『レインマン』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)トム・クルーズ(Tom Cruise)

『レインマン』の挿入曲とサントラ

1988年にアメリカで制作された映画『レインマン』(原題:Rain Man)は、サヴァン症候群の兄とビジネスマンの弟によるロードムービーです。バリー・レヴィンソンが監督をつとめ、原作者のバリー・モローがロナルド・バスと共同で脚本を執筆しました。

第61回アカデミー賞では8部門にノミネートされ、作品賞を含む主要4部門を受賞しました。

『レインマン』の挿入曲

『レインマン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング

Iko Iko
アイコ・アイコ
Artist
cover ver.
ザ・ベル・スターズ(The Belle Stars)
1980年にロンドンで結成されたイギリスのポップ/ロック・バンド。
リリース1982年
作曲者The Dixie Cups
バーバラ・アン・ホーキンズ(Barbara Ann Hawkins)
ローザ・リー・ホーキンズ(Rosa Lee Hawkins)
ジョアン・マリー・ジョンソン(Joan Marie Johnson)
ジェイムズ・”シュガー・ボーイ”・クロフォード(James “Sugar Boy” Crawford, 1934-2012)
アメリカのR&B歌手/ソングライター。
Original ver.(タイトル『Jock-A-Mo』)
1953年:シュガー ボーイ & ケーン・カッターズ(Sugar Boy and His Cane Cutters)

ニューオリンズ出身のR&B歌手、ジェイムズ・”シュガー・ボーイ”・クロフォード(James “Sugar Boy” Crawford)の『Jock-A-Mo』(1954) がこの曲のオリジナルです。
1965年、女性ボーカルグループ、ディキシー・カップス(The Dixie Cups)のバージョンが国際的にヒットしたことで、ディキシー・カップス版のタイトル名『Iko Iko』として知られるようになりました。

チャーリーとスザンナが週末旅行に出かける

Scatterlings of Africa
邦題『見果てぬ夢(アフリカのかけら)』
Artist
cover ver.
ジョニー・クレッグ&サブーカ(Johnny Clegg and Savuka)
南アフリカのバンド。ジュルカ(Juluka)解散後の1986年にジョニー・クレッグによって結成された。
リリース1987年
作曲者ジョニー・クレッグ(Johnny Clegg, 1953-2019)
南アフリカのミュージシャン/シンガーソングライター/ダンサー/人類学者/反アパルトヘイト運動家。
Original ver.1982年:ジュルカ(Juluka)
1969年に結成された南アフリカのバンド。

床に散らばった爪楊枝の数をレイモンドが瞬時に数える(ダイナーで流れる曲)

Please Love Me Forever
Artistトミー・エドワーズ(Tommy Edwards, 1922-1969)
アメリカのシンガーソングライター。『It’s All in the Game』(1958) の大ヒットにより「全米チャートで1位を獲得した最初のアフリカ系アメリカ人」となった。
リリース1958年
作曲者ジョニー・マローン(Johnny Malone)
オリー・ブランチャード(Ollie Blanchard)

二人がダイナーを出て車で空港へ向かう(カーラジオから流れる曲)

Lonely Avenue
ロンリー・アベニュー
Artist
cover ver.
イアン・ギラン(Ian Gillan)
イギリスの歌手、1945年生まれ。
ハードロックバンド「ディープ・パープル」(Deep Purple) のボーカリスト。
ロジャー・グローヴァー(Roger Glover)
ウェールズ出身のベーシスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1945年生まれ。
ハードロックバンド「ディープ・パープル」(Deep Purple) 、「レインボー」(Rainbow) のベーシストとして知られる。
リリース1988年
作曲者ドク・ポーマス(Doc Pomus, 1925-1991)
アメリカのブルース・シンガーソングライター。
代表作『恋のティーンエイジャー』『ラストダンスは私に』『ラスベガス万才』
Original ver.1956年:レイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
盲目というハンディを乗り越え歌手として成功を収め、天才ミュージシャンとして世界にその名を知らしめた。R&B/ソウルのパイオニアとして知られる。
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“雨の日には出かけない” というレイモンドのルールを理由に、二人がモーテルで過ごす(テレビから流れる曲)

After Midnight
アフター・ミッドナイト
Artist
cover ver.
エリック・クラプトン(Eric Clapton)
イギリスのギタリスト/シンガー/ソングライター、1945年生まれ。
1960年代から様々なバンドで活動し、ソロアーティストとしても長年に渡り音楽シーンを牽引し続ける。これまでで最も重要で影響力のあるギタリストの1人とされ「ギターの神様」の異名を持つ。
リリース1970年
作曲者J・J・ケイル(J.J. Cale, 1938-2013)
アメリカのシンガーソングライター。
タルサ・サウンド(ロカビリー/カントリー/ロックンロール/ブルースが融合されたスタイル)の創始者の一人として知られる。
Original ver.1966年:J・J・ケイル

農家の家でテレビを見せてもらった後、宿泊するモーテルに車で向かう

Dry Bones(Traditional)
ドライ・ボーンズ
Artistデルタ・リズム・ボーイズ(Delta Rhythm Boys)
1934年に結成されたアメリカのボーカルグループ。
ラングストン大学(オクラホマ州)の4人の学生によって結成され、途中ヨーロッパに拠点を移し、50年以上にわたって活動を続けた。
リリース1941年

『Dry Bones』は、アフリカ系アメリカ人によるスピリチュアル・ソングです。

モーテルのバスルームでレイモンドがチャーリーに昔の写真を見せる(レイモンドとチャーリーが歌う)

I Saw Her Standing There
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
Artistビートルズ(The Beatles)
イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。
1962年にレコードデビューし約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。
リリース1963年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

コインランドリー脇の電話ボックスでチャーリーが仕事仲間に電話をかけ、会社を守るために8万ドルが必要だと聞かされる

Beyond the Blue Horizon
ビヨンド・ザ・ブルー・ホライズン
Artist
cover ver.
ルー・クリスティ(Lou Christie, 1943-2025)
アメリカのポップ/ソフトロック・シンガーソングライター。
リリース1973年
作曲者リチャード・A・ホワイティング(Richard A. Whiting, 1891-1938)
アメリカの作曲家/ソングライター。
ウィリアム・フランク・ハーリング(W. Franke Harling, 1887-1958)
イギリス生まれのアメリカの作曲家/作詞家。
西部劇映画『駅馬車』(1939) でアカデミー作曲賞(作曲・編曲賞)を受賞した。
レオ・ロビン(Leo Robin, 1900-1984)
アメリカの作曲家/作詞家/ソングライター。
映画『百万弗大放送』(1938) の劇中歌『思い出によみがえる』を作詞し、アカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1930年:ジャネット・マクドナルド(Jeanette MacDonald, 1903-1965)

『Beyond The Blue Horizon』は、1930年公開のミュージカルコメディ映画『モンテカルロ』(Monte Carlo)のために作られた曲です。

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ネオンで輝く夜のラスベガスを車で通り抜ける

Stardust
スターダスト
Artist
cover ver.
Rob Wasserman with Aaron Neville
ロブ・ワッサーマン(Rob Wasserman, 1952-2016)
アメリカのベーシスト/作曲家。
アーロン・ネヴィル(Aaron Neville)
アメリカのR&Bシンガー、1941年生まれ。
ファンクグループ「ネヴィル・ブラザーズ」(The Neville Brothers) のメンバーとしても知られる。
リリース1988年
作曲者ホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael, 1899-1981)
アメリカの作曲家/歌手/ピアニスト/バンドリーダー。
代表曲『スターダスト』『我が心のジョージア』
ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993)
ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍した。
代表作『スターダスト』『ムーンライト・セレナーデ』
Original ver.1928年:ホーギー・カーマイケル

『Stardust』は、1927年に作られたインストゥルメンタル曲です。
レコード会社の意向で1929年に歌詞がつけられました。

昔の恋人との思い出を星屑(stardust)に例えた歌詞から「失恋ソング」といわれています。

ダイナーでの食事中、ジュークボックスの曲番をレイモンドが覚えていることにチャーリーが気づく(店で流れる曲)

Lonely Women Make Good Lovers
Artistボブ・ルーマン(Bob Luman, 1937-1978)
アメリカのカントリー/ロカビリー歌手。
リリース1972年
作曲者フレディ・ウェラー(Freddy Weller)
アメリカのカントリーミュージック・シンガーソングライター/ギタリスト、1943年生まれ。
スプーナー・オールダム(Spooner Oldham)
アメリカのオルガン奏者/セッションミュージシャン/ソングライター、1943年生まれ。

カジノのバーでレイモンドがアイリスに話しかけられる(ステージで歌手が歌う曲)

Wishful Thinking
Artistジョッコ・マルセリーノ(Jocko Marcellino)
本人役で映画に出演しているアメリカの歌手/ドラマー/ソングライター/プロデューサー/俳優、1950年生まれ。ロックンロールバンド「シャ・ナ・ナ」(Sha Na Na) のオリジナルメンバー。
作曲者ジョッコ・マルセリーノ(Jocko Marcellino)

チャーリーがレイモンドにダンスを教える(ホテルの部屋でチャーリーが流す曲)

At Last
アット・ラスト
Artist
cover ver.
エタ・ジェイムズ(Etta James, 1938-2012)
アメリカのブルース/R&Bシンガー。
コントラルトの深く豊かな歌声や感情豊かなパフォーマンスで幅広いジャンルの楽曲を歌い続け、後進のアーティストに大きな影響を与えた。
リリース1960年
作曲者ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。
マック・ゴードン(Mack Gordon, 1904-1959)
アメリカの作詞家。映画『ハロー、フリスコ、ハロー』(1943) の『You’ll Never Know』を書いた事でアカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1941年:グレン・ミラー・オーケストラ(Glenn Miller and His Orchestra)

『At Last』は、1941年のミュージカル映画『銀嶺セレナーデ』(原題:Sun Valley Serenade)のために作られた曲です。

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レイモンドが時計を気にしながら部屋のテレビと携帯用テレビの両方で映画のダンスシーンを見る

Bouncin’ the Blues
リリース1949年:Soundtrack『ブロードウェイのバークレー夫妻』
作曲者ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、彼の歌は300本以上の映画で取り上げられている。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』の作曲を手掛け、アカデミー歌曲賞を3度受賞した。

『Bouncin’ the Blues』は、1949年のミュージカルコメディ映画『ブロードウェイのバークレー夫妻』(原題:The Barkleys of Broadway)のオリジナル・サウンドトラックです。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが演じる夫婦のタップダンスシーンで使われています。

レイモンドがアイリスとの待ち合わせ時間にカジノのバーを訪れる(ステージで歌手が歌う曲)

Lovin’ Ain’t So Hard
Artistジョッコ・マルセリーノ(Jocko Marcellino)
本人役で映画に出演しているアメリカの歌手/ドラマー/ソングライター/プロデューサー/俳優、1950年生まれ。ロックンロールバンド「シャ・ナ・ナ」(Sha Na Na) のオリジナルメンバー。
作曲者ジョッコ・マルセリーノ(Jocko Marcellino)

バーでアイリスを待つ間、レイモンドが携帯用テレビで映画のダンスシーンを見る

Shoes with Wings On
リリース1949年:Soundtrack『ブロードウェイのバークレー夫妻』
作曲者ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、彼の歌は300本以上の映画で取り上げられている。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』の作曲を手掛け、アカデミー歌曲賞を3度受賞した。

『Shoes with Wings On』は、1949年のミュージカルコメディ映画『ブロードウェイのバークレー夫妻』(原題:The Barkleys of Broadway)のオリジナル・サウンドトラックです。
主役のフレッド・アステアが靴とダンスをするシーンで使われています。

ホテルのエレベーターでレイモンドとスザンナがダンスをする(携帯用テレビから流れる曲)

They Can’t Take That Away from Me
邦題『誰にも奪えぬこの想い』
作曲者ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1898-1937)
アメリカの作曲家/ピアニスト。
15歳からティン・パン・アレーで試演ピアニストとして働き、ブロードウェイで曲を書くようになり『スワニー』(1919) で成功を収める。その後、作詞家となった兄アイラと組んでレビューやミュージカル向けにポピュラー・ソングを送り出し、数多くのスタンダード・ナンバーを残す。
『ラプソディ・イン・ブルー』『パリのアメリカ人』などジャズとクラシックを融合させた作品で世界的に評価され、20世紀アメリカを代表する作曲家として知られる。
アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin, 1896-1983)
アメリカの作詞家。ジョージ・ガーシュウィンの兄。
1924年から弟ジョージとソングライティング・チームを組み、20世紀を代表する数多くの楽曲を残した。

『They Can’t Take That Away from Me』は、1937年のミュージカル映画『踊らん哉』(原題:Shall We Dance)でフレッド・アステア(Fred Astaire)によって披露された曲です。
それから12年後、フレッド・アステアはミュージカル映画『ブロードウェイのバークレー夫妻』(原題:The Barkleys of Broadway)での夫婦によるダンスシーンで再びこの曲を歌っています。

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レイモンドがチャーリーの自宅でテレビを見ながら踊る

Nathan Jones
ネイザン・ジョーンズ
Artist
cover ver.
バナナラマ(Bananarama)
1980年にロンドンで結成されたイギリス系アイルランド人のガールズグループ。
リリース1987年
作曲者レオナルド・キャストン(Leonard Caston)
アメリカのR&Bソングライター/音楽プロデューサー/ピアニスト/歌手、1943年生まれ。
キャシー・ウェイクフィールド(Kathy Wakefield)
アメリカのソングライター/歌手/フィクション作家。
Original ver.1971年:スプリームス(The Supremes)
1959年に結成されたアメリカのガールズ・グループ。ダイアナ・ロス(Diana Ross)がリードシンガーをつとめ、モータウンの看板グループとして60年代のアメリカを席巻した。

ダイアナ・ロス/スプリームスの曲が使われている映画の曲が使われている映画一覧はコチラ

『レインマン』のサントラ

『レインマン』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。ハンス・ジマーはドイツ出身の映画音楽作曲家です。『レインマン』で初めてアカデミー作曲賞にノミネートされ注目を集めました。

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『レインマン』キャスト・スタッフ

監督バリー・レヴィンソン(Barry Levinson)
脚本バリー・モロー(Barry Morrow)
ロナルド・バス(Ronald Bass)
原作バリー・モロー(Barry Morrow)
製作マーク・ジョンソン(Mark Johnson)
音楽ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
配給MGM/UA Communications Co.
ユナイト映画=UIP
公開 1988年12月16日
1989年2月25日
上映時間134分

レイモンド・バビット:ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)
チャーリー・バビット:トム・クルーズ(Tom Cruise)
スザンナ:ヴァレリア・ゴリノ(Valeria Golino)
Dr.ブルーナー:ジェリー・モーレン(Jerry Molen)
レニー:ラルフ・シーモア(Ralph Seymour)
ジョン・ムーニー:ジャック・マードック(Jack Murdock)
アイリス:ルシンダ・ジェニー(Lucinda Jenney)
バーン:マイケル・D・ロバーツ(Michael D. Roberts)
サリー・ディブス:ボニー・ハント(Bonnie Hunt)
Dr.マーストン:バリー・レヴィンソン(Barry Levinson)

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トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』シリーズ5作目はオーストリア・ウィーンやモロッコが舞台となりました。ベンジーが聴いていた曲やオペラ、サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
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トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』シリーズ4作目はロシア・モスクワやドバイが舞台となっています。挿入曲/サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
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『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル』、ヨーロッパを舞台とした第1作目はブライアン・デ・パルマが監督をつとめました。U2のドラマーとベーシストによるエンディングソングなど、挿入曲を使われた順で紹介します。
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『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を紹介します。
『大統領の陰謀』の挿入曲とサントラ
ロバート・レッドフォード主演のノンフィクション社会派映画『大統領の陰謀』(1976)は、ニクソン政権下で起きた政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」を描いた作品です。デヴィッド・シャイアによるサントラや使われた曲を流れた順番に紹介します。
『トップガン マーヴェリック』の挿入曲とサントラ
2022年に制作されたアクション映画『トップガン マーヴェリック』、トム・クルーズ主演映画『トップガン』36年振りの続編です。レディ・ガガの主題歌『Hold My Hand』をはじめ、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『トップガン』の挿入曲(14曲)とサントラ
トム・クルーズ主演の映画『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成所を舞台とした青春映画です。オープニング曲や主題歌、ピアノで弾き歌いする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『レインマン』の挿入曲とサントラ
映画『レインマン』はトム・クルーズとダスティ・ホフマン主演のロードムービーです。第61回アカデミー賞では、作品賞を含む8部門にノミネートされ、主要4部門を受賞しました。レイモンドが踊る曲やチャーリーの写真を見せた後に歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。

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