『ブギーナイツ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『ブギーナイツ』の挿入曲とサントラ

1997年にアメリカで制作された映画『ブギーナイツ』(原題:Boogie Nights)は、実在のポルノ男優ジョン・ホームズをモデルとし、1970年代後半から1980年代にかけてのアダルト映画業界を描いた群像劇です。

ポール・トーマス・アンダーソンが監督を務め、マーク・ウォールバーグ、ジュリアン・ムーア、バート・レイノルズらが出演しています。第70回アカデミー賞では、助演男優賞・助演女優賞・脚本賞の3部門にノミネートされました。

『ブギーナイツ』の挿入曲

『ブギーナイツ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(1977年、サンフェルナンド・ヴァレーのディスコで流れる曲)

Best of My Love
ベスト・オブ・マイ・ラブ
Artistエモーションズ(The Emotions)
シカゴ出身のハッチンソン三姉妹によるアメリカのガールズ・ソウルグループ。1969年デビュー。
リリース1977年
作曲者アル・マッケイ(Al McKay)
アメリカのギタリスト/ソングライター、1948年生まれ。ファンクミュージックバンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」(Earth, Wind & Fire) の元メンバー。
モーリス・ホワイト(Maurice White, 1941-2016)
テネシー州メンフィス出身のミュージシャン。ファンクミュージックバンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」(Earth, Wind & Fire) の創設者/バンドリーダーとして知られる。

ビルがジャックに撮影予定の確認をし、その後ジャックは厨房に向かいエディと話をする(ディスコで流れる曲)

Sunny
サニー
ArtistボニーM(Boney M.)
1975年に結成されたドイツのレゲエ/ファンク/ディスコミュージック・グループ。
リリース1976年
作曲者ボビー・ヘブ(Bobby Hebb, 1938-2010)
アメリカ人のソウル歌手/ピアニスト/作曲家。
Original ver.1966年:弘田三枝子(Mieko Hirota, 1947-2020)
日本のポップス/歌謡歌手。洋楽をカバーした和製ポップスを歌ってヒットをさせ “和製R&B娘” と評された。

ジャックが厨房から出て行き、エディは仕事に戻る(ディスコで流れる曲)

Fly, Robin, Fly
フライ、ロビン、フライ
Artistシルバー・コンペンション(Silver Convention)
旧西ドイツ(ミュンヘン)出身のユーロディスコグループ。
リリース1975年
作曲者ミヒャエル・クンツェ(Michael Kunze)
ドイツの作詞家/台本作家、1943年生まれ。
シルヴェスター・リーヴァイ(Sylvester Levay)
セルビア出身の作曲家/レコーディングアーティスト、1945年生まれ。

ジャックが自宅に戻り一人になる(ジャックがプレーヤーで流す曲)

(アンバー、ビル、エディがそれぞれの自宅に戻るシーン)

The Sage
ザ・セイジ
邦題『哲人』
ArtistChico Hamilton Quintet
チコ・ハミルトン(Chico Hamilton, 1921-2013)
ロサンゼルス出身のアメリカのジャズドラマー/バンドリーダー。
リリース1955年
作曲者チコ・ハミルトン(Chico Hamilton, 1921-2013)
フレッド・カッツ(Fred Katz, 1919-2013)
アメリカのチェリスト/作曲家。
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エディが自分の部屋に入り下着一枚になって鏡の前に立つ(エディの部屋のプレーヤーから流れる曲)

Joy
邦題『よろこびのカンタータ』
Artistアポロ 100(Apollo 100)
イギリスのインストゥルメンタル・グループ。
リリース1971年
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)
バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。
宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。

『Joy』は、バッハが1723年に作曲した教会カンタータ『心と口と行いと生活で』のコラール『主よ、人の望みの喜びよ』を現代風にアレンジしたものです。


この後「ダークがポルノアカデミー賞を再び受賞する」でもこの曲が使われています。

バックが勤め先のオーディオ専門店でHiFiオーディオの素晴らしさを客に体感させる(バックが流すカントリーソング)

Off the Road
Artistリチャード・ギルカ(Richard Gilka)
作曲者リチャード・ギルカ(Richard Gilka)

昼間からシェリルの部屋のベッドに潜り込でいるエディが「俺はビッグスターになることに決めた」と宣言する(シェリルの部屋で流れる曲)

Afternoon Delight
アフタヌーン・デライト
Artistスターランド・ヴォーカル・バンド(Starland Vocal Band)
1974年に結成されたアメリカのポップ・バンド。
リリース1976年
作曲者ビル・ダノフ(Bill Danoff)
アメリカのソングライター/歌手、1946年生まれ。ポップバンド「スターランド・ヴォーカル・バンド」(Starland Vocal Band) の創設メンバー。当時の妻タフィー・ニヴァートと共同でジョン・デンバーのヒット曲を複数書いたことで知られる。

ローラーガールがジャックに頼まれ、エディを二人きりになれる場所に連れて行く

(ジャックが仕事終わりのエディを車に乗せるシーン)

Jungle Fever
邦題『恋のジャングル』
Artistチャカチャス(The Chakachas)
1958年に結成されたベルギーのラテンソウル/アフロキューバン・スタジオミュージシャングループ。
リリース1970年
作曲者ビル・アドール(Bill Ador, 1924-2004)
ベルギーのピアニスト/作曲家。チャカチャス(The Chakachas)のメンバー。
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ジャックの目の前でエディとローラーガールが性行為をする(ローラーガールがジャックの屋敷のプレーヤーで流す曲)

Brand New Key
邦題『心の扉をあけよう』
Artistメラニー(Melanie, 1947-2024)
アメリカのシンガーソングライター。
リリース1971年
作曲者メラニー

家を出たエディがジャックの屋敷に招待され、男優達と知り合いになる

Mama Told Me Not to Come
邦題『ママ・トールド・ミー』
Artist
cover ver.
スリー・ドッグ・ナイト(Three Dog Night)
1967年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1970年
作曲者ランディ・ニューマン(Randy Newman)
アメリカの歌手/ピアニスト/作曲家/指揮者、1943年ロサンゼルス生まれ。『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー3』の曲を手掛け、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。
Original ver.1966年:エリック・バードン(Eric Burdon and The Animals)
イギリスのロックバンド「アニマルズ」のボーカリスト、エリック・バードンが、1966年に本拠地をサンフランシスコへ移し再始動という名目で結成したバンド。

ジャックの屋敷でパーティーが開かれる(エディとリードがプールで飛び込みをする)

Spill the Wine
スピル・ザ・ワイン
Artistエリック・バードン&ウォー(Eric Burdon and War)
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするR&B/ラテンファンクグループ。
リリース1970年
作曲者War
パパ・ディー・アレン(Papa Dee Allen, 1931-1988)
ハロルド・ブラウン(Harold Brown)
B.B.ディッカーソン(B.B. Dickerson, 1949-2021)
ロニー・ジョーダン(Lonnie Jordan)
リー・オスカー(Lee Oskar)
チャールズ・ミラー(Charles Miller, 1939-1980)
ハワード・スコット(Howard E. Scott)

ジャックの屋敷でのパーティー(バックとモーリスがキッチンで話をしている最中にアンバーの息子から電話がかかって来る)

Lonely Boy
ロンリー・ボーイ
Artistアンドリュー・ゴールド(Andrew Gold, 1951-2011)
アメリカのマルチインストゥルメンタリスト/歌手/ソングライター/音楽プロデューサー。
リリース1976年
作曲者アンドリュー・ゴールド
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ジャックの屋敷でのパーティー(妻が人前で見知らぬ男と性行為をしているのをビルが見つける)

Fooled Around and Fell in Love
邦題『愛に狂って』
Artistエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)
アメリカのブルースギタリスト/ボーカリスト/バンドリーダー/ソングライター、1942年生まれ。
リリース1975年
作曲者エルヴィン・ビショップ

ジャックの屋敷でのパーティー(女が薬物の過剰摂取で意識を失い倒れている部屋に大佐が案内される)

Fatman
ファット・マン
Artistジェスロ・タル(Jethro Tull)
1967年にベッドフォードシャー州ルートンで結成されたイギリスのロックバンド。
ロック界に初めてフルートを持ち込んだことでも知られる。
リリース1969年
作曲者イアン・アンダーソン(Ian Anderson)
スコットランド出身のミュージシャン/フルート奏者、1947年生まれ。ロックバンド「ジェスロ・タル」(Jethro Tull) のボーカリスト/フルート奏者。

この後「ダークとリードがラハッドの屋敷から命からがら脱出する」でもこの曲が使われています。

ジャックの屋敷でのパーティー(ジャックがエディを呼び、大佐と引き合わせる)

You Sexy Thing
ユー・セクシー・シング
Artistホット・チョコレート(Hot Chocolate)
1969年に結成されたイギリスのソウル/ファンク・バンド。
1970年代半ばの世界的なディスコ・ブームの波に乗り大きな成功を収めた。
リリース1975年
作曲者Hot Chocolate
エロール・ブラウン(Errol Brown, 1943-2015)
トニー・ウィルソン(Tony Wilson)

エディの芸名が “ダーク・ディグラー” に決まる(リード、エディ、ジャックの3人がジャグジーに浸かりながら話をする)

I Want to Be Free
邦題『自由の魂』
Artistオハイオ・プレイヤーズ(Ohio Players)
1959年にオハイオ州のデイトンで結成されたアメリカのファンクバンド。
リリース1974年
作曲者Ohio Players
ビリー・ベック(Billie Beck)
ジェイムズ・ダイアモンド・ウィリアムズ(James ‘Diamond’ Williams)
マーシャル・ロック・ジョーンズ(Marshall ‘Rock’ Jones, 1941-2016)
リロイ・シュガーフット・ボナー(Leroy ‘Sugarfoot’ Bonner, 1943-2013)
マーヴィン・マーヴ・ピアス(Marvin Pierce)
ラルフ・ピー・ウィー・ミドルブ(Ralph ‘Peewee’ Middlebrooks, 1927-1997)
クラレンス・サッチ・サッチェル(Clarence ‘Satch’ Satchell, 1940-1995)
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初めての撮影を終え、ダーク(エディ)が服と靴を新調してディスコに行く(ダークがローラーガールとダンスをする)

Boogie Shoes
ブギー・シューズ
ArtistKC&ザ・サンシャイン・バンド(KC & The Sunshine Band)
1973年にフロリダ州ハイアレアで結成されたアメリカのファンク/R&B/ディスコバンド。
リリース1975年
作曲者KC & The Sunshine Band
ハリー ・ウェイン・ケーシー(Harry Wayne Casey)
リチャード・フィンチ(Richard Finch)

KC &ザ・サンシャイン・バンドの曲が使われている映画一覧はコチラ

『Boogie Shoes』は、ジョン・トラボルタ主演の1977年のアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』(Saturday Night Fever)で使われ、人気となりました。

“大型新人ダーク・ディグラー” を絶賛する批評家の論評をジャックが読み上げる(ダークがダンスフロアの中央でダンスをする)

Machine Gun
マシン・ガン
Artistコモドアーズ(The Commodores)
1968年にアラバマ州タスキーギで結成されたアメリカのファンク/ソウル・グループ。
ライオネル・リッチー(Lionel Richie)が在籍していたことでも知られる。
リリース1974年
作曲者ミラン・ウィリアムズ (Milan Williams, 1948-2006)
アメリカのキーボード奏者。ソウルグループ「コモドアーズ」(The Commodores) の創設メンバー。

ダークが “ポルノアカデミー賞” 授賞式で スピーチをし、大きな拍手に包まれる

(ロケバスの中でダークとリードが映画作りのアイデアをジャックに話すシーンからこの曲が流れています。)

Magnet & Steel
マグネット・アンド・スティール
Artistウォルター・イーガン(Walter Egan)
アメリカのロックミュージシャン、1948年クイーンズ生まれ。
リリース1978年
作曲者ウォルター・イーガン(Walter Egan)

1978年、ダークとリードの映画『天使の住む街』の編集作業現場にジャックが立ち合い、スタッフに指示を与える

J. P. Walk
Artistサウンド・エクスペリエンス(Sound Experience)
1970年にメリーランド州ボルチモアのモーガン州立大学で設立されたアメリカのファンク・グループ。
リリース1976年
作曲者アントン・スコット(Anton Scott)
アメリカのギタリスト/ソングライター。ファンクグループ「サウンド・エクスペリエンス」(Sound Experience) のメンバー。
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ダークがアンバーを新居に招き、家の中を見せて回る

Got to Give It Up
邦題『黒い夜』
Artistマーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye, 1939-1984)
アメリカのソウル・R&B歌手/ソングライター/ミュージシャン。
モータウン・レコードの創業者ベリー・ゴーディに才能を見出されソロシンガーとしてのキャリアをスタート。「モータウンのプリンス」「ソウルのプリンス」と呼ばれ人気を博した。
リリース1977年
作曲者マーヴィン・ゲイ

ダークがポルノアカデミー賞を再び受賞する

Joy
邦題『よろこびのカンタータ』
Artistアポロ 100(Apollo 100)
リリース1971年
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)

エディが自分の部屋に入り下着一枚になって鏡の前に立つ(エディの部屋のプレーヤーから流れる曲)」でもこの曲が使われていました。

1979年大晦日、ニューイヤーズパーティー(ベッキーとジェロームが知り合う)

Ain’t No Stoppin’ Us Now
邦題『恋はノン・ストップ』
Artistマクファデン&ホワイトヘッド(McFadden & Whitehead)
フィラデルフィア出身のアメリカ人R&Bデュオ。
リリース1979年
作曲者ジェリー・コーエン(Jerry Cohen)
アメリカのR&Bソングライター/キーボード奏者/プロデューサー。
McFadden & Whitehead
ジーン・マクファーデン(Gene McFadden)
ジョン・ホワイトヘッド(John Whitehead)

ニューイヤーズパーティー(フロイドが大佐にスター候補の若者たちを紹介し、アンバーはダークに愛の告白をする)

Driver’s Seat
ドライバーズ・シート
Artistスニッフ&ザ・ティアーズ(Sniff ‘n’ the Tears)
1977年にイギリスのロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
リリース1978年
作曲者ポール・ロバーツ(Paul Roberts)
イギリスのミュージシャン、1959年ロンドン生まれ。ロックバンド「スニッフ&ザ・ティアーズ」(Sniff ‘n’ the Tears) の元リードシンガー。
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ニューイヤーズパーティー(フロイドが「これからはビデオの時代だ。映画作りは一変する」とジャックに語る)

Feel Too Good
フィール・トゥー・グッド
Artistザ・ムーヴ(The Move)
1965年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド。
エレクトリック・ライト・オーケストラ(通称:ELO)の前身バンドとしても知られる。
リリース1970年
作曲者ロイ・ウッド(Roy Wood)
イギリス出身のミュージシャン、1946年生まれ。ロックバンド「ザ・ムーヴ」(The Move) のオリジナルメンバー。

ニューイヤーズパーティー(ビルが妻を銃殺し、自ら命を断つ)

Do Your Thing
ドゥ・ユア・シング
Artistチャールズ・ライト&ザ・ワッツ103rdストリートリズムバンド(Charles Wright and The Watts 103rd Street Rhythm Band)
1960年代初頭に結成されたアメリカのソウル/ファンク・バンド。
リリース1968年
作曲者チャールズ・ライト(Charles Wright)
アメリカの歌手/ミュージシャン/ソングライター、1940年生まれ。

80年代、アンバーが監督を務めるダークのドキュメンタリー番組が作られる(BGM 1曲目)

Disco Fever
Artistロジャー・ウェブ(Roger Webb, 1934-2002)
イギリスのジャズピアニスト/作曲家。
リリース1977年
作曲者ロジャー・ウェブ

80年代、アンバーが監督を務めるダークのドキュメンタリー番組が作られる(BGM 1曲目)

Flying Object
Artistロジャー・ウェブ(Roger Webb, 1934-2002)
イギリスのジャズピアニスト/作曲家。
リリース1978年
作曲者ロジャー・ウェブ
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出来上がったドキュメンタリー番組をアンバーがダークに見せる

Queen of Hearts
クイーン・オブ・ハート
Artist
cover ver.
ジュース・ニュートン(Juice Newton)
アメリカのカントリー歌手/ソングライター/ギタリスト、1952年生まれ。
リリース1981年
作曲者ハンク・デヴィート(Hank DeVito)
アメリカのスティール・ギタリスト/ソングライター/写真家。
Original ver.1979年:デイヴ・エドモンズ(Dave Edmunds)
ウェールズ出身のギタリスト/音楽プロデューサー。

1982年12月、ベッキーとジェロームが結婚する

It’s Just a Matter of Time
邦題『恋は気ながに』
Artistブルック・ベントン(Brook Benton, 1931-1988)
アメリカの歌手/ソングライター/俳優。
リリース1959年
作曲者ブルック・ベントン(Brook Benton, 1931-1988)
クライド・オーティス(Clyde Otis, 1924-2008)
アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。ブルック・ベントン(Brook Benton)とのコラボレーションで知られる。
ベルフォード・ヘンドリックス(Belford Hendricks, 1909-1977)
アメリカの作曲家/ピアニスト/アレンジャー/指揮者/音楽プロデューサー。

1983年3月、ダークがスタジオでデモテープのレコーディングをする

The Touch
ザ・タッチ
リリース1986年:Soundtrack『トランスフォーマー ザ・ムービー』
作曲者スタン・ブッシュ(Stan Bush)
アメリカの歌手/ギタリスト、1953年生まれ。
レニー・マカルーソ(Lenny Macaluso)
アメリカのギタリスト/ソングライター/作曲家、1947年生まれ。

『The Touch』は、1986年のアニメーション映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』(The Transformers: The Movie)のオリジナル・サウンドトラックです。

1983年3月、リードがスタジオ内でギターを弾き、ダークがリハーサルをする

Feel the Heat
Artistマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)
エディ・アダムス(ダーク・ディグラー)を演じるアメリカの俳優/プロデューサー/歌手、1971年ボストン生まれ。90年代初頭、マーキー・マークの名でヒップホップグループ「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」(Marky Mark and The Funky Bunch) を結成し2枚のアルバムをヒットさせた。
映画『ディパーテッド』(2006) でアカデミー助演男優賞にノミネートされている。
ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
リード・ロスチャイルドを演じるアメリカの俳優、1965年シカゴ生まれ。
映画『シカゴ』(2002) でアカデミー助演男優賞にノミネートされている。
リリース1997年:Soundtrack『ブギーナイツ』
作曲者ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
アメリカの映画監督/脚本家/映画プロデューサー、1970年ロサンゼルス生まれ。
ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
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フロイドが見守る中、ジャックが新人男優ジョニーを使って撮影を行う

(ダークがドラッグに溺れていくシーン)

Compared to What
コンペアド・トゥー・ホワット
Artist
cover ver.
ロバータ・フラック(Roberta Flack)
アメリカのソウル/R&B歌手、1937年ノースカロライナ州ブラックマウンテン生まれ。
代表曲『やさしく歌って』『愛は面影の中に』
リリース1969年
作曲者ジーン・マクダニエルズ(Gene McDaniels, 1935-2011)
アメリカの歌手/プロデューサー/ソングライター。
Original ver.1966年:レス・マッキャン(Les McCann, 1935-2023)
アメリカのジャズ・ピアニスト/ボーカリスト。

『Compared to What』は、ベトナム戦争に対するプロテストソング(反戦歌)です。

1983年12月、バックがドーナツ店に入る(ドーナツ店のBGM)

O Little Town of Bethlehem
聖歌『ああベツレヘムよ』
作曲者フィリップス・ブルックス(Phillips Brooks, 1835-1893)
ボストン生まれのアメリカ人聖職者/作家。
ルイス・レドナー(Lewis Redner, 1831-1908)
アメリカの作曲家。不動産業で生計を立てながらフィラデルフィアの聖三位一体教会のオルガン奏者を20年近く務めた。

『O Little Town of Bethlehem』は、アメリカの聖職者フィリップス・ブルックスが1868年に書いた詩に基づくクリスマスキャロルです。メロディがいくつか存在し、ここではアメリカで最も歌われているルイス・レドナー版が使われています。

1983年12月、ドーナツ店に強盗が入って来る(ドーナツ店のBGM)

Silent Night
邦題『きよしこの夜』
作曲者フランツ・クサーヴァー・グルーバー(Franz Xaver Gruber, 1787-1863)
オーストリアの小学校教師/教会オルガン奏者。
ヨーゼフ・モール(Joseph Mohr, 1792-1848)
オーストリアのローマカトリックの司祭。
作曲年1818年

『Silent Night』は、1818年のクリスマスイブにザルツブルク近郊オーベルンドルフ村の聖ニコラウス教会で初演されたクリスマスキャロルです。
日本では、1909年の『讃美歌』第2編に初めて収録され『きよしこの夜』の邦題で知られています。

ダーク、リード、トッドがドラッグに見せかけた重曹の袋を持って金持ちの男ラハッドの屋敷に入る(屋敷で流れる曲)

Sister Christian
シスター・クリスチャン
Artistナイト・レンジャー(Night Ranger)
1981年にサンフランシスコで結成されたアメリカのハードロックバンド。
リリース1984年
作曲者ケリー・ケイギー(Kelly Keagy)
アメリカのドラマー/ボーカリスト、1952年生まれ。ロックバンド「ナイト・レンジャー」(Night Ranger) の創設メンバー。
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トッドがラハッドに「金庫の中身を渡せ」と迫り銃撃戦となる(屋敷で流れる曲)

Jessie’s Girl
ジェシーズ・ガール
Artistリック・スプリングフィールド(Rick Springfield)
オーストラリア系アメリカ人のミュージシャン/俳優、1949年生まれ。
オーストラリアのロックバンド「ズート」(Zoot) の元ギタリスト。
リリース1981年
作曲者リック・スプリングフィールド(Rick Springfield)

トッドがラハッドに銃で撃たれる(屋敷で流れる曲)

99 Red Balloons
邦題『ロックバルーンは99』
Artistネーナ(Nena)
1982年に結成された西ベルリン出身のロックバンド。
リリース1983年
作曲者Nena
カルロ・カーゲス(Carlo Karges, 1951-2002)
イェルン=ウーヴェ・ファーレンクローク=ぺーターゼン(Jörn-Uwe Fahrenkrog-Petersen)
ケヴィン・マクエリア(Kevin McAlea)

ダークとリードがラハッドの屋敷から命からがら脱出する

Fatman
ファット・マン
Artistジェスロ・タル(Jethro Tull)
リリース1969年
作曲者イアン・アンダーソン(Ian Anderson)

「ジャックの屋敷でのパーティー(女が薬物の過剰摂取で意識を失い倒れている部屋に大佐が案内される)」でもこの曲が使われていました。

バック、ローラーガール、モーリス、リードらが新しいそれぞれの道を歩み始める

(アンバーが「バックのクール・ステレオ店」のCM撮影をするシーンからこの曲が流れています。)

God Only Knows
邦題『神のみぞ知る』
Artistザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)
1961年にカリフォルニア州ホーソーンで結成されたアメリカのロックバンド。
南カリフォルニアのサーフカルチャーを象徴するバンドとして知られる。
リリース1966年
作曲者ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson, 1942-2025)
アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター/アレンジャー/音楽プロデューサー。
ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の創設メンバーの一人。1960年代から1970年代にかけてバンドの曲のほとんどを作曲し、卓越した作曲・編曲能力でポップロックの音楽の流れに深い影響を与えた。
トニー・アッシャー(Tony Asher)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1939年ロンドン生まれ。

ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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ジャックの屋敷に仲間たちが集まる(ローラーガールがヘッドフォンで聴いている曲)

Voices Carry
邦題『愛のVoices (ボイセズ)』
Artistティル・チューズデイ(’Til Tuesday)
1982年にボストンで結成されたアメリカのニューウェーブバンド。
リリース1985年
作曲者‘Til Tuesday
エイミー・マン(Aimee Mann)
ロバート・ホームズ(Robert Holmes)
マイケル・ハウスマン(Michael Hausman)
ジョーイ・ペッシェ(Joey Pesce)

エンディング&エンドクレジット 1曲目

Livin’ Thing
邦題『オーロラの救世主』
Artistエレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra)
1970年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド(通称:ELO)。
リリース1976年
作曲者ジェフ・リン(Jeff Lynne)
イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター/音楽プロデューサー、1947年バーミンガム生まれ。ELOのリーダー。

『ブギーナイツ』のサントラ

『ブギーナイツ』はマイケル・ペン(Michael Penn)とカリン・ラットマン(Karyn Rachtman)が音楽を担当しました。

マイケル・ペンは、アメリカ生まれの作曲家/ミュージシャンです。俳優ショーン・ペンの兄としても知られています。『ハードエイト』などの音楽を担当したことでも知られています。

※サントラ収録曲

1. イントロダクション(Intro – Feel The Heat)
2. ベスト・オブ・マイ・ラブ(Best Of My Love)
3. ジャングル・フィーバー(Jungle Fever)
4. 心の扉を開けよう(Brand New Key)
5. スピル・ザ・ワイン(Spill The Wine)
6. ガット・トゥ・ギブ・イット・アップ(Got To Give It Up – Part 1)

7. マシーン・ガン(Machine Gun)
8. マグネット・アンド・スティール(Magnet And Steel)
9. エイント・ノー・ストッピン・ナウ(Ain’t No Stoppin’ Us Now)
10. シスター・クリスチャン(Sister Christian)
11. リビン・シング(Livin’ Thing)
12. 神のみぞ知る(God Only Knows)

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『ブギーナイツ』キャスト・スタッフ

監督ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
脚本ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
製作ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
ロイド・レヴィン(Lloyd Levin)
ジョン・S・ライオンズ(John Lyons)
ジョアン・セラー(JoAnne Sellar)
音楽マイケル・ペン(Michael Penn)
カリン・ラットマン(Karyn Rachtman)
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
公開 1997年10月10日
1998年10月10日
上映時間156分

エディ・アダムス/ダーク・ディグラー:マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)
ジャック・ホーナー:バート・レイノルズ(Burt Reynolds)
アンバー・ウェイブス:ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)
リトル・ビル:ウィリアム・H・メイシー(William H. Macy)
ローラーガール:ヘザー・グラハム(Heather Graham)
リード・ロスチャイルド:ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
バック・スウォープ:ドン・チードル(Don Cheadle)
スコティJr.:フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)
モーリス・T・ロドリゲス:ルイス・ガスマン(Luis Guzmán)
トッド・パーカー:トーマス・ジェーン(Thomas Jane)
ジェシー・ヴィンセント:メローラ・ウォルターズ(Melora Walters)
フロイド:フィリップ・ベイカー・ホール(Philip Baker Hall)
ジェームズ大佐:ロバート・リッジリー(Robert Ridgely)
カート・ロングジョン:リッキー・ジェイ(Ricky Jay)
ベッキー・バーネット:ニコール・アリ・パーカー(Nicole Ari Parker)
リトル・ビルの妻:ニナ・ハートレー(Nina Hartley)
ジェローム:マイケル・ジェイス(Michael Jace)
バート:ロバート・ダウニー・シニア(Robert Downey Sr.)
ラハッド:アルフレッド・モリーナ(Alfred Molina)
シェリル・リン:ローレル・ホロマン(Laurel Holloman)
ロッキー:ジャック・ウォレス(Jack Wallace)
エディの母:ジョアンナ・グリーソン(Joanna Gleason)
エディの父:ローレンス・ハッド(Lawrence Hudd)
ジョニー・ドウ:ジョナサン・クイント(Jonathan Quint)
先生:パトリシア・フォート(Patricia Forte)
大学生:ケイ・レノックス(Kai Lennox)
ジョニー:ジェイソン・アンドリュース(Jason Andrews)

同じキャストが出演している映画/関連映画
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『ブギーナイツ』の挿入曲とサントラ
ポール・トーマス・アンダーソン監督映画『ブギーナイツ』は、実在のポルノ男優ジョン・ホームズをモデルとし、1970年代後半から1980年代にかけてのアダルト映画業界を描いた群像劇です。オープニング曲やパーティーの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『オンリー・ザ・ブレイブ』の挿入曲とサントラ
映画『オンリー・ザ・ブレイブ』は、2013年にアリゾナ州で起こったヤーネルヒル火災の消火活動に当たった森林消防隊「グラナイト・マウンテン・ホットショッツ」の実話を描いた伝記映画です。ダイナーで流れる曲や隊員たちがエアギターをして歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フライト・リスク』の挿入曲とサントラ
メル・ギブソン監督、マーク・ウォールバーグ主演映画『フライト・リスク』は、アラスカ上空1万フィートの飛行機内で繰り広げられる命懸けの騙し合いを描いたアクション・スリラー映画です。ヘッドセットから流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ジャージー・ボーイズ』の挿入曲とサントラ
トニー賞ブロードウェイミュージカル原作の映画『ジャージー・ボーイズ』は、1950〜60年代に活躍した実在のボーカルグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の成功と苦悩を描いた作品です。クリント・イーストウッドが監督を務めました。挿入曲・サントラを紹介します。
『127時間』の挿入曲とサントラ
映画『127時間』(原題:127 Hours)は、登山家アーロン・ラルストンの自伝『アーロン・ラルストン 奇跡の6日間』をダニー・ボイルが映画化したサバイバル映画です。オープニング曲/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『トランスフォーマー/最後の騎士王』の挿入曲とサントラ
『トランスフォーマー/最後の騎士王』は『トランスフォーマー』シリーズ5作目です。バンブルビーが流す曲や主題歌/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』の挿入曲とサントラ
2014年にアメリカで制作された映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』(原題:Transformers: Age of Extinction)は、マイケル・ベイ監督による実写版「トランスフォーマー」シリーズの第4作目です。前作から主要キャ…
『クィア/QUEER』の挿入曲とサントラ
映画『クィア/QUEER』は、作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説をルカ・グァダニーノが映画化した作品です。ユージーンに初めて会うシーンで流れた曲や通りを歩くシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シャイン』の挿入曲とサントラ
映画『シャイン』は、実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた伝記映画です。ジェフリー・ラッシュが成人後のヘルフゴットを演じました。デイヴィッドが演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『BETTER MAN/ベター・マン』の挿入曲とサントラ
3月28日公開予定の映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、イギリスのポップシンガー/シンガーソングライターのロビー・ウィリアムズの伝記ミュージカル映画です。ロバートがオーディションで歌う曲やネブワース・ライブの曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『Mank/マンク』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『Mank/マンク』は、映画『市民ケーン』の共同脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画です。デヴィッド・フィンチャーが父ジャック・フィンチャーの脚本を映画化しました。トレント・レズナー(NIN)によるサントラやラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』の挿入曲とサントラ
映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は、実業家/アメリカ大統領ドナルド・トランプの青年期を描いた伝記映画です。妻イヴァナと出会うシーンやパーティーで流れる曲、オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エルヴィス』の挿入曲とサントラ
映画『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画です。オースティン・バトラーがエルヴィスを、トム・ハンクスがトム・パーカー大佐を演じました。エルヴィスが歌う曲やリトル・リチャードが歌う曲など、全挿入曲とサントラを紹介します。
『トロールズ ミュージック★パワー』の挿入曲とサントラ
『トロールズ』シリーズ2作目のアニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』は、トロールの女王ポピーが仲間たちとポップ村の外に飛び出し冒険を繰り広げるアドベンチャー映画です。オープニング/エンディング曲や、トロールズ達が歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ツイスター』の挿入曲とサントラ
映画『ツイスター』は、ストーム・チェイサーとして竜巻を観察・研究するチームが巨大竜巻の観測に挑む様子を描いた災害映画です。車から流す曲やエンディング曲、メグの家で流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士と彼女のセオリー』の挿入曲とサントラ
映画『博士と彼女のセオリー』は、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画です。エディ・レッドメインがホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが妻役を演じました。レコードで流す曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『オッペンハイマー』の挿入曲とサントラ
映画『オッペンハイマー』は、原爆の父と呼ばれたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画です。第96回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞や主演男優賞、作曲賞など7部門を受賞しました。オッペンハイマーがレコードをかけて流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の挿入曲とサントラ
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。挿入曲とサントラ、キャストを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『ディパーテッド』の挿入曲とサントラ
マーティン・スコセッシ監督映画『ディパーテッド』は、ボストン南部を舞台に警察とアイリッシュ・ギャングの対立を描いたクライムサスペンス映画です。オープニング/エンディング曲やオペラの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
映画『ナポレオン』(2023)の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ナポレオン』はフランスの英雄ナポレオンの伝記映画です。ホアキン・フェニックスがナポレオンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アイアンクロー』の挿入曲とサントラ
『アイアンクロー』は、アメリカの伝説的プロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の運命を描いた伝記スポーツ映画です。マイクが演奏する曲や結婚式で踊る曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ファースト・マン』の挿入曲とサントラ
映画『ファースト・マン』は、人類で初めて月に降り立った男として知られるニール・アームストロングの伝記映画です。デイミアン・チャゼルが監督をつとめ、ライアン・ゴズリングがアームストロング役を演じました。宇宙船の中で流す曲やパーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・マインド』の挿入曲とサントラ
ラッセル・クロウ主演映画『ビューティフル・マインド』は、実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた伝記映画です。アカデミー作品賞を含む4部門を受賞しました。主題歌やラジオから流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲とサントラ
ジェシカ・チャステイン主演映画『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームの自叙伝をもとに作られた伝記映画です。アーロン・ソーキンが初めて監督も兼任しました。ポーカークラブで流れる曲やアイスリンクで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フェラーリ』の予告編&サントラ
2024年7月5日全国公開の映画『フェラーリ』(原題:Ferrari)は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者のエンツォ・フェラーリの伝記映画です。エンツォ・フェラーリ役をアダム・ドライバーが演じています。作中で流れるサントラを紹介します。
『ソーシャル・ネットワーク』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・フィンチャー監督映画『ソーシャル・ネットワーク』は、マーク・ザッカーバーグがFacebookを創業し、訴訟になるまでを描いた作品です。トレント・レズナー、アッティカス・ロスによるサントラも話題となりました。挿入曲とサントラを紹介します。
『パッチ・アダムス』の挿入曲とサントラ
映画『パッチ・アダムス』(原題:Patch Adams)は、クラウン・ドクターの先駆者で実在の医師、ハンター・キャンベル・アダムスの伝記映画です。ロビン・ウィリアムズが主演を演じました。パッチが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブラックベリー』の挿入曲とサントラ
2023年にカナダで制作された映画『ブラックベリー』(原題:BlackBerry)は、かつてスマートフォン市場で世界2位のシェア率を誇った「BlackBerry」を開発・発売したRIM社(現ブラックベリー社)の栄枯盛衰を描いた伝記コメディ映…
『マネーボール』の挿入曲とサントラ
ブラッド・ピット主演映画『マネー・ボール』はセイバーメトリクスを用いてチーム再建のため奮闘したGMビリー・ビーンの姿を描いた作品です。スタジアムで流れる曲や選手が踊る曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『レッド・ドラゴン』の挿入曲とサントラ
映画『レッド・ドラゴン』は、ハンニバル・レクター博士とクラリスが出会う前を描いた作品です。『羊たちの沈黙』の前日譚となります。オープニング曲やディナー中に流れるピアノ曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『カポーティ』の挿入曲とサントラ
映画『カポーティ』は、『ティファニーで朝食を』の原作者としても知られる作家のトルーマン・カポーティの伝記映画です。カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞しました。パーティで流れた曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の挿入曲とサントラ
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』は、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画です。マリオン・コティヤールがエディット・ピアフ役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞しました。街角や舞台で歌った曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『グランツーリスモ』の挿入曲とサントラ
映画『グランツーリスモ』は2011年GTアカデミーの優勝者、ヤン・マーデンボローがル・マン24時間レース挑戦する様子を描いた伝記映画です。ヤンがウォークマンで聴く曲やレースシーンで流れた曲、エンディング曲など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』は、公民権運動家で1963年ワシントン大行進の組織化を手助けしたバイヤード・ラスティンの伝記映画です。デモで歌われた曲やワシントンで歌われた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
Apple TV+ 『ファミリー・プラン』の挿入曲とサントラ
Apple TV+配信映画『ファミリープラン』は、マーク・ウォルバーグが元殺し屋の父親を演じるファミリーアクション・コメディ映画です。OP曲/ED曲(Lizzo)や車の中で流れていた曲などを、あらすじに沿って紹介します。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の挿入曲とサントラ
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は『ローマの休日』の脚本家として知られるダルトン・トランボら共産党員が赤狩りの対象となったことで映画界から追放された実話に基づく作品です。車中で流れた曲やサントラをあらすじに沿って全曲紹介します。
『ミッション:インポッシブル3』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル3』、シリーズ3作目はJ・J・エイブラムスが監督を務めました。カニエ・ウェスト(Ye)プロデュースのエンディング曲やラジカセから流れる曲など挿入曲をあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『ラッシュ/プライドと友情』の挿入曲とサントラ
映画『ラッシュ/プライドと友情』は1976年F1世界選手権のチャンピオン争いに焦点を当て、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの関係を描いた作品です。KinKi Kidsが吹き替えを務めたことでも話題となりました。作中で使われた曲をあらすじに沿って紹介します。
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』は、実在のスイマー、ナイアドの挑戦を描いたスポーツ伝記映画です。アネット・ベニング、ジョディ・フォスターらが出演しています。ナイアドが歌う曲など、使われた曲をあらすじに沿って流れた順に紹介します。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『あの頃ペニー・レインと』の挿入曲とサントラ
映画『あの頃ペニー・レインと』は、15歳でローリング・ストーンズ誌の記者となったキャメロン・クロウ監督の実体験を基に1970年代アメリカのロックシーンを描いた音楽映画です。ザ・フーやレッド・ツェッペリン、イギー・ポップの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『SAINT LAURENT/サンローラン』の挿入曲とサントラ
ギャスパー・ウリエル主演『SAINT LAURENT/サンローラン』(2014)は、フランスのファッションデザイナー、イヴ・サン=ローランの伝記映画です。コレクションの曲やダンスの音楽など、使われた曲を流れた順に紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。
『スティーブ・ジョブズ』の挿入曲とサントラ
ダニー・ボイル監督『スティーブ・ジョブズ』(2015)、マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされたことでも話題となりました。Bob Dylanの曲など、使われた音楽・挿入歌を流れた順番に紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。

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