『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ダニー・エルフマン(Danny Elfman)
ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ

2012年にアメリカで制作された『世界にひとつのプレイブック』(原題:Silver Linings Playbook)は、デヴィッド・O・ラッセル監督によるヒューマンコメディ映画です。

第85回アカデミー賞では、主要5部門を含む8部門にノミネートされ、ジェニファー・ローレンスが主演女優賞を受賞しました。

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲

『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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セラピー待合室のBGM

My Cherie Amour
アーティスト:Stevie Wonder

『My Cherie Amour』は、スティーヴィー・ワンダーが1969年にリリースした曲です。


セラピストはパットの反応を見る目的でわざとこの曲をかけました。パットはこの曲を聴きたくない理由を話します。
この曲は、パットが混乱してしまうトリガー(恐怖の対象となる刺激。特定の物事を引き起こすきっかけや「引き金」を意味します。)としてこの後何度も使われています。

パットが初めてジョギングに出るシーン

Always Alright
アーティスト:Alabama Shakes

『Always Alright』は、アラバマ州アセンズを拠点とするロックバンド、アラバマ・シェイクスが2012年にリリースした曲です。


パットは、発汗の目的だといいゴミ袋を被ってジョギングに出かけます。
この曲は、エンドクレジット二曲目でも流れます。

パットがジョギングから戻り父親と揉めるシーン

Rain In My Eyes
アーティスト:Joan Shaw

『Rain In My Eyes』は、イギリスを拠点に活動するアメリカ生まれのジャズ歌手サリナ・ジョーンズ(Salena Jones)が、渡英前にリリースした曲です。ジョーン・ショウ(アメリカ活動時の芸名)のアルバム『A Retrospective 1947-1964』に収録されています。

パットが自宅で結婚式のビデオテープを探すシーン

What Is And What Should Never Be
アーティスト:Led Zeppelin

『What Is and What Should Never Be』は、レッド・ツェッペリンが1969年にリリースした2作目のスタジオ・アルバム『レッド・ツェッペリン II』に収録されている曲です。『強き二人の愛』の邦題でも知られています。

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パットが騒ぎを起こした翌朝のシーン

Buffalo
アーティスト:Alt-J

『Buffalo』は、イングランド出身のスリーピース・ロックバンド、アルト・ジェイ(Alt-J)が、米フォーク・ユニット、マウンテン・マン(MOUNTAIN MAN)と共演しリリースした曲で、映画のサントラアルバムに収録されています。


パットは、あんなに嫌がっていた薬を自ら飲み、ジョギングに出かけます。

パットがティファニーを迎えに行き2人で食事に行くシーン

Unsquare Dance
作曲:Dave Brubeck

『Unsquare Dance』は、米・ジャズピアニスト、デイヴ・ブルーベックが1961年にリリースした曲です。ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet) のアルバム『Time Further Out』に収録されています。

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ


ハロウィンの夜

ハロウィンの夜、パットとティファニーが食事をするダイナーのBGM 1曲目

The Moon of Manakoora
作曲:Frank Loesser & Alfred Newman
アーティスト:Les Paul & Mary Ford

『The Moon of Manakoora』は、ハワイアン・スタンダードナンバーです。1937年の米・海洋パニック・ラブロマンス映画『ハリケーン』のオリジナルサウンドトラックです。ここでは、ギブソン社製エレキギター「レスポール」の生みの親として知られるレス・ポールと妻による夫婦デュオ、レス・ポール&メリー・フォードが1951年にリリースしたバージョンが使われています。


パットとティファニーがメニューを見て注文するシーンで流れています。
ハロウィンの夜@ダイナー

ハロウィンの夜、パットとティファニーが食事をするダイナーのBGM 2曲目

Monster Mash
作曲:CrabCorps

『Monster Mash』は、ボビー・ピケットが1962年にリリースしたコミックソングです。ハロウィンの定番曲として親しまれています。


「デートだと思われない様にシリアルを頼んだ」とパットがティファニーに話すシーンで流れています。
ハロウィンの夜@ダイナー

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ハロウィンの夜、パットとティファニーが食事をするダイナーのBGM 3曲目

Goodnight Moon
アーティスト:Ambrosia Parsley & The Elegant Too

『Goodnight Moon』は、オルタナティヴカントリーバンド、シヴァリー(Shivaree)が2000年にリリースした曲です。ここでは、シヴァリーのリードシンガー、アンブロシア・パースリーがエレガント・トゥーと共に新たにリリースしたバージョンが使われています。


ティファニーが夫を亡くしてから薬物治療するまでのいきさつをパットに話すシーンで流れています。
ハロウィンの夜@ダイナー

ハロウィンの夜、パットとティファニーが食事をするダイナーのBGM 4曲目

Now I’m A Fool
アーティスト:Eagles Of Death Metal

『Now I’m A Fool』は、米・ロックバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルが2008年にリリースしたアルバム『Heart On』に収録されている曲です。


パットがティファニーを怒らせるシーンで流れています。
ハロウィンの夜@ダイナー

ティファニーがトミーの死因を話した後にipodで流す曲

Girl From The North Country
アーティスト:Bob Dylan With Johnny Cash

『Girl from the North Country』は、ボブ・ディランが1963年にリリースしたアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』(The Freewheelin’ Bob Dylan)に収録されている曲です。『北国の少女』の邦題でも知られています。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)の曲が使われている映画一覧はコチラ


ここでは、ボブ・ディランが1969年に再リリースした、ジョニー・キャッシュとのデュエットバージョンが使われています。このバージョンは、ボブ・ディランのアルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』(1969)に収録されています。
@ティファニーのダンス練習室

ティファニーの練習室を訪れたダニーに、二人が披露するダンスの曲

Don’t You Worry ‘Bout A Thing
アーティスト:Stevie Wonder

『Don’t You Worry ‘Bout A Thing』は、スティーヴィー・ワンダーが1973年にリリースしたアルバム『インナーヴィジョンズ』に収録されている曲です。『くよくよするなよ』の邦題でも知られています。


@ティファニーのダンス練習室

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ダニーのアイデアをとり入れ、3人でダンスする曲

Silver Lining
作曲:Diane Warren
アーティスト:Jessie J

女流ソングライター、ダイアン・ウォーレンが作った『Silver Lining』は、この映画のメインテーマ曲です。イギリスの女性シンガーソングライター、ジェシー・J が2012年にリリースしました。


@ティファニーのダンス練習室

パットがスタジアムに行くシーン

Hello Operator
アーティスト:The White Stripes

『Hello Operator』は、米・ロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプスが2000年にリリースした曲です。

ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の曲が使われている映画一覧はコチラ

パット達がスタジアム前で酒を飲むシーン

Hey Big Brother
アーティスト:Rare Earth

『Hey Big Brother』は、デトロイト出身のバンド、レア・アースが1971年にリリースした曲です。

スタジアムで人種をめぐるトラブルから喧嘩が起こるシーン

Willie Willie
作曲:Will Schaefer

『Willie Willie』は、テレビ番組やCMのBGMなどを手掛けている作曲家ウィル・シェーファーが作った曲です。

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ティファニーがパットの衣装を選び会場にむかうシーン

Have Yourself A Merry Little Christmas
作曲:Ralph Blane & Hugh Martin
アーティスト:Frank Sinatra

『Have Yourself A Merry Little Christmas』は、クリスマス定番のスタンダードナンバーです。
1944年の米・ミュージカル映画『若草の頃』のオリジナルサウンドトラックで、主演のジュディ・ガーランドによって1944年にリリースされました。


ここでは、フランク・シナトラが1957年にリリースしたバージョンが使われています。シナトラは、原曲の歌詞の一部が憂鬱な印象を与えることを指摘し、ポジティブで明るい歌詞に変更して録音・リリースしました。

会場に到着した父パトリツィオが、ウォーミングアップ中の出場者をみて動揺するシーン

Amore A Forza
作曲:Piero Piccioni

『Amore A Forza』は、1972年のイタリアのコメディドラマ映画『ミミの誘惑(原題:Mimì metallurgico ferito nell’onore)』のオリジナルサウンドトラックです。ラウンジ・ミュージックの第一人者のイタリアの作曲家ピエロ・ピッチオーニが作りました。

最初の出場者がダンスをする曲

Guarapiranga
アーティスト:Toco

『Guarapiranga』は、イタリアを拠点に活動するブラジル生まれの歌手トコが2006年にリリースしたアルバム『Outro Lugar』に収録されている曲です。

ティファニーがバーでウォッカを飲みながら男と話をするシーン

Cesaroni’s Tango
作曲:Andrea Guerra

『Cesaroni’s Tango』は、2006年から放送されていたイタリアのテレビシリーズ『I Cesaroni』のオリジナルサウンドトラックです。イタリア生まれの映画音楽作曲家アンドレア・グエラが作りました。

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パット&ティファニーの直前の出場者がダンスをする曲

Sway
作曲:Norman Gimbel, Pablo Beltrán Ruiz & Luis Demetrio
アーティスト:Tribute Beat

『スウェイ(Sway)』は、メキシコの作曲家パブロ・ベルトラン・ルイスと歌手ルイス・デメトリオが1953年に作った曲です。オリジナルのスペイン語バージョンのタイトルは『Quién será』です。ここでは、トリビュート・ビート(Tribute Beat)によるバージョンがつかわれています。

出番がアナウンスされ、パットとティファニーがステージにむかうシーン

Devil Tango
作曲:Evan Lurie

『Devil Tango』は、1988年のイタリア映画『小さな悪魔(原題: Il piccolo diavolo)』のオリジナルサウンドトラックです。アメリカの作曲家エヴァン・ルーリーが作りました。

パット&ティファニーの競技会でのダンス1曲目

Don’t You Worry ‘Bout A Thing
アーティスト:Stevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーの『Don’t You Worry ‘Bout A Thing』(邦題:『くよくよするなよ』)です。

パット&ティファニーの競技会でのダンス2曲目

Fell In Love With A Girl
アーティスト:The White Stripes

『Fell In Love With A Girl 』は、米・ロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプスが2001年にリリースしたアルバム『ホワイト・ブラッド・セルズ』に収録されている曲です。

ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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パット&ティファニーの競技会でのダンス3曲目

Maria
作曲:Leonard Bernstein & Stephen Sondheim
アーティスト:Dave Brubeck

『Maria』は、1957年初演のブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド物語』のために作られた曲です。米・指揮者で作曲家のレナード・バーンスタインが曲を作り、スティーヴン・ソンドハイムが詩を書きました。


ここでは、米・ジャズピアニスト、デイヴ・ブルーベックが1960年にリリースしたアルバム『Bernstein Plays Brubeck Plays Bernstein』に収録されているバージョンが使われています。

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ

ダンスが終了し審査員のスコアが発表されるシーン

Dance
作曲:Evan Lurie

『Dance』は、1988年のイタリア映画『小さな悪魔(原題: Il piccolo diavolo)』のオリジナルサウンドトラックです。

パットとニッキが話をする様子をティファニーが見ているシーン

Misty
作曲:Erroll Garner
アーティスト:Johnny Mathis

『ミスティ(Misty)』は、ジャズのスタンダードナンバーです。作曲者エロル・ガーナーが1955年にリリースしたアルバム『コントラスト(Contrasts)』に収録されています。
ここでは、ジョニー・マティスが1959年にリリースしたヒットバージョンが使われています。

『世界にひとつのプレイブック』のサントラ

『世界にひとつのプレイブック』はダニー・エルフマン(Daniel Robert Elfman)が音楽を担当しました。ダニー・エルフマンは、ロックバンド、オインゴ・ボインゴの元リーダーです。現在は主に作曲家として活動しており、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 』(1997)や『チャーリーとチョコレート工場』(2005)など、数多くの映画音楽を手掛けています。

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『世界にひとつのプレイブック』キャスト・スタッフ

監督デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)
脚本デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)
原作マシュー・クイック(Matthew Quick)
製作ブルース・コーエン(Bruce Cohen)
ドナ・ジグリオッティ(Donna Gigliotti)
ジョナサン・ゴードン(Jonathan Gordon)
音楽ダニー・エルフマン(Danny Elfman)
配給 ワインスタイン・カンパニー
ギャガ
公開 2012年11月21日
2013年2月22日
上映時間122分

パットリック(パット)・ソリターノ・ジュニア:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
ティファニー・マクスウェル:ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)
パトリツィオ(パット)・ソリターノ・シニア:ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)
ドロレス・ソリターノ:ジャッキー・ウィーヴァー(Jacki Weaver)
ダニー・マクダニエルズ:クリス・タッカー(Chris Tucker)
クリフ・パテル医師:アヌパム・カー(Anupam Kher)
ロニー:ジョン・オーティス(John Ortiz)
ジェイク・ソリターノ:シェー・ウィガム(Shea Whigham)
ヴェロニカ:ジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)
ランディ:ポール・ハーマン(Paul Herman)
キーオ巡査:ダッシュ・ミホク(Dashiell Mihok)
ニッキー:ブレア・ビー(Brea Bee)

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