ガイ・リッチー監督映画一覧×おすすめの曲を紹介!【初期〜最新作まで】 | 解説付き全曲紹介Filmmusik
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映画コラム
ガイ・リッチー(Guy Ritchie)

ガイ・リッチー監督映画一覧×おすすめの曲を紹介!【初期〜最新作まで】

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ガイ・リッチー(Guy Ritchie)は、スタイリッシュな映像と躍動感あふれるアクションシーン、抜群の選曲センスで知られるイギリスの映画監督です。ジェイソン・ステイサムを俳優として初めて起用したことでも知られています。

長編デビュー『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』から最新作『コヴェナント/約束の救出』まで、ガイ・リッチーが監督をつとめた映画と作中で使われた曲をご紹介します。

1998年 – ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ

ガイ・リッチー監督初の長編映画は、1998年に製作された映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(原題:Lock, Stock and Two Smoking Barrels)です。脚本もガイ・リッチーが手掛けています。

エディ、ベーコン、トム、ソープの4人組が、賭博で一攫千金を目指すことから始まるクライムアクション映画です。ベーコンを演じたジェイソン・ステイサムの俳優デビュー作でもあります。

オススメ曲:Hundred Mile High City

Hundred Mile High City
アーティスト:Ocean Colour Scene

『Hundred Mile High City』は、オープニングタイトルで流れる曲です。エディとベーコンが走って逃げる疾走感あるシーンで使われています。

他にもThe StoogesやRobbie Williamsなど、ロック〜ポップスの名曲がずらりと並びます。デビュー作から抜群の選曲センスです!

上映時間:107分

2000年 – スナッチ

ガイ・リッチー2作目の監督作品は、2000年に製作された映画『スナッチ』(原題:Snatch)です。今作もガイ・リッチーが脚本を手掛けています。

前作に引き続きジェイソン・ステイサムやヴィニー・ジョーンズらイギリス俳優が出演、さらにベニチオ・デル・トロやブラッド・ピット、デニス・ファリーナなどハリウッドで活躍するキャストが加わった豪華な群像劇になっています。

オススメ曲:Ghost Town

Ghost Town
アーティスト:The Specials

『Ghost Town』は、犬を連れたヴィニーが質屋を訪れるシーンで流れます。ツートーンバンドを代表するスペシャルズの名曲です。

そのほかには、James BrownやMadonnaのヒット曲が使われています。また、Klintによるオリジナルサウンドトラックも人気です。

上映時間:104分

2002年 – スウェプト・アウェイ

ガイ・リッチー3作目の監督作品は、2002年に製作された映画『スウェプト・アウェイ』(原題:Swept Away)、リナ・ウェルトミューラー監督のイタリア映画『流されて…』(1974)のリメイク作品です。

2000年に結婚したマドンナが主役のアンバーを演じました。

オススメ曲:鏡の中の鏡(Spiegel im Spiegel)

Spiegel im Spiegel
アーティスト:Arvo Pärt

『鏡の中の鏡(Spiegel im Spiegel)』は、エンディングで流れます。『ゼロ・グラビティ』の予告編や『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(2013)などでも使われている曲です。

『Come On-A My House』や『Ain’t Nobody Here But Us Chickens』などの名曲も使われています。

上映時間:89分

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2005年 – リボルバー

ガイ・リッチー4作目の監督作品は、2005年に製作された映画『リボルバー』(原題:Revolver)です。『レオン』などの作品で知られるフランスの映画監督リュック・ベッソンが制作に加わっています。

数秘術やカバラ、哲学的名言が散りばめられたバイオレンス・サスペンス作品です。ギャンブラーのジェイク・グリーンをジェイソン・ステイサムが、カジノ王ドロシー・マカをレイ・リオッタが演じました。

オススメ曲:レクイエム ニ短調 K.626より、第6曲 ラクリモーサ

Requiem Mass in D Minor, K.626 – VI. Lacrimosa dies illa
作曲:Wolfgang Amadeus Mozart
演奏:Zdeněk Košler、Slovak Philharmonic Choir、Slovak Philharmonic Orchestra

今作ではモーツァルトやフォーレの「レクイエム」が効果的に使われています。

ほかにもサティの『ジムノペディ』やベートーヴェンの『月光ソナタ』など、クラシック曲がメインで使われています。ナサニエル・メカリーが手掛けたオリジナルサウンドトラックもオススメです。

上映時間:115分

2008年 – ロックンローラ

ガイ・リッチー5作目の監督作品は、2008年に製作された映画『ロックンローラ』(原題:RocknRolla)です。ガイ・リッチーが単独で脚本を手掛けています。

「ワイルドバンチ」のメンバーがロンドンの裏社会で暗躍するボスとロシアンマフィアの騒動に巻き込まれる犯罪群像劇です。

ジェラルド・バトラーやイドリス・エルバ、トム・ハーディらがワイルドバンチのメンバーとして出演しています。

オススメ曲:I’m a Man

I’m a Man
アーティスト:Black Strobe

オープニングクレジットでは、ロックンロールの生みの親とも言われているボ・ディドリーの『I’m a Man』のカバーバージョンが使われています。スタイリッシュなOP映像も見どころの一つです。

『ロックンローラ』というタイトルが示す通り、クラッシュやザ・サブウェイズなどのUKロックを中心としたロックの名曲が散りばめられています。

上映時間:114分

2009年 – シャーロック・ホームズ

ガイ・リッチー6作目の監督作品は、2009年に製作された映画『シャーロック・ホームズ』(原題:Sherlock Holmes)です。世界中で愛されているコナン・ドイルの人気推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案としています。

シャーロック・ホームズをロバート・ダウニー・Jrが、相棒ワトソンをジュード・ロウが演じています。

オススメ曲:The Rocky Road to Dublin

The Rocky Road to Dublin
アーティスト:The Dubliners

『The Rocky Road to Dublin』は、薄汚い地下闘技場でホームズが拳闘を行うシーンで流れるアイルランド民謡です。このシーンは「今までとは違うホームズ」ということで予告編でも使われ、話題になりました。

ハンス・ジマーが手掛けたオリジナルサウンドトラックも人気です。

上映時間:128分

2011年 – シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

ガイ・リッチー7作目の監督作品は、2011年に製作された映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(原題:Sherlock Holmes: A Game of Shadows)です。今作はコナン・ドイルの推理小説『最後の事件』がベースとなっています。

2009年の映画『シャーロック・ホームズ』の続編にあたりますが、ストーリーは独立しているため、前作を観ていなくとも楽しめる作品です。

オススメ曲:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

Serenade No.13 for strings In G major, K.525 “Eine kleine Nachtmusik” – I. Allegro
作曲:Wolfgang Amadeus Mozart

映画冒頭、ホームズとアイリーンの護衛隊が鉢合わせるシーンで、誰もが聞いたことのあるクラシックの名曲、モーツァルト作曲の『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 の一部を護衛隊が口笛で吹きます。

モーツァルトのオペラ『ドン・ジョバンニ』やシューベルトの『鱒(ます)』など、クラシック音楽がキーとなる作品です。アクションシーンは、ハンス・ジマーによるジプシー風の音楽が盛り上げてくれます。

上映時間:128分

2015年 – コードネーム U.N.C.L.E.

ガイ・リッチー8作目の監督作品は、2015年に製作された映画『コードネーム U.N.C.L.E.』(原題:The Man from U.N.C.L.E.)です。1963年東西冷戦下のヨーロッパを舞台に、CIAとKGBのエージェントが啀み合いながらも手を組み活躍するストーリーになっています。

人気スパイドラマ『0011ナポレオン・ソロ』シリーズのリメイク作品です。

オススメ曲:Bunter Drachen

Che Vuole Questa Musica Stasera
アーティスト:Peppino Gagliardi

優雅にサンドウィッチを食べ、様子を伺っていたソロが、クリヤキンを救出にむかうシーンで流れているのが『Che Vuole Questa Musica Stasera』です。

日本ではお笑い芸人のBGMとして、よく知られている曲ですが、世界的にはイタリア映画『ガラスの部屋(原題:Plagio)』の主題歌として知られています。映画『ガラスの部屋』も、男2人と女1人の三角関係が描かれつつ、どこかブロマンス要素がある作品で、『コードネーム U.N.C.L.E.』とも通じるものがあります。

今作は音楽だけでなく、アリシア・ヴィキャンデル演じるギャビーのファッション、ヘンリー・カヴィル演じるナポレオン・ソロとアーミー・ハマー演じるイリヤ・クリヤキンの着こなしなど、ファッションも注目ポイントです。

上映時間:116分

2017年 – キング・アーサー

ガイ・リッチー9作目の監督作品は、アーサー王伝説をもとに作られたアクション映画『キング・アーサー』(原題:King Arthur: Legend of the Sword)です。6部作の1作目として、2017年にワーナー・ブラザースのもと制作されましたが興行的にふるわず、残念ながら続編は制作中止になってしまいました。

アーサー王をチャーリー・ハナムが、悪役ヴォーティガンをジュード・ロウが演じています。

オススメ曲:The Devil and The Huntsman

The Devil and The Huntsman
アーティスト:Sam Lee

キング・アーサーの曲は、オリジナルサウンドトラックのみで構成されています。『The Devil and The Huntsman』は、アーサーがヴォーティガンの城に向かうシーンで流れる印象的な曲です。

上映時間:126分

2019年 – アラジン

ガイ・リッチー10作目の監督作品は、ミュージカル映画『アラジン』(原題:Aladdin)、ディズニーの映画『アラジン』の実写リメイク版です。ランプの魔神、ジーニーをウィル・スミスが演じ話題となりました。

2023年10月現在、続編の作成が進んでいると発表されています。

オススメ曲:Friend Like Me

『ホール・ニュー・ワールド』や『アラビアン・ナイト』など、ディズニーのアニメ『アラジン』で登場する楽曲は全曲使われています。なかでも『Friend Like Me』は、ウィル・スミスがラッパーだったことを思い出させてくれる名アレンジ。

エンディングではヒップ・ホップ調に大胆なアレンジが入ったラップバージョンを聞くことができます。

上映時間:128分

2020年 – ジェントルメン

ガイ・リッチー11作目の監督作品は、2019年に制作された映画『ジェントルメン』(原題:The Gentlemen)です。ガイ・リッチーが単独で脚本を手掛けています。ロンドンの裏社会で成功したアメリカ人ミッキーの事業売却がきっかけとなり起こる騒動を描いた犯罪群像劇です。

原点回帰的作品として、初期からのファンにも支持される傑作です。

オススメ曲:Cumberland Gap

Cumberland Gap
作曲:David Rawlings, Gillian Welch
アーティスト:David Rawlings

一気に引き込まれるオープニングシーンで流れる曲は、デヴィッド・ロウリングスの『Cumberland Gap』です。マシュー・マコノヒー演じるミッキーがジュークボックスからチョイスした曲という設定になっています。

その他にはThe Jamの『That’s Entertainment』マンチェスター出身のラッパー、バグジー・マローンの『Bush』などが使われています。『オペレーション・フォーチューン』にも出演しているバグジー・マローンは今作で俳優デビューを果たしました。

上映時間:113分

2021年 – キャッシュトラック

ガイ・リッチー12作目の監督作品は、2021年に制作された『キャッシュトラック』(原題:Wrath of Man)です。フランス映画『Le Convoyeur(邦題:ブルー・レクイエム)』(2004)がベースになっています。

ジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー作品に出演するのは『リボルバー』以来16年ぶりとなります。

オススメ曲:Folsom Prison Blues (Knownwolf Remix)

Folsom Prison Blues (Knownwolf Remix)
アーティスト:Johnny Cash

Johnny Cashの『Folsom Prison Blues (Knownwolf Remix)』は、ジェイソン・ステイサム演じるメイソンの指示のもと、犯人探しが行われるシーンで流れています。ここでは、よりダークな雰囲気にまとめたリミックス版が使われていました。

アラジン以降のガイ・リッチー作品で映画音楽を担当しているクリストファー・ベンステッドによるオリジナルサウンドトラックもオススメです。

上映時間:119分

2023年 – オペレーション・フォーチュン

ガイ・リッチー13作目の監督作品は、2023年に制作された『オペレーション・フォーチュン』(原題:Operation Fortune: Ruse de guerre)です。再びジェイソン・ステイサムを主演に迎えたスパイ・アクション映画で、 ヒュー・グラントやエディ・マーサンなど常連が脇を固めます。

日本では2023年10月13日に公開されました。

オススメの曲:Raindrops Keep Fallin’ on My Head

Raindrops Keep Fallin’ on My Head
作曲:Burt Bacharach & Hal David
アーティスト:B.J. Thomas
『Raindrops Keep Fallin’ on My Head』は、映画『明日に向かって撃て』の挿入歌です。オーソンがウクライナ・マフィアの家に侵入した際に、寝室のテレビで流れています。その後もサラがマイクに向かって口ずさみ、オーソンは口笛を吹いていたりと、印象的なシーンになっています。

録音技師としてアカデミー録音賞受賞歴のあるクリストファー・ベンステッドならではのオープニング曲も聴きどころのひとつでしょう。

上映時間:114分

2024年 – 『コヴェナント/約束の救出』

ガイ・リッチー14作目の監督作品は、2023年に制作された『コヴェナント/約束の救出(原題:The Covenant)です。ジェイク・ギレンホールを主演に迎え、アフガニスタン紛争下でのアメリカ人軍曹と現地通訳の絆が描かれています。

日本では2024年2月23日に公開予定です。

オススメの曲:A Horse with No Name

A Horse with No Name(邦題『名前のない馬』)
アーティスト:America
『A Horse with No Name』は、映画冒頭、2018年のアフガニスタン紛争の状況を説明するシーンで流れています。

『キャッシュ・トラック』以降、ガイ・リッチー作品で音楽を担当しているクリストファー・ベンステッドが今作でも音楽を担当しています。

上映時間:123分

ガイ・リッチー監督映画まとめ

ガイ・リッチーが監督した長編映画を全てまとめました。スタイリッシュな映像にマッチする名曲の数々が映画を盛り上げてくれます。今後公開予定の『The Ministry Of Ungentlemanly Warfare』も楽しみです。

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