『レディ・バード』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet )

『レディ・バード』の挿入曲とサントラ

2017年にアメリカで制作された『レディ・バード』(原題:Lady Bird)は、カリフォルニアに住む大学進学を控えた17歳の少女、レディ・バードの1年を描いた青春映画です。グレタ・ガーウィグが監督を、シアーシャ・ローナンが主演を務めました。

第90回アカデミー賞では、作品賞・監督賞を含む5部門にノミネートされました。

『レディ・バード』の挿入曲

『レディ・バード』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング

Title Credits
アーティスト:Jon Brion
リリース年:2018年 ( SOUNDTRACK『Lady Bird』)

『Title Credits』は、『レディ・バード』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当した米・シンガーソングライター/作曲家、ジョン・ブライオンが作りました。


レディ・バードが、走行中の車の扉を開け外に飛び出すシーン

レディ・バードの兄ミゲルが働いているスーパーのBGM 1曲目

With Fun in My Life
アーティスト:James Whitney
リリース年:1980年

『With Fun in My Life』は、カンザスシティ出身のキーボード奏者/ゴスペルシンガー、ジェームス・ウィットニーの曲です。1980年にシングルリリースされました。


ミゲルとその恋人シェリーの噂話をしながら、レディ・バードとジュリーが雑誌を読むシーン

レディ・バードの母マリオンが車で帰宅するシーン

This Eve of Parting
アーティスト:John Harford
リリース年:1968年

ジョン・ハートフォード(John Harford)は、フィドルとバンジョーを得意とするミズーリ州セントルイス出身のミュージシャンです。『This Eve of Parting』は、ジョン・ハートフォードの3rdアルバム『The Love Album』に収録されています。

レディ・バードの父ラリーのカーステレオから流れる曲

Hand in My Pocket
アーティスト:Alanis Morissette
リリース年:1995年

『Hand in My Pocket』は、フランス系カナダ人の女性シンガーソングライター/女優アラニス・モリセットの3rdスタジオアルバム『Jagged Little Pill』に収録されている曲です。


レディ・バードが父親に送ってもらい学校に行くシーン

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レディ・バードとジュリーが床に寝そべり聖体用のウエハースを食べるシーン

Panis Angelicus
作曲:César Franck

セザール・フランク作曲の『天使の糧(Panis Angelicus)』。映画ではスウェーデンのアードルフ・フレードリク音楽学校児童合唱団による演奏が使われていました。
『Panis Angelicus』は、イタリアの神学者トマス・アクィナスが聖体の祝日のために書いた讃美歌の一部を使って、ベルギー出身の作曲家セザール・フランクが作った曲です。テノール独唱とハープ、チェロ、オルガンのための楽曲で、『天使の糧』『天使のパン』の邦題で知られています。

ミュージカルのオーディション1人目の曲

Being Alive
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1970年

『Being Alive』は、1970年初演のブロードウェイミュージカル『カンパニー』のミュージカルナンバーです。アメリカの作曲家/作詞家スティーヴン・ソンドハイムが作りました。

スティーヴン・ソンドハイムは、9歳のときブロードウェイミュージカル『Very Warm for May』を観てミュージカルに興味を持ちました。その後、『王様と私』(1951)、『サウンド・オブ・ミュージック』(1958)などを手がけた作詞家オスカー・ハマースタイン2世の息子と友人だったことでオスカー・ハマースタイン2世と知り合い、彼から深く影響を受けました。
1957年初演のブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド物語』では、作曲家バーンスタインとともに音楽を担当し、以降半世紀以上に亘りミュージカル界に貢献し数々の賞を受賞しました。

『レディ・バード』で使われているミュージカルナンバーは、全てスティーヴン・ソンドハイムの作品です。

オーディション2人目の曲(レディバードが歌う曲)

Everybody Says Don’t
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1964年

『Everybody Says Don’t 』は、1964年のブロードウェイミュージカル『口笛は誰でも吹ける』(Anyone Can Whistle)のミュージカルナンバーです。

オーディション3人目の曲

Merrily We Roll Along
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

『Merrily We Roll Along』は、1981年初演のブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』(Merrily We Roll Along)のミュージカルナンバーです。

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オーディション4人目の曲(ジュリーが歌う曲)

Make Me a Channel of Your Peace
作曲:Sebastian Temple
リリース年:1967年

『Make Me a Channel of Your Peace』は、南アフリカ出身のシンガーソングライター、セバスチャン・テンプルが作った曲です。1967年にリリースされたアルバム『Happy The Man』に収録されています。

この曲は、キリスト教の祈祷文「フランシスコの平和の祈り(Prayer of Saint Francis)」にセバスチャン・テンプルが曲をつけたもので、1997年のダイアナ元皇太子妃の葬儀で歌われました。

オーディション5人目の曲(ダニーが歌う曲)

Giants in the Sky
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1986年

『Giants in the Sky』は、1987年にサンディエゴのオールド・グローブ座で初演されたミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』(Into the Woods)のミュージカルナンバーです。

ミゲルが働いているスーパーのBGM 2曲目

Hey It’s Love
アーティスト:The Commands
リリース年:1966年

『Hey It’s Love』は、テキサス州サンアントニオ出身の60年代ソウルグループ、コマンズの曲です。1966年にシングルリリースされました。


レディ・バードが、家族で買い物に来ているダニーを見つけて話しかけるシーン

ミュージカル初練習で、みんなが歌う曲

Merrily We Roll Along
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

レディ・バード達のミュージカル公演の演目は、1981年初演のブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』(Merrily We Roll Along)です。

ミュージカルのタイトルトラック『Merrily We Roll Along』は、本番に向けて様々な場面で歌われます。

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ホームカミングのダンスパーティーの曲

Tha Crossroads
アーティスト:BONE, THUGS’N HARMONY
リリース年:1996年

ボーン・サグズン・ハーモニー(BONE, THUGS’N HARMONY)は、オハイオ州クリーブランド出身のヒップホップユニットです。『Tha Crossroads』は、1996年にシングルリリースされました。


ウエスタン風衣装を着て、レディ・バードとダニーがダンスをするシーン

レディ・バードが母親と一緒に感謝祭用のドレスを選ぶ店のBGM

Nothing I’d Rather Be (Than Your Weakness)
アーティスト:Marva Whitney
リリース年:1975年

『Nothing I’d Rather Be (Than Your Weakness)』は、アメリカのファンク歌手マヴァ・ウィットニー(Marva Whitney)の曲です。1975年にシングルリリースされました。

レディバードと友人達が電子レンジを覗き込むシーン

Snoop Dog, Baby
アーティスト:Reel Big Fish
リリース年:1996年

リール・ビッグ・フィッシュ(Reel Big Fish)は、1992年にカリフォルニア州オレンジ郡で結成されたスカ・パンク・バンドです。『Snoop Dog, Baby』は、2ndアルバム『Turn the Radio Off』に収録されています。


感謝祭の夜、@レディバードの家のキッチン

ミュージカル公演、本番前のウォーミングアップシーン

Overture
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

『オーバーチュア(Overture)』は、1981年初演のブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』(Merrily We Roll Along)のミュージカルナンバーです。

序曲を意味する「オーバーチュア(Overture)」は、オペラ・オラトリオ・バレエなどの最初に演奏され、導入の役割を果たす器楽曲です。

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ミュージカル公演 1曲目

Merrily We Roll Along
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』より『Merrily We Roll Along』。


カラフルなTシャツを着たメンバー全員が歌うナンバー。

ミュージカル公演 2曲目

Old Friends
作曲家:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』より『Old Friends』。


ジュリーを真ん中に、3人で歌うナンバー。

ミュージカル公演 3曲目

Good Thing Going
作曲:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』より『Good Thing Going』。


ダニーがピアノの前で座り、メンバーが酒を飲むフリをしながら歌うナンバー。

ミュージカル公演 4曲目

Our Time
作曲家:Stephen Sondheim
リリース年:1981年

ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』より『Our Time 』。


ラストナンバー

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ダニーが男性とキスをする現場を目撃したレディ・バードとジュリーが涙を流すシーン

Crash into Me
アーティスト:Dave Matthews Band
リリース年:1996年

デイヴ・マシューズ・バンドは、1991年にバージニア州シャーロッツヴィルで結成されたロックバンドです。『Crash into Me』は、デイヴ・マシューズ・バンドの2ndアルバム『Crash』に収録されています。

レディ・バードが家族とクリスマスプレゼントを開けるシーン

The Nutcracker, Op.71, TH.14 / Act 2 – No.13 Waltz Of The Flowers
作曲:Pyotr Ilyich Tchaikovsky
演奏:Hans Vonk、Sächsische Staatskapelle Dresden

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲のバレエ組曲『くるみ割り人形 作品71』第2幕より第13曲「花のワルツ」。ハンス・フォンク指揮、シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏が使われています。
『くるみ割り人形』は、ロシアの作曲家チャイコフスキーが作曲し1890年に初演されたバレエ音楽です。クリスマスにちなんだ作品であることから、毎年クリスマス・シーズンには世界中で上演される人気の作品です。

レディ・バードが働くコーヒーショップで流れている曲

Little Plastic Castles
アーティスト:Ani DiFranco
リリース年:1998年

『Little Plastic Castles』は、1970年ニューヨーク州バッファロー生まれの女性シンガー・ソングライター、アーニー・ディフランコの曲です。8thスタジオアルバム『Little Plastic Castle』に収録されています。


コーヒーショップにダニーが現れるシーン

ジェナ宅でのホームパーティで流れている曲

Cry Me a River
アーティスト:Justin Timberlake
リリース年:2002年

『Cry Me a River』は、テネシー州メンフィス出身の男性シンガーソングライター/俳優のジャスティン・ティンバーレイクの曲です。デビューソロアルバム『ジャスティファイド』に収録されています。

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プロムでのダンスの曲

Crash into Me
アーティスト:Dave Matthews Band
リリース年:1996年

デイヴ・マシューズ・バンドの『Crash into Me』です。
「ダニーが男性とキスをする現場を目撃したレディ・バードとジュリーが泣くシーン」と同じ曲が使われています。


レディバードを迎えに来たカイルの車のカーラジオからもこの曲が流れています。カイルは「ダサい曲だ」と言いますが、レディバードは「私は好き」と答え、ジュリーの家の前で車を降ります。
レディ・バードはジュリーと一緒にプロムに出かけ、この曲でダンスを踊ります。

レディ・バードに合格通知が届き大学行きの準備が行われるシーン

This Eve of Parting
アーティスト:John Harford
リリース年:1968年

映画の冒頭「母マリオンが車で帰宅するシーン」と同じ曲が使われています。


この曲は、ニューヨークに旅立つレディ・バードが、母親の運転で空港まで送ってもらうシーンまで流れています。

クリスティーンが酒を飲み過ぎ救急車で運ばれるシーン

Always See Your Face
アーティスト:Love
リリース年:1969年

『Always See Your Face』は、米・フォークロックバンド、ラヴ(Love)の曲です。
4thスタジオアルバム『Four Sail』に収録されています。


レディ・バードは、パーティで出会った男性に、本名の「クリスティン」と自己紹介しました。

教会で聖歌隊が歌っている曲

Rosa Mystica
作曲:Chrysogonus Waddell
演奏:The University of Notre Dame Folk Choir

『Rosa Mystica』は、アメリカの神学者/オルガン奏者のクリソゴナス・ワデルが作ったアカペラ合唱曲です。米・インディアナ州にあるノートルダム大学の合唱団による演奏が使われています。


クリスティン(レディ・バード)が病院を出て、教会に立ち寄るシーン

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エンドクレジット

Lady Bird
アーティスト:Jon Brion
リリース年:2018年 ( SOUNDTRACK『Lady Bird』)

『Lady Bird 』は、映画『レディ・バード』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当した米・シンガーソングライター/作曲家、ジョン・ブライオンが作りました。

『レディ・バード』のサントラ

『レディ・バード』はジョン・ブライオン(Jon Brion)が音楽を担当しました。ジョン・ブライオンは、アメリカ・ニュージャージー出身の作曲家・音楽プロデューサーです。『ハードエイト』や『マグノリア』など、ポール・トーマス・アンダーソン監督作品の音楽を多く手掛けています。

『レディ・バード』キャスト・スタッフ

監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
脚本グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)
製作スコット・ルーディン(Scott Rudin)
イーライ・ブッシュ(Eli Bush)
エヴリン・オニール(Evelyn O’Neill)
音楽ジョン・ブライオン(Jon Brion)
配給 東宝東和
公開 2017年11月24日
2018年6月1日
上映時間94分

クリスティン・”レディ・バード”・マクファーソン:シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)
マリオン・マクファーソン(クリスティンの母: ローリー・メトカーフ(Laurie Metcalf)
ラリー・マクファーソン(クリスティンの父):トレイシー・レッツ(Tracy Letts)
ダニー・オニール:ルーカス・ヘッジズ(Lucas Hedges)
カイル・シャイブル:ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet )
ジュリアン・”ジュリー”・ステファンズ :ビーニー・フェルドスタイン(Beanie Feldstein)
リバイアッチ神父:スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン(Stephen McKinley Henderson)
シスター・サラ・ジョアン:ロイス・スミス(Lois Smith)
ジェナ・ウォルトン:オデイア・ラッシュ(Odeya Rush)
ミゲル・マクファーソン(クリスティンの兄):ジョーダン・ロドリゲス(Jordan Rodrigues)
シェリー・ユハン:マリエル・スコット(Marielle Scott)
グレッグ・アンルー:ジョン・カルナ(John Karna)
Mr.ブルーノ:ジェイク・マクドーマン(Jake McDorman)
キャシー・ケリー:ベイン・ギビー(Bayne Gibby)
ダイアナ・グリーンウェイ:ローラ・マラノ(Laura Marano)
ミス・パティ: マリエッタ・デプリマ(Marietta DePrima)
ヨナ・ルイス:ダニエル・ゾヴァット(Daniel Zovatto)
ミズ・ステファンズ(ジュリーの母親):クリステン・クローク(Kristen Cloke)
マシュー:アンディ・バックリー(Andy Buckley)
ダーリン・ベル:キャスリン・ニュートン(Kathryn Newton )
シスター・ジーナ:マイラ・ターリー(Myra Turley)
ウォルター神父:ボブ・スティーブンソン(Bob Stephenson)

『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の予告編で流れる曲&キャスト
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『君の名前で僕を呼んで』の挿入曲23曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『君の名前で僕を呼んで』は、1985年のイタリアを舞台に描かれる恋愛映画です。ルカ・グァダニーノは今作で第90回アカデミー脚色賞を受賞しました。作中で流れる曲やエンディング曲など23曲の挿入曲とサントラを紹介します。
『マイ・インターン』の挿入曲とサントラ
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『ANNA/アナ』の挿入曲とサントラ
『ANNA/アナ』は、ロシア(ソ連)出身のモデルがスパイとして活躍するスパイアクション映画です。ファッションモデルのサッシャ・ルスがアナを演じました。撮影シーンやエンディングで流れている曲をあらすじに沿って紹介します。
『ドライブアウェイ・ドールズ』の挿入曲とサントラ
コーエン監督の最新作、映画『ドライブアウェイ・ドールズ』の予告編と予告編で流れている曲を紹介します。今作では、『ファーゴ』『ノーカントリー』などを手掛けてきたコーエン兄弟の弟イーサン・コーエンが初めて単独で監督を務めました。
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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『もっと遠くへ行こう。』の挿入曲とサントラ
『もっと遠くへ行こう。』はイアン・リードによる人気SF小説をもとにした映画です。『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『after sun』のポール・メスカルが主演をつとめました。家の中で流れていた音楽など、挿入歌をあらすじに沿って紹介します。
『ローマの休日』の挿入曲とサントラ
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『テルマ&ルイーズ』の挿入曲とサントラ
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『バービー』(2023) の挿入曲23曲とサントラ紹介
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『ウエスト・エンド殺人事件』の挿入曲とサントラ
サム・ロックウェル&シアーシャ・ローナン主演『ウエスト・エンド殺人事件』(2022)は、アガサ・クリスティ原作の舞台『ねずみとり』の上演100回目に起きた殺人事件をめぐるコメディ映画です。エンディング曲など使われた曲を流れた順番に紹介します。

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