1989年に制作された映画『007/消されたライセンス』(原題:Licence to Kill)は、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第16作目です。
前作から引き続きジョン・グレンが監督をつとめ、ティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じました。
『007/消されたライセンス』の挿入曲
『007/消されたライセンス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング(銃口シーケンス)
(この曲のテーマは、この後も様々なシーンで使われています。)
ジェームズ・ボンドのテーマ
| 作曲者 | モンティ・ノーマン(Monty Norman, 1928-2022) イギリスの映画音楽作曲家/歌手。 「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目『007/ドクター・ノオ』(原題: Dr. No)のスコアを手がけ、シリーズのテーマ曲となった『James Bond Theme』を書いたことで知られている。 |
| Original ver. | 1962年: The John Barry Seven and Orchestra ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
『James Bond Theme』は、映画「007/ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲です。シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』(1962)で作られ、以降、ほとんどの作品で使用されています。
オープニングクレジット
邦題『消されたライセンス』
| Artist | グラディス・ナイト(Gladys Knight) アメリカの女性歌手/女優、1944年ジョージア州アトランタ生まれ。 1960年代から1970年代にかけて「グラディス・ナイト&ザ・ピップス」(Gladys Knight & the Pips) のリードボーカルを務め、『悲しいうわさ』(1967)、『さよならは悲しい言葉』(1972)、『夜汽車よ! ジョージアへ』(1973) など数々のヒット曲を世に送り出した。「ソウルの女帝」(The Empress of Soul)と称される。 |
| リリース | 1989年 |
| 作曲者 | ナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden) アメリカのドラム奏者/音楽プロデューサー、1952年生まれ。 アレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーらのプロデューサーとして次々とヒット作品を生み出し、数々の賞を受賞した。 |
| ウォルター・アファナシェフ(Walter Afanasieff) ロシア系アメリカ人の音楽プロデューサー/ソングライター、1958年ブラジル生まれ。 |
『Licence to Kill』は、「007/ジェームズ・ボンド」シリーズ第16作目『007/消されたライセンス』 (1989)の主題歌です。

ライターの自宅で結婚披露パーティーが開かれる(パーティーで流れる曲)
ウエディング・パーティ
| Artist | アイヴォリー(Ivory) バルバドスのポップ・ロック/AORバンド。 |
| リリース | 1989年:Soundtrack『007/消されたライセンス』 |
| 作曲者 | Ivory ジミー・ダンカン(Jimmy Duncan) フィリップ・ブレナン(Phillip Brennan) |
ボンドがパメラに会うために 「バレルヘッド・バー」を訪れる(バーで流れる曲)
ダーティ・ラブ
| Artist | ティム・フィーハン(Tim Feehan) カナダのシンガーソングライター/プロデューサー/ミキシングエンジニア、1957年生まれ。 |
| リリース | 1989年:Soundtrack『007/消されたライセンス』 |
| 作曲者 | スティーブ・デュビン(Steve Dubin) アメリカのドラマー/ソングライター/プロデューサー。 |
| ジェフ・ペシェット(Jeff Pescetto) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト/プロデューサー、1954年生まれ。 |
エンディング&エンドクレジット
イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ
| Artist | パティ・ラベル(Patti LaBelle) アメリカの歌手/女優、1944年ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。 |
| リリース | 1989年:Soundtrack『007/消されたライセンス』 |
| 作曲者 | ダイアン・ウォーレン(Diane Warren) アメリカのソングライター、1956年ロサンゼルス生まれ。 『マネキン』『パール・ハーバー』『アルマゲドン』など映画の挿入歌を多数手掛け、第95回アカデミー賞で名誉賞を受賞した。 |
『007/消されたライセンス』のサントラ
『007/消されたライセンス』はマイケル・ケイメン(Michael Kamen)が音楽を担当しました。
マイケル・ケイメンは、アメリカ・ニューヨーク出身の作曲家です。『ダイ・ハード』や『ロビン・フッド』、『ドンファン』などの映画音楽を手がけたことで知られています。
※サントラ収録曲
1. 消されたライセンス(Licence To Kill)
2. ウエディング・パーティ(Wedding Party)
3. ダーティ・ラブ(Dirty Love)
4. パム(Pam)
5. イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ(If You Asked Me)
6. ボンドとフェリックス共に教会へ向かう(James & Felix On Their Way To Church)
7. ヒズ・ファニー・バレンタイン(His Funny Valentine)
8. バハマの宿敵サンチェ/鮫狩り(Sanchez Is In The Bahamas/Shark Fishing)
9. ニンジャ(Ninja)
10. ライセンス・リボークト(Licence Revoked)
『007/消されたライセンス』キャスト・スタッフ
| 監督 | ジョン・グレン(John Glen) |
| 脚本 | リチャード・メイボーム(Richard Maibaum) |
| マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson) | |
| 原作 | イアン・フレミング(Ian Fleming) |
| 製作 | マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson) |
| アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli) | |
| 音楽 | マイケル・ケイメン(Michael Kamen) |
| 配給 | UIP |
| 公開 | 1989年6月13日 |
| 1989年9月30日 | |
| 上映時間 | 133分 |
ジェームズ・ボンド:ティモシー・ダルトン(Timothy Dalton)
パメラ・ブービエ:キャリー・ローウェル(Carey Lowell)
フランツ・サンチェス:ロバート・デヴィ(Robert Davi)
ミルトン・クレスト:アンソニー・ザーブ(Anthony Zerbe)
ルペ・ラモーラ:タリサ・ソト(Talisa Soto)
シャーキー:フランク・マクレー(Frank McRae)
エド・キリファー:エヴェレット・マッギル(Everett McGill)
ジョー・ブッチャー博士:ウェイン・ニュートン(Wayne Newton)
トゥルーマン=ロッジ:アンソニー・スターク(Anthony Starke)
ヘラー:ドン・ストラウド(Don Stroud)
ダリオ:ベニチオ・デル・トロ(Benicio del Toro)
クワン:ケリー・ヒロユキ・タガワ(Cary-Hiroyuki Tagawa)
ロティ:ダイアナ・リーシュ(Diana Lee-Hsu)
フェリックス・ライター:デヴィッド・ヘディソン(David Hedison)
デラ・チャーチル:プリシラ・バーンズ(Priscilla Barnes)
ホーキンス:グランド・L・ブッシュ(Grand L. Bush)
ヘクター・ロペス大統領:ペドロ・アルメンダリス・Jr(Pedro Armendariz)
M:ロバート・ブラウン(Robert Brown)
Q:デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)
マネーペニー:キャロライン・ブリス(Caroline Bliss)
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