1985年に制作された映画『007/美しき獲物たち』(原題:A View to a Kill)は、、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第14作目です。
前作に引き続きジョン・グレンが監督をつとめ、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じました。
『007/美しき獲物たち』の挿入曲
『007/美しき獲物たち』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング(銃口シーケンス)
(この曲のテーマは、この後も様々なシーンで使われています。)
ジェームズ・ボンドのテーマ
| 作曲者 | モンティ・ノーマン(Monty Norman, 1928-2022) イギリスの映画音楽作曲家/歌手。 「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目『007/ドクター・ノオ』(原題: Dr. No)のスコアを手がけ、シリーズのテーマ曲となった『James Bond Theme』を書いたことで知られている。 |
| Original ver. | 1962年: The John Barry Seven and Orchestra ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
『James Bond Theme』は、映画「007/ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲です。シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』(1962)で作られ、以降、ほとんどの作品で使用されています。
ボンドがシベリアの雪原をスノーボードで滑走してソ連軍の追跡から逃れる
カリフォルニア・ガールズ
| Artist cover ver. | ギデア・パーク(Gidea Park) イギリスのロックバンド。 |
| リリース | 1981年 |
| 作曲者 | The Beach Boys マイク・ラヴ(Mike Love) ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson, 1942-2025) |
| Original ver. | 1965年:ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys) 1961年にカリフォルニア州ホーソーンで結成されたアメリカのロックバンド。 南カリフォルニアのサーフカルチャーを象徴するバンドとして知られる。 |

オープニングクレジット
美しき獲物たち
| Artist | デュラン・デュラン(Duran Duran) 1978年にバーミンガムで結成されたイギリスのポップロックバンド。 ルックスの良さと卓越した演奏力を武器にニューロマンティック・ムーブメントを牽引し、世界に旋風を巻き起こした。MTVブームの火付け役としても知られる。 バンド名はジェーン・フォンダ主演のSF映画『バーバレラ』(1968) に悪役として登場した科学者の名に由来する。 |
| リリース | 1985年 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) イギリスの作曲家/指揮者。「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。 |
| Duran Duran サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) ニック・ローズ(Nick Rhodes) アンディ・テイラー(Andy Taylor) ジョン・テイラー(John Taylor) ロジャー・テイラー(Roger Taylor) | |
『A View to a Kill』は、「007/ジェームズ・ボンド」シリーズ第14作目『007/美しき獲物たち』 (1985)の主題歌です。
この後「エンドクレジット」でもこの曲が使われています。
ボンドがゾリンのガーデンパーティーに潜入する(楽隊が演奏する曲 1曲目)
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「秋」 Op. 8, No. 3, RV 293 – 第3楽章 アレグロ (狩り)
| 作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽後期を代表するイタリアの作曲家/ヴィルトゥオーゾヴァイオリニスト/聖職者。 協奏曲、室内楽曲、カンタータ、教会音楽、オラトリオ、オペラなど数多くの作品を残し、ヴァイオリンの技法と管弦楽法の発展に大きく貢献した。 |
| 出版年 | 1725年 |
ボンドがゾリンの屋敷内に忍び込む(楽隊が演奏する曲 2曲目)
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 Op.8, No.1, RV 269 – 第1楽章
| 作曲者 | アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741) バロック音楽後期を代表するイタリアの作曲家/ヴィルトゥオーゾヴァイオリニスト/聖職者。 協奏曲、室内楽曲、カンタータ、教会音楽、オラトリオ、オペラなど数多くの作品を残し、ヴァイオリンの技法と管弦楽法の発展に大きく貢献した。 |
| 出版年 | 1725年 |
KGBの女スパイ、ポーラとボンドがスパの檜風呂で久々の再会を楽しむ(ボンドがラジカセで流す曲)
バレエ音楽《白鳥の湖》第2幕 – 第10曲「情景」
| 作曲者 | ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky, 1840-1893) 19世紀ロシアを代表する作曲家。 『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』などバレエ音楽を代表する傑作を多数生み出しバレエの発展に大きく貢献した。叙情的でメランコリックな旋律・華麗なオーケストレーションを特徴とし、クラシック音楽ファンのみならず幅広い層に親しまれている。 |
| 初演 | 1892年、マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク) |
エンドクレジット
美しき獲物たち
| Artist | デュラン・デュラン(Duran Duran) 1978年にバーミンガムで結成されたイギリスのポップロックバンド。 |
| リリース | 1985年 |
| 作曲者 | ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011) |
| Duran Duran | |
「オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。
『007/美しき獲物たち』のサントラ
『007/美しき獲物たち』はジョン・バリー(John Barry)が音楽を担当しました。
ジョン・バリーは、イギリス・ヨーク出身の作曲家です。『愛と哀しみの果て』や『ダンス・ウィズ・ウルブズ』など4作品でアカデミー作曲賞を受賞しました。
※サントラ収録曲
1. 007/美しき獲物たち(Main Title – a View to a Kill)
2. スノー・ジョブ(Snow Job)
3. メイ・デイは小悪魔(May Day Jumpers)
4. ボンドとステイシーの出会い(007/美しき獲物たち)(Bond Meets Stacey – A View to a Kill)
5. ペガサスの馬屋(Pegasus’ Stable)
6. チベットの洗車(Tibbett Gets Washed Out)
7. エアーシップ、シリコン・バレーへ(Airship to Silicon Valley)
8. ボンド、危機迫る(He’s Dangerous)
9. ボンド、水の中(Bond Underwater)
10. ステイシーとワイン(007/美しき獲物たち)(Wine with Stacey – A View to a Kill)
11. ボンドの脱出(Bond Escapes Roller)
12. シリコン・バレーの崩壊(Destroy Silicon Valley)
13. メイ・デイの最期(May Day Bombs Out)
14. ゴールデン・ゲイトの闘い(Golden Gate Fight)
15. 007/美しき獲物たち:エンディング・テーマ(End Title – a View to a Kill)
『007/美しき獲物たち』キャスト・スタッフ
| 監督 | ジョン・グレン(John Glen) |
| 脚本 | リチャード・メイボーム(Richard Maibaum) |
| マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson) | |
| 原作 | イアン・フレミング(Ian Fleming) |
| 製作 | マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson) |
| アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli) | |
| 音楽 | ジョン・バリー(John Barry) |
| 配給 | UIP |
| 公開 | 1985年5月24日 |
| 1985年7月6日 | |
| 上映時間 | 131分 |
ジェームズ・ボンド:ロジャー・ムーア(John Barry)
ステイシー・サットン:タニア・ロバーツ(Tanya Roberts)
マックス・ゾリン:クリストファー・ウォーケン(Christopher Walken)
メイデイ:グレース・ジョーンズ(Grace Jones)
ジェニー・フレックス:アリソン・ドゥーディ(Alison Doody)
スカルピン:パトリック・ボーショー(Patrick Bauchau)
カール・モートナー博士:ウィロビー・グレイ(Willoughby Gray)
M:ロバート・ブラウン(Robert Brown)
Q:デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)
マネーペニー:ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)
ティベット卿:パトリック・マクニー(Patrick Macnee)
チャック・リー:デヴィッド・イップ(David Yip)
W・G・ハウ:ダニエル・ベンザリ(Daniel Benzali)
ポーラ・イワノバ:フィオナ・フラートン(Fiona Fullerton)
ボブ・コンリー:マニング・レッドウッド(Manning Redwood)
ゴーゴル将軍:ウォルター・ゴテル(Walter Gotell)
グレイ国防相:ジョフリー・キーン(Geoffrey Keen)
ヴェンス:ドルフ・ラングレン(Dolph Lundgren)
パン・ホー:パピヨン・ソー・ソー(Papillon Soo Soo)
スタント:ボブ・シモンズ(Bob Simmons)
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