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『フレンチアルプスで起きたこと』の挿入曲とサントラ

2014年に制作された『フレンチアルプスで起きたこと』(原題:Turist)は、スウェーデン出身の監督リューベン・オストルンドによるブラックコメディ映画です。フランス・サヴォア県にあるスキーリゾート、レ・ザルクを訪れたスウェーデン人家族のある騒動が描かれています。

第67回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」で審査員賞を受賞しました。

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『フレンチアルプスで起きたこと』の挿入曲

『フレンチアルプスで起きたこと』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

人為的に雪崩を発生させるシーン

The Four Seasons, Concerto No.2 in G Minor, RV 315 “Summer”(L’estate) – 3.Presto (in G minor)
作曲:Antonio Vivaldi
演奏:Alexander Hrustevich(バヤン)

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲のヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』の第2曲『協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」』から第3楽章。映画ではウクライナ生まれのバヤン奏者アレクサンドル・フラストエヴィッチの演奏が使われていました。
(バヤン:ロシア式アコーディオンと呼ばれるウクライナの民族楽器)

『和声と創意の試み』は、1724年から1725年頃に出版された12曲からなるヴァイオリン協奏曲集で、この曲集の第1〜4曲の「春」「夏」「秋」「冬」の総称が『四季』です。『四季』の各楽章にはソネットと呼ばれる短い詩がついています。

第3楽章のソネット:「ああ、彼の心配は現実となってしまった。天は雷鳴と轟音と雹を降らせ穀物を薙ぎ倒しダメージを与える」


この曲は、この後何度も使われています。

レストランで客が誕生日を祝い歌う曲

Happy Birthday
作曲:Mildred J. Hill and Patty S. Hill

2日目の夜、夫婦がシャーロット達と四人で夕食をとるシーンです。

トマスとマッツが休憩所で若い女性に声をかけられるシーン

Reload
アーティスト:Sebastian Ingrosso and Tommy Trash

Reload』は、セバスチャン・イングロッソとトミー・トラッシュ(オーストラリア出身のDJ)が2013年にリリースした曲です。
セバスチャン・イングロッソは、スウェーデンのハウスミュージックユニット、スウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)のメンバーです。この曲はスウェディッシュ・ハウス・マフィアが2012年にリリースしたコンピレーション・アルバム『Until Now』に収録されています。

『フレンチアルプスで起きたこと』のサントラ

『フレンチアルプスで起きたこと』はオラ・フロットゥム(Ola Fløttum)が音楽を担当しました。オラ・フロットゥムは、ノルウェーの作曲家です。『私は最悪。』で一躍脚光を浴びたヨアキム・トリアー監督作品の音楽をデビュー時から手がけています。

『フレンチアルプスで起きたこと』キャスト・スタッフ

監督リューベン・オストルンド(Ruben Östlund)
脚本リューベン・オストルンド(Ruben Östlund)
製作エリク・ヘンメンドルフ(Erik Hemmendorff)
マリー・シェルソン(Marie Kjellson)
フィリップ・ボベール(Philippe Bober)
音楽オラ・フロットゥム(Ola Fløttum)
配給 Triart film
マジックアワー
公開 2014年8月15日
2015年7月4日
上映時間118分

トマス:ヨハネス・バー・クンケ(RJohannes Bah Kuhnke)
エバ:リーサ・ローヴェン・コングスリ(Lisa Loven Kongsli)
ベラ:クララ・ヴェッテルグレン(Clara Wettergren)
ハリー:ヴィンセント・ヴェッテルグレン(Vincent Wettergren)
マッツ:クリストファー・ヒヴュ(Kristofer Hivju)
ファンニ:ファンニ・メテーリウス(Fanni Metelius)

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文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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