2022年にアメリカで制作された映画『エルヴィス』(原題:Elvis)は、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画です。オースティン・バトラーがエルヴィス・プレスリーを、トム・ハンクスがトム・パーカー大佐を演じました。
第95回アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされました。
- 『エルヴィス』の挿入曲
- ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ
- トム ・パーカー大佐が自宅で倒れる
- 1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる
- インターナショナルホテルのステージが開幕、エルヴィスが登場する
- インターナショナル・ホテルのステージでエルヴィスが歌う
- 1955年、パーカーがマネージメントするハンク・スノウがステージで歌う
- パーカーがテントで一座に指示を与える最中に、ハンクの息子ジミーがレコードをかけて曲を流す
- ルイジアナ・ヘイライドの舞台袖でパーカーが関係者からエルヴィスの情報を集める(ステージでジミーが演奏する曲)
- エルヴィスと家族が月を見上げて一緒に歌う様子をパーカーが目撃する
- 回想 | 1947年、少年エルヴィスが友人達と小屋を覗き見る(小屋や伝道集会で演奏されている曲)
- ルイジアナ・ヘイライドのステージでエルヴィスが歌い女性客から悲鳴のような歓声を浴びる
- エルヴィスがメンフィスのビール・ストリートを歩く(クラブ・ハンディでビッグ・ママ・ソーントンが歌う)
- エルヴィスがメンフィスのビール・ストリートを歩く(エルヴィスが街を楽しむ)
- エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う曲)
- エルヴィスと一緒のツアーでハンク・スノウが歌う
- エルヴィスがモーテルの部屋で自分を心配する母グラディスと電話で話をする
- モーテルの部屋を訪れた若い女性をエルヴィスが部屋の中に入れる
- エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う2曲目)
- 一座のテントの酒場でエルヴィスのようにメイクをしたジミーがテーブルに上り歌う
- 鏡の迷路で迷子になったエルヴィスをパーカーが外に連れ出し話をする
- サムと別れたエルヴィスがパーカーのマネージメントのもとRCAビクターでレコーディングをする
- エルヴィスがピンク・キャデラックで家族を “グレイスランド” に連れて行く
- 1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする
- エルヴィスのTVでのパフォーマンスが新聞でセンセーショナルに報じられる(エルヴィスがピアノで弾き語りする曲)
- 新生エルヴィス・プレスリーとして “スティーヴ・アレン・ショー” に出演する
- 母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(カーラジオから流れる自分の曲)
- 母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(ラジオのチャンネルを変えて流す曲)
- エルヴィスがビール・ストリートを訪れファンに囲まれる
- クラブ・ハンディでリトル・リチャードが歌う(エルヴィスとB.B.キングが客席からステージを見る)
- クラブ・ハンディでシスター・ロゼッタ・サープが歌う(1曲目)
- クラブ・ハンディでシスター・ロゼッタ・サープが歌う(2曲目)
- オーバートン野外音楽堂でエルヴィスがパーカーに逆らい過激なパフォーマンスをする
- エルヴィスに召集令状が届く(エルヴィスがギターで弾き語りする曲)
- 母親を亡くしたエルヴィスが父親に寄り添いマスコミの前に姿を見せる
- 1959年ドイツ、プリシラがエルヴィスの家を訪れ二人きりで過ごす
- エルヴィスが部屋の扉を閉めてプリシラとキスをする(エルヴィスがレコードで流す曲)
- 除隊後、エルヴィスが映画俳優として活躍する(『バギー万才!!』の映像)
- 60年代のエルヴィスが出演した映画の映像とエルヴィスが仲間と過ごすモンタージュ・シーン
- エルヴィスとプリシラが結婚式を挙げる
- エルヴィスが海の映像の前で映画撮影を行う(1曲目)
- エルヴィスが海の映像の前で映画撮影を行う(2曲目)
- 1968年、キング牧師が暗殺されたことをエルヴィスがテレビで知る
- キング牧師の暗殺で国中が混乱する中、エルヴィスはパーカーとXmas特番の話をする(パーカーが歌う)
- エルヴィスとプリシラがキング牧師の追悼番組を見る(マヘリア・ジャクソンが歌う)
- エルヴィスがメンフィス・マフィアを従えて名プロデューサーとの密会にむかう
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(1曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(2曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(3曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(4曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録でエルヴィスが自分の思いを語る
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(5曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録でエルヴィスが売春宿のダンサーと踊る
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(6曲目)
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(7曲目)
- ジョンソン新大統領によるケネディ追悼スピーチを聞いた後、エルヴィスがピアノの前に座り囁くように歌う
- Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で徹夜で仕上げた新曲を歌う
- エルヴィスがグレイスランドで家族や仲間に囲まれて楽しいひと時を過ごす
- エルヴィスがパーカーを見舞いにラスベガスの病院を訪れる(1曲目)
- エルヴィスがパーカーを見舞いにラスベガスの病院を訪れる(2曲目)
- インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う(1曲目)
- インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)
- ラスべガス公演でエルヴィスが女性客とキスをした後にステージに戻り歌う
- 6週間後、パーカーが警備態勢の不備を訴える(ラスべガス公演でエルヴィスが歌う)
- パーカーの提案で厳重な警備が敷かれ、エルヴィスが国内をツアーで飛び回る
- 世界初・衛星生中継コンサートが開催される
- エルヴィスが部屋の外の物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)
- 体調が優れないエルヴィスに医師が治療を施し、無理にステージにあげる
- エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話し、ワンフレーズ歌う
- パーカーと喧嘩をした後、エルヴィスが真っ暗なホテルの部屋でピアノを弾き歌う
- 1年後、娘リサがエルヴィスの車を降りてプリシラの元に戻る
- エルヴィスがプリシラ、リサと別れて飛行機に乗る
- パーカーが死の数週間前に行われたエルヴィスの最後のステージを回想する
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- エンドクレジット 4曲目
- エンドクレジット 5曲目
- エンドクレジット 6曲目
- エンドクレジット 7曲目
- 『エルヴィス』のサントラ
- 『エルヴィス』キャスト・スタッフ
『エルヴィス』の挿入曲
『エルヴィス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ
サスピシャス・マインド
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) アメリカのシンガーソングライター/俳優。 全世界で10億枚以上のレコード・セールスを記録。最も成功したソロアーティストとしてギネス世界記録に認定される。ロックンロールをアメリカ全土に広めたことから「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれる。 |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
『サスピシャス・マインド』は、アメリカのソングライター、マーク・ジェイムス(Mark James)が書いた曲です。ジェイムス本人が歌い1968年にシングルリリースされました。
その翌年にリリースされたエルヴィス・プレスリーのバージョンは大ヒットし、不調が続いたプレスリーが復活したと話題になりましたが、この曲がプレスリーにとって18枚目で最後の全米1位シングル曲となりました。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる」
「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)」
「エルヴィスが物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)」
「エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話しワンフレーズ歌う」
「1年後、娘リサがエルヴィスの車を降りてプリシラの元に戻る」
トム ・パーカー大佐が自宅で倒れる
コットン・キャンディ・ランド
Artist cover ver. | スティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks) アメリカの女性ボーカリスト/シンガーソングライター、1948年生まれ。 イギリスのロックバンド「フリートウッド・マック」(Fleetwood Mac) のボーカリストとして、またソロ・アーティストとしても活躍し “ロックの歌姫” と呼ばれる。 |
クリス・アイザック(Chris Isaak) アメリカのシンガーソングライター/俳優、1956年生まれ。 | |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ルース・バチェラー(Ruth Batchelor, 1934-1992) アメリカのソングライター/ラジオ・テレビレポーター。 |
ボブ・ロバーツ(Bob Roberts) アメリカのソングライター。 | |
Original ver. | 1963年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
『Cotton Candy Land』は、1963年のエルビス・プレスリー主演・アメリカ映画『ヤング・ヤング・パレード』(It Happened at the World’s Fair)のオリジナル・サウンドトラックです。
ここでは、“ロックの歌姫” ことスティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks)とクリス・アイザック(Chris Isaak)によるデュオバージョンが使われています。
この後「鏡の迷路で迷子になったエルヴィスをパーカーが外に連れ出し話をする」でもこの曲が使われています。
1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる
サスピシャス・マインド
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ」
「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)」
「エルヴィスが物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)」
「エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話しワンフレーズ歌う」
「1年後、娘リサがエルヴィスの車から降りてプリシラの元に戻る」
インターナショナルホテルのステージが開幕、エルヴィスが登場する
交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》作品30より第1部「導入部(日の出)」
作曲者 | リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss, 1864-1949) ドイツの作曲家/指揮者。後期ロマン派を代表する作曲家の一人といわれる。 |
作曲年 | 1896年 |
『ツァラトゥストラはこう語った』は、リヒャルト・シュトラウスが、1896年に作曲した交響詩です。
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの後期思想を代表する同名著作にインスピレーションを得て作曲されたと言われています。1896年、ドイツのフランクフルトで作曲者自身による指揮で初演されました。
エルビス・プレスリーは、1971年から1977年までの全てのライブコンサートでこの曲をオープニング・ファンファーレとして使用していました。
インターナショナル・ホテルのステージでエルヴィスが歌う
邦題『アメリカの祈り』
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1972年 |
作曲者 | ミッキー・ニューベリー(Mickey Newbury, 1940-2002) アメリカのカントリー/ポップミュージック・ソングライター。 |
Original ver. | 1971年:ミッキー・ニューベリー(Mickey Newbury, 1940-2002) |
『An American Trilogy』は、ミッキー・ニューベリーが作ったメドレー曲です。
アメリカ南北戦争で南軍のテーマソング的に歌われていた『ディキシー』、北軍の行軍曲として歌われていた『リパブリック讃歌』、アフリカ系アメリカ人の宗教歌『All My Trials』、19世紀のアメリカを象徴するこれら3曲を使って作られています。
この後「体調が優れないエルヴィスに医師が治療を施し、無理にステージにあげる」でもこの曲が使われています。
1955年、パーカーがマネージメントするハンク・スノウがステージで歌う
ア・フール・サッチ・アズ・アイ
Artist | ハンク・スノウ(Hank Snow, 1914-1999) カナダ系アメリカ人のカントリーミュージック・ギタリスト/歌手/ソングライター。 1936年にRCAビクターのカナダ部門と契約を果たし1949年渡米。1950年から1980年までに140枚のアルバムを録音し、ビルボードのカントリーチャートで85枚以上のシングルをチャートインさせた。息子ジミー・ロジャース・スノーとのデュオでも活動。 |
リリース | 1952年 |
作曲者 | ビル・トレーダー(Bill Trader, 1922-2003) アメリカの作詞家/歌手。 |
この後「エルヴィスと一緒のツアーでハンク・スノウが歌う」でもこの曲が使われています。
パーカーがテントで一座に指示を与える最中に、ハンクの息子ジミーがレコードをかけて曲を流す
ジミーが「街の若者の間で流行っている曲だ」と話し、それを歌っているのが白人だと知ったパーカーが興味を示すシーン
ザッツ・オール・ライト
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1954年 |
作曲者 | アーサー・クルーダップ(Arthur Crudup, 1905-1974) アメリカのデルタブルース歌手/ソングライター/ギタリスト。 |
Original ver. | 1947年:アーサー・クルーダップ(Arthur Crudup, 1905-1974) |
『That’s All Right』は、エルヴィス・プレスリーのデビューシングルです。
1954年7月19日、エルヴィスを発掘したことで知られるサム・フィリップス(Sam Phillips)のプロデュースでサン・レコードからリリースされました。
この後「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う」でもこの曲が使われています。
ルイジアナ・ヘイライドの舞台袖でパーカーが関係者からエルヴィスの情報を集める(ステージでジミーが演奏する曲)
ハウ・ドゥ・ユー・シンク・アイ・フィール
Artist | レッド・ソヴァイン(Red Sovine, 1917-1980) アメリカのカントリー歌手/ソングライター。 |
リリース | 1954年 |
作曲者 | ウェッブ・ピアース(Webb Pierce, 1921-1991) アメリカのカントリー歌手/ソングライター。 |
ウェイン・ウォーカー(Wayne Walker, 1925-1979) アメリカのロカビリーとカントリーの歌手/ソングライター。 |
エルヴィス・プレスリーは、この曲を1956年に録音しました。
『こんな気持ちがわかるかい』のタイトルでセカンドアルバム『エルヴィス』に収録されています。
この後「一座のテントの酒場でエルヴィスのようにメイクをしたジミーがテーブルに上り歌う」でもこの曲が使われています。
エルヴィスと家族が月を見上げて一緒に歌う様子をパーカーが目撃する
邦題『わたしは飛んでゆく』
作曲者 | アルバート・イー・ブラムリー(Albert E. Brumley, 1905-1977) オクラホマ州スピロ出身のアメリカのゴスペル音楽ソングライター。 |
Original ver. | 1940年:Rev. J.M. Gates アメリカのレコーディングアーティスト/牧師。 |
『I’ll Fly Away』は、1929年に作られた讃美歌/ゴスペルソングです。
回想 | 1947年、少年エルヴィスが友人達と小屋を覗き見る(小屋や伝道集会で演奏されている曲)
フライ・アウェイ・ウィーヴ
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | Albert E. Brumely, Arthur “Big Boy” Crudup, Blind Lemon Jefferson, Elliott Wheeler and J. Shaw |
ルイジアナ・ヘイライドのステージでエルヴィスが歌い女性客から悲鳴のような歓声を浴びる
ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1955年 |
作曲者 | アーサー・ガンター(Arthur Gunter, 1926-1976) アメリカのブルースギタリスト/ミュージシャン。 |
Original ver. | 1954年:アーサー・ガンター(Arthur Gunter, 1926-1976) |
エルヴィスがメンフィスのビール・ストリートを歩く(クラブ・ハンディでビッグ・ママ・ソーントンが歌う)
ハウンド・ドッグ
Artist original ver. | ビッグ・ママ・ソーントン(Big Mama Thornton, 1926-1984) アメリカのR&B歌手/ソングライター。 深みのある強い歌声と印象的な外見、情熱的なライブパフォーマンスで「ビッグママ」のニックネームを持つ。エルヴィス・プレスリーの代表曲『ハウンド・ドッグ』を最初に録音した事でも知られ、50万枚以上を売り上げ彼女にとっても最大のヒット曲となった。 |
リリース | 1953年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
この後、以下のシーンではエルヴィス・プレスリーのカバー版が使われています。
「1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする」
「新生エルヴィス・プレスリーとして “スティーヴ・アレン・ショー” に出演する」
「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(2曲目)」
エルヴィスがメンフィスのビール・ストリートを歩く(エルヴィスが街を楽しむ)
ヴェガス
Artist | ドージャ・キャット(Doja Cat) アメリカのシンガーソングライター/ラッパー、1995年生まれ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | アマラ・ザンディル・ドラミニ(Amala Zandile Dlamini) アメリカのシンガーソングライター/ラッパー、1995年生まれ。ドージャ・キャット(Doja Cat)の名で知られる。 |
デビッド・シュプレッヒャー(David Sprecher) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター、1981年生まれ。イエティ・ビーツ(Yeti Beats)のアーティスト名でも知られる。 | |
ロジェ・シャハイド(Roget Chahayed) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ピアニスト、1988年生まれ。 | |
リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
『Vegas』には、リーバー&ストーラーが作った『Hound Dog』がサンプリングされています。
エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う曲)
ブルー・スエード・シューズ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) アメリカのロカビリーミュージシャン。初期ロックンロールの立役者として活躍し「ロカビリー界の王」(King of Rockabilly)と呼ばれる。 |
Original ver. | 1955年:カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) |
『ブルー・スエード・シューズ』は、ロカビリー/ロックンロールのスタンダードナンバーとして広く知られている曲です。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(カーラジオから流れる曲)」
「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(3曲目)」
エルヴィスと一緒のツアーでハンク・スノウが歌う
ア・フール・サッチ・アズ・アイ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1959年 |
作曲者 | ビル・トレーダー(Bill Trader, 1922-2003) アメリカの作詞家/歌手。 |
Original ver. | 1952年:ハンク・スノー(Hank Snow, 1914-1999) カナダ系アメリカ人のカントリーミュージック・ギタリスト/歌手/ソングライター。 |
「1955年、パーカーがマネージメントするハンク・スノウがステージで歌う」でもこの曲が使われていました。
(ここでは、エルヴィス・プレスリーが1958年に録音したヒット・カバーバージョンの動画を紹介します。)
エルヴィスがモーテルの部屋で自分を心配する母グラディスと電話で話をする
邦題『今夜はひとりかい?』
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1960年 |
作曲者 | ルー・ハンドマン(Lou Handman, 1894-1956) ニューヨーク出身のアメリカの作曲家。 |
ロイ・ターク(Roy Turk, 1892-1934) アメリカの作詞家/ソングライター。 | |
Original ver. | 1927年:カーター・ファミリー(The Carter Family) 1927年に結成されたアメリカ初のカントリー・グループ。A.P.カーターと妻のサラ、その義姉メイベルの3人で活動を開始。白人だけのバンドの元祖ともいわれる。 |
『Are You Lonesome Tonight』は、トム・パーカー大佐の妻マリー・フランシス・モット(Marie Francis Mott)のお気に入りの曲として知られています。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスのTVでのパフォーマンスが新聞でセンセーショナルに報じられる(エルヴィスがピアノで弾き語りする曲)」
「パーカーと喧嘩をした後、エルヴィスが真っ暗なホテルの部屋でピアノを弾き歌う」
モーテルの部屋を訪れた若い女性をエルヴィスが部屋の中に入れる
フィーヴァー
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1960年 |
作曲者 | オーティス・ブラックウェル(Otis Blackwell, 1932-2002) アメリカのソングライター/歌手/ピアニスト。 |
エディ・クーリー(Eddie Cooley, 1933-2020) アメリカのR&Bシンガーソングライター。 | |
Original ver. | 1956年:リトル・ウィリー・ジョン(Little Willie John, 1937-1968) アメリカのR&Bシンガー。 |
エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う2曲目)
シェイク・ラトル・アンド・ロール
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | ジェッシィ・ストーン(Jesse Stone, 1901-1999) アメリカのR&Bピアニスト/ボーカリスト/アレンジャー/ソングライター。 |
Original ver. | 1954年:ビッグ・ジョー・ターナー(Big Joe Turner, 1911-1985) アメリカのブルース・シャウター。 |
一座のテントの酒場でエルヴィスのようにメイクをしたジミーがテーブルに上り歌う
邦題『こんな気持ちがわかるかい』
Artist cover ver. | コディ・スミット=マクフィー(Kodi Smit-McPhee) ハンク・スノウの息子ジミー・ロジャーズ・スノウを演じるオーストラリアの男優、1966年生まれ。 |
リリース | 1956年 |
作曲者 | ウェッブ・ピアース(Webb Pierce, 1921-1991) アメリカのカントリー歌手/ソングライター。 |
ウェイン・ウォーカー(Wayne Walker, 1925-1979) アメリカのロカビリーとカントリーの歌手/ソングライター。 | |
Original ver. | 1954年:レッド・ソヴァイン(Red Sovine, 1917-1980) アメリカのカントリー歌手/ソングライター。 |
「ルイジアナ・ヘイライドの舞台袖でパーカーが関係者からエルヴィスの情報を集める(ステージでジミーが演奏する曲)」でもこの曲が使われていました。
鏡の迷路で迷子になったエルヴィスをパーカーが外に連れ出し話をする
コットン・キャンディ・ランド
Artist cover ver. | スティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks) |
クリス・アイザック(Chris Isaak) | |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ルース・バチェラー(Ruth Batchelor, 1934-1992) ボブ・ロバーツ(Bob Roberts) |
Original ver. | 1963年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
「トム ・パーカー大佐が自宅で倒れる」でもこの曲が使われていました。
サムと別れたエルヴィスがパーカーのマネージメントのもとRCAビクターでレコーディングをする
ハートブレイク・ホテル
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | メイ・ボーレン・アクストン(Mae Boren Axton, 1914-1997) アメリカの女性シンガーソングライター。 エルヴィス・プレスリーのヒット曲『ハートブレイク・ホテル』を共同執筆した事で知られ、音楽業界では「Queen Mother of Nashville」と称された。19歳のエルヴィス・プレスリーをトム・パーカーに紹介した人物としても知られる(自伝による)。 |
トミー・ダーデン(Tommy Durden. 1919-1999) アメリカのスチールギタリスト/ソングライター。エルヴィス・プレスリーのヒット曲『ハートブレイク・ホテル』を共同執筆した事で知られる。 | |
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
『ハートブレイク・ホテル』は、エルヴィス・プレスリーがサン・レコードからRCAレコードへ移籍後初めてリリースされたシングルです。
ホテルの窓から飛び降りて自ら命を絶った男性の新聞記事にインスピレーションを受けて作られました。その男性は、身分を証明するものを全て破棄し「I walk a lonely street」という一行の遺書だけを残したと伝えられています。
この後「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(1曲目)」でもこの曲が使われています。
エルヴィスがピンク・キャデラックで家族を “グレイスランド” に連れて行く
アイム・カミング・ホーム
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1961年 |
作曲者 | チャーリー・リッチ(Charlie Rich, 1932-1995) アメリカのカントリー歌手/ソングライター。 |
Original ver. | 1960年:カール・マン(Carl Mann, 1942-2020) アメリカのロカビリー歌手/ピアニスト。 |
『I’m Coming Home』は、エルヴィス・プレスリーの1961年のアルバム『歌の贈り物』(原題:Something for Everybody)の収録曲です。
1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする
ハウンド・ドッグ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
Original ver. | 1953年:ビッグ・ママ・ソーントン(Big Mama Thornton, 1926-1984) アメリカのR&B歌手/ソングライター。 |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスがブルース発祥の地メンフィスのビール・ストリートを歩く(ビッグ・ママ・ソーントンが歌う)」
「1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする」
「新生エルヴィス・プレスリーとして “スティーヴ・アレン・ショー” に出演する」
「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(2曲目)」
エルヴィスのTVでのパフォーマンスが新聞でセンセーショナルに報じられる(エルヴィスがピアノで弾き語りする曲)
邦題『今夜はひとりかい?』
Artist cover ver. | オースティン・バトラー(Austin Butler) エルヴィス・プレスリーを演じるアメリカの俳優/歌手、1991年生まれ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ルー・ハンドマン(Lou Handman, 1894-1956) ニューヨーク出身のアメリカの作曲家。 |
ロイ・ターク(Roy Turk, 1892-1934) アメリカの作詞家/ソングライター。 | |
Original ver. | 1927年:カーター・ファミリー(The Carter Family) 1927年に結成されたアメリカ初のカントリー・グループ。A.P.カーターと妻のサラ、その義姉メイベルの3人で活動を開始。白人だけのバンドの元祖ともいわれる。 |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスがモーテルの部屋で息子を心配する母グラディスと電話で話をする」
「パーカーと喧嘩をした後、エルヴィスが真っ暗なホテルの部屋でピアノを弾き歌う」
新生エルヴィス・プレスリーとして “スティーヴ・アレン・ショー” に出演する
ハウンド・ドッグ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) |
Original ver. | 1953年:ビッグ・ママ・ソーントン(Big Mama Thornton, 1926-1984) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスがブルース発祥の地メンフィスのビール・ストリートを歩く(ビッグ・ママ・ソーントンが歌う)」
「1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする」
「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(2曲目)」
母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(カーラジオから流れる自分の曲)
ブルー・スエード・シューズ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) アメリカのロカビリーミュージシャン。初期ロックンロールの立役者として活躍し「ロカビリー界の王」(King of Rockabilly)と呼ばれる。 |
Original ver. | 1955年:カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う1曲目)」
「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル) で歌う(3曲目)」
母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(ラジオのチャンネルを変えて流す曲)
タイガー・マン
Artist | ルーファス・トーマス(Rufus Thomas) アメリカのソウル歌手/ファンク・ミュージシャン/作曲家/ダンサー/コミックエンターテイナー。 |
リリース | 1953年 |
作曲者 | サム・フィリップス(Sam Phillips, 1923-2003) アメリカの実業家/レコード会社重役/音楽プロデューサー/ディスクジョッキー。 サン・レコードの創立者として最もよく知られている。エルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュらを発掘し、名プロデューサーとして活躍した。 |
ジョー・ヒル・ルイス(Joe Hill Louis, 1921-1957) アメリカのブルース歌手/ギタリスト/ハーモニカ奏者/ワンマンバンド・パフォーマー。 |
この後「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル)で歌う(6曲目)」でもこの曲が使われています。
エルヴィスがビール・ストリートを訪れファンに囲まれる
レット・イット・オール・ハング・アウト
Artist | デンゼル・カリー(Denzel Curry) アメリカのラッパー/歌手/ソングライター、1995年フロリダ州マイアミガーデンズ生まれ。 |
Feat. プレイザットボーイゼイ(PlayThatBoiZay) フロリダ州キャロルシティ出身のアメリカのラッパー。 | |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ジェイミーソン・ショー(Jamieson Shaw) オーストラリア出身の作曲家/エンジニア/プロデューサー。 |
デンゼル・カリー(Denzel Curry) |
クラブ・ハンディでリトル・リチャードが歌う(エルヴィスとB.B.キングが客席からステージを見る)
トゥッティ・フルッティ
Artist | リトル・リチャード(Little Richard, 1932-2020) アメリカの歌手/ピアニスト/ソングライター。 「ロックンロールの創造者」「ロックンロールの王様」と称される。 |
リリース | 1955年 |
作曲者 | ドロシー・ラボストリー(Dorothy La Bostrie, 1928-2007) アメリカの女性ソングライター。 |
リトル・リチャード(Little Richard, 1932-2020) |
『Tutti Frutti』は、リトル・リチャードのシグネチャーソングです。
エルヴィス・プレスリーは、この曲を1956年に録音しました。デビュースタジオアルバム『エルヴィス・プレスリー登場!』(Elvis Presley)に収録されています。
クラブ・ハンディでシスター・ロゼッタ・サープが歌う(1曲目)
Artist cover ver. | シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe, 1915-1973) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト。 ビッグバンドをバックにナイトクラブやコンサートホールの “暗闇” の中で自らの “光” の音楽を演奏する演出でスピリチュアルな音楽を主流に押し上げ、ポップゴスペルの隆盛の先駆者となった。 また、女性のギタリストが稀な時代に天才プレイヤーとして称賛を集め、多くのロックンロール歌手に影響を与えた。 |
作曲者 | ウィニフレッド・O・ホイル(W.O. Hoyle) アメリカの作曲家。 |
リリアン・ボウルズ(Lillian Bowles, 1881-1949) アメリカのソングライター。 | |
Original ver. | 1934年:カーター・ファミリー(The Carter Family) 1927年に結成されたアメリカ初のカントリー・グループ。A.P.カーターと妻のサラ、その義姉メイベルの3人で活動を開始。白人だけのバンドの元祖ともいわれる。 |
『Working on the Building』は、アフリカ系アメリカ人のスピリチュアルソングです。
クラブ・ハンディでシスター・ロゼッタ・サープが歌う(2曲目)
Artist | シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe, 1915-1973) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト。 ビッグバンドをバックにナイトクラブやコンサートホールの “暗闇” の中で自らの “光” の音楽を演奏する演出でスピリチュアルな音楽を主流に押し上げ、ポップゴスペルの隆盛の先駆者となった。 また、女性のギタリストが稀な時代に天才プレイヤーとして称賛を集め、多くのロックンロール歌手に影響を与えた。 |
リリース | 1945年 |
作曲者 | シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe, 1915-1973) |
作曲年 | エタ・ジェイムズ(Etta James, 1938-2012) アメリカのブルース/R&Bシンガー。 |
オーバートン野外音楽堂でエルヴィスがパーカーに逆らい過激なパフォーマンスをする
トラブル
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1958年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
エルヴィスに召集令状が届く(エルヴィスがギターで弾き語りする曲)
邦題『ざりがに』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1958年 |
作曲者 | フレッド・ワイズ(Fred Wise, 1915-1966) アメリカの作詞家。 |
ベン・ワイズマン(Ben Weisman, 1921-2007) アメリカの作曲家。 |
『Crawfish』は、エルヴィス・プレスリー主演のミュージカル映画『闇に響く声』(原題:King Creole)で使われた曲です。
母親を亡くしたエルヴィスが父親に寄り添いマスコミの前に姿を見せる
邦題『時には母のない子のように』
Artist cover ver. | ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan) アメリカのソウル/R&Bシンガー、1987年生まれ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ウォルター・アール・ブラウン(Walter Earl Brown, 1928-2008) アメリカの歌手/ソングライター/ボーカルアレンジャー/テレビショーの音楽監督。 |
『Sometimes I Feel Like a Motherless Child』は、19世紀にアメリカで生まれた伝統的なスピリチュアル・ソングです。
この後「Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル)でエルヴィスが自分の思いを語る」でもこの曲が使われています。
1959年ドイツ、プリシラがエルヴィスの家を訪れ二人きりで過ごす
邦題『好きにならずにいられない』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1961年 |
作曲者 | ヒューゴ&ルイージ(Hugo & Luigi) ヒューゴ・ペレッティ(Hugo Peretti, 1916-1986)とルイジ・クレオトーレ(Luigi Creatore, 1921-2015)、いとこ同士の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表曲『ツイストで踊りあかそう』『ライオンは寝ている』『好きにならずにいられない』 |
ジョージ・デイヴィッド・ウェイス(George David Weiss, 1921-2010) アメリカのソングライター/アレンジャー。 代表曲『バードランドの子守唄』『好きにならずにいられない』『この素晴らしき世界』 |
『Can’t Help Falling in Love』は、エルヴィス・プレスリー主演の映画『ブルー・ハワイ』のために作られたラブソングです。
ドイツ出身の作曲家ジャン・ポール・マルティーニ(Jean Paul Martini, 1741-1816)が1784年に作った歌曲『愛の喜びは』(原題:Plaisir d’Amour)の旋律を用いて作られています。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスが部屋の扉を閉めてプリシラとキスをする(エルヴィスがレコードで流す曲)」
「ラスべガス公演でエルヴィスが女性客とキスをした後にステージに戻り歌う」
「エルヴィスがプリシラ、リサと別れて飛行機に乗る」
エルヴィスが部屋の扉を閉めてプリシラとキスをする(エルヴィスがレコードで流す曲)
邦題『好きにならずにいられない』
Artist cover ver. | ケイシー・マスグレイヴス(Kacey Musgraves) アメリカのカントリーミュージック・アーティスト、1988年生まれ。 ナッシュビルを拠点に活動。グラミー賞を7度受賞した。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ヒューゴ&ルイージ(Hugo & Luigi) ヒューゴ・ペレッティ(Hugo Peretti, 1916-1986)とルイジ・クレオトーレ(Luigi Creatore, 1921-2015)、いとこ同士の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表曲『ツイストで踊りあかそう』『ライオンは寝ている』『好きにならずにいられない』 |
ジョージ・デイヴィッド・ウェイス(George David Weiss, 1921-2010) アメリカのソングライター/アレンジャー。 代表曲『バードランドの子守唄』『好きにならずにいられない』『この素晴らしき世界』 | |
Original ver. | 1961年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「1959年ドイツ、プリシラがエルヴィスの家を訪れ二人きりで話をする」
「ラスべガス公演でエルヴィスが女性客とキスをした後にステージに戻り歌う」
「エルヴィスがプリシラ、リサと別れて飛行機に乗る」
除隊後、エルヴィスが映画俳優として活躍する(『バギー万才!!』の映像)
邦題『おしゃべりはやめて』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ビリー・ストレンジ(Billy Strange, 1930-2012) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト/俳優。ロサンゼルスを拠点とするレッキング・クルーのセッション・ミュージシャンとして活躍した。 |
マック・デイヴィス(Mac Davis, 1942-2020) アメリカのソングライター/歌手/パフォーマー/俳優。エルヴィス・プレスリーのヒット曲を書き名声を得て、70年代以降ソロとしてヒット曲を出しバラエティ番組/ブロードウェイミュージカル/様々な映画やテレビ番組に出演した。 |
『A Little Less Conversation』は、1968年のミュージカルコメディ映画『バギー万才!!』のオリジナル・サウンドトラックです。主演のエルヴィス・プレスリーの劇中歌として作られました。
60年代のエルヴィスが出演した映画の映像とエルヴィスが仲間と過ごすモンタージュ・シーン
(サントラ収録曲『Toxic Las Vegas』にマッシュアップされている曲)
邦題『ラスベガス万才』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ポーマス&シューマン(Pomus-Shuman) ドク・ポーマス(Doc Pomus, 1925-1991)とモルト・シューマン(Mort Shuman, 1936-1991)の二人によるソングライティング・コンビ。 代表作『恋のティーンエイジャー』『ラストダンスは私に』『ラスベガス万歳』 |
『Viva Las Vegas』は、エルヴィス・プレスリー主演のミュージカル映画『バギー万才!!』(1964) の主題歌です。
エルヴィスとプリシラが結婚式を挙げる
(サントラ収録曲『Toxic Las Vegas』にマッシュアップされている曲)
トキシック
Artist | ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears) アメリカのシンガーソングライター/女優、1981年生まれ。 1990年代後半から2000年代初頭にかけてアメリカのポップシーンを代表する女性シンガーとして活躍した。ポップの女王(Princess of Pop)と呼ばれる。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | キャシー・デニス(Cathy Dennis) イギリスの歌手/シンガーソングライター、1969年生まれ。 |
クリスチャン・カールソン(Christian Karlsson) スウェーデンのDJ/パーカッショニスト/音楽プロデューサー/レコーディング・エンジニア、1975年生まれ。 | |
ヘンリー・ジョンバック(Henry Jonback) スウェーデンのエレクトロポップ・ソングライター/ミュージシャン/プロデューサー、1973年生まれ。 | |
ポンタス・ウィンバーグ(Pontus Winnberg) スウェーデンのポップ/ダンス/エレクトロ・ソングライター。 |
エルヴィスが海の映像の前で映画撮影を行う(1曲目)
(サントラ収録曲『Backstreet Bossa Nova』にマッシュアップされている曲)
ボサ・ノヴァ・ベイビー
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
Original ver. | 1962年:ティッピー&ザ・クローヴァーズ(Tippie and The Clovers) ワシントンD.C.出身のアメリカのR&Bボーカルグループ。 |
エルビス・プレスリーは、1963年のアメリカ映画『アカプルコの海』(原題:Fun in Acapulco)の為にこの曲をカバーしました。
エルヴィスが海の映像の前で映画撮影を行う(2曲目)
(サントラ収録曲『Backstreet Bossa Nova』にマッシュアップされている曲)
エヴリバディ
Artist | バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys) 1993年にフロリダ州オーランドで結成されたアメリカの5人組ボーイ・バンド。 |
リリース | 1997年 |
作曲者 | マックス・マーティン(Max Martin) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。 第57回グラミー賞において年間最優秀プロデューサー賞を受賞した。 |
マックス・マーティン(Max Martin) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。第57回グラミー賞において年間最優秀プロデューサー賞を受賞した。 |
1968年、キング牧師が暗殺されたことをエルヴィスがテレビで知る
エッジ・オブ・リアリティ
Artist cover ver. | テーム・インパラ(Tame Impala) オーストラリア・パース出身のマルチ楽器奏者ケヴィン・パーカー(Kevin Parker)によるサイケデリック・ミュージック・プロジェクト。 2007年に活動をスタートし、2010年にアルバムデビュー。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | バーニー・バーム(Bernie Baum, 1929-1993) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーの主演映画で曲を書いたことで知られる。 |
ビル・ジャイアント(Bill Giant, 1930-1987) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーのために40曲以上の楽曲を提供した。 | |
フローレンス・ケイ(Florence Kaye, 1919-2006) アメリカの女性ソングライター。 | |
Original ver. | 1968年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
キング牧師の暗殺で国中が混乱する中、エルヴィスはパーカーとXmas特番の話をする(パーカーが歌う)
邦題『サンタクロースがやってくる』
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1957年 |
作曲者 | ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998) アメリカの俳優/ミュージシャン/歌手/作曲家/ロデオパフォーマー。カリフォルニア・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)の創設オーナー。 |
オークリー・ホールドマン(Oakley Haldeman, 1909-1986) アメリカの作曲家/作家/音楽出版社のゼネラルマネージャー。音楽出版社では、ジーン・オートリーの責任者を務めた。 | |
Original ver. | 1947年:ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998) |
この後「ジョンソン新大統領によるケネディ追悼スピーチを聞いた後、エルヴィスがピアノの前に座り囁くように歌う」でもこの曲が使われていました。
エルヴィスとプリシラがキング牧師の追悼番組を見る(マヘリア・ジャクソンが歌う)
邦題『プレシャス・ロード』
作曲者 | トーマス・A・ドーシー(Thomas A. Dorsey, 1899-1993) アメリカの音楽家/作曲家/キリスト教の伝道者。 |
『Take My Hand Precious Lord』は、 “ゴスペル音楽の父” の異名を持つトーマス・A・ドーシー(Thomas A. Dorsey)によって書かれたゴスペルソングです。
この曲は、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として知られるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(Martin Luther King Jr., 1929-1968)のフェイバリット・ソングとして知られています。
1968年4月4日、キング牧師は遊説で訪れたテネシー州メンフィスのモーテルで凶弾に倒れました。キング牧師の友人であるゴスペル歌手のマヘリア・ジャクソン(Mahalia Jackson)は彼の葬儀でこの曲を歌い鎮魂の祈りを捧げました。
エルヴィスがメンフィス・マフィアを従えて名プロデューサーとの密会にむかう
フィーリン・イン・マイ・ボディ
Artist original ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1974年 |
作曲者 | デニス・リンデ(Dennis Linde, 1943-2006) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。 |
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(1曲目)
ハートブレイク・ホテル
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | メイ・ボーレン・アクストン(Mae Boren Axton, 1914-1997) トミー・ダーデン(Tommy Durden. 1919-1999) エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
「サムと別れたエルヴィスがパーカーのマネージメントのもとRCAビクターでレコーディングをする」でもこの曲が使われていました。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(2曲目)
ハウンド・ドッグ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) |
Original ver. | 1953年:ビッグ・ママ・ソーントン(Big Mama Thornton, 1926-1984) |
以下のシーンでもこの曲が使われていました。
「エルヴィスがブルース発祥の地メンフィスのビール・ストリートを歩く(ビッグ・ママ・ソーントンが歌う)」
「1956年夏、エルヴィスが “ミルトン・バール・ショー” に出演し視聴者をくぎづけにする」
「新生エルヴィス・プレスリーとして “スティーヴ・アレン・ショー” に出演する」
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(3曲目)
ブルー・スエード・シューズ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1956年 |
作曲者 | カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) アメリカのロカビリーミュージシャン。初期ロックンロールの立役者として活躍し「ロカビリー界の王」(King of Rockabilly)と呼ばれる。 |
Original ver. | 1955年:カール・パーキンス(Carl Perkins, 1932-1998) |
以下のシーンでもこの曲が使われていました。
「エルヴィスがパーカーと4日間のツアーに出る(エルヴィスがステージで歌う1曲目)」
「母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(カーラジオから流れる曲)」
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(4曲目)
邦題『監獄ロック』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1957年 |
作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
『Jailhouse Rock』は、エルヴィス・プレスリー主演のミュージカル映画『監獄ロック』(1957) の主題歌です。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録でエルヴィスが自分の思いを語る
邦題『時には母のない子のように』
Artist cover ver. | ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan) |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ウォルター・アール・ブラウン(Walter Earl Brown, 1928-2008) |
「母親を亡くしたエルヴィスが父親に寄り添いマスコミの前に姿を見せる」でもこの曲が使われていました。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(5曲目)
アップ・アバヴ・マイ・ヘッド
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ウォルター・アール・ブラウン(Walter Earl Brown, 1928-2008) アメリカの歌手/ソングライター/ボーカルアレンジャー/テレビショーの音楽監督。 |
Original ver. | 1941年:サザン・サンズ(The Southern Sons) アメリカのゴスペル・ボーカル・グループ。 |
『Up Above My Head』は、伝統的なゴスペル・ソングです。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録でエルヴィスが売春宿のダンサーと踊る
邦題『その気でいこう』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ジョイ・バイヤーズ(Joy Byers, 1934-2017) アメリカの女性ソングライター。 |
『Let Yourself Go』は、1968年のエルヴィス・プレスリー主演映画『スピードウェイ』(原題:Speedway)の為に作られた曲です。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(6曲目)
ギター・マン
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ジェリー・リード(Jerry Reed, 1937-2008) アメリカの歌手/ギタリスト/作曲家/ソングライター/俳優。 |
Original ver. | 1967年:ジェリー・リード(Jerry Reed, 1937-2008) |
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で歌う(7曲目)
タイガー・マン
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | サム・フィリップス(Sam Phillips, 1923-2003) アメリカの実業家/レコード会社重役/音楽プロデューサー/ディスクジョッキー。 サン・レコードの創立者として最もよく知られている。エルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュらを発掘し、名プロデューサーとして活躍した。 |
ジョー・ヒル・ルイス(Joe Hill Louis, 1921-1957) アメリカのブルース歌手/ギタリスト/ハーモニカ奏者/ワンマンバンド・パフォーマー。 | |
Original ver. | 1953年:ルーファス・トーマス(Rufus Thomas) アメリカのソウル歌手/ファンク・ミュージシャン/作曲家/ダンサー/コミックエンターテイナー。 |
「母親と口論をしたエルヴィスが紫色のキャデラックで家を出て行く(ラジオのチャンネルを変えて流す局)」でもこの曲が使われていました。
ジョンソン新大統領によるケネディ追悼スピーチを聞いた後、エルヴィスがピアノの前に座り囁くように歌う
邦題『サンタクロースがやってくる』
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1957年 |
作曲者 | ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998) オークリー・ホールドマン(Oakley Haldeman, 1909-1986) |
Original ver. | 1947年:ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998) |
「キング牧師の暗殺で国中が混乱する中、エルヴィスはパーカーとXmas特番の話をする(パーカーが歌う)」でもこの曲が使われていました。
Xmas特番ELVIS(68カムバック・スペシャル)の収録で徹夜で仕上げた新曲を歌う
邦題『明日への願い』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ウォルター・アール・ブラウン(Walter Earl Brown, 1928-2008) アメリカの歌手/ソングライター/ボーカルアレンジャー/テレビショーの音楽監督。 |
この後「エンドクレジット 7曲目」でもこの曲が使われています。
エルヴィスがグレイスランドで家族や仲間に囲まれて楽しいひと時を過ごす
エニー・デイ・ナウ
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | ボブ・ヒリアード(Bob Hilliard, 1918-1971) アメリカの作詞家。 ウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ふしぎの国のアリス』の主題歌を作詞したことで知られる。 |
バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023) アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞した。 | |
Original ver. | 1962年:チャック・ジャクスン(Chuck Jackson, 1937-2023) アメリカのR&B歌手/ソングライター。 |
エルヴィスがパーカーを見舞いにラスベガスの病院を訪れる(1曲目)
(サントラ収録曲『Power of My Love』にマッシュアップされている曲)
邦題『わが愛の力』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | バーニー・バーム(Bernie Baum, 1929-1993) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーの主演映画で曲を書いたことで知られる。 |
ビル・ジャイアント(Bill Giant, 1930-1987) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーのために40曲以上の楽曲を提供した。 | |
フローレンス・ケイ(Florence Kaye, 1919-2006) アメリカの女性ソングライター。 |
エルヴィスがパーカーを見舞いにラスベガスの病院を訪れる(2曲目)
(サントラ収録曲『Power of My Love』にマッシュアップされている曲)
邦題『わが愛の力』
Artist cover ver. | ジャック・ホワイト(Jack White) アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優、1975年ミシガン州デトロイト生まれ。 2011年に解散したザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)のメンバーとして知られる。 |
リリース | 2014年 |
作曲者 | バーニー・バーム(Bernie Baum, 1929-1993) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーの主演映画で曲を書いたことで知られる。 |
ビル・ジャイアント(Bill Giant, 1930-1987) アメリカのソングライター。エルヴィス・プレスリーのために40曲以上の楽曲を提供した。 | |
フローレンス・ケイ(Florence Kaye, 1919-2006) アメリカの女性ソングライター。 | |
Original ver. | 1968年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う(1曲目)
ザッツ・オール・ライト
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1954年 |
作曲者 | アーサー・クルーダップ(Arthur Crudup, 1905-1974) アメリカのデルタブルース歌手/ソングライター/ギタリスト。 |
Original ver. | 1947年:アーサー・クルーダップ(Arthur Crudup, 1905-1974) |
「パーカーがテントで一座に指示を与える最中に、ハンクの息子ジミーがレコードをかけて曲を流す」でもこの曲が使われていました。
インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)
パーカーがホテル側と打ち合わせをし、テーブルクロスに5年契約のサインをするシーン
サスピシャス・マインド
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ」
「1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる」
「エルヴィスが物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)」
「エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話しワンフレーズ歌う」
「1年後、娘リサがエルヴィスの車から降りてプリシラの元に戻る」
ラスべガス公演でエルヴィスが女性客とキスをした後にステージに戻り歌う
邦題『好きにならずにいられない』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1961年 |
作曲者 | ヒューゴ&ルイージ(Hugo & Luigi) ヒューゴ・ペレッティ(Hugo Peretti, 1916-1986)とルイジ・クレオトーレ(Luigi Creatore, 1921-2015)、いとこ同士の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表曲『ツイストで踊りあかそう』『ライオンは寝ている』『好きにならずにいられない』 |
ジョージ・デイヴィッド・ウェイス(George David Weiss, 1921-2010) アメリカのソングライター/アレンジャー。 代表曲『バードランドの子守唄』『好きにならずにいられない』『この素晴らしき世界』 |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「1959年ドイツ、プリシラがエルヴィスの家を訪れ二人きりで話をする」
「エルヴィスが部屋の扉を閉めてプリシラとキスをする(エルヴィスがレコードで流す曲)」
「エルヴィスがプリシラ、リサと別れて飛行機に乗る」
6週間後、パーカーが警備態勢の不備を訴える(ラスべガス公演でエルヴィスが歌う)
ポーク・サラダ・アニー
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1970年 |
作曲者 | トニー・ジョー・ホワイト(Tony Joe White, 1943-2018) アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。 |
Original ver. | 1968年:トニー・ジョー・ホワイト(Tony Joe White, 1943-2018) |
パーカーの提案で厳重な警備が敷かれ、エルヴィスが国内をツアーで飛び回る
バーニング・ラヴ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1972年 |
作曲者 | デニス・リンデ(Dennis Linde, 1943-2006) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。 |
Original ver. | 1971年:アーサー・アレキサンダー(Arthur Alexander) アメリカのサザンソウル/カントリーソウルのシンガーソングライター。 |
世界初・衛星生中継コンサートが開催される
イッツ・オンリー・ラヴ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1971年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
スティーヴ・タイレル(Steve Tyrell) アメリカのジャズミュージシャン/ソングライター/歌手/音楽プロデューサー、1944年生まれ。 | |
Original ver. | 1969年:B・J・トーマス(B.J. Thomas, 1942-2021) アメリカのポピュラー歌手。映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』を歌い世界的知名度を獲得。60年のキャリアを通じて、7,000万枚以上のアルバムを売り上げグラミー賞を5度受賞した。 |
エルヴィスが部屋の外の物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)
サスピシャス・マインド
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ」
「1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる」
「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)」
「エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話しワンフレーズ歌う」
「1年後、娘リサがエルヴィスの車から降りてプリシラの元に戻る」
体調が優れないエルヴィスに医師が治療を施し、無理にステージにあげる
邦題『アメリカの祈り』
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1972年 |
作曲者 | ミッキー・ニューベリー(Mickey Newbury, 1940-2002) アメリカのカントリー/ポップミュージック・ソングライター。 |
Original ver. | 1971年:ミッキー・ニューベリー(Mickey Newbury, 1940-2002) アメリカのカントリー/ポップミュージック・ソングライター。 |
「インターナショナル・ホテルのステージでエルヴィスが歌う」でもこの曲が使われていました。
エルヴィスが観客に「パーカーは俺を誘拐した」と話し、ワンフレーズ歌う
サスピシャス・マインド
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ」
「1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる」
「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)」
「エルヴィスが物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)」
「1年後、娘リサがエルヴィスの車から降りてプリシラの元に戻る」
パーカーと喧嘩をした後、エルヴィスが真っ暗なホテルの部屋でピアノを弾き歌う
邦題『今夜はひとりかい?』
Artist cover ver. | オースティン・バトラー(Austin Butler) エルヴィス・プレスリーを演じるアメリカの俳優/歌手、1991年生まれ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ルー・ハンドマン(Lou Handman, 1894-1956) ロイ・ターク(Roy Turk, 1892-1934) |
Original ver. | 1927年:カーター・ファミリー(The Carter Family) 1927年に結成されたアメリカ初のカントリー・グループ。A.P.カーターと妻のサラ、その義姉メイベルの3人で活動を開始。白人だけのバンドの元祖ともいわれる。 |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エルヴィスがモーテルの部屋で息子を心配する母グラディスと電話で話をする」
「エルヴィスのTVでのパフォーマンスが新聞でセンセーショナルに報じられる(エルヴィスがピアノで弾き語りする曲)」
1年後、娘リサがエルヴィスの車を降りてプリシラの元に戻る
サスピシャス・マインド
Artist cover ver. | パラヴィ(Paravi) オハイオ州出身のインド系アメリカ人シンガーソングライター/アーティスト。 ロサンゼルスを拠点とする。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ワーナーブラザーズ・オープニングロゴ」
「1973年、マスコミがパーカーを “嘘つき、詐欺師、ペテン師” と報じる」
「インターナショナル・ホテルでのラスべガス公演でエルヴィスが大編成オーケストラをバックに歌う新曲(2曲目)」
「エルヴィスが物音に怯え拳銃を発砲する(薬を常用するようになる)」
「エルヴィスが観客に “パーカーは俺を誘拐した” と話しワンフレーズ歌う」
エルヴィスがプリシラ、リサと別れて飛行機に乗る
邦題『好きにならずにいられない』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1961年 |
作曲者 | ヒューゴ&ルイージ(Hugo & Luigi) ジョージ・デイヴィッド・ウェイス(George David Weiss, 1921-2010) |
以下のシーンでもこの曲が使われています。
「1959年ドイツ、プリシラがエルヴィスの家を訪れ二人きりで話をする」
「エルヴィスが部屋の扉を閉めてプリシラとキスをする(エルヴィスがレコードで流す曲)」
「ラスべガス公演でエルヴィスが女性客とキスをした後にステージに戻り歌う」
パーカーが死の数週間前に行われたエルヴィスの最後のステージを回想する
アンチェインド・メロディ
Artist cover ver. | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1977年 |
作曲者 | ハイ・ザレト(Hy Zaret, 1907-2007) アメリカの作詞家/作曲家。 |
アレックス・ノース(Alex North, 1910-1991) ユダヤ系アメリカ人の映画音楽作曲家。 代表作『欲望という名の電車』『スパルタカス』『クレオパトラ』 | |
Original ver. | 【オリジナル版】 1955年:トッド・ダンカン(Todd Duncan, 1903-1998) アメリカのバリトンオペラ歌手。 |
『アンチェインド・メロディ』は、1955年の刑務所映画『アンチェインド』(原題:Unchained)の主題歌として作られました。その後、ブルー・アイド・ソウルの代表格として知られるアメリカのボーカル・デュオ、ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)のカバー・バージョンが映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990) の主題歌として使われリバイバル・ヒットを果たしました。
エンドクレジット 1曲目
邦題『イン・ザ・ゲットー』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | マック・デイヴィス(Mac Davis, 1942-2020) アメリカのソングライター/歌手/パフォーマー/俳優。エルヴィス・プレスリーのヒット曲を書き名声を得て、70年代以降ソロとしてヒット曲を出しバラエティ番組/ブロードウェイミュージカル/様々な映画やテレビ番組に出演した。 |
エンドクレジット 2曲目
Artist | ナルド・ウィック(Nardo Wick) アメリカのラッパー、2001年生まれ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ナルド・ウィック(Nardo Wick) |
ジョナサン・スコット(Johnathan Scott) アメリカのギタリスト。 |
エンドクレジット 3曲目
邦題『夏に開いた恋なのに』
Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
リリース | 1961年 |
作曲者 | ベン・ワイズマン(Ben Weisman, 1921-2007) アメリカの作曲家。 |
フレッド・ワイズ(Fred Wise, 1915-1966) アメリカの作詞家。 | |
ジャック・ロイド(Jack Lloyd, 1922-1976) アメリカの舞台ミュージカル・作詞家。 |
エンドクレジット 4曲目
Artist | エミネム(Eminem) アメリカのヒップホップMC/プロデューサー/俳優、1972年ミズーリ州セントジョセフ生まれ。 |
シーロー・グリーン(CeeLo Green) アメリカの歌手/ラッパー/音楽プロデューサー、1975年ジョージア州アトランタ生まれ。 | |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | エミネム(Eminem) |
シーロー・グリーン(CeeLo Green) | |
ドクター・ドレー(Dr. Dre) アメリカのラッパー/ミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優/実業家、1965年生まれ。 | |
ルイス・レスト(Luis Resto) ミシガン州デトロイト出身のアメリカのピアニスト/キーボード奏者。 | |
リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
『The King and I』には、エルヴィス・プレスリーの『監獄ロック』(1957) よりイントロ部分がサンプリングされています。
エンドクレジット 5曲目
トゥペロ・シャッフル
Artist | スウェイ・リー(Swae Lee) アメリカのラッパー/歌手/ソングライター/ヒップホップミュージシャン、1993年生まれ。 |
ディプロ(Diplo) アメリカのDJ/音楽プロデューサー/テクノミュージシャン。 ダンスユニット「メジャー・レイザー」(Major Lazer) のメンバー。 | |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ディプロ(Diplo) |
スウェイ・リー(Swae Lee) | |
アーサー・クルーダップ(Arthur Crudup, 1905-1974) アメリカのデルタブルース歌手/ソングライター/ギタリスト。 |
『Tupelo Shuffle』には、エルヴィスを演じるオースティン・バトラーが歌う『That’s All Right』がサンプリングされています。
エンドクレジット 6曲目
Artist | プナウ(Pnau) オーストラリアのエレクトロニック・グループ。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024) アメリカのソングライター。 |
ボブ・ヒリアード(Bob Hilliard, 1918-1971) アメリカの作詞家。 ウォルト・ディズニーのアニメーション映画『ふしぎの国のアリス』の主題歌を作詞したことで知られる。 | |
バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023) アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。 映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞した。 |
『Don’t Fly Away』には、エルヴィス・プレスリーの『Suspicious Minds』と『Any Day Now』がサンプリングされています。
エンドクレジット 7曲目
邦題『明日への願い』
Artist cover ver. | マネスキン(Måneskin) 2016年に結成されたローマ出身のZ世代4人組バンド。 |
リリース | 2022年:Soundtrack『エルヴィス』 |
作曲者 | ウォルター・アール・ブラウン(Walter Earl Brown, 1928-2008) アメリカの歌手/ソングライター/ボーカルアレンジャー/テレビショーの音楽監督。 |
Original ver. | 1968年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
『Xmas特番「ELVIS」(68カムバック・スペシャル)で徹夜で仕上げた新曲を歌う』でもこの曲が使われていました。
『エルヴィス』のサントラ
『エルヴィス』はエリオット・ウィーラー(Elliott Wheeler)が音楽を担当しました。
エリオット・ウィーラーは、オーストラリアの作曲家/音楽プロデューサーです。バズ・ラーマンのNetflixドラマ『ゲットダウン』でも音楽を担当しました。

『エルヴィス』キャスト・スタッフ
監督 | バズ・ラーマン(Baz Luhrmann) |
脚本 | バズ・ラーマン(Baz Luhrmann) |
クレイグ・ピアース(Sam Bromell) | |
サム・ブロメル(Sam Bromell) | |
ジェレミー・ドネル(Jeremy Doner) | |
製作 | バズ・ラーマン(Baz Luhrmann) |
キャサリン・マーティン(Catherine Martin) | |
ゲイル・バーマン(Gail Berman) | |
パトリック・マコーミック(Patrick McCormick) | |
スカイラー・ワイス(Schuyler Weiss) | |
音楽 | エリオット・ウィーラー(Elliott Wheeler) |
配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ |
公開 | 2022年6月24日 |
2022年7月1日 | |
上映時間 | 159分 |
エルヴィス・プレスリー:オースティン・バトラー(Austin Butler)
若い頃のエルヴィス・プレスリー:チェイトン・ジェイ(Chaydon Jay)
トム・パーカー大佐:トム・ハンクス(Tom Hanks )
プリシラ・プレスリー:オリヴィア・デヨング(Olivia DeJonge)
グラディス・プレスリー:ヘレン・トムソン(Helen Thomson)
ヴァーノン・プレスリー:リチャード・ロクスバーグ(Richard Roxburgh)
ミニー・メイ・プレスリー:リズ・ブラッケット(Liz Blackett)
B.B.キング:ケルヴィン・ハリソン・Jr(Kelvin Harrison Jr.)
ハンク・スノウ︰デビッド・ウェナム(David Wenham)
ジミー・ロジャーズ・スノウ:コディ・スミット=マクフィー(Kodi Smit-McPhee)
ジェームズ・イーストランド上院議員:ニコラス・ベル(Nicholas Bell)
ジェリー・シリング:ルーク・ブレイシー(Luke Bracey)
スティーヴ・ビンダー:デイカー・モンゴメリー(Dacre Montgomery)
トム・ディスキン:レオン・フォード(Leon Ford)
アーサー・”ビッグ・ボーイ”・クルーダップ:ゲイリー・クラーク・Jr(Gary Clark Jr.)
シスター・ロゼッタ・サープ:ヨラ(Yola)
ディクシー・ロック:ナターシャ・バセット(Natasha Bassett)
スコティ・ムーア:ゼイヴィア・サミュエル(Xavier Samuel)
ビル・ブラック:アダム・ダン(Adam Dunn)
リトル・リチャード:アルトン・メイソン(Alton Mason)
ビッグ・ママ・ソーントン:ションカ・デュクレ(Shonka Dukureh)
シルヴィア・シェムウェル:シャロン・ブルックス(Sharon Brooks)
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