『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲・サントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲・サントラ

1960年にアメリカで制作された映画『オーシャンと十一人の仲間』(原題: Ocean’s Eleven)は、フランク・シナトラ主演のケイパー映画です。ラット・パック(Rat Pack)や”シナトラ一家”と呼ばれたエンターテイナー集団のメンバーがオーシャンの仲間を演じました。

2001年には、『オーシャンズ11』として、ジョージ・クルーニー主演、スティーヴン・ソダーバーグ監督でリメイクされ、シリーズものとして大ヒットを記録しました。

『オーシャンズ』シリーズの挿入曲とサントラ

『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲

『オーシャンと十一人の仲間』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(マシーがアシーボスを探しにヘアサロンに入る)

@カリフォルニア州ロサンゼルス、ビバリーヒルズ

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
Jingle Bells
ジングルベル
作曲者ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893)
マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。
金融王と称えられたモルガン財閥の創始者ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan)の叔父。
出版年1857年
Artist1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette)

『ジングルベル』は、世界中で最も歌われているクリスマスソングです。

若者たちがソリ(橇)で競争する様子が歌われており、冬の情景が歌われていることでクリスマスソングとして世界中に広まりました。現在では最も古い “世俗的なクリスマスソング” とされています。
タイトルは当初『The One Horse Open Sleigh』(1頭立ての橇)でしたが、後に『Jingle Bell』に変更されました。

ジョシュが職場で仲間のハーモニカに合わせて歌う

EEE-O Eleven
イー・オー・イレヴン
Artistサミー・デイヴィスJr.(Sammy Davis Jr. , 1925-1990)
ジョシュ・ハワードを演じるアメリカの歌手/俳優/コメディアン/ダンサー。
ボードヴィル・ショー巡業を生業とする一家に生まれ、3歳で初舞台。第二次世界大戦時は米陸軍で慰問部隊に配属、除隊後すぐにステージに復帰しテレビにも出演。高いエンターテイメント性と音楽的才能が高い評価を受け、一躍スターダムにのし上がる。
1950年には、当時人気絶頂のフランク・シナトラに見出され「シナトラ一家」の一員としてラスベガスのシナトラ所有のカジノホテル「サンズ」を中心にツアーを行い、映画にも多数出演した。
リリース1960年
作曲者サミー・カーン(Sammy Cahn, 1913-1993)
ニューヨーク出身のアメリカの作詞家。
映画『愛の泉』(1954)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を4度受賞した。
ジミー・ヴァン・ヒューゼン(Jimmy Van Heusen, 1913-1990)
ニューヨーク生まれのアメリカの作曲家。
ティン・パン・アレーのピアニストとして働き、映画・テレビ・演劇の数々の名曲を残した。映画『我が道を往く』(1944)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を4度受賞した。

この後「エンディング&エンドクレジット」でもこの曲が使われています。

オーシャン夫人がXmasプレゼントを持ってダニーに会いに来る(サムがピアノの弾き語りをしている曲)

Ain’t That a Kick in the Head
エイント・ザット・ア・キック・イン・ザ・ヘッド
Artistディーン・マーティン(Dean Martin, 1917-1995)
サム・ハーモンを演じるアメリカの歌手/俳優/コメディアン/テレビ司会者。
1946年にコメディアンのジェリー・ルイスと「底抜けコンビ」(Martin and Lewis)を結成。コンビ解消後はフランク・シナトラらと組んだエンターテイナー集団「ラット・パック」のメンバーとしてテレビ・映画で活躍し、人気を博した。
リリース1960年
作曲者サミー・カーン(Sammy Cahn, 1913-1993)
ニューヨーク出身のアメリカの作詞家。
映画『愛の泉』(1954)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を4度受賞した。
ジミー・ヴァン・ヒューゼン(Jimmy Van Heusen, 1913-1990)
ニューヨーク生まれのアメリカの作曲家。
ティン・パン・アレーのピアニストとして働き、映画・テレビ・演劇の数々の名曲を残した。映画『我が道を往く』(1944)、『抱擁』(1957)、『波も涙も暖かい』(1959)、『パパは王様』(1963) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を4度受賞した。

この後「サハラのステージでジミーがバンドの演奏付きで歌う」でもこの曲が使われています。

ジミーが母親に電話をかける(サムが歌詞を変えてピアノで弾き語りをする曲)

Mother Machree
マザー・マクリー
作曲者ライダ・ジョンソン・ヤング(Rida Johnson Young, 1869-1926)
アメリカの女流劇作家/ソングライター/台本作家。
チョーンシー・オルコット(Chauncey Olcott, 1858-1932)
アイルランド系アメリカ人の舞台俳優/ソングライター/歌手。
アーネスト・ボール(Ernest Ball, 1878-1927)
アメリカのシンガーソングライター。
Original ver.1910年:ウィル・オークランド(Will Oakland, 1880-1956)
アメリカのカウンターテナー歌手。

『Mother Machree』は、1911年にニューヨークで上演された演劇『Barry of Ballymore』のために作られました。

タイトルの「マクリー」(Machree)は、アイルランド語で「私の心」を意味する愛情を表す言葉です。

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サハラのステージでジミーがバンドの演奏付きで歌う

Ain’t That a Kick in the Head
エイント・ザット・ア・キック・イン・ザ・ヘッド
Artistディーン・マーティン(Dean Martin, 1917-1995)
サム・ハーモンを演じるアメリカの歌手/俳優/コメディアン/テレビ司会者。
1946年にコメディアンのジェリー・ルイスと「底抜けコンビ」(Martin and Lewis)を結成。コンビ解消後はフランク・シナトラらと組んだエンターテイナー集団「ラット・パック」のメンバーとしてテレビ・映画で活躍し、人気を博した。
リリース1960年
作曲者サミー・カーン(Sammy Cahn, 1913-1993)
ジミー・ヴァン・ヒューゼン(Jimmy Van Heusen, 1913-1990)

このシーンでは、ヴィブラフォン奏者のレッド・ノーヴォ(Red Norvo, 1908-1999)が本人役でバンドメンバーとして演奏に参加しています。


オーシャン夫人がXmasプレゼントを持ってダニーに会いに来る(サムがピアノの弾き語りをしている曲)」でもこの曲が使われていました。

フラミンゴのステージで歌手がデュエットする

I’m Gonna Live Until I Die
Artist
cover ver.
ルイ・プリマ(Louis Prima, 1910-1978)
アメリカのトランペッター/ボーカリスト/作曲家/エンターテイナー。
ニューオーリンズに住むイタリア系アメリカ人の音楽一家に生まれ、ニューオーリンズ・ジャズをルーツに、R&B、ロックンロール、ブギウギ、タランテラなど様々な音楽ジャンルを演奏。1936年からビッグバンドを率い「The King of Swing」の異名を手に入れる。50年代にはラスベガスのショーマンとして絶大な人気を博した。
キーリー・スミス(Keely Smith, 1928-2017)
アメリカのジャズ/ポピュラー歌手。
ルイ・プリマ(Louis Prima)の4番目の妻。
作曲者アル・ホフマン(Al Hoffman, 1902-1960)
ベラルーシ出身のアメリカの作曲家。
代表曲『ビビディ・バビディ・ブー』『夢はひそかに』
ウィルター・ケント(Walter Kent, 1911-1994)
アメリカの作曲家/指揮者。
代表曲『クリスマスを我が家で』
マン・カーティス(Mann Curtis, 1911-1984)
アメリカの作詞家。
Original ver.1950年:ダニー・ショール(Danny Scholl, 1921-1983)
アメリカの俳優/歌手。

映画では、ルイ・プリマとキーリー・スミスの歌唱が使われていました。

新しい年を迎える(皆が歌う曲)

Auld Lang Syne(Traditional)
オールド・ラング・サイン
作曲者ロバート・バーンズ(Robert Burns, 1759-1796)
スコットランドの詩人/作詞家。
Original ver.1890年:エミール・ベルリナー(Emile Berliner, 1851-1929)

『オールド・ラング・サイン』は、スコットランドの民謡です。
日本では『蛍の光』の原曲として知られています。

英語圏の国々では、大晦日のカウントダウンで年が明けた瞬間にこの曲が歌われます。

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『オーシャンと十一人の仲間』のサントラ

『オーシャンと十一人の仲間』はネルソン・リドル(Nelson Riddle)が音楽を担当しました。ネルソン・リドルは、1950年代キャピトル・レコードでアレンジャーとして活躍し、フランク・シナトラやナット・キング・コール、ペギー・リーなどの錚々たる面々と多くの楽曲をレコーディングしました。

『パリで一緒に』(1964)や『華麗なるギャツビー』(1974)の映画音楽を担当したことでも知られており、『華麗なるギャツビー』ではアカデミー編曲賞を受賞しています。

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『オーシャンと十一人の仲間』キャスト・スッタフ

監督ルイス・マイルストン(Lewis Milestone)
脚本チャールズ・レデラー(Charles Lederer)
ハリー・ブラウン(Harry Brown)
音楽ネルソン・リドル(Nelson Riddle)
配給ワーナー・ブラザース
公開 1960年8月10日
1960年12月25日
上映時間130分

ダニー・オーシャン:フランク・シナトラ(Frank Sinatra)
サム・ハーモン:ディーン・マーティン(Dean Martin)
ジョシュ・ハワード:サミー・デイヴィスJr.(Sammy Davis Jr.)
ジミー・フォスター:ピーター・ローフォード(Peter Lawford)
ビートリス・オーシャン:アンジー・ディキンソン(Angie Dickinson)
アンソニー・バーグドルフ:リチャード・コンテ(Richard Conte)
デューク・サントス:シーザー・ロメロ(Cesar Romero)
アデル・エクストレム:パトリス・ワイモア(Patrice Wymore)
マシー・オコナーズ:ジョーイ・ビショップ(Joey Bishop)
スピローズ・アセボス:エイキム・タミロフ (Akim Tamiroff)
ロジャー・コーニアル:ヘンリー・シルヴァ(Henry Silva)
ヴィンス・マスラー:バディ・レスター(Buddy Lester )
ジョージ・カーリー・ステファン:リチャード・ベネディクト(Richard Benedict)
ピーター・ライマー:ノーマン・フェル(Norman Fell)
酔った女性:シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)

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『シカゴ』の挿入曲とサントラ
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『トレインスポッティング』の挿入曲とサントラ
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『ウルフズ』の挿入曲(9曲)とサントラ&予告編で流れる曲
映画『ウルフズ』(原題:Wolfs)は、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがそれぞれ一匹狼のフィクサーを演じる犯罪コメディ映画です。挿入曲とサントラ、予告編で流れる曲を紹介します。
『暴力脱獄』の挿入曲とサントラ
映画『暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は、ポール・ニューマン主演の刑務所映画です。ラロ・シフリンが音楽を担当しています。囚人が歌う曲やギターで弾き歌いしている曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ゲッタウェイ』の挿入曲とサントラ
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『インサイド・マン』の挿入曲とサントラ
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『ゴッドファーザー PART III』の挿入曲とサントラ
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ブライアン・シンガー監督の犯罪サスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』で使われた曲を解説いたします。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー編集賞を受賞したジョン・オットマンが音楽を担当しました。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
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『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲とサントラ
ルッソ兄弟初監督映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』は、サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニーら豪華キャストによるクライム・コメディ映画です。エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。

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