『ディパーテッド』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
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映画×音楽
マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)
音楽担当:ハワード・ショア(Howard Shore)
ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)マット・デイモン(Matt Damon)

『ディパーテッド』の挿入曲とサントラ

2006年にアメリカで制作された映画『ディパーテッド』(原題:The Departed)は、アメリカ・ボストンを舞台とし、警察とマフィアの対立を描いたクライム・サスペンス映画です。香港ノワールの代表作とも言われる『インファナル・アフェア』をマーティン・スコセッシ監督でハリウッドリメイクした作品となります。

第79回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む4部門を受賞しました。

『ディパーテッド』の挿入曲

『ディパーテッド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(フランクが大量の食料品を買ってコリン少年に渡す)

Gimme Shelter
ギミー・シェルター
Artistローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
バンド名は、シカゴブルースの父、マディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨するバンド。
Feat. メリー・クレイトン(Merry Clayton)
アメリカのR&B歌手、1948年生まれ。
ソロ活動以外に様々なアーティストの作品でバック・コーラスを担当し、ローリング・ストーンズとの共演で広く知られる。
リリース1969年
作曲者ジャガー/リチャーズ(Jagger–Richards)
ミック・ジャガー(Mick Jagger)
キース・リチャーズ(Keith Richards)

ローリング・ストーンズの曲が使われている映画一覧はコチラ

『Gimme Shelter』では、ニューオーリンズ出身のR&B歌手メリー・クレイトンがミック・ジャガーと共にリードボーカルをとっています。
このアルバムのクレジットには「THIS RECORD SHOULD BE PLAYED LOUD(このレコードは大音量で再生すべし)」というメッセージが記載されています。

マサチューセッツ州警察学校の卒業式でバグパイプ隊が演奏する曲 1曲目

式典で知事がスピーチをするシーン

Scotland the Brave
邦題『勇敢なるスコットランド』
ArtistThe N.Y.P.D. Emerald Society Pipes and Drums
1960年にパイプとドラムのバンドとして結成されたニューヨーク市警のアイルランド系アメリカ人警察官の友愛団体。アメリカで最初に結成された警察パイプバンドとして知られている。

『Scotland the Brave』は、スコットランドの愛国歌です。

映画では「The N.Y.P.D. Emerald Society Pipes and Drums」の演奏が使われていました。

マサチューセッツ州警察学校の卒業式でバグパイプ隊が演奏する曲 2曲目

式典が終わり解散後、サリバンが仲間から飲み会に誘われるシーン

Minstrel Boy
作曲者トマス・ムーア(Thomas Moore, 1779-1852)
アイルランドの首都ダブリン出身の作家/詩人/作詞家。
アイルランド民謡『夏の名残のばら』の作詞家として知られる。
ArtistThe N.Y.P.D. Emerald Society Pipes and Drums
1960年にパイプとドラムのバンドとして結成されたニューヨーク市警のアイルランド系アメリカ人警察官の友愛団体。アメリカで最初に結成された警察パイプバンドとして知られている。

ビリーが刑務所に収監される

I’m Shipping Up to Boston
アイム・シッピング・アップ・トゥ・ボストン
Artistドロップキック・マーフィーズ(Dropkick Murphys)
1996年に結成されたアメリカのケルティック・パンク・バンド。
リリース2004年
作曲者ドロップキック・マーフィーズ
ケン・キャシー(Ken Casey)
マシュー・ケリー(Matthew Kelly)
アル・バー(Al Barr)
ジェームズ・リンチ(James Lynch)
マーク・オーレル(Marc Orrell)
ウディ・ガスリー(Woody Guthrie, 1912-1967)
アメリカのフォーク歌手/作詞家/作曲家。

この後「フランク・コステロがビリー達を引き連れて車で倉庫に向かう」でもこの曲が使われています。

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ビリーがいとこのショーンを乗せて走る車で流れる曲

ビリー達がコステロのナワバリで薬の密売をするシーン

Thief’s Theme
Artistナズ(Nas)
アメリカのラッパー/ソングライター/俳優、1973年生まれ。
リリース2004年
作曲者ナズ(Nas)
サラーム・レミ(Salaam Remi)
アメリカのヒップホップ・プロデューサー/キーボード奏者、1972年生まれ。
ダグ・イングル(Doug Ingle, 1945-2024)
アメリカのミュージシャン/オルガニスト/作曲家。
サイケデリックロックバンド「アイアン・バタフライ」 (Iron Butterfly) のボーカリストとして知られる。

『Thief’s Theme』は、アイアン・バタフライの『In-A-Gadda-Da-Vida』をインクレディブル・ボンゴ・バンドがカバーしたバージョンのリフをサンプリングしています。

ショーンがコステロの手下にビリーを会わせるバーで流れる曲

クランベリージュースを注文したことをからかった客をビリーがグラスで殴りつけるシーン

One Way Out
Artist
cover ver.
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)
1969年にフロリダ州ジャクソンビルで結成されたアメリカのロックバンド。
サザン・ロックの代表的バンドとして知られる。
リリース1972年
作曲者エルモア・ジェームス(Elmore James, 1918-1963)
ミシシッピ州出身のアメリカのブルースギタリスト/シンガー/ソングライター/バンドリーダー。そのギター・テクニックから「キング・オブ・ザ・スライド・ギター」と呼ばれた。
マーシャル・スホーン(Marshall Sehorn, 1934-2006)
アメリカのソングライター/音楽出版社オーナー/起業家。
1950年代から1970年代にかけて、アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)のビジネスパートナーとして活動しR&Bの発展に重要な役割を果たした。
サニー・ボーイ・ウィリアムソン(Sonny Boy Williamson, 1912-1965)
アメリカのブルース・シンガー/ブルース・ハーモニカ奏者。
Original ver.1962年:サニー・ボーイ・ウィリアムソン(Sonny Boy Williamson, 1912-1965)

アイルランド人の店で店主に金を要求する男二人をビリーが殴り倒す(店で流れる曲)

Nobody But Me
Artist
cover ver.
ザ・ヒューマン・ベインズ(The Human Beinz)
オハイオ州ヤングスタウン出身のアメリカのロックバンド。
リリース1968年
作曲者アイズレー・ブラザーズ
オケリー・アイズレー(O’Kelly Isley, 1937-1986)
ルドルフ・アイズレー(Rudolph Isley, 1939-2023)
ロナルド・アイズレー(Ronald Isley)
Original ver.1962年:アイズレー・ブラザーズ(The Isley Brothers)
1950年代に結成されたアメリカのヴォーカル・グループ。
ゴスペル一家に育ったグループオハイオ州シンシナティのオケリー、ルドルフ、ロナルドのアイズリー三兄弟で構成される。ジミ・ヘンドリックスが無名時代にバックミュージシャンを務めー家に居候するなど深い影響を与え合ったアーティストとしても知られる。

フランク・コステロがビリーの腕を痛めつける

Let it Loose
レット・イット・ルース
Artistローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
バンド名は、シカゴブルースの父、マディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨するバンド。
リリース1972年
作曲者ジャガー/リチャーズ(Jagger–Richards)
ミック・ジャガー(Mick Jagger)
キース・リチャーズ(Keith Richards)

ローリング・ストーンズの曲が使われている映画一覧はコチラ

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ビリーが信用できるかどうかをコステロとフレンチが話し合う(部屋で流れる曲)

Sweet Dreams
スウィート・ドリームス
Artist
cover ver.
パッツィー・クライン(Patsy Cline, 1932-1963)
アメリカのカントリー・ミュージック歌手。
男性歌手を前座にコンサートを行なった最初の女性カントリーミュージックスターとなり、その後の女性カントリー歌手たちの道を切り開くパイオニア的存在として知られる。
リリース1963年
作曲者ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)
アメリカのカントリーミュージシャン/ソングライター。
孤独と失われた愛を語る曲を多く書いたため「悲しい詩人」の愛称で呼ばれた。
Original ver.1955年:ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
レストランでコステロがビリーに “ビリーの父” の話をする
閉店後のレストランでコステロがビリーに “ネズミ” の話をする
エンディング&エンドクレジット 1曲目」(ロイ・ブキャナンのカバー版)

コステロがフレンチに歌って聞かせる曲

(ビリーが殴ったマフィア二人組の死体が見つかるシーン)

Mother Machree
マザー・マクリー
Artist
cover ver.
ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)
フランク・コステロを演じるアイルランド系アメリカ人の俳優/プロデューサー/映画監督、1937年生まれ。
作曲者ライダ・ジョンソン・ヤング(Rida Johnson Young, 1869-1926)
アメリカの女流劇作家/ソングライター/台本作家。
チョーンシー・オルコット(Chauncey Olcott, 1858-1932)
アイルランド系アメリカ人の舞台俳優/ソングライター/歌手。
アーネスト・ボール(Ernest Ball, 1878-1927)
アメリカのシンガーソングライター。
Original ver.1910年:ウィル・オークランド(Will Oakland, 1880-1956)
アメリカのカウンターテナー歌手。

『Mother Machree』は、1911年にニューヨークで上演された演劇『Barry of Ballymore』のために作られました。
タイトルの「マクリー」(Machree)は、アイルランド語で「私の心」を意味する愛情を表す言葉です。

サリバンがマフィア二人組殺人事件の現場検証を行い犯人を逮捕する

Well, Well, Well
ウェル・ウェル・ウェル
Artistジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン。
ビートルズの創設者/共同リードボーカリスト/リズムギタリストとして世界的な名声を得た。
リリース1970年
作曲者ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)

男が拷問されている最中に胸元のタバコを取ろうとしたノミ屋をビルが殴り倒す

Bang Bang
Artistジョー・キューバ(Joe Cuba, 1931-2009)
プエルトリコ系アメリカ人のコンガ奏者/バンドリーダー。
ジョー・キューバ・セクステットを結成して活躍し「ラテン・ブーガルーの父」と讃えられた。
リリース1966年
作曲者ジョー・キューバ(Joe Cuba, 1931-2009)
ジミー・サバテール(Jimmy Sabater, 1936-2012)
プエルトリコをルーツに持つアメリカのミュージシャン。
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レストランでコステロがビリーに “ビリーの父” の話をする

Sweet Dreams
スウィート・ドリームス
Artist
cover ver.
パッツィー・クライン(Patsy Cline, 1932-1963)
リリース1963年
作曲者ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)
Original ver.1955年:ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)

ビリーが信用できるかどうかをコステロとフレンチが話し合う(部屋で流れる曲)」でも曲が使われていました。

コステロがレストランで居合わせた神父に話しかける

Sail On, Sailor
セイル・オン・セイラー
Artistザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)
1961年にカリフォルニア州ホーソーンで結成されたアメリカのロックバンド。
南カリフォルニアのサーフカルチャーを象徴するバンドとして知られる。
リリース1973年
作曲者タンディン・アルマー(Tandyn Almer, 1942-2013)
アメリカのソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー。
ビーチ・ボーイズ、パープル・ギャング、ガーデン・クラブなどの楽曲の作詞/プロデュースを手掛けた。
レイ・ケネディ(Ray Kennedy, 1946-2014)
アメリカのシンガーソングライター/プロデューサー。
ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)
アメリカの作曲家/編曲家/音楽プロデューサー、1943年生まれ。
ジャック・ライリー(Jack Rieley, 1942-2015)
アメリカの実業家/音楽プロデューサー/ソングライター/ディスクジョッキー。
1970年代初頭にビーチボーイズのマネージャーを務めた。
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)
アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター/音楽プロデューサー、1942年生まれ。
ロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」のリーダー。

ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ビリーに額縁で頭を叩かれる男の部屋のテレビから流れる曲

The Informer
作曲者マックス・スタイナー(Max Steiner, 1888-1971)
ウィーン生まれのユダヤ系アメリカ人作曲家。
第一次世界大戦をきっかけにアメリカに亡命し、『カサブランカ』『風と共に去りぬ』など数多くの映画音楽を手掛け沢山の名曲を残した。
映画『男の敵』(1935)、『情熱の航路』(1942)、『君去りし後』(1944) でアカデミー作曲賞を3度受賞。「映画音楽の父」と呼ばれる。

『The Informer』は、ジョン・フォード監督による1935年のアメリカ映画『男の敵』(The Informer)のオリジナル・サウンドトラックです。

ビリーが男を銃で脅し情報を得るシーン

Baby Blue
Artistバッドフィンガー(Badfinger)
1961年にスウォンジーで結成されたウェールズのロックバンド。
ビートルズの弟分的存在として活躍しヒット曲を出すが様々な問題を抱え、1983年活動に終止符を打つ。
リリース1971年
作曲者ピート・ハム(Pete Ham, 1947-1975)
ウェールズの歌手/ソングライター/ギタリスト。
ロックバンド「バッドフィンガー」(Badfinger) のリードボーカリスト/作曲家として知られる。
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コステロが女性達を連れて観るオペラの演目

Lucia di Lammermoor / Act 2: “Chi mi frena in tal momento”
歌劇《ランメルモールのルチア》第2幕 六重唱「じゃまするのは誰だ」
作曲者ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797-1848)
19世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家。
作曲年1835年
Artistベルリン放送交響楽団(Rundfunk Sinfonieorchester Berlin)
ベルリンを拠点とするドイツの交響楽団。1923年設立。
ロベルト・パテルノストロ(Roberto Paternostro)
オーストリア出身の指揮者、1957年生まれ。
ダニエラ・ロヤッロ(Daniela Lojarro)
ギゼラ・パジーノ(Gisella Pasino)
ジュゼッペ・サッバティーニ(Giuseppe Sabbatini)
マイケル・ナップ(Michael Knapp)
ミケーレ・ペルトゥージ(Michele Pertusi)
マルコ・キンガーリ(Marco Chingari)

『ランメルモールのルチア』は、スコットランドの小説家、ウォルター・スコット(Walter Scott, 1771-1832)の歴史小説『ランマームーアの花嫁』に基づいて作られた全3幕のオペラです。
17世紀のスコットランドを舞台に、政略結婚によって引き裂かれた恋人たちの悲劇が描かれています。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
サリバンが仕事場でコステロと電話で話すシーン(コステロの家で流れる曲)
亡くなったクイーナン警部の携帯電話や手帳をサリバンが調べるシーン
コステロの携帯電話の着信メロディ

ビリーがマドリンの家を訪れマドリンとキスをする

ビリーが本名と社会保障番号を紙に書かされるシーンからこの曲が流れています。

Comfortably Numb
コンフォタブリー・ナム
Artist
cover ver.
Roger Waters with Van Morrison & The Band
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)
イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター、1943年生まれ。
ロックバンド「ピンク・フロイド」(Pink Floyd) の元ベーシスト。
ヴァン・モリソン(Van Morrison)
北アイルランド出身のブルーアイド・ソウル・シンガー、1945年ベルファスト生まれ。
ロックバンド「ゼム」(Them) のリードシンガーとして活躍し、脱退後アメリカに渡りソロへ転向。高い音楽性と圧倒的な歌唱力で多くのミュージシャンからの尊敬を集める。
ザ・バンド(The Band)
1967年に結成されたカナダ・トロント出身のロックバンド。
アメリカを拠点に1999年まで活動した。オリジナル・メンバーの全員がマルチプレイヤーであることから、多くのミュージシャンから尊敬を集めロックの歴史に大きな影響を与えた。
リリース1990年(Live)
作曲者ピンク・フロイド
デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)
Original ver.1979年:ピンク・フロイド(Pink Floyd)
1965年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
プログレッシブ・ロックのパイオニアとしても知られ、イエス、EL&P、キングクリムゾン、ジェネシスと共にプログレ5大バンドの一つに数えられる。

『Comfortably Numb』は、ピンク・フロイド(Pink Floyd)の代表曲です。ベースを担当するロジャー・ウォーターズが公演前に精神安定剤を注射された経験からインスピレーションを得て歌詞が書かれ、通称『ザ・ドクター』とも呼ばれています。

ここでは、1990年にベルリンの壁崩壊を記念して開催されたコンサート「ザ・ウォール – ライヴ・イン・ベルリン」でピンク・フロイド脱退後のロジャー・ウォーターズがヴァン・モリソンらとコラボしたバージョンが使われています。

閉店後のレストランでコステロがビリーに “ネズミ” の話をする

Sweet Dreams
スウィート・ドリームス
Artist
cover ver.
パッツィー・クライン(Patsy Cline, 1932-1963)
リリース1963年
作曲者ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)
Original ver.1955年:ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)

ビリーが信用できるかどうかをコステロとフレンチが話し合う(部屋で流れる曲)」でも曲が使われていました。

ビリーが両腕を血まみれにしたコステロに話しかけられるバーで流れる曲

ビリーがコステロに新入りを代わりに使うから帰っていいと言われるシーン

Tweedlee Dee
トゥイードル・ディー
Artistラヴァーン・ベイカー(LaVern Baker, 1929-1997)
アメリカのR&B歌手。
リリース1954年
作曲者ウィンフィールド・スコット(Winfield Scott, 1920-2015)
アメリカのソングライター/歌手。
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サリバンが仕事場でフランクと電話で話す(フランクの家で流れる曲)

Lucia di Lammermoor / Act 2: “Chi mi frena in tal momento”
歌劇《ランメルモールのルチア》第2幕 六重唱「じゃまするのは誰だ」
作曲者ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797-1848)
作曲年1835年
Artistベルリン放送交響楽団(Rundfunk Sinfonieorchester Berlin)
ロベルト・パテルノストロ(Roberto Paternostro)
ダニエラ・ロヤッロ(Daniela Lojarro)
ギゼラ・パジーノ(Gisella Pasino)
ジュゼッペ・サッバティーニ(Giuseppe Sabbatini)
マイケル・ナップ(Michael Knapp)
ミケーレ・ペルトゥージ(Michele Pertusi)
マルコ・キンガーリ(Marco Chingari)

コステロが女性達を連れて観るオペラの演目」でもこの曲が使われていました。

亡くなったクイーナン警部の携帯電話や手帳をサリバンが調べるシーン

Lucia di Lammermoor / Act 2: “Chi mi frena in tal momento”
歌劇《ランメルモールのルチア》第2幕 六重唱「じゃまするのは誰だ」
作曲者ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797-1848)
作曲年1835年
Artistベルリン放送交響楽団(Rundfunk Sinfonieorchester Berlin)
ロベルト・パテルノストロ(Roberto Paternostro)
ダニエラ・ロヤッロ(Daniela Lojarro)
ギゼラ・パジーノ(Gisella Pasino)
ジュゼッペ・サッバティーニ(Giuseppe Sabbatini)
マイケル・ナップ(Michael Knapp)
ミケーレ・ペルトゥージ(Michele Pertusi)
マルコ・キンガーリ(Marco Chingari)

コステロが女性達を連れて観るオペラの演目」でもこの曲が使われていました。

コステロがビリー達を引き連れて車で倉庫に向かう

サリバンから尾行されているとの連絡を受けてフランクが激怒するシーン

I’m Shipping Up to Boston
アイム・シッピング・アップ・トゥ・ボストン
Artistドロップキック・マーフィーズ(Dropkick Murphys)
1996年に結成されたアメリカのケルティック・パンク・バンド。
リリース2004年
作曲者ドロップキック・マーフィーズ
ケン・キャシー(Ken Casey)
マシュー・ケリー(Matthew Kelly)
アル・バー(Al Barr)
ジェームズ・リンチ(James Lynch)
マーク・オーレル(Marc Orrell)
ウディ・ガスリー(Woody Guthrie, 1912-1967)
アメリカのフォーク歌手/作詞家/作曲家。

ビリーが刑務所に収監される」でもこの曲が使われていました。

コステロの携帯電話の着信メロディ

銃殺されたコステロが手に持つ携帯電話が鳴るシーン

Lucia di Lammermoor / Act 2: “Chi mi frena in tal momento”
歌劇《ランメルモールのルチア》第2幕 六重唱「じゃまするのは誰だ」
作曲者ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797-1848)
19世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家。
作曲年1835年

コステロが女性達を連れて観るオペラの演目」でもこの曲が使われていました。

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グウェンからコステロにかかってきた電話にサリバンが出て話をするシーン

Lucia di Lammermoor, Act 1: Preludio – “Percorrete le spiagge vicine”
歌劇《ランメルモールのルチア》第1幕 前奏曲「近くの浜辺や塔の広い廃墟を駆け回ろう」
作曲者ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti, 1797-1848)
19世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家。
作曲年1835年
Artistサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia)
ローマを本拠地とするオーケストラ。1908年創立。
ジョン・プリッチャード(John Pritchard, 1921-1989)
イギリスの指揮者。

ビリー・コスティガンの葬儀でバグパイプで演奏される曲

Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, “From the New World”: II. Largo
交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 Op. 95, B. 178 – 第2楽章 ラルゴ
作曲者アントニン・ドヴォルザーク(Antonín Dvorák, 1841-1904)
チェコの作曲家。
作曲年1893年

エンディング&エンドクレジット 1曲目

Sweet Dreams
スウィート・ドリームス
Artist
cover ver.
ロイ・ブキャナン(Roy Buchanan, 1939-1988)
アメリカのギタリスト/ブルースミュージシャン。
テレキャスターサウンドのパイオニア的存在として知られる。
リリース1972年
作曲者ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)
アメリカのカントリーミュージシャン/ソングライター。
孤独と失われた愛を語る曲を多く書いたため「悲しい詩人」の愛称で呼ばれた。
Original ver.1955年:ドン・ギブソン(Don Gibson, 1928-2003)

ビリーが信用できるかどうかをコステロとフレンチが話し合う(部屋で流れる曲)」ではパッツィー・クライン(Patsy Cline)によるカバー版が使われていました。

『ディパーテッド』のサントラ

『ディパーテッド』は、ハワード・ショア(Howard Shore)が音楽を担当しました。

ハワード・ショアは、カナダ・オンタリオ州トロント出身の作曲家です。デヴィッド・クローネンバーグ監督映画の音楽で知られるようになり、『ロード・オブ・ザ・リング』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー作曲賞を受賞しました。

『ディパーテッド』キャスト・スタッフ

監督マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)
脚本ウィリアム・モナハン(William Monahan)
原作アラン・マック(Alan Mak)
フェリックス・チョン(Felix Chong)
製作ブラッド・ピット(Brad Pitt)
ブラッド・グレイ(Brad Grey)
グレアム・キング(Graham King)
音楽ハワード・ショア(Howard Shore)
配給ワーナー・ブラザース
公開 2006年10月6日
2007年1月20日
上映時間150分

ビリー・コスティガン:レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)
コリン・サリバン:マット・デイモン(Matt Damon)
フランク・コステロ:ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)
クイーナン警部:マーティン・シーン(Martin Sheen)
ディグナム巡査部長:マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)
マドリン:ヴェラ・ファーミガ(Vera Farmiga)
フレンチ:レイ・ウィンストン(Ray Winstone)
エーラビー警部:アレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)
ブラウン巡査:アンソニー・アンダーソン(Anthony Anderson)
バリガン巡査:ジェームズ・バッジ・デール(James Badge Dale)
グウェン:クリステン・ダルトン(Kristen Dalton)
デラハント:マーク・ロルストン(Mark Rolston)
フィツィ:デヴィッド・オハラ(David O’Hara)
フランク・ラツィオ:ロバート・ウォールバーグ(Robert Wahlberg)
ショーン:ケヴィン・コリガン(Kevin Corrigan)
ジミー・バッグ:ミック・オルーク(Mick O’Rourke)

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ファイナル予告編&予告編で流れる曲
映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、『ジョーカー』の続編です。ホアキン・フェニックスがジョーカーを、レディ・ガガがハーレイ・クインを演じます。予告編で流れた曲3曲と最新予告編を紹介します。
『ジョーカー』の挿入曲とサントラ
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『ディパーテッド』の挿入曲とサントラ
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ダニー・ボイル監督映画『トレインスポッティング』は、90年代スコットランドを舞台とした青春映画です。イギー・ポップやブラーなど、90年代の名曲が多数流れています。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ナイスガイズ!』の挿入曲とサントラ
映画『ナイスガイズ!』は、ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウがW主演をつとめたサスペンス・コメディ映画です。70年代カリフォルニアが舞台となっています。オープニング曲やエンディング曲、パーティーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『カッコーの巣の上で』の挿入曲とサントラ
ジャック・ニコルソン主演映画『カッコーの巣の上で』は、精神病院を舞台としたアメリカン・ニューシネマです。アカデミー賞では主要5部門を独占受賞し話題となりました。オープニング/エンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の挿入曲(23曲)とサントラ
映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は、トラウマを抱える青年と妻を無くした精神分析医の交流を描いたヒューマンドラマです。マット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を執筆しました。エンディング曲やバーで流れる曲など、挿入曲23曲とサントラを紹介します。
『ウルフズ』の予告編&予告編で使われている曲
2024年9月20日全国公開予定の映画『ウルフズ』(原題:Wolfs)は、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがそれぞれ一匹狼のフィクサーを演じる犯罪コメディ映画です。キャスト/スタッフと予告編で流れる曲を紹介します。
『暴力脱獄』の挿入曲とサントラ
映画『暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は、ポール・ニューマン主演の刑務所映画です。ラロ・シフリンが音楽を担当しています。囚人が歌う曲やギターで弾き歌いしている曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ゲッタウェイ』の挿入曲とサントラ
サム・ペキンパー監督映画『ゲッタウェイ』は、スティーブ・マックイーン主演、アリ・マッグロー共演の犯罪アクション映画です。挿入曲とサントラを紹介します。
『インサイド・マン』の挿入曲とサントラ
スパイク・リー監督映画『インサイド・マン』は、ニューヨーク州マンハッタンの銀行で起きた銀行強盗を描いた犯罪サスペンス映画です。主題歌/エンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ア・フュー・グッドメン』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞ノミネート映画『ア・フュー・グッドメン』は、トム・クルーズ主演の法廷サスペンス映画です。オープニング曲やレストランで流れる音楽など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『オデッセイ』の挿入曲とサントラ
映画『オデッセイ』は、リドリー・スコット監督によるSF映画です。マット・デイモン演じるワトリーが火星に取り残され奮闘する様子が描かれています。船長が選んだ70年代ディスコ曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ブラック・レイン』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ブラック・レイン』は、大阪舞台のポリス・アクション映画です。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作など日米豪華スターの共演が話題となりました。主題歌やエンディング曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ドライブアウェイ・ドールズ』の挿入曲とサントラ
コーエン監督の最新作、映画『ドライブアウェイ・ドールズ』の予告編と予告編で流れている曲を紹介します。今作では、『ファーゴ』『ノーカントリー』などを手掛けてきたコーエン兄弟の弟イーサン・コーエンが初めて単独で監督を務めました。
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の挿入曲とサントラ
マーティン・スコセッシ最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、オクラホマ・オセージ郡で起きた先住民殺人事件を描いた映画です。アカデミー賞では10部門にノミネートされました。歌曲賞にノミネートされたエンディング曲など36曲をあらすじに沿って紹介します。
『セブン・サイコパス』の挿入曲とサントラ
マーティン・マクドナー監督映画『セブン・サイコパス』は、サイコパスを募集したことで起こる騒動が描かれた風刺犯罪コメディ映画です。サム・ロックウェル、コリン・ファレルらが出演しています。オープニング曲やエンディング曲をあらすじに沿って紹介します。
『AIR/エア』の挿入曲35曲とサントラ解説
映画『AIR/エア』は、ナイキのバスケットボールシューズ「エア・ジョーダン」開発秘話に基づき作られた映画です。ベン・アフレックが監督・主演・制作を務めました。ダイアー・ストレイツによるOP曲やED曲など、作中で使われた曲をあらすじに沿って紹介します。
『ブリングリング』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『ブリングリング』は、ハリウッドで実際に起きた強盗事件に着想を得て作られた青春映画です。カニエ・ウェストの『All of the Lights』やフランク・オーシャンの『Suoer Rich KIds』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『カジノ』の挿入曲とサントラ【後編】
映画『カジノ』は、ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督映画です。The Rolling Stones『サティスファクション』やThe Animals『朝日のあたる家』など、流れた曲を順番に紹介します。(本記事は後編になります。)
『バンク・ジョブ』の挿入曲とサントラ
ジェイソン・ステイサム主演映画『バンク・ジョブ』は、イギリスで実際に起きた銀行強盗事件とロイヤルスキャンダルをベースに作られた映画です。OP曲やED曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『恋愛小説家』の挿入曲とサントラ
映画『恋愛小説家』は、不器用な中年男性の恋愛模様が描かれた作品です。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントがそれぞれアカデミー主演男優賞・主演女優賞を受賞しました。ドライブシーンで流れた音楽やエンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ハウス・オブ・グッチ』の挿入曲とサントラ
リドリー・スコット監督映画『ハウス・オブ・グッチ』はGucci創業一家のスキャンダルが描かれたクライム伝記映画です。「乾杯の歌」や「セビリアの理髪師」などのオペラや、コレクションで使われた音楽など、挿入曲を流れた順番に紹介します。
『キャッシュトラック』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演の映画『キャッシュトラック』は、アメリカ・ロサンゼルスが舞台のクライムサスペンス映画です。『Folsom Prison Blues』や『ワルキューレの騎行』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジェントルメン』の挿入曲とサントラ
マシュー・マコノヒー主演、ガイ・リッチー監督・脚本の映画『ジェントルメン』は、ロンドンの裏社会を舞台にした犯罪群像劇です。OP曲やThe Jamの『That’s Entertainment』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロックンローラ』の挿入曲とサントラ
ジェラルド・バトラー主演『ロックン・ローラ』は、ガイ・リッチーが監督・脚本を務めた犯罪群像劇です。OPの『I’m a Man』やThe Clashの『Bankrobber』など、映画の中で使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『スナッチ』の挿入曲とサントラ
映画『スナッチ』はガイ・リッチー監督2作目の長編作品です。ジェイソン・ステイサムやブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロら豪華キャストによる犯罪群像劇になっています。The SpecialsやOasisの曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ8』の挿入曲・サントラ
人気犯罪映画『オーシャンズ』が新生キャストで帰ってきた!サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットなどの豪華キャストが勢揃い。Amy Winehouseの『Me & Mr Jones』など、『オーシャンズ8』の挿入曲を流れる順番で紹介します。
『オーシャンズ13』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の人気犯罪映画最終章『オーシャンズ13』、ジョージ・クルーニー、ブラッドピットらが前作のメンバーが続投したうえ、オプラ・ウィンフリーやアル・パチーノの出演も話題となりました。挿入曲を流れた順番にご紹介します。
『オーシャンズ12』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督の大ヒット犯罪コメディ映画第2弾『オーシャンズ12』(2004)は、前作のメンバーに加え、ブルース・ウィルスやキャサリン・ゼタ=ジョーンズなど豪華ゲストが登場します。映画で使われた曲を流れた順番に紹介します。
『オーシャンズ11』の挿入曲とサントラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストによるクライム・コメディ映画で、日本では2002年2月に公開されました。ドビュッシーの「月の光」など使われた曲を流れた順番に紹介します。
『ユージュアル・サスペクツ』の挿入曲とサントラ
ブライアン・シンガー監督の犯罪サスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』で使われた曲を解説いたします。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー編集賞を受賞したジョン・オットマンが音楽を担当しました。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を紹介します。
『フォードvsフェラーリ』の挿入曲とサントラ
ケン・マイルスとキャロル・シェルビーが1966年ル・マンに向けて奮闘した日々を描いた『フォードvsフェラーリ』(2019)。ザ・バーズやキンクスなど、映画内で使われていた全曲を、シーンと合わせてご紹介します。
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の挿入曲とサントラ
ルッソ兄弟初監督映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』は、サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニーら豪華キャストによるクライム・コメディ映画です。エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。

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