『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲(9曲)とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
音楽担当:マイケル・ジアッチーノ(Michael Giacchino)

『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲(9曲)とサントラ

2024年にアメリカで制作された映画『ブルー きみは大丈夫』(原題:IF)は、空想上の友人‘イマジナリー・フレンド‘と少女ビーの交流を描いたファンタジー映画です。

ジョン・クラシンスキーが監督をつとめ、スティーヴ・カレルやサム・ロックウェル、マット・デイモンなど豪華キャストが声優をつとめました。

『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲

『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

ソファーで眠ってしまった祖母の隣でビーが観る映画『ハーヴェイ』の曲

Score(From the film Harvey
作曲者フランク・スキナー(Frank Skinner, 1897-1968)
アメリカの映画音楽作曲家/編曲者。
ユニバーサル・ピクチャーズで働き、200本以上の映画の音楽を作曲した。

映画『ハーヴェイ』は、1950年のアメリカ・コメディ映画です。
他の人には見えない2メートル近くある白うさぎを親友に持つ男を主人公とした同名戯曲を基に作られました。この戯曲は、1945年にピューリッツァー賞を受賞しています。

ビデオカメラで撮影された幼いビーが歌う曲

ビーが祖母の家のクローゼットで見つけたビデオカメラの映像を見るシーン

Better Be Good to Me
ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー
Artist
cover ver.
ティナ・ターナー(Tina Turner, 1939-2023)
テネシー州ヘイウッド出身の女性歌手/ダンサー/女優。2013年にスイス国籍を取得。
1960年代から1970年代にかけてソウルデュオ「アイク&ティナ・ターナー」で活躍。ソロ・アーティストとしても1980年代にヒット曲を多数出し「ロックンロールの女王」と呼ばれた。
リリース1984年
作曲者チニチャップ(Chinnichap)
マイク・チャップマン(Mike Chapman)とニッキー・チン(Nicky Chinn)の二人によるソングライター/プロデューサー・コンビ。ブロンディ(Blondie)、エグザイル(Exile)、ティナ・ターナー(Tina Turner)などのヒット曲を多数手がける。
代表作『ハート・オブ・グラス』『ドリーミン』『マイ・シャローナ』
ホリー・ナイト(Holly Knight)
アメリカの女性ソングライター/ミュージシャン/歌手、1956年生まれ。
1980年代に、ポップロックグループ「スパイダー」(Spider)、「デヴァイス」(Device) のメンバーとして活動しながら、ティナ・ターナー 、パット・ベネター、ボニー・タイラーなど他のアーティストのために曲を書いたことで知られる。
Original ver.1981年:スパイダー(Spider)
1977年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。

『Better Be Good to Me』は、ティナ・ターナーのヒット曲(邦題:あなたのとりこ)として知られている曲です。
刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』で使用されるなどアメリカで大ヒットしました。


この後「タキシードを着たビーとIF達がステージで歌い踊る曲」でもこの曲が使われています。

ブルーの大きなくしゃみの影響で子供部屋のおもちゃから流れる曲

Twinkle Twinkle Little Star
邦題『きらきら星』

『Twinkle Twinkle Little Star』は、18世紀にフランスで人気のあった童謡『Ah! vous dirai-je, maman』(邦訳:あのね、お母さん)をもとに作られた英語の子守唄です。
さまざまな言語に翻訳され世界中で歌われています。

気絶したビーが目を覚ますカルの部屋の蓄音機から流れる曲

Deed I Do
ディード・アイ・ドゥ
Artist
cover ver.
ブロッサム・ディアリー(Blossom Dearie, 1924-2009)
アメリカのジャズ歌手/ピアニスト。
子供のようなフレッシュな歌声を持ち、洗練されたハーモニー感覚、完璧なリズム感、正確で繊細なタッチを備えた演奏スタイルで人気を博した。
リリース1957年
作曲者フレッド・ローズ(Fred Rose, 1898-1954)
アメリカのカントリーミュージック歌手/ソングライター/プロデューサー/タレントスカウト/音楽出版経営者。
ナッシュビルを拠点とする音楽出版社を初めて設立し、多数の楽曲を書き続けカントリー音楽業界の基礎を作った。
ウォルター・ハーシュ(Walter Hirsch, 1891-1967)
アメリカのソングライター。
Original ver.1926年:Al Lentz’s Dance Orchestra
アル・レンツ(Al Lentz, 1894-1977)
アメリカのジャズ指揮者/ボーカリスト。
スポンサーリンク

タキシードを着たビーとIF達がステージで歌い踊る曲

ルイスの助言に従いビーが理想の場所を創り出し、カルが変化に戸惑うシーン

Better Be Good to Me
ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー
Artist
cover ver.
ティナ・ターナー(Tina Turner, 1939-2023)
テネシー州ヘイウッド出身の女性歌手/ダンサー/女優。2013年にスイス国籍を取得。
1960年代から1970年代にかけてソウルデュオ「アイク&ティナ・ターナー」で活躍。ソロ・アーティストとしても1980年代にヒット曲を多数出し「ロックンロールの女王」と呼ばれた。
リリース1984年
作曲者チニチャップ(Chinnichap)
マイク・チャップマン(Mike Chapman)とニッキー・チン(Nicky Chinn)の二人によるソングライター/プロデューサー・コンビ。ブロンディ(Blondie)、エグザイル(Exile)、ティナ・ターナー(Tina Turner)などのヒット曲を多数手がける。
代表作『ハート・オブ・グラス』『ドリーミン』『マイ・シャローナ』
ホリー・ナイト(Holly Knight)
アメリカの女性ソングライター/ミュージシャン/歌手、1956年生まれ。
1980年代に、ポップロックグループ「スパイダー」(Spider)、「デヴァイス」(Device) のメンバーとして活動しながら、ティナ・ターナー 、パット・ベネター、ボニー・タイラーなど他のアーティストのために曲を書いたことで知られる。
Original ver.1981年:スパイダー(Spider)
1977年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。

ビデオカメラで撮影された幼いビーが歌う曲」でもこの曲が使われていました。

ルイスとビーが桟橋で目を閉じ、ルイスの記憶の中にある遊園地を歩く

(ビーの父親が病室で昔のビデオカメラの映像を見るシーン)

L-O-V-E
ラヴ
Artistナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)
「キング」の愛称で呼ばれ一世を風靡したアメリカのジャズピアニスト/歌手。
1930年代後半にジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせ、ピアノ・ギター・ベースからなる「ナット・キング・コール・トリオ」を結成しトリオバンドの先駆けとなり活躍。歌手としても艶と暖かみのあるスモーキーな声が絶賛され数多くのヒット曲を世に送り出した。
リリース1964年
作曲者ベルト・ケンプフェルト(Bert Kaempfert, 1923-1980)
ドイツの音楽プロデューサー/オーケストラリーダー/マルチ楽器奏者/アレンジャー/作曲家。
イージーリスニングやジャズの分野で活躍し、ハンブルクでのビートルズのプロモーションを行った音楽プロデューサーとしても知られる。
ミルト・ゲイブラー(Milton Gabler, 1911-2001)
アメリカの音楽プロデューサー/作詞家。
レコードの再発行や通信販売など、20世紀のレコード業界において多くの革新をもたらした人物として知られる。
代表曲『Choo Choo Ch’Boogie』『In a Mellow Tone』『L-O-V-E』

『L-O-V-E』は、アクロスティックという言葉遊び(詩の各行の先頭をつなげると「LOVE」となる)を使って作られたラブソングです。肺癌のため45歳で亡くなったナット・キング・コールの遺作です。
入院する直前に、英語、日本語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語の6カ国語でレコーディングされ、亡くなる数日前にリリースされました。

ビーがブロッサムに会うためにカルの部屋を訪れる(蓄音機から流れる曲)

Dream a Little Dream of Me
ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー
Artist
cover ver.
Ella Fitzgerald and Louis Armstrong
エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald, 1917-1996)
ヴァージニア州ニューポート・ニュース出身のアメリカのジャズヴォーカリスト。
ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)、サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan)と並び称される20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人。
ルイ・アームストロング(Louis Armstrong, 1901-1971)
アメリカのトランペット奏者/作曲家/歌手。
1920年代に独創的なトランペットとコルネット奏者として名を知られるようになり、1950年代には歌手としても活躍。1967年には『この素晴らしき世界』が世界的に大ヒット。史上最も影響力のあるミュージシャンとして「キング・オブ・ジャズ」と讃えられ世界中で愛された。
リリース1950年
作曲者ファビアン・アンドレ(Fabian Andre, 1910-1960)
アメリカの作曲家。
ウィルバー・シュワント(Wilbur Schwandt, 1909-1998)
アメリカのミュージシャン。
ガス・カーン(Gus Kahn, 1886-1941)
ドイツ生まれのアメリカの作詞家。
代表曲『Ain’t We Got Fun』『もしあなただったら』
Original ver.1931年:オジー・ネルソン(Ozzie Nelson and His Orchestra)

『Dream a Little Dream of Me』(邦訳:わたしを夢見て)は、ジャズのスタンダードナンバーです。
1968年にアメリカのフォークグループ、ママス&パパス(The Mamas & the Papas)のカバーバージョンが大ヒットしたことで、広く知られるようになりました。

ビーが祖母の家でレコードを選び流す曲(祖母とブロッサムがバレエを踊る)

Spartacus: Ballet Suite No.2 – 1. Adagio of Spartacus and Phrygia
バレエ音楽《スパルタクス》 組曲 第2番 – 第1曲「スパルタクスとフリーギアのアダージョ」
作曲者アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachaturyan, 1903-1978)
旧ソビエト連邦の作曲家/指揮者。
作曲年1954年

『スパルタクス』は、旧ソ連を代表する作曲家アラム・ハチャトゥリアンが作曲したバレエ作品です。
共和政ローマ期の剣闘士で第三次奴隷戦争の指導者スパルタクスの偉業を題材に作られました。

スポンサーリンク

ビーがジェレミーと再会させるためにブルーを連れて行くカフェで流れる曲

Every Bossa
Artistディック・ウォルター(Dick Walter)
リリース1994年
作曲者ディック・ウォルター(Dick Walter)

エンディング

Ooh La La
ウー・ラ・ラ
Artistフェイセズ(The Faces)
1969年に結成されたイギリスのロックバンド。
ロックバンド「スモール・フェイセス」(Small Faces) を前身とし、メンバー脱退を機にロッド・スチュワート(ヴォーカル)とロン・ウッド(ギター)を迎え結成された。
リリース1973年
作曲者フェイセズ
ロン・ウッド(Ronald David “Ron” Wood)
ロニー・レーン(Ronnie Lane)

『ブルー きみは大丈夫』のサントラ

『ブルー きみは大丈夫』はマイケル・ジアッキーノ(Michael Giacchino)が音楽を担当しました。

マイケル・ジアッチーノはアメリカ、ニュージャージー州生まれの作曲家です。『LOST』や『Fringe』など、J・J・エイブラムスの人気TVドラマ作品の音楽を手がけたことで知られる作曲家です。『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー作曲賞を受賞しました。

¥4,073 (2024/08/30 11:49時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

『ブルー きみは大丈夫』キャスト・スタッフ

監督ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
脚本ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
製作ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
アリソン・シーガー(Allyson Seeger)
アンドリュー・フォーム(Andrew Form)
ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)
音楽マイケル・ジアッキーノ(Michael Giacchino)
配給 東和ピクチャーズ
公開 2024年5月17日
2024年6月14日
上映時間104分

ビー:ケイリー・フレミング(Cailey Fleming)
カル:ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)
ビーのパパ:ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
マーガレット:フィオナ・ショウ(Fiona Shaw)
ベンジャミン:アラン・キム(Alan Kim)
ジャネット:ライザ・コロン=ザヤス(Liza Colón-Zayas)
ジェレミー:ボビー・モイニハン(Bobby Moynihan)
【声の出演】
ブルー:スティーヴ・カレル(Steve Carell)
ブロッサム:フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge)
ルイス:ルイス・ゴセット・ジュニア(Louis Gossett Jr.)
ユニ:エミリー・ブラント(Emily Blunt)
サニー:マット・デイモン(Matt Damon)
アリー:マーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)
ロボット:ジョン・スチュワート(Jon Stewart)
スーパードッグ:サム・ロックウェル(Sam Rockwell)
マジシャン・マウス:セバスティアン・マニスカルコ(Sebastian Maniscalco)
コスモ:クリストファー・メローニ(Christopher Meloni)
美術教師:リチャード・ジェンキンス(Richard Jenkins)
オクト・キャット:ブレイク・ライヴリー(Blake Lively)
石けんバブル:オークワフィナ(Awkwafina)
マシュマロウ:ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)
スライムボール:キーガン=マイケル・キー(Keegan-Michael Key)
ガミー・ベア:エイミー・シューマー(Amy Schumer)
アイス:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
アンドロメダス3世:マシュー・リス(Matthew Rhys)
スペースマン:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
バナナ:ビル・ヘイダー(Bill Hader)
ヴァイオラ:アリソン・シーガー(Allyson Seeger)

『ボーはおそれている』の挿入曲とサントラ
A24制作、アリ・アスター監督映画『ボーはおそれている』は、ホアキン・フェニックス主演のホラー・コメディ映画です。ボーが誕生日祝いに渡すCDや葬儀で流れる曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アイアンクロー』の挿入曲とサントラ
『アイアンクロー』は、アメリカの伝説的プロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の運命を描いた伝記スポーツ映画です。マイクが演奏する曲や結婚式で踊る曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・ボーイ』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフル・ボーイ』は、薬物依存症に苦しむ青年とその父親の手記を基にしたヒューマンドラマです。ニルヴァーナの曲や父が歌うジョン・レノンの歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『ブルー きみは大丈夫』の挿入曲(9曲)とサントラ
映画『ブルー きみは大丈夫』は、イマジナリー・フレンド「IF」と少女の交流を描いたファンタジー映画です。サム・ロックウェルやジョージ・クルーニーなど、豪華声優陣も話題となりました。ステージで踊る曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アメリカン・ビューティー』の挿入曲とサントラ
サム・メンデス監督映画『アメリカン・ビューティー』は、核家族の崩壊を描いたブラックコメディです。アカデミー作品賞・監督賞を受賞しました。エンディング曲やチアの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シリアスマン』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞ノミネート映画『シリアスマン』は、コーエン兄弟による不条理コメディ映画です。マイケル・スタールバーグが主演を演じました。ダニーがイヤホンで聴く曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『フィールド・オブ・ドリームス』の挿入曲とサントラ
『フィールド・オブ・ドリームス』はケビン・コスナー主演のファンタジーヒューマン映画です。とうもろこし畑に野球場を建てる農夫の身に起こる不思議な話が描かれています。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『異人たち』の挿入曲とサントラ
『異人たち』は山田太一の『異人たちの夏』を原作としたイギリス映画です。現代のロンドンを舞台にうつし、同性愛者の脚本家アダムと亡くなった両親、隣人のハリーとの交流が描かれています。クリスマスに歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『怪盗グルーのミニオン超変身』の挿入曲(14曲)とサントラ
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は『怪盗グルー』シリーズ四作目、グルーとルーシーの間に子供グルーJr.が誕生する7年ぶりの新作です。エンディング曲やポピーのダンス曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ミニオンズ フィーバー』の挿入曲とサントラ
映画『ミニオンズフィーバー』は、『怪盗グルー』シリーズのスピンオフ作品『ミニオンズ』の続編です。秘密基地でDJが流す曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』の挿入曲とサントラ
イルミネーションによる3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』はミニオンズたちの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの三作目です。脱獄シーンで流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ミニオンズ』の挿入曲とサントラ
『ミニオンズ』はイルミネーション製作アニメ映画『怪盗グルー』シリーズの初スピンオフ作品です。ミニオンの誕生から怪盗グルーとの出会いまでが描かれています。エンディング曲やスチュワートがギターで弾く曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』の挿入曲とサントラ
イルミネーションによる3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』はミニオンズたちの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの二作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーの月泥棒』の挿入曲とサントラ
映画『怪盗グルーの月泥棒』はミニオンズの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの一作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディングのダンスする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』の挿入曲とサントラ&予告編
映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、『サイドウェイ』のポール・ジアマッティとアレキサンダー・ペインが再びタッグを組んだヒューマンドラマ映画です。挿入曲とサントラを紹介します。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の挿入曲とサントラ
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(通称:エブエブ)は、アカデミー賞7冠を達成したカンフー・SFコメディ映画です。ジョイの戦闘シーンで流れる曲やピアノで弾く曲、エンディング曲など全17曲をあらすじに沿って紹介します。
『インテリア』の挿入曲とサントラ
ウディ・アレンの映画『インテリア』は、自立した三姉妹とその両親の不和を静かに描いたドラマ映画です。アカデミー監督賞を含む6部門にノミネートされました。結婚式で流れた2曲を紹介いたします。
『スリー・ビルボード』の挿入曲とサントラ
『スリー・ビルボード』はアメリカ・ミズーリ州の田舎町を舞台としたドラマ映画です。アカデミー作品賞を含む6部門7ノミネートを果たし、サム・ロックウェルとフランシス・マクドーマンドが受賞しました。オープニング曲やディクソンが聴いていた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ベルファスト』の挿入曲とサントラ
ケネス・ブラナー監督の映画『ベルファスト』は、1960年代後半の北アイルランド・ベルファストを舞台にした作品です。半自伝的作品となっています。音楽はベルファスト出身のヴァン・モリソンが手掛けました。OP曲やエンディング曲など、流れた曲を紹介します。
『エデンの東』の挿入曲とサントラ
映画『エデンの東』は双子の兄弟と父親の愛憎を描いたエリア・カザン監督作品です。ジェームズ・ディーンの初主演映画としても知られています。レナード・ローゼンマンによる主題曲とサントラ、挿入曲をあらすじに沿って順に紹介いたします。
『籠の中の乙女』の挿入曲とサントラ
映画『籠の中の乙女』はギリシャの映画監督ヨルゴス・ランティモスによる長編映画です。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、カンヌ国際映画祭「ある視点部門」グランプリを受賞しました。フランク・シナトラの曲など、あらすじに沿って挿入曲を紹介します。
『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『アステロイド・シティ』は、1955年のアメリカ南西部の砂漠を舞台に繰り広げられるSF騒動を描いた架空の演劇をもとにしたコメディ映画です。作中で使われた音楽やサントラを流れた順にあらすじに沿って紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『aftersun/アフターサン』の挿入曲とサントラ
A24作品『アフターサン』は、31歳の誕生日を迎える父と11歳の娘がトルコで休暇を過ごす様子が描かれたドラマ映画です。ダンスシーンの『アンダー・プレッシャー』やソフィーがカラオケで歌うR.E.M.の曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『オン・ザ・ロック』はソフィア・コッポラ監督・脚本のファミリードラマ作品です。NYやメキシコを舞台に、父と娘の交流が描かれています。バーで流れていた曲やローラの名前の由来となった曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『SOMEWHERE』の挿入曲とサントラ
ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作、ソフィア・コッポラ監督による映画『SOMEWHERE』は、ハリウッドスターと11歳の娘の交流を描いた作品です。ポールダンスの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ムーンライズ・キングダム』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』は、12歳の少年・少女の駆け落ちがきっかけで起こる騒動を描いた作品です。ベンジャミン・ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』やサンサーンスの『動物の謝肉祭』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督映画『ダージリン急行』は父の死から1年後に集まった三兄弟がインドを旅するコメディ映画です。ローリング・ストーンズの『Play with Fire』やインド映画のサントラ、エンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』は、テネンバウムズ家再生の物語です。グウィネス・パルトローやビル・マーレイらが出演しています。OP曲やテントの中で聴いている曲など使われた音楽24曲を流れた順に紹介します。
『レディ・バード』の挿入曲とサントラ
グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン主演映画『レディ・バード』は、大学進学を控えたレディ・バードの1年を描いた青春映画です。ミュージカル公演の曲や車の中で流す『Crash into Me』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『フレンチアルプスで起きたこと』の挿入曲とサントラ
『フレンチアルプスで起きたこと』は、スウェーデン出身の監督リューベン・オストルンドによるブラックコメディ映画です。第67回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」では審査員賞を受賞しました。ヴィヴァルディの『夏』など、使われた音楽を紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました