles Singleton, 1913-1985) アメリカのソングライター。 | |
| エディー・スナイダー(Eddie Snyder, 1919-2011) アメリカの作曲家/ソングライター。 | |
| Original ver. | 1966年:フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998) イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/歌手/俳優。 クルーナーボイスと呼ばれる歌声で多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演。1953年の映画『地上より永遠に』ではアカデミー助演男優賞を受賞。 1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み幅広い分野で活躍、ショービジネス界のカリスマ的スターとして一時代を築いた。 |
1966年のアドベンチャー映画『ダイヤモンド作戦』(原題:A Man Could Get Killed)のために作られたインストゥメンタル・テーマ曲『Beddy Bye』がこの曲のオリジナルです。映画の内容をヒントに英語の歌詞がつけられたフランク・シナトラのバージョンは、全米チャート1位を獲得しシナトラの代表曲の一つとなりました。
ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる
ムジカ・リチェルカータ – 第2曲 メスト、リギード・エ・チェリモニアーレ
| 作曲者 | ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006) ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家。 |
| 作曲年 | 1951-1953年 |
『ムジカ・リチェルカータ』(Musica ricercata)は、ジェルジ・リゲティが1951年から1953年にかけて作曲したピアノ曲集です。11の短い曲で構成されています。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ビルが再び謎の屋敷を訪れ、正門で警告文を受け取る」
「見知らぬ男に後を付けられていることにビルが気づく」
「“ミスコンの前女王がホテルで麻薬で倒れる” という新聞記事をビルが読む」
「自宅に戻ったビルが自分の枕の上にマスクが置いてあるのを見て泣きじゃくる」
謎の屋敷から戻ってきたビルにアリスが奇妙な夢の話をする
ザ・ドリーム
| リリース | 1999年:Soundtrack『アイズ ワイド シャット』 |
| 作曲者 | ジョスリン・プーク(Jocelyn Pook) イギリスの作曲家/ヴィオラ奏者、1960年バーミンガム生まれ。 映画『アイズ ワイド シャット』(1999)、『ヴェニスの商人』(2004)、『天才作家の妻 40年目の真実』(2018) などの映画音楽を作曲したことで知られる。 |
「アリスが若い海軍士官と性行為をする姿をビルが妄想する」でもこの曲が使われていました。
ビルが “ソナタ・カフェ” の隣にあるカフェに入り、ニックの連絡先を尋ねる(店で流れる曲)
| Artist | ザ・デル・ヴェッツ(The Del-Vets) アメリカの女性ボーカル・カルテット。ニューヨーク州ヨンカーズ出身。 |
| リリース | 1961年 |
| 作曲者 | Benjamin Page and Christopher Kiler |
ビルが再び謎の屋敷を訪れ、正門で警告状を受け取る
ムジカ・リチェルカータ – 第2曲 メスト、リギード・エ・チェリモニアーレ
| 作曲者 | ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006) ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家。 |
| 作曲年 | 1951-1953年 |
「ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる」でもこの曲が使われていました。
見知らぬ男に後を付けられていることにビルが気づく
ムジカ・リチェルカータ – 第2曲 メスト、リギード・エ・チェリモニアーレ
| 作曲者 | ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006) ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家。 |
| 作曲年 | 1951-1953年 |
「ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる」でもこの曲が使われていました。
ビルが新聞を持ってカフェに入りカプチーノを注文する(カフェで流れる曲)
レクィエム ニ短調 K.626 – 「レックス・トレメンデ」(恐るべき御稜威輝く王よ)
| 作曲者 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791) 18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。 幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。 |
| 作曲年 | 1791年 |
| Artist | RIAS室内合唱団(RIAS Kammerchor) ベルリンを拠点とするドイツの合唱団。1948年設立。 |
| ベルリン放送交響楽団(Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin) ベルリンに本拠を置くドイツのオーケストラ。1923年設立。 | |
| ウーヴェ・グロノスタイ(Uwe Gronostay, 1939-2008) ドイツの指揮者。 |
『レクイエム』は、モーツァルトの最後の作品です。
モーツァルトの死によって作品は未完のまま残され、弟子のフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤー(Franz Xaver Süßmayr, 1766-1803)により補筆完成されました。
“ミスコンの前女王がホテルで麻薬で倒れる” という新聞記事をビルが読む
ムジカ・リチェルカータ – 第2曲 メスト、リギード・エ・チェリモニアーレ
| 作曲者 | ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006) ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家。 |
| 作曲年 | 1951-1953年 |
「ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる」でもこの曲が使われていました。
ビルが病院の霊安室でマンディの遺体と対面する
暗い雲 S199/R78
| 作曲者 | フランツ・リスト(Franz Liszt, 1811-1886) ハンガリーの作曲家/ピアニスト/指揮者。19世紀を代表するヴィルトゥオーソの1人。 |
| 作曲年 | 1881年 |
自宅に戻ったビルが自分の枕の上にマスクが置いてあるのを見て泣きじゃくる
ムジカ・リチェルカータ – 第2曲 メスト、リギード・エ・チェリモニアーレ
| 作曲者 | ジェルジュ・リゲティ(György Ligeti, 1923-2006) ハンガリー系オーストリア人の現代音楽作曲家。 |
| 作曲年 | 1951-1953年 |
「ビルが広間で黒マントの客たちに取り囲まれ、服を脱ぐよう命じられる/ビルの代わりに罰を受けると申し出た女が連れて行かれる」でもこの曲が使われていました。
ビルとアリスが一人娘のヘレナを連れてクリスマスの買い物をする(おもちゃ売り場で流れる曲)
ジングルベル
| 作曲者 | ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893) マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。 金融王と称えられたモルガン財閥の創始者ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan)の叔父。 |
| 出版年 | 1857年 |
| Artist | 1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette) |
エンドクレジット
ジャズ組曲第2番 – 第6曲 ワルツ第2番(通称『セカンド・ワルツ』)
| 作曲者 | ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitri Shostakovich, 1906-1975) 旧ソビエト連邦の作曲家/ピアニスト。 社会主義体制下で当局の批判にあいながらも、常に第一線で活躍。作品は、交響曲/協奏曲/弦楽四重奏/オラトリオ/映画音楽など多岐にわたり、特に交響曲の大家としてその名を不朽のものとした。 |
| 作曲年 | 1938年 |
| Artist | ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra) リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly) |
「オープニング(ビルとアリスがパーティーに出かける支度をする/寝室で流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
『アイズ ワイド シャット』のサントラ
『アイズ ワイド シャット』はジョスリン・プーク(Jocelyn Pook)が音楽を担当しました。
ジョスリン・プークは、イギリス・バーミンガム生まれの作曲家/ヴィオラ奏者です。本作の他には『ヴェニスの商人』『天才作家の妻 40年目の真実』などの映画音楽を作曲したことで知られる。
※サントラ収録曲
1. Musica Ricercata, II (Mesto, Rigido E Cerimoniale)
2. Waltz 2 From Jazz Suite
3. Baby Did A Bad Bad Thing
4. When I Fall In Love
5. I Got It Bad (And That Ain’t Good)
6. Naval Officer
7. The Dream
8. Masked Ball
9. Migrations
10. If I Had You
11. Strangers In The Night
12. Blame It On My Youth
13. Grey Clouds
14. Musica Ricercata, II (Mesto, Rigido E Cerimoniale) Reprise
『アイズ ワイド シャット』キャスト・スタッフ
| 監督 | スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) |
| 脚本 | スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) |
| フレデリック・ラファエル(Frederic Raphael) | |
| 原作 | アルトゥル・シュニッツラー(Arthur Schnitzler) |
| 製作 | スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) |
| 音楽 | ジョスリン・プーク(Jocelyn Pook) |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 1999年7月16日 |
| 1999年7月31日 | |
| 上映時間 | 159分 |
ビル:トム・クルーズ(Tom Cruise)
アリス:ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
ヴィクター・ジーグラー:シドニー・ポラック(Sydney Pollack)
マリオン:マリー・リチャードソン(Marie Richardson)
ニック:トッド・フィールド(Todd Field)
ヘレナ:マディソン・エジントン(Madison Eginton)
ドミノ:ヴィネッサ・ショウ(Vinessa Shaw)
ホテルの受付係:アラン・カミング(Alan Cumming)
ミリチ:ラデ・シェルベッジア(Rade Šerbedžija)
ミリチの娘:リーリー・ソビエスキー(Leelee Sobieski)
サリー:フェイ・マスターソン(Fay Masterson)
サヴォス:スキ・デュモン(Sky du Mont)
赤い外套の男:レオン・ヴィタリ(Leon Vitali)
日本人の男:伊川東吾(Togo Igawa)
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