『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
音楽担当:アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet )メリル・ストリープ(Meryl Streep)

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲とサントラ

2019年アメリカで制作された『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(原題:Little Women)は、グレタ・ガーウィグ監督による小説『若草物語』の映画化作品です。シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレンが四姉妹を演じました。

第92回アカデミー賞では作品賞・主演女優賞を含む6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞しました。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

オープニング・タイトル(ジョーがNYの街を全速力で走る)

Little Women
リトル・ウーマン
リリース2019年:Soundtrack『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
作曲者アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
フランスの映画音楽作曲家、1961年パリ生まれ。
映画『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を2度受賞した。

ベスがマーチ家のピアノを演奏する(ベスの登場シーン)

Nocturne No. 5 in F-Sharp Major, Op.15, No.2
夜想曲第5番 嬰ヘ長調 Op.15, No.2
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1830-1831年

回想(7年前) – メグとジョーがパーティの会場に到着する

Polonaise for Violin and Orchestra in B flat major, D.580
ヴァイオリンと管弦楽のためのポロネーズ 変ロ長調 D.580
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
作曲年1817年

『Polonaise for Violin and Orchestra in B flat major, D.580』は、シューベルトが1817年に作ったヴァイオリンとオーケストラのための器楽曲です。

回想(7年前) – メグがダンスを楽しむ様子をジョーが会場の隅で憂鬱そうに見る

36 Originaltanze(Erste Walzer) D.365, Op.9 – No.16
36のオリジナル舞曲(最初のワルツ)Op.9, D. 365 – 第16番
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
作曲年1818-1821年

『36 Originaltanze(Erste Walzer) D.365』は、シューベルトが、1818〜1821年にかけて作曲したピアノのためのワルツ集です。

スポンサーリンク

回想(7年前) – ダンス会場の隣室でジョーとロイが握手を交わす

Sixteen Waltzes, Op.39 : No. 15 in A-Flat Major
16のワルツ Op. 39 – 第15番 変イ長調
作曲者ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms, 1833-1897)
ドイツの作曲家/ピアニスト/指揮者。
作曲年1865年

『16のワルツ 作品39』は、ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスが1865年に作曲したピアノのためのワルツ曲集です。もともとは1台のピアノを2人で演奏する連弾作品として作られましたが、楽譜の売上げが好調であったことから、ブラームス自身による独奏版も作られました。
16曲からなる曲集の最も有名な第15番は「愛のワルツ」と呼ばれています。

回想(7年前) – ジョーとローリーが誰もいないポーチで激しいダンスをする

String Quartet No. 12 in F Major, Op.96, B.179, “American” – III. Molto vivace
弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調「アメリカ」Op.96, B.179 – 第3楽章
作曲者アントニン・ドヴォルザーク(Antonín Dvorák, 1841-1904)
後期ロマン派のチェコの作曲家。
ボヘミアの民俗色豊かな作品を数多く作り、19世紀後半に国際的名声を博した。チェコ国民楽派を代表する作曲家の一人。
作曲年1893年

『弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96, B.179』は、ドヴォルザークが1893年に作曲した弦楽四重奏曲です。
ドヴォルザークがアメリカ滞在中に書かれたもので「アメリカ」の愛称で親しまれています。

回想(7年前) – 足をひねったメグにローリーが送って行くと話す

L’étincelle, La scintilla (The Spark), Op. 20
火花 Op. 20
作曲者ルイス・モロー・ゴットシャルク(Louis Moreau Gottschalk, 1829-1869)
アメリカの作曲家/ピアニスト。
作曲年1853年

パリの舞踏会で、エイミーがフレッド・ヴォーンとダンスを踊る

Mephistos Höllenrufe, Op. 101
ワルツ「メフィストの地獄の叫び」 Op.101
作曲者ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II. 1825-1899)
19世紀にウィーンを中心に活躍したオーストリアの作曲家/指揮者。
初代「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス1世の息子。
ワルツ、ポルカをはじめとする舞踊音楽の名曲を数多く残しワルツの人気と発展に多大な貢献を果たす。父親の死後「ワルツ王」の名を継承しヨーロッパ中で絶大な支持を獲得した。
作曲年1851年

『メフィストの地獄の叫び』は、ヨハン・シュトラウス2世が1851年に作ったワルツです。曲のタイトルは聖書からの引用です。

スポンサーリンク

パリの舞踏会で、エイミーが酔ったローリーと口論をする

La reine de Saba, Act II – Waltz
歌劇《サバの女王》第2幕より「ワルツ」
作曲者シャルル・グノー(Charles Gounod, 1818-1893)
フランスの作曲家。
優雅で美しい旋律と色彩感に満ちたハーモニーが特徴。「フランス近代歌曲の父」と呼ばれ今日も広く愛されている。

『サバの女王』(シバの女王)は、フランスの作曲家シャルル・グノーが作った歌劇です。
1862年にパリ・オペラ座で初演されました。

回想(クリスマス) – ジョーがベスのピアノで目を覚ます

Piano Sonata No. 8 in C Minor, Op.13, “Pathétique” – II. Adagio cantabile
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」 Op.13 – 第2楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。
ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1798年

『ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調』は、ベートーヴェン27歳の作品です。
ベートーヴェンが自作に標題を与えた数少ない作品の1つで、初版譜の表紙に「悲愴大ソナタ」(Grande sonate pathétique)と標題が掲げられていました。


この後「マーチ家を訪れたフリードリヒがベスのピアノを演奏する」でもこの曲が使われています。

回想(クリスマス) – ミセス・マーチが家に帰って来る(ベスがピアノで弾いている曲)

Come, Ye Disconsolate(Traditional)
讃美歌『思い悩み苦しむ者よ』
歌詞トマス・ムーア(Thomas Moore, 1779-1852)
アイルランドの作家/詩人/作詞家。唱歌『庭の千草』の作詞家として知られる。

『Come, Ye Disconsolate』は、トーマス・ムーアの詩が使われた讃美歌です。
『思い悩み苦しむ者よ』の邦題で知られています。

回想 – メグとジョーがローリー達と劇場に出かける準備をする(ベスがピアノで弾いている曲)

Was mir behagt, ist nur die muntre Jagd, BWV 208 – IX. Schafe können sicher weiden
カンタータ《楽しき狩こそわが悦び》- 第9曲「羊は安らかに草を食み」
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)
バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。
宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。
スポンサーリンク

回想(ボストンでの舞踏会) – メグが友人に借りたドレスでパーティを楽しむ

String Quartet No. 8 in B-Flat Major, Op.168, D.112 – III. Menuetto: Allegro
弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調 Op. 168, D. 112 – 第3楽章
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
作曲年1814年

『弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調』は、シューベルトが1814年に作曲した弦楽四重奏曲です。

回想 – ベスがローレンス邸のピアノを演奏する(1曲目)

Papillons, Op.2, No.10: Waltz Vivo
蝶々 Op. 2 – 第10曲
作曲者ロベルト・シューマン(Robert Schumann, 1810-1856)
ドイツの作曲家/ピアニスト/音楽評論家。
交響曲から合唱曲まで幅広い分野で作品を残し、特にピアノ曲と歌曲で高評価を得る19世紀のドイツロマン派を代表する作曲家。

『蝶々』は、シューマンが21歳の時に作曲した全12曲からなるピアノ曲です。
ドイツの小説家ジャン・パウルの長編小説『生意気盛り』からインスピレーションを得て作られたと言われています。

回想 – ベスがローレンス邸のピアノを演奏する(2曲目)

Kinderszenen, Op.15, No.1: Von fremden Ländern und Menschen
子供の情景 Op.15 – 第1曲「見知らぬ国と人々について」
作曲者ロベルト・シューマン(Robert Schumann, 1810-1856)
ドイツの作曲家/ピアニスト/音楽評論家。
交響曲から合唱曲まで幅広い分野で作品を残し、特にピアノ曲と歌曲で高評価を得る19世紀のドイツロマン派を代表する作曲家。
作曲年1838年

『子供の情景』は、シューマンが1838年に作った全13曲からなるピアノ曲です。

回想(ボストンでの舞踏会) – 機嫌を悪くしたメグにローリーが謝る

5 German Dances, D.90, No.5 in C major
『5つのドイツ舞曲 D. 90』より第5番
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
スポンサーリンク

回想(ボストンでの舞踏会) – メグとローリーが二人で踊る

36 Originaltanze(Erste Walzer) D.365, Op.9 – No.6
36のオリジナル舞曲(最初のワルツ)Op.9, D. 365 – 第6番
作曲者フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)
初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。
31年の生涯で600曲もの歌曲を残し「歌曲の王」と呼ばれる。
作曲年1818-1821年

回想(メグとジョンの結婚式) – 牧師であるミスター・マーチ立ち合いのもと式が行われる

Lute Concerto in D Major, RV 93 – II. Largo
リュート協奏曲 ニ長調 RV 93 – 第2楽章
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。

リュートとは、丸みを帯びたボディーに棹(ネック)が付き、ギターのように演奏される弦楽器です。
15~17世紀を中心にヨーロッパで広く普及し「楽器の女王」 と呼ばれていました。

回想(メグとジョンの結婚式) – 皆がダンスを踊る

Hart’s Lancer’s Quadrille: La Lodoiska
『ランサーのカドリール』より「La Lodoiska」
作曲者ジョゼフ・ビンズ・ハート(Josef Binns Hart, 1794-1844)
イギリスのオルガン奏者。ダンス音楽(特にカドリール)の編纂者として知られる。

回想(メグとジョンの結婚式) – エイミーがマーチ伯母さんとのヨーロッパ旅行を発表する

Hart’s Lancer’s Quadrille: La Finale
『ランサーのカドリール』より「終曲」
作曲者ジョゼフ・ビンズ・ハート(Josef Binns Hart, 1794-1844)
イギリスのオルガン奏者。ダンス音楽(特にカドリール)の編纂者として知られる。
スポンサーリンク

マーチ家を訪れたフリードリヒがベスのピアノを演奏する

Piano Sonata No. 8 in C Minor, Op.13, “Pathétique” – II. Adagio cantabile
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」 Op.13 – 第2楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。
ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1798年

回想シーン(クリスマス) – ジョーがベスのピアノで目を覚ます」でもこの曲が使われていました。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のサントラ

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』はアレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)が音楽を担当しました。アレクサンドル・デスプラは、フランス出身の作曲家です。『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞しました。

また、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でもアカデミー作曲賞にノミネートされています。

アーティスト:Desplat, Alexandre
¥2,015 (2025/03/30 17:47時点 | Amazon調べ)

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』キャスト・スタッフ

監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
脚本グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
原作ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)
製作エイミー・パスカル(Amy Pascal)
アーノン・ミルチャン(Arnon Milchan)
デニス・ディ・ノヴィ(Denise Di Novi)
ロビン・スウィコード(Robin Swicord)
音楽アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
配給 ソニー・ピクチャーズ
公開 2019年12月25日
2020年6月12日
上映時間135分

次女ジョー・マーチ:シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)
長女メグ・マーチ:エマ・ワトソン(Emma Watson)
四女エイミー・マーチ:フローレンス・ピュー(Florence Pugh)
三女エリザベス・マーチ(ベス):エリザ・スカンレン(Eliza Scanlen )
母ミセス・マーチ:ローラ・ダーン(Laura Dern)
セオドア・ローレンス(ローリー):ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)
マーチ伯母さん:メリル・ストリープ(Meryl Streep)
ミスター・ダッシュウッド:トレイシー・レッツ(Tracy Letts)
父ミスター・マーチ:ボブ・オデンカーク(Bob Odenkirk)
ジョン・ブルック:ジェームズ・ノートン(James Norton)
フリードリヒ・ベア:ルイ・ガレル(Louis Garrel )
ミスター・ローレンス:クリス・クーパー(Chris Cooper)
ハンナ:ジェイン・ハウディシェル(Jayne Houdyshell)
フレッド・ヴォーン:ダッシュ・バーバー(Dash Barber)
サリー・ガーディナー・モファット:ハドリー・ロビンソン(Hadley Robinson)
アニー・モファット:アビー・クイン(Abby Quinn)
カーク夫人:メアリーアン・プランケット(Maryann Plunkett)
フンメル夫人:サシャ・フロロワ(Sasha Frolova)
デイヴィス先生:ビル・ムートス(Bill Mootos)

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の予告編&予告編で流れる曲
2025年4月11日全国公開予定の映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(原題:Bridget Jones: Mad About the Boy)は、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの4作目にあたります。予告編と予告編で流れる曲を紹介します。
『ホリデイ』の挿入曲とサントラ
映画『ホリデイ』はキャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレットによるクリスマス・ロマンティックコメディ映画です。アイリスがエアギターを弾く曲やアマンダが部屋で流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリッツ ロンドン大空襲』の挿入曲とサントラ
映画『ブリッツ ロンドン大空襲』(原題:Blitz)は、第二次世界大戦下のイギリス・ロンドンを描いた戦争映画です。祖父ジェランドがピアノで弾く曲やリタが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『クルエラ』の挿入曲とサントラ
映画『クルエラ』は101匹わんちゃんの悪役でディズニーヴィランズのひとり「クルエラ」を主役とした実写映画です。ショーで流れる曲やドライブシーンの曲、エンディング曲(オリジナル版/日本語版)など、挿入曲とサントラを紹介します。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の挿入曲とサントラ
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(原題:A Complete Unknown)は、ボブ・ディランの伝記映画です。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めました。挿入曲とサントラ、キャストを紹介します。
『ガンパウダー・ミルクシェイク』の挿入曲とサントラ
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、女性殺し屋たちが奮闘するアクションスリラー映画です。戦闘シーンにヘッドフォンで聴く曲やダイナーで流れる曲、エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・ボーイ』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフル・ボーイ』は、薬物依存症に苦しむ青年とその父親の手記を基にしたヒューマンドラマです。ニルヴァーナの曲や父が歌うジョン・レノンの歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の挿入曲とサントラ
レニー・ゼルウィガー主演『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は、43歳になったブリジットの妊娠をめぐる騒動を描いたハートフルコメディです。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの3作目にあたります。エンディング曲やパーティーの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』の挿入曲とサントラ
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』は、レネー・ゼルウィガー主演の人気コメディ映画『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ2作目です。タイの刑務所で歌うマドンナの曲やエンディング曲など挿入曲を紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記』の挿入曲とサントラ
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』は、30代独身のブリジットが仕事に恋に奮闘する様子が描かれた恋愛映画です。オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『プリティ・ウーマン』の挿入曲(24曲)とサントラ
『プリティ・ウーマン』はジュリア・ロバーツ演じる娼婦とリチャード・ギア演じる実業家の恋模様を描いた恋愛映画です。ロイ・オービソンによる主題歌やオペラの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ラブ・アクチュアリー』の挿入曲(29曲)とサントラ
映画『ラブ・アクチュアリー』はロンドンのクリスマスシーズンを舞台とした群像ロマンス映画です。『恋人たちのクリスマス』をはじめ、多くのクリスマスソングが使われています。オープニング/エンディング曲など挿入曲29曲とサントラを紹介します。
『ノッティングヒルの恋人』の挿入曲とサントラ
映画『ノッティングヒルの恋人』は、ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント主演の恋愛映画です。オープニング/エンディング曲やバーニーが歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ネオン・デーモン』の挿入曲とサントラ
ニコラス・ウィンディング・レフン監督映画『ネオン・デーモン』(原題:The Neon Demon)は、ファッション業界を舞台としたサイコホラー作品です。エル・ファニングが主演を演じました。挿入曲とサントラを紹介します。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲とサントラ
ジェシカ・チャステイン主演映画『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームの自叙伝をもとに作られた伝記映画です。アーロン・ソーキンが初めて監督も兼任しました。ポーカークラブで流れる曲やアイスリンクで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『哀れなるものたち』の挿入曲とサントラ
映画『哀れなるものたち』は、アラスター・グレイの同名小説をヨルゴス・ランティモス監督が映画化した作品です。エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーらが出演しています。オープニング曲などサントラと挿入曲を紹介します。
『マッドマックス:フュリオサ』の挿入曲とサントラ
『マッドマックス:フュリオサ』はアニャ・テイラー=ジョイ主演の『マッドマックス』シリーズスピンオフ作品です。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 の女隊長フュリオサの過去が語られます。挿入曲とサントラを紹介します。
『永遠に美しく…』の挿入曲とサントラ
映画『永遠に美しく…』は永遠の美を追求し、不死となってしまった女性たちが引き起こす騒動を描いたブラック・コメディです。メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン、ブルース・ウィリスらが出演しています。メリル・ストリープ演じるマデリンが歌う歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『アトミック・ブロンド』の挿入曲とサントラ
映画『アトミック・ブロンド』は、デヴィッド・リーチ監督、シャーリーズ・セロン主演のアクション・スパイ映画です。冷戦末期の1989年ベルリンを舞台に各国エージェントの死闘が描かれています。
『ティファニーで朝食を』の挿入曲とサントラ
映画『ティファニーで朝食を』は、オードリー・ヘプバーン主演の恋愛コメディ映画です。ヘンリー・マンシーニが作曲した主題歌「ムーン・リバー」など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ボーンズ アンド オール』の挿入曲とサントラ
『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がティモシー・シャラメと再タッグを組んだ恋愛ホラー/ロードムービー『ボーンズ アンド オール』。トレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当しました。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『プリティ・リーグ』の挿入曲とサントラ
映画『プリティ・リーグ』は、女子選手によるプロ野球チーム設立を描いたスポーツコメディ映画です。ジーナ・デイヴィスやトム・ハンクスらが出演しています。マドンナによる主題歌やオープニング曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ラストナイト・イン・ソーホー』の挿入曲26曲とサントラ
エドガー・ライト監督映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、現代と1960年代のロンドンを行き来するサイコホラー映画です。アニャ・テイラー=ジョイと『ジョジョ・ラビット』のトーマシン・マッケンジーらが出演しています。ダンスシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲23曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『君の名前で僕を呼んで』は、1985年のイタリアを舞台に描かれる恋愛映画です。ルカ・グァダニーノは今作で第90回アカデミー脚色賞を受賞しました。作中で流れる曲やエンディング曲など23曲の挿入曲とサントラを紹介します。
『マイ・インターン』の挿入曲とサントラ
アン・ハサウェイとロバート・デニーロ主演の映画『マイ・インターン』は、女社長とシニアインターンの交流を描くハートフルコメディです。オープニングシーンやホテルで観る映画の曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ANNA/アナ』の挿入曲とサントラ
『ANNA/アナ』は、ロシア(ソ連)出身のモデルがスパイとして活躍するスパイアクション映画です。ファッションモデルのサッシャ・ルスがアナを演じました。撮影シーンやエンディングで流れている曲をあらすじに沿って紹介します。
『ドライブアウェイ・ドールズ』の挿入曲とサントラ
コーエン監督の最新作、映画『ドライブアウェイ・ドールズ』の予告編と予告編で流れている曲を紹介します。今作では、『ファーゴ』『ノーカントリー』などを手掛けてきたコーエン兄弟の弟イーサン・コーエンが初めて単独で監督を務めました。
『ロシュフォールの恋人たち』の挿入曲とサントラ
『ロシュフォールの恋人たち』は、カトリーヌ・ドヌーヴとその姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を演じたフランスのミュージカル映画です。キャラバンの到着や双子姉妹の歌など、ミシェル・ルグランによるサントラ・挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『もっと遠くへ行こう。』の挿入曲とサントラ
『もっと遠くへ行こう。』はイアン・リードによる人気SF小説をもとにした映画です。『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『after sun』のポール・メスカルが主演をつとめました。家の中で流れていた音楽など、挿入歌をあらすじに沿って紹介します。
『ローマの休日』の挿入曲とサントラ
映画『ローマの休日』は、オードリー・ヘプバーン演じる王女がイタリア・ローマでアメリカ人記者と恋に落ちる様子を描いた名作です。第26回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、3部門受賞しました。流れた曲・サントラをあらすじに沿って紹介します。
『テルマ&ルイーズ』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞6部門ノミネート作品『テルマ&ルイーズ』は、アメリカ南部、アーカンソー州に暮らす女性2人の逃避行を描いたロードムービーです。リドリー・スコットが監督を務め、ハンス・ジマーが映画音楽を手掛けました。使われた曲を流れた順に紹介します。
『バービー』(2023) の挿入曲23曲とサントラ紹介
映画『バービー』は着せ替え人形バービーが主人公の実写版映画です。グレタ・ガーウィグが監督をつとめ、マーゴット・ロビーが主役のバービーを、ライアン・ゴズリングがケンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ドント・ルック・アップ』(Netflix)の挿入曲とサントラ
アダム・マッケイ監督作品『ドント・ルック・アップ』は、彗星が地球に衝突することを発見した天文学者がメリル・ストリープ演じるアメリカ大統領相手に奮闘するブラック・コメディ映画です。アリアナ・グランデの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞作品『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、キャリー・マリガン演じる女性が友人を追い詰めた男たちに復讐するスリラー映画です。ドラッグ・ストアで流れていた曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『17歳の肖像』の挿入曲とサントラ
映画『17歳の肖像』は、1961年のイギリス・ロンドンに暮らす17歳の少女が年上の男性と恋に落ちる青春映画です。第82回アカデミー賞では作品賞を含む3部門にノミネートされました。ジェニーがレコードで聴いている曲など使われた曲を流れた順に紹介します。
『あの頃ペニー・レインと』の挿入曲とサントラ
映画『あの頃ペニー・レインと』は、15歳でローリング・ストーンズ誌の記者となったキャメロン・クロウ監督の実体験を基に1970年代アメリカのロックシーンを描いた音楽映画です。ザ・フーやレッド・ツェッペリン、イギー・ポップの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
ソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』の挿入曲32曲とサントラ&予告編紹介
4/12公開のソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラの回想録を基に作られた伝記映画です。予告編(日本版/A24版)と予告編で使われた曲、サントラの曲を紹介します。
『ロスト・イン・トランスレーション』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞、ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』は東京を訪れたハリウッドスターとアメリカ人女性の恋愛映画です。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンが出演しています。カラオケで歌う曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲とサントラ
映画『ヴァージン・スーサイズ』は、『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』を原作としたソフィア・コッポラの初監督作品です。キルスティン・ダンストやジョシュ・ハートネットが出演しています。電話でレコードをかけ流す曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス作品です。クリストフの『Aline』やフランスのカフェで流れていた曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の挿入曲とサントラ
グレタ・ガーウィグ監督映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、アメリカ・ボストンに暮らす四姉妹の物語です。ベスがピアノで弾く曲や舞踏会で流れる曲など使われた音楽を順番に紹介します。
『レディ・バード』の挿入曲とサントラ
グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン主演映画『レディ・バード』は、大学進学を控えたレディ・バードの1年を描いた青春映画です。ミュージカル公演の曲や車の中で流す『Crash into Me』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ8』の挿入曲・サントラ
人気犯罪映画『オーシャンズ』が新生キャストで帰ってきた!サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットなどの豪華キャストが勢揃い。Amy Winehouseの『Me & Mr Jones』など、『オーシャンズ8』の挿入曲を流れる順番で紹介します。
『ウエスト・エンド殺人事件』の挿入曲とサントラ
サム・ロックウェル&シアーシャ・ローナン主演『ウエスト・エンド殺人事件』(2022)は、アガサ・クリスティ原作の舞台『ねずみとり』の上演100回目に起きた殺人事件をめぐるコメディ映画です。エンディング曲など使われた曲を流れた順番に紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました