『リコリス・ピザ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽

『リコリス・ピザ』の挿入曲とサントラ

2021年にアメリカで制作された映画『リコリス・ピザ』(原題:Licorice Pizza)は、1970年代ロサンゼルス郊外サンフェルナンド・バレーを舞台に、俳優活動をする男子高校生と年上の女性の恋を描いた青春映画です。

ポール・トーマス・アンダーソンが監督・脚本を務め、アラナ・ハイムとクーパー・ホフマンが主演を務めました。第94回アカデミー賞では、作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされました。

『リコリス・ピザ』の挿入曲

『リコリス・ピザ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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学校での写真撮影の日、ゲイリーが渡り廊下でアラナに声をかけて夕食に誘う

July Tree
ジュライ・ツリー
Artistニーナ・シモン(Nina Simone, 1933-2003)
ノースカロライナ州トライオン出身のアフリカ系アメリカ人歌手/ソングライター/ピアニスト/作曲家/アレンジャー/公民権活動家。「ソウルの女王」の異名を持つ。
リリース1965年
作曲者イヴ・メリアム(Eve Merriam, 1916-1992)
アメリカの詩人/作家。
アーマ・ジュリスト(Irma Jurist)
アメリカの作曲家/作詞家。

ゲイリーが弟を食事に連れて行き「結婚したい女性と出会った」と話す(ホットドッグ店で流れる曲)

I Wished on the Moon
邦題『月に願いを』
Artist
cover ver.
ラサーン・ローランド・カーク(Rahsaan Roland Kirk, 1935-1977)
アメリカのジャズ・マルチ・インストゥルメンタリスト/ジャズ作曲家。
リリース1967年
作曲者ドロシー・パーカー(Dorothy Parker, 1893-1967)
アメリカの詩人/評論家/風刺作家。
ラルフ・レインガー(Ralph Rainger, 1901-1942)
アメリカの映画音楽作曲家。
Original ver.1935年:映画『1936年の大放送』
ビング・クロスビー(Bing Crosby, 1903-1977)
アメリカの歌手/俳優/テレビプロデューサー/ラジオ&テレビパーソナリティ/実業家。20世紀を代表する世界的な人気と影響力を持つ音楽家。世界初のマルチメディア・スターとも言われた。

ゲイリーが待つ高級レストラン「テイル・オコック」にアラナがやって来る(レストランで流れる曲)

I Left My Heart in San Francisco
邦題『想い出のサンフランシスコ』
Artist
cover ver.
ジョニー・ガルニエリ(Johnny Guarnieri, 1917-1985)
アメリカのジャズ/ストライド・ピアニスト。
リリース1975年
作曲者ダグラス・クロス(Douglas Cross, 1920-1975)
アメリカのソングライター。
ジョージ・コウリー(George Cory, 1920-1978)
アメリカのピアニスト/作曲家。
Original ver.1960年:クララメイ・ターナー(Claramae Turner, 1920-2013)
アメリカのコントラルト歌手。

ゲイリーとアラナが会話をする(レストランで流れる曲)

Sometimes I’m Happy
サムタイムズ・アイム・ハッピー
Artist
cover ver.
ジョニー・ガルニエリ(Johnny Guarnieri, 1917-1985)
アメリカのジャズ/ストライド・ピアニスト。
リリース1975年
作曲者アーヴィング・シーザー(Irving Caesar, 1895-1996)
アメリカの作詞家/ミュージカル作曲家。700曲以上の歌詞を書き、44のブロードウェイミュージカルの音楽を手がけた。
代表曲『スワニー』『二人でお茶を』
クリフォード・グレイ(Clifford Grey, 1887-1941)
イギリスのソングライター/台本作家/脚本家。第一次世界大戦から第二次世界大戦までの期間、ウェストエンドとブロードウェイのショーのために多くの作品を作ったことで知られる。
ヴィンセント・ユーマンス(Vincent Youmans, 1898-1946)
アメリカの作曲家/プロデューサー。
Original ver.1927年:アーヴィング・カウフマン(Irving Kaufman, 1890-1976)
アメリカの歌手/レコーディングアーティスト/ヴォードヴィルパフォーマー。
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アラナがゲイリーの番組撮影に保護者として同行することとなり、NY行きの飛行機に乗る

Stumblin’ In
邦題『メロウなふたり』
ArtistChris Norman & Suzi Quatro
クリス・ノーマン(Chris Norman)
イギリスのソフトロック歌手、1950年生まれ。
ロックバンド「スモーキー」(Smokie) の元リードシンガー。
スージー・クアトロ(Suzi Quatro)
イギリスを拠点とするアメリカのロックミュージシャン/シンガーソングライター/ベーシスト/ラジオDJ/女優、1950年ミシガン州デトロイト生まれ。
リリース1978年
作曲者チニチャップ(Chinnichap)
マイク・チャップマン(Mike Chapman)とニッキー・チン(Nicky Chinn)の二人によるイギリスのソングライター/プロデューサー・コンビ。強力なヒットメーカーとして成功を収め、70年代のポップミュージック界を牽引した。

ゲイリーが楽屋で準備をしながら「アラナに手を出すな」と友人のランスに釘を刺す

Cotton Fields (The Cotton Song)
Artist
cover ver.
サンドラー&ヤング(Sandler & Young)
ベルギー出身の歌手トニー・サンドラーとアメリカの歌手ラルフ・ヤングの二人によるデュオ。
リリース1968年
作曲者リードベリー(Leadbelly, 1888-1949)
アメリカのフォーク・ブルース歌手/ミュージシャン/ソングライター。
ピストルを携帯したとして1915年に投獄される。1918年には殺人罪の有罪判決を受け30年の懲役刑で収監されるが、恩赦を嘆願する歌を書き1925年に知事によって赦免され釈放。しかしその後も1939年まで様々な刑事告発でいくつかの刑務所で懲役刑に服す。本名はハディ・ウィリアム・レッドベターで、「リードベリー」という愛称は、刑務所でつけられたと言われている。
Original ver.1947年:リードベリー(Leadbelly, 1888-1949)

ゲイリーと子役たちが楽屋を出てステージに移動する(ステージで歌手が歌う曲)

At the Crossroads
邦題『人生のわかれ道』
Artist
cover ver.
ジョージ・ハミルトン(George Hamilton)
アメリカの俳優/映画プロデューサー、1939年生まれ。
作曲者レスリー・ブリッカス(Leslie Bricusse, 1931-2021)
イギリスの作曲家/作詞家/劇作家。
映画『ドリトル先生不思議な旅』(1967) の曲を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1967年:サマンサ・エッガー(Samantha Eggar)

番組宣伝のトークショーで、ゲイリーが子役たちに交じりステージで歌う

Yours, Mine and Ours
ArtistFred Karlin, His Orchestra and Chorus
フレッド・カーリン(Fred Karlin, 1936-2004)
アメリカの作曲家/ジャズマン。
30年にわたるキャリアの中で、100本を超える映画音楽を手掛けた。
リリース1968年:Soundtrack『合併結婚』
作曲者フレッド・カーリン(Fred Karlin, 1936-2004)
アーニー・シェルドン(Ernie Sheldon, 1930-2023)
アメリカのソングライター/シンガー/作曲家。

『Yours, Mine and Ours』は、1968年の同名映画(邦題『合併結婚』)のタイトル曲です。

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ステージ終了後、人気スターのルーシーがゲイリーに詰め寄り、怒りを露わにする

Muirsheen Durkin(Traditional)
Artistダブリナーズ(The Dubliners)
1962年にダブリンで結成されたアイルランドのフォークバンド。

『Muirsheen Durkin』は、アイルランドの伝統的な民謡です。
ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアに金を採掘しに行くアイルランド移民の物語が歌われています。

アラナがランスと手を繋いで歩いているところをゲイリーが目撃する(カーラジオから流れる曲)

(ハンバーガー店の駐車場に停めているゲイリーの母親の車のラジオから流れる曲)

I Saw the Light
邦題『瞳の中の愛』
Artistトッド・ラングレン(Todd Rundgren)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/音楽プロデューサー、1948年生まれ。
リリース1972年
作曲者トッド・ラングレン(Todd Rundgren)

ゲイリーがウィッグ店に入りウォーターベッドに仰向けになる

Ac-Cent-Tchu-Ate the Positive
アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
Artistビング・クロスビー(Bing Crosby, 1903-1977)
アメリカの歌手/俳優/テレビプロデューサー/ラジオ&テレビパーソナリティ/実業家。20世紀を代表する世界的な人気と影響力を持つ音楽家。世界初のマルチメディア・スターとも言われた。
アンドリューズ・シスターズ(The Andrews Sisters )
ミネソタ州ミネアポリス出身の三姉妹によるアメリカのコーラス・グループ。
第二次世界大戦中にヨーロッパの連合軍兵士を慰問して人気を博した。
リリース1944年
作曲者ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『オズの魔法使』(1939) でジュディ・ガーランドが歌う劇中歌『虹の彼方に』を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞した。
ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。

ゲイリーが仲間と車に乗ってティーンエイジ・フェアに向かう(カーラジオから流れる曲)

13 Questions
邦題『13の質問』
Artistシートレイン(Seatrain)
1969年に結成されたアメリカのジャズロック/ルーツロック・バンド。
リリース1970年
作曲者Seatrain
アンディ・クルバーグ(Andy Kulberg, 1944-2002)
ジム・ロバーツ(Jim Roberts)
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ティーンエイジ・フェアの会場でゲイリーが警官に拘束され、署に連行される

Blue Sands
ブルー・サンズ
ArtistChico Hamilton Quintet
チコ・ハミルトン(Chico Hamilton, 1921-2013)
ロサンゼルス出身のアメリカのジャズドラマー/バンドリーダー。
リリース1955年
作曲者バディ・コレット(Buddy Collette, 1921-2010)
アメリカのジャズフルート奏者/サックス奏者/クラリネット奏者/スタジオミュージシャン。チコ・ハミルトン・クインテット(‎Chico Hamilton Quintet)の創設メンバー。

ゲイリーがアラナと共に警察署から逃走する

But You’re Mine
バット・ユア・マイン
Artistソニー&シェール(Sonny & Cher)
ソニー・ボノ(Sonny Bono)とシェール(Cher)によるアメリカのポップミュージックデュオ。
1965年のデビュー以来、夫婦デュオとしてヒット曲を連発し、冠番組を持つテレビタレントとしても人気を博した。
リリース1965年
作曲者ソニー・ボノ(Sonny Bono, 1935-1998)
アメリカのシンガー/ソングライター/俳優/政治家。
2番目の妻シェールとの夫婦デュオ「ソニー&シェール」で60年代に一世を風靡した。

この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。

ラジオDJがウォーターベッドの宣伝をするのをゲイリーとアラナがブースの外で見守る

My Ding-A-Ling
マイ・ディンガリン
Artistチャック・ベリー(Chuck Berry, 1926-2017)
アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。
ロックンロールのパイオニアとしてその後の音楽の発展やライフスタイルなどにも大きな影響を与えた。「ロックンロールの父」と称される。
Feat. スティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)
1966年にカリフォルニア州サンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1972年
作曲者デイヴ・バーソロミュー(David Bartholomew, 1918-2019)
アメリカのミュージシャン/バンドリーダー/作曲家/編曲家。ニューオーリンズ音楽の形成に大きく貢献した。

放送終了後、客からの注文の電話が殺到しウォーターベッドが大量に出荷される

Peace Frog
ピース・フロッグ
Artistドアーズ(The Doors)
1965年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1970年
作曲者The Doors
ジム・モリソン(Jim Morrison, 1943-1971)
レイ・マンザレク(Ray Manzarek, 1939-2013)
ジョン・デンスモア(John Densmore)
ロビー・クリーガー(Robby Krieger)
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日本料理店のトイレで知り合いの女からゲイリーに関する嫌な話を聞かされた後、アラナが車に乗り込むゲイリーを見つめ黙って微笑みかける

If You Could Read My Mind
邦題『心に秘めた想い』
Artistゴードン・ライトフット(Gordon Lightfoot, 1938-2023)
カナダのシンガーソングライター/ギタリスト。
1970年代に多くのヒット曲を生み出し、国際的な成功を収めた。
リリース1970年
作曲者ゴードン・ライトフット(Gordon Lightfoot, 1938-2023)

ゲイリーがアラナを芸能事務所のキャスティング面接に連れて行く

Softly Whispering I Love You
ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー
Artist
cover ver.
ザ・コングリゲーション(The Congregation)
イギリスのポップ・ボーカル・グループ。
リリース1971年
作曲者グリーナウェイ&クック(Greenaway & Cook)
ロジャー・クック(Roger Cook)、ロジャー・グリーナウェイ(Roger Greenaway)の二人によるイギリスのソングライティング・チーム。
Original ver.1967年:デヴィッド&ジョナサン(David and Jonathan)
イギリスのポップデュオ。

面接で「ヌードになれる」と答えたアラナをゲイリーが責め立て、帰りの車の中で口論になる(カーラジオから流れる曲)

Like to Get to Know You
ライク・トゥ・ゲット・トゥ・ノー・ユー
Artistスパンキー&アワ・ギャング(Spanky & Our Gang)
アメリカのサンシャイン・ポップ・グループ。
リリース1968年
作曲者スチュアート・シャーフ(Stuart Scharf, 1941-2007)
アメリカの作曲家/ギタリスト/音楽プロデューサー。

途中でゲイリーの弟を拾って車に乗せ、険悪なムードのまま二人が別れる(カーラジオから流れる曲)

Hot Smoke & Sassafras
Artistバブル・パピー(Bubble Puppy)
1966年にテキサス州サンアントニオで結成されたアメリカのサイケデリックロックバンド。
リリース1969年
作曲者Bubble Puppy
ロイ・コックス(Roy Cox)
ロッド・プリンス(Rod Prince)
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ファット・バーニーズの店舗がオープンし、ゲイリー達が接客をする

Lisa, Listen to Me
邦題『リサに恋して』
Artistブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(Blood, Sweat & Tears)
1967年にニューヨークで結成されたアメリカのジャズ・ロック・グループ。
リリース1971年
作曲者Blood, Sweat & Tears
デイヴィッド・クレイトン・トーマス(David Clayton-Thomas)
ディック・ハリガン(Dick Halligan, 1943-2022)

この後「ゲイリーがアラナを連れてピンボール店に戻り、キスをする」でもこの曲が使われています。

アラナがスター俳優のジャックに連れられて高級レストラン「テイル・オコック」を訪れる(レストランで流れる曲)

Gypsy in My Soul
ジプシー・イン・マイ・ソウル
Artist
cover ver.
ジョニー・ガルニエリ(Johnny Guarnieri, 1917-1985)
アメリカのジャズ/ストライド・ピアニスト。
リリース1976年
作曲者クレイ・ボーランド(Clay Boland, 1903-1963)
アメリカの作曲家/歯科医。
モー・ジャッフェ(Moe Jaffe, 1901-1972)
アメリカのソングライター/バンドリーダー。
Original ver.1937年:ジャン・サヴィット(Jan Savitt, 1907-1948)
ロシア系アメリカ人のバンドリーダー/音楽アレンジャー/バイオリニスト。

映画監督のレックスとジャックがアラナには理解できない話で盛り上がり、ゲイリーはその様子を観察する(レストランで流れる曲)

You’ll Never Know
邦題『知らないでしょう』
Artist
cover ver.
ジョニー・ガルニエリ(Johnny Guarnieri, 1917-1985)
アメリカのジャズ/ストライド・ピアニスト。
作曲者マック・ゴードン(Mack Gordon, 1904-1959)
アメリカの作詞家。
映画『ハロー、フリスコ、ハロー』(1943) の『You’ll Never Know』を書いた事でアカデミー歌曲賞を受賞した。
ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。
60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。
Original ver.1943年: アリス・フェイ(Alice Faye, 1915-1998)
アメリカの女優/歌手。

『You’ll Never Know』は、1943年のミュージカル映画『ハロー、フリスコ、ハロー』(Hello, Frisco, Hello)で主演の アリス・フェイ(Alice Faye)によって披露された曲です。
作曲したハリー・ウォーレン(Harry Warren)とマック・ゴードン(Mack Gordon)は、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。

ゲイリーがバイクから転倒したアラナのもとに駆け寄り、二人揃って現場を離れる

Let Me Roll It
レット・ミー・ロール・イット
Artistポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)
ビートルズ解散後の1971年にポール・マッカートニーと妻リンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインを中心にロンドンで結成されたロックバンド。
リリース1973年
作曲者ポール・マッカートニー(Paul McCartney)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン、1942年リバプール生まれ。
ロックバンド「ビートルズ」(The Beatles) のメンバーとして国際的な名声を手に入れ、1970年にソロミュージシャンとして活動を始める。デビューから半世紀以上経過した現在も第一線で活躍を続けている。
リンダ・マッカートニー(Linda McCartney, 1941-1998)
イギリスの写真家/ミュージシャン/料理研究家/動物の権利運動家。
ポール・マッカートニーの最初の妻。
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ゲイリーとアラナが喫茶店のテレビでガソリン高騰のニュースを見る

(ゲイリーがガソリンを求める長い車列の脇を走るシーン)

Life on Mars
邦題『火星の生活』
Artistデヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し俳優としても活躍した。
リリース1971年
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)

ジョンが客を脅してガソリンを手に入れる(ガソリンスタンドBGM)

The Lament of the Cherokee Reservation Indian
邦題『嘆きのインディアン』
Artist
cover ver.
ポール・リヴィア&ザ・レイダーズ(Paul Revere & The Raiders)
1958年にアイダホ州ボイシで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1970年
作曲者ジョン・D・ラウダーミルク(John D. Loudermilk, 1934-2016)
アメリカのシンガーソングライター。
Original ver.1960年:‎マーヴィン・レインウォーター (Marvin Rainwater, 1925-2013)
アメリカのロカビリー歌手/ソングライター。

アラナが自宅に戻りブライアンに電話をかける

Change Partners
チェンジ・パートナー
Artistスティーヴン・スティルス(Stephen Stills)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/ギタリスト、1945年テキサス州ダラス生まれ。バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young)のギタリストとして知られる。
リリース1971年
作曲者スティーヴン・スティルス(Stephen Stills)

アラナがジョエル・ワックス候補の選挙事務所を訪れる

Slip Away
スリップ・アウェイ
Artistクラレンス・カーター(Clarence Carter)
アメリカのソウル歌手/ソングライター/ギタリスト、1936年アラバマ州モンゴメリー生まれ。
リリース1968年
作曲者ウィリアム・アームストロング(William Armstrong)
アメリカのサザンソウル・ソングライター。
マーカス・ダニエル(Marcus Daniel)
アメリカのR&B/ブルース・ソングライター。
ウィルバー・テレル(Wilbur Terrell, 1943-2011)
アメリカのサザンソウル・ソングライター/ドラマー。
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アラナが止めるのも聞かずにゲイリーが車を運転して走り去る

7-Rooms of Gloom
邦題『太陽のない部屋』
Artistフォー・トップス(Four Tops)
デトロイトの高校に通う4人組によって結成されたアメリカのR&Bコーラスグループ。
リリース1967年
作曲者ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland)
ラモント・ドジャー(Lamont Dozier)とホーランド兄弟(Eddie and Brian Holland)によるアメリカのソングライティング/制作トリオ。1960年代にモータウンの専属ソングライターとしてその黄金時代を支え、数多くのヒット曲を世に送り出した。
代表作『Baby Love』『Stop! In the Name of Love』『Heat Wave』

ワックス候補がアラナのデスクに来て直接感謝の気持ちを伝える

Young Girl
ヤング・ガール
Artistゲイリー・パケット&ザ・ユニオン・ギャップ(Gary Puckett and The Union Gap)
1967年にカリフォルニア州サンディエゴで結成されたアメリカのポップバンド。
リリース1968年
作曲者ジェリー・フラー(Jerry Fuller, 1938-2024)
アメリカのソングライター/歌手/音楽プロデューサー。

姉がアラナに電話をかけてきて、ゲイリーがアラナに会いたがっていることを伝える

Diamond Girl
邦題『僕のダイアモンド・ガール』
Artistシールズ&クロフツ(Seals & Crofts)
1969年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたアメリカのソフトロックデュオ。
リリース1973年
作曲者Seals & Crofts
ダッシュ・クロフト(Dash Crofts)
ジミー・シール(Jimmy Seals, 1942-2022)

ゲイリーと弟達がピンボール店オープンのチラシを走って配る

Greensleeves(Traditional)
グリーンスリーブス
Artistメイソン・ウィリアムズ(Mason Williams)
アメリカのクラシックギタリスト/作曲家/歌手/作家/コメディアン/詩人、1938年生まれ。

『グリーンスリーブス』は、16世紀後半から歌われている伝統的なイングランド民謡です。

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ゲイリーのピンボール店がオープンし、大勢の客で賑わう

Barabajagal (Love Is Hot)
バラバジャガ
ArtistDonovan with The Jeff Beck Group
ドノヴァン(Donovan)
スコットランド出身のフォークロック・ミュージシャン/シンガーソングライター、1946年グラスゴー生まれ。1960年代後半に国際的なヒットシングルとアルバムを作曲し、フォーク、ポップ、サイケデリックロック、ジャズの要素を融合したそれらの作品は、フラワーパワー(1970年代のヒッピー世代が掲げた反体制的なスローガン)を象徴するものとなった。
ジェフ・ベック・グループ(The Jeff Beck Group)
1967年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
ヤードバーズ(The Yardbirds)の元ギタリスト、ジェフ・ベックがバンド脱退後に結成。
リリース1969年
作曲者ドノヴァン(Donovan)

ゲイリーがピンボール店で遊ぶアラナの姉達を見つけて話しかける

Walk Away
ウォーク・アウェイ
Artistジェイムス・ギャング(James Gang)
1966年にオハイオ州クリーブランドで結成されたアメリカのロックバンド。
ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)が在籍していたことで知られる。
リリース1971年
作曲者ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)
アメリカのギタリスト/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
ロックバンド「ジェイムス・ギャング」(James Gang)、「イーグルス」(Eagles) のギタリスト。

アラナがピンボール店に入りゲイリーを探す

The Horse
Artistクリフ・ノーブルズ(Cliff Nobles, 1941-2008)
アメリカのソウルシンガー。
リリース1968年
作曲者ジェシー・ジェームズ(Jesse James)
アメリカのソウルシンガー/ソングライター/レーベルオーナー、1943年生まれ。

ゲイリーがアラナを連れてピンボール店に戻り、キスをする

Lisa, Listen to Me
邦題『リサに恋して』
Artistブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(Blood, Sweat & Tears)
1967年にニューヨークで結成されたアメリカのジャズ・ロック・グループ。
リリース1971年
作曲者Blood, Sweat & Tears
デイヴィッド・クレイトン・トーマス(David Clayton-Thomas)
ディック・ハリガン(Dick Halligan, 1943-2022)

ファット・バーニーズの店舗がオープンし、ゲイリー達が接客をする」でもこの曲が使われていました。

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エンディング&エンドクレジット 1曲目

Tomorrow May Not Be Your Day
邦題『君の明日はもう来ない』
Artistタジ・マハール(Taj Mahal)
アメリカのブルースミュージシャン、1942年生まれ。
リリース1971年
作曲者タジ・マハール(Taj Mahal)

エンドクレジット 2曲目

But You’re Mine
バット・ユア・マイン
Artistソニー&シェール(Sonny & Cher)
ソニー・ボノ(Sonny Bono)とシェール(Cher)によるアメリカのポップミュージックデュオ。
1965年のデビュー以来、夫婦デュオとしてヒット曲を連発し、冠番組を持つテレビタレントとしても人気を博した。
リリース1965年
作曲者ソニー・ボノ(Sonny Bono, 1935-1998)
アメリカのシンガー/ソングライター/俳優/政治家。
2番目の妻シェールとの夫婦デュオ「ソニー&シェール」で60年代に一世を風靡した。

ゲイリーがアラナと共に警察署から逃走する」でもこの曲が使われていました。

『リコリス・ピザ』のサントラ

『リコリス・ピザ』はジョニー・グリーンウッド(Jonathan Richard Guy Greenwood)が音楽を担当しました。

ジョニー・グリーンウッドは、イングランド・オックスフォード生まれのミュージシャン、レディオヘッドのギタリストです。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ファントム・スレッド』など、ポール・トーマス・アンダーソン作品の音楽を担当していることでも知られています。

※サントラ収録曲

1. ジュライ・ツリー(July Tree)
2. メロウなふたり(Stumblin’ In)
3. サムタイムズ・アイム・ハッピー(Sometimes I’m Happy)
4. ザ・ポジティヴ(Ac-cent-tchu-ate The Positive)
5. ブルー・サンズ(Blue Sands)
6. バット・ユア・マイン(But You’re Mine)
7. マイ・ディンガリング(My Ding-A-Ling)
8. ピース・フロッグ(Peace Frog)
9. レット・ミー・ロール・イット(Let Me Roll It)
10. 火星の生活(Life On Mars?)

11. スリップ・アウェイ(Slip Away)
12. 僕のダイアモンド・ガール(Diamond Girl)
13. グリーンスリーヴス(Greensleeves)
14. バラバジャガ(Barabajagal (Love Is Hot))
15. ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー ?(Softly Whispering I Love You)
16. リコリス・ピザ(Licorice Pizza)
17. 心に秘めた想い(If You Could Read My Mind)
18. ウォーク・アウェイ(Walk Away)
19. お聞き、リサ(Lisa, Listen To Me)
20. 君の明日はもう来ない(Tomorrow May Not Be Your Day)

アーティスト:Various Artists
¥1,350 (2025/10/06 07:50時点 | Amazon調べ)

『リコリス・ピザ』キャスト・スタッフ

監督ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
脚本ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
製作ポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)
サラ・マーフィ(Sara Murphy)
アダム・ソムナー(Adam Somner)
音楽ジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood)
配給 ビターズ・エンド=パルコ=ユニバーサル映画
公開 2021年12月25日
2022年7月1日
上映時間133分

アラナ・ケイン:アラナ・ハイム(Alana Haim)
ゲイリー・ヴァレンタイン:クーパー・ホフマン(Cooper Hoffman)
ジャック・ホールデン:ショーン・ペン(Sean Penn)
レックス・ブラウ:トム・ウェイツ(Tom Waits)
ジョン・ピーターズ:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
ジョエル・ワックス:ベニー・サフディ(Benny Safdie)
ゲイル:マーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)
ランス:スカイラー・ギソンド(Skyler Gisondo)
マンマ・アニタ:メアリー・エリザベス・エリス(Mary Elizabeth Ellis)
フリスビー・カヒル:デストリー・アリン・スピルバーグ(Destry Allyn Spielberg)
マシュー:ジョセフ・クロス(Joseph Cross)
ブライアン:ネイト・マン(Nate Mann)
フレッド・グウィン:ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
ルシル・ドゥーリトル:クリスティーン・エバーソール(Christine Ebersole)
ミスター・ジャック:ジョージ・ディカプリオ(George DiCaprio)
ミオコ:ユミ・ミズイ(Yumi Mizui)
キミコ:安生めぐみ(Megumi Anjo)
エスティ:エスティ・ハイム(Este Haim)
ダニエル:ダニエル・ハイム(Danielle Haim)
モルデハイ:モルデハイ・ハイム(Mordechaj Haim)
ドナ:ドナ・ハイム(Donna Haim)

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『バーレスク』の挿入曲とサントラ
クリスティーナ・アギレラ、シェール共演映画『バーレスク』は、女性アリがバーレスク・クラブで歌と踊りを通じて自分の才能を開花させていくミュージカル映画です。オープニング曲/エンディング曲やオーディション曲など挿入曲とサントラを紹介します。
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『フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白』の挿入曲とサントラ
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『普通じゃない』の挿入曲とサントラ
映画『普通じゃない』は、会社をクビになった男が社長令嬢を誘拐したことで起こる奇妙な逃亡劇を描いたラブコメ&ファンタジー映画です。ロバートとセリーンがバーのカラオケで歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ヒットマン』の挿入曲とサントラ
リチャード・リンクレイター監督、グレン・パウエル主演映画『ヒットマン』は、テキサス州ヒューストンで偽の殺し屋として警察に協力していたゲイリー・ジョンソンをモデルとしたブラックコメディ映画です。オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『めぐり逢えたら』の挿入曲とサントラ
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『ユー・ガット・メール』の挿入曲とサントラ
映画『ユー・ガット・メール』は、インターネット上で知り合った男女が互いの正体を知らぬままメールのやり取りで心を通わせるロマンティック・コメディ映画です。トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演をつとめました。オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の挿入曲とサントラ
シリーズ4作目『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、夫マークを亡くし2児の母として奮闘するブリジットが自分らしく生きる様子を描いたコメディ映画です。オープニング/エンディング曲やビリーが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ホリデイ』の挿入曲とサントラ
映画『ホリデイ』はキャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレットによるクリスマス・ロマンティックコメディ映画です。アイリスがエアギターを弾く曲やアマンダが部屋で流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『キャロル』の挿入曲とサントラ
映画『キャロル』(原題:Carol)は、パトリシア・ハイスミスの小説を原作とした恋愛映画です。ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラらが出演しています。テレーズがピアノで弾く曲やダンスをする曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フィッシャー・キング』の挿入曲とサントラ
映画『フィッシャー・キング』は、ラジオDJ・ジャックとパリーの交流を描いたファンタジー/ヒューマン映画です。テリー・ギリアムが監督をつとめました。グランド・セントラル駅のダンスシーンで流れる曲やオープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』の挿入曲とサントラ
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『シティ・オブ・エンジェル』の挿入曲とサントラ
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『月の輝く夜に』の挿入曲とサントラ
1987年にアメリカで制作された映画『月の輝く夜に』(原題:Moonstruck)は、ニューヨークに暮らすイタリア系アメリカ人のハートフルな恋愛模様を描いたロマンチックコメディ映画です。第60回アカデミー賞では、作品賞を含む6部門にノミネー…
『ペギー・スーの結婚』の挿入曲とサントラ
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『ロリータ』の挿入曲とサントラ
スタンリー・キューブリック監督映画『ロリータ』は、ナボコフによる同名小説の映画化作品です。テーマ曲やダンスパーティーの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
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『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の挿入曲とサントラ
レニー・ゼルウィガー主演『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は、43歳になったブリジットの妊娠をめぐる騒動を描いたハートフルコメディです。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの3作目にあたります。エンディング曲やパーティーの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
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『ブリジット・ジョーンズの日記』の挿入曲とサントラ
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『プリティ・ウーマン』の挿入曲(24曲)とサントラ
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デミ・ムーア主演映画『ゴースト/ニューヨークの幻』は、暴漢に襲われた男がゴーストとなり恋人を守る恋愛映画です。主題歌やサムが歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
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『赤と白とロイヤルブルー』の挿入曲とサントラ
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『マディソン郡の橋』の挿入曲とサントラ
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『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』の挿入曲とサントラ
映画『アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜』はアン・ハサウェイ主演・製作の恋愛ドラマです。40歳のシングルマザーが16歳年下の人気アイドルと恋に落ちる様子が描かれています。作中に登場するオーガスト・ムーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ボーンズ アンド オール』の挿入曲とサントラ
『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がティモシー・シャラメと再タッグを組んだ恋愛ホラー/ロードムービー『ボーンズ アンド オール』。トレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当しました。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲23曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『君の名前で僕を呼んで』は、1985年のイタリアを舞台に描かれる恋愛映画です。ルカ・グァダニーノは今作で第90回アカデミー脚色賞を受賞しました。作中で流れる曲やエンディング曲など23曲の挿入曲とサントラを紹介します。
『チャレンジャーズ』の挿入曲とサントラ
ルカ・グァダニーノ監督映画『チャレンジャーズ』は、ゼンデイヤ主演のスポーツ映画です。ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当しました。オープニング曲/エンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『愛は静けさの中に』の挿入曲とサントラ
『愛は静けさの中に』は聴覚障害がある女性サラと聾学校の教師ジェームズが心を通わせる恋愛映画です。プロムで流れる曲や生徒たちが歌う曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ブルックリンでオペラを』の挿入曲とサントラ
映画『ブルックリンでオペラを』は、アン・ハサウェイ主演のヒューマン・ドラマ映画です。オペラ作曲家のスティーブンと潔癖症の精神科医の夫婦が船長と出会い人生が変わる様子が描かれています。ブルース・スプリングティーンによる主題歌や挿入曲、サントラを紹介します。
『ビフォア・ミッドナイト』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・ミッドナイト』はリチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』三部作の最終作です。前作から9年後、ギリシャで過ごすジェシーとセリーヌの様子が描かれています。エンディング曲やサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ビフォア・サンセット』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・サンセット』は『ビフォア・サンライズ 恋人たちの距離』の続編です。前作から9年後の二人がパリで再開する様子が描かれています。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介しています。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の挿入曲とサントラ
イーサン・ホーク主演の恋愛映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』は、リチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』シリーズ1作目にあたり、二人の出会いが描かれています。エンディング曲やウィーンの街中で流れる曲などをあらすじに沿って紹介します。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
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アカデミー作品賞・主演女優賞など、4部門を受賞したウディ・アレンの名作『アニー・ホール』は、70年代のアメリカ・NYとロサンゼルスを舞台に繰り広げられる恋愛映画です。アニーが歌う曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『イングリッシュ・ペイシェント』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞受賞作、映画『イングリッシュ・ペイシェント』は第二次世界大戦中の北アフリカを舞台とした恋愛映画です。ブッカー賞を受賞した同名の小説が原作となっています。映画内で使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『ある愛の詩』の挿入曲とサントラ
映画『ある愛の詩』は、身分違いの愛を描いたアメリカの恋愛映画です。ライアン・オニールとアリ・マッグローが主演をつとめ、第43回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、フランシス・レイが作曲賞を受賞しました。あらすじに沿って挿入曲とサントラを紹介します。
『バッファロー’66』の挿入曲とサントラ
映画『バッファロー'66』はヴィンセント・ギャロ監督️/主演の恋愛映画です。カルト的人気を誇る名作として知られています。クリスティーナ・リッチのタップダンスシーンで流れた曲やYES、キング・クリムゾンの曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
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『リービング・ラスベガス』の挿入曲とサントラ
ニコラス・ケイジ主演の映画『リービング・ラスベガス』は、アルコール依存症の男と娼婦の恋愛映画です。スティングが歌う『エンジェル・アイズ 』やイーグルスのドン・ヘンリーによる『降っても晴れても』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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