1986年にアメリカで制作された映画『ペギー・スーの結婚』(原題:Peggy Sue Got Married)は、高校の同窓会で気絶した43歳の主婦ペギー・スーが高校時代の1960年にタイムスリップするロマンチックコメディです。
第59回アカデミー賞では、主演女優賞を含む3部門にノミネートされました。
- 『ペギー・スーの結婚』の挿入曲
- オープニング・クレジット
- 同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーが娘ベスと一緒に会場に到着する)
- 同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードと再会し話をする)
- 同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーが女友達にロケットペンダントの写真を見せる)
- 同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードとダンスをする)
- 同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがクイーンに選ばれ登壇する)
- 【1960年】ペギーが友人に自宅まで送ってもらう(カーラジオから流れるヒット曲)
- ペギーが妹ナンシーと二人で見るテレビで歌手が歌う曲
- ペギーがチャーリーの車に乗り登校する(車で流れる曲)
- 教室に掲げられた星条旗に向かって生徒たちが胸に当てながら斉唱する
- 放課後、ペギーがチアリーダーの活動でバトンを練習する曲
- チャーリーがペギーを迎えに家を訪れる(チャーリーの車で流れる曲)
- チャーリーの訪問時にナンシーがピアノを稽古する曲
- マディのパーティで、ペギーがリチャードの膝の上に座り仲間達と酒を飲みながら話をする
- マディのパーティでチャーリーのボーカルグループ 「デフィニションズ」 が歌う
- マディのパーティでペギーとチャーリーがダンスをする曲
- ペギーがマイケルと二人で話をするダイナーで流れる曲
- ペギーがマイケルのバイクに乗るのをドロレスが目撃する(車で流れる曲)
- チャーリーが客にショスタコーヴィッチのレコードを勧める(電機店で流れる曲)
- ペギーがリチャードに未来の運動靴の値段について話をする(近くを走る車から流れる)
- 女友達がマイケルとの噂を確かめにペギーの部屋を訪れる(部屋で流れる曲)
- ペギーがマイケルからユタ行きを誘われる(バーでバンドが演奏する曲)
- ペギーがユタ行きを断りマイケルに小説を書くことを勧める(バーでチャーリーとバンドが演奏する曲)
- チャーリーがエージェントに契約を断られる(バーでバンドが演奏する曲)
- 祖父が参加する儀式で演奏される曲
- 『ペギー・スーの結婚』のサントラ
- 『ペギー・スーの結婚』キャスト・スタッフ
『ペギー・スーの結婚』の挿入曲
『ペギー・スーの結婚』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・クレジット
ペギー・スー・ゴット・マリッド
Artist | バディ・ホリー(Buddy Holly, 1936-1959) アメリカのシンガーソングライター。 1959年、ツアーの移動の為にチャーターした小型機が墜落し22歳の若さで死去。 1950年代のロックンロールの創始者の一人として後世のミュージシャンに強い影響を与える。 |
リリース | 1959年 |
作曲者 | バディ・ホリー(Buddy Holly, 1936-1959) |
『Peggy Sue Got Married』は、バディ・ホリーの1957年のヒット曲『ペギー・スー』の続編として書かれた曲です。
ここでは、バディ・ホリーが亡くなる3ヶ月間に自宅録音したものが使われています。
同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーが娘ベスと一緒に会場に到着する)
作曲者 | コーネル・マルドロウ(Cornell Muldrow) アメリカのソングライター/オルガン奏者。 |
ディー・クラーク(Dee Clark, 1938-1990) アメリカのソウルシンガー/ソングライター。 | |
フィル・アップチャーチ・コンボ(Phil Upchurch Combo) | |
Original ver. | 1961年:フィル・アップチャーチ(Phil Upchurch) アメリカのソウル/R&B・ギタリスト、1941年シアトル生まれ。 |
この後「ペギーがマイケルと二人で話をするダイナーで流れる曲」でもこの曲が使われています。
同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードと再会し話をする)
作曲者 | ジミー・クラントン(Jimmy Clanton) アメリカの歌手/ティーンアイドル、1938年生まれ。 |
コズィモ・マタッサ(Cosimo Matassa, 1926-2014) イタリア系アメリカ人のレコーディング・エンジニア/スタジオ経営者。 | |
Original ver. | 1958年:ジミー・クラントン(Jimmy Clanton) |
この後「マディのパーティでペギーとチャーリーがダンスをする曲」でもこの曲が使われています。
同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーが女友達にロケットペンダントの写真を見せる)
ユー・ビロング・トゥ・ミー
作曲者 | チルトン・プライス(Chilton Price, 1913-2010) アメリカの女性ソングライター。 |
ピー・ウィー・キング(Pee Wee King, 1914-2000) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター/レコーディングアーティスト。 代表作『テネシーワルツ』『ユー・ビロング・トゥ・ミー』 | |
レッド・スチュワート(Redd Stewart, 1923-2003) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター/レコーディングアーティスト。 代表作『テネシーワルツ』『ユー・ビロング・トゥ・ミー』 | |
Original ver. | 1952年:ジョニ・ジェイムス(Joni James, 1930-2022) アメリカの女性歌手。 |
この後「ペギーがリチャードに未来の運動靴の値段について話をする(近くを走る車から流れる)」でもこの曲が使われています。
同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードとダンスをする)
チャーリーが会場に現れるシーン
作曲者 | ロイド・プライス(Lloyd Price, 1933-2021) アメリカのR&B/ロックンロール歌手。 |
Original ver. | 1956年:ロイド・プライス(Lloyd Price, 1933-2021) |
この後「マディのパーティで、ペギーがリチャードの膝の上に座り仲間達と酒を飲みながら話をする」でもこの曲が使われています。
同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがクイーンに選ばれ登壇する)
ペギー・スー
作曲者 | バディ・ホリー(Buddy Holly, 1936-1959) アメリカのシンガーソングライター。 1959年、ツアーの移動の為にチャーターした小型機が墜落し22歳の若さで死去。 1950年代のロックンロールの創始者の一人として後世のミュージシャンに強い影響を与える。 |
ジェリー・アリソン(Jerry Allison, 1939-2022) アメリカのミュージシャン。 ロックンロールバンド「ザ・クリケッツ」(The Crickets) のドラマーとして知られる。 | |
ノーマン・ペティ(Norman Petty, 1927-1984) アメリカのソングライター/ピアニスト/音楽プロデューサー。 バディ・ホリーの初代マネージャー。ロイ・オービソン、バディ・ホリーなどをプロデュースし自前のスタジオで録音を行いヒット曲を生み出した。 | |
Original ver. | 1957年:バディ・ホリー(Buddy Holly, 1936-1959) |
【1960年】ペギーが友人に自宅まで送ってもらう(カーラジオから流れるヒット曲)
テキーラ
Artist | ザ・チャンプス(The Champs) 1957年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックンロールバンド。 |
リリース | 1958年 |
作曲者 | ダニー・フロレス(Danny Flores, 1929-2006) アメリカのロックンロール・サックス奏者。 ロックンロールバンド「ザ・チャンプス」のサックス奏者で、チャック・リオ(Chuck Rio)の芸名で知られる。「ラティーノ・ロックのゴッド・ファザー」(Godfather of Latino rock)と称された。 |
『Tequila』は、バリトンボイスでの合いの手「テキーラ!」が印象に残るロックンロール史上最も有名なインストゥルメンタル曲の1つです。この曲は600万枚以上を売り上げ、ザ・チャンプス(The Champs)は国際的な成功を収めました。
ペギーが妹ナンシーと二人で見るテレビで歌手が歌う曲
ペギーが父親の酒をこっそり飲み、帰宅した父親に注意されるシーン
邦題『恋のティーンエイジャー』
Artist | ディオン・アンド・ザ・ベルモンツ(Dion & The Belmonts) ニューヨーク州ブロンクス出身のアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
リリース | 1959年 |
作曲者 | ポーマス&シューマン(Pomus-Shuman) ドク・ポーマス(Doc Pomus, 1925-1991)とモルト・シューマン(Mort Shuman, 1936-1991)の二人によるソングライティング・コンビ。 代表作『恋のティーンエイジャー』『ラストダンスは私に』『ラスベガス万歳』 |
ペギーがチャーリーの車に乗り登校する(車で流れる曲)
Artist cover ver. | リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ(Little Anthony and the Imperials) 1950年代にクラレンス・コリンズによって設立されたニューヨーク出身のドゥーワップ/R&B/ソウル・ボーカルグループ。 |
リリース | 1959年 |
作曲者 | ボブ・スミス(Bob Smith) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1956年:エル・カプリス(The El Capris) 1954年にピッツバーグで結成されたアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
この後「チャーリーがエージェントから契約を断られる(バーでバンドが演奏する曲)」でもこの曲が使われています。
教室に掲げられた星条旗に向かって生徒たちが胸に当てながら斉唱する
マイ・カントリー・ティズ・オブ・ディー
作曲者 | サミュエル・フランシス・スミス(Samuel Francis Smith, 1808-1895) アメリカのバプテスト教会牧師/ジャーナリスト/作家。 |
『My Country, ‘Tis of Thee』は、アメリカの愛国歌です。サミュエル・フランシス・スミスが1831年に書いた詩に、イギリスの国歌『国王陛下万歳』(God Save the King)と同じメロディがつけられ作られました。『America』のタイトルでも知られています。
この曲は、『星条旗』(The Star-Spangled Banner)が1931年に公式のアメリカ国歌に採用されるまで、アメリカの国歌として歌われていました。
放課後、ペギーがチアリーダーの活動でバトンを練習する曲
邦題『星条旗よ永遠なれ』
作曲者 | ジョン・フィリップ・スーザ(John Philip Sousa, 1854-1932) アメリカの作曲家/指揮者。100曲を超える行進曲を作曲し「マーチ王」と称される。 代表曲『雷神』『ワシントン・ポスト』『星条旗よ永遠なれ』 |
『The Stars and Stripes Forever』は、海兵隊楽団のリーダーを務めた経験を持つアメリカの作曲家ジョン・フィリップ・スーザ(John Philip Sousa)が1896年に作ったマーチです。
アメリカ人の愛国心の象徴ともいえる行進曲で、1987年にはアメリカの公式行進曲(National March)に制定されました。
チャーリーがペギーを迎えに家を訪れる(チャーリーの車で流れる曲)
Artist | ザ・ダイアモンズ(The Diamonds) 1953年に結成されたカナダのボーカルカルテット。 |
リリース | 1957年 |
作曲者 | クライド・オーティス(Clyde Otis, 1924-2008) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。 R&Bシンガー、ブルック・ベントン(Brook Benton)とのコラボで知られる。 |
ナンシー・リー(Nancy Lee) アメリカの歌手/ソングライター。 |
チャーリーの訪問時にナンシーがピアノを稽古する曲
チャーリーがペギーの父親に呼び止められ、ペギーの最近の様子について質問をされるシーン
ソナチネ Op.36, No.1 – 第1楽章
作曲者 | ムツィオ・クレメンティ(Muzio Clementi, 1752-1832) イタリア系イギリス人の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト/教育者/指揮者。 |
作曲年 | 1797年 |
Artist | ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola) ペギー・スーの妹ナンシー・ケルチャーを演じるアメリカの映画監督/プロデューサー/脚本家/女優/ファッションデザイナー、1971年生まれ。 |
マディのパーティで、ペギーがリチャードの膝の上に座り仲間達と酒を飲みながら話をする
Artist | ロイド・プライス(Lloyd Price, 1933-2021) アメリカのR&B/ロックンロール歌手。 |
リリース | 1956年 |
作曲者 | ロイド・プライス(Lloyd Price, 1933-2021) |
「同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードとダンスをする)」でもこの曲が使われていました。
マディのパーティでチャーリーのボーカルグループ 「デフィニションズ」 が歌う
Artist cover ver. | ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage) チャーリー・ボデルを演じるアメリカの俳優/映画監督/映画製作者、1964年生まれ。 |
ジム・キャリー(Jim Carrey) ウォルター・ゲッツを演じるアメリカの俳優/コメディアン/漫画家/絵本作家、1962年生まれ。 | |
グレン・ウィズロー(Glenn Withrow) テリーを演じるアメリカの俳優/脚本家/プロデューサー/監督。 | |
ハリー・バジル(Harry Basil) レオンを演じるアメリカの俳優。 | |
作曲者 | マクスウェル・アンダーソン(Maxwell Anderson) リカルド・ウィークス(Ricardo Weeks) |
Original ver. | 1958年:ディオン・アンド・ザ・ベルモンツ(Dion & The Belmonts) ニューヨーク州ブロンクス出身のアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
マディのパーティでペギーとチャーリーがダンスをする曲
Artist | ジミー・クラントン(Jimmy Clanton) アメリカの歌手/ティーンアイドル、1938年生まれ。 |
リリース | 1958年 |
作曲者 | ジミー・クラントン(Jimmy Clanton) |
コズィモ・マタッサ(Cosimo Matassa, 1926-2014) イタリア系アメリカ人のレコーディング・エンジニア/スタジオ経営者。 |
「同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーがリチャードと再会し話をする)」でもこの曲が使われていました。
ペギーがマイケルと二人で話をするダイナーで流れる曲
Artist | Phil Upchurch Combo |
フィル・アップチャーチ(Phil Upchurch) アメリカのソウル/R&B・ギタリスト、1941年シアトル生まれ。 | |
作曲者 | 1961年 |
作曲年 | コーネル・マルドロウ(Cornell Muldrow) アメリカのソングライター/オルガン奏者。 |
ディー・クラーク(Dee Clark, 1938-1990) アメリカのソウルシンガー/ソングライター。 | |
フィル・アップチャーチ・コンボ(Phil Upchurch Combo) |
「同窓会でバンドが演奏する(ペギーが娘ベスと一緒に会場に到着する)」でもこの曲が使われていました。
ペギーがマイケルのバイクに乗るのをドロレスが目撃する(車で流れる曲)
Artist | オリンピックス(The Olympics) 1957年に結成されたアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
リリース | 1960年 |
作曲者 | フレッド・スミス(Fred Smith) クリフ・ゴールドスミス(Cliff Goldsmith) |
チャーリーが客にショスタコーヴィッチのレコードを勧める(電機店で流れる曲)
ペギーが店に入ってくるシーン
序曲《海賊》Op.21
作曲者 | エクトル・ベルリオーズ(Hector Berlioz, 1803-1869) フランスのロマン派音楽の作曲家/指揮者。 |
作曲年 | 1844年 |
ペギーがリチャードに未来の運動靴の値段について話をする(近くを走る車から流れる)
ユー・ビロング・トゥ・ミー
Artist cover ver. | ザ・デュプリーズ(The Duprees) アメリカのロックンロール/ドゥーワップ・グループ。 |
リリース | 1962年 |
作曲者 | チルトン・プライス(Chilton Price, 1913-2010) アメリカの女性ソングライター。 |
ピー・ウィー・キング(Pee Wee King, 1914-2000) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター/レコーディングアーティスト。 代表作『テネシーワルツ』『ユー・ビロング・トゥ・ミー』 | |
レッド・スチュワート(Redd Stewart, 1923-2003) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター/レコーディングアーティスト。 代表作『テネシーワルツ』『ユー・ビロング・トゥ・ミー』 | |
Original ver. | 1952年:ジョニ・ジェイムス(Joni James, 1930-2022) アメリカの女性歌手。 |
「同窓会でバンドが演奏する曲(ペギーが女友達にロケットペンダントの写真を見せる)」でもこの曲が使われていました。
女友達がマイケルとの噂を確かめにペギーの部屋を訪れる(部屋で流れる曲)
歌劇《イーゴリ公》第2幕 ポロヴェツ人の踊り(だったん人の踊り)
作曲者 | アレクサンドル・ボロディン(Aleksandr Borodin, 1833-1887) ロシア帝国の作曲家/化学者/医師。作曲家集団「ロシア5人組」の一人。 |
初演 | 1890年、マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク) |
ペギーがマイケルからユタ行きを誘われる(バーでバンドが演奏する曲)
Artist | ハンク・バラード(Hank Ballard, 1927-2003) ミシガン州デトロイト出身のシンガーソングライター。 ボーカルグループ「ミッドナイターズ」(The Midnighters) のリードボーカリスト。 |
リリース | 1960年 |
作曲者 | ハンク・バラード(Hank Ballard, 1927-2003) |
ペギーがユタ行きを断りマイケルに小説を書くことを勧める(バーでチャーリーとバンドが演奏する曲)
チャーリーがステージで歌っているのにペギーが気付くシーン
Artist cover ver. | Nicolas Cage with Pride & Joy |
ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage) チャーリー・ボデルを演じるアメリカの俳優/映画監督/映画製作者、1964年生まれ。 | |
作曲者 | カーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield, 1942-1999) イリノイ州シカゴ出身のアメリカのミュージシャン/作曲家/マルチプレイヤー。 |
カルヴァン・カーター(Calvin Carter, 1925-1986) アメリカの音楽プロデューサー。 | |
ジェリー・バトラー(Jerry Butler) アメリカのソウルミュージック歌手/ソングライター、1939年ミシシッピ州サンフラワー生まれ。 | |
Original ver. | 1960年: ジェリー・バトラー(Jerry Butler) |
チャーリーがエージェントに契約を断られる(バーでバンドが演奏する曲)
Artist cover ver. | リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ(Little Anthony and the Imperials) 1950年代にクラレンス・コリンズによって設立されたニューヨーク出身のドゥーワップ/R&B/ソウル・ボーカルグループ。 |
リリース | 1959年 |
作曲者 | ボブ・スミス(Bob Smith) アメリカのソングライター。 |
Original ver. | 1956年:エル・カプリス(The El Capris) 1954年にピッツバーグで結成されたアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
「ペギーがチャーリーの車に乗り登校する(車で流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
祖父が参加する儀式で演奏される曲
夢路より(夢見る人)
作曲者 | スティーブン・フォスター(Stephen Foster, 1826-1864) アメリカの作曲家。ミンストレル・ショーでの曲を主に書いた19世紀半ばのアメリカを代表する歌曲・作曲家。「アメリカ音楽の父」と称される。 |
出版年 | 1864年3月 |
『ペギー・スーの結婚』のサントラ
『ペギー・スーの結婚』はジョン・バリー(John Barry)が音楽を担当しました。
ジョン・バリーは、イギリス・ヨーク出身の作曲家です。『愛と哀しみの果て』や『ダンス・ウィズ・ウルブズ』など4作品でアカデミー作曲賞を受賞しました。

『ペギー・スーの結婚』キャスト・スタッフ
監督 | フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) |
脚本 | ジェリー・レイクトリング(Jerry Leichtling) |
アーレン・サーナー(Arlene Sarner) | |
製作 | ポール・R・グリアン(Paul R. Gurian) |
音楽 | ジョン・バリー(John Barry) |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 | 1986年10月10日 |
1987年4月18日 | |
上映時間 | 103分 |
ペギー・スー:キャスリーン・ターナー(Kathleen Turner)
チャーリー・ボデル:ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)
リチャード・ノーヴィック:バリー・ミラー(Barry Miller)
キャロル・ヒース:キャサリン・ヒックス(Catherine Hicks)
マディ・ネーグル:ジョアン・アレン(Joan Allen)
マイケル・フィッツシモンズ:ケヴィン・J・オコナー(Kevin J. O’Connor)
ウォルター・ゲッツ:ジム・キャリー(Jim Carrey)
デロレス・ドッジ:リサ・ジェーン・パースキー(Lisa Jane Persky)
ロザリー・テスタ:ルシンダ・ジェニー(Lucinda Jenney)
アーサー・ネーグル:ウィル・シュライナー(Wil Shriner)
イヴリン・ケルチャー:バーバラ・ハリス(Barbara Harris)
ジャック・ケルチャー:ドン・マレー(Don Murray)
ナンシー・ケルチャー:ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
エリザベス・アルヴォーグ:モーリン・オサリヴァン(Maureen O’Sullivan)
バーニー・アルヴォーグ:レオン・エイムズ(Leon Ames)
スコット・ボデル:ランディ・ボーン(Randy Bourne)
ベス・ボデル:ヘレン・ハント(Helen Hunt )
レオ:ジョン・キャラダイン(John Carradine)
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