2025年にイギリスで制作された映画『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』(原題:The Choral)は、第1次世界大戦下のイギリス、ヨークシャーを舞台に存続の危機に陥っていた合唱団が偏屈な指揮者を迎えあらたな試みに挑戦する音楽映画です。
『英国万歳!』のニコラス・ハイトナーが監督を、アラン・ベネットが脚本を担当し、レイフ・ファインズがヘンリー・ガスリーを演じました。
- 『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』の挿入曲
- 1916年イギリス北部ヨークシャー、ミッチとロフティが合唱団員を募集する張り紙を見る(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
- ロフティが戦死通知を配達する(女性が家の中で歌っていた曲)
- トリケットが葬儀店を出て写真館に向かう(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
- トリケットとフィットンがミッチ達をオーディションに誘う(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
- 入団オーディションでプロクターが歌う(ミッチとロフティがメアリーと一緒にオーディション会場に入るシーン)
- 入団オーディションでホームズが振りをつけて歌い、途中で止められる
- 幹事会で指揮者の選定が話し合われる(ガスリー博士の名が出た時に、ダックスベリー団長がピアノを弾く)
- 合唱団の幹部達がガスリー博士に会いにクィーンズ・ホテルのラウンジを訪れる(ガスリー博士がピアノで弾いている曲)
- ガスリー博士によるオーディション(遅刻してきた女性が歌う)
- ガスリー博士によるオーディション(二人目の女性が歌う)
- ガスリー博士によるオーディション(ダックスベリー団長が歌う)
- ガスリー博士によるオーディション(メアリーが歌う)
- ガスリー博士の指揮でみんながコラールを歌っていると、窓ガラスに煉瓦を投げつけられる
- バッハの代わりにエルガーはどうだろうかとガスリー博士が提案する(ガスリー博士がピアノで演奏する)
- ガスリー博士が団員達とパブを訪れ、新たなメンバーをスカウトする(パブで客が歌う曲)
- ガスリー博士が傷痍軍人の療養所を訪れ、歌いたい人を募る(3人の傷痍軍人が歌う曲)
- ガスリー博士がポッジの歌声を確かめにパン屋を訪れる(ポッジが店先で歌う)
- 団員達が自転車に乗って歌を歌いながらクィーンズ・ホテルに向かう
- ダックスベリー団長とジョーがクィーンズ・ホテルのラウンジに入る(ガスリー博士がピアノで演奏している曲)
- 団員達がガスリー博士の招待を受けてクィーンズ・ホテルでお茶を楽しむ(ガスリー博士がピアノで演奏している曲)
- 合唱練習でダックスベリー団長がソロを歌い、ガスリー博士から細かい注意を受ける
- ロフティが練習場に遅刻して現れ、ポンメルン号が沈没したことを皆に伝える(皆が喜び合って歌う)
- ミッチとロフティが駅で友人の出征を見送る(募金を募るためにバンドが演奏し、メアリーが歌う)
- 片腕をなくして戦地から帰ってきたクライドがオーディションを受ける
- 室内楽団とクライドが練習に加わり、団員が様々な場所で練習を重ねる
- 池のほとりでクライドが団員に歌を披露する/練習でメアリーがソロを歌う
- エルガーのリクエストでメアリーが本番前に歌を披露する
- エルガーが演奏会の中止を求め、会場を去っていく(少女がエルガーに向けて歌う曲)
- 演奏会が開かれる
- エンディング&エンドクレジット
- 『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』のサントラ
- 『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』キャスト・スタッフ
『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』の挿入曲
『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

1916年イギリス北部ヨークシャー、ミッチとロフティが合唱団員を募集する張り紙を見る(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
讃美歌『いつくしみ深き』
| 作曲者 | ジョセフ・M・スクライヴェン(Joseph M. Scriven, 1819-1886) アイルランド生まれのカナダの詩人。 |
| チャールズ・コンヴァース(Charles Converse, 1832-1918) アメリカのマサチューセッツ州ウォーレンに生まれ、ドイツのライプツィヒで法律と音楽を学んだアメリカの弁護士。 | |
| 出版年 | 1868年 |
ロフティが戦死通知を配達する(女性が家の中で歌っていた曲)
ロング・ロング・アゴー
| 作曲者 | トマス・ヘインズ・ベイリー(Thomas Haynes Bayly, 1797-1839) イギリスの詩人/ソングライター/劇作家/作家。 |
| 作曲年 | 1833年 |
『Long, Long Ago』は、イギリスの作曲家、トーマス・ヘインズ・ベイリーが1833年に作曲した郷愁歌です。

トリケットが葬儀店を出て写真館に向かう(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
讃美歌『見よ、主は輝く雲にうち乗り』
| 作曲者 | チャールズ・ウェスリー(Charles Wesley, 1707-1788) イギリスの聖公会聖職者。 |
| 作曲年 | 1758年 |
トリケットとフィットンがミッチ達をオーディションに誘う(街角で募金を募るためにバンドが演奏している曲)
讃美歌『立てよいざ立て』
| 作曲者 | ジョージ・ダフィールド(George Duffield, 1818-1888) アメリカの牧師/讃美歌作家。 |
| 出版年 | 1958年 |
入団オーディションでプロクターが歌う(ミッチとロフティがメアリーと一緒にオーディション会場に入るシーン)
喜歌劇《ペンザンスの海賊》第1幕より「Poor wandering one!」
| 作曲者 | ギルバート&サリヴァン(Gilbert and Sullivan) イギリスの作曲家アーサー・サリヴァン(Arthur Sullivan, 1842-1900)とオペラ台本作家ウィリアム・S・ギルバート(William Schwenck Gilbert, 1836-1911)が劇作を製作するために組んだパートナーシップ。 14作品のコミック・オペラを製作し、現代のミュージカルの誕生に大きな影響を与えた。 |
| 初演 | 1879年、五番街劇場(ニューヨーク) |
『ペンザンスの海賊』は、ギルバート&サリヴァンの5作目にあたるコミック・オペラです。14作品中唯一となるアメリカ初演は大当たりし、3か月以上のロングラン公演となりました。
入団オーディションでホームズが振りをつけて歌い、途中で止められる
| 作曲者 | ジョージ・アーサー(George Arthurs, 1875-1944) イギリスのソングライター/劇作家/作曲家/作家/脚本家。 |
| フレッド・ゴッドフリー(1871-1924) イギリスの作詞家。 | |
| 出版年 | 1915年 |
『A Little of What You Fancy Does You Good』は、ミュージックホールの流行歌です。
幹事会で指揮者の選定が話し合われる(ガスリー博士の名が出た時に、ダックスベリー団長がピアノを弾く)
レクイエム ニ短調 K. 626 – セクエンツィア第6番「涙の日」(ラクリモーサ)
| 作曲者 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791) 18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。 幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。 |
| 作曲年 | 1791年 |
合唱団の幹部達がガスリー博士に会いにクィーンズ・ホテルのラウンジを訪れる(ガスリー博士がピアノで弾いている曲)
バイ・ザ・ライト・オブ・ザ・シルヴァリー・ムーン
邦題『銀色の月明かりの下で』
| 作曲者 | ガス・エドワーズ(Gus Edwards, 1879-1945) ドイツ生まれのアメリカのヴォードヴィル歌手/ソングライター。 |
| エドワード・マッデン(Edward Madden, 1878-1952) アメリカの作詞家。 | |
| Original ver. | 1910年:ビリー・マレイ(Billy Murray, 1877-1954) アメリカの歌手/レコーディングアーティスト。 |
『By the Light of the Silvery Moon』は、1907年初演のブロードウェイ・レヴュー『ジーグフェルド・フォリーズ』(Ziegfeld Follies)で披露されたポピュラーソングです。
ガスリー博士によるオーディション(遅刻してきた女性が歌う)
讃美歌『親愛なる主よ、人の父』
| 作曲者 | ヒューバート・パリー(Hubert Parry, 1848-1918) イギリスの作曲家/教育者。 |
| 作曲年 | 1872年 |
ガスリー博士によるオーディション(二人目の女性が歌う)
| 作曲者 | レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams, 1872-1958) イギリスの作曲家。 イギリス民謡の採集と教会音楽の研究を通して独自のスタイルを確立し、イギリス人による音楽の復興の礎を築いた。 |
| ジョン・バニヤン(John Bunyan, 1628-688) イギリスの作家/牧師。 | |
| 作曲年 | 1906年 |
『He Who Would Valiant Be』は、イギリスの作曲家、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズがウェスト・サセックスのモンクゲートで採集した伝統民謡『Our Captain Cried All Hands』に歌詞をつけて作られた讃美歌です。
『To Be a Pilgrim』のタイトルでも知られています。
ガスリー博士によるオーディション(ダックスベリー団長が歌う)
オラトリオ《メサイア》 HWV 56 / 第3部 アリア「ラッパは鳴り響き」
| 作曲者 | ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Handel, 1685-1759) イギリスで活躍したドイツ出身のバロック作曲家。 ハンブルクでオルガニスト/オペラ作曲家として活動した後、メディチ家の招きでイタリアに渡りイタリア・オペラを学び成功を収める。その後イギリスで王室音楽アカデミーの中心人物として活躍し1727年にイギリスに帰化。きらびやかで華やかなオルガン協奏曲で聴衆を喜ばせ、英語によるオラトリオ『メサイア』などの名作を作曲し英国の教会音楽に新しいスタイルを導入した。 |
| 作曲年 | 1741年 |
ガスリー博士によるオーディション(メアリーが歌う)
オラトリオ《テオドーラ》HWV 68 第1幕「永遠に輝かしく清らかな天使よ」
| 作曲者 | ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Handel, 1685-1759) イギリスで活躍したドイツ出身のバロック作曲家。 ハンブルクでオルガニスト/オペラ作曲家として活動した後、メディチ家の招きでイタリアに渡りイタリア・オペラを学び成功を収める。その後イギリスで王室音楽アカデミーの中心人物として活躍し1727年にイギリスに帰化。きらびやかで華やかなオルガン協奏曲で聴衆を喜ばせ、英語によるオラトリオ『メサイア』などの名作を作曲し英国の教会音楽に新しいスタイルを導入した。 |
| 初演 | 1750年 |
ガスリー博士の指揮でみんながコラールを歌っていると、窓ガラスに煉瓦を投げつけられる
マタイ受難曲 BWV 244 – コラール「おお、血と涙にまみれた御頭よ」 – 受難のコラール
| 作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750) バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
| ハンス・レオ・ハスラー(Hans Leo Hassler, 1564-1612) ドイツの作曲家/オルガニスト。 | |
| 作曲年 | 1727年 |
『マタイ受難曲』は、バッハが1727年に作った宗教音楽です。
新約聖書「マタイによる福音書」のイエス・キリストの受難を題材とし、68曲からなる独唱や合唱が2部に分かれ構成される演奏時間約3時間の大作です。
バッハの代わりにエルガーはどうだろうかとガスリー博士が提案する(ガスリー博士がピアノで演奏する)
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第2部「優しく穏やかに、愛を込めて解放された魂よ」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
ガスリー博士が団員達とパブを訪れ、新たなメンバーをスカウトする(パブで客が歌う曲)
邦題『遥かなティペラリー』
| 作曲者 | ジャック・ジャッジ(Jack Judge, 1872-1938) イギリスのソングライター/ミュージックホール・エンターテイナー。 |
| ハリー・ウィリアムズ(Harry Williams, 1873-1924) イギリスのピアニスト/マンドリン奏者/ソングライター。 | |
| Original ver. | 1912年:ハリー・フェイ(Harry Fay) |
『It’s a Long, Long Way to Tipperary』は、ジャック・ジャッジが1912年にミュージックホールで披露した曲です。
もともとは、ロンドンに住むアイルランド人のために書かれたバラッドでしたが、曲を買い受けた権利者によって出版時に行進曲として宣伝されました。
その後、アイルランド出身のテノール歌手ジョン・マコーマック(John McCormack)の演奏が第一次世界大戦で兵士たちの行進曲として使用されたことで “第一次世界大戦を象徴する軍歌” として知られるようになりました。
ガスリー博士が傷痍軍人の療養所を訪れ、歌いたい人を募る(3人の傷痍軍人が歌う曲)
喜歌劇《ミカド》第1幕 – Three Little Maids from School Are We
| 作曲者 | ギルバート&サリヴァン(Gilbert and Sullivan) イギリスの作曲家アーサー・サリヴァン(Arthur Sullivan, 1842-1900)とオペラ台本作家ウィリアム・S・ギルバート(William Schwenck Gilbert, 1836-1911)が劇作を製作するために組んだパートナーシップ。 14作品のコミック・オペラを製作し、現代のミュージカルの誕生に大きな影響を与えた。 |
| 初演 | 1885年:サヴォイ劇場(ロンドン) |
『ミカド』は、幕末の日本を舞台にしたコミックオペラです。
672回というロングランを達成し、当時の歌劇史上2番目の上演回数を記録しました。
ガスリー博士がポッジの歌声を確かめにパン屋を訪れる(ポッジが店先で歌う)
『The Vicar of Bray』は、18世紀に作られたイギリスの風刺歌です。
イギリスの宗教的・政治的教義や、それらの興隆・崩壊を招いた具体的な出来事が、イギリス民謡『Country Gardens』の旋律にのせて歌われています。
団員達が自転車に乗って歌を歌いながらクィーンズ・ホテルに向かう
デイジー・ベル
| 作曲者 | ハリー・ダクレ(Harry Dacre, 1857-1922) イギリスのソングライター。 |
| 作曲年 | 1892年 |
『デイジー・ベル』は、古くから親しまれているポピュラーソングです。1892年にイギリスのソングライター、ハリー・ダクレ(Harry Dacre)が作りました。
『二人乗りの自転車』(Bicycle Built for Two)のタイトルでも知られています。
ダックスベリー団長とジョーがクィーンズ・ホテルのラウンジに入る(ガスリー博士がピアノで演奏している曲)
| 作曲者 | アイヴァー・ノヴェロ(Ivor Novello, 1893-1951) ウェールズ出身の俳優/劇作家/歌手/作曲家。 20世紀前半に最も人気のあるイギリスのエンターテイナーの一人となった。 |
ロンドン生まれのバリトン歌手、ロバート・カー(Robert Carr, 1881-1948)は、イギリス陸軍に所属しながら、第一次世界大戦中に徴兵活動の一環として、また士気を高めるために数多くの歌を録音しました。『Laddie In Khaki (The Girl Who Waits At Home)』は、それらを代表する一曲です。兵士の帰還を待つ少女についてが歌われています。
団員達がガスリー博士の招待を受けてクィーンズ・ホテルでお茶を楽しむ(ガスリー博士がピアノで演奏している曲)
喜歌劇《近衛騎兵隊、または従者とその女中》第2幕「A Man Who Would Woo a Fair Maid」
| 作曲者 | ギルバート&サリヴァン(Gilbert and Sullivan) イギリスの作曲家アーサー・サリヴァン(Arthur Sullivan, 1842-1900)とオペラ台本作家ウィリアム・S・ギルバート(William Schwenck Gilbert, 1836-1911)が劇作を製作するために組んだパートナーシップ。 14作品のコミック・オペラを製作し、現代のミュージカルの誕生に大きな影響を与えた。 |
| 初演 | 1888年、サヴォイ劇場(ロンドン) |
『近衛騎兵隊、または従者とその女中』は、ギルバート&サリヴァンの11作目にあたるコミック・オペラです。
合唱練習でダックスベリー団長がソロを歌い、ガスリー博士から細かい注意を受ける
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第1部「もう駄目だ ‐ おお主よ、彼を救い出したまえ ‐ 最後の時がきた」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
ロフティが練習場に遅刻して現れ、ポンメルン号が沈没したことを皆に伝える(皆が喜び合って歌う)
邦題『国王陛下万歳』
『God Save the King』(God Save the Queen)は、イギリスにおいて一般に国歌として広く認知されている(法律では制定されていない)王を称える歌です。
邦題『神よ王を守り給え』『国王陛下万歳』として知られています。
ミッチとロフティが駅で友人の出征を見送る(募金を募るためにバンドが演奏し、メアリーが歌う)
讃美歌『見よや十字架の』
| 作曲者 | サビーン・バリング=グールド(Sabine Baring-Gould, 1834-1924) イギリスの牧師/考古学者/民俗学者/聖書学者。 |
| アーサー・サリヴァン(Arthur Sullivan, 1842-1900) イギリスの作曲家オペラ台本作家ウィリアム・S・ギルバート(William Schwenck Gilbert, 1836-1911)とパートナーシップを結び、14作品のコミック・オペラを製作した。 |
『Onward Christian Soldiers』は、隣町の祝賀行事に招待された日曜学校の生徒達が十字架と旗を掲げて行進する際に歌う“行列用の讃美歌” として作られました。
片腕をなくして戦地から帰ってきたクライドがオーディションを受ける
オラトリオ《セメレ》第2幕「あなたが何処を歩こうとも」
| 作曲者 | ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Handel, 1685-1759) イギリスで活躍したドイツ出身のバロック作曲家。 ハンブルクでオルガニスト/オペラ作曲家として活動した後、メディチ家の招きでイタリアに渡りイタリア・オペラを学び成功を収める。その後イギリスで王室音楽アカデミーの中心人物として活躍し1727年にイギリスに帰化。 きらびやかで華やかなオルガン協奏曲で聴衆を喜ばせ、英語によるオラトリオ『メサイア』などの名作を作曲し英国の教会音楽に新しいスタイルを導入した。 |
| 初演 | 1744年 |
『セメレ』は、古代ローマの詩人オウィディウスによるラテン文学の名作『変身物語』のセメレーの話を基に作られた全3幕からなる世俗的オラトリオです。
室内楽団とクライドが練習に加わり、団員が様々な場所で練習を重ねる
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第1部「立て、絶えんとする私の魂よ ‐ あわれみを、慈悲を」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
池のほとりでクライドが団員に歌を披露する/練習でメアリーがソロを歌う
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第2部「だが聞け、あの壮大で神秘なハーモニーを ‐ さあ、この敷居は、われわれが越える時」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
エルガーのリクエストでメアリーが本番前に歌を披露する
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第2部「優しく穏やかに、愛を込めて解放された魂よ」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
エルガーが演奏会の中止を求め、会場を去っていく(少女がエルガーに向けて歌う曲)
希望と栄光の国
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| アーサー・クリストファー・ベンソン(Arthur Christopher Benson, 1862-1925) イギリスのエッセイスト/詩人/学者。 ケンブリッジ大学マグダレン・カレッジの第28代学長を務めたことでも知られる。 | |
| 初演 | 1902年 |
『Land of Hope and Glory』は、エドワード・エルガー作曲、アーサー・クリストファー・ベンソン作詞によるイギリスの愛国歌です。エルガーが1901年に作曲した管弦楽のための行進曲『威風堂々第1番』の中間部の旋律を用いて作られています。
演奏会が開かれる
(ここではエルガーによるオリジナル版をご紹介します。)
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
エンディング&エンドクレジット
オラトリオ《ゲロンティアスの夢》作品38: 第2部「優しく穏やかに、愛を込めて解放された魂よ」
| 作曲者 | エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934) イギリスの作曲家/指揮者。 楽器商兼オルガン奏者の父に音楽の手ほどきを受け、ほとんど独学で作曲を習得。管弦楽曲《エニグマ変奏曲》、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》などの成功でイギリスを代表する作曲家としての世界的地位を確立した。 |
| ジョン・ヘンリー・ニューマン(John Henry Newman, 1801-1890) イギリスの神学者/学者/哲学者/歴史家/作家/詩人。 | |
| 初演 | 1900年、バーミンガム音楽祭 |
『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』のサントラ
『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』はジョージ・フェントン(George Fenton)が音楽を担当しました。
ジョージ・フェントンは、イギリス・ロンドン生まれの作曲家です。『ガンジー』や『遠い夜明け』、『フィッシャー・キング』でアカデミー作曲賞にノミネートされました。
※サントラは販売/配信されていません。
『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』キャスト・スタッフ
| 監督 | ニコラス・ハイトナー(Nicholas Hytner) |
| 脚本 | アラン・ベネット(Alan Bennett) |
| 製作 | ケビン・ローダー(Kevin Loader) |
| ニコラス・ハイトナー(Nicholas Hytner) | |
| ダミアン・ジョーンズ(Damian Jones) | |
| 音楽 | ジョージ・フェントン(George Fenton) |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズ・クラシックス |
| 公開 | 2025年11月7日 |
| 2026年5月15日 | |
| 上映時間 | 113分 |
ヘンリー・ガスリー博士:レイフ・ファインズ(Ralph Fiennes)
バーナード・ダックスベリー市会議員:ロジャー・アラム(Roger Allam)
ジョー・フィットン:マーク・アディ(Mark Addy)
ハーバート・トリケット:アラン・アームストロング(Alun Armstrong)
ロバート・ホーナー:ロバート・エムズ(Robert Emms)
サー・エドワード・エルガー:サイモン・ラッセル・ビール(Simon Russell Beale)
ビショップ夫人:リンゼイ・マーシャル(Lyndsey Marshal)
ウッドヘッド牧師:ロン・クック(Ron Cook)
メアリー・ロックウッド:アマラ・オケレケ(Amara Okereke)
ベラ・ホームズ:エミリー・フェアン(Emily Fairn)
ミッチ:ショーン・トーマス(Shaun Thomas)
クライド:ジェイコブ・ダドマン(Jacob Dudman)
ロフティ:オリバー・ブリスコム(Oliver Briscombe)
エリス:テイラー・アトリー(Taylor Uttley)
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